JPH02504335A - Vlsiチップ - Google Patents

Vlsiチップ

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JPH02504335A
JPH02504335A JP50384588A JP50384588A JPH02504335A JP H02504335 A JPH02504335 A JP H02504335A JP 50384588 A JP50384588 A JP 50384588A JP 50384588 A JP50384588 A JP 50384588A JP H02504335 A JPH02504335 A JP H02504335A
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エルマスリー,モハメッド・アイブラヒム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 VLSIチップ ア17.に、エルディン及びモハメッド、■、エルマスリー著の論文rVLsI /モリ用の新規なJCMOSダイナミックRAMセルJ (1985年6月出り のIEEEソリッドステート回路ジャーナルの5C−20@第3号)には、VL SIダイナミックRA11集積チップの中の成分として用いられるメモリセルの 構造及び作動について述べられている。そこに述べられているセルはJCMOS メモリセルとして知られるようになってきた。
どんな種類のメモリセルが用いられるかには関係無く、低い全電力消費及び高い 作動速度のために、このVLS!チップの上に、相補IGFET (又はCMO S)技術を用いることが好ましい。
JCMOSセルは従来のCMOS技術と物理的に互換性である。チップ上に相補 対のIGFETを形成するのに必要な拡散の種類及び深さも又、JCMOSメモ リセルを製造するのに適切である。それ故、VLSIチップの設計者はJCMO Sメモリセルの使用を好むが、何となれば確立されたCMOS技術と比較してJ CMOSセルは製造段階においてより多くの複雑さの必要性を課することがない からである。
斯くして、JCMOSセルは物理的又は製造的観点から見るとCMOS技術と互 換性がある。しかしながら、同一チップ上にJCMOSセル及び相補対のTGF ETを提供することを希望チップ設計者には他の問題が直面している0本発明は 、これらの他の問題を認識及び軽減することに関する。
ここで本発明を導入し添付図面に基づいて説明することにするが、これらの図面 において、 第1図は、JCMOSメモリセルの図であり、第2図は、JCMOSセルの電気 回路図であり、第3A図及び3B図は、接続線を示すチップ上のJCMOSメモ リ接続の配列の同じ図であり、各々、書込み及び読出し操作期間中のこれらの線 上の電圧を示し、 第4図は、検知増幅器に接続されたJC?lO5接続の列を示し、第5図は、共 通基板上に形成された2つのJCMOSメモリセル及び相補対のIGFETを示 す断面図であり、第6図は、物理的バリヤによって互いに分離されたJCMOS セルの配列の本発明を実施する実用的配置の平面図であり、第7図は、第6図の 線7−7についての断面図であり、第8図は、第6図のwA8−8についての断 面図であり、第9図は、本発明を実施する構成である島拡散に形成されているJ CMOSセルの断面図であり、 第10図は、各層が各々の島拡散にある諸対のJCMOSセルを示し、 第11図は、共通基板に形成された相補対のIGFET及びJCMOSメモリセ ルを示し、 及び、第12図は、基板全体にJCMOSセル及び相補対のIGFETを形成す る好ましい方法を示す。
第1図は、1つのJCMOSセルの物理的配置の図である。このセルは、n+ソ ース34及びn+ドレイン36が中に拡散されるp−基板37を示す、n拡散層 35はソースとドレインとの間にチャンネルを構成し、P拡散層32が上にかぶ されている。
酸化物31の層(又は、他の絶縁体)が層32の上にかぶされており、金属(又 は、だの導電体)のゲート又はプレート30がその上に乗っている。
JCMOSセルの等価回路図が第2図に示されている。
領域30.31.32は、セルが「0」又は「1」のどちらかを記憶するかに応 じて、電荷を保持するかあるいはしないコンデンサを構成する。
領域32.35.37は、オンに成った時に、電荷をこのコンデンサに蓄積する かこのコンデンサから除去せしめるバイポーラトランジスタを構成する。
したがって、このバイポーラトランジスタをオンにすると、書込み操作がセルに 実施される。
領域34.35.36は、n−チャンネル接合電界効果トランジスタを構成する 。このJPETのゲートはこのコンデンサの底プレート32を含む。このJPE Tは、このコンデンサが充電されているか否かに応じて、導通又は導通しないよ うに構成されている。読出し操作は、JPETのソース34とドレイン36との 間に電位を通用し且つ電流がJFETのチャンネル35を流れるか否かを検知す ることによって実施される。
(JCMOSセル上の読出し操作は、コンデンサの状態が読出し操作の期間中及 び後にも変化しないという点において、非破壊的である。) 各セルは、第2図に示されるように、3つの線、即ち、書込み・ビット・ライン 58、ワード・ライン50及び読出し・ビット第3A図及び3B図は、チップ上 に共に配列されている諸セルのいくつかを示している。ビット・ラインは、これ らのセルを列75.76.78.79状に接続しており、ワード・ラインは、セ ルを行71.72.73状に接続している。
第3A図は、読出し作業中のこれらの線上の電圧を示す、第3B図は、書込み操 作中の同じものを示す、セルフ4は、両者の場合の「選択された」セルである。
読出し・ビット・ライン53は、読出し操作中、検知器、即ち検知増幅器に接続 される。選択されたJCMOSセル中の、1TFETは、セルの記憶状態に応じ て、特定の読出し・ビット・ラインを通して各々の検知増幅器に電圧を導通せし め又は導通せしめない。
第4図は、読出し・ビット・ライン53によって画成された列の検知増幅器の配 置を示す。
各検知増幅器90は、相補対の絶縁ゲート電界効果トランジスタ92.93を含 む。チップに拡散される時のこれらのトランジスタの物理的配置が第5図に示さ れている。トランジスタ92は、P−チャンネルIGFETであり、トランジス タ93は、n−チャンネルIGFETである。第5図には又、これらの2つのメ モリセルの2つが示されており、それらの一方は「選択された」セルフ4であり 、他方は行78からの隣接のセルである。
従来のC?lO3操作は、(P−基板80の場合の)基板が、以下の理由に困り 、チップの最も負の領域であることを必要とする。
nチャンネルICFET93において、ソース89及びドレイン87拡散は、基 板80に対して負に成ることが出来ないが、何となれば、これが起きると拡散8 7.89が基板80に対して順方向バイアスになって、その近辺の他の全ての拡 散がこの基板に対して逆方向バイアスになるからであり、これは順方向バイアス をかけられた拡散の存在によって即座に寄生バイポーラトランジスタ作用が生じ るようにするためである。
pチャンネルIGFET 92においては、n−ウェル86は、同様の理由に困 り基板80に対して負に成ってはならない、同様にして、p −IGFET 9 2のソース84及びドレイン85を含むp−拡散はn−ウェル86に対して正に 成ってはならない。
CMOS技術は通常、これらのp−n接合のどれも順方向バイアスをかけられな いことを要求する。 c11os技術において、P型基板がアース電圧に置かれ る場合、設計者は、これらの拡散が正である電圧のみに接続され得るように考慮 しなければならない。
VLSIメモリチップの設計に関する限り、CMOS技術の使用が事実上必須に なるが、何となれば設計者は相補対のIGFETの非常に小さなエネルギ散逸特 性を必要とするからである。
しかしながら、JCMOSメモリセルは、書込み操作の期間中、負電圧(即ち、 P−基板に対して負)がワード・ライン50を経由して選択されたセルフ4のソ ース34に接続されることを必要とする。セルのバイポーラトランジスタをオン にして、コンデンサを充放電せしめるのはこの負電圧である。この選択されたセ ル(及び同じワード・ライン上の他の全てのセル)のソース34はそれ故、書込 み操作の期間中(接地)基板37に対して順方向バイアスをかけられる。
斯くして、JMOSセルは、CMOS技術と物理的に互換性であるが、電気的に は非互換性であると考慮され得る。 JMOSセルにおける書込み操作の期間中 、その近辺に如何なる逆方向バイアスn−□拡散が存在する場合、寄生バイポー ラトランジスタ作用が即座に生じ、そして、事実、CMO5対のIGFETには 多くの斯かる逆方向バイアスn−拡散が存在することはもちろんであり、このn −拡散は逆方向バイアス領域から放出された電子に対してコレクタとして作用す る。
n型ソース34が順方向バイアスをかけられている時、寄生シリコン制御整流器 作用も生じ得ることが、第5図から分かる。
これは、以下の4つの領域、即ち、n型ソース34、P−基板37、並びにP− チャンネルIGFET92のn−ウェル86及びP型ソース34拡散96の間に 生じる。斯かる寄生SCR作用は、それが生じた場合、一旦確立されたSCR導 通がチップにラップされてしまうという点で、チップに対して破滅的となり得る 。再び、このSCRラッチアップの可能性はJMOSセルがCMOS技術と互換 性があることを示すように見えよう。
唯1つの特定のワード・ライン50が書込み操作の期間中、負に設定されること も銘記すべきである。他方のワード・ライン39.51は書込みの期間中食て正 に設定される。それ故、選択されたワード・ライン50上のセルのソースが逆方 向バイアスをかけられていても、選択されたワード・ラインに直接隣接するワー ド・ライン39.51上のセルを含む他の全てのセルのソースは全て逆方向バイ アスをかけられる。再び、寄生トランジスタ作用が予想される。
本発明は、JCMOSセルが、これらの指示に反して、CMOS相補対状に配置 されているIGFETと同じチップに組み込むことが出来るという認識に関連す る。
本発明において、このチップには、各JCMOSセルの各々のソース拡散(!p ち、各々のワード・ラインに接続された拡散)を、上記拡散がチップの(反対極 性を有し且つ上記ソース拡散に隣接している拡散である)第2拡散に対して順方 向バイアスしている時に、上記第2拡散に隣接し且つこれに対して逆方向バイア スをかけられているチップ上の全ての拡散から電気的に絶縁するための手段が配 設されている。
本発明において、JCMOSセルソース間に物理的バリヤ即ち、絶縁材料のバリ ヤを課すことにより、これらのJCMOSセルソースを電気的に互いに絶縁する ことが出来ることが認識される。
また、各々の島拡散に、電気的に浮遊せしめられるJCMOSセル及びCMOS  IGFETを形成することによって、所要の絶縁を達成でき得ることもv!、 識される。
逆方向バイアスソースを絶縁するこれらの方法は両方共、ここで更に詳細に述べ られよう。
最初に述べられるのは、JC1’lOSセルのソースを絶縁するための「物理的 バリヤ」である、第6図は、JCMOSメモリセルの配列の一部を示すチップの 平断面図である。任意の一つのワード・ライン50上のソース5.6.7.8は 、絶縁体10によって、他方のワード・ライン39.51上のソース45.46 .47.48.65.66.67.68から全て絶縁される。
第7図は、第6図の線7−7に沿った断面図であり、第8図は、第6図の線8− 8に沿った断面図である。絶縁体1oは、ソース分離溝19を含んでおり、これ らの溝19は、チップのシリコンの深さまで切削(即ち、エツチング)されるか 、あるいハ他の方法によって形成される。これらの溝には、絶縁酸化体の皮膜1 8が並べられている。溝19には、例えば、ポリシリコンの充填材17が充填さ れている。充填材17は、充填材が導電性か否かは重要ではなく、唯、物理的強 度のためにある。
溝19は、チップの材質の中に深く形成されるべきである。この溝は、少なくと もソース拡散程度に深いか、好ましくはソース拡散よりも深くすべきである。順 方向バイアスソース5.6.7.8によって発生された電子又は孔が逆方向バイ アス領域の方向に直線的に直接移動できる場合にのみ、これらの電子又は孔は逆 方向バイアス領域45.46.47.48.65.66.67.68に達し得る とみなされ得る。斯くして、溝19が深くなれば深くなるほど、電子又は孔が逆 方向バイアス領域に達するのに通らなければならない経路が湾曲する。
第6図に図示されているようなセルの配置はチップ上のセルの充填密度に関して 非常に効率的であることが銘記され得る。
この図面は実際に、これらの成分を、互いに相対的に実質的に適正な尺度で示し ており、本図面から、セルの領域を多数の正方形単位の領域から成るものとして 言及することは有意義であることが分かる。第6図は、ワード・ラインに平行な 方向の14個の平方形に4個のセルA 、B 、C、Dを示し、且つREAD− 及び書込み・ビット・ラインの方向の10個の平方形に5個のセルJJ。
L 、M 、Nを示している。各セルは従って、7個の平方形のみの領域を必要 とし、この領域は、空間を非常に効率に利用する。
JCMOSセルのドレイン69は、各々の読出し・ビット・ライン52.53. 54によって、第6図に図示されるように、互いに行状に接続されている。読出 し・ビット・ライン自体は、n+拡散を含んでいる。隣接している読出し・ビッ ト・ライン52.53は、電気的に絶縁されていなければならず、絶縁溝100 も又、斯かる目的に用いられる。隣接している読出し・ライン52.53は実際 、1つの単位領域として拡散され、この単位領域は次に、ドレイン分離溝100 によって2つの読出し・ラインに分割される。
ソース5.6も又、1つの単位拡散として形成され得るが、この単位拡散は次に 、ソース分離溝19によって個別のソースに分解される。
ここでJC?IOSセルの順方向バイアスソースを分離するための代替手段、即 ち「島拡散」手段について述べられよう。
第9図は、P型材料の島拡散97上に形成されているJC1’lOSメモリセル を図示しており、チップの基板99の全体は、n型材料から成っている。
第10図は、その中に2つの隣接している対のJCMOSセルが配置されている チップの一部分を図示している。ここで、各層のセルは、p型材料から成る基板 全体ではなく、P型材料から成る個々のウェル97.98の中に存在する。この 場合、セル基板97は、この時点ではチップの基板99の全体と一体となっては いない、基板99自体は、n型材料から成っている。ここで、書込み操作の期間 中、選択された列50におけるセルの順方向バイアスソースと近くの選択されな い列39.51におけるセルの逆方向バイアスソースとの間には、寄生バイポー ラ経路が存在しない。
しかしながら、この場合には、別の問題が生じる。第11図は、第10図に図示 されているのと同じn−基板99に形成されているP−チャンネルIGFET2 9を図示している。 IGFET29のp型ソース27及びドレイン28は、n −基板99に対して順方向バイアスをかけられないようになっているが、これは 、n−基板99がチップ上の最も正の電圧に接続されなければならないようにす るためであるon−基板99がそれ故JCMOSセルのP−ウェル97より正と なっているという事実は、p−ウェル97が基板99に対して逆方向バイアスを かけられていることを意味する。したがって、寄生バイポーラ作用は、書込み操 作の期間中、n−基板99、メ10リセルのP−ウェル97、セモリセルのn− ソース5.6との間に生じる。
本発明において、n−基板99を電気的に浮遊せしめることにより、即ち基板9 9をアースにも他の如何なる電圧レベルにも接続しないことにより、今述べられ た寄生バイポーラ作用を防止し得ることが認識される。。
しかしながら、JCMOSセルが接地p−ウェル97に形成され且つn−基板9 9が電気的に浮遊せしめられる場合、更なる問題が生じ、この問題は第11図か ら分かり得る。この問題は、浮遊基板99によって、以下の領域の間に、即ち、 正の電圧に置かれているIGFET29のp型ソース27、浮遊n型基板99、 接地P−ウェル97、書込み操作の期間中、負の電圧に置かれているJC?lO Sセルのn型ソース5.6との間に、SCRラッチアップ経路が存在することが 可能になることである。
本発明において、n型材料のウェル26にp−チャンネルIGFET29を形成 することにより且つこのウェル26をP型材料のより深いウェル25によって包 囲することによって、この寄生SCR作用を防止し得ることが認識される。n− ウェル26は、最も正に設定できるが、これはCMOS技術と互換性がある。こ の深いp−ウェル25は、n−基板99と同様に電気的に浮遊せしめられる。
この時点では、P−IGFETのソースが正であり且つJC?lOSCMOS技 術である時の書込み操作の期間中にも、他の如何なる時点においても、チップ上 には、SCR経路が存在しない。
本明細書において「物理的バリヤ」手段及び「島拡散」手段と呼ばれる、述べら れたこれら2つの手段によって、寄生バイポーラ作用の危険もSCRランチアン プの危険もなく、JC?lOSメモリセルを相補対に配置されているIGFET と同じチップ上に配設し得る。「物理的バリヤ1手段では、放出される電子/孔 がこれらの溝の回りあるいは溝を通る道を見つける機会がわずかであるという点 において、この「島拡散」手段はより信頼性が高い、この「島拡散」は、実際、 全ての不要バイポーラエミッタを削除するのに有効である。
本発明に係るチップを構成する際、材料のn型及びP型極性は反転され得る。
淫婁を内容に変更なし) ff冨(ド1trl+クーノー−V/ 手続補正書(扶 1.事件の表示 PCT/GB88100348 2、発明の名称 VLSIチップ 3、補正をする者 名 称  ユニバーシティ・オブ・ウォータルー(外1名)4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正命令の日付  平成 2年 8月 7日 (発送旧)6、補正の対象 (1)出願人の住所、氏名、代表貴名、国籍及発明者の住所、氏名を正確に記載 した国内書面 国際調査報告 m−m5−1Ae、a+mm PCT/GB εIt10C34B国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.集積回路チップにおいて、 上記チップが多数のワンビットメモリセルを含むこと、各セルが各々の接合ゲー ト電界効果トランジスタ(JFET)、各々のバイポーラトランジスタ、及び各 々のコンデンサを含むこと、 平面図において、上記JFETが各々のゲートを含み、このゲートが各々のソー スと各々のドレインとの間に狭まれていること、上記チップが又、相補対に配置 された絶縁ゲート電界効果トランジスタ(92、93)を含むこと、上記チップ が上記セルの通常の作動の期間中、1つの斯かるメモリセルのJFETのソース を順方向バイアス状態に入らしめるための手段を含み、この順方向バイアス状態 において、上記ソースは上記1つのセルがその上に直接形成されているセル基板 (97、37)に対して順方向バイアスをかけられること、上記チップが、上記 1つのセルのソース(5)が上記順方向バイアス状態にある時、上記チップ上の 他のセルのソース(65)が上記1つのセルのセル基板に対して順方向バイアス をかけられないように防止するための手段を含むこと、その各々のセル基板に対 する上記順方向バイアス状態に入ることが出来る上記チップ上の各セルに各々の ソース分離手段(97、19)が配置されていること、且つ、上記1つのセルの 上記ソース分離手段が、上記1つのセルの上記順方向バイアスソースから放出さ れた実質的に全ての電子又は孔が上記の他のセルのソースによって集められない ように防止するのに有効であること を特徴とする集積回路チップ。
  2. 2.各ソース分離手段が電子又は孔の上記ソースからの伝播を直接防止する物理 的バリヤを上記各々のソースの回りに含むことを更に特徴とする請求項1に記載 のチップ。
  3. 3.上記物理的バリヤが上記チップの材質の中に形成された溝(19)を含むこ と、 及び、上記溝が上記ソースよりも深く上記材質の中に延設されていること を更に特徴とする請求項2記載のチップ。
  4. 4.上記セルが行(J−N)と列(A−D)状に上記チップ上に配列されている こと、 1つの行(K)の上記セルのソースが全て1つの且つ同じワード・ライン(50 )に接続されていること、他方の行(J,L)の上記セルのソースが各々の他の ワード・ライン(39、51)に接線されていること、同じ行の隣接しているセ ルが交互状に、即ち、ドレイン−ゲート−ソース、ソース−ゲート−ドレイン、 ドレイン−ゲート−ソースに配列されていること、 及び、同じ行の隣接しているソース(5、6)が上記チップの材質への共通拡散 状に配列されていることを更に特徴とする請求項3記載のチップ。
  5. 5.上記溝がソース分離溝(19)を含むこと、上記行の1つ(K)における共 通対(5、6)のソースを含む上記拡散が上記ソース分離溝の各々の1つによっ て上記行の隣接している1つ(L)における共通対(65、66)のソースを含 む上記拡散から分離していること、 及び、上記セルの配列が、上記ソース拡散が上記ソース分離溝と共に上記列に沿 って挿入されているような配列であること、を更に特徴とする請求項4記載のチ ップ。
  6. 6.上記行(K)の1つにおける隣接しているドレイン(52、53)が各々の ドレイン分離溝(100)によって分離されていること、及び、上記ドレイン分 離溝がセルの各々の列(A−D)の長さ部分に沿って延設されていることを更に 特徴とする請求項5記載のチップ。
  7. 7.上記メモリセルが島拡散(97)の中に形成されており、この島拡散が上記 チップの基板(99)の全体の極性とは反対の極性の材料から成ること、 及び、上記配列が、異なった行にあるセルのソースが異なった分離されている島 上にあるような配列であることを更に特徴とする請求項1記載のチップ。
  8. 8.上記チップの基板の全体が電気的に浮遊していることをさらに特徴とする請 求項7記載のチップ。
  9. 9.上記チップの浮遊基板(99)の全体の極性と反対の極性のチャンネルを有 する上記チップ上の上記相補対のIGFETの上記1つのIGFET(29)が 上記1GFET(29)のソース(27)及びドレイン(28)を上記基板(9 9)の全体と同じ極性の材料から成る島(26)の中に拡散することにより形成 されること、 及び、上記島(26)が、上記基板の全体の極性と反対の極性の材料から成る移 植拡散(25)によって基板(99)の全体から分離且つ隔離されていること を更に特徴とする請求項8記載のチップ。
  10. 10.上記移植拡散(25)が電気的の浮遊していることを更に特徴とする請求 項9記載のチップ。
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