JPH0252187A - レーザビームサイドトリマー設備 - Google Patents
レーザビームサイドトリマー設備Info
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- JPH0252187A JPH0252187A JP63200153A JP20015388A JPH0252187A JP H0252187 A JPH0252187 A JP H0252187A JP 63200153 A JP63200153 A JP 63200153A JP 20015388 A JP20015388 A JP 20015388A JP H0252187 A JPH0252187 A JP H0252187A
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- steel strip
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- Pending
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 41
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 23
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0007—Cutting or shearing the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0007—Cutting or shearing the product
- B21B2015/0021—Cutting or shearing the product in the rolling direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/004—Heating the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、銅帯の幅方向両端部を鋼帯の長手方向に連続
的に所定幅に剪断仕上げするレーザビームサイドトリマ
ー設備に関する。
的に所定幅に剪断仕上げするレーザビームサイドトリマ
ー設備に関する。
［従来の技術ｌ
一般に鋼帯の処理ラインには、鋼帯の幅を所定の１法に
仕−Ｌげるためのサイドトリマーを備えたラインが多数
ある。このサイドトリマーは第４図に示すように、トリ
マーナイフＩにより鋼帯２の幅方向両端部を鋼帯２の長
手方向にｉ！Ｍ続的に剪断し１鋼帯幅を所定；［法に仕
−Ｌげるものである。しかし、このような丸刃によるト
リミングＬ段には、微小幅のトリミングができずル留り
が悪くなるという欠点やナイフマークが鋼帯バ面に入り
袈品品實が低下するという問題が仔在していた。
仕−Ｌげるためのサイドトリマーを備えたラインが多数
ある。このサイドトリマーは第４図に示すように、トリ
マーナイフＩにより鋼帯２の幅方向両端部を鋼帯２の長
手方向にｉ！Ｍ続的に剪断し１鋼帯幅を所定；［法に仕
−Ｌげるものである。しかし、このような丸刃によるト
リミングＬ段には、微小幅のトリミングができずル留り
が悪くなるという欠点やナイフマークが鋼帯バ面に入り
袈品品實が低下するという問題が仔在していた。
この問題を解決するために１例えば、特公昭６３−１７
０３４号公報では、２個のビームノズルを備えたレーザ
ビームサイドトリマーにより鋼帯の幅方向両端部をトリ
ミングする３備が提案されている。
０３４号公報では、２個のビームノズルを備えたレーザ
ビームサイドトリマーにより鋼帯の幅方向両端部をトリ
ミングする３備が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題１
前述した特公昭６３−１７０３４号公報に開示されてい
るレーザビームによるサイドトリミングにおいて、特に
含ｆＩＣ％が０．５％以−トの高炭素鋼をトリミングす
ると、トリミング後の鋼帯剪断部は溶解・急冷が瞬時に
して行なわれるため、ハードなマルテンサイトが生成さ
れ５通板中におけるラインの衝撃によって剪断部に耳割
れが発生するという問題がある。第６図は耳割れ６の発
生の状況を示し、通常トリミング後約２０秒経過した頃
発生する。
るレーザビームによるサイドトリミングにおいて、特に
含ｆＩＣ％が０．５％以−トの高炭素鋼をトリミングす
ると、トリミング後の鋼帯剪断部は溶解・急冷が瞬時に
して行なわれるため、ハードなマルテンサイトが生成さ
れ５通板中におけるラインの衝撃によって剪断部に耳割
れが発生するという問題がある。第６図は耳割れ６の発
生の状況を示し、通常トリミング後約２０秒経過した頃
発生する。
本発明はこれらの問題点を解決するために提案されたも
のであり、剪断部に耳割れが発生しないレーザビームサ
イドトリマー設備を提供することを課題とするものであ
る。
のであり、剪断部に耳割れが発生しないレーザビームサ
イドトリマー設備を提供することを課題とするものであ
る。
「課題を解決するための−［段１
本発明とらは、含有Ｃ％とレーザビームによるトリミン
グ部の冷却についで鋭意研究をｌｌねた結果、第５図（
ａ）〜第５図（Ｃ）に示すように、急冷により発生する
マルテンサイトは含（ＴＣ％が高くなる稈、その硬度Ｈ
、は大きくなり、かつ脆いために、ライン内に右ける１
すｉ撃によって第６図に示すような耳割れが入り易くな
ることを知見した。
グ部の冷却についで鋭意研究をｌｌねた結果、第５図（
ａ）〜第５図（Ｃ）に示すように、急冷により発生する
マルテンサイトは含（ＴＣ％が高くなる稈、その硬度Ｈ
、は大きくなり、かつ脆いために、ライン内に右ける１
すｉ撃によって第６図に示すような耳割れが入り易くな
ることを知見した。
本発明は上記知見に基づいてなされたものである。
なお、第５図（ａ）、第５図（ｂ〕、第５図（ｃ）は、
それぞれ含有、０％が０．１３％、０．４４％、０．７
６ ”Ａの鋼帯のＣＣ’ｒ（Ｃｏｒ＋ｔ、ｉｎｕｏｕｓ
Ｃｏｏｌｉｎｇ Ｔｅｍｐｅｒａｔｕｒｅ）曲線を示し
、Ｐ、Ｑおよび！（は、それぞれの含イーｆＣ％時のレ
ーザトリミング部の冷却曲線である。
それぞれ含有、０％が０．１３％、０．４４％、０．７
６ ”Ａの鋼帯のＣＣ’ｒ（Ｃｏｒ＋ｔ、ｉｎｕｏｕｓ
Ｃｏｏｌｉｎｇ Ｔｅｍｐｅｒａｔｕｒｅ）曲線を示し
、Ｐ、Ｑおよび！（は、それぞれの含イーｆＣ％時のレ
ーザトリミング部の冷却曲線である。
本発明は上述の問題点を解決するもので、鋼帯の幅方向
両端部を鋼帯の長手方向に連続的に剪断し鋼帯幅を所定
−ｒ法に１（二１〕するレーザビームサイドトリマー設
備に適用され、次の技術［段を採った。すなわち、 レーザビームサイドトリマーのＦ流側直近に鋼帯の幅方
向両端部を加熱する加熱手段を設けた。
両端部を鋼帯の長手方向に連続的に剪断し鋼帯幅を所定
−ｒ法に１（二１〕するレーザビームサイドトリマー設
備に適用され、次の技術［段を採った。すなわち、 レーザビームサイドトリマーのＦ流側直近に鋼帯の幅方
向両端部を加熱する加熱手段を設けた。
〔作用ｌ
第７図に、Ｃ２０，５％の鋼帯の熱処理温度と耳割れ発
生＠十の関係グラフを示す。第７図によれば、鋼帯のク
ラック発生１府率は、鋼帯の温度が５００℃以下では増
大し、５００℃以下では零であることがわかる。本発明
は上述のように構成したので、鋼帯をレーザビームサイ
ドトリマーでトリミングした後、鋼帯ヂＩ断部を剪断部
温度が５００℃以下にならないように加熱することが可
能となるので、耳割れの発’を確率を皆無とすることが
できる。
生＠十の関係グラフを示す。第７図によれば、鋼帯のク
ラック発生１府率は、鋼帯の温度が５００℃以下では増
大し、５００℃以下では零であることがわかる。本発明
は上述のように構成したので、鋼帯をレーザビームサイ
ドトリマーでトリミングした後、鋼帯ヂＩ断部を剪断部
温度が５００℃以下にならないように加熱することが可
能となるので、耳割れの発’を確率を皆無とすることが
できる。
〔実施例１
本発明の一実施例を第１図〜第３図を用いて説明する。
第１図に示すように、鋼帯２は矢印の方向に移送され、
レーザビームサイドトリマー３で鋼帯２の長手方向両端
部が所定寸法に剪断される０次いで、剪断部はレーザビ
ームサイドトリマー３の下流側直近に設けられた加熱手
段により加熱される。第２１］は、レーザビームサイド
トリマー３の構造の詳細を示したもので１発振器７から
出力されたレーザ光は反Ｑ−ｔｍ８．９、ＩＯによって
反射された後、レンズ１１で集光され鋼帯２の端部に照
ｑ・１される。このとき、ノズル１２には酸素ガス１３
が送り込まれている。ノズル１２は前後に移動可能な台
屯１４に搭載され、レール１５上を移動できるように構
成されている。第３図はレーザビームサイドトリマーに
よって幅方向両端部を剪断された鋼帯２を加熱する構成
を示したもので、鋼帯幅方向に移動可能な（図示しでい
ない）１対の誘導加熱装置４が鋼帯２を上下から挟むよ
うに設置されている。この誘導加熱装置４には高周波電
源５が便用されている。
レーザビームサイドトリマー３で鋼帯２の長手方向両端
部が所定寸法に剪断される０次いで、剪断部はレーザビ
ームサイドトリマー３の下流側直近に設けられた加熱手
段により加熱される。第２１］は、レーザビームサイド
トリマー３の構造の詳細を示したもので１発振器７から
出力されたレーザ光は反Ｑ−ｔｍ８．９、ＩＯによって
反射された後、レンズ１１で集光され鋼帯２の端部に照
ｑ・１される。このとき、ノズル１２には酸素ガス１３
が送り込まれている。ノズル１２は前後に移動可能な台
屯１４に搭載され、レール１５上を移動できるように構
成されている。第３図はレーザビームサイドトリマーに
よって幅方向両端部を剪断された鋼帯２を加熱する構成
を示したもので、鋼帯幅方向に移動可能な（図示しでい
ない）１対の誘導加熱装置４が鋼帯２を上下から挟むよ
うに設置されている。この誘導加熱装置４には高周波電
源５が便用されている。
次に、本発明の具体的実施例について説明する。
含ｔＴ ０％が０．５５％の高炭素鋼の厚さ２、０ ｍ
ｍ、幅１１０３５ｒｎのコイルをレーザビームにより
厚さ２．０ ｍ ｍ 、幅１０２０ ｍｍにトリミング
（片１！！ＩＩ ７．５ ｍ ｍ Ｘ ２ ） した後
、誘導加熱ヲ行ないコイルに巻取った。
ｍ、幅１１０３５ｒｎのコイルをレーザビームにより
厚さ２．０ ｍ ｍ 、幅１０２０ ｍｍにトリミング
（片１！！ＩＩ ７．５ ｍ ｍ Ｘ ２ ） した後
、誘導加熱ヲ行ないコイルに巻取った。
この実施結果を第１人に示す。なお、第１表には比較例
として上記と同一条件でトリミング後。
として上記と同一条件でトリミング後。
加熱せず巻取った結果を併記した。第１表は５００℃の
加熱温度では耳割れ発生率は零となり、それ未満では耳
割れが発生していることがわかる。従って５ｊ１１帯の
トリミング後、銅帯が冷却されない間に５００℃以上で
加熱することにより、耳割れの発生を完全にＩ＜＃ Ｉ
Ｉ：することができる。
加熱温度では耳割れ発生率は零となり、それ未満では耳
割れが発生していることがわかる。従って５ｊ１１帯の
トリミング後、銅帯が冷却されない間に５００℃以上で
加熱することにより、耳割れの発生を完全にＩ＜＃ Ｉ
Ｉ：することができる。
なお１本発明では、レーザビームサイドトリマーと誘導
加熱装置は、銅帯幅に対してそれぞれ１ｎ独に移動可能
に構成したが、一体に作動できるよう構成してもよい、
土た。加熱装置の電源は高周波電源に限定されるもので
はなく、他の、例えばガス加熱等を適宜選択して使用す
ることができる。［発明の効宋） 本発明によれば、レーザビームサイドトリマーによって
鋼帯をトリミングする際、鋼帯剪断部の耳割れ発生を皆
無とすることが可能となり、製品品質Ｊ１２びに生産性
の向にに極めて優れた効果を奏する。
加熱装置は、銅帯幅に対してそれぞれ１ｎ独に移動可能
に構成したが、一体に作動できるよう構成してもよい、
土た。加熱装置の電源は高周波電源に限定されるもので
はなく、他の、例えばガス加熱等を適宜選択して使用す
ることができる。［発明の効宋） 本発明によれば、レーザビームサイドトリマーによって
鋼帯をトリミングする際、鋼帯剪断部の耳割れ発生を皆
無とすることが可能となり、製品品質Ｊ１２びに生産性
の向にに極めて優れた効果を奏する。
第１図〜第３図は本発明の一実施例の説明図であり、第
１図はライン構成図、第２図はレーザビームサイドトリ
マーの詳細図、第３図は加熱装置の構成図、第４図は従
来のトリミングの説明ＩＵ 、第５図は銅帯のｃ ｃ
’ｒ曲線を示し、第５図（ａ）、第５図（ｂ）、第５図
（Ｃ）はそれぞれ含有Ｃ％がＯ，！ ３％、０．４４％
、０．１Ｅ５％の場合である。第６図は耳割れ発生の説
明図、第７図はＣ２０，５％の鋼帯の熱処理温度と耳割
れ発生確率の関係グラフである。 １・・・トリマーナイフ ２・・−鋼帯３・・・サイド
トリマー ４・・−誘導加熱装置５・・・高周波電源
６・・−耳割れ７・・・定倍２３ ８．９．
ｌＯ・・・反ｑ−を鏡ＩＩ・・・レンズ Ｉ２・
・・ノズル１３・・・酸素ガス １４・・−台用１
５・・・レール ＩＩ Ｖ・・・マルテンサイト硬度 ■〕・・−Ｃ： ０．１３％時のレーザトリミング部の
冷却曲線 Ｑ・・−Ｃ：０．４４％時のし〜ザトリミング部の冷却
曲線 Ｒ・・・Ｃ：０．７６％時のレーザトリミング部の冷却
曲線
１図はライン構成図、第２図はレーザビームサイドトリ
マーの詳細図、第３図は加熱装置の構成図、第４図は従
来のトリミングの説明ＩＵ 、第５図は銅帯のｃ ｃ
’ｒ曲線を示し、第５図（ａ）、第５図（ｂ）、第５図
（Ｃ）はそれぞれ含有Ｃ％がＯ，！ ３％、０．４４％
、０．１Ｅ５％の場合である。第６図は耳割れ発生の説
明図、第７図はＣ２０，５％の鋼帯の熱処理温度と耳割
れ発生確率の関係グラフである。 １・・・トリマーナイフ ２・・−鋼帯３・・・サイド
トリマー ４・・−誘導加熱装置５・・・高周波電源
６・・−耳割れ７・・・定倍２３ ８．９．
ｌＯ・・・反ｑ−を鏡ＩＩ・・・レンズ Ｉ２・
・・ノズル１３・・・酸素ガス １４・・−台用１
５・・・レール ＩＩ Ｖ・・・マルテンサイト硬度 ■〕・・−Ｃ： ０．１３％時のレーザトリミング部の
冷却曲線 Ｑ・・−Ｃ：０．４４％時のし〜ザトリミング部の冷却
曲線 Ｒ・・・Ｃ：０．７６％時のレーザトリミング部の冷却
曲線
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 鋼帯の幅方向両端部を鋼帯の長手方向に連続的に剪
断し鋼帯幅を所定寸法に仕上げる レーザビームサイドトリマー設備において、該レーザビ
ームサイドトリマーの下流側直 近に鋼帯の幅方向両端部を加熱する加熱手段を設けたこ
とを特徴とするレーザビームサイドトリマー設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200153A JPH0252187A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | レーザビームサイドトリマー設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200153A JPH0252187A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | レーザビームサイドトリマー設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252187A true JPH0252187A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16419670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63200153A Pending JPH0252187A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | レーザビームサイドトリマー設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0252187A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5241551A (en) * | 1992-05-28 | 1993-08-31 | General Electric Company | High average power laser which generates radiation at a wavelength near 530 nm |
| EP1153673A1 (en) * | 1999-11-18 | 2001-11-14 | Nippon Steel Corporation | Metal plate flatness controlling method and device |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63200153A patent/JPH0252187A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5241551A (en) * | 1992-05-28 | 1993-08-31 | General Electric Company | High average power laser which generates radiation at a wavelength near 530 nm |
| EP1153673A1 (en) * | 1999-11-18 | 2001-11-14 | Nippon Steel Corporation | Metal plate flatness controlling method and device |
| EP1153673A4 (en) * | 1999-11-18 | 2005-08-31 | Nippon Steel Corp | METHOD AND DEVICE FOR CONTROLLING THE PLANEITY OF METALLIC SHEETS |
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