JP2971723B2 - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2971723B2 JP6045310A JP4531094A JP2971723B2 JP 2971723 B2 JP2971723 B2 JP 2971723B2 JP 6045310 A JP6045310 A JP 6045310A JP 4531094 A JP4531094 A JP 4531094A JP 2971723 B2 JP2971723 B2 JP 2971723B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーナに燃焼用空気を
通風し、且つ、燃焼ガスを排気路を通じて室外に排出す
る通風手段と、前記バーナの燃焼継続時間を計時する計
時手段とが設けられ、燃焼停止が指令されたとき、前記
バーナの燃焼を停止させるとともに、前記バーナの燃焼
を停止させた後も前記通風手段の作動を所定の時間継続
させるポストパージを実行し、且つ、前記計時手段の計
時情報に基づいて前記燃焼継続時間が設定時間を越えた
とき、前記バーナの燃焼を停止させる制御手段が設けら
れた燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記燃焼装置において、従来では、前記
計時手段による計時情報に基づいて、バーナの燃焼継続
時間が設定時間〔例えば、数十分〜1時間程度〕を越え
たときは、燃焼停止指示の操作忘れ等によるバーナの連
続燃焼に起因してバーナの周辺機器の温度が異常上昇す
るのを防止する等の安全性確保の目的で、異常状態であ
ると判断して装置全体の作動を停止させていた。即ち、
バーナに対する燃料供給を停止させてバーナの燃焼を停
止させるとともに、通風手段による通風動作も停止され
るようになっていた。尚、バーナの燃焼継続時間が前記
設定時間を越えない範囲で燃焼停止が指令されるような
通常使用状態においては、バーナの燃焼停止後に装置内
に溜まっている燃焼ガスを外部に排出させる目的で前記
ポストパージを行う構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の燃焼装置に
おいて、例えば排気路が塵埃等によって閉塞されたよう
な場合、燃焼ガスが室内に漏れ出していることがある
が、上述したようにバーナの燃焼継続時間が設定時間を
越えたと判断されて装置の作動を停止させるような場合
には、バーナの長時間の燃焼継続に伴って、多量の燃焼
ガスにより室内が汚染されているおそれがある。ところ
が、上記従来構造においては、バーナの燃焼継続時間が
設定時間を越えたと判断される場合には、通風動作も停
止させる構成であったために、このような場合、部屋の
窓を開放させる等自然換気により室内空気の浄化を図る
必要がある。しかし、このような換気を怠った場合、特
に、小さな部屋、密閉度の高い部屋等であれば、比較的
高い汚染度での燃焼ガスによる汚染状況が長く続くこと
が考えられ、人体に対する悪影響を排除することが出来
ないおそれがあり、この点で改善の余地があった。本発
明は、この点に鑑みてなされたものであって、その目的
は、バーナの燃焼継続時間が設定時間を越えるという異
常状態により燃焼を停止させる場合であっても、燃焼ガ
スによる室内汚染を極力、少なくさせることができる燃
焼装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明の特徴構成は、
バーナに燃焼用空気を通風し、且つ、燃焼ガスを排気路
を通じて室外に排出する通風手段と、前記バーナの燃焼
継続時間を計時する計時手段とが設けられ、燃焼停止が
指令されたとき、前記バーナの燃焼を停止させるととも
に、前記バーナの燃焼を停止させた後も前記通風手段の
作動を所定の時間継続させるポストパージを実行し、且
つ、前記計時手段の計時情報に基づいて前記燃焼継続時
間が設定時間を越えたとき、前記バーナの燃焼を停止さ
せる制御手段が設けられた燃焼装置において、前記制御
手段は、前記燃焼継続時間が前記設定時間を越えたと
き、前記バーナの燃焼を停止させるとともに、ポストパ
ージを実行するように構成され、且つ、前記燃焼継続時
間が前記設定時間を越えたとき実行するポストパージ時
間を、燃焼停止指示に基づいて実行するポストパージ時
間よりも長くするように構成されている点にある。
【0005】第2発明の特徴構成は、上記第1発明の特
徴構成の実施において好適な構成を特定するものであっ
て、前記制御手段は、前記燃焼継続時間が前記設定時間
を越えたときに、最大通風量になる状態で前記ポストパ
ージを実行し、且つ、燃焼停止が指示されたときに、最
大通風量で第1設定時間継続した後、最大通風量よりも
少ない通風量で前記第1設定時間よりも長い第2設定時
間継続させる状態で前記ポストパージを実行するように
構成されている点にある。
【0006】
【作用】第1発明の特徴構成によれば、バーナの燃焼継
続時間が設定時間を越えると、バーナに対する燃料供給
を停止させて燃焼を停止するとともに、バーナの燃焼を
停止させた後も通風手段の作動を継続させてポストパー
ジを実行する。しかも、そのとき、燃焼停止指示に基づ
いて実行するポストパージの作動時間よりも長い作動時
間でポストパージを実行するのである。その結果、バー
ナの燃焼継続時間が前記設定時間を越えるという異常状
態であっても、燃焼が停止されることにより燃焼ガスの
追加発生が抑制された安全な状態において、通風手段に
よる強制排気動作〔強制換気〕が続行されるから、装置
内に残留する燃焼ガスのみならず、室内に漏れ出してい
る燃焼ガス等が通風手段により強制的に排気路を通じて
室外に排出されることになる。尚、もし、燃焼ガスが室
内に漏れ出しているとすると、燃焼継続時間が前記設定
時間を越えるほど長い場合には、室内に漏れ出している
燃焼ガスの量も多くなると考えられる。そこで、バーナ
の燃焼継続時間が前記設定時間を越えたときには、前記
設定時間を越えないときよりも長い時間でポストパージ
を実行することによって、装置内に残留する燃焼ガスだ
けでなく室内に漏れ出している燃焼ガスを的確に室外に
排出させることが可能となる。
【0007】第2発明の特徴構成によれば、上記第1発
明の特徴構成による作用に加えて、次の作用がある。燃
焼停止が指示されるに伴ってバーナの燃焼が停止した場
合には、最大通風量で第1設定時間ポストパージを継続
することで、装置内の燃焼ガスや室内に漏れ出している
燃焼ガスを、多い通風量で効率的に室外に排出させ、そ
の後、最大通風量よりも少ない通風量で前記第1設定時
間よりも長い第2設定時間ポストパージを継続させるこ
とによって、通風に起因する騒音を抑制しながら、燃焼
動作の再起動が行われた場合に通風手段の立ち上げ駆動
を迅速に行わせて、バーナ燃焼動作を短時間で適切に行
わせることができるものとなる。これに対して、燃焼継
続時間が設定時間を越えたときには、第1設定時間と第
2設定時間を加えた時間よりも長い時間にわたって、ポ
ストパージを最大通風量で実施させることによって、上
述の強制換気を換気機能を充分に発揮させながら、充分
な時間にわたって行わせることができる。
【0008】
【発明の効果】第1発明の特徴構成によれば、バーナの
燃焼継続時間が前記設定時間を越えるような異常状態に
おいて、室内に燃焼ガスが漏れ出しており自然換気を怠
っているような場合であっても、バーナの燃焼を停止さ
せた安全な状態で通風手段による強制換気を行うこと
で、このように室内に漏洩した燃焼ガスを室外に強制的
に排気させることが可能となり、しかも、燃焼継続時間
が設定時間を越えないときよりも長い時間でポストパー
ジを実行することにより、室内に漏れ出している燃焼ガ
スを確実に室外に排出させることが可能となって、使用
上の安全性を高めることができる燃焼装置を提供できる
ものとなる。
【0009】第2発明の特徴構成によれば、上記第1発
明の特徴構成による効果に加えて、燃焼停止指示により
バーナの燃焼が停止した後、短時間内に再起動させるよ
うな場合におけるバーナの燃焼動作を短時間で適切に行
えながらも、燃焼継続時間が設定時間を越えたときに
は、強制換気を換気機能を充分に発揮させた状態で充分
な時間にわたって行わせることができるのである。
【0010】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
に、本発明に係る燃焼装置の一例である給湯装置を示し
ている。この給湯装置は、給湯器Aと、給湯器Aの動作
を制御する制御部Hと、操作部Rとから構成されてい
る。給湯器Aは、燃焼室1と、燃焼室1の内部に備えら
れているバーナ2と、水加熱用の熱交換器3と、燃焼室
1の上部に接続され、バーナ2での燃焼ガスを室外に排
出する排気路5と、バーナ2へ燃焼用空気を供給すると
ともに、バーナ2での燃焼ガスを前記排気路5を介して
室外に通風させる通風手段としてのファン4と、熱交換
器3に加熱用の水を供給する給水路6と、熱交換器3に
おいて加熱された湯を給湯栓(図示せず)に供給する給
湯路7と、バーナ2に対して燃料(ガス)を供給する燃
料供給路8とから構成されている。尚、図中、30は点
火用のイグナイタであり、図中31はバーナ2が着火し
たか否かを検出するフレームロッドである。
【0011】給水路6には、熱交換器3への給水量Qi
を検出する給水量センサ9が備えられ、給湯路7には、
給湯栓に対する給湯温度Tx を検出する給湯温センサ1
0が備えられている。燃料供給路8は、一般家庭用のガ
ス供給管に接続され、この燃料供給路8には、バーナ2
への燃料供給量Ipを調節する電磁比例弁11と、燃料
の供給を断続する断続弁12とが備えられている。
【0012】操作部Rは、有線又は無線によって制御部
Hと接続され、給湯装置の運転の開始及び停止を指示す
る運転スイッチ13や、設定目標給湯温度Ts を設定す
る温度設定スイッチ14や、種々の情報を表示するLE
Dランプ15,16などが備えられている。尚、LED
ランプ15は、給湯装置が運転されているか否かを表示
し、LEDランプ16は、異常燃焼状態が発生したか否
かを表示するように構成されている。
【0013】制御部Hには、給湯器Aの燃焼動作を制御
する燃焼制御手段101と、バーナの燃焼継続時間を計
時する計時手段102と、バーナ2の燃焼継続時間が設
定時間を越えたと判別された後に操作部Rによる操作指
令を不能にさせる操作ロック手段103とが設けられて
いる。
【0014】燃焼制御手段101は、給湯栓によって調
節され給水量センサ9により検出される給水量Qi が設
定水量になると、次に述べる給湯運転を実行し、給水量
Qiが設定水量未満になると、給湯運転を停止する。給
湯運転は、基本的には、給湯温センサ10により検出さ
れる給湯温度Tx が設定目標給湯温度Ts になるように
電磁比例弁11を調整してバーナ2の燃料供給量Ip
を、バーナ2が正常燃焼を行うための目標量に調節する
と共に、ファン4の回転数が燃料供給量Ipに対して、
例えば、図3に示されるような予め設定されている特性
に基づいて定まる目標回転数Fとなるように、ファン4
の回転数を制御する。尚、以下の説明において、この給
湯運転での基本的な制御を比例制御と呼称する。
【0015】計時手段102は、バーナ2の燃焼が開始
されると、その時点から計時を開始し、バーナ2の燃焼
が停止される、即ち、燃料の供給が停止されるまでの時
間を計測する。
【0016】以下、本実施例の給湯装置における制御動
作を、図2に示すフローチャートに基づいて説明する。
先ず、給湯栓の開栓が給水量センサ9によって検知され
ると、バーナ2の点火制御が実行される〔ステップ1、
2〕。つまり、ファン4の送風(プリパージ)が開始さ
れ、イグナイタ30によるスパークを開始するとともに
電磁比例弁11及び断続弁12を開いて燃焼が開始され
る。尚、バーナ2に対する火移りが完了したことがフレ
ームロッド31により検知されるとイグナイタ30によ
るスパークが停止される。そして、このように点火制御
が開始されると計時手段102による計時が開始される
〔ステップ3〕とともに、上述したような比例制御が実
行される〔ステップ4〕。
【0017】次に、計時手段102による計時情報に基
づいて、バーナ2の燃焼動作が予め設定される設定時間
LIMIT 〔例えば、30分程度〕以上継続したか否かが
判断され、この設定時間TLIMIT が経過する前に給湯栓
が閉じられた場合〔燃焼停止が指令された場合〕には
〔ステップ5、6〕、後述するような燃焼停止後に行わ
れるポストパージにおける、最大通風量FMAX による第
1設定時間T1 及び最小通風量FMIN による第2設定時
間T2 を設定して〔ステップ7〕、バーナ2への燃料供
給を停止してバーナ2の燃焼を停止させた後、ファン4
の通風量を最大値にした状態で、前記第1設定時間T1
経過するまでポストパージを実行し、その後、ファン4
の通風量を最小値にした状態で、前記第2設定時間T2
経過するまでポストパージを実行する〔ステップ8〜ス
テップ12〕。前記第2設定時間T2 が経過するとポス
トパージを停止する〔ステップ19〕。
【0018】ここで、前記最小通風量FMIN による第2
設定時間T2 は、最大通風量FMAXによる第1設定時間
1 よりも長く設定される。つまり、図4に示すよう
に、最大通風量FMAX による第1設定時間T1 は約1分
間程度に設定され、この最大通風量FMAX でのポストパ
ージにより燃焼室1内に残留する燃焼ガスを室外に排出
させることになる。最小通風量FMIN での第2設定時間
2 は約6分間程度に設定され、最小通風量FMIN での
ポストパージにより、給湯栓の閉じ操作により熱交換器
3内に貯溜される給湯水が過剰に加熱され、温度が高温
になり過ぎるのを防止するとともに、送風騒音の少ない
状態でファン4を回転させておくことにより、燃焼を停
止して数分後に再度給湯栓が開けられた場合には、迅速
に所定回転数まで立ち上げ駆動させることができる。
【0019】そして、ステップ5において、バーナ2の
燃焼継続時間が設定時間TLIMIT を越えたような場合に
は、給湯栓の閉じ操作忘れ等の異常状態であると判断
し、異常表示(LEDランプ16を点滅)を行うととも
に、操作ロック手段103を作動させ操作部Rによる操
作指令を不能にさせる〔ステップ13、14〕。
【0020】次に、燃焼停止後に行われるポストパージ
の作動時間T3 を設定して〔ステップ15〕、バーナ2
への燃料供給を停止してバーナ2の燃焼を停止させた
後、図5に示すように、ファン4の通風量を最大値にし
た状態で前記設定時間T3 が経過するまでポストパージ
を実行する〔ステップ16〜18〕。前記設定時間T3
が経過するとポストパージを停止する〔ステップ1
9〕。ここで、前記設定時間T3 は燃焼停止が指令され
た場合に行われるポストパージ作動時間(T1 +T2
よりも長く〔例えば、8分〜10分程度〕なるように設
定され、燃焼室1内に残留する排ガスや未燃ガス等の残
留ガスを室外に排出させるとともに、長時間、バーナ2
が燃焼動作を行ったことによって燃焼排ガスが室内に漏
洩している場合には、この漏洩排ガスをも有効に室外に
強制排出させることになる。
【0021】〔別実施例〕 (1)上記実施例では、給湯栓の閉じ操作に基づく燃焼
停止後に行われるポストパージの作動時間は、最大通風
量FMAX による第1設定時間T1 及び最小通風量FMIN
により第2設定時間T2 の夫々を設定するようにした
が、図6に示すように、燃焼室1内での残留ガスを室外
に排出させるに足る、最大通風量FMAX による所定の作
動時間T4 だけを設定するようにしてもよい。 (2)上記実施例では、バーナ2の燃焼継続時間が前記
設定時間TLIMIT を越えた場合に行われるポストパージ
の作動時間は、最大通風量FMAX における作動時間のみ
を設定したが、図7に示すように、最大通風量FMAX
よる作動時間T5及び最小通風量FMIN により作動時間
6 の夫々を設定するようにしてもよい。尚、前記最大
通風量FMAX による作動時間T5 は、上記実施例におけ
る設定時間T3 と同程度の時間であり、最小通風量F
MIN により作動時間T6 は、上記実施例における設定時
間T2 と同程度に時間に設定される。この場合、操作ロ
ック手段103は作動しないようにしてもよい。 (3)上記実施例では、給湯栓の閉じ操作に基づく燃焼
停止後に行われるポストパージにおいて、最大通風量F
MAX による第1設定時間T1 が経過した後に最小通風量
MIN により第2設定時間T2 通風を行うようにした
が、最大通風量FMAX による第1設定時間T1 経過後に
行われる通風動作は、最小通風量FMIN に限らず、最大
通風量FMAX よりも少なく最小通風量FMIN よりも多い
中間値の通風量で行うようにしてもよい。 (4)上記実施例では、異常表示を停止させる方法、及
び操作ロック解除する方法については、明記していない
が、給湯栓の開閉動作や運転スイッチのON/OFF、
または燃焼装置(上記実施例では給湯装置)の電源リセ
ットにより異常表示を停止させたり、操作ロックを解除
させたりしてもよい。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体構成を示すブロック図
【図2】制御動作のフローチャート
【図3】燃料供給量と目標回転数との変化特性を示すグ
ラフ
【図4】ポストパージにおけるファン回転数変化特性を
示すグラフ
【図5】ポストパージにおけるファン回転数変化特性を
示すグラフ
【図6】別実施例のポストパージにおけるファン回転数
変化特性を示すグラフ
【図7】別実施例のポストパージにおけるファン回転数
変化特性を示すグラフ
【符号の説明】
2 バーナ 4 通風手段 5 排気路 101 制御手段 102 計時手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナ(2)に燃焼用空気を通風し、且
    つ、燃焼ガスを排気路(5)を通じて室外に排出する通
    風手段(4)と、前記バーナ(2)の燃焼継続時間を計
    時する計時手段(102)とが設けられ、燃焼停止が指
    令されたとき、前記バーナ(2)の燃焼を停止させると
    ともに、前記バーナ(2)の燃焼を停止させた後も前記
    通風手段(4)の作動を所定の時間継続させるポストパ
    ージを実行し、且つ、前記計時手段(102)の計時情
    報に基づいて前記燃焼継続時間が設定時間を越えたと
    き、前記バーナ(2)の燃焼を停止させる制御手段(1
    01)が設けられた燃焼装置であって、 前記制御手段(101)は、 前記燃焼継続時間が前記設定時間を越えたとき、前記バ
    ーナ(2)の燃焼を停止させるとともに、ポストパージ
    を実行するように構成され 且つ、前記燃焼継続時間が前記設定時間を越えたとき実
    行するポストパージ時間を、燃焼停止指示に基づいて実
    行するポストパージ時間よりも長くするように構成され
    ている燃焼装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段(101)は、前記燃焼継
    続時間が前記設定時間を越えたときに、前記通風手段
    (4)による通風量が最大通風量になる状態で前記ポス
    トパージを実行し、且つ、燃焼停止が指示されたとき
    に、最大通風量で第1設定時間継続した後、最大通風量
    よりも少ない通風量で前記第1設定時間よりも長い第2
    設定時間継続させる状態で前記ポストパージを実行する
    ように構成されている請求項1記載の燃焼装置。
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JP7102821B2 (ja) * 2018-03-22 2022-07-20 株式会社ノーリツ 温水熱源機

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