JP2010046586A - 気液攪拌装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液体内における気泡の滞留時間を従来よりも長くすることにより、気体の液体への溶け込み量を増大させる。
【解決手段】液体を貯留する攪拌槽と、該攪拌槽内の下部に設けられ、気泡を攪拌槽内に噴出する散気部と、攪拌槽内の略中央に垂下された駆動軸に攪拌翼が上下方向に多段に設けられてなる攪拌部と、攪拌槽の内壁において攪拌翼の間に位置する部位に設けられる邪魔板とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】液体を貯留する攪拌槽と、該攪拌槽内の下部に設けられ、気泡を攪拌槽内に噴出する散気部と、攪拌槽内の略中央に垂下された駆動軸に攪拌翼が上下方向に多段に設けられてなる攪拌部と、攪拌槽の内壁において攪拌翼の間に位置する部位に設けられる邪魔板とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、気液攪拌装置に関する。
下記特許文献1には、培地が封入された培養槽の中央に上下2段の攪拌翼を備えると共に酸素の気泡を下部から攪拌槽内に噴出し、攪拌翼を回転させることによって酸素を培地中に溶け込ませる培養槽の運転制御装置が開示されている。
なお、下記特許文献2には、特許文献1のように酸素(気体)を培地(液体)中に溶け込ませるものではないが、液体を貯留する攪拌槽の内壁に垂直方向に延在する複数の邪魔板を備えると共に攪拌槽の中央に攪拌翼を備え、この攪拌翼を回転させることにより液体を攪拌させる攪拌装置が開示されている。
特開2007−202500号公報
特開平09−029084号公報
なお、下記特許文献2には、特許文献1のように酸素(気体)を培地(液体)中に溶け込ませるものではないが、液体を貯留する攪拌槽の内壁に垂直方向に延在する複数の邪魔板を備えると共に攪拌槽の中央に攪拌翼を備え、この攪拌翼を回転させることにより液体を攪拌させる攪拌装置が開示されている。
ところで、気体が液体に溶け込む量は、気泡の液体中における滞留時間が長くなる程多くなることが知られている。特許文献1の技術の場合、攪拌翼の回転による培地の下降流によって気泡は一端降下してから上昇する動きをとるが、気泡が培養槽の底に接触する程に攪拌翼の回転数を上げると、これ以上回転数を上げても滞留時間を上げることができない。すなわち、気泡の最大下降量は気泡の噴出し位置と培養槽の底との差によって物理的に規定されるので、気泡を下降させることによる滞留時間の拡大には限界がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、液体内における気泡の滞留時間を従来よりも長くすることにより、気体の液体への溶け込み量を増大させることを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明では、第1の解決手段として、液体を貯留する攪拌槽と、該攪拌槽内の下部に設けられ、気泡を攪拌槽内に噴出する散気部と、攪拌槽内に垂下された駆動軸に攪拌翼が上下方向に多段に設けられてなる攪拌部と、攪拌槽の内壁において攪拌翼の間に位置する部位に設けられ、気泡の上昇を邪魔する邪魔板とを備える、という手段を採用する。
第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、邪魔板は水平方向に延在するように設けられる、という手段を採用する。
第3の解決手段として、上記第1の解決手段において、邪魔板は水平方向から所定角度で上方に傾斜して設けられる、という手段を採用する。
第4の解決手段として、上記第1〜第3いずれかの解決手段において、邪魔板はポーラス板から形成されている、という手段を採用する。
第5の解決手段として、上記第4の解決手段において、ポーラス板の空孔は下方から上昇する気泡の径よりも小さく設定される、という手段を採用する。
第6の解決手段として、上記第1〜第5いずれかの解決手段において、攪拌槽の内壁に垂直方向に延在する垂直板をさらに備える、という手段を採用する。
第7の解決手段として、上記第1〜第6いずれかの解決手段において、駆動軸を回転駆動する駆動部をさらに備える、という手段を採用する。
本発明によれば、攪拌槽内において上下方向に多段に複数の攪拌翼が設けられ、かつ、当該攪拌翼の間に位置する部位に邪魔板が設けられるので、液体内における気泡の滞留時間を従来の攪拌装置よりも長くすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、第1実施形態に係る気液攪拌装置Aの概略構成を示す図であり、(a)は上面図、また(b)は当該上面図におけるX−X線矢視図である。この図に示すように、本気液攪拌装置Aは、攪拌槽1、散気部2、攪拌部3、邪魔板4、垂直板5及び駆動部6を備えている。
〔第1実施形態〕
図1は、第1実施形態に係る気液攪拌装置Aの概略構成を示す図であり、(a)は上面図、また(b)は当該上面図におけるX−X線矢視図である。この図に示すように、本気液攪拌装置Aは、攪拌槽1、散気部2、攪拌部3、邪魔板4、垂直板5及び駆動部6を備えている。
攪拌槽1は、有底かつ円筒状の容器であり、内部に液体Lが貯留されている。本気液攪拌装置Aを細胞培養槽として用いる場合、上記液体Lは、培養対象となる細胞を含むと共に当該細胞を培養する上で必要となる各種の栄養素を含む培養液である。散気部2は、このような攪拌槽1内の下部に設けられ、気泡G(気体)を攪拌槽1内に噴出する。この散気部2は、中空かつ多数の開口が表面に形成された円盤状部材であり、外部の酸素源から供給された酸素(O2)を多数の開口から噴射することにより、酸素の気泡Gを攪拌槽1内(つまり液体中)に噴出する。
攪拌部3は、攪拌槽1内の略中央に垂下された駆動軸3aと該駆動軸3aの2箇所に設けられた2つの攪拌翼3b,3cとから構成されている。すなわち、この攪拌部3は、攪拌槽1の上下方向に2段構成となる攪拌翼3b,3cを備えるものであり、駆動軸3aが駆動部によって回転駆動されることによって、攪拌槽1内の液体L及び気泡Gに攪拌槽1の下方への流動力を作用させる。
2つの攪拌翼3b,3cのうち、一方の攪拌翼3bは上側に位置し、他方の攪拌翼3cは下側に位置している。これら2つの攪拌翼3b,3cは、図示するように、水平面内において互いに直交するように配置された4枚の傾斜平板からなり、同一の回転直径aを有している。また、2つの攪拌翼3b,3cは、何れも単一の駆動軸3aに設けられており、よって同一の回転を行うものである。
邪魔板4は、攪拌槽1の内壁において上記攪拌翼3b,3cの間に位置する部位に、水平方向に延在するように設けられたリング状平板である。すなわち、この邪魔板4は、攪拌槽1の内径と略同径の外径bと当該外径bから所定寸法Tだけ小さな内径cとを有するリング形状である。上記内径cは、図1(a)に示すように、攪拌翼3b,3cの回転直径aよりも多少大きく設定されている。このように形成された邪魔板4は、下方から浮上する気泡Gの上昇を邪魔するためのものである。
このような邪魔板4の材料としては、液体L及び気泡Gに対する透過性のない材料を用いることが考えられるが、液体Lのみに透過性を有し、かつ気泡Gに対して透過性を有さない材料として、例えばポーラス板を用いることが考えられる。このポーラス板を邪魔板4の材料として用いる場合、ポーラス板に形成された空孔の直径は、下方から浮上する気泡Gの直径よりも小さく設定されることが好ましい。ポーラス板の空孔の直径をこのように設定することにより、気泡Gに対する非透過性を確実なものとすることができる。
垂直板5は、攪拌槽1の内壁の4箇所に垂直方向に延在するように設けられた帯状平板である。すなわち、この垂直板5は、攪拌槽1の内壁において駆動軸3aを中心として互いに90°の角度に相当する位置(4箇所)に、垂直方向に延在するように、つまり上記邪魔板4に交差するように設けられている。このような垂直板5の下端は、2つの攪拌翼3b,3cのうち下側に位置する攪拌翼3cの多少下側となる位置であり、また垂直板5の上端は、液体Lの喫水よりも多少上側となる位置である。駆動部6は、上記攪拌部3の駆動軸3aを回転駆動する電動機である。
次に、このように構成された気液攪拌装置Aの作用効果について、図1を参照して詳しく説明する。
本気液攪拌装置Aの運転状態では、外部の酸素源から散気部2に酸素が供給されることにより散気部2の表面から液体L中に気泡Gが噴射されると共に、駆動部6によって駆動軸3aが回転駆動されることにより攪拌翼3b,3cが液体L及び気泡Gに下方への流動力を作用させる。液体Lは、この流動力によって、攪拌槽1の中心部で下降流となり攪拌槽1の内壁近傍部で上昇流となるように全体として対流する。
このような運転状態において、散気部2の表面から液体L中に噴射された気泡Gは、図1(b)に矢印で示したような軌跡を辿って浮上する。すなわち、散気部2から噴射された気泡Gは、攪拌翼3b,3cが発生させる流動力によって一端下方に移動した後、攪拌槽1の内壁近傍を浮上して邪魔板4の下端に至る。そして、気泡Gは、邪魔板4によって上昇が邪魔(阻止)されるので、邪魔板4の外側(攪拌槽1内の内壁側)から内側(攪拌翼3b,3c側)に移動して2つの攪拌翼3b,3cの間、つまり下側の攪拌翼3cの上方かつ上側の攪拌翼3bの下方に至る。
そして、上側の攪拌翼3bの下方に至った気泡Gは、当該上側の攪拌翼3bによる下方への流動力によって一端下方に移動した後、邪魔板4の上側において攪拌槽1の内壁近傍を浮上して喫水に至る。なお、上側の攪拌翼3bによる下方への流動力によって一端下方に移動した気泡Gの一部は、下側の攪拌翼3cによる下方への流動力の作用を受けて当該下側の攪拌翼3cの下側に移動するものもある。
このように、本気液攪拌装置Aによれば、攪拌部3が2つの攪拌翼3b,3cからなる上下2段構成になっており、かつこれら攪拌翼3b,3cの間に位置する攪拌槽1の内壁に水平方向に延在する邪魔板4が設けられているので、1段構成の攪拌翼を備えた従来技術及び攪拌翼が上下2段構成ではあるものの邪魔板4に相当する部材を備えない従来技術よりも気泡Gの液体Lにおける滞留時間を長くすることができる。したがって、気泡Gを形成する酸素の液体Lへの溶け込み量を従来よりも増大させることができる。
また、邪魔板4をポーラス板によって形成した場合、邪魔板4は液体Lのみに透過させ、気泡Gを透過させないので、液体Lに対する流体抵抗を軽減しつつ気泡Gの液体Lにおける滞留時間を長くすることができる。特に、ポーラス板に形成された空孔の直径が下方から浮上する気泡Gの直径よりも小さく設定される場合には、気泡Gが邪魔板4の空孔に侵入することをより確実に抑制することができるので、気泡Gの液体Lにおける滞留時間をより確実に長くすることができる。
さらに、邪魔板4に加えて4枚の垂直板5が設けられているので、液体L内の流れが適度に乱流化されて気泡Gが液体L中により均等に分散される。これによって、液体L中における溶存酸素の分布が均一化される。
〔第2実施形態〕
図2は、第2実施形態に係る気液攪拌装置Bの概略構成を示す図であり、(a)は上面図、また(b)は当該上面図におけるY−Y線矢視図である。なお、この図2では、上述した第1実施形態に係る気液攪拌装置Aと同一の構成要素には同一符号を付している。
図2は、第2実施形態に係る気液攪拌装置Bの概略構成を示す図であり、(a)は上面図、また(b)は当該上面図におけるY−Y線矢視図である。なお、この図2では、上述した第1実施形態に係る気液攪拌装置Aと同一の構成要素には同一符号を付している。
この図に示すように、気液攪拌装置Bは、攪拌槽1、散気部2、攪拌部3、邪魔板4A、垂直板5及び駆動部6を備えている。すなわち、気液攪拌装置Bが第1実施形態に係る気液攪拌装置Aと相違する点は邪魔板4Aである。第1実施形態に係る気液攪拌装置Aの邪魔板4は水平方向に延在するリング状平板であったが、本気液攪拌装置Bにおける邪魔板4Aは、水平方向から所定角度θで上方に傾斜して設けられるリング状平板である。より正確には、リング状の邪魔板4Aは、水平状態に対して内周側が外周側よりも上側に位置するように所定角度θだけ傾斜している。
液体Lは、攪拌部3が回転することによって発生する流動力によって、攪拌槽1の中心部で下降流となり攪拌槽1の内壁近傍部で上昇流となるように全体として対流するが、邪魔板4Aは上記対流を妨害する存在なので、邪魔板4Aの下面かつ外周側近傍には液体Lの澱み部Rが形成される。そして、この澱み部Rには下方から浮上してくる気泡Gが巻き込まれる。なお、第1実施形態に係る気液攪拌装置Aでは、邪魔板4が水平方向に延在するように設けられているので、澱み部が本第2実施形態よりも大きい。
このような邪魔板4Aを備える気液攪拌装置Bによれば、邪魔板4Aが水平方向から所定角度θで上方に傾斜しているので、上記澱み部Rに巻き込まれた気泡Gを邪魔板4Aの下面に沿って内周側に移動させること、つまり気泡Gを澱み部Rから離脱させることが可能である。したがって、本気液攪拌装置Bによれば、気泡Gを澱み部Rから離脱させることが可能なので、気泡Gが液体L中により均等に分散され、よって液体L中における溶存酸素の分布がより一層均一化される。なお、第1実施形態に係る気液攪拌装置Aでは、邪魔板4が水平方向に延在するので、気泡Gの澱み部からの離脱が困難である。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では上下2段構成の2つの攪拌翼3b,3cを全く同一に構成したが、2つの攪拌翼3b,3cの形状や回転数等を異なるように構成しても良い。例えば、上側に位置する攪拌翼3bが発生する流動力と下側に位置する攪拌翼3cが発生する流動力とが異なるように2つの攪拌翼3b,3cの形状や回転数を異なるように構成しても良い。
(1)上記実施形態では上下2段構成の2つの攪拌翼3b,3cを全く同一に構成したが、2つの攪拌翼3b,3cの形状や回転数等を異なるように構成しても良い。例えば、上側に位置する攪拌翼3bが発生する流動力と下側に位置する攪拌翼3cが発生する流動力とが異なるように2つの攪拌翼3b,3cの形状や回転数を異なるように構成しても良い。
(2)また、上記実施形態では攪拌部3を2つの攪拌翼3b,3cを備えるものとして構成し、1つの邪魔板4あるいは邪魔板4Aを設けたが、攪拌翼の個数及び邪魔板の個数はこれに限定されない。すなわち、攪拌翼は3個以上、邪魔板は2個以上でも良い。例えば、攪拌翼の個数が3個の場合には、各攪拌翼の間に位置するように邪魔板を設けるので、邪魔板の個数は2個となる。
(3)上記実施形態では邪魔板4あるいは邪魔板4Aをリング状平板としたが、邪魔板4あるいは邪魔板4Aの形状はこれに限定されない。例えば、攪拌性能と気泡の滞留時間との兼ね合いを考慮して、全体としてリング状ではあるものの適当な大きさの穴が均等に配置されたもの等であっても良い。
A,B…気液攪拌装置、1…攪拌槽、2…散気部、3…攪拌部、4,4A…邪魔板、5…垂直板、6…駆動部、L…液体、G…気泡
Claims (7)
- 液体を貯留する攪拌槽と、
該攪拌槽内の下部に設けられ、気泡を前記攪拌槽内に噴出する散気部と、
前記攪拌槽内に垂下された駆動軸に攪拌翼が上下方向に多段に設けられてなる攪拌部と、
前記攪拌槽の内壁において前記攪拌翼の間に位置する部位に設けられ、気泡の上昇を邪魔する邪魔板と
を備えることを特徴とする気液攪拌装置。 - 前記邪魔板は水平方向に延在するように設けられることを特徴とする請求項1記載の気液攪拌装置。
- 前記邪魔板は水平方向から所定角度で上方に傾斜して設けられることを特徴とする請求項1記載の気液攪拌装置。
- 前記邪魔板はポーラス板から形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の気液攪拌装置。
- 前記ポーラス板の空孔は下方から上昇する気泡の径よりも小さく設定されることを特徴とする請求項4記載の気液攪拌装置。
- 前記攪拌槽の内壁に垂直方向に延在する垂直板をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の気液攪拌装置。
- 前記駆動軸を回転駆動する駆動部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の気液攪拌装置。
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