JPH02504368A - ダイカスト用被覆消耗型砂中子 - Google Patents

ダイカスト用被覆消耗型砂中子

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JPH02504368A JP1503904A JP50390489A JPH02504368A JP H02504368 A JPH02504368 A JP H02504368A JP 1503904 A JP1503904 A JP 1503904A JP 50390489 A JP50390489 A JP 50390489A JP H02504368 A JPH02504368 A JP H02504368A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グイカスチングダイ用被覆消耗型中子及びグイ及びこれからの鋳物 発明の背景 グイ及びグイ用中子(eore)を、グイ中に注入されるか又は圧入される溶融 金属(hot metal )に対して該金属が固化するまで耐久性な示すもの にするための、種々の組成の被覆な有するカスチンググイ用の消耗型(expe ndable )  中子について多数の特許が存在している。本出願人(ap plicant’s assi5Hnee )でさえも上記に関連する特許及び 特許出願な所有しており、これらの特許及び特許出願には被覆を有する消耗型砂 中子であって、良好な砂離れ性(sh@ke−out property )、  良好な耐崩解性(wash−out resistance )、良好な耐表 面浸透性(resistance to 5urface penetrati on )、良好な保存寿命及びダイカストの際に平滑なアンダーカット(und er cut ) ”i域を形成させるための、1000 psi  を越える 圧力に耐える大きな中子強度を有する砂中子が開示されている。
それにも拘わらず、ダイカスト法においては、しば゛しば、更に高い圧力が望ま れており従ってダイカスト法で使用される消耗型中子の強度を増大させることが 必要である。本出願人は、多くの実験と試験な行った結果、予想外なことに、ダ イカスト用のかかる消耗型砂中子の被覆剤用の新規な組成物及び添加剤な発見し た:この組成物なa、*した中子は従来知られていたものより改善された物理的 性7i!?有する:丁なわち、より高い圧力とより高温の金属溶融物に耐久性で ありかつダイカストの@により平滑なアンダーカット部分%!:形成するという 性質な従って本発明の目的はグイカスト用ダイの被覆消耗型砂中子な改良するこ とであり、この中子は公知の文献に開示されている被覆消耗型中子より強固であ る。
他の目的はダイカスト用ダイの消耗型砂中子用の塗料(丁なわち塗型剤) (c oatings )  χ製造することであり、この中子は約+a、OOOボン ド/平方インチまでの圧力KMえるであろう。
他の目的は中子の表面の砂の粒子をより良好に接着さ形成する、ダイカスト用ダ イの消耗型砂中子に使用するための塗料な製造することである。
な、ダイカスト用ダイの消耗型砂中子用の塗料9を提供することである。
更に他の目的はダイカストの際に、従来知られているものよりより平滑なアンダ ーカット表面を有するアンダーカット帯域を形成する、消耗型ダイカスト用中子 %:gi造することである。
更に他の目的は消耗型砂中子用の塗料としての液状懸濁物の性質を改善すること であり、この液状懸濁物はよ更に他の目的は本出願人の前記特許及び特許出願に 開示される塗料を用いて得られるものより容易に最終ダイカスト用グイから分離 する被覆消耗型砂中子を製造することである。
更に他の目的はかかる消耗型中子を有するダイカスト用ダイ及びこのグイかう製 造された、平滑なアンダーカット帯域を有し得るダイカスト鋳物(die ea tting)を製造することである。
発明の要約 本発明により製造される製品は、通常、2種の改善された塗料、第1の下塗用硬 質耐火性塗料及び第2の表面処理用軟質離型塗料、を有する消耗型砂中子からな る。ついで被覆中子をダイカスト用グイ中に設置する。ついで溶融金属を高圧下 でグイ中に圧入して、中子により形成されたアンダーカット帯域を有する鋳物を 製造する。溶融金属が固化しセしてか(得られた、通常、アルミニウム及びその 関連金属及び合金からなる鋳物をダイカスト用ダイから取出した場合、中子は平 滑なアンダーカット帯域を形成している鋳物から容易に除去される。
消耗型中子は好會しくは型内に装入した珪砂から形成させそして各々の砂粒子を 隣接する砂粒子と接触させかつ粒子を型中で酸化された樹脂により接着させる。
ついでこの砂中子を中子用の、第1の下塗用硬質耐火性塗料からなる水性懸濁液 中に浸漬するか又は砂中子に上記水性懸濁液を噴霧する二この水性懸濁液は微粉 砕された浴融シリカ(fumed 5ilica )  をその主耐火材料とし て含有しているが、少量の他の耐火性酸化物も含有し得る。これらの耐火性材料 は、水性溶液中に容易に懸濁されるようにするために、約100ミクロン以下の 粒子径と約50ミクロン以下の平均粒子径を有している。この第1n料としての 水性懸濁液は、更に、耐火性材料でありかつコロイドシリカからなる、上記粒子 用のバインダーを約15x貴以下の量で含有している。耐火性材料とバインダー の粒子はl)  M濁剤、2)分散剤、3)湿潤剤及びA)皮張り防止剤からな る添加剤の群から選ばれた2種の異る化合物又は添加剤の水性懸濁液を1.5重 量係以下、通常、約1重量%添加することにより水性懸濁液中に保持される。こ れらの4種の添加剤は、それぞれ、増粘剤、解膠剤としても作用して表面張力を 低下させまた水の蒸発を減少させる。これらの薬剤は水性懸濁液の保存寿命を改 善するばかりでなしに、予想外な、ことに、塗料の性質も改善し、そのlft1 果、最終ダイカスト製品中のアンダーカット帯域の表面を改善する。この組成物 においては、この第1塗料の水性懸濁液中の水の量は添加剤の適正な効果に関し て臨界的である:すなわち、水の含有量は全水性懸濁液の少なくとも12重重量 子あってかつ30重量係以下である。
第1の下塗用、すなわち、耐火性塗料を砂中子上で乾燥させた後、第2の、表面 処理用軟5i離型用塗料を浸漬又はqt霧により施す:第2塗料としての液状懸 濁物は例えばイソプロピルアルコールのごとき非水性溶剤中に懸濁させた、粉末 アルミニウム、グラファイト、タルク、二酸化チタン及びジルコンからなる群か ら選ばれた*型材からなる。離型材固体の粒子径は約+OOミクロン以下であり そして約40ミクロン以下の平均粒子径を有することが好ましい。溶剤又は液体 はM2塗料の液状懸濁物の少な(とも30重重量子して901量係までを構成す る。この有機溶剤中にa型材粒子を均質1c懸濁させろために、約15x貴以下 の樹脂状/Sイングー、好ましくは熱可塑性樹脂と、1)珪酸アルミニウム化合 物の懸濁剤(第1塗料の水性懸濁液中で使用される懸濁剤に類似する)、2)分 散剤及び3)沈降防止剤からなる添加剤の群から選ばれた少なくとも2種の異る 化合物又は添加剤約15重量子以下とを添加する。
この第2又は離型塗料が乾燥したとき、被覆中子は、この被覆中子により形成さ れたアンダーカット帯域を有する鋳物を製造するために、グイカスト用ダイ中に 直ちに設置される。
好!しい態様O詳 た−e 1.砂を基材とする中子 砂を基材とする中子の構成成分は低い酸価(aeidvalue )と中性の關 すなわち、6〜8の閣を有する白色シリカ洗浄球状粒子砂(White aNj em washed sphericalgrain 5and )であり得る 。これらの砂粒子を型中に吹込みそして砂の約0.7〜5重量係のバインダーに より接着させる。このバインダーが7ラン樹脂である場合には、このバインダー は砂の約0.75〜2.5重量%、好ましくは約I〜2夏量係、より好ましくは 約1.3〜1.7重量であり得る。このフラン樹脂を二酸化5i7L黄により型 中で、その場で、硬化させる。バインダーは7ラン樹脂の約2〜20重量%、好 ましくは約3.5〜15重量係、より好ましくは約5〜10重ik壬のシランの バインダーも含有し得る。このフラン樹脂はバインダーの約40〜7ON量係、 好ましくは約50〜60重量%、より好lしくは約55重量係の量のメチルエチ ルケトンパーオキシドも含有し得る。従って、この砂基材中子に本出願人の特許 及び特許出願に開示されている砂基材中子に類似する組成を有する。
■、第1下塗用硬質耐火性塗料 砂中子上で第1下塗用硬質耐火性塗料を形成する水性懸濁液の構成成分は、全て の粒子径が100ミクロン以下でありそして平均粒子径が約50ミクロン以下で あるように粉砕された溶融シリカから主としてなる。耐!kmは水性塗料の約A Q〜85重量係、好ましくは約65〜85重量係を構成しそしてこの耐火物の内 、溶融シリカは水性塗料の約40〜80x量チを構成する。溶融シリカを粉砕す る際K、約15チ以下、通常、約10係以下のコロイドシリカ、すなわち、寸法 が約1ミクロン以下のシリカが得られ、このコロイドシリカはi!に終の塗料中 の粒子に対してバインダーとして作用するが、所望ならば、コロイドシリカを更 に法肩し得る。しかしながら、最終塗料中の小割合の固体は同様のミクロン寸法 の他の耐火性酸化物、例えば、アルミナ、ジルコニア及びカオリ/かうなること ができ、この酸化物は水性懸濁液の0傷から約50重量係までの範囲、従って、 水性塗料中のこれらの他の耐火物を小ない割合で存在させる。しかしながら、溶 融シリカ以外の耐火性酸化物を含有していない塗料は非常に満足すべきものであ ることが認められた。
ついで、耐火物粒子とバインダー粒子の水性懸濁物に下記の4つの群の添加剤又 は薬剤から選ばれた、少なくとも2種の化合物又は添加剤を水性懸濁液の約1. 5重量%以下の量で添加する:すなわち、 1)第1の添加剤、すなわち、懸濁剤は、この場合には、増粘剤として作用しそ してこの添加剤は例えば、アミノ化さ几たベントナイト、スメクタイト又はへク トライトであるーベントン″(−Bentot+e ” )のごときクレイ誘導 体又は珪酸アルミニウム化合物からなる。懸濁剤の割合は水性懸濁液の約11量 係までである。
2)解膠剤又は分散助剤として作用する分散剤は水性懸濁液の約1.51量係以 下、好きしくけ、約0.8重量%以下の量で添加される。この分散剤はアルカリ 金属燐酸塩及び/又はポリアクリレート(ポリメタクリレートを包含する)から なり、水性懸濁液中の、各々、極めて微細な耐火物の粒子の分離を促進しかつ保 持しそして耐火物粒子の凝集を防止する。
3)湿潤剤(表面活性剤)は水に溶解したときに表面張力を低下させることによ り、すなわち、水を水性懸濁液中の粒子の表面により容易に浸透させかつ展開さ せることにより、液体中への粒子の分散を改善する。効果的な湿潤剤としては第 三アセチレンジオール(teitiaryaeetylene diol )   のごとき酸基と水酸基とを有する化合物が挙げられる。湿潤剤の割合は水性懸 濁液の約0.5′Mi−チ以下、好ましくは、約0.Ifir量係以量子以下。
4)皮張り防止剤は水性懸濁液からの水の蒸発を防止するものでありかつこれは 炭素数が8又はそれ以上の高級脂肪族アルコールからなり得る。皮張り防止剤の 割合は水性懸濁液の約0.11倉係以下である。
中子を第1塗料の水性懸濁液で被覆しついで乾燥させた後には、この硬5i被覆 は約25〜2000 ミクロン、好ましくは約100〜750ミクロン(0,0 04〜0.030インチ)、より好ましくは約150〜500ミクロン(マイク ロメーター ) (0,006〜0 、020インチ)の厚さを有する。
■、第2、表面処理用軟質離型塗料 ついで乾燥した第1塗料で被覆された中子に第2軟質塗料の液状懸濁液を被覆す る:この第2軟5x塗料は無水アルミニウム粉末、グラファイト、タルク、二酸 化チタン及びジルコンからなる群から選ばれた1株又はそれ以上の、@型材の固 体粒子を含有し、この離型材をイソプロピルアルコールのごとき有機溶剤中lC M濁させる。これらの離型材の固体粒子は約100ミクロン以下の粒子径と約4 0ミクロン以下の平均粒子径を有する。懸濁物中のこれらのM!型材粒子の割合 は二酸化チタン及びジルコニアのごときより重い粒子については全懸濁液の約2 〜20重量係であり、無水アルミニウム粉末、グラファイト及びタルクのごとき より瞑い粒子については約40係までである。
最終塗料中の離型材の粒子を接着させるために、第2液状懸濁物に、暗色で脆弱 なかつ高融点の脂肪族炭化水素系不溶性熱可望樹脂又はフェノール樹脂のごとき 樹脂状バインダーを液状懸濁物の約0.2〜10重量係、好ましくは、約1〜5 1t%の量で添加する。
外部又は表面処理用塗料中の#!型材及びバインダーの他に1更に、1)懸濁剤 、2)分散剤及び3)沈降防止剤からなる添加剤の群から選ばれた少なくとも2 種の異る化合物又は添加剤を、液状懸濁物の約15重量係以下の量で添加する。
懸濁剤は第1菅料中で使用されるものにS似するもの、すなわち、クレイ、“ベ ントン2、ベントナイト、1オリン等を包含するクレー誘導体又は珪酸アルミニ クム化合物であり得る。懸濁剤の量は液状懸濁物の約10重量優以下である。分 散剤はホスフェート、ポリカーボネート(polyearbonate )又は スA/ ホネートであることかでき、液状態flIJ物の約1重負傷=での量で 添加される。沈降防止剤はメトキシ7#ロピルアミンであることができ、これは 液状懸濁物の約311に唾までの量で添加される。
W、2、すなわち、離m塗料においては、非水性溶剤すなわち有機溶剤が、通常 、懸濁物の主要部分、すなわち1固体を含めた液状懸濁物の約30〜90哀量係 を構成す第2軟質塗料を中子上の纂1塗料上で乾燥させた場合、第2塗料の厚さ は、通常、第1塗料の厚さより小さく、約15〜2000ミクロン、好ましくは 約25〜750ミクロン(0,001〜0.030ミクロン)、より好ましくは 約50〜200ミクロン(0,002〜o、oogインチ)である。表面従って 、所望ならば、硬質下塗塗料より厚くすることができる。
前記特定の組数の砂中子上で使用した第1、下塗用硬!耐火性塗料の6つの異る 艙底をWE1表に示す:この塗料を使用すること番てより良好な中子とアンダー カット部分を有するダイカスト鋳物が製造された。
第2、辰面処理用軟質港型塗料を藁■表の5個の例に従って調設し、第1表の笑 施例1〜6の第1塗料に施した:被覆中子の製造と平滑なアンダーカットを有す る最終鋳物の両者において良好な結果が得られた。
匡際調査報告

Claims (61)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)良好な砂離れ性 b)良好な耐崩解性 c)耐表面浸透性 d)良好な保存寿命及び e)ダイカストの際に1000paiを越える圧力に耐えるかつ平滑なアンダー カツトを形成する高い中子強度を有する消耗型砂中子であつて、上記中子はA) 互いに接触している粒子を有するかつ粒子の間の間隙に少なくとも部分的に樹脂 バインダーが充填されている砂の基材: B)上記基材上の第1水性塗料:該塗料は1)第1水性塗料の少なくとも約40 重量%の、約100ミクロン以下の粒子径と約50ミクロン以下の平均粒子径を 有する溶融シリカからなる耐火物:2)第1水性塗料の少なくとも1重量%そし て約15重量%以下のバインダー;及び 3)第1水性塗料の少なくとも0.01重量%そして約1.5重量%以下の、懸 濁剤、分散剤、湿潤剤及び皮張り防止剤からなる添加剤の群から選ばれた少なく とも2種の添加剤;から本質的になる:及び C)第2液状離型塗料: から本質的になることを特徴とする消耗型砂中子。
  2. 2.5000paiを越える圧力に耐えることができる請求項1記載の消耗型砂 中子。
  3. 3.第1塗料中の耐火物の量は該第1塗料の少なくとも約65重量%である請求 項1記載の消耗型砂中子。
  4. 4.第1塗料中の溶融シリカは該第1塗料中の固体の少たくとも約40重量%を 構成する請求項1記載の消耗型砂中子。
  5. 5.バインダーはコロイドシリカからなる請求項1記載の消耗型砂中子。
  6. 6.懸濁剤は珪酸アルミニウム化合物である請求項1記載の消耗型砂中子。
  7. 7.分散剤は解膠剤である請求項1記載の消耗型砂中子。
  8. 8.砂中子上の第1塗料の厚さは約25〜2000ミクロンである請求項1記載 の消耗型砂中子。
  9. 9.砂中子上の第1塗料の厚さは約100〜750ミクロンである請求項8記載 の消耗型砂中子。
  10. 10.砂中子上の第1塗料の厚さは約150〜500ミクロンである請求項9記 載の消耗型砂中子。
  11. 11.請求項1に記載の消耗型砂中子を有するダイカスト鋳物。
  12. 12.請求項1に記載の消耗型砂中子を有するダイ中で製造された、アンダーカ ツト帯域を有するダイカスト鋳物。
  13. 13.第2液状離型塗料は 1)無水粉末アルミニウム、グラフアイト、タルク、二酸化チタン及びジルコン から選ばれた、100ミクロン以下の粒子径と約40ミクロン以下の平均粒子径 を有する離型材粒子; 2)第2液状塗料の約0.2〜10重量%の樹脂状バインダー; 3)第2液状塗料の約0.05〜15重量%の、懸濁剤、沈降防止剤及び分散剤 からなる添加剤の群から選ばれた少なくとも2種の添加剤;及び 4)第2液状塗料の少なくとも約30重量%の有機溶剤: から本質的になる請求項1記載の消耗型砂中子。
  14. 14.固体離型材は第2液状塗料の5〜60重量%を構成する請求項13記載の 消耗型砂中子。
  15. 15.第2液状塗料中の離型材粒子は無水粉末アルミニウム粒子からなる請求項 13記載の消耗型砂中子。
  16. 16.第2液状塗料中の樹脂状バインダーの量は第2液状塗料の約1〜5重量% である消耗型砂中子。
  17. 17.第2液状塗料中の樹脂状バインダーは熱可塑性樹脂である請求項13記載 の消耗型砂中子。
  18. 18.第2液状塗料中の懸濁剤は珪酸アルミニウム化合物である請求項13記載 の消耗型砂中子。
  19. 19.有機溶剤はイソプロピルアルコールである請求項13記載の消耗型砂中子 。
  20. 20.第2液状塗料中の前記液体は第2液状塗料の約30〜90重量%を構成す る請求項13記載の消耗型砂中子。
  21. 21.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約15〜2000ミクロンである請求 項14記載の消耗型砂中子。
  22. 22.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約25〜750ミクロンである請求項 21記載の消耗型砂中子。
  23. 23.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約50〜200ミクロンである請求項 22記載の消耗型砂中子。
  24. 24.a)良好な砂離れ性 b)良好な耐崩解性 c)耐表面浸透性 d)良好な保存寿命及び e)ダイカストの際に1000paiを越える圧力に耐えるかつ平滑なアンダー カツトを形成する高い中子強度:を有する消耗型砂中子であつて、上記中子はA )互いに接触している粒子を有するかつ粒子の間の間隙に少なくとも部分的に樹 脂バインダーが充填されている砂の基材; B)上記基材上の第1水性耐火性塗料;及びC)第1耐火性塗料上の第2液状離 型塗料;該塗料は1)無水粉末アルミニウム、グラフアイト、タルク、二酸化チ タン及びジルコンから選ばれた、100ミクロン以下の粒子径と約40ミクロン 以下の平均粒子径を有する離型材粒子: 2)第2液状塗料の約0.2〜10重量%の樹脂状バインダー; 3)第2液状塗料の約0.05〜15重量%の、懸濁剤、沈降防止剤及び分散剤 からなる添加剤の群から選ばれた少なくとも2種の添加剤;及び 4)少なくとも約30重量%の有機溶剤から本質的になる; から本質的になる消耗型砂中子。
  25. 25.5000paiを越える圧力に耐えることができる請求項24記載の消耗 型砂中子。
  26. 26.第2液状塗料中の艇型材は該第2液状塗料の約5〜60重量%を構成する 請求項24記載の消耗型砂中子。
  27. 27.第2液状塗料中の離型材粒子は無水粉末アルミニウム粒子からなる請求項 24記載の消耗型砂中子。
  28. 28.第2液状塗料中の樹脂状バインダーの量は第2液状塗料の約1〜5重量% である請求項24記載の消耗型砂中子。
  29. 29.第2液状塗料中の樹脂状バインダーは熱可塑性樹脂である請求項24記載 の消耗型砂中子。
  30. 30.懸濁剤は珪酸アルミニウム化合物からなる請求項24記載の消耗型砂中子 。
  31. 31.添加剤は第2液状塗料の約15重量%以下を構成する請求項24記載の消 耗型砂中子。
  32. 32.有機溶剤はイソプロピルアルコールである請求項24記載の消耗型砂中子 。
  33. 33.第2液状塗料中の前記液体は該第2液状塗料の約30〜90重量%を構成 する請求項24記載の消耗型砂中子。
  34. 34.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約15〜2000ミクロンである請求 項24記載の消耗型砂中子。
  35. 35.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約25〜750ミクロンである請求項 34記載の消耗型砂中子。
  36. 36.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約50〜200ミクロンである請求項 35記載の消耗型砂中子。
  37. 37.請求項24記載の消耗型砂中子を有するダイカスト鋳物。
  38. 38.請求項24記載の消耗型砂中子を有するダイ中で製造された、アンダーカ ツト帯域を有するダイカスト鋳物。
  39. 39.a)良好な砂離れ性 b)良好な耐崩解性 c)耐表面浸透性 d)良好な保存寿命及び e)ダイカストの際に1000paiを越える圧力に耐えるかつ平滑なアンダー カツトを形成する高い中子強度;を有する消耗型砂中子であつて、上記中子はA )互いに接触している粒子を有するかつ粒子の間の間隙に少なくとも部分的に樹 脂バインダーが充填されている砂の基材; B)上記基材上の第1水性塗料:該塗料は1)第1水性塗料の少なくとも約40 重量%の、約100ミクロン以下の粒子径と約50ミクロン以下の平均粒子径を 有する溶融シリカからなる耐火物;2)第1水性塗料の少なくとも1重量%そし て約15重量%以下のバインダー;及び 3)第1水性塗料の少なくとも0.1重量%そして約1.5重量%以下の、懸濁 剤、分散剤、湿潤剤及び皮張り防止剤からなる添加剤の群から選ばれた少なくと も2種の添加剤;から本質的になる;及び C)上記第1耐火性塗料上の第2液状離型塗料;該塗料は、 1)無水粉末アルミニウム、グラフアイト、タルク、二酸化チタン及びジルコン から選ばれた、100ミクロン以下の粒子径と約40ミクロン以下の平均粒子径 を有する離型材粒子; 2)第2液状塗料の約0.2〜10重量%の樹脂状バインダー; 3)第2液状塗料の約0.05〜15重量%の、懸濁剤、沈降防止剤及び分散剤 からなる添加剤の群から選ばれた少なくとも2種の添加剤;及び 4)少なくとも30重量%の有機溶剤;からなる;からなることを特徴とする消 耗型砂中子。
  40. 40.5000psiを越える圧力に耐えることができる請求項39記載の消耗 型砂中子。
  41. 41.第1塗料中の耐火物の量は第1塗料の少なくとも約65重量%である請求 項39記載の消耗型砂中子。
  42. 42.第1塗料中の溶融シリカは該第1塗料中の固体の少なくとも約40重量% を構成する請求項39記載の消耗砂中子。
  43. 43.バインダーはコロイドシリカからなる請求項39記載の消耗型砂中子。
  44. 44.懸濁剤は珪酸アルミニウム化合物である請求項39記載の消耗型砂中子。
  45. 45.分散剤は解膠剤である請求項39記載の消耗型砂中子。
  46. 46.砂中子上の第1塗料の厚さは約25〜2000ミクロンである請求項39 記載の消耗型砂中子。
  47. 47.砂中子上の第1塗料の厚さは約100〜750ミクロンである請求項46 記載の消耗型砂中子。
  48. 48.砂中子上の第1塗料の厚さは約150〜500ミクロンである請求項47 記載の消耗型砂中子。
  49. 49.固体離型材は第2液状塗料の約5〜60重量%を構成する請求項39記載 の消耗型砂中子。
  50. 50.第2液状塗料中の離型材粒子は無水粉末アルミニウム粒子からなる請求項 39記載の消耗型砂中子。
  51. 51.第2液状塗料中の樹脂状バインダーの量は第2液状塗料の約1〜5重量% である請求項39記載の消耗型砂中子。
  52. 52.第2液状塗料中の樹脂状バインダーは熱可塑性樹脂である請求項39記載 の消耗型砂中子。
  53. 53.第2液状塗料中の懸濁剤は珪酸アルミニウム化合物である請求項39記載 の消耗型砂中子。
  54. 54.第2液状塗料中の前記添加剤は第2液状塗料の約15重量%以下を構成す る請求項39記載の消耗型砂中子。
  55. 55.有機溶剤はイソプロピルアルコールである請求項39記載の消耗型砂中子 。
  56. 56.第2液状塗料中の前記液体は該第2液状塗料の約30〜90重量%を構成 する請求項39記載の消耗型砂中子。
  57. 57.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約15〜2000ミクロンである請求 項39記載の消耗型砂中子。
  58. 58.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約25〜750ミクロンである請求項 57記載の消耗型砂中子。
  59. 59.第1塗料上の第2液状塗料の厚さは約50〜200ミクロンである請求項 58記載の消耗型砂中子。
  60. 60.請求項39記載の消耗型砂中子を有するダイカスト鋳物。
  61. 61.請求項39記載の消耗型砂中子を有するダイ中で製造された、アンダーカ ツト帯域を有するダイカスト鋳物。
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