JPH0250559A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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Publication number
JPH0250559A
JPH0250559A JP19977988A JP19977988A JPH0250559A JP H0250559 A JPH0250559 A JP H0250559A JP 19977988 A JP19977988 A JP 19977988A JP 19977988 A JP19977988 A JP 19977988A JP H0250559 A JPH0250559 A JP H0250559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incoming call
circuit
modem
changeover switch
data transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP19977988A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kanzaki
神崎 昇
Akira Morita
明 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0250559A publication Critical patent/JPH0250559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、或る加入電話機の電話回線を、該電話機と共
用して使用するデータ伝送装置に関するものである。
例えば或る商店の店先に煙草なら煙草の自動販売機を設
置する場合がある。この場合、煙草の販売センタが離れ
た場所にあるとすると、このセンタから煙草自動販売機
における売上状況を把握したり、販売機の保守管理を行
う等の都合から販売機とセンタとの間でデータ伝送を行
う必要がある場合がある。このようなときデータ伝送の
ための専用回線を引くのでなく、その販売機の設置され
゛ている商店の加入電話機を利用させて貰い、加入電話
回線を使ってデータ伝送が行えれば都合がよい。本発明
は、このような場合に好適に用い得る、加入電話機の電
話回線を、該電話機と共用して使用するデータ伝送装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、このように加入電話機の電話回線を、該電話機と
共用して使用するデータ伝送装置としては、MM型NC
Uモデム装置とか、MA型NCUモデム装置、AA型N
CUモデム装置等が知られており、またMCU (Mu
lti Control 5w1tcher)を用いる
方式も知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のMM型NCUモデム装置は、オペレータの介在を
必要とするもので、オペレータが不在の場合にはデータ
伝送が行えないというものであり、完全自動化されたも
のではなかった。
またMA型NCUモデム装置、AA型NCUモデム装置
等のように自動着信型モデム装置では、着信があった場
合、その着信がデータ伝送のための着信ではなく、加入
電話機に対する通話のための着信であっても、モデム側
が着信回線を捕捉した場合(加入者不在などで)、発信
者は用件を伝言する機会を与えられないという不便なも
のであった。またモデムによるデータ伝送実行中は、加
入電話機を使用しようとしてもビジートーンが出て回線
が使用できないことは知らされるが、データ伝送が終了
しても、データ伝送が終了して回線の使用が可能になっ
たということは、とりたてては知らせてはくれないので
、回線が何時空くかということに特別気を使わなくては
ならないという問題があった。
更にMCU (Multi Control 5w1t
cher)を用いる方式では、着信を一旦捕捉し、着信
種別を判定して対象とする装置へ回線を接続するが、そ
れが通話のための着信で着信者不在の場合には、発信者
に対してずっと課金がされ続けるという不都合があった
本発明の目的は、加入電話機の電話回線を、該電話機と
共用して使用するデータ伝送装置であって、完全自動化
されているためオペレータが不要であり、モデム側が着
信回線を捕捉した場合でも発信者は用件を伝言する機会
が与えられ、またデータ伝送が終了して回線の使用が可
能になったときはそのことを知らせてくれ、また発信者
に対する不合理な課金が長り続<というような不都合を
解消して使い勝手の改善を図った、この種データ伝送装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、或る加入電詰機の電
話回線を、該電話機と共用して使用するデータ伝送装置
において、電話回線を介する着信を検出する着信検出回
路と、前記加入電話機のオフフックを検知するオフフッ
ク検知回路と、モデムと、音声合成録音再生回路と、前
記電話回線を着信検出回路とモデム及び音声合成録音再
生回路との間で切り換える第1の切換スイッチと、前記
加入電話機を電話回線側と音声合成録音再生回路側との
間で切り換える第2の切換スイッチと、ベル回路と、制
御部を具備した。
〔作用〕
前記制御部は、着信検出回路によって着信が検出され、
かつオフフック検知回路によって加入電話機によるオフ
フックが検知されたときは、第1の切換スイッチを着信
検出回路の側からモデム及び音声合成録音再生回路の側
に切り換えて、モデムをして着信に対する加入電話機の
応答状況を傍受させ、その結果、着信がデータ伝送のた
めの着信であることが判明すると、第2の切換スイッチ
を電話回線側から音声合成録音再生回路側に切り換えて
加入電話機に対して音声合成録音再生回路から「只今の
着信はデータ伝送用」である旨を知らせると共に、第1
の切換スイッチを介して電話回線とモデムの間でデータ
伝送を行わせ、前記着信検出回路によって着信が検出さ
れたにもかかわらず、所定時間経過してもオフフック検
知回路による加入電話機のオフフックが検知されないと
きは、第1の切換スイッチを着信検出回路の側からモデ
ム及び音声合成録音再生回路の側に切り換えて、モデム
をして着信を傍受させ、その結果、着信がデータ伝送の
ための着信であることが判明すると、第1の切換スイッ
チを介して電話回線とモデムの間でデータ伝送を行わせ
ると共に、第2の切換スイッチを電話回線側から音声合
成録音再生回路側に切り換えておき、このデータ伝送実
行中に、加入電話機によるオフフックが前記オフフック
検知回路によって検知されると、音声合成録音再生回路
から第2の切換スイッチを介して加入電話機に「只今デ
ータ伝送中」なる旨を知らせ、データ伝送終了後、ベル
回路にその旨の信号を加入電話機に送出せしめ、 前記着信検出回路によって着信が検出されたにもかかわ
らず、所定時間経過しても前記オフフック検知回路によ
る加入電話機のオフフックが検知されないときは、第1
の切換スイッチを着信検出回路の側からモデム及び音声
合成録音再生回路の側に切り換えて、モデムをして着信
を傍受させ、その結果、着信が加入電話機に対する着信
であることが判明すると、第1の切換スイッチを介して
音声合成録音再生回路をしてその着信に応答せしめるよ
うになっている。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、1は加入電話機、2は電話回線、10は
本発明にかかるデータ伝送装置、11はオフフック検知
回路、12は電流供給回路、13は着信検出回路、14
は音声合成録音再生回路、15はモデム、16はマイコ
ン(制御部)、17はトランス、18はcmlリレー接
点、19は切替スイッチ、20はベル回路、である。
第1図において、電話回線2からの着信には、加入電話
機1との通話を要求する着信と、データ伝送装置10 
(詳しくはモデム15)との間のデー゛夕伝送を要求す
る着信の2種類がある。以下それぞれについて回路動作
を説明する。
第2図は、電話回線2からデータ伝送を要求する着信が
あり、加入電話機2がそれに対してオフフックした場合
の各部の動作タイミングを示すチャートである。
第1図、第2図を参照する。電話口*2から着信がある
と、それは先ず着信検出回路13によって検出され、着
信検出信号13aがマイコン16に対して送出される。
他方、加入電話機1では、着信があると図示せざるベル
の鳴動等により、加入者が不在でなければ、加入者がオ
フフックするので、オフフック検知回路11がオフフッ
クを検知してオフフック検知信号11aをマイコン16
に対して送出する。
するマイコン6は、0m1リレーをコントロールしてリ
レー接点18を着信検出回路13の側からトランス17
の側へ切り替える。そのためモデム15では、着信に対
する加入電話機1の応答状況を傍受することが可能にな
る。その傍受の結果、キャリアによる特殊な音声がキャ
ッチされて着信がデータ伝送を要求する着信であること
が判明すると、そのことを知らされたマイコン16は、
切替リレーをコントロールして切替スイッチ19を電話
回線2の側から音声合成録音再生回路14の側に切り換
え、加入電話機1に対して音声合成録音再生回路14か
ら「只今の着信はデータ伝送用」である旨のメツセージ
が通知される。そしてリレー接点18を介して電話回線
2とモデム15との間でデータ伝送が行われる。
第3図は、電話回線2からデータ伝送を要求する着信が
あり、加入電話機2がそれに対して所定の時間が経過し
てもオフフックしなかった場合の各部の動作タイミング
を示すチャートである。
第1図、第3図を参照する。電話回線2から着信がある
と、それは着信検出回路13によって検出され、着信検
出信号13aがマイコン16に対して送出される。他方
、加入電話機1で(不在等により)所定時間が経過して
もオフフックが行われなかったとする。するとそのこと
を知らされたマイコン16は、Cmlリレーをコントロ
ールしてリレー接点18を着信検出回路13の側からト
ランス17の側へ切り替える。そのためモデム15では
、着信回線を捕捉して傍受することが可能になり、その
結果、ギヤリアによる特殊な音声が検出されて着信がデ
ータ伝送のための着信であることが判明すると、リレー
接点18を介して電話回線2とモデム15との間でデー
タ伝送が行われる。
他方マイコン16は、切替リレーをコントロールして切
替スイッチ19を電話回線2の側から音声合成録音再生
回路14の側に切り換えておく。
そしてこのデータ伝送実行中に、加入電話機1がそれと
は知らずに発信しようとしてオフフックすると、これが
オフフック検知回路11により検知されてマイコン16
に知らされる。するとマイコン16は、音声合成録音再
生回路14を制御して切替スイッチ19を介して加入電
話機1に「只今データ伝送中」なるメツセージを伝達せ
しめる。
そしてデータ伝送終了後、マイコン16はベル回路20
を制御してデータ伝送が終了した旨の信号を加入電話機
1に対してに送出せしめる。
第4図は、電話回線2から通話を要求する着信があり、
加入電話機2がそれに対して所定の時間が経過してもオ
フフックしなかった場合の各部の動作タイミングを示す
チャートである。
第1図、第4図を参照する。電話回線2から着信がある
と、それは着信検出回路13によって検出され、着信検
出信号13aがマイコン16に対して送出される。他方
、加入電話機lで(不在等により)所定時間が経過して
もオフフックが行われなかったとする。するとそのこと
を知らされたマイコン16は、cmffiリレーをコン
トロールしてリレー接点18を着信検出回路13の側か
らトランス17の側へ切り替える。そのためモデム15
では、着信回線を捕捉して傍受することが可能になり、
その結果、加入電話機lとの通話のための着信であるこ
とが判明すると、マイコン16は音声合成録音再生回路
14を制御して該音声合成録音再生回路14からリレー
接点18を介して電話回線2に対し「只今、加入者は不
在」である旨のメツセージを送出せしめ、必要に応じて
留守番電話(用件録音)の機能を該音声合成録音再生回
路14に果たさせることができる。従って発信者に対す
る無駄な課金を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、加入電話機の電
話回線を、該電話機と共用して使用するデータ伝送装置
において、完全自動化を図ってオペレータを不要にし、
モデム側が着信回線を捕捉した場合でも発信者は用件を
伝言する機会が与えられ、またデータ伝送が終了して回
線の使用が可能になったときはそのことを電話機側に知
らせることが可能になり、また発信者に対する不合理な
課金も防止でき、使い勝手の向上を図れるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図乃
至第4図はそれぞれ本発明の一実施例の動作時における
各部の動作タイミングを示すチャート、である。 符号の説明 1・・・加入電話機、2・・・電話回線、10・・・本
発明にかかるデータ伝送装置、11・・・オフフック検
知回路、12・・・電流供給回路、13・・・着信検出
回路、14・・・音声合成録音再生回路、15・・・モ
デム、16・・・マイコン(IIJI部) 、17・・
・トランス、18・・・cmlリレー接点、19・・・
切替スイッチ、20・・・ベル回路 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)或る加入電話機の電話回線を、該電話機と共用して
    使用するデータ伝送装置において、前記電話回線を介す
    る着信を検出する着信検出回路と、前記加入電話機のオ
    フフックを検知するオフフック検知回路と、モデムと、
    音声合成録音再生回路と、前記電話回線を着信検出回路
    とモデム及び音声合成録音再生回路との間で切り換える
    第1の切換スイッチと、前記加入電話機を電話回線側と
    音声合成録音再生回路側との間で切り換える第2の切換
    スイッチと、ベル回路と、 前記着信検出回路によって着信が検出され、かつ前記オ
    フフック検知回路によって前記加入電話機によるオフフ
    ックが検知されたときは、前記第1の切換スイッチを着
    信検出回路の側からモデム及び音声合成録音再生回路の
    側に切り換えて、前記モデムをして着信に対する加入電
    話機の応答状況を傍受させ、その結果、着信がデータ伝
    送のための着信であることが判明すると、前記第2の切
    換スイッチを電話回線側から音声合成録音再生回路側に
    切り換えて加入電話機に対して音声合成録音再生回路か
    ら「只今の着信はデータ伝送用」である旨を知らせると
    共に、前記第1の切換スイッチを介して電話回線とモデ
    ムの間でデータ伝送を行わせ、 前記着信検出回路によって着信が検出されたにもかかわ
    らず、所定時間経過しても前記オフフック検知回路によ
    る加入電話機のオフフックが検知されないときは、前記
    第1の切換スイッチを着信検出回路の側からモデム及び
    音声合成録音再生回路の側に切り換えて、前記モデムを
    して着信を傍受させ、その結果、着信がデータ伝送のた
    めの着信であることが判明すると、前記第1の切換スイ
    ッチを介して電話回線とモデムの間でデータ伝送を行わ
    せると共に、前記第2の切換スイッチを電話回線側から
    音声合成録音再生回路側に切り換えておき、このデータ
    伝送実行中に、加入電話機によるオフフックが前記オフ
    フック検知回路によって検知されると、音声合成録音再
    生回路から前記第2の切換スイッチを介して加入電話機
    に「只今データ伝送中」なる旨を知らせ、データ伝送終
    了後、前記ベル回路にその旨の信号を加入電話機に送出
    せしめ、 前記着信検出回路によって着信が検出されたにもかかわ
    らず、所定時間経過しても前記オフフック検知回路によ
    る加入電話機のオフフックが検知されないときは、前記
    第1の切換スイッチを着信検出回路の側からモデム及び
    音声合成録音再生回路の側に切り換えて、前記モデムを
    して着信を傍受させ、その結果、着信が加入電話機に対
    する着信であることが判明すると、前記第1の切換スイ
    ッチを介して音声合成録音再生回路をしてその着信に応
    答せしめる制御部と、を具備したことを特徴とするデー
    タ伝送装置。
JP19977988A 1988-08-12 1988-08-12 データ伝送装置 Pending JPH0250559A (ja)

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JP19977988A JPH0250559A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 データ伝送装置

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JPH0250559A true JPH0250559A (ja) 1990-02-20

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