JPH0252588A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

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Publication number
JPH0252588A
JPH0252588A JP63203252A JP20325288A JPH0252588A JP H0252588 A JPH0252588 A JP H0252588A JP 63203252 A JP63203252 A JP 63203252A JP 20325288 A JP20325288 A JP 20325288A JP H0252588 A JPH0252588 A JP H0252588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
color difference
line sequential
circuit
potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP63203252A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Doi
博 土肥
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0252588A publication Critical patent/JPH0252588A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、映像信号処理回路に関するものである。
(従来の技術) 2つの色差信号が1水平走査期間(以後IHと呼ぶ)ご
とに交互に存在し、かつ、色相判別のために各相の基準
電位である水平帰線期間の電位が異なる色差線順次信号
を処理する映像信号処理回路の開発が盛んである。前記
色差線順次信号は、直接17M変調記録できるという特
色を持ち、現在、ビデオフロッピー装置などに用いられ
ている。
第3図は、従来の色差線順次信号の処理回路の一例を示
す図である。第3図において、1は輝度信号の入力部、
2は色差線順次信号の入力部である。3は輝度信号入力
部1から入力した輝度信号から、同期信号を抽出する同
期分離部、4は、同期分離部3から出力した同期信号を
基準位相にして、信号処理に関係するパルスを発生する
パルス発生部、5,6は、それぞれ輝度信号入力部1及
び色差線順次信号入力部2から入力した輝度信号及び色
差線順次信号を、パルス発生部4で発生したクランプパ
ルスでクランプするクランプ回路である。クランプ動作
は、FM変調周波数を決定する映像信号のDC電位を固
定するために必要である。9,10はそれぞれ輝度信号
1色差線順次信号の高周波領域を増幅するエンファシス
回路、11゜12はそれぞれ輝度信号、色差線順次信号
をビデオフロッピー規格に準拠した周波数にFM変調す
るFM変調回路である。13.14はそれぞれ輝度2色
のFM変調信号出力部である。
上記の回路構成における信号の流れを以下に説明する。
第4図の20〜26は、第3図における同一符号で示す
部分の信号波形の一例を示したものである。まず、輝度
信号の処理から説明する。輝度信号入力部1から入力し
た輝度信号20は、クランプされる以前はDC電位が不
安定な状態にある。
引き続き、同期分離部3において、輝度信号20から同
期信号21が抽出され、パルス発生部4で、同期信号2
1に同期した輝度信号用のクランプパルス22が発生さ
れ、クランプ回路5で、輝度信号20をクランプする。
その信号波形が23であり、このクランプにより輝度信
号のDC電位は固定する。
クランプされた輝度信号23は、エンファシス処理、F
M変調処理されて、磁気記録するのにふされしい形に変
換される。
次に1色差線順次信号の処理について説明する。
色差線順次信号入力部2に入力した色差線順次信号24
は、クランプされる以前はDC電位が不安定な状態にあ
る。色差線順次信号24の色相の基準である水平帰線期
間を、同期信号21に同期したIHごとに発生する色差
線順次信号用のクランプパルス25でクランプすると、
色差線順次信号のDC電位は26で示すように固定され
る。
クランプされた色差線順次信号26は、エンファシス処
理、FM変調処理され、磁気記録を行うのにふされしい
形に変換される。
(発明が解決しようとする課題) 通常、クランプ回路は、クランプした位置でDC電位が
一定になるように動作するものである。
ところが、前述の色差線順次信号の場合、もともとクラ
ンプする位置での基準電位に差があるにもかかわらず、
、LHごとにクランプ動作を施すと無理にDC電位を合
わせようとするため、色差線順次信号のクランプ位置に
クランプ信号の屑(第4図26のA、B)が発生する。
クランプ位置、即ちブランキング期間は色相の基準を決
めるのに重要な101間であり、前述のクランプ屑を残
したまま信号処理を施していくと、色相の基準が変動し
、画像に重大な影響を及ぼす。例えば、画面全体が赤っ
ぽくなるなど、忠実な色再現が阻害される。
(課題を解決するための手段) このような課題を解決するために、本発明では、第1.
第2の色差信号が1水平期間ごとに交互に存在し、かつ
第1の色差信号の水平帰線期間の電位と第2の色差43
号の水平帰線期間の電位が重なる色差線順次信号を、第
1の色差信号と第2の色差信号に分離する第1の切換ス
イッチと1分離された第1.第2の色差信号をそれぞれ
クランプする第1.第2のクランプ回路と、クランプさ
れた第1.第2の色差信号を合成する第2の切換スイッ
チとを有する構成としたものである。
(作 用) 上記構成によれば、クランプ屑のない色差線順次信号を
得ることができ1色相の基準レベルが正確に合った忠実
な色再現を実現することができる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の映像信号処理回路を示し
たものである。なお、第3図の従来例と同一の構成部分
には同一の符号を付してあり、また、輝度信号処理系は
従来例と構成が同一であるから、説明を省略する。
第1図において、2は色差線順次信号入力部、31は色
差線順次信号入力部2から入力した色差線順次信号50
から色相判別信号を抽出するサンプルホールド回路、5
1はサンプル期間を指定するサンプル信号、52は色相
判別信号であり、21(周期の論理パルスである。34
は色相判別信号52を基に、色差線順次信号50を分離
する第1の切換スイッチ、35はスイッチ切り換えによ
る電位の変動を押さえるバイアス回路である。36.3
7はそれぞれIHごとに分にした第1.第2の色差信号
をクランプするクランプ回路、53はクランプ期間を指
定するクランプ信号である。38.39は、それぞれク
ランプされた第1.第2の色差信号の水平帰線期間をク
ランプ電位と等しいDC電位に置き換えることにより水
平帰線期間の乱れを吸収するブランキング回路、40.
41はそれぞれ第1.第2の色差信号のクランプ電位、
ブランキング電位を定めるボリュームであり、処理され
た色差線順次信号の色相判別に利用する色相基準電位の
差がビデオフロッピー規格にKQ拠した色差線順次信号
のそれと一致するように調整される。42は、1度分離
していた第1、第2の色差信号を再び合成し、色差線順
次信号に戻すための第2の切換スイッチである。10゜
12、[4はそれぞれエンファシス回路、FM変調回路
、色FM信号出力部である。
上記回路構成における信号の流れを以下に説明する。第
2図の50〜57は、第1図における同一符号で示す部
分の信号波形の一例を示すものである。
色差線順次信号入力部2に入力した色差線順次信号50
は、サンプルホールド回路31に入り、サンプル信号5
1の期間の電位が抽出される。色差線順次信号50は、
前述したとおり、色差信号自体に色相判別のための色相
基準電位に差があり、サンプルホールド回路31で抽出
された信号は、まさしくこの電位差である。電位変動を
論理信号レベルまで増幅したのが色相判別信号52であ
る。
一方1色差線順次信号50は、第1の切換スイッチ34
により、色相判別信号52を基に、IHごとに2つの系
に分離される。この時、スイッチ切り換えによるD C
?I!位の変動が生じないように、バイアス回路35を
通す。分離した2つの色差信号は、それぞれクランプ回
路36.37、ブランキング回路38.39を通るので
あるが、もともとIHごとに色相基準電位に差のあった
色差線順次信号を1.Hごとに分離し、基準電位のDC
電位を一定にしてからそれぞれのクランプ回路36.3
7でクランプした後、次のブランキング回路38.39
で水平帰線期間をクリアにするので1色差線順次信号の
水平帰線101間に従来のようなりランプ屑は生じない
このような処理を施して出力する第1.第2の色差信号
がそれぞれ55.56で示す信号である。この色差信号
55.56は、第2の切換スイッチ42で切り換えられ
て、色差線順次信号57となる。この時規格に準拠した
色相」基準電位の差が確保できるように基僧電位をボリ
ューム40.41で調整する。
処理された色差線順次信号57は、エンファシス回路1
0. FM変調回路12を通り、磁気記録しやすい形に
変換される。
(−R1明の効果) 以にのように、本発明によれば、クランプ屑のない色差
線順次信号が得られ、従って、色ずれのないTV両画像
得ることができ、その効果は犬なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成図、第2図は、同実
施例の各部信号波形図、第3図は、従来例の構成図、第
4図は、第3図の各部信号波形図である。 1 ・・・輝度信号入力部、 2・・・色差線順次信号
入力部、 3 ・・・同期分離部、4 ・・・パルス発
生部、 5,36.37・・・クランプ回路、 9,1
0・・・エンファシス回路、]1.12・・・ FM変
調回路、13・・・輝度FM信号出力部、14・・・色
FM信号出力部、31・・・サンプルホールド回路、3
4・・・第1の切換スイッチ、35・・バイアス回路、
38.39・・・ブランキング回路、42・・・第2の
切換スイッチ、50・・・色差線順次信号、51 ・・
・サンプル信号、52・・・色相判別信号、53・・・
色信号のクランプ信号、55・・・色差信号(+3−Y
)、56  ・・色差信号(R−Y)、57・・・クラ
ンプされた色差線順次信号。 特許出願人 松下電器産業株式会社 代 理 人   星  野  恒  司  ノロQ℃ トフ 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2の色差信号が1水平走査期間ごとに交互に存
    在しかつ前記第1の色差信号の水平帰線期間の電位と前
    記第2の色差信号の水平帰線期間の電位が異なる色差線
    順次信号を、第1の色差信号と第2の色差信号に分離す
    る第1の切換スイッチと、分離された第1、第2の色差
    信号をそれぞれクランプする第1、第2のクランプ回路
    と、クランプされた前記第1、第2の色差信号を分成す
    る第2の切換スイッチとを有することを特徴とする映像
    信号処理回路。
JP63203252A 1988-08-17 1988-08-17 映像信号処理回路 Pending JPH0252588A (ja)

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JP63203252A JPH0252588A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 映像信号処理回路

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