JPH0251030B2 - - Google Patents

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JPH0251030B2
JPH0251030B2 JP9841982A JP9841982A JPH0251030B2 JP H0251030 B2 JPH0251030 B2 JP H0251030B2 JP 9841982 A JP9841982 A JP 9841982A JP 9841982 A JP9841982 A JP 9841982A JP H0251030 B2 JPH0251030 B2 JP H0251030B2
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JP
Japan
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locking
lever
child safety
door
lock
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JP9841982A
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Masanori Uchida
Katsumi Ishii
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車両用ドアロツク装置に係り、特
に施解錠機構とチヤイルドセーフテイロツクを備
えたドアロツク機構の遠隔操作装置に関する。
従来より、自動車用のドアロツク機構として
は、インサイドハンドル及びアウトサイドハンド
ルの操作による開扉を不可能とする、施解錠機構
と、該施解錠機構の施錠及び解錠位置にかかわり
なく、インサイドハンドルを操作することによる
開扉を不可能とするチヤイルドセーフテイロツク
を備えたドアロツク機構が種々に提案されてい
る。
チヤイルドセーフテイロツクは、車室内の子供
が、走行中に悪戯にドアを開扉することを防止す
るためのもので、子供のみならず、チヤイルドセ
ーフテイロツク施錠状態では、車室内の乗員は、
ドアを開扉することが不可能となるよう構成され
ている。
しかしこれら、施解錠機構及びチヤイルドセー
フテイロツクは、ドア本体に配設されるロツキン
グノブ及びチヤイルドセーフテイロツキングレバ
ーにより施解錠の操作をしなければならず、特に
リヤドアにおいては、運転者がその操作を行う場
合には非常に煩雑なものであつた。
そこでこれらの煩雑さを解消すべく、運転席か
らの遠隔装置により、施解錠機構及びチヤイルド
セーフテイロツクの施錠及び解錠を行なうとする
方法として、例えば第1図に示すようなものが知
られている。
この従来の遠隔操作装置Saは、運転席の横に
配設された、操作レバー1と、一端が該操作レバ
ー1に連結され他端がロツキングノブ39の作動
をドアロツク機構DLの施解錠機構DOに伝達する
ベルクランク40に連結される単一の連結手段で
あるワイヤ2とにより構成されている。ここでD
は車両のリヤドアで、符号38はベルクランク4
0の回動を施解錠機構DOに伝達するための伝達
ロツドで、符号3同様にドアロツク機構DL内の
チヤイルドセーフテイロツクCLのチヤイルドセ
ーフテイロツキングレバーである。
このような従来の遠隔操作装置Saの操作レバ
ー1は常にニユートラル位置を保持するようにな
つており、後傾させることにより、施解錠機構
DOを施錠し、手を離すことにより施解錠機構
DOは施錠位置を保持するが、操作レバー1は再
びニユートラル位置に戻り、同様に前傾させるこ
とにより、施解錠機構DOを解錠できるが、操作
レバー1は施解錠機構DOが解錠位置であるにも
かかわらずニユートラル位置に戻るようになつて
いる。
このような構成により運転席からの施解錠機構
DOの遠隔操作を可能なものとしている。
またこれらの構成とほぼ同様な構成により、チ
ヤイルドセーフテイロツクの遠隔操作をするもの
は特開昭51−85121等により種々提案されている。
しかしながら、これらの遠隔操作装置にあつて
は、施解錠機構と、チヤイルドセーフテイロツク
との両方を遠隔操作しようとすると、それぞれ別
個に操作系列を設定しなければならないため、コ
スト高となつてしまう。又、運転席の横等に配設
される操作レバーも、2本必要となり設置スペー
スが大きくなつてしまい、ひいては室内空間が狭
められる。又、施解錠機構においては、操作レバ
ーは常にニユートラルを保持するため、施錠及び
解錠位置に1対1に対応しないので運転者が、施
錠及び解錠位置を確認するには、ドア本体に配設
されたロツキングノブの状態を見なければ確認す
ることができず、運転中に、施解錠機構の施錠及
び解錠位置を知ろうとすることは非常に危険なこ
とであるので実際には走行中には不可能であり、
運転者はドアの施解錠の状態がわからないまま、
走行しなければならないという問題点を有してい
た。尚、参考文献としては特開昭52−115016号公
報が挙げられる。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたもの
であつて、その目的とするところは、原価低減を
図り、室内空間を狭めることなく、しかも施解錠
機構およびチヤイルドセーフテイロツクの施錠及
び解錠位置を容易に確認することのできる車両用
ドアロツク機構の遠隔操作装置を提供しようとす
るものである。
かかる目的を達成するため、本発明にあつて
は、車室内の運転席の横等に配設された、チヤイ
ルドセーフテイロツクオン位置と中立位置とドア
ロツクオン位置とを任意に選択可能な操作レバー
を有する操作レバー部と、ドアロツク機構との間
にこの操作レバーにより進退動する係合部材とこ
の係合部材に係合する第一及び第二のベルクラン
クを有する中継ユニツトを配設し、操作レバーの
動きと施解錠機構及びチヤイルドセーフテイロツ
クの施錠及び解錠位置が1対1に対応するように
して、操作レバーの位置によつて容易に、現在の
施錠及び解錠位置を確認できるようにし、かつ、
操作レバーと中継ユニツトの間を単一の連結手段
で作動的に連結したものである。
以下添付図面に示す実施例にもとづき、従来と
同一部分には同一符号を付し、この発明を詳細に
説明する。
この実施例に係る遠隔操作装置Sbは、第2図
に示すように、運転席の横に配設された操作レバ
ー部Mと、該操作レバー部Mとドアロツク機構
DLとの中間に中継ユニツトUを配設し、操作レ
バー部Mと中継ユニツトUとドアロツク機構DL
との間を単一の連結手段であるワイヤ2と、第一
のロツド100及び伝達ロツド(第二のロツド)
23により作動的に連結した。ここで、前記第一
のロツド100は伝達ロツド30,38により構
成される。第一のロツド100は2本の伝達ロツ
ド30,38をベルクランク40aによつて連結
して構成されているが、このベルクランク40a
は、ロツキングノブ39に運動を伝達するための
ものであつて、2本の伝達ロツド30,38は、
全く同一の進退動をなすものであり、実質的に1
本の伝達ロツドとして作動する。
操作レバー部Mは第2図と第3図とに示すよう
に、ベース34に回動可能にかつ軸方向にも傾動
可能に軸支されてなる操作レバー35と、この操
作レバー35をスリツト36内に回動可能に保持
するカバーパネル37とから構成されている。
前記操作レバー35と中継ユニツトU間は単一
の連結手段であるワイヤ2により連結している。
ここでこのワイヤ2はプツシユプルワイヤであ
り、筒状のアウタケーシング2bとその内側に挿
通されるインナワイヤ2aとから成るものであ
る。
本実施例において、このカバーパネル37のス
リツト36には第3図に示すように施解錠機構が
施錠位置となるロツクオン位置Lとチヤイルドセ
ーフテイロツクが施錠位置となるチヤイルドセー
フテイロツクオン位置Cと両ロツク装置が解錠位
置となる中立位置Nとが設定され、特にチヤイル
ドセーフテイロツクオン位置Cは操作レバー35
を傾動して係止めする係止部36aを設けるもの
としている。
そしてワイヤ2の一端が操作レバー部Mに連結
され他端が中継ユニツトUに連結されている。
中継ユニツトUには第4図、第5図に示すよう
に、一端が操作レバー部Mに連結されるワイヤ2
の他端が連結されており、アウターケーシング2
bが固定ブラケツト80により、ドア本体に固定
されインナワイヤ2aには、係合部材27がコネ
クタ22内部で結合されており、インナワイヤ2
aの動きを伝達するようになつている。係合部材
27は、ベースプレート24の案内部24a,2
4aに支持されており、その中央部に略コ字状
に、第二の突起部である上側突起部27aと第一
の突起部である下側突起部27bが形成され、そ
の下方には、下端が係合部材27の支持部70に
支持され上端に可動ストツパ31を装着してなる
スプリング32が巻装されており、該可動ストツ
パ31は、後記する第一のベルクランクであるロ
ツキングノブ用ベルクランク29の一端29aを
下側突起部27bへと押圧している。
そして26は第二のベルクランクであるチヤイ
ルドセーフテイロツク用のベルクランクでベース
プレート24に軸25により回動可能に軸支され
ており、略L字状の一端26bが上記係合部材2
7の第二の突起部である上側突起部27aと係合
し、他端26aには第二のロツドである伝達ロツ
ド23が連結されている。
29の第一のベルクランクであるロツキングノ
ブ用ベルクランクで、ベースプレート24に軸2
8により、回動可能に軸支されており、略L字状
の一端29aが上記係合部材27に貫通され、上
記スプリング32により、第一の突起部である下
側突起部27b方向に押圧されている。他端29
bには、第一のロツド100を構成する伝達ロツ
ド30が連結されている。90はチヤイルドセー
フテイロツク用ベルクランク26及びロツキング
ノブ用ベルクランク29の回動を規規制するスト
ツパである。ドアロツク機構DL側は、第6図に
示すように、ベースプレート4にP2を回動中心
として軸16により、略X字状のロツキングノブ
レバー11が軸支されその一端11aにおいて、
中継ユニツトUからの作動を伝えるベルクランク
40aを中間に介された第一のロツド100を構
成する伝達ロツド38の他端が連結されている。
またベースプレート4にP3を回動中心として軸
5によりチヤイルドセーフテイロツキングレバー
3が軸支され、該チヤイルドセーフテイロツキン
グレバー3の下端が延長され中継ユニツトからの
作動を伝える伝達ロツド23が連結される連結部
3bが形成されている。尚、第6図中符号13は
ロツキングノブレバー11の回動位置を規制する
ロツキングノブレバーストツパを示している。
上記ベルクランク40aは、例えば第2図に示
すようなL字状の部材によつて形成され、折曲部
がドアDに回動可能に軸支されると共に、一端に
はロツキングノブ39から延びるロツドが連結さ
れ、他端には中継ユニツトUからの伝達ロツド3
8とともに第一のロツド100を構成する伝達ロ
ツド30およびドアロツク機構DLからの上記伝
達ロツド30とともに第一のロツド100を構成
する伝達ロツド38が連結された構成となつてい
る。
尚、ロツキングノブレバーを含む施解錠機構及
びチヤイルドセーフテイロツキングレバーを含む
チヤイルドセーフテイロツクの双方を有するドア
ロツク機構の構成については、既に出願公告され
た、特公昭55−45707号、実公昭55−53003号及び
実公昭62−42065号等にも詳述されており、当業
者間に充分理解されているところであるので詳細
な説明は省略する。
ここで係合部材27は操作レバー35の操作に
より以下の三つの位置に移動してドアロツク機構
DLを作動させる。
ロツキングノブ用ベルクランク29の一端2
9aが、上記係合部材27の下側突起部27b
に係合し、該係合によりロツキングノブ用ベル
クランク29が回動して、伝達ロツド30,3
8,100を進退動させることにより、ロツキ
ングノブレバー11を、施解錠機構DOが施錠
状態となる一方の位置に回動させるとともに、
チヤイルドセーフテイロツク用ベルクランク2
6の一端26bが、上記係合部材27の上側突
起部27aと非係合状態に保持され、伝達ロツ
ド23を介して上記チヤイルドセーフテイロツ
キングレバー3を、チヤイルドセーフテイロツ
クCLが解錠状態となる他方の位置に保持させ
るドアロツクオン位置。
ロツキングノブ用ベルクランク29の一端2
9aが、上記係合部材27の下側突起部27b
と非係合状態に保持され、伝達ロツド30,3
8,100を介して、上記ロツキングノブレバ
ー11を、施解錠機構DOが解錠位置となる他
方の位置に保持させるとともに、チヤイルドセ
ーフテイロツク用ベルクランク26の一端26
bが上記係合部材27の上側突起部27aと非
係合状態に保持され、伝達ロツド23を介して
上記チヤイルドセーフテイロツキングレバー3
を、チヤイルドセーフテイロツクCLが解錠位
置となる他方の位置に保持させる中立位置。
ロツキングノブ用ベルクランク29の一端2
9aが、上記係合部材27の下側突起部27b
と非係合状態に保持され、伝達ロツド30,3
8を介して、上記ロツキングノブレバー11
を、施解錠機構DOが解錠位置となる他方の位
置に保持させるとともに、チヤイルドセーフテ
イロツク用ベルクランク26の一端26bが、
上記係合部材27の上側突起部27aに係合
し、該係合によりチヤイルドセーフテイロツク
用ベルクランク26が回動して、伝達ロツド2
3を進退動させることにより、チヤイルドセー
フテイロツキングレバー3をチヤイルドセーフ
テイロツクCLが施錠状態となる一方の位置に
回動させるチヤイルドセーフテイロツクオン位
置。
次に、上記実施例に係る車両用ドアロツク機構
の遠隔操作装置の作動について説明する。
操作レバー部Mの操作レバー35をロツクオン
位置Lに回動操作すると、ワイヤ2のインナワイ
ヤ2aは引張されて係合部材27を第4図下方向
へと引張して、ロツクオン位置に移動させる。す
ると該係合部材27の下側突起部27bによりロ
ツキングノブ用ベルクランク29は、第4図反時
計回りに回動し、第一のロツドである伝達ロツド
30,100は第4図左方向へ引張されたロツキ
ングノブレバー11を第6図時計回りに回動させ
て施錠位置にする。
この時、ベルクランク40aの回動によりロツ
キングノブ39は下降して施解錠機構DOが施錠
位置であることを示す。また、上記レバー35の
操作においてチヤイルドセーフテイロツク用ベル
クランク26は、その一端26bが係合部材27
の下降時には上側突起部27aと係合しないので
回動せず、その結果チヤイルドセーフテイロツク
CLは施錠位置とならず解錠位置となつている。
次に、操作レバー部Mのレバー35を中立位置
Nを過ぎてチヤイルドセーフテイロツクオン位置
Cまで回動して係止部36aに係止すると、ワイ
ヤ2のインナワイヤ2aは車体後方へ押されて係
合部材27を第4図上方向へと押し上げ、係合部
材27は中立位置からチヤイルドセーフテイロツ
クオン位置となる。すると、第5図に示すよう
に、該係合部材27の上側突起部27aはチヤイ
ルドセーフテイロツク用ベルクランク26の一端
26bと当接し係止溝26cと係合してチヤイル
ドセーフテイロツク用ベルクランク26を第5図
に示すように時計回りに回動し、伝達ロツド23
を第5図左方向へと引張してチヤイルドセーフテ
イロツキングレバー3を第6図時計回りに回動
し、チヤイルドセーフテイロツクCLを施錠位置
にする。この場合、上記係合部材27の上昇動時
に、下側突起部27bは、ロツキングノブ用ベル
クランク29とは係合しなくなるのでロツキング
ノブレバー11は解錠位置となる。そしてチヤイ
ルドセーフテイロツクCLが施錠位置になつてい
る状態において、ロツキングノブ39を施錠操作
した場合、ベルクランク40a及び伝達ロツド3
0を介して一旦ロツキングノブレバー11はオン
方向に回動し、ロツキングノブ用ベルクランク2
9は第5図反時計方向に回動するが、スプリング
32の付勢力により第5図時計方向に復動してし
まうため、ロツキングノブ39及びロツキングノ
ブレバー11は解錠位置に復帰するので、チヤイ
ルドセーフテイロツクCLが施錠位置のときには、
施解錠機構DOは常に解錠位置となる。
レバー35が中立位置Nにあるときには係合部
材27は中立位置にありロツキングノブ39から
の施錠及び解錠操作も可能で、施錠を行なつたと
きにはロツキングノブ39からの入力がスプリン
グ32の反力により伝達されレバー35は中立位
置Nからロツクオン位置Lに移動する。
この実施例に係るドアロツク機構の遠隔操作装
置にあつては、単一の連結伝導手段であるワイヤ
2により施解錠機構DOとチヤイルドセーフテイ
ロツクCLを遠隔操作できるので、操作が容易で
あるとともに、1系列より操作するので部品点数
を大幅に削減して組立作業が容易となる他コスト
ダウンを図れ、しかも、チヤイルドセーフテイロ
ツクCL及び施解錠機構DOの施錠、解錠位置を操
作レバー部Mのレバー35位置で容易に確認でき
るのでドア施解錠の状態を容易に確認できるとい
う効果を奏する。
また第7図に示すように、ドアD内のレイアウ
トの都合によつては、中継ユニツトUをドアD後
方に配置してもよい。この場合には、第一のロツ
ドである伝達ロツド100は第6図中のロツキン
グノブレバー11直接連結するようにする。第二
のロツドである伝達ロツド23aについては、第
2図中の伝達ロツド23と同様に、チヤイルドセ
ーフテイロツキングレバー3に連結されている。
尚、図中符号40bはロツキングノブ39と伝達
ロツド102との間に設けたベルクランク示して
いる。
上記実施例では、車両用ドアの一方にこの発明
を適用した場合を例にとり説明したが、この発明
にあつては左右のドアを同時に操作できるように
構成してもよい。
以上説明してきたように、本発明によれば、原
価低減を図れ、室内空間を狭められることもな
く、操作も容易で、施解錠機構及びチヤイルドセ
ーフテイロツクの施錠及び解錠位置を知ることが
でき、ドアの施解錠の状態を容易に確認できると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遠隔操作装置を示す斜視図、第
2図は本発明に係る遠隔操作装置を示す斜視図、
第3図はこの発明の一実施例に係る遠隔操作装置
のレバー部を示す平面図、第4図と第5図は中継
ユニツト部の構成と作動状態を示す正面図、第6
図は本発明に係るドアロツク機構を示す正面図、
第7図は第2図と同様本発明に係る遠隔操作装置
を示す斜視図である。 M……操作レバー部、DL……ドアロツク機構、
DO……施解錠機構、CL……チヤイルドセーフテ
イロツク、2……ワイヤ(連結手段)、U……中
継ユニツト、23,23a……伝達ロツド(第二
のロツド)、100……伝達ロツド(第一のロツ
ド)、26……チヤイルドセーフテイロツク用ベ
ルクランク(第二のベルクランク)、27……係
合部材、29……ロツキングノブ用ベルクランク
(第一のベルクランク)、35……操作レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車室内に配置され、中立位置、ドアロツクオ
    ン位置及びチヤイルドセーフテイロツクオン位置
    の各位置に作動される操作レバー35を有する操
    作レバー部Mと、 ドアD内に配置されるとともに、ロツキングノ
    ブレバー11の一方又は他方への回動に対応して
    施錠位置又は解錠位置となる、該ロツキングノブ
    レバー11を含むドアの施解錠機構DO、及び、
    チヤイルドセーフテイロツキングレバー3の一方
    又は他方への回動に対応して施錠位置又は解錠位
    置となる、該チヤイルドセーフテイロツキングレ
    バー3を含むチヤイルドセーフテイロツクCLの
    双方を有するドアロツク機構DLと、 上記操作レバー35の作動により進退動する単
    一の連結手段2で連結され、操作レバー35の各
    位置に対応して、前記ドアロツク機構DLの施解
    錠機構DOのロツキングノブレバー11に第一の
    ロツド100を介して、またチヤイルドセーフテ
    イロツクCLのチヤイルドセーフテイロツキング
    レバー3に第二のロツド23を介して接続され操
    作レバー35の動作を中継する中継ユニツトUと
    を備えると共に、 該中継ユニツトUは、第一の突起部27b及び
    第二の突起部27aとを有し、ドアに固定された
    ベースプレート24に進退動可能に取付けられか
    つ、上記連結手段2に連結された係合部材27
    と、 上記ベースプレート24に軸支され、一端29
    aがこの係合部材27の進退動に伴い第一の突起
    部27bに係合可能とされる一方、他端29bが
    上記第一のロツド100に連結された第一のベル
    クランク29と、 ドアDに固定されたベースプレート24に軸支
    され、一端26bが上記係合部材27の進退動に
    伴い第二の突起部27aに係合可能とされる一
    方、他端26aが上記第二のロツド23に連結さ
    れた第二のベルクランク26とからなることを特
    徴とする車両用ドアロツク機構の遠隔操作装置。
JP57098419A 1982-06-10 1982-06-10 車両用ドアロツク機構の遠隔操作装置 Granted JPS58218568A (ja)

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JPS58218568A JPS58218568A (ja) 1983-12-19
JPH0251030B2 true JPH0251030B2 (ja) 1990-11-06

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58189465A (ja) * 1982-04-26 1983-11-05 株式会社大井製作所 自動車用ドアロツクの遠隔操作装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58189465A (ja) * 1982-04-26 1983-11-05 株式会社大井製作所 自動車用ドアロツクの遠隔操作装置

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