JPH0253783U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に成る駆動装置の例の要部斜視
図、第２図は磁気センサの配置を説明する正面要
図、第３図は転回に伴う永久磁石の磁束：φの変
化の様子を示す図、第４図は従来技術の例の動作
を説明する要部構成図、第５図は従来技術で改善
された別の例の要部斜視図、第６図は該例の動作
を説明する部分正面図である。 符号の説明、１，１′……発射杆、１―１……
弾発部、１―２，１―２′……第１の腕、１―３
……伝動ピン、１―４……第２の腕、２……電動
機、２―１……電動機の出力軸、３……駆動側永
久磁石、４……被動側永久磁石、５……軸、６，
６′……発射杆ストツパ、７……磁気センサ、８
……発射杆と連動する遮蔽部材、９……遊戯球、
９′……待ち球、１０……発射レール、１１……
カム、１１―１……カム押圧面、１２……コイル
バネ、１３……操作ハンドル、１４……空隙。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハンドル操作で始動する電動機と、該電動機に
   連動する発射杆を有する遊戯用電動式打球装置に
   おいて、前記電動機の出力軸には多極に面着磁さ
   れた円板状の駆動側永久磁石を固着し、該駆動側
   永久磁石と空隙を介して同軸状に面対向するごと
   く、而も同じ極数に多極面着磁された被動側永久
   磁石を回転自在に配設し、該被動側永久磁石と一
   体的に発射杆を固着配設すると共に、該発射桿の
   停止位置に連動する前記駆動側永久磁石の磁束の
   変化を感知する磁気センサを併置し、該磁気セン
   サを前記電動機の停止位置検出手段とすること、
   を特徴とする電動式打球装置。