JPH0250549A - データ受信機の消費電力節減方法 - Google Patents

データ受信機の消費電力節減方法

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Publication number
JPH0250549A
JPH0250549A JP63200951A JP20095188A JPH0250549A JP H0250549 A JPH0250549 A JP H0250549A JP 63200951 A JP63200951 A JP 63200951A JP 20095188 A JP20095188 A JP 20095188A JP H0250549 A JPH0250549 A JP H0250549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
time slot
power supply
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP63200951A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyasu Takasugi
高杉 利康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP63200951A priority Critical patent/JPH0250549A/ja
Publication of JPH0250549A publication Critical patent/JPH0250549A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Communication Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、消費電力を節減させるデータ受信機消費電力
節減方法に関する。
(従来の技術) ある定められた時間帯にのみデータを受信する受信機に
おいては、データが送出されない期間には受信機の供給
電力を断とすることによって消費電力を節減する方法が
採用される場合が多い。
第5図はこのようなデータ受信機によって受信されるデ
ータの一例を示す模式図である。
この図に示す例では、このデータは、同期信号5YNC
と、複数のタイムスロットT、〜TKとに区分され、こ
れら各タイムスロットT、−TKには各々データCが割
り付けられている。
ところでこのようなデータ送受信システムにおいては、
送信側における送出対象データの多少により、無駄なデ
ータが送出されることが多い。
例えば夜間等においては、送出すべきデータが著しく減
り第6図に示す如くタイムスロットT4〜TK部分に無
駄なデータである空きパターンIDが押入されて送られ
ることがある。
しかし従来のデータ受信機においては、このように空き
パターンIDが多い時間帯であっても常に受信回路の電
源をオン状態にしているので常時一定の電力を消費する
これは、電源として電池を使用するデータ受信機にとっ
て、消費電力の低減という点から好ましいものではない
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑み、空きパターン等の無駄なデ
ータが送出された時には、受信回路の電源を遮断して消
費電力を低減し、これによって電池などの寿命を大幅に
延ばすことができるデータ受信機の消費電力節減方法を
提供することを目的としている。
(発明の概要) 上記の問題点を解決するために本発明によるデータ受信
機の消費電力節減方法においては、受信されたデータ中
に空きパターンがある時これを検出して無駄なデータと
なっているタイムスロット部分を識別し、この部分で受
信回路の電源を遮断して消費電力を低減する。
(実施例) 第1図は本発明によるデータ受信機の消費電力節減方法
の一実施例を適用したデータ受信機の一例を示すブロッ
ク図である。
この図に示すデータ受信機は、受信回路1と、電源制御
回路3と、電源回路4とを備えており、相手側からデー
タが送信されたときこれを受信して復調した後この復調
結果を次段回路(図示は省略する)に供給する。
受信回路1は前記電源回路4から電源電圧が供給されて
いる間オン状態となるように構成されており、オン状態
となっている時においてアンテナ(図示は省略する)に
よってデータが受信されたときこれを取り込んで復調す
るとともにこの復調結果を次段回路に供給する。
また電源制御回路3は前記電源回路4から供給される電
源電電圧によって動作するように構成されており、前記
電源から供給される電源電圧によって計時動作を行ない
ながら予め設定されている時刻になったとき電源オン信
号S2を発生してこれを電源回路4に供給する。また前
記受信回路1の出力に基づいてこの受信回路1が空きパ
ターン等の無駄なデータの受信を行なっているかどうか
を判定する。そして無駄な受信を行なっている時には電
源オフ信号S3を発生しこれを電源回路4に供給する。
電源回路4は、電池などの電源5と、スイッチ接点6と
を備えおり、前記電源制御回路3に対しては常時電源電
圧を供給してこれを動作させる。
また前記電源制御回路3から電源オン信号S2が供給さ
れた時には、接点6を閉状態にして電源5から出力され
る電源電圧を前記受信回路1に供給してこれを動作状態
にする。また前記電源制御回路3から電源オフ信号S3
が供給された時には、接点6を開状態にして前記受信回
路1に供給されている電源電圧を遮断し前記受信回路1
を非動作状態にする。
次に第2図に示すフローチャートを参照しながらこの実
施例の動作を説明する。
まず予め設定されている時刻になれば、電源制御回路3
は電源オン信号S2を発生し、これを電源回路4に供給
して電源回路4から電源電圧を出力させ受信回路1の動
作を開始させるとともに(ステップ5T1)、変数工の
値を′1″とする(ステップ5T2)。
この後、電源制御回路5は前記受信回路1の出力に基づ
いて受信データ中に空きパターンIDがあるかどうかを
チエツクしくステップ5T3)、これがなければ前記変
数Iの値を最終有効スロット番号エリアJとしてに書き
込む(ステップ5T4)。
次いで、電源制御回路3は前記タイムスロット番号エリ
アエに格納されている値を値“1″だけインクリメント
した後(ステップ5T5) 、このタイムスロット番号
エリアIに格納されている値が受信時間帯内の最大タイ
ムスロット値として定められている値(最大タイムスロ
ット値K)と−致しているかどうかをチエツクする(ス
テップ5T6)。
そして、タイムスロット番号エリアIに格納されている
値と、前記最大タイムスロット値にとが一致していなけ
れば、電源制御回路3は上述した空きパターンIDの検
出動作を繰り返し実行する。
また受信データ中に空きパターンIDが出現すると、上
記最終有効スロット番号エリアJへの書込みをスキップ
し、前記ステップST5へ移行する。
この後、前記タイムスロット番号エリアIに格納されて
いる値と、前記最大タイムスロット値にとが一致すれば
、電源制御回路3は前記最終有効スロット番号エリアJ
に格納されている値を読出しこれを前記内部メモリ上に
形成されている単位時間帯における最終有効タイムスロ
ット番号エリアMに書き込んだ後、電源オフ信号S3を
発生して今回の受信動作を終了する(ステップ5T7)
つまり、受信時間帯として定められている最初の時間帯
においては、電源制御回路3は受信回路1を最初から最
後まで動作させる。
そしてこのとき、受信回路1に供給されたデータが第3
図(a)に示すような受信データ、つまり第4タイムス
ロツトT4から第にタイムスロッ)TKまでが空きパタ
ーンIDとなっているデータであれば、前記最終有効タ
イムスロット番号エリアMに値“4″が書き込まれる。
次いで1次の受信時刻になれば、電源制御回路3は電源
オン信号S2を発生して電源回路4から電源電圧を出力
させ受信回路1の動作を開始させるとともに(ステップ
5T8)、前記タイムスロット番号エリアIに、値“1
′″を書き込んでこれを初期化する(ステップ5T9)
この後、電源制御回路5は前記受信回路1の出力に基づ
いて受信データ中に空きパターンIDが含まれているか
どうかをチエツクしくステップ5TIO)、これが含ま
れていなければ、前記タイムスロット番号エリアIに格
納されている値を読み出してこれを前記最終有効スロッ
ト番号エリアJに書き込む(ステップ5T13)。
次いで、電源制御回路3は前記タイムスロット番号エリ
アIに格納されている値を値“1″だけインクリメント
した後(ステップ5T14)、 このタイムスロット番
号エリアIに格納されている値が最大タイムスロット値
にと一致しているかどうかをチエツクする(ステップ5
T15)。
そしてタイムスロット番号エリアエに格納されている値
と、前記最大タイムスロット4rfi Kとが一致して
いなければ、電源制御回路3は上述した空きパターンI
Dの検出動作を繰り返し実行する。
そして今回の受信時間帯において、空きパターンIDが
検出されなければ、電源制御回路3は、前記最終有効ス
ロット番号エリアJに格納されている値を続出しこれを
前記最終有効タイムスロット番号エリアMに書き込んだ
後、電源オフ信号S3を発生して今回の受信動作を終了
する(ステップ5T12)。
また上述した受信動作中において、空きパターンIDが
検出されれば、電源制御回路3は前記タイムスロット番
号エリアIに格納されている値と。
前記最終有効タイムスロット番号エリアMに格納されて
いる値とを比較する(ステップ5TII)。
そして、前記タイムスロット番号エリアエに格納されて
いる値が前記最終有効タイムスロット番号エリアMに格
納されている値より大きいとき(または、等しいとき)
、例えば第3図(b)に示す如く今回受信したデータ中
の第4タイムスロツトT4に空きパターンIDがあると
き、電源制御回路3は前記最終有効スロット番号エリア
Jに格納されている値を読出しこれを前記最終有効タイ
ムスロット番号エリアMに書き込んだ後、電源オフ信号
S3を発生して今回の受信動作を強制的に終了させる(
ステップ5T12)。
またこの場合、前記タイムスロット番号エリアエに格納
されている値が前記最終有効タイムスロット番号エリア
Mに格納されている値より小さいとき、例えば第3図(
c)に示す如く第2タイムスロツトT2に空きパターン
IDがあるときには。
この空きパターンIDがあっても電源制御回路3はこの
タイムスロット12部分で電源オフ信号S3を発生しな
い。そして前記タイムスロット番号エリアIに格納され
ている値が前記最終有効タイムスロット番号エリアMに
格納されている値より大きくなったとき、つまり第4タ
イムスロツトT4部分で電源制御回路3は電源オフ信号
S3を発生し今回の受信動作を強制的に終了させる。
以下、予め設定された時刻になる毎に電源制御回路3は
、上述した動作を繰り返す。
このようにこの実施例においては、前回の受信時間帯に
おける最初の空きパターンIDのタイムスロット番号よ
りも、今回の受信時間帯における空きパターンIDのタ
イムスロット番号の方が大きい時(または、同じ時)、
それ以後空きパターンIDが続くと推定して受信回路1
の電源を強制的に遮断するようにしたので、受信したデ
ータ中に空きパターンIDが多いときには、受信回路1
の消費電力を大幅に低減させることができる。
また上述した実施例においては、前回の受信時間帯で得
られた空きパターンの情報と、今回の受信時間帯で得ら
れた空きパターンの情報とに基づいて受信回路1の停止
時期を決めるようにしているが、空きパターンIDの後
に有効なデータを送出しない相手局からのデータに対し
ては、第4図に示す如く1つめの空きパターンIDが検
出されたとき、電源制御回路3から電源オフ信号S3を
出力させて受信回路1を直ちに停止させるようにしても
良い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、無駄なデータであ
る空きパターンが供給された時には受信回路の電源を遮
断して消費電力を低減させることができこれによって電
池などの寿命を大幅に延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ受信機の消費電力節減方法
の一実施例を適用したデータ受信機の一例を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例の動作例を示すフローチャート
、第3図(a)〜(C)は各々同実施例の動作例を説明
するための模式図、第4図は本発明によるデータ受信機
の他の実施例を説明するための模式図、第5図はデータ
受信機によって受信されるデータのフォーマット例を示
す模式図、第6図はデータ受信機によって受信されるデ
ータのフォーマット例を示す模式図である。 1・・・受信回路、3・・・パターン検出部、不要タイ
ムスロット判定部と、電源制御部(電源制御回路)、4
・・・電源回路。 特許出願人  東洋通信機株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定められた時間帯にデータを受信するデータ受信
    機において、受信データ中に空きパターンとなるタイム
    スロットが連続するとき最初の空きパターンを検出する
    とともに、以後の空きパターンタイムスロット部分で受
    信回路の電源を遮断したことを特徴とするデータ受信機
    の消費電力節減方法。
  2. (2)前記データが所要時間毎に繰り返し送出される場
    合において、最初に受信したデータから空きパターンタ
    イムスロット位置を検出するとともに、以後繰り返し受
    信する際、前記空きパターンタイムスロットの位置する
    期間、受信回路の所要部への電力供給を断としたことを
    特徴とするデータ受信機の消費電力節減方法。
JP63200951A 1988-08-11 1988-08-11 データ受信機の消費電力節減方法 Pending JPH0250549A (ja)

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JPH0250549A true JPH0250549A (ja) 1990-02-20

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JP63200951A Pending JPH0250549A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 データ受信機の消費電力節減方法

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JP (1) JPH0250549A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010025213A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Mazda Motor Corp 自動変速機
US20180142780A1 (en) * 2015-05-18 2018-05-24 Yanmar Co., Ltd. Transmission

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010025213A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Mazda Motor Corp 自動変速機
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