JPH0250679B2 - - Google Patents

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JPH0250679B2
JPH0250679B2 JP6984185A JP6984185A JPH0250679B2 JP H0250679 B2 JPH0250679 B2 JP H0250679B2 JP 6984185 A JP6984185 A JP 6984185A JP 6984185 A JP6984185 A JP 6984185A JP H0250679 B2 JPH0250679 B2 JP H0250679B2
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JP
Japan
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signal
terminal
output
audio
terminals
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JP6984185A
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JPS61228795A (ja
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Fumio Watabe
Yoshikazu Ito
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Video Research Co Ltd
Original Assignee
Video Research Co Ltd
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Publication date
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はAV(Audio Video)型テレビにおい
て実際に使用されているAV端子を検出するため
のAV端子検出方式に関する。
(背景技術) 昨今、従来の如き放送電波を受信するのみのテ
レビに代わり、ビデオ・テープ・レコーダ、パー
ソナル・コンピユータ等から出力される音声信
号、映像信号を直接入力してモニタとして使用で
きるAV端子を有したAV型テレビが提供される
に至つている。
また、昭和59年より我国において衛星放送が世
界に先がけて開始され、各家庭において放送衛星
から送られる電波を直接受信することが可能とな
り、ニユー・メデイアの1つとして上記のAV型
テレビの需要は更に増加するものと考えられる。
第3図はAV型テレビで視聴を行う場合のシス
テムの構成例を示したものであり、AV端子が3
組設けられている場合を示しており、AV型テレ
ビTVAVの第1ないし第3のAV端子AV1〜AV3
には夫々BSチユーナ5、ビデオ・テープ・レコ
ーダVTR、パーソナル・コンピユータPCが接続
されているものとする。なお、AV端子の数およ
び接続される機器は何らこれに限定されるもので
はない。また、1は放送衛星、2はパラボラ・ア
ンテナ。3はBSコンバータ、4は同軸ケーブル
であり、衛星放送受信システムを概略的に示して
いる。
しかして、AV型テレビTVAVはフロント・パ
ネル上のタツチ・チヤンネル等の操作により
VHF、UHF用アンテナANTV、ANTUから受信
される放送を視聴できると共に、AV端子選択用
のタツチ・チヤンネルSW1〜SW3の操作により
AV端子AV1〜AV3に接続された機器からの音声
および映像を視聴することができるようになつて
いる。
ところで、このようなAV型テレビを使用した
家庭において視聴率の調査等を行う場合、従来の
視聴率測定システムでは対応できないという問題
がある。すなわち、従来の視聴率測定システムで
はテレビの電源のオン・オフの時刻を検知すると
共に、テレビ内の種々の信号、例えば局部発振信
号、映像中間周波信号、音声中間周波信号等によ
りチヤンネルを判定し、これらのデータから視聴
率を測定するようにしていたが、上記のAV型テ
レビではAV端子は複数組設けられていることも
あつて、ビデオ・テープ・レコーデやパーソナ
ル・コンビユータのモニタとして使用されている
場合があるため、実際に視聴されているものは何
なのか、すなわち、どのAV端子が使用されてい
るのかを検出しなければならず、AV端子の特定
という新たな機能が必要とされてきた。
(発明の目的) 本発明は上記の背景から提案されたものであ
り、その目的とするところは、AV型テレビの
AV端子のいずれが使用されているのかを正確に
判定することのできるAV端子検出方式を提供す
ることにある。
(発明の構成) 以下、実施例を示す図面に沿つて本発明を詳述
する。
第1図は本発明を具体化したAV端子検出回路
の一実施例を示したブロツク図である。図におい
てはAV端子が3組設けられている場合を示して
おり、AV型テレビTVAVの第1ないし第3のAV
端子AV1〜AV3には夫々BSチユーナ5、ビデ
オ・テープ・レコーダVTR、パーソナル・コン
ピユータPCが接続されてるものとする。なお、
AV端子の数および接続される機器は何らこれに
限定されるものではない。
さて、一点鎖線で示したブロツク25はAV端
子検出回路であり、オーデイオ信号の入力端子
TIN1,TIN2,TIN3と出力端子TOUT1,TOUT2,TOUT3
を有している。しかして、BSチユーナ5、ビデ
オ・テープ・レコーダVTR、パーソナル・コン
ピユータPCの音声信号出力端子の一方、例えば
左側の信号端子をAV端子検出回路25の入力端
子TIN1,TIN2,TIN3に接続し、出力端子TOUT1
TOUT2,TOUT3をAV端子の左側の音声入力端子
TAL1,TAL2,TAL3に接続するようにする。
AV端子検出回路25にはAV端子の個数に応
じたオーデイオ・ミキサMIX1,MIX2,MIX3
設けられており、その一方の入力端子には入力端
子TIN1,TIN2,TIN3が接続され、出力端子には出
力端子TOUT1,TOUT2,TOUT3が夫々接続されてい
る。また、オーデイオ・ミキサMIX1,MIX2
MIX3の他方の入力端子はアナログ・スイツチ
ASWの出力端子X1,X2,X3と夫々接続されて
おり、カウンタCNTから与えられるセレクト信
号A,Bにより入力端子Xに加えられる発振器
OSCの発振信号が順番に与えられるようになつ
ている。また、発振器OSCの出力は分周器DIVL
により分周されたカウンタCNTのクロツク信号
として与えられている。
一方、AV型テレビTVAVの左側のスピーカSPL
にはマイクMが近接して取り付けられており、マ
イクMで検出された信号はパンドパス・フイルタ
BPFL、アンプAMPを介した後に検波回路DET
に加えられ、検出信号の有無を示示す直流的な信
号が取り出される。なお、マイクMを取り付ける
側は端子TIN1,TIN2,TIN3,TOUT1,TOUT2,TOUT3
に接続される音声信号の左右の側に対応してい
る。そして、検波回路DETの出力信号はカウン
タCNTの歩進のスタート・ストップの制御信号
としてカウンタCNTのリセツト回路に与えられ
ている。
しかして、カウンタCNTは検波回路DETから
与えられる信号がローレベルであるうちは分周器
DIVLから与えられるクロツクで歩進を続け、ア
ナログ・スイツチASWのセレクト端子A,Bを
2進的に変化させていく。これにより、アナロ
グ・スイツチASWは発振器OSCから与えられる
20KHz程度の人間の耳では聞き取れない発振信号
をオーデイオ・ミキサMIX1,MIX2,MIX3に時
分割的に与えていく。
ここで、今、仮にAV型テレビTVAVのタツ
チ・チヤンネルSW1が選択されてBSチユーナ5
により衛星放送が視聴されているものとすると、
オーデイオ・ミキサMIX1にアナログ・スイツチ
ASWより発振信号が与えられた時にのみスピー
カSPLから発振信号が検出されることになる。ま
た、マイクMで検出した信号はバンドパス・フイ
ルタBPFLにより20KHz付近の信号のみしか通過
できないようになつており、発振信号が検出され
た時には検波回路DETの出力がハイレベルとな
り、カウンタCNTの歩進が停止せしめられる。
従つて、カウンタCNTが停止した際の出力状態
によりどのAV端子が使用されているのかを検知
することができる。
次に第2図はBSチユーナ等のユニツトを使用
して衛星放送を視聴する場合のチヤンネル判定回
路の構成を参考に示したものである。すなわち、
AV型テレビにBSチユーナが接続されている場
合には単にどのAV端子が使用されているかを知
るのみでなく、BSチユーナの使用であることを
検出した後にはそのチヤンネル判定をも行わなく
ては完全な視聴率測定とならないからである。
図において構成を説明すると、BSアンテナ2
の焦点位置にはBSコンバータ3が設けられ、こ
のBSコンバータ3の出力bは同軸ケーブル4に
より電源オン・オフ検出器7、分配器8を介して
BSチユーナ5に接続されており、BSチユーナ5
にはテレビTVが接続されている。ここで、分配
器8はBSチユーナ5内部で発生する局部発振信
号を検出すべく設けられたものであり、局部発振
信号は衛星放送の受信信号に比して振幅が大きい
うえ、一般の回路に比べ周波数が高いのでBSチ
ユーナ5内部よりの漏洩が必ず起こり、BSコン
バータ3とBSチユーナ5とを接続する同軸ケー
ブル4から信号の一部を分配することにより容易
に検出を行えるものである。また、電源オン・オ
フ検出器7は受信システムの作動状態を検知する
ものであり、BSチユーナ5からBSコンバータ3
へ同軸ケーブル4を介して与えられる回路動作用
の直流電源電圧を検出することにより電源のオ
ン・オフを判断できるようになつている。
次いで、分配器8の他方の出力端子dはローノ
イズ・アンプ9を介してイメージ・リジエクシヨ
ン・ミキサ10に入力されるようになつている。
ここで、イメージ・リジエクシヨン・ミキサ10
は後述する可変周波数発振回路21から与えられ
る発振信号lと入力信号iとの混合を行つて測定
用の中間周波信号に変換を行うと共に、混合によ
り発生する和差の周波数を持つた信号のうち希望
する側のみを取り出し、イメージ信号を大きく減
衰させる特性を有する回路である。その構成とし
ては、一方の入力端子iに入力端子が与えられ、
他方の入力端子が抵抗Rを介して接地された90゜
ハイブリツド結合器11と、可変周波数発振回路
21からの発振信号lを同相同振幅で分割するパ
ワー・デイバイダ14と、90゜ハイブリツド結合
器11の2つの出力i,kとパワー・デイバイダ
14の2つの出m,nとを夫々混合するミキサ1
2,13と、これらミキサ12,13の出力o,
pを2つの入力端子に夫々入力する他の90゜のハ
イブリツド結合器15とからなり、この90°ハイ
ブリツド結合器15の一方の出力端子rから中間
周波信号を得るようにしている。なお、90゜ハイ
ブリツド結合器15のもう一方の端子qからはイ
メージ信号が得られるものである。
次いで、イメージ・リジエクシヨン・ミキサ1
0の出力はバンド・バス・フイルタ17、アンプ
18、ゲイン・コントローラ19からなる狭帯域
の中間周波増幅回路16を介した後、検波回路2
0に入力され、中間周波増幅回路16の出力信号
の振幅に応じた直流的な信号に変換されるように
なつている。
また、イメージ・リジエクシヨン・ミキサ10
に周波数変換のための発振信号lを与える可変周
波数発振回路21は、検波回路20の出力信号u
により歩進のスタートもしくはストツプが制御さ
れるカウンタ22と、このカウンタ22の出力に
より所定の放送チヤンネルに対応した選局電圧を
発生する同調電圧発生器23と、この同調電圧発
生器23の出力に応じた周波数の信号を発生する
電圧制御発振器24とにより構成されており、カ
ウンタ22のバイナリ出力がチヤンネル・データ
DCHとして取り出されるようになつている。ま
た、カウンタ22には前記の電源オン・オフ検出
器7から信号vが与えられ、衛星放送の受信シス
テムが作動していない場合にはチヤンネル判定を
行わないようになつている。
しかして、動作にあつては、分配器8で取り出
された、BSチユーナ5内部の局部発振信号gを
含む信号dはロー・ノイズ・アンプ9で増幅され
た後、イメージ・リジエクシヨン・ミキサ10に
おいて可変周波数発振回路21の発振出力信号l
と混合が行われ、測定用の中間周波に変換され
る。
次いで、イメージ・リジエクシヨン・ミキサ1
0の出力は測定用の中間周波に設定した狭帯域の
中間周波増幅回路16に与えられ、イメージ・リ
ジエクシヨン・ミキサ10により周波数変換され
た信号がその帯域に入つた場合には出力端子tに
信号が現われ、検波回路20の出力がハイレベル
となる。
一方、検波回路20の出力信号uを受ける可変
波数発振回路21のカウンタ22は信号uがロー
レベルのうちは歩進を続行してそのバイナリ出力
を順次2進的に変化してゆき、信号uがハイレベ
ルになると歩進を停止し、その状態を保持する。
そして、同調電圧発生器23はカウンタ22から
与えられるバイナリ出力に応じてチヤンネル毎に
められた電圧信号を発生し、電圧制御発振器24
は所定の周波数の信号を出力する。
しかして、電圧制御発振器24の出力信号の周
波数はBSチユーナ5が各チヤンネルを捕捉した
際に発生する局部発振信号と一定の差(中間周波
増幅回路16の通過周波数)をもつて設定されて
いるので、カウンタ22の出力が全チヤンネルを
走査する途中で実際にBSチユーナ5で受信して
いるチヤンネルとカウンタ22の出力により選択
されたチヤンネルとが一致すると、中間周波増幅
回路16の出力に信号が現われて検波回路20の
出力信号uがハイレベルとなり、カウンタ22の
歩進を停止させる。よつて、カウンタ22の歩進
が停止した際のバイナリ出力はBSチユーナ5の
受信チヤンネルを表わしており、これがチヤンネ
ル・データDCHとして取り出される。
(発明の効果) 以上のように、本発明にあつては、複数のAV
端子を有してあるテレビにおいて、各AV端子の
音声入力端子に、接続機器からの音声信号に非可
聴周波の信号を時分割的に混入して印加し、前記
テレビのスピーカ・ユニツトの近傍に配置したマ
イクにより前記の非可聴周波の信号を検出し、該
信号の存在を検知した際の信号混入端子選択位置
により実際に使用されているAV端子を特定する
ようにしたので、AV型テレビを使用した家庭に
おける視聴状況を正確に把握できるようになる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したAV端子検出回路
の一実施例を示す構成図、第2図はチヤンネル判
定回路の回路構成図、第3図はAV型テレビと各
種機器の接続状態を示す図である。 25……AV端子検出回路、ANTV,ANTu
…VHF,UHFアンテナ、TVAV……AV型テレ
ビ、MIX1〜MIX3……オーデイオ・ミキサ、
ASW……アナログ・スイツチ、CNT……カウン
タ、M……マイク、SPL,SPR……スピーカ、
BPFL……バンドパス・フイルタ、AMP……アン
プ、DET……検波回路、OSC……発振器、DIVL
……分周器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のAV端子を有してなるテレビにおい
    て、各AV端子の音声入力端子に、接続機器から
    の音声信号に非可聴周波の信号を時分割的に混入
    して印加し、前記テレビのスピーカ・ユニツトの
    近傍に配置したマイクにより前記の非可聴周波の
    信号を検出し、該信号の存在を検知した際の信号
    混入端子選択位置により実際に使用されている
    AV端子を特定することを特徴としたAV端子検
    出方式。
JP6984185A 1985-04-02 1985-04-02 Av端子検出方式 Granted JPS61228795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6984185A JPS61228795A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 Av端子検出方式

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JP6984185A JPS61228795A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 Av端子検出方式

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JPS61228795A JPS61228795A (ja) 1986-10-11
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US5630203A (en) * 1993-01-12 1997-05-13 Weinblatt; Lee S. Technique for surveying a radio or a television audience
JPH1155201A (ja) 1997-07-29 1999-02-26 Sony Corp 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びに伝送媒体

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