JPH0250182A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0250182A
JPH0250182A JP1133491A JP13349189A JPH0250182A JP H0250182 A JPH0250182 A JP H0250182A JP 1133491 A JP1133491 A JP 1133491A JP 13349189 A JP13349189 A JP 13349189A JP H0250182 A JPH0250182 A JP H0250182A
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JP
Japan
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sleeve
developer
toner
developing
developing device
Prior art date
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JP1133491A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Honda
充 本田
Takahiro Kubo
貴裕 久保
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • G03G15/0921Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
    • G03G15/0928Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to the shell, e.g. structure, composition
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/06Developing structures, details
    • G03G2215/0634Developing device
    • G03G2215/0636Specific type of dry developer device

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子写真法や静電記録法等により形成された
静電潜像を現像する装置に関するものである。
従」LΩ」L術 従来1例えば電子写真法を利用した画像形成装置等にお
いては、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤
にて可視画像とするための現像装置は、現像剤を現像装
置内より、感光体表面に形成された潜像を現像する現像
位置へと担持し、搬送するために現像ローラ、即ち通常
横断面形状が円筒状とされる現像スリーブ(以後単に「
スリーブ」という、)を備えている。該スリーブは、現
像剤が一成分現像剤・二成分現像剤、磁性・非磁性現像
剤、更には絶縁性・誘電性現像剤を問わず、現像剤を外
周表面上に均一にムラなく塗布し得るように、その表面
に微細凹凸をつけることが必須な技術とされてきた。
スリーブ表面に微細凹凸をつける方法としては、(1)
サンドペーパでスリーブ面を擦るサンドペーパ法(特開
昭55−140858)(2)球形粒子によるサンドブ
ラスト法(特開昭55−140858)、(3)鋭い突
起を有する不定型粒子によるサンドブラスト法(特開昭
57−66455)、(4)前記(2)と(3)の方法
を組合せた方法(特開昭58−11974)などが提案
され、実施されている。
い 上記諸方法は、現像剤の均一薄層を担持、搬送できると
いう利点を持っているが、次のような問題点も有してい
る。即ち、スリーブをサンドベーパテ擦る前、或いはサ
ンドブラスト処理する藺にスリーブ外径の機械的精度を
出すための研摩加工等が必須であり、製造コストが大と
なるという問題点がある。
又、サンドペーパで摺擦したり、サンドブラストによっ
て形成されたスリーブ表面の微細凸部はスリーブを長期
間にわたり使用して行く過摩において摩耗するため、ス
リーブの使用初期と長期間使用後の表面状態に差が生じ
てしまう0本発明者らの実験結果によると、このような
スリーブの表面形状の変化は1例えば現像剤の搬送力や
現像剤の摩擦帯電量を変化させて、現像画像の品質が変
動するということが分かった。
又、圧力定着や低温熱定着可能な比較的柔らかい現像剤
を使用したときに現像剤がスリーブに融着するといった
問題、更には、現像剤が劣化した場合に現像剤がスリー
ブに融着するといった。ス。
リープに起因すると思われる種々の問題が発生した。
従って、本発明の目的は、上記不都合を解決できる現像
装置を提供することである。
本発明の他の目的は、現像剤の均一薄層を担持、搬送で
き、しかも長期間使用しても現像画像の質の低下を抑制
できる現像ローラを備えた現像lIMを提供することで
ある。
本発明の他の目的は、現像剤の融着を抑制できる現像ロ
ーラを備えた現像装置を提供することである。
本発明の他の目的は、生産効率1品質を高め、生産コス
トを下げることのできる現像ローラを備えた現像装置を
提供することである。
上記目的は本発明に係る現像装置にて達成される。要約
すれば本発明は、現像剤を収容する容器と、前記容器か
ら供給された現像剤を担持して静電潜像を現像する現像
領域に搬送する可回転現像ローラとを有し、前記現像ロ
ーラは1表面を粗面加工された素材ローラを、微細凹部
が残存するようにしごき加工、或いは引き抜き加工され
たローラであることを特徴とする静電潜像を現像する現
像装置である。
1崖1 次に、本発明に係る現像装置を図面に即して更に詳しく
説明する。
第2図に本発明に係る現像装置の一実施例が図示される
0本実施例において、現像装置は、現像剤(以後単に「
トナー」という、)5を収容した現像容器lと、該現像
容器1に回転自在に担持された現像ローラ、即ちスリー
ブ2と、該スリーブ2内に配置された固定磁石ローラ3
と、スリーブ2に間隙を介して対向された現像剤規制ブ
レード4とを具備する。
斯る構成にて、非磁性スリーブ2は矢印a方向へと回転
し、現像容器l内のトナー5を現像容器1内から、静電
潜像を担持し矢印す方向に回転する感光体ドラム6と対
面した現像領域Aへと担持し、搬送する。トナー5はス
リーブ2との摩擦で潜像を現像するための極性に帯電す
る。スリーブ2上のトナー5は現像剤規制ブレード4に
て所定厚さに規制されて現像領域Aへと搬送される。
この実施例においては、トナー5は磁性トナーである。
モして′ブレード4は鉄などの磁性体であり、磁石3の
磁極Nlの形成する磁界中に位置している。而してブレ
ード4に磁N N +からの磁界が集中してスリーブ2
とブレード4間の間隙に強い磁気カーテンが形成され、
この磁気カーテンによる磁性トナー阻止力と、スリーブ
2によるトナ−搬送力との協働作用によって、スリーブ
z上にはスリーブ2とブレード4間の間隙よりも薄い磁
性トナー層が形成される(特公昭59−8831号公報
参照せよ)。
この実施例においては、スリーブ2に担持されたトナー
層の厚みが、現像領域において感光体6とスリーブ2間
の最小間隙よりも薄くなうるように、ブレード4とスリ
ーブ2間の間隙が設定されている。
スリーブ2には電源7より交流電圧、又は交流電圧に直
流電圧を重畳したバイアス電圧が印加され、これによっ
て現像領域Aにおいて向きが交互に繰り返し反転する振
動電界が形成される。この振動電界によってトナーは振
動運動し、感光体6に形成されている静電潜像を現像す
る。尚、バイアス電圧の交流成分の波形は正弦波、矩形
波、調波など適宜選択できる(特公昭58−32375
号公報、同58−32377号公報参照せよ)。
又、スリーブ2と感光体6の最小間隙は1mm以下であ
ることが好ましい。
現像領域Aを通過したスリーブz上の残余トナーは容器
l内に回収される。
第3図の装置では、第2図の磁性ブレード4に代えて、
スリーブ2に側面が圧接されている弾性ブレード41が
使用され、トナーがこの弾性ブレード41とスリーブ2
の圧接部を通り抜けることによりスリーブ2上にトナー
の薄層が形成される。このトナーの薄層は現像領域Aに
おいて感光体6とスリーブ2の最小間隙よりも薄い、尚
、ブレード41としては、ウレタンゴム、シリコーンゴ
ム等のゴムブレード、リン青銅、ステンレススチール等
の金属板バネ、などが使用できる。
第3図では、ブレード41は、固定部材42への固定部
よりもスリーブ2への圧接部がスリーブ回転方向に関し
て下流側に位置するように配置されているが、上記圧接
部が上記固定部よりもスリーブ回転方向に関して上流側
に位置するように配置されていてもよい。
尚、第3図の装置では、トナー5として磁性トナーも非
磁性トナーも使用できる。トナー5として非磁性トナー
を使用する装置では、′m石3は不要である。
前記スリーブ2は、その横断面形状が、第1図(b)、
(C)に図示されるように、外径2R。
内径2rとされる円筒状とされる。又、スリーブの外周
表面20は、第1図(C)に示すように、該外周表面2
0より半径方向内方向へ窪んだ極めて多数の微小凹部2
1と、外径2Rを画成するべく不均一に分散して形成さ
れた曲面状の平滑面22とから成る粗面とされる。又、
実質的に全ての凹#1121において該凹部21を形成
する凹状内面は、スリーブ2の中心0から外周表面20
へと延びる半直線Xと3点(x、、x、、x3 )以上
にて交差するような形状とされる。
尚、第1図(b)、(C)にてスリーブ外周表面に形成
された凹fi21の内方先端部を網絡した平均径は2R
”にて示される。又、凹fi、21の内方先端部は先が
細くなった尖端形状とすることもできるが、平坦であっ
てもよい。
上記凹部21及び平滑面部22は、第1図(a)に図示
されるように、スリーブの長芋方向(回転軸方向)に対
して平行にすし状に形成されるのが好ましい。
凹部21によるスリーブ2の外周表面の表面粗さはJI
SIO点平均粗さ(Rz)にてO01〜10ILmであ
ることが望ましく、好ましくは0゜2pm〜8pmであ
る。更に、第1図(e)に図示されるように、各凹部2
1の中央にて計測°した凹部間の平均ピッチ(入)はl
l−1O00pが好ましく、或いは現像装置に使用され
るトナー現像方式等にも依るが、入=5〜700 gm
であることが更に望ましい、又、凹部21のスリーブ外
周表面20上での巾(W)は平均0.1〜50gmが好
ましく、トナー粒径との関係等によって最適中が決めら
れる。
前記スリーブ2は以下のようにして製造できるる、即ち
、スリーブ2は通常の絞りしごき(Drawing a
nd Ironing)法を適用して製造できる。但し
、絞り工程で形成された素材円筒(素材ローラ)に、し
ごき工程前に表面の粗面化処理を施すか、又は複数段の
しごき工程の内、最終のしごき工程前に素材円筒表面に
粗面化処理を施すことが追加される。
第7図に示された絞り加工工程で、ケイ素、鉄、マンガ
ン等が微量含有されたアルミニウム合金の板体を押え7
3によって円形開口を有するダイス72に対して固定し
、この板体をポンチ74によって押してダイス72の開
口を通して絞り。
カップ状の素材円筒71を形成する。
第8図に示されたしごき加工工程で、素材円筒71は支
持部材81に支持され、ポンチ82で矢印方向に押され
°る。83は再絞り用ダイス、84はしごき用第1ダイ
ス、85はしごき用第2ダイス、86はしごき用第3ダ
イスで、ダイス83.84.85.86はこの順に径が
小さくなっている円形開口をそれぞれ有している。而し
て素材円筒71はポンチ82によって押されて各ダイス
を通過するが、各ダイスにおいて外周がしごかれ、径が
順次小さくなって行く、尚、87はストリッパーである
第7図の絞り加工工程後、第8図のしごき加工工程前に
、素材円筒外周面に粗面化処理が施される。或いは、第
8図で、ダイス86を除去しておいて第1のしごき加工
を施して素材円筒71から第2の素材円筒を形成し1次
いでこの第2の素材円筒の外周面に粗面化処理を施し、
次いでこの粗面化処理を施した第2素材円筒を第8図で
ダイス83.84.85を除去し、ダイス86のみを使
用して第2のしごき加工を施す。
上記素材円筒の外周面の粗面化処理は、第9図のように
して実施すればよい、第9図で、75は断面円弧状の皿
で、サンドペーパ76が張り付けられている。このサン
ドペーパ76を素材用@71に押圧し1皿75を矢印D
IX方向円筒71の長手方向)に直線移動させ1円筒の
一端から他端まで擦ったら円筒を所定角度矢印D2方向
に回転させ、これを繰り返して円筒71の外表面に、円
筒長手方向に、第4図に図示する如き多数の細い凸部2
2″が形成され、該凸11122”によって長芋方向に
多数の細い溝21”が形成される。該溝21”の深さ及
び巾は、表面粗し作業に使用するサンドペーパの粒子サ
イズにて決定されるが、該凸部22′は次工程のしごき
工程にてダイスにより最終外径(2R)となるまで、押
し潰され、第1図(e)に図示するように、微小平滑面
部22を形成するとともに、溝部は変形し、入りくんだ
構造の凹部21を形成する。
しごき(Ironing)工程における最大のしごき率
は、使用される材質によりその限界値があり、例えばス
リーブにアルミニウムを使用した場合には限界しごき率
は40%程度とされる。しかしながら1機械的精度と表
面の微細構造が上記した本発明に従ったものであれば、
理論上の限界しごき率を越えて加工されることもある。
一方、最終ダイス径と同一径の素材円筒をそのダイスに
通過させた場合は、設計数値上のしζき率は零であるが
、実際にはスリーブ表面とダイスとが接触しているので
、前工程の表面荒し作業で粗された表面上の突出した凸
部が押し潰されて平滑面i!122を形成するため、成
程度の効果を達成することができる。
本発明の一実施例においては、#400のサンドペーパ
による長芋方向の表面あらし後の外径が20.5mm%
内径18.5mmのアルミニウム合金(A 3 G 0
3)パイプに対し、最終外径20.0mmとなるように
ダイスを決めて、最終しごき工程を施し、更に、必要長
さに切断、洗浄することによりスリーブを作製した。こ
の場合、25%のしごき率で、最終形状に仕上げられた
こととなる。
このようにして製造されたスリーブの表面を観察すると
、第5図に示す走査型電子顕微鏡写真(JSM−722
0日本電子(株)!l)に見られるように、微視的な平
滑面部22と凹部21が存在しており、スリーブ長手方
向(回転軸方向)(X方向)に対して溝状の凹″1m2
1が全域にわたって存在しており、又該凹部21は表面
に不規則に散在していることが観察される。
尚、第5図はスリーブ表面に対して45°の角度から撮
影した500倍の拡大写真の模写図であるが、更に傾斜
した角度で、試料表面を観察すると、凹部21の内側表
面は、第1図(c)に図示する如く、内側に入りくんだ
形状になっていることが分かった。
該スリーブの表面をJISIO点平均粗さ(Rz)rJ
IS  B  0601Jにて計測すると。
スリーブ周方向の表面粗さは8.04m、スリーブの回
転軸方向の表面粗さは4.0g、mであった。
又、市販の微小表面粗さ計(不壊研究所製、テイラーホ
ブソン社製etc )で測定した表面粗さ形状が、第6
図(a)、(b)に図示される。第6図(a)はスリー
ブ周方向を、第6図(b)はスリーブ回転軸方向の表面
粗さ波形を表わしている。
第6図(a)において、破線(A)は山側の先端部分を
網線したものであり、破線(B)は谷側の先端部を平均
して網線したものである。この図から明らかなように、
スリーブ外周表面を形成する破線(A)をみると、ヤス
リかけしたスリーブ表面の凸部が最終ダイスのしごき加
工を経たときに押し潰ぶされ、新たな微小平滑面部22
を形成し、且つ凹部21(及び平滑面部22)は実質的
に均一なピッチで形成されていることが分かる。
次に、L記スリーブ2を用いて第2図に図示するような
現像装置を作製し1本発明に係る現像装置の作用効果を
確認する実験を行なったが、その実験結果について説明
する。
第2図の構成の現像装置において、外径20mm、内径
18.5mmのアルミニウム合金スリーブ(A3003
)2内にはマグネットローラ3を固定して装着した。該
マグネットローラ3の磁極の磁力はN、=900ガウス
、N2=800ガウス= Sr =800ガウス、S2
エフ00ガウスであり、現像剤規制ブレード4としては
磁性体である厚さ1mmの鉄板を電気ニッケルメッキし
た金属板を用いた。ブレード4とスリーブ2との間隔は
250 ILmに保持した。バイアス電源7としてはA
C電圧にDC電圧を重畳させたものを用い、AC電圧と
してV、pp=1200V、f=150OHz、DC電
圧として一350vを印加した。
現像剤5としては一成分絶縁性磁性トナーを用いた。ト
ナーはポリスチレン55部、マグネタイ)40部、カー
ボンブラック5部(いずれも重量比)で平均粒径12島
mのものに、荷電制御剤を外添したものを用いたところ
、スリーブ2上にムチのない塗布状態が得られ、良好な
現像性を示した。
又1本発明者らの実験によると、第1図(C)で示した
上記凹fi21の平均ピッチ入が、平均1000 pm
を越えると、平滑な表面部分が多くなり、スリーブ表面
が鏡面に近づき、トナーの搬送能力が悪化し1画像源度
が低下してしまうことが分かった。又、スリーブz上に
トナーの塗布ムラが生じてしまい、画像に悪影響を及ぼ
してしまった。
一方、ピッチ入が平均17Lmより小となるとスリーブ
表面は見かけ上鏡面と同じになり、鏡面状態と同様の1
画像源度の低下や、スリーブ上のトナー塗布ムラの問題
が生じた。従って、ピッチ入の平均値は、lILm=1
000xm、好ましくは5gm〜700JLmの範囲内
にあるとき本発明のスリーブとしての効果を顕著に発揮
することができる。
又1表面粗さRzが0.1gmよりも小さいときはスリ
ーブ表面が鏡面であることと同等であり、ピッチλが長
くなった場合と同じく実用上好ましくない、又1表面粗
さRzが104mよりも深くなると、同時にピッチλも
大きくなっていき、トナーの搬送能力は向上するが、同
時にトナーのスリーブ融着を発生しやすくなり、実用上
問題であった。従って1表面粗さRzは、0.1gm−
10JLm、好ましくは0 、2 xm〜8 ILmの
範囲内にあるとき本発明のスリーブとしての効果を顕著
に発揮することが確認できた。
なお、本発明におけるスリーブ2では、素材円筒の粗面
化処理工程で形成された鋭い凸部はしごき工程によって
潰され、第1図(C)の如き表面となっているから、長
期間使用しても摩耗にょって基本的表面形状が変化して
しまうことが抑制される。従って長期間使用してもトナ
ーの搬送能力、摩擦帯電能力の低下が抑制され、またト
ナー層の均一性も維持される。
実際に、上記構成の本発明に係る現像装置を用いて実験
したところ、環境特性として低温・低湿(tS℃、10
%)から高温・高湿(32,5℃、90%)までの環境
変化における1万枚の耐久試験の結果、現像画像の濃度
変化が少なく、カブリ発生もなく、トナーの飛散がなく
、スリーブへのトナー成分融着も発生しない状態を続け
ることが出来た。
又、第3図の装置でも同様の結果が得られる。
尚、素材円筒71の表面粗し処理は、第1θ図に示すよ
うなサンドブラストによって行なってもよい、第10図
で、素材円筒71にはノズル77からブラスト粒子(球
状粒子、或いは鋭い突起を複数有し、夫々形が不揃いの
不定形粒子、或いは球状粒子と不定形粒子の混合物)が
高空気圧で吹き付けられる0円@71はD2方向に回転
し、同時にノズル77はり、方向に移動する。このよう
なサンドブチスト処理された素材円筒がダイスを通して
しごき加工処理され、素材円筒表面の微細凸部の上部が
潰される。
次に、スリーブ2を押し出し引き抜き(Extrudi
ng and Drawing )法を利用して作製す
る例を述べる。
第11図の押し出し装!130において、アルミ合金(
A 3003)鋳塊のようなスリーブ材料31が第12
図に正面図を示したプラグ32及び第13図に正面図を
示した押し出しダイス33を介して左方に押し出され、
素材円筒71が形成される。第14図、第15図のよう
に、押し出しダイス33の内壁34は、最大深さ0.1
mmの不定形成いは定形の凹凸形状とされる。これによ
って押し出し成型された素材円筒71の外周面には長手
方向に細い溝、細い山が形成されている0次いで、この
素材円筒71は第18図に示すように円形開口の滑らか
な内壁面を有するダイス37を通して引き抜かれる。第
18図で38はスリーブの内径を規定するプラグ、39
は円筒を把持して引くための把持具である。
例゛えば素材円筒・71の平均の外周径が20.5mm
、内径18.5mmとなるように第11図の装置で押し
出し1次の引き抜き工程で外周径が20.0mmとなる
ように調整される。このようにして、製造された素材円
筒表面には、押し出し工程で多数の長手方向溝がつき、
更に、次の引き抜き工程で外表面の凸部が潰され、第1
図(C)のように一定の外周径が得られるとともに、微
小な平滑面部22と適度な深さの長芋方向の溝状凹部2
1が得られる。
このようにして得られたスリーブ2を第2図。
或いは第3図の現像装置に組み込んで実験したところ、
良好な画像が得られ、且つ、長期使用後も、初期の画質
と同様の画質を保ち得ることが確認でさた。
第16図に図示されるように、押し出し装置30のダイ
ス33の出口近傍に素材円筒外表面の長手方向に溝を付
けるための工具35を取りつけて、押し出し工程に続け
て長芋方向の溝付けをおこなうこともできる。又、この
溝付は工程は、押し出し工程後押し出し機から取り外し
た素材円筒に行っても同様な効果が得られる。
上記溝付は工具35は素材円筒の通過する内壁面に多数
の凸形状部36を有している。一実施例を挙げれば、第
17図に示すように最近接凸形状部36の間隔入が20
01Lmであり、凸形状36同士が干渉作用した後、最
終的に素材円筒表面に残される溝深さdが11001L
であり、又、凸形状部36の先端尖頭部群のなす円の径
が20.2mmとなるよう設計したものを用いて良好な
結果を得ることができた。
上記溝付は治具35を通過した素材円筒71の表面には
細かな溝が存在する。これを更に、第18v!Iの装置
で外径20.0mm、内径18.5mmとなるよう引き
抜きを行ない、所望のスリーブ2を得ることができる。
以上のようにして、製造したスリーブ表面は先の実施例
に類似する表面となっており、これを第2図、第3図の
現像装置に組み込んで実験したところ、良好な画像濃度
で、画質もよく、又、長期使用後も、初期の画質と同様
の画質を保つことができた。
尚、第16図でのダイス33は第11図のダイス33と
は相違し1円形開口の内壁面は滑らかな面である。又、
第16図で、治具35を除去し。
モして斯かる押し出し装置で作製された素材円筒に第9
図や第1θ図に示した方法で表面粗らし処理を施しても
よい。
次に、治具35なしの第16図装置で押し出し成型され
た素材円筒71に第9図の如くしてサンドペーパで表面
粗面化処理を施し、次いでこの円f!i71を第18図
の如くして引き抜き加工処理を施して作製されたスリー
ブを用いた第2図の現像装置の実験例を示す。
Mol:素材円筒を#400のサンドペーパによるスリ
ーブ回転軸方向のやすりがけ後、しごき率O%で引抜き
処理を行なった。
陥2:素材円筒を#400のサンドペーパによるスリー
ブ回転軸方向のやすりかけ後、しごき率25%で引抜き
処理を行なった。
No3:素材円筒を#400のサンドペーパによるスリ
ーブ回転軸方向のやすりかけ後、しごき率35%で引抜
き処理を行なった。
以上、No1−NO3は、本発明の効果を有するスリー
ブの作製工程である。
又、比較例であるNo4及び1t15におけるスリーブ
作製工程は次の通りであった。
No4:素材円筒を切削研摩して#400のサンドペー
パによるスリーブ回転軸方向のやすりがけを行ない、し
ごき処理は行なわなかった。
No5:素材円筒を切削研摩処理のみを行なった。
動4は第4図に図示する表面を有するスリーブであり、
階5は、所謂、鏡面スリーブである。
各スリーブによる実験結果は次の通りであった。
Mol: 1500枚までは良好な初期画像を維持することかでさ
たが、4000枚以降では、濃度が低下し、解像性がや
や劣化した。
No2: toooo枚の耐久後も良好な初期画像を維持すること
ができた。
No3: 10000枚の耐久後も良好な初期画像を維持すること
ができた。
Nb4: 初期は濃度も高く、解像性も高い良好な画像を提供して
いたが、1500枚以後では濃度は高いが、ややカブリ
気味で解像性の低い画像であった。
No5: 初期よりトナーの異常帯電によるスリーブ上のトナーコ
ーティングムラが生じ、画像ムラを生じた。又、濃度も
低い画像であった。
表1に以上の実験結果をまとめた。
表1 O:濃度が高く、飛散やカブリもなく解像性も高い良好
な画像である。
Δ:濃度がやや低かったり、解像性がやや低かったりす
るが実用上問題がない画像である。
X:濃度が極端に低かったり、飛散やカブリが生じたり
、又トナーの異常帯電による画像ムラ等を生じ実用上問
題のある画像である。
又、No1NNo5のスリーブを第3図の装置に適用し
ても同様の結果が得られる。
次に、治具35なしの第16図の装置で素材円筒を作製
し、この素材円筒の周面を第10図に示すようにサンド
ブラスト処理を施した後、第18図に示したように引き
抜き加工を施してスリーブを作製してもよい0本実施例
によると1例えば。
上述したようなアルミニウム合金にて外径20゜5mm
の素材円筒が作製され、該素材円筒を、次に#400の
ブラスト粒子でブラスト処理後、引き抜きダイスを通過
せしめて、最終外径が20゜0mm、内径が18.5m
mとされるスリーブ用パイプが形成される。
該パイプは317.0mm長さにて切断され、端面バリ
取り処理した後、フランジが接着され検査工程を経て現
像装置用のスリーブとされる。
本実施例によると、ブラスト粒子によって粗面化した素
材円筒の表面には、突出した凸部を多数含んでいるが、
次の引き抜き工程でダイスを通過させることによって、
その外周径が所定の径に整えられ、且つ、突出した凸部
が潰されて基本的に不連続な微小平滑面部22を形成す
る。又、スリーブの回転軸に直交する横断面でみると、
凹部21は、第1図(C)のように、入りくんだ形状と
なっている。又、これらの微小平滑面部22の数は、突
出した凸部の数に関連して決まり、又、該平滑面部22
の広さはしごき率に依存する。
又1本実施例によると、スリーブの長手方向にも引き抜
きダイスを通過することによって無数の筋が形成されて
いることが分かった。
該スリーブを第2図、第3図の現像装置内に組み込んで
評価した。この実施例においても先の実施例におけるよ
うに、スリーブ上へのトナーの塗布状態°も良く、長期
使用後においても初期と変らない良好な現像画像が得ら
れ、スリーブ上にトナーの融着が起こることもなかった
尚、第18図には玉引き(plug drawing)
を示したが、空引き(hollow sinking)
 、浮きプラグ引き(目oating plug dr
awing ) 、心金用!!(r。
d drawing )等の引き抜き法も適用できる。
以上各実施例において、素材円筒の粗面化処理前に寸法
精度を決定するための切削研摩は必要ないので、スリー
ブの製造コストを低減でき、又生産効率を向上できる。
尚、第2図、第3図の現像装置ではスリーブに交流成分
を有するバイアス電圧を印加したが、電源7を直流電源
として交流成分を持たない直流電圧をバイアス電圧とし
てスリーブ2に印加してもよい。
又、−成分現像剤として劣化や現像ローラへの融着が生
じ易いカプセルトナーを使用した場合。
本発明ではそれらの不都合の抑止効果が高いのでカプセ
ルトナー用現像装置に好適である。
上記各実施例においては1本発明に係る現像装置は、−
成分現像剤を用いた現像装置であるとして説明したが、
磁性キャリアと非磁性トナーを用いた二成分現像剤を使
用する構成の現像装置とすることもできる。
例えば二成分現像剤は、平均粒径が30〜10G#Lm
、好ましくは40〜80終mで抵抗値がlO7Ω・Cm
以上、好ましくはio8Ω・am以上のフェライト粒子
(最大磁化60 e m u / g )に樹脂コーテ
ィングした磁性キャリアと、平均粒径5〜15gmの非
磁性トナーとを含有する。斯る二成分現像剤を有した現
像装置においては、スリーブ2はキャリア粒子の搬送性
が主となり、その粒径は通常前記−成分現像剤の約5倍
以上であるため、スリーブ表面の粗さもその分だけ粗く
することができる。
本発明者牛の研究実験の結果によると、スリーブ凹部2
1の平均ピッチ(入)がIILm〜2.5mmの範囲で
キャリアの搬送性も良く、濃度が高い画像ムラのない良
好な画像が長期に渡って得られた。入がIILm以下、
又は、2.5mm以上であると、キャリアの搬送性が悪
く画像濃度や濃度ムラが生じ好ましくなかった。
11立1j 以上説明したように、本発明の現像装置は、素材ローラ
に表面粗らし処理で形成された微細凹凸の凸部上部がし
ごき加工又は引き抜き加工により潰され平滑面に変形さ
れた現像ローラが使用されるため、長期間使用しても、
摩耗によるローラ表面状態の変化が小さく、従って現像
剤の搬送力の変化が小さいから、長期に渡って均一な現
像剤薄層を形成でき、また現像剤層の劣化や、ローラへ
の融着を防止できる。又、上記凸部上部が潰されること
によって凹部に微小値が形成され、このようにして現像
ローラによる現像剤搬送力も向上し、現像剤のほぐし効
果も向上し、かくして現像剤層の均一化が向上する。又
、現像剤への適度な摩擦電荷を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、スリーブの外面図である。 第1図(b)は、スリーブの断面図である。 第1図(C)は、スリーブの断面一部拡大図である。 第2図は1本発明に係る現像装置の一実施例の概略断面
図である。 第3図は1本発明に係る現像装置の他の実施例の概略断
面図である。 第4図は、粗面化処理された素材円筒の断面−部拡大図
である。 第5図は、スリーブ表面の電子顕微鏡写真の模写図であ
る。 第6図(a)及び(b)は、表面粗さ計によるスリーブ
表面の測定波形を示す図である。 第7図は、絞り加工工程の説明図である。 第8図は、しごき加工工程の説明図である。 第9図は、サンドペーパによる粗面化処理工程の説明図
である。 第1θ図は、サンドブラストによる粗面化処理工程の説
明図である。 第11図は、押し出し加工工程の説明図である。 第12図は、第11図の工程に使用されるプラグの正面
図である。 第13図は、第11図の工程に使用されるダイスの正面
図である。 第14図は、第11図のA14分の拡大図である。 第15図は、第13図のダイスの一部拡大図である。 第16図は、他の押し出し加工工程の例を示す説明図で
ある。 第17図は、第16図の治具35の一部拡大図である。 第18図は、引き抜き加工工程の説明図である。 第1図 1:現像容器 2ニスリーブ 20ニスリ一ブ外周表面 21:微小凹部 22:平滑面部 (c) 第4図 第5図 X方向 第6図 第7図 第8図 第11図 第12図 第13図 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)現像剤を収容する容器と、前記容器から供給された
    現像剤を担持して静電潜像を現像する現像領域に搬送す
    る可回転現像ローラとを有し、前記現像ローラは、表面
    を粗面加工された素材ローラを、微細凹部が残存するよ
    うにしごき加工されたローラであることを特徴とする静
    電潜像を現像する現像装置。 2)現像剤を収容する容器と、前記容器から供給された
    現像剤を担持して静電潜像を現像する現像領域に搬送す
    る可回転現像ローラとを有し、前記現像ローラは、表面
    を粗面加工された素材ローラを、微細凹部が残存するよ
    うに引き抜き加工されたローラであることを特徴とする
    静電潜像を現像する現像装置。
JP1133491A 1988-05-30 1989-05-27 現像装置 Pending JPH0250182A (ja)

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