JPH02502982A - 研磨材によるブラスト装置 - Google Patents
研磨材によるブラスト装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
によるブラスト
本発明は、研磨材によるブラスト装置に関し、特に、湿潤研磨材によるブラスト
装置に関するが、これに限定されるものではない。
湿潤研磨材によるブラスト装置においては、与圧された流体の流れ、あるいは気
体を包含する流体の流れ(簡便を旨として。
以下単に、「与圧流体流」と称する。)の中で研磨媒体を搬送し。
制御可能なノズルを用いて、処理すべき表面または他の物体へ向ける。このよう
な装置を用いた場合、乾燥した研磨媒体を気体の流れに加え、次いで、ノズルの
噴射口からその放出の直前に、研磨材を湿らすような液体を加えて1作業域にお
ける塵埃の発生を抑えるのが1通例となっている。
このような液体は1通常、別個にポンプを用いて、研磨材および与圧流体流中に
送出するのであるが、ブラスト装置にポンプを付加するため、その価格は高くな
り、かつ、故障しやすくなり、また、操作員は、より多くの技術的知識が必要と
なる。
また、搬送用流体の圧力を変化させるには、ポンプからの流出圧力を1手動で調
整するか、あるいは、搬送用流体の送出口とポンプとの間に、圧力釣り合い手段
を設けるかのいずれかが必要であることも欠点である。
その結果、前者の場合には、特に研磨媒体・液体混合物の流出に関する装置の制
御が困難であり、装置の効率は結果的に変化し、また後者の場合には、圧力釣り
合い制御手段を装備する必要があるため、装置のコストが更に上昇することにな
る。いずれにしても、搬送用流体の圧力の変化に際して、即座にポンプを調整す
ることができず、やはり、装置の効率に対して悪影響が及ぼされる。
本発明の目的は、コスト、制御の変化、および効率に関する上記の欠点を除去す
るか、または緩和した。湿潤研磨材によるブラスト装置を提供することにある。
本発明の装置は、乾式として用いることもでき、また研磨材によるブラスト以外
の目的に用いることもできる。このような代替用途に関する詳細な説明は、後で
行うことにする。
本発明の装置は、これを一般的に述べると、混合すべき媒体を収容する複数の容
器と。該容器と連絡を保って設置されるのに適合した与圧流体供給源とからなり
、前記媒体を前記容器外へ搬送して、前記供給源と前記容器とに接続されたパイ
プ、ダクト、あるいはこれに類似のものからそれを放出する装置であって、前記
媒体に遅れて、与圧流体を前記供給源から前記容器の少なくとも1個へ仕向けて
、容器からの媒体の流出を引き起こすための手段を備えていること、および、前
記容器同士の間に連絡が存在し、前記容器同士の間に実質的に釣り合いのとれた
流体与圧系が形成されるようになっていることを特徴とする。
また1本発明によれば、別個に収容された複数の媒体を、それらの容器から与圧
された流体の流れの中へと搬送する段階を用いて、前記媒体を混合する方法であ
って、前記与圧流体を前記容器中の媒体に同時に加え、搬送流への前記媒体の放
出を助け、かつ、前記容器同士の間に連絡が存在していて、容器同士の間で実質
的に流体与圧系の釣り合いを取るようにすることを特徴とする方法が提供される
。
より詳しくいうと、液体・研磨媒体混合物の容器と、液体の容器と、搬送用与圧
流体を仕込むのに適合し、容器同士を連絡するのに適合した移送経路とからなり
、かつ前記与圧流体を前記容器の少なくとも1個に移送するのに適した手段を備
えていること、および、前記容器同士の間に連絡が存在していて、前記容器同士
および前記容器と移送パイプとの間で、実質的に流体与圧系の釣り合いを取り、
前記移送経路伝いに流れる搬送流体への液体・研磨媒体混合物、および液体の流
入を促進するようにしたことを特徴とする装置が提供される。
容器は、同軸かつ同心であることが好ましい。
内側容器には、液体・研磨媒体混合物を入れ、これを囲む外側容器には、液体を
人乳るのが好ましい。
各容器と移送パイプとの間の連絡は、弁を用いて制御するのが好ましい。
側容器と外側容器との間は連絡されていて、釣り合いの取れた流体与圧系が形成
されるようになっているのが好ましい。
容器の少なくとも1個は、与圧された流体を急速に放出することができ1通常は
閉じているのが好ましい。
は含有しない水であるのが好ましく、与圧流体は、空気であるのが好ましい。
内側容器の中には、初めに水、次いで1例えば砂のような研磨材を仕込んで、効
果的な混合を確保し、かつ、容器出口における閉塞を防ぐのが好ましい。
従って本発明は、ポンプ不要の湿潤研磨材によるブラスト装置を提供し、また搬
送用与圧流体も、液体・研磨媒体混合物に。
およびこれと別個に液体に、直接加えられるのであるから、与圧流体の供給源に
生じるいかなる圧力の変化に際しても、搬送用与圧流体、および与圧流体自体に
対する即時かつ等量の調節が行われる。
以下、添付の図面を参照し、具体例を用いて1本発明の好適実施例を説明する。
第1図は1本発明の湿潤研磨材によるブラスト装置の一部切欠断面図である。
第2図は、対応する平面図である。
本装置は、2個の同軸同心の容器、すなわち室(10)および(11)を備えて
いる。室(10)は、例えば砂などの研磨媒体を収容するためのものであって、
砂は、湿っていても良い。
本発明によれば、研磨媒体として砂を用いる湿潤研磨材によるブラスト装置にお
いて、従来そうであったように、しばしばだぶついた状態で装置に送り込まれる
乾燥した砂を用いる必要はない、その結果1本発明によると、湿った砂を再使用
することが可能な湿潤研磨材によるブラスト装置が提供されることになる。
使用の際には、内室(10)には当然水を満たし、初めに水を。
次いで、砂(あるいは他の固形研磨媒体)を、内室(10)に導入する。砂と水
との効果的な混合、および内室の出口(12)における閉塞の防止を確実にする
ことに注意するべきである。
内室(10)の水中に、砂を導入することによって、砂を水に沈め、これを直ち
に湿らすことができる。後述のように、内室(10)中への与圧空気の導入によ
って、内室(10)内に渦流作用を起こし、混合を完全に行うことができる。
出口(12)は、内室(10)の底部に配置され、内室(10)の頭部に入口(
13)を取り付ける。
使用に際して、外室(11)には、追加の水を満たし、後述のように、これを、
内室(10)から放出される砂・水混合物に加える。
外室(11)と内室(10)を連絡するよう、少なくとも1個の孔(14)を設
けるが、この孔(14)は1両室(10)および(11)の上端に配置する。
内室(10)への入口(13)を、例えばきのこ弁のような形式のエアロツク弁
(15)を用いて制御する。この弁(15)は、与圧空気をこれに送り込む際に
閉じられる。
この装置には、操作あるいは作動用の流体として1例えば与圧空気本管(図示せ
ず)のような、与圧空気供給源から、−膜化して図示された送風配管系(16)
へと通過する与圧空気を用いる。
与圧された空気は、空気圧縮器である可能性がある供給源(図示せず)から、弁
(18)を用いて制御される主送風口(17)の部分で、配管系(16)に送り
込まれる。
与圧空気は、送風管(19)を用いてエアロツク弁(15)に送り込まれ1次い
で、内室(lO)から連絡孔(14)を経由して外室(11)に流れ込む。
また、与圧空気は1図示のような弁(21)で制御されつつ、研磨材ブラストホ
ースおよびノズル(図示せず)にも、パイプ(20)を用いて送られる。その連
結には1図示のような差込み継ぎ手接続機構(38)を用いる。
研磨材プラストホースのノズルには、自動停止ハンドルを取り付け、操作員が、
研磨材ブラスト操作を制御できるようにする(ハンドルから手を放すと、ノズル
が閉じ、研磨材ブラスト操作は停止する)。
研磨材ノズルは、ランス型ノズルであって、従来のベンチュリー型ノズルではな
い方が好ましい、その理由は、装置の使用中に、研磨材がベンチュリーノズルの
中に滞留して、これを詰らせる傾向が見受けられるからである。
ランスは、与圧流体を送風管(20)のそれよりも小さい口径で流出させ、これ
を通過する与圧流体流を効果的に濃縮し、結果的に、操作員が、これを適切に指
向させることが可能となる。
送風管(20)とランスの直径の比が、1.5:1以上10:1以下の範囲であ
って、ランスの長さが少なくとも100mであれば、ランスは、効果的に作動す
ることが知られている。典型的には。
100psi(7,0kg/aJ)の圧力で、毎分10−の与圧空気を送出する
には、送風管(20)の直径45++mに対して、ランス口の直径は15mm前
後とする。操作員がブラスト作業に距離を置き、しかも、ランスを効果的に把握
できるには、ランスの長さは1通常、450閣前後とする。
送風管(20)を用い、それぞれ弁(24)および弁(25)によって制御され
るパイプ(22)およびパイプ(23)を介して、内室(10)と外室(11)
を連絡させる。
このように、送風管(20)を用いて、パイプ(22)およびパイプ(23)は
、内室(10)と外室(11)の間を連絡する。
外室(11)の頭部に隣接して、弁(27)によって制御される急速排水管(2
6)を取り付ける。
逆止弁(29)と開閉弁(30)とが組み込まれた給水管(28)を用いて1例
えば給水本管(図示せず)などから、内室および外室へ水を供給する。この水は
、給水管(28)を用いて外室(11)に直接送り込まれる。この給水管にはパ
イプ(31)が接続されており、図示のような弁(32)によって制御されつつ
、内室(10)に水を送り込む。
水準制御管あるいは溢流管(33)は、内室(10)に通じており、図示のよう
な弁(34)を用いて、これを制御する。
手動で制御しうる各種の弁が図示されているが、他の何らかの簡便な手段によっ
て、これらを自動制御することが可能なことは言うまでもない。
装置を使用できるようにするには、弁(1g) (21) (24) c2s>
(27)(30) (32) (34)をすべて閉じる3次いで、弁(30)
および(32)を開けて、水が、内室(10)および外室(11)に流入するよ
うにする。
次いで、投入口(13)より所定量の1例えば(乾いた、あるいは湿った)砂な
どの研磨媒体を仕込む。
投入口は、これを閉じるための弁(15)にががる空気圧が存在しないため、開
いている。水は、内室(10)および外室(11)に継続的に仕込まれ、必要な
水および砂の全量が内室(10)に送り込まれると、溢流管(33)から流出す
る。この段階で、弁(32)を閉じ、続いて、弁(34)を閉じる。充分量の水
が外室(11)に仕込まれると、弁(30)も閉じる。
次いで、弁(17)を開いて、弁(15)を閉位置に移動させ、内室に、更に連
絡孔(14)を通じて外室(11)へど、与圧空気が導入されるようにする。
次に、弁(21)を開き、配管伝いに空気が、ホースおよびノズル(図示せず)
へと流れる0次いで、弁(24)および(25)を所望の程度に開いて、内室(
10)からは水・砂混合物を、また、外室(11)からは追加の水を流出させる
。これらは、気流に混じり込み、かつ、これに搬送されて、ホース伝いにノズル
に送られ、そこから、研磨材によるブラストを施すべき表面、あるいはその他の
物体へと仕向けられる。
水・砂混合物、および追加の水は、内室(10)および外室(11)の上部にお
いて、これらをそれぞれの室から搬送するために用いられるのと同じ空気圧を受
ける。
したがって、供給源における空気圧のいかなる変化も、自動的かつ即座に、搬送
用空気と、内室(10)および外室(11)内に含まれる内部空気との双方に伝
えられる。
いず九の段階においても1作業域の洗浄を目的として、弁(24)を閉じること
ができ、また、外室(11)から水だけを気流中に仕込むことができる。
このようにせずに、送風あるいは乾燥を目的として、弁(24)および(25)
を閉じて、ホースおよびノズルを空気が通過するようにすることもできる。
操作の途中で1作業速度を変化させ、あるいは作業域に対する仕上げの形式また
は程度を変化させるために、空気の仕込み圧力を増減することができる。このよ
うな状況においては、操作員が作業圧力を一層正確に判断できるように、主送風
口の経路(17)に圧力計を加えることもできる。
装置を停止させるための正常な操作手順は、何よりもまず、弁(24)を閉じて
、それ以上研磨材が放出されないようにすることである。ホース内の研磨材がす
べて放出されたら、弁(25)を閉じて、それ以上水がその経路から出て行がな
いようにすることができる。
ホースから水がすべて放出された後、弁(21)および(18)を閉じる0次い
で、弁(27)を開いて、内室(10)および外室(11)内の気圧を速やかに
下げることができる。その結果、エアロツク弁(15)を開くことができるよう
になる。
何らかの理由で、正常な操作中に、緊急停止が必要になった場合には、手動か、
あるいは自動的な触発(例えば、自動停止ハンドルの解放)で弁(27)を開く
ことによって、好ましくは同時に弁(18)を閉じて、二九を実行することがで
きる。
それ自体では速やかに流れない物質(例えば湿砂、あるいはスラリー)の、内室
(10)への急速な充填を実行するための手段も設けられている。このような手
段は、装置頭部の充填用ホッパ(36)内部の、内壁近傍に位置する水ジェツト
(35)で構成さぁ。
ている、このジェット(35)は、円周方向を向くように設置され。
必要であれば、ホッパ域を周回する水の渦流を起こして、開いた投入口(13)
から内室(10)へと材料の流入を可能にする。弁(37)を用いて、ジェット
(35)への水流を制御する。
内室(lO)内の水に、あるいは、その代わりに、外室(11)内の水にも、添
加剤の混入が可能であることに注目すべきである。
このような添加剤としては1例えば、処理すべき表面または物体が金属で形成さ
れている場合には防錆剤が、また低温での作業に対しては、凍結防止剤が用いら
れる。もしくは、添加剤を粉または顆粒の形態で導入して、研磨材と混合するこ
ともできる。
操作手順の開始時に、内、外両室における材料の全量が判明しているのであるか
ら、予め計量済みの量の添加剤を、いずれかの室に混入させて、添加剤を正確に
希釈することができる。
上記の湿潤研磨材によるブラスト装置は、乾式として用いることもできる。その
場合、乾いた研磨材、あるいは他の研磨媒体を内室(10)に収容するのみで6
給水系を閉じ、砂、あるいは他の研磨媒体を、開いた弁(24)を経由してパイ
プ(22)を通し、パイプ(20)伝いに搬送すると、上記のように、砂は、搬
送空気圧に等しい内部空気圧を受ける。
また、この装置は、氷ブラスト用に用いることもできる。この場合は、内室には
氷粒子および水を収容し、外室(11)には水を収容する。水から形成される氷
粒子は、凍結する前に、適当な添加剤を水に加えることによって、その凝集(共
に凍結すること)が防げることに注目すべきである。適当な添加剤としては1例
えば、ポリ燐酸塩があげられる。
前述のように、上記の装置は、湿式、乾式のいずれにも使用できる。また、内室
(10)からのみ、あるいは内室(10)および外ともできる。
この装置によって、公知の湿潤研磨材によるブラスト装置よりも、急速に(他の
操作上の要因はすべて等しい)洗浄が行える。
ある種の状況下においては、20%あるいはそれ以上も速くすることができる。
その理由は、圧力下で含浸させた研磨材の粒子はそれぞれ、水の薄膜に閉じ込め
られていて、プラストノズルを離れる際に、その有効重量が、増大するからであ
る。したがって、その運動量が大きくなり1作業素材の表面を打撃する際に大き
な作用を及ぼすのである。
この装置には、公知の装置において時折り起こるような「目詰まり」、すなわち
、圧力容器の研磨材放出口が閉塞されるようなことが起こ゛らない、実際上、公
知の装置を用いた場合には、こような障害は、主送風機構のスイッチを切る(例
えば、弁(21)を閉じる)ことによって、一時的に緩和されるのが常である。
この装置は、公知の装置に比して、安価に作成することができる。
本発明の装置を用いると、消費された研磨材は、すべて、湿った状態で再使用す
ることができる。すなわち、これを乾燥する必要がないので、現場での研磨剤の
浪費が少ない。
水分の混入が悪影響を及ぼすことがないので、この装置は、高湿の区域において
も容易に使用することができる。
この装置は、スパークを発することがなく、静電気を帯びることもない、上記の
説明から明らかなように、ポンプは不要である。ポンプがないため、ポンプの駆
動のための発電機を備えることは、明らかに不要である。
この装置には1機械的に作動する部品がなく、装置の機構が単純であるため1部
品はすべて、容易に交換することができ、短時間で更新することができる。
この装置は、用いるのに安全であり、その結果、非熟練労働者でも使用すること
ができる。
湿式ブラスト工程に用いた場合、この装置は、これに匹敵する公知の装置よりも
、浮遊塵埃の発生がはるかに少ない、それ故1作業区域からいかなる所定の距離
にあっても、下降物がはるかに少ない、そのため、環境上、非常に受は入れやす
くなっている。
最後に、この装置は、容易に入手できる乾、湿濁様の広範囲な研磨材を用いて使
用することができる。使用に際しては、他の湿潤研磨材によるブラスト方式より
も、研磨材の使用量が少ない(はぼ20%減)こと、および、従来の湿潤研磨材
によるブラスト装置よりも、現場での障害物除去が少なくて済むことが考慮され
る。
本発明の装置は、極度に汎用性があり、特に1次の用途に使用することができる
。
1、湿潤または乾燥研磨材による、石、煉瓦、テラコッタ。
鋼鉄、鉄、およびその他すべての硬質または半硬質表面の清掃。
2、前記表面からのペイント、およびその他の被覆剤の、1回の操作によるか、
あるいは1層ずつの除去。
3、前記表面の洗い落とし。
4、表面からの汚染物1例えば、放射性汚染物、あるいは生物学的汚染物の(処
理の効率を向上させるため、水に化学添加剤を加えて使用することも可能)の除
去1表面からの油、およびグリースの除去(迅速な除去のためには、熱水。
あるいは、水の代わりに溶剤を用いることも可能)。
5、石その他の表面からの落書きの除去。
6、美観を目的とするか、あるいは表面の上塗りまたは接着の準備としての、表
面の加工、木材表面の露出、ガラスを不透明にする「つや消し加工」、プラスチ
ックその他すべての表面の粗面化、あるいはつや消し。
7、ガラス、石、プラスチック、およびその他の表面に対する。適当な被膜を適
宜用いた彫琢。
8、材料の場合、混合物の希釈、および材料の噴霧加工、1種またはそれ以上の
形態(例えば、粉になった固体、顆粒または繊維状の形態、あるいは半固体材料
、あるいは液体)の物質を、それら同士か、あるいは互いに、混合すること。
および、結果的に生じる混合物の噴霧、または「吹き付け」加工1例えば、精製
油、スラリー、被覆剤、ペイント、接着剤、および除氷湿剤の混合および使用(
例えば、食塩を砂礫と混合して、凍結しやすい道路に噴霧し、あるいは航空機に
除氷湿剤を用いる)、植物の種子を培地に混ぜ込み。
また、そのような混合物を噴霧すること、肥料および除草剤を栽培土壌と混合し
、またこれに噴霧すること、織物繊維を接着剤と混合、あるいはこれで被覆する
こと、および。
例えば貼り合わせた織物製品にこれを噴霧すること0表面に他の物質を含浸させ
ること、別々の室に入れた別々の着色材料、あるいは同じ室に入れた密度の異な
る着色材料を用いて、床、壁、タイルのような表面の色を斑入りにすること。
上記の装置には、変更を加えることができる。
例えば、ある種の液体を、外室(11)から内室(10)へと移動させるために
1両室(10)および(11)の間に多孔性の壁を設けることができる6例えば
、氷ブラストの場合に、内室(10)には氷と水を入れ、外室(11)には水を
入れる。内室(10)の水がブラスト操作中に甚だしく減少した場合は、外室(
11)から内室(10)八と水を滲出させて、内室(10)内で氷が目詰まりを
起こすのを防ぐことができる。
本発明の別の好適実施例においては、外室を研磨材・液体媒体の収容に用い、内
室を液体媒体の収容に用いることができる。
内室は、外室に対して小さい容積のものとし、また、多孔性の壁を両室を区切る
ために用いることができる。その結果、液体は外室から内室へと流入し、ブラス
ト前、およびその間に2九を液体で満たして、別個の配管、およびその他の充填
手段の必要性が回避されるのである。
若干量の研磨材もまた。壁を通して内室に入り込むことができるが、それによっ
て、混合およびブラスト工程が阻害されることはない、しかし、壁の孔の口径を
、研磨材の通過が妨げられる程度のものにすることで、これを防止するのが好ま
しい。
この好適実施例においては、内室を、外室内に位置し、かつ。
中に収容されている媒体の水準より上方でこれと連絡する多孔性のパイプにまで
縮小するのが効果的である。このパイプを通じて液体を、液体・研磨媒体混合物
から抽出することができ、かつ、与圧流体中を、研磨材・液体媒体混合物とは別
個に搬送することができる。
この装置は、すべての室を連絡させることを条件として、2個以上の室で構成す
ることもできる。その結果、室の中では、空気圧が搬送用流体の圧力と等しくな
る。
室は、一方が他方の内部に存在し、かつ、上記の装置のように、同軸かつ同心で
あるように位置させることもできる。またこれらを、いずれもが互いに平行とな
るような並列関係に、あるいは並置同軸の関係に配置することもできる。
室は、事実上方いに分離することができ、かつ全室の内部に共通の流体圧力が確
保されるように、これらの間に連絡が存在することを条件として、2個のあるい
はそれ以上の室を設けることもできる。その場合、圧力は、搬送用流体の圧力に
等しく。
かつ、これとともに変化することができる。
Claims (22)
- 1.混合すべき媒体を収容する複数の容器と、該容器と連絡を保って設置される のに適合した与圧流体供給源とからなり、前記媒体を前記容器外へと搬送して、 前記供給源と前記容器とに接続されたパイプ、ダクト、あるいはこれに類似のも のからこれを放出する装置であって、 前記媒体に遅れて、与圧流体を、前記供給源から前記容器の少なくとも1個へと 仕向けて、容器からの媒体の流出を引き起こすための手段を備えていること、お よび、前記容器同士の間に連絡が存在して、前記容器同士の間に、実質的に釣り 合いのとれた流体与圧系が形成されるようになっていることを特徴とする装置。
- 2.研磨材.あるいは液体・研磨媒体混合物の容器と、液体の容器と、搬送用与 圧流体を仕込むのに適合し、容器同士を連絡するのに適合した移送経路とならな る研磨材によるブラストのための装置であって、 前記与圧流体を前記容器の少なくとも1個に移送するのに適合した手段を備えて いること、および、前記容器同士の間に連絡が存在していて.前記容器同士、お よび前記容器と移送パイプとの間で実質的に流体与圧系の釣り合いを取り、かつ 、前記移送経路伝いに流れる搬送流体への前記研磨材、あるいは前記液体・研磨 媒体混合物、および前記液体の流入を促進することを特徴とする研磨材によるブ ラストのための装置。
- 3.容器が、一方が他方の内部にあるように位置していることを特徴とする請求 項2記載の研磨材によるブラストのための装置。
- 4.容器が、同軸かつ同心であることを特徴とする請求項3記載の研磨材による ブラストのための装置。
- 5.容器の1個は、急速与圧流体放出手段を備え、通常それは閉じられているこ とを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の研磨材によるブラストのた めの装置。
- 6.研磨材、あるいは液体・研磨媒体混合物の容器における媒体入口が、与圧流 体を送り込むことによって、前記容器の内部から閉ざされる弁を備えていること を特徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載の研磨材によるブラストのため の装置。
- 7.円周方向に向けられた液体のジェットを可能にする手段が、研磨材の渦流を 起こして、その容器への流入を助けるように取り付けられていることを特徴とす る請求項2ないし6のいずれかに記載の研磨材によるブラストのための装置。
- 8.移送経路が、ランスで終っていることを特徴とする請求項2ないし7のいず れかに記載の研磨材によるブラストのための装置。
- 9.移送経路の直径とランスのそれとの比が、1.5:1.0以上10:1以下 であることを特徴とする請求項8記載の研磨材によるブラストのための装置。
- 10.ランスの長さが、少なくとも1mmであることを特徴とする請求項8また は9記載の研磨材によるブラストのための装置。
- 11.客器が、多孔性の壁によって分離されていることを特徴とする請求項3な いし10のいずれかに記載の研磨材によるブラストのための装置。
- 12.外側容器が、肢体・研磨媒体混合物を収容するのに適合し、内側容器は、 液体を収容するのに適合し、かつ、外側容器からの多孔性の壁を通過する液体の 流入によって充填されることを特徴とする請求項11記載の研磨材によるブラス トのための装置。
- 13.内側容器が、液体・研磨媒体混合物を収容するのに適合し、外側容器が、 液体を収容するのに適合していることを特徴とする請求項3ないし11のいずれ かに記載の研磨材によるブラストのための装置。
- 14.液体の容器が、逆止弁および開閉弁が組み込まれたパイプを用いて充填さ れることを特徴とする請求項2ないし11のいずれか、あるいは請求項13に記 載の研磨材によるブラストのための装置。
- 15.各容器と移送経路との間の連絡が、弁によって制御されることを特徴とす る請求項2ないし14のいずれかに記載の研磨材によるブラストのための装置。
- 16.媒体を、それらの容器から与圧された流体の流れの中へと搬送し、別個に 収容された複数の媒体を混合する方法であって、 前記与圧流体を前記容器中の媒体に同時に加え、搬送流への前記媒体の放出を助 け、かつ、前記容器同士の間に連絡が存在していて、容器同士の間で実質的に流 体与圧系の釣り合いを取るようにすることを特徴とする、別個に収容された複数 の媒体を混合する方法。
- 17.媒体の少なくとも1種類を、液体とすることを特徴とする請求項16記載 の方法。
- 18.液体の温度を、周囲の温度よりも高くすることを特徴とする請求項17記 載の方法。
- 19.液体の一方を、添加剤が含有されるか、あるいは含有されない水とし、他 方を、研磨材と水の混合物とすることを特徴とする請求項16ないし18のいず れかに記載の方法。
- 20.研磨材を水とすることを特徴とする請求項19記載の方法。
- 21.研磨材と水との混合物の容器を、初めに水、次いで、研磨材を仕込むこと によって充填して、効果的な混合を確保し、かつ、研磨材による容器出口の閉塞 を防ぐようにすることを特徴とする請求項19または20記載の方法。
- 22.与圧流体を空気とすることを特徴とする請求項16ないし21のいずれか に記載の方法。
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