JPH0252563A - 通話料金予報方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通話料金予報方式に関する。

Ｃｔｉｔ来の技術〕 従来、＋Ｘ４内交換機の内線から外線へ発信したときは
、被呼者が応答した時点からの通話時分を計測し、予め
定めた時間が経過した都度この発信内線に予報音を送出
する通話時分子報方式が採られていた。。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の通話時分子報方式は、対地が変わっても
特定時間ごとに予報音が送出されるので、発信内線では
自分で通話料金を計算しなければならないという欠点が
ある。

〔課題を解決するための手段〕

、本発明の通話料金予報方式は、構内交換機の内線ごと
に外線へ発信したときの通話料金データを格納する料金
管理メモリと、前記内線ごとの外線発信呼の通話中に最
終の予報音を送出した時点の通話料金データを格納する
ラストルック料金管理メモリと、予め定めた基準となる
特定料金データを格納する特定料金データメモリと、あ
る内線が外線発信した呼の通話時間を計測して周期的に
通話料金を算出しその通話料金データを前記料金管理メ
モリのこの内線対応の領域に格納するとともに前記ラス
トルック料金管理メモリのこの内線対応の領域から読み
出した通話料金データと比較して差額通話料金を算出し
この差額通話料金が前記特定料金データメモリから読み
出した基璧料金を超えた時点に前記内線に予報音を送出
する制御部と３備えることを特徴とする。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の通話料金予報方式の一実施例を示すブ
ロック図、第２図（ａ）、（ｂ）、（ｃ＞は第１図にお
ける料金管理メモリ、ラストルック料金管理メモリ、特
定料金データメモリの内容例を示すメモリ構成図、第３
図は第１図における動作を説明するためのフロートチャ
ートである。

第１図において、本実施例の構内交換機は複数の内線加
入者（以下５ＴＡ）ｌａ、〜１ｎと外線発信１〜ランク
（以下Ｃ０Ｔ）３とを収容する通話路スイッチ（以下５
Ｗ）２と、構内交換機内のすべてのシーケンス制御を行
う中央制御装置（以下ＣＣ）４と、ＣＣ４が実行するプ
ログラムおよび各種データを格納する記憶装置（以下Ｍ
ＥＭ＞５とを備えており、ＭＥＭ５は料金管理メモリ（
以下ＭＡ＞５１．ラストルック料金管理メモリ（以下Ｍ
Ｌ）５２および特定料金データメモリ（以下ＭＳ）５３
を含んでいる。なお、５ＴＡ１ａ、−１［１のＳＷ２上
の収容位置く以下ＬＥＮ）をそれぞれＬＥＮ　１、〜Ｌ
ＥＮｎで示している。

ＭＡ５１には第２図（ａ）に示すようにＬ　Ｅ　Ｎ１、
〜ｎごとに５ＴＡ１ａ、〜１ｎが外線発信通話を行った
時の通話料金データが格納され、このデータは１つの通
話が継続している間に周期的に積算更新される。また、
ＭＬ５２には第２図（ｂ）（＝示ずようにＬＥＮ　１、
〜ｒｌごとに外線発信通話中に最終に予報音を送出した
時点のラスドル・ンク通話料金データが格納される。さ
らにＭ３５３には第２図（ｃ）に示すように予め定めた
基準となる特定料金データ（例えば「１００円」）を格
納し、このデータはＣＣ４の制御により自由に設定する
ことが可能である。

続いて第３図を併用して本実施例の動作について説明す
る。

第３図はＣＣ４が実行する周期プログラムの流れを示し
、各ステップはＳｌ、〜ＳＩＯで示しである。なお、本
実施例ては５ＴＡ１ａが５Ｗ２Ｃ（、）　Ｔ　３を介し
て外線発信通話中で、ＭＡ５１のＬＥＮＩ領域データは
「２８０円Ｊ　、ＭＬ５２のＬＥＮ　１領域のデータは
「２００円」であるとしている。

ＣＣ４は周期プログラムを実行して内線か外線発信中か
を調べ、５ＴＡ１　ａは外線発信通話中であることを識
別する（Ｓｌ）。次いでＣＣ４は内蔵時計回路（図示省
略）から現在時刻を読み出しくＳ２）、この現在時刻と
５ＴＡ１ａの外線発信通話開始時刻とから通話時間を算
出しくＳ３）、この通話時間と５ＴＡ１ａの通話相手の
対地番号から現時点までの通話料金（ここでは「２８０
円」）を算出してＭ　Ａ　５１のＬ　Ｅ　Ｎ１領域に書
き込む（Ｓ４）。次にＣＣ４はＭ　Ａ　５１のＩ−Ｅ　
Ｎ　１領域の通話料金（２８０円）とＭ　Ｌ　５２のＬ
ＥＮ１領域のラス）・ルック通話料金（ここでは「２０
０円」）を比較して差額通話料金（８０円）を算出しく
Ｓ５）、これをＭＳ５Ｂ内の特定通話料金（ここてはｒ
１００円」）と比較する（Ｓ６）。

比較の結果８０円く１００円なのてＣＣ４は５ＴＡｌａ
に関する内線データを更新しくＳ９）、順次他の内線加
入者について８１〜Ｓ６．Ｓ９の処理を行い５ＴＡ１　
ｎの処理を終了して（ＳＩＯ）、二の周期の全処理を終
了する。この周期プログラムを何度か繰返し実行したと
き５ＴＡ１ａ（ＬＥＮｌ）に関するＳ４で通話料金が「
３００円」に、なると、Ｓ５ての差額通話料金は「１０
０円」となりＳ６で特定料金「１００円」と等しくなる
。

このときＣＣ４はＭＬ５２のＬＥＮ１領域にＭＡ５１の
Ｌ　Ｅ　Ｎ　１領域の内容「３００円」をコピーしくＳ
７）、一般に知られている方法で予報音送出トランク（
図示省略）からＳＷ２を介して５ＴＡｌａ）に料金予報
音を送出する（Ｓ８）。その［姿ＣＣ４はＳ９以降を処
理を行う、 本実施例によれば、５ＴＡ１ａは外線発信通話中にその
通話料金が予め定めである基準ｔ″ｌ金（１００円）を
超える度に料金予報音を聞くことができる。

なお、Ｓ　′ｒＡ　１　ａがこの外線発信通話を６・−
了しオンフックしたとき、ＣＣ４はＭＡ５１．ＭＬ５２
のＬ　Ｅ　Ｎ　１領域の料金データをクリアする。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、内線から外線発信した通
話料金が特定イ″［金を超える度に発信内線へ予報音を
送出することにより、内線加入者は対地ごとにｆ’ｌ金
を計算しなくて済むのて、効率的な料金管理かできる効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の通話料金予報方式の一実施例を示すブ
ロック図、第２図（ａ　）　、　　（＋１）　）　、　
　（ｃ　）は第１図における料危管理メモリ　ラスＩ・
ルック料金管理メモリ、特定料金データメモリの内容例
を示すメモリ構成図、第３図は第１図における動作を説
明するためのフローチャートである。 ｌａ、〜１　ｎ・・・内線加入者（ＳＴＡ）、２・・・
通話路スイッチ（ＳＷ）＋　３・・・外線発信トランク
（ＣＯＴ）、４・・中央制御装置（ＣＣ）、５・・・記
憶装置（ＭＥＭ＞　、５１・・・料金管理、メモリ（Ｍ
　Ａ　）、５２・・・ラストルック計１余管理メモリ（
ＭＬ）、５３・・・特定料金データメモリ（ＭＳ）。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 構内交換機の内線ごとに外線へ発信したときの通話料金
   データを格納する料金管理メモリと、前記内線ごとの外
   線発信呼の通話中に最終の予報音を送出した時点の通話
   料金データを格納するラストルック料金管理メモリと、
   予め定めた基準となる特定料金データを格納する特定料
   金データメモリと、ある内線が外線発信した呼の通話時
   間を計測して周期的に通話料金を算出しその通話料金デ
   ータを前記料金管理メモリのこの内線対応の領域に格納
   するとともに前記ラストルック料金管理メモリのこの内
   線対応の領域から読み出した通話料金データと比較して
   差額通話料金を算出しこの差額通話料金が前記特定料金
   データメモリから読み出した基準料金を超えた時点に前
   記内線に予報音を送出する制御部とを備えることを特徴
   とする通話料金予報方式。