JPH025100Y2 - - Google Patents

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JPH025100Y2
JPH025100Y2 JP18218984U JP18218984U JPH025100Y2 JP H025100 Y2 JPH025100 Y2 JP H025100Y2 JP 18218984 U JP18218984 U JP 18218984U JP 18218984 U JP18218984 U JP 18218984U JP H025100 Y2 JPH025100 Y2 JP H025100Y2
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switch
ignition
timer circuit
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thyristor
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、内燃機関用スタータモータを保護す
る装置に関するものである。
[従来の技術] 内燃機関用スタータモータを保護する装置とし
て、機関の回転数を検出して回転数が所定値に達
した時にスタータモータへの通電を強制的に遮断
してスタータモータのオーバランを防止するよう
にしたものがある。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、この種の保護装置を設けても、
始動時に歯車の食込み等の機械的原因でスタータ
モータがロツクして該モータが回転しなかつた場
合には、スタータモータの電機子コイルにロツク
電流が流れ続けて該モータが焼損するという問題
があつた。
本考案の目的は、スタータモータがロツクした
場合に該モータが焼損するのを防止した内燃機関
用スタータモータ保護装置を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 本考案の一実施例を示す第1図を参照して説明
すると、同図において1は内燃機関用スタータモ
ータ、2は内燃機関の運転中閉じられてバツテリ
から内燃機関用点火装置3に電流を供給するイグ
ニツシヨンスイツチ、4は内燃機関の始動時に閉
じられるスタータスイツチ、5はタイマ回路であ
り、該タイマ回路はイグニツシヨンスイツチ2が
閉じられている状態でスタータスイツチ4が閉じ
られた時に時限動作を開始する。6はスイツチ制
御回路で、この制御回路は、バツテリ7からイグ
ニツシヨンスイツチ2を通してアノード電流が供
給されるように設けられタイマ回路5が時限動作
を終了した時に該タイマ回路側から点弧信号が与
えられて導通するようにタイマ回路5に接続され
たサイリスタ601と該サイリスタが遮断状態に
あるときにベース電流が供給されて導通し該サイ
リスタが導通した時に遮断状態になるように該サ
イリスタに接続されたスイツチ制御用トランジス
タスイツチ602とを備えている。8はスイツチ
制御用トランジスタスイツチが導通している時に
導通してバツテリ7からスタータモータ1に電流
を供給するように設けられたスタータモータ駆動
用スイツチ回路で、該スイツチ回路8はスタータ
スイツチ4が閉じていてタイマ回路5が時限動作
を行つている間導通状態を保持してバツテリ7か
らスタータモータ1に電流を供給する。9はリセ
ツト回路で、このリセツト回路は内燃機関用点火
装置3の点火動作を検出して点火動作が行われる
毎にタイマ回路5をリセツトしてタイマ回路5の
時限動作が終了するのを阻止する。
[考案の作用] 上記の保護装置において、イグニツシヨンスイ
ツチ2が閉じた状態でスタータスイツチ4が閉じ
られると、タイマ回路5が時限動作を開始する。
タイマ回路5が時限動作を行つている間はスイツ
チ制御回路6のサイリスタ601が遮断状態を保
持し、スイツチ制御用トランジスタスイツチ60
2が導通してスタータ駆動用スイツチ回路8を導
通させる。従つてバツテリ7からスタータ駆動用
スイツチ回路8を通してスタータモータ1に電流
が流れ、該スタータモータ1が回転する。スター
タモータ1の回転により機関が回転させられるた
め、点火装置3が点火動作を行う。リセツト回路
9はこの点火装置の点火動作を検出し、点火動作
が行われる毎にタイマ回路5をリセツトして該タ
イマ回路の時限動作が終了するのを阻止する。従
つて、スタータモータ1が正常に回転していて点
火動作が行われている限り、タイマ回路5は時限
動作を継続し、スタータ駆動用スイツチ回路8は
スタータモータ1に電流を供給し続ける。これに
より機関の始動は支障無く行われる。
これに対し、スタータスイツチ2が閉じられて
スタータモータ1への通電が行われたにも拘らず
該スタータモータ1が歯車の食込み等の機械的原
因により回転しなかつたとすると、点火装置7が
点火動作を行わないため、リセツト回路9はタイ
マ回路5をリセツトしない。従つてスタータスイ
ツチ4が閉じられた後タイマ回路5が時限動作を
終了するとサイリスタ601が導通し、スイツチ
制御用トランジスタスイツチ602を遮断状態に
する。これによりスイツチ駆動用スイツチ回路8
が遮断状態になる。従つてスタータスイツチ4が
閉じた後所定の時間(タイマ回路5の動作時限)
が経過するとスタータモータ1への通電が停止さ
れ、該スタータモータ1にロツク電流が流れ続け
るのが防止される。
機械的な故障によるスタータモータ1のロツク
により該スタータモータ1への通電が停止され、
運転者がスタータスイツチ4を1度開いた後、判
断ミスにより該スタータスイツチを再度閉じるこ
とが考えられ、この場合スタータモータ1に通電
されると該モータが破損する虞れがある。本考案
においては、1度タイマ回路5が時限動作を終了
してサイリスタ601が導通すると、該サイリス
タ601は導通状態を保持してスイツチ制御用ト
ランジスタスイツチ602を遮断状態に保持する
ので、スタータスイツチ4のオンオフがくりかえ
されてれもスタータ駆動用スイツチ回路8は導通
せず、スタータモータ1への通電は行われない。
従つて運転者の判断ミスによる始動操作の反復に
よりロツクされているスタータモータ1に電流が
供給されてスタータモータ1が破損するのを防ぐ
ことができる。
このように、本考案においては、始動操作を行
つた後機械的な原因でスタータモータが回転しな
かつた場合にスタータモータにロツク電流が流れ
続けるのを防止できるので、スタータスイツチが
焼損するのを防ぐことができる。またスタータモ
ータが回転しない場合にスタータスイツチのオン
オフが繰返された場合にもスタータモータへの通
電を阻止できるので、スタータモータの保護を確
実に図ることができる。
[実施例] 以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
第2図は本考案の一実施例を示したもので、本
実施例においては、バツテリ7の負極が接地さ
れ、該バツテリの正極にイグニツシヨンスイツチ
2の一端が接続されている。イグニツシヨンスイ
ツチ2の他端には点火コイル301の1次コイル
301aの一端が接続され、1次コイル301a
の他端にはエミツタが接地されたNPNトランジ
スタ302のコレクタが接続されている。点火コ
イル301の2次コイル301bの一端は1次コ
イル301aの他端に接続され、2次コイル30
1bの他端と接地間に図示しない機関の気筒に取
付けられた点火プラグ303が接続されている。
点火コイル301、トランジスタ302、点火プ
ラグ303及びトランジスタ302を制御する図
示しない制御回路により内燃機関用点火装置3が
構成されている。トランジスタ302は図示しな
い制御回路により機関の点火位置より位相が進ん
だ位置でベース電流が与えられて導通し、機関の
点火位置でベース電流が遮断されて遮断状態にな
る。このトランジスタ302の遮断によりバツテ
リ7から1次コイル301aを通して流れていた
電流が遮断されるため、点火コイル301の2次
コイル301bに高電圧が発生し、点火プラグ3
03に火花が発生して機関が点火される。
スタータスイツチ4はその一端がイグニツシヨ
ンスイツチ2を通してバツテリ7の正極に接続さ
れ、スタータスイツチ4の他端にダイオード50
1のアノードが接続されている。ダイオード50
1のカソードに抵抗502を介してツエナーダイ
オード503のカソードが接続され、該ツエナー
ダイオードのアノードは接地されている。ツエナ
ーダイオード503のカソードには抵抗504の
一端が接続され、該抵抗504の他端と接地間に
コンデンサ505が接続されている。ツエナーダ
イオード503のカソードにはまた抵抗506の
一端が接続され、抵抗506の他端と接地間に抵
抗507が接続されている。コンデンサ505の
端子電圧は比較器508の正相入力端子に入力さ
れ、抵抗507の端子電圧(基準電圧)が比較器
508の逆相入力端子に入力されている。抵抗5
04の両端にはアノードをコンデンサ505側に
向けてダイオード509が並列接続されている。
ダイオード501,509、抵抗504,50
6,507、コンデンサ505、ツエナーダイオ
ード503及び比較器508によりタイマ回路5
が構成されている。
このタイマ回路においては、イグニツシヨンス
イツチ2が閉じられ、スタータスイツチ4が閉じ
られた時にバツテリ7からダイオード501、抵
抗502及び抵抗504を通してコンデンサ50
5が一定の時定数で充電される。コンデンサ50
5の端子電圧が抵抗507の両端に得られる基準
電圧以下の時には比較器508の出力段が導通状
態にあり、コンデンサ505の端子電圧が抵抗5
07の両端の基準電圧を超えた時に比較器508
の出力段が遮断状態になる。
スイツチ制御回路6のサイリスタ601のカソ
ードは接地され、アノードは抵抗603を通して
イグニツシヨンスイツチ2とスタータスイツチ4
の接続点に接続されている。サイリスタ6のゲー
トはアノードを前記比較器508の出力端子に接
続したダイオード604のカソードに接続され、
ダイオード604のアノードは抵抗605を通し
てツエナーダイオード503のカソードに接続さ
れている。サイリスタ601のゲートカソード間
には抵抗606が並列接続されている。スイツチ
制御用トランジスタスイツチ602を構成する
NPNトランジスタのエミツタは接地され、該ト
ランジスタのベースはアノードをサイリスタ60
1のアノードに接続したダイオード607のカソ
ードに接続されている。またトランジスタスイツ
チ602を構成するトランジスタのベースエミツ
タ間には抵抗608が接続されている。サイリス
タ601、スイツチ制御用トランジスタスイツチ
602、ダイオード604,607及び抵抗60
3,605,606,608によりスイツチ制御
回路6が構成されている。
ダイオード501のカソードに励磁コイル通電
用トランジスタスイツチ801を構成するPNP
トランジスタのエミツタが接続され、該トランジ
スタのコレクタには電磁接触器802の励磁コイ
ル802aの一端が接続されている。励磁コイル
802aの他端は接地され、該励磁コイル802
aの両端にアノードを接地側に向けたダイオード
803が並列接続されている。電磁接触器802
は励磁コイル802aが励磁されている間閉じる
接点802bを有し、一端が接地されたスタータ
モータ1の電機子の非接地側端子が該接点802
bを介してバツテリ7に接続されている。トラン
ジスタスイツチ801を構成するトランジスタの
ベースは抵抗804を介してスイツチ制御用トラ
ンジスタスイツチ602を構成するトランジスタ
のコレクタに接続されている。
トランジスタスイツチ801、電磁接触器80
2、ダイオード803及び抵抗804によりスタ
ータ駆動用スイツチ回路8が構成されている。
コンデンサ505の非接地側端子505にはエ
ミツタを接地したNPNトランジスタ901のコ
レクタが接続され、トランジスタ901のベース
エミツタ間に抵抗902が接続されている。トラ
ンジスタ901のベースにはまた抵抗903の一
端が接続され、該抵抗903の他端にツエナーダ
イオード904のアノードが接続されている。ツ
エナーダイオード904のカソードにはダイオー
ド905のカソードが接続され、該ダイオード9
05のアノードが点火装置3のトランジスタ30
2のコレクタに接続されている。この実施例で
は、トランジスタ901、抵抗902,903、
ツエナーダイオード904及びダイオード905
によりリセツト回路9が構成されている。
次に上記実施例の動作を説明する。機関を始動
させるに当たり、イグニツシヨンスイツチ2を閉
じ、スタータスイツチ4を閉じると、バツテリ7
からスイツチ2及び4とダイオード501と抵抗
502及び504とを通してコンデンサ505が
一定の時定数で図示の極性に充電される(時限動
作が行なわれる)。このコンデンサ505の端子
電圧と抵抗507の両端に得られる基準電圧とは
比較器508に入力されて比較され、コンデンサ
505の端子電圧が抵抗507の両端の基準電圧
以下の場合には比較器508の出力段が導通状態
になつている。コンデンサ505の充電が進み、
該コンデンサ505の端子電圧が抵抗507の両
端の基準電圧を超えると(タイマ回路の時限動作
が終了すると)比較器508の出力段が遮断状態
になる。すなわち、タイマ回路5においては、時
限動作が行われている間比較器508の出力段が
導通状態になり、時限動作が終了すると比較器5
08の出力段が遮断状態になる。
タイマ回路5の時限動作が行われている間サイ
リスタ601のゲートが接地電位に保持されて該
サイリスタ601に点弧信号が与えられないた
め、該サイリスタ601は遮断状態を保持してい
る。そのため、トランジスタスイツチ602にバ
ツテリ7から抵抗603を通してベース電流が与
えられ、該トランジスタスイツチ602が導通す
る。従つてバツテリ7からスイツチ2,4、ダイ
オード501、トランジスタスイツチ801のエ
ミツタベース、抵抗804及びトランジスタスイ
ツチ602のコレクタエミツタを通してトランジ
スタスイツチ801にベース電流が流れ、該トラ
ンジスタスイツチ801が導通する。この時バツ
テリ7からダイオード501及びトランジスタス
イツチ801のエミツタコレクタを通して励磁コ
イル802aに電流が流れる。従つてタイマ回路
5が時限動作を行つている間電磁接触器802の
接点802bが閉じ、スタータモータ1に通電さ
れる。これによりスタータモータ1が回転し、機
関が回転させられる。機関が回転させられると、
該機関に取付けられた信号発電機が出力を発生し
て図示しない制御回路がトランジスタ302にベ
ース電流を供給するため、トランジスタ302が
導通状態になり、バツテリ7から点火コイル30
1の1次コイル301a及びトランジスタ302
を通して大きな1次電流が流れる。次いで機関の
点火時期に制御回路がトランジスタ302のベー
ス電流を遮断するため、該トランジスタ302が
遮断状態になつて1次電流を遮断し、点火コイル
301の2次コイルに高電圧を誘起させる。この
時点火プラグ303に火花が生じ、機関が点火さ
れる。トランジスタ302が遮断した時には1次
コイル301aに1次電流を流し続けようとする
向きの電圧が誘起するため、ダイオード905、
ツエナーダイオード904及び抵抗903を通し
てトランジスタ901にベース電流が流れ、該ト
ランジスタ901が導通する。従つてタイマ回路
5のコンデンサ505の電荷がトランジスタ90
1を通して瞬時に放電してタイマ回路5がリセツ
トされ、該タイマ回路5が最初の状態に戻され
る。このようにして、タイマ回路5は点火動作が
行われる毎にリセツトされるため、スタータスイ
ツチ4が閉じられていてスタータモータが回転し
ている限り該タイマ回路が時限動作を継続し、サ
イリスタ601を遮断状態に保持してトランジス
タスイツチ801を導通状態に保持する。従つて
電磁接触器802が閉路状態に保持され、スター
タモータが回転状態に保持される。機関が始動し
た後スタータスイツチ4を開くと、電磁接触器8
02の励磁コイルへの通電が遮断されるため、そ
の接点802bが開いてスタータモータ1が停止
する。
スタータスイツチ4を閉じ、電磁接触器802
の接点802bが閉じてスタータモータ1への通
電が行われた後、何等かの原因でスタータモータ
1が回転できなかつたとすると、機関が回転せ
ず、信号発電機が出力を発生しないため、点火装
置3のトランジスタ302を導通しない。従つて
リセツト回路9のトランジスタ901は導通せ
ず、タイマ回路5のコンデンサ505は継続的に
充電される。コンデンサ505の充電が進み、そ
の端子電圧が抵抗507の両端の基準電圧を超え
ると比較器508の出力段が遮断状態になり、バ
ツテリ7からスイツチ2,4、ダイオード50
1、及び抵抗502,605を通してサイリスタ
601に点弧信号が供給される。従つてサイリス
タ601が導通してトランジスタスイツチ601
へのベース電流の供給を阻止し、該トランジスタ
スイツチ602を遮断状態に保持する。これによ
りトランジスタ801のベース電流が遮断されて
トランジスタ801が遮断状態になり、電磁接触
器802の接点802bが開いてスタータモータ
1への通電が遮断される。従つてスタータモータ
1にロツク電流が流れ続けるのが阻止され、スタ
ータモータ1の破損が防止される。
上記タイマ回路5の動作時限は、スタータスイ
ツチ4が閉じられた後点火装置3が点火動作を行
うまでの時間よりは長く、且つスタータモータ1
にロツク電流が流れた場合にスタータモータが破
損するまでの時間よりは充分短い長さ(通常は約
1秒)に設定しておく。
上記の実施例では、内燃機関用点火装置3とし
て電流遮断式のものが用いられているが、コンデ
ンサ放電式等他の形式の点火装置が用いられる場
合にも本考案を適用することができる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、始動操作を行
つた後何等かの原因でスタータモータが回転しな
かつた場合にスタータモータにロツク電流が流れ
続けるのを防止できるので、スタータモータが焼
損するのを防ぐことができる利点がある。またス
タータモータが回転しない場合にスタータスイツ
チのオンオフが繰返された場合にもスタータモー
タへの通電を阻止できるので、スタータモータの
保護を確実に図ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の全体的な構成を示すブロツク
図、第2図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。 1……スタータモータ、2……イグニツシヨン
スイツチ、3……内燃機関用点火装置、4……ス
タータスイツチ、5……タイマ回路、6……スイ
ツチ制御回路、7……バツテリ、8……スタータ
駆動用スイツチ回路、9……リセツト回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バツテリと内燃機関用点火装置との間に設けら
    れて内燃機関の運転中閉じられるイグニツシヨン
    スイツチと、 前記イグニツシヨンスイツチを通して前記バツ
    テリに接続されて内燃機関の始動時に閉じられる
    スタータスイツチと、 前記イグニツシヨンスイツチが閉じている状態
    で前記スタータスイツチが閉じられた時に時限動
    作を開始するように設けられたタイマ回路と、 前記バツテリから前記イグニツシヨンスイツチ
    を通してアノード電流が供給されるように設けら
    れ前記タイマ回路が時限動作を終了した時に前記
    タイマ回路側から点弧信号が与えられて導通する
    ように前記タイマ回路に接続されたサイリスタと
    該サイリスタが遮断状態にあるときにベース電流
    が供給されて導通し該サイリスタが導通した時に
    遮断状態になるように該サイリスタに接続された
    スイツチ制御用トランジスタスイツチとを備えた
    スイツチ制御回路と、 前記スイツチ制御用トランジスタスイツチが導
    通している時に導通して前記バツテリからスター
    タモータに電流を供給するように設けられたスタ
    ータモータ駆動用スイツチ回路と、 内燃機関用点火装置の点火動作を検出して点火
    動作が行われる毎に前記タイマ回路をリセツトし
    て前記タイマ回路の時限動作が終了するのを阻止
    するリセツト回路とを具備したことを特徴とする
    内燃機関用スタータモータ保護装置。
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