JPH0252919A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPH0252919A
JPH0252919A JP63204379A JP20437988A JPH0252919A JP H0252919 A JPH0252919 A JP H0252919A JP 63204379 A JP63204379 A JP 63204379A JP 20437988 A JP20437988 A JP 20437988A JP H0252919 A JPH0252919 A JP H0252919A
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temperature sensor
combustion
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heat exchanger
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文則 勝股
Toshikazu Ozu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は燃焼装置に関するものであり、特に、熱交換
器の加熱防止運転が可能な燃焼装置に関するものである
[従来の技術J 第10図乃至第12図は、例えば、実願昭62−128
720号に示した従来の燃焼装置を示す図であり、第1
0図は従来の燃焼装置の構造を示す断面図、第11図は
従来の燃焼装置の制御回路を示すブロック図、第12図
は従来の燃焼装置の温度センυの検出温度とフィルタの
目詰りとの関係を示す特性図でおる。
図において、(1)はこの燃焼装置の外郭をなす外筐、
(2)は外筐(1)の背面上部に設けた加温用空気の吸
込口、(3)は外筐(1)の前面下部に設けた温風の吹
出口、(4)は吸込口(2)から吹出口(3)に至る通
風路、(5)は吸込口(2)に装着したフィルタ、(6
)は通風路(4)内に配設した対流用送風機、(7)は
同じく通風路(4)内に配設した熱交換器、(8)は熱
交換器(7)の一端に連設した排気管、(9)は前記熱
交換器(7)の他端に連設した給気管である。
(10)は熱交換器(7)内の給気側である上流側に位
置する燃焼器、(11)はこの熱交換器(7)のざらに
上流側に位置する燃焼用送風機であり、給気管(9)を
介して燃焼器(10)に燃焼用空気を供給する。(12
)は燃焼器(10)への燃料の供給量を制御する燃料制
御弁、(13)はこの燃料制御弁(12)を介して燃焼
器(10)に燃料を供給する燃料管である。(14)は
熱交換器(7)の側壁等に配設した温度センサ、(15
)はこの温度センサ(14)の出力により前記対流用送
風Il& (6) 、燃焼用送風機(11)、燃料制御
弁(12)等を制御する制御回路である。
この制御回路(15)は温度検出回路(16)、制御弁
駆動回路(17)、対流用送風機駆動回路(18)及び
比較制御回路(19)により構成される(第11図参照
)。温度センサ(14)は温度検出回路(16)を介し
て、そして、燃料制御弁(12)は制御弁駆動回路(1
7)を介して、また、対流用送風機(6)は対流用送風
機駆動回路(18)を介して各々比較制御回路(19)
に接続されている。(20)は比較制御回路(19)に
接続されたブザー及びランプ等からなる警報装置である
上記のように構成された従来の燃焼装置は、次のように
動作する。
通電により燃焼用送風機(11)は運転され、給気管(
9)から燃焼用空気を吸込んで燃焼器(10)へ供給す
る。この燃焼用空気が所定量に達すると同時に燃料制御
弁(12)を開放して燃料を燃焼器(10)に供給する
。ここで、点火器(図示せず)に点火することで燃焼は
開始され、熱交換器(7)を加熱して燃焼排気ガスは排
気管(8)から室外に排気される。燃焼により熱交換器
(7)の温度が上昇し所定の温度に達したら、これを温
度センサ(14)で検出し対流用送風機(6)を運転さ
せ、室内空気をフィルタ(5)を介して吸込口(2)か
ら吸込んで通風路(4)に送風し、熱交換器(7)によ
り温風として吹出口(3)から室内に吹出して部屋を暖
房する。
しかし、この運転によってフィルタ(5)に埃等が詰ま
り、目詰り状態になると通過抵抗が増大し、対流用送風
機(6)の風量が低下する。これに伴って熱交換器(7
)の温度が上昇し、耐熱温度以上に加熱される。
そこで、この種の燃焼装置では熱交換器(7)の温度を
耐熱温度以下に抑制するために所定の制御動作を行なっ
ていた。
次に、第12図を基に制御動作を以下に説明する。
図において、運転が継続されフィルタ(5)の目詰りが
次第に増大すると、温度センサ(14)の温度も上昇し
てA点に達する。この温度を温度センサ(14)が検出
すると、制御回路(15)を介して対流用送風機(6)
の回転数を上昇して風量を増大させるとともに、燃料制
御弁(12)を絞って燃焼器(10)への燃料の供給量
を減少させる。これにより、熱交換器(7〉の温度はB
点まで下がる。この状態で運転を続けると、フィルタ(
5)の目詰りはざらに増大し、温度センサ゛(14)の
温度も上昇して0点に達する。この温度を温度センサ(
14)で検出すると、対流用送風様(6)の回転数をさ
らに上昇させ、燃焼器(10)への燃料の供給量も減少
させる。これにより、熱交換器(7)の温度は再度下が
る。しかし、その後、再度温度が上昇してD点に達した
場合には燃焼を強制的に停止し、警報装置(20)を点
灯して異常を知らせる。なお、このA点、B点、0点、
及びD点は熱交換器(7)の耐熱温度以下である。
このように、従来の燃焼装置では、対流用送風機(6)
による風量及び燃焼器(10)への燃料の供給量を適宜
制御し、熱交換器(7)の温度を耐熱温度以下で運転す
ることにより、熱交換器(7)の耐久性の向上を図ると
ともに、温風の吹出し温度の均一化を図っている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の燃焼装置では、熱交換器(7)の温
度を耐熱温度以下で運転するために適宜制御を行なって
いた。すなわち、温度センサ(14)による検出温度が
所定の設定値に達した場合には、対流用送風機(6)に
よる風聞及び燃焼器(10)への燃料の供給量を調整し
、さらに、温度センサ(14)の検出温度が設定値を超
えるような場合には、危険状態を事前に回避するために
強制的に運転を停止させる$13 tiIIl方式を採
用していた。
しかしながら、従来の燃焼装置では、使用者等に対して
何の表示または警告等もなく、対流用送風機(6)によ
る風量及び燃焼器(10)への燃料の供給量を調整して
いたから、温度センサ(14)の検出温度の上昇が単な
るフィルタ(5)の目詰りに起因するもので、容易にそ
の原因を除去することが可能な場合であっても、強制的
な運転停止状態に至る可能性が高く、必ずしも効率のよ
い適切な運転制御方式とはいえなかった。すなわち、か
かる場合には事前にフィルタ(5)の清掃を行なうこと
により、温度センサ(14)の検出温度が設定値を越え
ることを防止でき、効率のよい適切な運転を維持できる
からである。
このため、この種の燃焼装置では、単に、フィルタ(5
)の目詰りのみに起因して熱交換器(7)の温度上昇が
起こる場合には、極力、強制的な運転停止状態に至るこ
とを未然に防止できるようにする必要があった。
そこで、この発明は、フィルタの目詰りを使用者等に知
らせ、フィルタの清掃を促すことができるとともに、安
全で適切な運転制御が可能な燃焼装置の提供を課題とす
るものでおる。
[課題を解決するための手段] この第一の発明にかかる燃焼装置は、熱交換器(7〉の
温度を検出する温度センサ(14)の検出温度が所定の
第1の設定値に到達したときに警報信号を発生するとと
もに、前記燃焼器(10)への燃料の供給量を制限する
第1段階の運転制御手段と、前記温度センサ(14)の
温度がさらに上昇し前記第1の設定値よりも高温の第2
の設定値に到達したときに運転を停止する第2段階の運
転制御手段からなるものである。
また、この第二の発明の燃焼装置は、上記温度センサ(
14)の検出温度が所定の第1の設定値に到達したとき
に警報信号を発生する第1段階の運転制御手段と、前記
温度センサ(14)の温度がさらに上昇し、前記第1の
設定値よりも高温の第2の設定値に到達したときに前記
燃焼器(10)への燃焼燃料の供給量を制限する第2段
階の運転制御手段と、前記温度センサ(14)の温度が
さらに上昇し前記第2の設定値よりも高温の第3の設定
値に到達した場合に運転を停止する第3段階の運転制御
手段からなるものである。
[作用] この第一の発明の燃焼装置においては、熱交換器(7)
の運転時の温度センナ(14)の検出温度が、所定の第
1の設定値に到達したときに第1段階の運転制御手段に
より警報信号を発生するとともに、前記燃焼器(10)
への燃料の供給量を制限し、この温度センサ(14)の
温度がざらに上昇し、前記第1の設定値よりも高温の第
2の設定値に到達したときに第2段階の運転制御手段に
より運転を停止するから、熱交換器(7)の燃焼器(1
0)への燃料の供給量の調整による運転制御が可能とな
るとともに、フィルタ(5)の目詰りを使用者等に知ら
せることができ、熱交換器(7)の温度を耐熱温度以下
で運転することができる。
また、この第二の発明の燃焼装置においては、温度セン
サ(14)による検出温度が所定の第1の設定値に到達
したとき、第1段階の運転制御手段により警報信号を発
生し、この温度センサ(14)の温度がさらに上昇し前
記第1の設定値よりも高温の第2の設定値に到達したと
きに、第2段階の運転制御手段により前記燃焼器(10
)への燃焼燃料の供給量を制限し、この温度センサ(1
4)の温度がさらに上昇し前記第2の設定値よりも高温
の第3の設定値に到達したときに、第3段階の運転制御
手段により運転を停止するから、熱交換器(7)の燃焼
器(10)への燃料の供給量の調整による運転制御がで
きるとともに、この調整動作に入る前に、事前にフィル
タ(5)の目詰りを使用者等に知らせることができ、熱
交換器(7)の温度を耐熱温度以下で運転することがで
きる。
[実施例] 第1図はこの発明の第一実施例で使用する燃焼装置の制
御回路を示すブロック図、第10図はこの発明の第一実
施例で使用する燃焼装置の構造を示す断面図である。こ
の第10図は従来例と共用するものであり、各構成部分
も同一または相当する構成部分であるから、ここではそ
の説明を省略する。
第1図において、(6)は通風路(4)内に配設した対
流用送風機、(11)は熱交換器(7〉の上流側に位置
する燃焼用送風機、(12〉は燃焼器(10)への燃料
の供給量を制御する燃料制御弁、(14)は熱交換器(
7)の側壁等に配設した温度センサ、(21)は燃焼用
送風機(11)の駆動用の燃焼用送Jul駆動回路、(
22)は可視的及び/または可聴的に警報・報知を行な
う警報装置(20)の駆動用の警報用駆動回路、(30
)はこの温度センサ(14)の出力により前記対流用送
風va(6)、燃焼用送風機(11)、燃料制御弁(1
2)等を制御するマイクロコンピュータからなる制御回
路でおる。
この第一の発明の実施例の制御回路(30)では、第2
図に示すフローチャートのように制御を行なう。第2図
はこの第一の発明の実施例の燃焼装置の制御プログラム
のフローチャートである。
この制御プログラムは電源スィッチの投入によってスタ
ートする。まず、ステップS1で燃焼用送風gl(1’
l)をフルオンとし、ステップS2で燃料制御弁(12
)を全開とし、ステップS3で点火器の点火により燃焼
が開始されているときには、熱交換器(10)の温度が
上昇し、温度センサ(14)が温度上昇としてそれを検
出するから温度センサ(14)の出力によってそれを判
定する。燃焼が開始されていないときは、ステップS4
で点火を行ない燃焼を開始させる。
ステップS3で燃焼が判定されると、ステップS5で対
流用送ff1l(6)をフルオンとして暖房運転状態に
入る。ステップS6で暖房運転状態の温度を温度センサ
(14)で検出し、温度センサ(14)の出力が所定の
第1の設定温度未満のとき、ステップS1からステップ
S6のルーチンを継続して実行し、暖房運転状態を維持
する。
ステップS6で暖房運転状態の温度センサ(14)の出
力が所定の第1の設定温度以上と判定されたとき、ステ
ップS7で可視的及び/または可聴的な警報装置(20
)を所定の点滅周期で点滅動作させることによって、フ
ィルタの目詰りを報知し、フィルタ(5)の清掃を促す
。同時に、ステップS8で燃料制御弁(12)の開度を
制限して熱交換器(7)の燃焼器(10)への燃料の供
給量を制限する。この制御により、温度センサ(14)
の検出温度は低下する。また、ステップS°9及びステ
ップ310で燃焼用送風機値11)及び対流用送&]t
l(6)の出力を制限する。そして、ステップ311で
この状態を1分間経過するまで維持する。すなわち、ス
テップ311で温度センサ(14〉の出力が所定の第1
の設定温度以上の状態を1分間経過するまで維持するの
は、この燃焼装置の応答性によって決定したもので、T
分間は通常の暖房運転状態を所定量燃焼制限したときの
効果がでてくるまでの時間である。
そして、゛ステップ311で温度センサ(14)の出力
が所定の第1の設定温度以上の状態になったことが判定
された後、T分間経過すると、ステップ312で暖房運
転状態の温度センサ(14)の出力が所定の第2の設定
温度以上であるか判定される。温度センサ(14)の出
力が所定の第2の設定温度未満のとき、ステップS7か
らステップS11またはステップS12のルーチンを繰
返し実行する。したがって、この間に、運転スイッチを
オフ状態にし、フィルタ(5)を燃焼装置本体から外し
、清掃を行なえば、清掃後に、再び、運転スイッチをオ
ンとすれば、ステップS1からステップS6のルーチン
によって暖房運転が実行される。
しかし、ステップ312で暖房運転状態の温度センサ(
14)の出力が所定の第2の設定温度以上であることが
判定されると、ステップ313で燃料制御弁(12)の
開度を全開として熱交換器(7)の燃焼器(10)への
燃料の供給量を停止する。また、ステップ314及びス
テップS15で燃焼用送風機(11)及び対流用送風機
(6)を停止状態とする。さらに、ステップS16で可
視的及び/または可聴的な警報装置(20)を動作させ
ることによって、異常の発生を警報する。
この可視的及び/または可聴的な警報装置(2Q)の連
続動作による異常の報知は、ステップ317で1分間経
過するまで継続され、1分間経過したことが判定される
と、この警報装置(20)の停止とともに燃焼装置の動
作を完全停止させる。
次に、ざらに、前記各ステップの動作を特性図を用いて
詳述する。
第4図はこの発明の一実施例である燃焼装置の温度セン
サ(14)の検出温度とフィルタ(5)の目詰りとの関
係を示す特性図、第5図は第4図の燃焼装置の第1の運
転制御動作例を温度センサ(14)の検出温度と運転時
間との関係で示す特性図、第6図は第4図の燃焼装置の
第2の運転制御動作例を温度センサ(14)の検出温度
と運転時間との関係で示す特性図である。
次に、上記各特性図を用いて、この実施例の燃焼装置の
制御動作について説明する。
まず、第4図において、運転が継続されフィルタ(5)
の目詰りが次第に増大すると、温度センサ(14)の温
度も上昇して第1の設定値に達する。ここで、第1段階
の運転制御手段が作動する。
すなわち、この温度を温度センサ(14)が検出し、使
用者等の視覚または聴覚に訴えるランプ点滅或いは間欠
ブサー等による任意の報知信号を発生して、フィルタ(
5)の清掃を促す。同時に、熱交換器(7)の燃焼器(
10)への燃料の供給量を制限する。この制御により、
温度センサ(14)の検出温度は低下し、制御回路(1
5)の制御により燃焼器(10)への燃料の供給量を低
減したままの状態で運転が続行される。
この第1段階の運転制御手段による警報信号で、フィル
タ(5)の清掃を行なう場合には、運転スイッチをオフ
状態にし、フィルタ(5)を燃焼装置本体から外し、清
掃後に、再び、本体に取付けた俊、運転スイッチをオン
状態にする。温度センサ(14)の温度上昇がフィルタ
(5)の目詰りに起因している場合には、この清掃作業
により原因を除去でき通常運転が再開できる。しかし、
温度センサ(14)の温度上昇が他の原因に起因してい
る場合には、再度、第1の設定値に達し、第1段階の運
転制御手段が作動する。そして、再びランプ点灯或いは
連続ブザー音等による警報信号が発生される。したがっ
て、この場合には別の原因調査を行なう必要がある。な
お、この場合にも第1の設定値に達した段階で、燃焼器
(10)への燃料の供給量を低減したまま運転状態が続
行され熱交換器(7)の温度が耐熱限界を超えないよう
に制御されるので、即時に運転停止状態となることはな
く原因調査ができる。
また、この第1段階の運転制御手段による警報信号でフ
ィルタ(5)の清掃を行なうことなく、そのままの状態
で運転を続行する場合には、ざらに、フィルタ(5)の
目詰りが増大し、温度センサ(14)の検出温度が上昇
して第2の設定値に到達する。そして、第2段階の制御
運転手段が作動する。すなわち、この温度を温度センサ
(14)が検出し、運転を停止し警報装置(20)に異
常表示がなされる。このように強制的に運転を停止させ
ることにより、過熱による危険状態を事前に回避するこ
とができる。
なお、上記の第1の設定値及び第2の設定値は共に熱交
換器(7)の耐熱温度以下で設定して必ある。
つぎに、第5図を用いて、この燃焼装置の第1の運転制
御動作例について述べる。
第5図は第2の設定値を設定するにあたり、温度センサ
(14)の検出出力に対応した動特性を考慮した制御を
説明するものである。すなわち、温度センサ(14)の
検出温度が第1の設定値に達し、第1段階の運転制御手
段が作動すると同時に、この時点を起点にして所定の時
間だけ第2の設定値の設定時間を遅延させるものでおる
例えば、フィルタ(5)が充分目詰り状態にある場合等
には、運転開始後、温度センサ(14)の検出温度は上
昇して直ちに第1の設定値に達する。ところが、この段
階で燃焼器(10)への燃料の供給量を低減しても、即
座にその効果は現われず、オーバーシュートにより一旦
は第1の設定値を越える温度になった後に、燃料低減の
効果が現われて温度が低下する。
そこで、第5図のように、第2の設定値を所定時間だけ
遅延させて設定することにより、第1段階の運転制御手
段による燃焼器(10)への供給燃料を低減する切換え
直後のオーバーシュー1〜による運転停止を防止できる
。このように、このオーバーシュートが発生する5〜1
0分の間の時間だけ第2の設定値を送らせて設定する制
御シーケンスとすることにより、第2の設定値の選択に
自由度が増し、より適切な設定が可能になり、結果的に
、適正な運転制御を行なうことができる。
さらに、第6図において、この燃焼装置の第2の運転制
御動作例について述べる。この図は第2の設定値による
運転制御を常時性なうのではなく、5〜10分毎に間欠
的に行なうものである。すなわち、温度センサ(14)
の検出温度が第1の設定値に達し、第1段階の運転制御
手段が作動すると同時に、この時点を起点にして所定の
時間毎に間欠的に第2の設定値を設定し、間欠的な第2
段階の運転制御手段による運転制御動作を行なうもので
おる。
このように、間欠的な第2段階の制御運転手段による制
御状態に移行することにより、上記第5図の第1の制御
動作の説明で述べたオーバーシュド対策も可能であると
ともに、熱交換器(7)の加熱防止対策としても充分有
効に機能を果す。
上記第一の発明の実施例は、燃焼器(10)を内蔵する
熱交換器(7)の温度を検出する温度センサ(14)と
、前記温度センサ(14)による検出温度が所定の第1
の設定値に到達したとき、警報信号を発生するとともに
前記燃焼器(10)への燃料の供給量を制限する第2図
に示すステップS6からステップ311に相当する第1
段階の運転制御手段と、前記温度センサ(14)の温度
が前記第1の設定値よりも上昇し、ステップS12に相
当する第2の設定値に到達したときに、ステップ313
からステップ317に相当する運転を停止する第2段階
の運転制御手段とを具備するものである。
したがって、この実施例の燃焼装置においては、フィル
タ(5)の目詰りを使用者等に知らせることにより、フ
ィルタ(5)の清掃を促すことができるとともに、燃焼
器(10)への燃料の供給量を適宜制御し、熱交換器(
7)の温度を耐熱温度以下で運転することができる。ざ
らに、温度が高温になった場合には、強制的に運転を停
止し危険状態を事前に回避することができる。したがっ
て、熱交換器(7)の耐久性の向上を図ることができる
とともに、安全で適切な運転制御が可能になり、効率の
よい運転を実施できる。
ここで、この他の発明の一実施例の燃焼装置について説
明する。
第3図はこの第二の発明の実施例の燃焼装置の制御プロ
グラムのフローチャートである。また、第7図はこの他
の発明の実施例である燃焼装置の温度センサ(14)の
検出温度とフィルタ(5)の目詰りとの関係を示す特性
図、第8図は第7図の燃焼装置の第1の運転制御動作例
を温度センザ(14)の検出温度と運転時間との関係で
示す特性図、第9図は第7図の燃焼装置の第2の運転制
御動作例を温度センサ(14)の検出温度と運転時間と
の関係で示す特性図である。なお、第7図は上記実施例
の第4図に、第8図は第5図に、そして、第9図は第6
図に各々相当する。また、電気的回路構成は第1図と同
じでおる。
この燃焼装置は熱交換器(7〉の温度を耐熱温度以下に
抑制するための運転制御手段を3段階に分けたものでお
る。すなわち、上記実施例の燃焼装置の第1段階の運転
制御手段を、温度センサ(14)による検出温度が所定
の第1の設定値に到達した場合に警報信号を発生する第
1段階の運転制御手段と、この温度センサ(14)の温
度がざらに上昇し前記第1の設定値よりも高温の第2の
設定値に到達した場合に燃焼器(10)への燃焼燃料の
供給量を制限する第2段階の運転制御手段とに分けたも
のである。なお、この実施例の基本的な制御動作は上記
実施例と同様なので、ここでは上記実施例と異なる特徴
的な制御動作について説明する。
この燃焼装置においては、温度センサ(14)による検
出温度が所定の第1の設定値に到達した場合には、第1
段階の運転制御手段が作動して警報信号を発生する。そ
して、この温度センサ(14)の温度がざらに上昇し前
記第1の設定値よりも高温の第2の設定値に到達した場
合には、第2段階の運転制御手段が作動して燃焼器(1
0)への燃焼燃料の供給量を制限する。この後、この温
度センサ(14)の温度がさらに上昇し、前記第2の設
定値よりも高温の第3の設定値に到達したときには、第
3段階の運転制御手段が作動して運転を停止する。
この第二の発明の実施例の制御の場合には、制御回路(
30)では第3図に示すフローチャートのように制御を
行なう。
この制御プログラムは電源スィッチの投入によってスタ
ートする。まず、ステップ321で燃焼用送風機(11
)をフルオンとし、ステップS22で燃料制御弁(12
)を全開とし、ステップS23で点火器の点火により燃
焼が開始されているときには、熱交換器(10)の温度
が上昇し、温度センサ(14)が温度上昇としてそれを
検出するから温度センサ(14)の出力によってそれを
判定する。燃焼が開始されていないときは、ステップ3
24で点火を行ない燃焼を開始させる。
ステップ323で燃焼が判定されると、ステップ325
で対流用送風機(6)をフルオンとして暖房運転状態に
入る。ステップ326で暖房運転状態の温度を温度セン
サ(14)で検出し、温度センナ(14)の出力が所定
の第1の設定温度未満のとき、ステップ321からステ
ップ326のルーチンを継続実行して暖房運転状態を維
持する。
ステップ326で暖房運転状態の温度センサ(14)の
出力が所定の第1の設定温度以上と判定されたとき、ス
テップ327で可視的及び/または可聴的な警報装置(
20)を第1の点滅信号、即ち、所定の点滅周期で動作
させることによって、フィルタの目詰りを報知してフィ
ルタ(5)の清掃を促す。
そして、ステップ828で暖房運転状態の温度センサ(
14)の出力が所定の第2の設定温度以上であるか判定
し、第2の設定温度未満のとき、ステップ321からス
テップ328のルーチンにより通常の暖房運転を継続す
る。
ステップS28で暖房運転状態の温度センサ(14)の
出力が所定の第2の設定温度以上であると判定したとき
、ステップ329で可視的及び/または可聴的な警報装
置(20)を第2の点滅信号、即ち、所定の点滅周期で
動作させることによって、フィルタの目詰りを報知して
フィルタ(5)の清掃を促すと共に、暖房運転の能力を
制限していることを報知する。そして、ステップS30
で燃料制御弁(12)の開度を制限して熱交換器(7)
の燃焼器(10)への燃料の供給口を制限する。この制
御により、温度センサ(14)の検出温度は低下する。
また、ステップ331及びステップ332で燃焼用送風
ta(11)及び対流用送風機(6)の出力を制限する
。そして、ステップ333でこの状態をT分間経過する
まで維持する。すなわち、ステップ333で温度センサ
(14)の出力が所定の第2の設定温度以上の状態をT
分「経過するまで維持し、暖房運転状態を所定量燃焼制
限したときの効果がでてくるまでの応答時間の間この制
御状態を維持する。
そして、ステップ334で温度センサ(14)の出力が
所定の第2の設定温度以上の状態になったことが判定さ
れた後、T分間経過すると、ステップ334で暖房運転
状態の温度センサ(14)の出力が所定の第3の設定温
度以上であるか判定される。温度センサ(14)の出力
が所定の第3の設定温度未満のとき、ステップ329か
らステップ333またはステップ334のルーチンを繰
返し実行する。したがって、この間に、運転スイッチを
オフ状態にし、フィルタ(5)を燃焼装置本体から外し
、清掃を行なえば、清掃後に、再び、運転スイッチをオ
ンとすれば、ステップ321からステップ326のルー
チンによって暖房運転が実行される。
しかし、ステップ334で暖房運転状態の温度センサ(
14)の出力が所定の第2の設定温度以上でおることが
判定されると、ステップS35で燃料制御弁(12)の
開度を全開として熱交換器(7)の燃焼器(10)への
燃料の供給量を停止する。また、ステップ336及びス
テップ337で燃焼用送ff1a(11)及び対流用送
風機(6)を停止状態とする。ざらに、ステップ338
で可視的及び/または可聴的な警報装置(20)を連続
動作させることによって、異常の発生を警報する。この
可視的及び/または可聴的な警報装置(20)の連続動
作による異常の警報は、ステップ339で2分間経過す
るまで継続され、2分間経過したことが判定されると、
この燃焼装置の動作を完全停止させる。
このように、この実fM例においては三段階の運転制御
手段により熱交換器(7)の燃焼器(10)への燃料の
供給量の調整による運転制御ができるとともに、この調
整動作に入る前に、事前に警報信号を発生してフィルタ
(5)の目詰りを使用者等に知らせることができる。
上記第二の発明の実施例の燃焼装置は、燃焼器(10)
を内蔵する熱交換器(7)の温度を検出する温度センサ
(14)と、前記温度センサ(14)による検出温度が
所定の第1の設定値に到達したときに警報信号を発生す
る第3図のステップ326及びステップ327に相当す
る第1段階の運転制御手段と、前記温度センサ(14)
の温度が前記第1の設定値よりも上昇し、ステップ82
8の第2の設定値に到達したときに前記燃焼器(10)
への燃焼燃料の供給量を制限するステップ329からス
テップ333に相当する第2段階の運転制御手段と、前
記温度センサ(14)の温度が前記第2の設定値よりも
上昇し、ステップS34からステップS39に相当する
第3の設定値に到達した場合に運転を停止する第3段階
の運転制御手段から構成されるものである。
したがって、熱交換器(7)の燃焼器(10)への燃料
の供給量の調整調整動作に入る前の通常の運転状態で、
しかもフィルタ(5)の目詰りが軽い状態の段階で清掃
を実施できる。このため、フィルタ(5)の清掃作業が
容易に短時間で済み、通常の運転状態を維持し易く、効
率のよい運転を続行することができる。
なお、この実施例においても第1の設定値、第2の設定
値、及び第3の設定値は各々熱交換器(7)の耐熱温度
以下でおる。したがって、この実施例においても上記実
施例と同様の効果を奏し、熱交換器(7)の耐久性の向
上を図ることができるとともに、安全で適切な運転制御
が可能になり、効率のよい運転を実施できる。
ところで、上記の各実施例では熱交換器(7)の温度を
耐熱温度以下で運転するための制御動作として、燃焼器
(10)への燃料の供給量を制御する方式について説明
した。しかし、従来例で述べたように、対流用送風@(
6)の回転数を制御して風量を調整する制御動作を上記
動作と同時に行なってもよい。
また、上記の各実施例では運転制御手段を第二段階と第
三段階に各々分けた燃焼装置について説明したが、この
運転制御手段をざらに複数段階に分けてもよい。
[発明の効果] 以上説明したとあり、この第一の発明の燃焼装置は、燃
焼器を内蔵する熱交換器の運転時における温度センサに
よる検出温度が、所定の第1の設定値に到達した場合に
第1段階の運転制御手段により警報信号を発生するとと
もに前記燃焼器への燃料の供給量を制限し、この温度セ
ンサの温度がざらに上昇し前記第1の設定値よりも高温
の第2の設定値に到達した場合に第2段階の運転制御手
段により運転を停止することにより、熱交換器の燃焼器
への燃料の供給量の調整による運転制御ができるととも
に、フィルタの目詰りを使用者等に知らせることができ
、熱交換器の温度を耐熱温度以下で運転することができ
るので、熱交換器の耐久性の向上を図ることができると
ともに、安全で適切な運転制御が可能になり、効率のよ
い運転を実施できる。
また、この第二の発明の燃焼装置は、温度センサによる
検出温度が所定の第1の設定値に到達した場合に第1段
階の運転制御手段により警報信号を発生し、この温度セ
ンサの温度がさらに上昇し前記第1の設定値よりも高温
の第2の設定値に到達した場合に第2段階の運転制御手
段により前記燃焼器への燃焼燃料の供給量を制限し、こ
の温度センサの温度がざらに上昇し前記第2の設定値よ
りも高温の第3の設定値に到達した場合に第3段階の運
転制御手段により運転を停止することにより、熱交換器
の燃焼器への燃料の供給量の調整による運転制御ができ
るとともに、この調整動作に入る前に、事前にフィルタ
の目詰りを使用者等に知らせることができるので、通常
の運転状態を維持し易い。しかも、熱交換器の温度を耐
熱温度以下で運転することができるので、安全で適切な
運転制御が可能になり、効率のよい運転を実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第一実施例で使用する燃焼装置の制
御回路を示すブロック図、第2図はこの第一の発明の実
施例の燃焼装置の制御プログラムのフローチャート、第
3図はこの第二の発明の実施例の燃焼装置の制御プログ
ラムのフローチャート、第4図はこの発明の一実施例で
ある燃焼装置の温度センサの検出温度とフィルタの目詰
りとの関係を示す特性図、第5図は第一の発明の実施例
の燃焼装置の第1の運転制御動作例を温度センサの検出
温度と運転時間との関係で示す特性図、第6図は第一の
発明の実施例の燃焼装置の第2の運転制御動作例を温度
センサの検出温度と運転時間との関係で示す特性図、第
7図はこの第二の発明の実施例でおる燃焼装置の温度セ
ンサの検出温度とフィルタの目詰りとの関係を示す特性
図、第8図は第二の発明の実施例の燃焼装置の第1の運
転制御動作例を温度センナの検出温度と運転時間との関
係で示す特性図、第9図は第二の発明の実施例の燃焼装
置の第2の運転制御動作例を温度センサの検出温度と運
転時間との関係で示す特性図、第10図はこの発明及び
従来の燃焼装置の構造を示す断面図、第11図は従来の
燃焼装置の制御回路を示すブロック図、第12図は従来
の燃焼装置の温度センサの検出温度とフィルタの目詰り
との関係を示す特性図である。 図において、 7:熱交換器、    10:燃焼器、11:燃焼用送
風機、  12:燃料制御弁、14:温度センサ、  
  20:警報装置、30:制御回路、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 代理人 弁理士 大吉 増雄 外2名 フイ1し7め目打り 第7図 フィル7の叶1す 讐・豐V・\會妃亀喝砺 1転時団 Iす八幡間 明部V・\ト無4櫻〈 第10図 7:熱交換器 手 続 補 正 書 (自発) 2、発明の名称 燃焼装置 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 フィル7/1目仔ゾ 5、補正の対象 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄(2) 図面 6、補正の内容 (1) 明細書の第5頁上第4行目の 「に点火」を 「で点火」と補正する。 (2) 明細書の第14頁上第10行目から同真上第3
行目の [S9及び・・・・・・・・・制限した]を[S9で燃
焼用送風tl(11’)の出力を制限する。 そして、ステップ311でT分間経過するまで、ステッ
プ312の判定を行わないよう維持する。 すなわち、ステップ311でT分間経過するまで維持す
るのは、この燃焼装置の応答性によって決定したもので
、1分間は所定量燃焼制限した」と補正する。 (3) 明細書の第16頁上第4行目から同真上第8行
目の 「この可視的・・・・・・・・・停止させる。」を削除
する。 (4) 明細書の第20真上第10行目の「送らせて」
を 「遅らせて」と補正する。 (5) 明細書の第25頁上第4行目の「第1の」を削
除する。 (6) 明細書の第26頁上第8行目から同真上第8行
目の 「ステップ329・・・・・・・・・報知する。そして
、」を削除する。 (7) 明細書の第26頁上第4行目から第27頁上第
9行目の 「ステップ331・・・・・・・・・ステップS34」
を[ステップ331で燃焼用送風ta(11)の出力を
制限する。そして、ステップ333でT分間経過するま
で、ステップ334の判定を行わないよう維持する。す
なわち、ステップ333でT分間経過するまで維持する
のは、この燃焼装置の応答性によって決定したもので、
1分間は所定量燃焼制限したときの効果がでてくるまで
の時間でおる。 そして、ステップS34」 (8) 明細書の第28頁上1行目の 「第2」を 「第3」と補正する。 (9〉 明細書の第26頁上第8行目から同頁上第14
行目の 「この可視的・・・・・・・・・停止させる。」を削除
する。 (10) 図面の第2図及び第3図を別紙のとおり補正
する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 燃焼器を内蔵する熱交換器の温度を検出する温
    度センサと、 前記温度センサによる検出温度が所定の第1の設定値に
    到達したときに警報信号を発生するとともに前記燃焼器
    への燃料の供給量を制限する第1段階の運転制御手段と
    、 前記温度センサの温度が前記第1の設定値よりも上昇し
    、第2の設定値に到達したときに運転を停止する第2段
    階の運転制御手段と、 を具備することを特徴とする燃焼装置。
  2. (2) 燃焼器を内蔵する熱交換器の温度を検出する温
    度センサと、 前記温度センサによる検出温度が所定の第1の設定値に
    到達したときに警報信号を発生する第1段階の運転制御
    手段と、 前記温度センサの温度が前記第1の設定値よりも上昇し
    、第2の設定値に到達したときに前記燃焼器への燃焼燃
    料の供給量を制限する第2段階の運転制御手段と、 前記温度センサの温度が前記第2の設定値よりも上昇し
    、第3の設定値に到達した場合に運転を停止する第3段
    階の運転制御手段と、 を具備することを特徴とする燃焼装置。
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