JPH0251587U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に成る駆動装置の例の要部断面
図ａと矢視正面図ｂ、第２図は磁気遮蔽板の動作
を説明する正面要図、第３図は従来技術に成る駆
動装置の例の動作説明図、第４図は同従来技術で
改善された別の例の要部断面図ａと矢視正面要図
ｂ、第５図は該例の動作の説明図である。 符号の説明、１……函体、２……軸受、３……
軸、４……電動機、４−１……電動機の出力軸、
５，６……駆動側及び被動側永久磁石、５−１，
＝６−１……磁気遮蔽板で磁束を遮られない部分
の着磁面、５−２，＝６−２……同遮られた部分
の着磁面、７……ヨーク、８，８′……発射杆、
８，８′−１……弾発部、８−２……第１の腕、
８−３……伝動ピン、８−４……第２の腕、９，
９′，１０……磁気遮蔽板、９，１０−１……係
合部、１１……支持部材、１２……支持軸、１３
……連結部材、１４……カム、１４−１……カム
の押圧面、１５……発射レール、１６……遊戯球
、１７……コイルバネ、１８……操作ハンドル、
１９……弾発部ストツパー、２０……駆動側永久
磁石と被動側永久磁石の間の空隙、２０−１……
永久磁石と磁気遮蔽板との間の小空隙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電動機と、該電動機に連結された発射杆と
   を有し、前記電動機の出力軸には多極に面着磁さ
   れた円板状の駆動側永久磁石を固着し、該駆動側
   永久磁石と空隙を介して同軸状に面対向するごと
   く、而も同じ極数に多極面着磁された被動側永久
   磁石を回転自在に配設し、該被動側永久磁石と一
   体的に発射杆を固着配設すると共に、前記面対向
   する駆動側永久磁石及び被動側永久磁石の間の空
   隙に、ハンドル操作に連動して挿入、離脱自在の
   磁気遮蔽板を配設した遊戯用電動式打球装置にお
   いて、 前記磁気遮蔽板は、前記面対向する永久磁石の
   着磁面に沿う様な円弧状を成し、ほぼ対称的に２
   分割されていること、を特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の電動式打球装置。 (2) 前記ほぼ対称に２分割された磁気遮蔽板は
   互いに近接する一方の端部近傍で転回自在に軸支
   され、夫々の端部が、一方の転回で他方をも転回
   動作させるごとく互いに係合する構成を成すこと
   、を特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項記
   載の電動式打球装置。 (3) 互いに対向する２つの永久磁石の着磁面と
   、変移可能な磁気遮蔽板との間の小空隙に非磁性
   体の薄い部材を併設させること、を特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１，２項記載の電動式打
   球装置。