JPH02501716A - 二重ループ流の発生方法および対応する装置 - Google Patents

二重ループ流の発生方法および対応する装置

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JPH02501716A JP63508419A JP50841988A JPH02501716A JP H02501716 A JPH02501716 A JP H02501716A JP 63508419 A JP63508419 A JP 63508419A JP 50841988 A JP50841988 A JP 50841988A JP H02501716 A JPH02501716 A JP H02501716A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 二重ループ流の発生方法および対応する装置本発明は、反応器の表面領域の下で 発生した二重ループ流を用いて液体を互いに混合し、または異なる相を液体に混 合し、徹底した混合を維持する混合方法に関する。この「ボトムトロイタルロー ル」、すなわちBTR原理の特徴は、使用するミキサが下方からの強いドラフト を有して斜め下方に圧力を及ぼすことと、このミキサが本発明の混合方法に従っ て作られ、流れパターンが厳格に定まった様式で制御されることである。この方 法によれば、ミキサ噴流が反応器の円筒面を叩き、その後で噴流が2個のほぼ等 しい部分に分割される。この分割は本発明に係る逆流案内部材で調整され、この 案内部材はミキサの上方に位置する0反応器内で生ずる円環流は特別なバッフル で制御される。
一般に反応器は、いわゆる逆混合原理を適用することにより混合する。これは、 すべての異なる相が互いに連続して混合されることを意味する0本発明のミキサ 装置の代表的な特徴は、混合空間を2部に分けることである。逆流案内部材の下 の区域は強く混合し、他方、逆流案内部材の上の区域では制御された態様で静止 される。上側区域の流れパターンは、後に詳述するように、下側区域の対応する 流れパターンに従って調整される。混合空間が全体で均一に混合せず、逆流案内 部材の下で2つの渦区域を作り、また逆流案内部材の上では静かな区域を作る場 合は、混合空間に供給される材料の遅延時間分布に影響を及ぼせる0反応器の底 近くで供給される材料は底部に捉えられ、そこから徐々に渦による捕捉運動に逆 らって上側酒肉に進み。
対応して、これから解放されると反応器の上側空間に入る。連続運転のBTR反 応器から、出口が設けられ、オーバーフローとして上側スペースを介して、また は表面の下から出てゆく、後者の場合は、反応器の内容物の容積が別個の表面調 整により制御される6本発明の本質的に新規な特徴は本発明の請求の範囲の独立 請求項から明らかである。
BTR原理はプロセス産業の多くの分野で利用でき。
その場合、ある程度の混合すなわちある化学反応を最終段階または平衡状態に近 い方にもってゆ(ためには、正規の背後混合タイプより強い混合が必要である1 本発明の原理を適用することにより種々の技術分野に適した多数の反応器を構成 できる。
BTR原理で達成される実用的な利点の中で、混合部材の位置を標準装備のもの よりかなり高くとれることを指摘したい。一般に、混合材料の直径を0.33X 反応器の直径とすることと、ミキサを底に対しで自己の直径に等しい距離に置く ことが推奨される。 BTR原理を適用するときは、これらの規則を無視して大 きなミキサを使用でき、このミキサは0.33〜o、sox反応器直径なる直径 を有してよく、底から0.5〜1.5×ミキサ直径の距離に配置してよい、この 新しい尺度によると、ミキサの駆動軸が短かくなり、大きな反応器を作る場合、 材料の強度の点でこれはかなりの利点をもたらす。
もう一つの本質的な利点は、逆流案内部材の下に位置する反応器空間内に軸動力 の主要部が分散されることである。こうすると単位容積当りの軸動力は1反応器 の全動力需要を大きくせずして1反応器の混合領域内で大きくなる1反応器が液 体の他に若干の固体材料を含む場合は、反応器の底部での固体材料の液化が改良 され、同時に一層容易に反応器の底を清浄に保でる0本発明方法を用いる場合は 、底部の固体材料は背後混合システムの反応器よりも良好な運動をする。これに 加えて、固体粒子が逆回転する2個の部内で衝突する場合、およびミキサのごく 近傍で強く混合される場合は、ある程度の研摩も行なわれる。
混合空間で行なわれる等級区分は、逆流案内部材の尺度を調整することと、逆流 案内部材と反応器オーバーフローとの間の距離を調整することにより行なえる。
連続運転のBTR反応器は、その分類特性のため、例えば、制御された態様で固 体材料が反応器内で集められている場合、固体材料の処理時間を延ばすのに用い ることができる。
BTR反応器を用いる場合、反応器内の固体成分割合は高く保たれ、したがって 液体が固体材料よりも短い遅延で反応器を通り抜ける。しかし、短絡の危険性が 生ずることなく、すべてが渦ループを介して低供給として進行する。このことは 、例えば渚解、沈殿またはセメンティング反応器を構成する場合、利用できる。
一般に、液体の効率のよい混合を行なうことが目的である場合、および反応器に 供給された材料すべてを均一な態様で取扱い、いかなる材料も不十分に取り扱わ ないことが重要である場合、 BTR反応器を用いることは有利である。このよ うな場合の一例は、冶金産業で使用されるコンディショニング・タンクであり、 その場合1次のプロセス段、一般には浮遊で必要な化学薬品を混合して鉱石スラ リに入れる。特に大きなコンディショニングタンクの場合、背後混合原理ではタ ンクの全内容を均一に混合することが困難で、 BTR原理に従って処理するコ ンディショニングタンクを用いるのが有利である。
以下添付図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する。
第2図は、BTR原理に従って動作する浮遊セルを斜め軸で一部切欠した断面で 示し、 第3図は、BTR反応器とその有利な逆流案内部材を一部斜めの断面で示し、 第4図は気体反応器として用いられるBTR反応器の縦方向断面であり、 第5図は1発酵器として用いられるBTR反応器の縦方向断面図である。
第1図は1本発明のBTR反応器が反応器lで形成され、これが有利には垂直円 筒の形を有していることを示す、混合すべき材料は供給導管2を介して反応器の 底部空間に供給される。このBTR反応器では重い混合部材3を用い、下から強 いドラフトを起こすと、有利である。この混合部材3は、底から例外的に長い距 離の所に置き、直径を長(とる。
このBTR構造に属する半径方向のバッフル4は正規のバッフルより幅が広い、 これらの幅は、0.lO〜0.15X反応器の直径であるのに対し、正規のバッ フルの幅は標準的な構成では一般に、約0.08 X反応器の直径であり、変動 しても0.05〜0.10X反応器の直径の範囲内にはいる。バッフルの円筒面 からの対応する距離は、標準的な設定によれば0.017 x反応器の直径しか ない1本発明によれば、バッフルの目的は反応器で混合すべき材料の回転運動を 滑らかにするにあり、この材料の運動エネルギーをできるだけ保つために、反応 器の表面積の約173の付加的隙間を確保し、バッフルと壁の円筒面との間の流 れにあてる。こうして流れは、全流れ区域にわたって勢いよく進み、反応器の円 筒表面に至る。 BTR反応器のバッフルの数は一般に2〜8で、4枚にすると 有利である。
水平で円形の逆流案内部材5を設ける。これは高さの点ではミキサ3の上方とす るが、バッフル4の外側とする。死領域ができるのを避けるため、この逆流案内 部材の外面と反応器の円筒面との間に開口を残す。
この開口は少なくとも標準バッフルの開口と同じ幅とし1通常は0.O1〜0. 03X反応器の直径とする。逆流案内部材の内側の縁は高々パワフルの外側縁と するが、逆流案内部材とバッフルの間に若干のスペースを残すのがよい。
BTR原理の一つの利点はミキサの近くに逆流案内部′ 材を位置させることで あり、こうすると、二重渦循環が強められるとともに、混合エネルギーが非常に 限られた反応器スペース内に分散される。ミキサに対する逆流案内部材の位置は 、調整できる。これは一般には、ミキサの上方0.09X反応器の直径の距離と するが、こうすると渦巻の中の材料の回転速度も同時に調整される。
上述した説明から明らかなように、底から強いドラフトを伴なって重い混合部材 をBTR構造に設けると有利であり、この混合部材は底から例外的に長い距離を とり、直径を大きくしておく、有利なタイプのミキサの一例は、米国特許第4. 548.765号に記載されているglsミキサである。第2図のglsミキサ は12枚の羽根を持っている。このミキサの真直の内側の羽根6は所、望の底か らのドラフトを生じ、外側の傾斜した羽根7は強い混合流を生ずる。このミキサ は、本発明の原理に従って固体を流体化し、固体を含む可能性のある液体内に気 体を分散させるのに適している。このミキサは、上述したglsミキサにかなう ようにある程度変更してよいことは当然明らかである。
逆流案内部材とglsミキサとの相乗効果のため、反応器内の逆流案内部材の下 に二重渦が生ずる。この渦は第1図に矢印で示しである。供給導管2から供給さ れる液体、または液体と固体の混合物は、先ず下側の底部1内で回転し、次第に 上側渦II内に移される。そこから、こうして良く混合された懸濁液は逆流案内 部材の上の静かで制御された流れの領域に上昇し、そこから懸濁液はオーバーフ ローとして開口8から出てゆく、気体が懸濁液から放出される場合は、反応器の 蓋に気体出口バイブ9を設ける。二重渦の発生および静かな領域の生成は、実験 的に確かめられている。
傾斜した羽根しかミキサに設けないような大変更は、BTR反応器には適用でき ない、これは、我々の実験結果によると、不可欠な底ドラフト循環ができないか らである。真直な羽根だけを用いて動作するラシュトンタイプのタービンも使え ない、それは、これによって水平方向に進む噴流が発生し、これは反応器の円筒 面に当たると弱まりすぎるからである。このミキサを使う場合は、噴流の上方へ の回転部なミキサの直ぐ近傍にある逆流案内部材で制御できないが、ミキサ効率 は多少とも反応器全体に分散できるはずである。
この結果、 glsミキサを用いた場合のような逆方向に回転する強い底部は発 生しない、拡散向きに構成されたラシュトンタイプ・ミキサは固体を液化するの にも適さない、それは、これを用いると軸動力をかなり強くしなければならない からである。 glsミキサは拡散ミキサであり、ラシュトンタイプ・ミキサよ り小さい軸動力しか必要とせず、 BTRffi合で効果的な液化装置として機 能し、強力な二重渦循環を作る0本質的な点は、−次噴流の一部が底に沿って中 心に向って進み、そこで例えば第4図の底部構成IOを用いて循環を強め得るこ とである。
上述した説明で、いかにBTR原理が液体またはスラリ混合処理に適しているか を説明した。ここで重要なことは、反応器に入れた材料全部が、短絡して反応器 を出ることなく、確実に均一な混合処理を受けることである。−例として鉱石ス ラリの処理に用いられるコンディショニングタンクに触れたが、その場合、スラ リには混合すべき種々の化学薬品が添加される。 BTR構成による反応器は拡 散glsミキサを含むから、BTR原理は気体を含む液体またはスラリを処理す るのに適用できる。 BTR反応器は、液体と気体を良好に接触させる必要があ る場合、または反応器内の気泡の遅れが延びることが望ましい場合、使用できる 。実は、気体はそのまま渦中で回転し、新しい気体が反応器に送り込まれた時、 徐々に放出される。化学反応内の気体粒子の場合、または液体への吸着の場合、 強い接触と延長された遅延時間によって、利用率、すなわち気体の効率が高まる 。 BTR原理の有効性の良好な例は、第2図の浮遊セルである。これは鉱石ス ラリから成分を分離する場合、特に効率的な空気/石油接触のため、レドックス ポテンシャルが上昇し、浮遊を改良する場合に有効であることが判明している。
第2図は本発明の浮遊セルが反応器1で形成されることを示している。鉱石スラ リは供給管(図示せず)から反応器の底の空間に供給される。供給管はバッフル 4の外側縁のレベルまで伸び、そこで供給すべき鉱石スラリか底の渦に捕えられ る。これは、この流れが供給管の出口と平行であるからである。底部は強力な底 ドラフトを伴なうミキサ3で作られる。ミキサは。
底11から斜下方に向かう噴流が底と所定の高さ、すなわちミキサの直径の半分 との間の範囲のある高さで浮遊セルの円筒面のレベルを打つような距離に設ける 。
水平レベルについて述べると、反応器の底は真直ぐまたは樽形にすると有利であ る。その場合は、いわゆる低ボール底を維持するのが有利であり、低ボール底の 形をとれば、底部は湯循環が弱まりすぎるほど太き ・な底の容積を越えて広が らない。
浮遊セルの本質的部分は空気供給導管12にあり、これはセルの中央ミキサの下 で、かつその近傍に垂直に置かれる。ミキサの水平に回転するミキサ板は供給空 気を分散させ、残りの空気は各方向に底部に沿って回転し、ミキサの真直ぐな羽 根6および曲った外側羽根7により拡散させられる。空気は気泡としてミキサに よって作られたスラリ噴流に沿って進み1円筒表面近傍のセルの底近くで、底部 と上側渦に分けられる。気泡のサイズは軸動力を変えることにより調整できる。
上側渦の影響区域は円形逆流案内部材5で上方に限定され、この逆流案内部材は ミキサの上でバッフルの外側に設けられる。逆流案内部材の目的は上側渦の回転 力を調整するにある。これにより、セルの全断面にわたる空気の分散と、セルの 上側空間への空気の上昇の両方が調整できる。同時に逆流案内部材は1反応器の 上側空間内でのミキサにより作られた運動を減衰させ、したがって浮遊分離が改 良される0円形開口が設けられた上記逆流案内部材を用いることにより、浮遊セ ル内での流れパターンを中央でゆっくりと上昇させ、表面で中心から外側に流す ことができる。こうして集中していた気泡は均一な流れとなって全セルの周囲に わたって延在する集中トラフ13へ分散でき、そこから出口バイブ14を経て放 出できる。残余はバイブ15から放出される。
第2図はまた他の逆流案内部材も示している。これによれば浮遊セルの上側空間 内での流れパターンを制御できる。案内部材の上方リング16が主リング5に近 づくほど、流れは多く中心に向い、中心から外へ向うセル内の表面流を強めるの に空気の量が少なくてすむ、同時に、上昇する中心流の強さを大きくでき、これ は浮遊分離を左右する一方法である0反応器内での気体遅延時間は、これまた案 内部材の主リング5および上側リング16により調整できる。主リング5の幅が 広いほど、そして上側リング16が主リング5の近くに1かれるほど、気体は長 時間、渦のループ内に回転し続ける。同時に、所与の気体供給に対する反応器内 の気体濃度は増大する。
第3図は逆流案内部材の主リングの一変形例を示す、この内側縁にはバッフル4 の近傍で10°〜30°の円弧の拡大部17を設け、各バッフルのこの側でミキ サの回転により起こされた循環流が衝突し、上昇流に変化後、逆流案内部材の負 荷が大きくなる。
BTR反応器の典型的な特徴は、二重渦内に強い循環流があることである。浮遊 セルの用途では、この強い渦は空気の拡散とスラリへの空気の分散に利用される 。これはミクタング強度のいかなる弱化も回避できる巧妙な方法である。この弱 化は、しばしばセルの底でミキサの周りに配置された固定子構造により生ずる。
 glsミキサにより、空気の十分な分散はBTR構造内で行なわれ、逆方向に 向かう回転渦が拡散を促進する。セル内で使用される通常の構造の流れバッフル はセル周辺で流れの混合を妨げすぎる。しかし本発明のバッフルは1通常の流れ バッフルよりも周辺から遠方に位置する。我々が用いるバッフルは放射状に配置 され、いかなる標準の流れバッフルよりも幅が広い。
上述した構造は、空気の拡散と分散が二重ループ流により底の空間全体に行なわ れ、これにより、 BTR原理に従って50〜100m3の均一で大きな浮遊ユ ニットの寸法を定めることができる利点がある。このBTR原理は、所与のミキ サ固定子構造内のいかなる局所的な空気の分散にも依存せず、それ故、特に大き な浮遊ユニットに適している。逆流案内部材上のスラリ層の厚さを他の手段と同 じ割合で大きくする必要がなく、このため浮遊空気に対する圧力が小さいという 利点を有する。
浮遊セルと同じBTR構造を気体および液体、または気体および懸濁液を処理す る他の反応器で使用することもできる。それは気体と反応器の残りの成分との間 の良好な接触が重要である場合、および気体の利用効率を同時に改良し気体の所 与の化学反応または溶解を促進したい場合である。第4図は、このような気体反 応器の原理を示す、液体に気体を、または懸濁液に気体を供給する方法は、浮遊 セルとの関係で前述したところ類似している。ミキサならびに逆流案内部材およ びバッフルの構造と据付は上述したものと類似している。底の形は真平でもよく 、第4図のように樽形でもよい、この場合は底部を導く底部構造10を用いる利 点を有する。
浮遊空間を大きくとるために、反応器の上部に前述したのより高いリムを設けて もよい、トラフは一般に反応器の周辺で使用しない、連続運転では1反応器から の放出は、例えば、オーバーフロー8として行なわれる。放出は、反応器の上部 空間に属する円筒面内に設けられた出口バイブを用いることにより表面の下から も行なえる1反応器はまたバッチプロセスで用いることもでき、この場合は、供 給と放出がともに下部空間から行なわれる。
上述した反応器は1例えば、酸化反応器として使うことができ、これは酸化気体 が酸素、オゾンまたは塩素のとき、有利である。この反応器は、気体を液体もし くは懸濁液に吸着または溶解したい場合に適している。この場合、気体は二酸化 炭素、塩素、硫化水素またはその他の当該液体に溶解する気本である。この気体 は、硫化水素または水素のような沈殿化学薬品とすることもできる。それぞれ、 空気、酸素または塩素は化学溶解プロセスに加わる気体とすることができる。
溶解または再酸化は圧力下でも生じ得、この場合はBTR原理はオートクレーブ 原理に従って実現される。
第5図は互いの上に配置された数個のBTRユニットを具える反応器を示す、こ こでは気体遅延が著しく長い、この反応器は、特に微生物を生ずるプロセスで発 酵器として使用するのに適している。このプロセスでは、良好で制御された温度 の利用が空気に対しても。
またそれぞれ酸素に対しても必要である。これは、前記の滅菌された気体を使用 することは費用の点で考慮すべき因子であるからである0反応器で生じた二酸化 炭素を良好に気体拡散させ、調整自在の放出を行なうと微生物の収量が大きくな る。混合強度は生成された微生物の混合時間により調整できる。
発酵器などの多重気体反応器では、気体は最下位のBTR部内にバイブ12から 供給され、底から逆流案内部材までのBTR部の構造は第4図の気体反応器また は第2図の浮遊セルで説明したのと同じである。最下位のBTR部の上に少なく とも1個の付加的なりTR部が存在する。各付加的なりTR部は、同じ軸に取り 付けられたglsミキサを有し、このミキサから最下部の逆流案内部材までの距 離は最下部のミキサから反応器の底までの距離に等しい、同じ外形のバッフルが 反応器の底から全部のBTR部に至っている。各BTR部は自己の逆流案内部材 を有し、それの最下部の案内部材からの距離は底から最下部の案内部材までの距 離に等しい、上側部では、ミキサによって作られたミキサ噴流は1円筒面の下側 部分の逆流案内部材とミキサの直径の半分に相当する高さとの間に位置するある 高さで円筒面を叩く、この結果、各BTR部では第5図に矢印で示したのと類似 の二重ループパターンが形成される0図面は隣のBTR部の湯循環が同じ方向に 生じ、互いに強め合うことを示している。
ここに提案した反応器構造は、気体ならびに底部から供給される液体、固体また は懸濁液の遅延を延ばすのと1反応器内で真直ぐに侵入するのを防ぐためとにか なり効果的である。これは、互いの上に位置する湯循環が直列に結合されて別個 の反応領域を形成し、一つの反応区域から他への混合が過循環ループ自体よりも ゆっくり生ずるからである。
上述した反応器は連続運転で使用でき、この場合、底部にすべての反応器の入口 を配置し、別個の上部に出口を設けると有利である。この構造はまた。第4図に 示した気体反応器の上部に類似させることもできる0発酵器として用いる場合は 、この反応器は一般にバッチ処理で用いられ、この場合は、供給は最下部かは反 応器の上部から導管18を介して放出される。
第2図に示した基礎的な逆流案内部材はそのまますべての反応器で使用できるが 、場合によっては付加的補助案内16を用いることが勧められる。
JEEij:3 二を石r4− 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2以上の液体を相互に混合し、または異なる相を液体に混合する方法におい て、該方法は、強い底ドラフトを伴なう混合部材により、混合すべき液体同士、 または液体と他の相で形成されるミキサ噴流が混合空間の円筒面を打ち、この場 合、材料は先ず二重渦の底渦で回転し、次に漸次上方渦に上昇し、最後に逆流案 内部材の上方に位置する制御された流れの区域に至り、そこからよく混合された 液体、または液体と他の相との混合物が放出されること特徴とする2以上の液体 を相互に混合し、または異なる相を液体に混合する方法。 2.請求の範囲第1項記載の方法において、前記渦内での材料の回転速度は、前 記混合部材に対する前記逆流案内部材の位置を調整することにより調整されるこ とを特徴とする方法。 3.請求の範囲第1項および第2項に記載の方法において、制御された流れの区 域内で前記逆流案内部材の上方の液体同士、または液体と他の相との混合物の流 れの方向は、前記混合部材に対する逆流案内部材およびその上部リングの位置を 調整することにより調整されることを特徴とする方法。 4.請求の範囲第1項記載の方法において、前記ミキサ噴流は、前記混合部材の 直径の半分に相当する高さと底との間に位置するある高さで混合空間の円筒面を 打つことを特徴とする方法。 5.請求の範囲第1項記載の方法において、いくつかの二重渦区域が互いの上に 配設されていることを特徴とする方法。 6.請求の範囲第5項記載の方法において、前記二重渦区域は逆流案内部材によ り互いに分離されていることを特徴とする方法。 7.請求の範囲第5項および第6項に記載の方法において、底区域の上方に位置 する二重渦区域のミキサ噴流は、前記ミキサの直径の半分に相当する高さと前記 逆流案内部材との間に位置するある高さで円筒面を打つことを特徴とする方法。 8.強力な底ドラフトを生ずる少なくとも1個の重いミキサ(3)を反応器(1 )に設けて、2以上の液体を相互に混合し、または異なる相を液体に混合する装 置において、該装置は、前記反応器(1)内に該反応器の半径と平行にバッフル (4)が配置され、これらのバッフルの外側縁と前記反応器の円筒表面との間に 残る反応器の断面区域が該反応器の全断面区域の約1/3であり、該反応器は、 各ミキサ(3)当り少なくとも1個の逆流案内部材(5)具え、該逆流案内部材 は垂直レベルでは該ミキサ(3)の上方に、水平レベルでは該反応器の円筒面と 前記バッフル(4)の間に配置されていることを特徴とする2以上の液体を相互 に混合し、または異なる相を液体に混合する装置。 9.請求の範囲第8項記載の装置において、前記ミキサ(3)の直径は、前記反 応器(1)の直径の0.33〜0.5倍であることを特徴とする装置。 10.請求の範囲第8項記載の装置において、前記反応器の底から前記ミキサ( 3)に至る距離は、該ミキサの直径の0.7〜1.5倍であることを特徴とする 装置。 11.請求の範囲第8項記載の装置において、前記ミキサはglsミキサである ことを特徴とする装置。 12.請求の範囲第8項記載の装置において、前記バッフル(4)の幅は前記反 応器(1)の直径の0.10〜0.15倍であることを特徴とする装置。 13.請求の範囲第8項記載の装置において、前記逆流案内部材の主リング(5 )の上方には、該案内部材の垂直方向に動かせる上部リング(16)が置かれて いることを特徴とする装置。 14.請求の範囲第8項記載の装置において、前記バッフル(4)と前記逆流案 内部材(5.16)との間の開口は、前記反応器直径の0.04倍より大きくな いことを特徴とする装置。 15.請求の範囲第8項記載の装置において、前記逆流案内部材(5.16)と 前記反応器の円筒面との開口は、前記反応器直径の0.01〜0.03倍である ことを特徴とする装置。 16.請求の範囲第8項記載の装置において、前記逆流案内部材の主リング(5 )は、前記ミキサの上方に前記反応器(1)の直径の0.05〜0.20倍の距 離に置かれていることを装置。 17.請求の範囲第8項記載の装置において、前記逆流案内部材の主リング(5 )には、各バッフル(4)の次に10°〜30°の扇形の拡大部が設けられてい ることを特徴とする装置。 18.請求の範囲第8項記載の装置において、前記反応器は、互いの上に置かれ た少なくとも2個の部分で形成され、各部分に個別のミキサ(3)と逆流案内部 材(5)とが設けられていることを特徴とする装置。 19.請求の範囲第18項記載の装置において、前記底部の上にある部分では、 下部の逆流案内部材(5)から前記ミキサヘの距離が底(11)からの底部のミ キサの距離に等しいことを特徴とする装置。 20.請求の範囲第18項記載の装置において、全部分のミキサが同軸的に配設 されていることを特徴とする装置。 21.請求の範囲第9項記載の装置において、前記混合空間の断面の1/3が前 記反応器(1)の円筒面とバッフル(4)との間に位置することを特徴とする装 置。
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