JPH02501267A - 身体支持装置 - Google Patents

身体支持装置

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JPH02501267A
JPH02501267A JP50486687A JP50486687A JPH02501267A JP H02501267 A JPH02501267 A JP H02501267A JP 50486687 A JP50486687 A JP 50486687A JP 50486687 A JP50486687 A JP 50486687A JP H02501267 A JPH02501267 A JP H02501267A
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カンツラー,グラハム レスリー バーンハード
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 瓜■ 本発明は、身体支持装置に関するものである。
寝たきりの人々は、自分達が床に伏しているところから、非常な不快感と不安感 を抱くことがある。
この不快感は、このような人が、背中を床につけて平らに横たわるところの仰向 けの姿勢と、背中を上げることにより上半身を起こした姿勢とを交互にとること によって、ある程度までは軽減することが可能である。しかし、仰向けの姿勢と 上半身を起こした姿勢とを交互にとることは、自分−人で動けない人々にとって とりわけ厄介なことであり、少なくとも一人の付き添い人の介護が必要である。
患者は、係る寝返りを打つときにやむをえず手荒に扱われるために、同処置が患 者にとって苦痛を伴ったものであったり、付き添い人をして傷害、特に腰痛を負 う危険にさらすことがある。
また不安感は一般に、寝たきりの人々がベッドで寝返りを打つことをはじめとす る様々な動作をとる際に、彼らを介護してくれる他人に依存しているのだという ことを寝たきりの人々が感じるところの、自分では何もできないと云う、やりき れなさから生じるものである。
本発明は、仰向けの姿勢と上半身を起こした姿勢とを交互にとる場合において、 望ましくは、この姿勢の変化が他人の介護なしに可能な装置で、該装置に支持さ れた患者に介護を供与する身体支持装置を提供しようというものである。
本発明の一つの形態として、縦軸を有する支持面から構成された身体支持装置が ある。ここで、この支持面は縦軸に対して横方向に伸びた第−区画を擁しており 、該第一区画は蛇腹様動作を目的として配列されており、これによって、支持面 は概ね仰向けの姿勢において患者を支持するための第一姿勢、ならびに、身体の 背中の部分を支える上記第一区画および該第一区画の蛇腹様動作を作動する手段 により上半身を起こした姿勢で患者の身体を支持するための第二姿勢をとり得る ものである。
望ましくは、支持面は、縦軸に対して横方向に伸びた第二区画を有するものとす る。ここで、該第二区画は上記第一区画に隣接し、それに応じて蛇腹様動作をと るように配置され、これによって、支持面が上記第二姿勢をとるときに、上記第 二区画が身体の臀部と大腿部を支持するために配置され、さらに、ここで、上記 第一区画の該蛇腹様動作を作動する手段もまた、上記第二区画の蛇腹様動作を作 動するのである。
望ましくは、上記両区画の該蛇腹様動作を作動する手段は圧搾流体で操作される ものとする。このような圧搾流体で操作される手段は、上記第一区画と下部構造 との間にある第一膨張室および上記第二区画と該下部構造との間にある第二膨張 室から構成され、さらには、圧搾流体を該両膨張室に選択的に吸入し、かつ、同 室から排出する手段から構成されているものとする。
望ましくは、上記支持面は、この支持面が第二姿勢をとるときに、この装置を占 有している愚者の身体の膝から下を支持するための第三区画を有するものとする 。
望ましくは、上記支持面は、さらに、この支持面が該第二姿勢をとるときに、こ の装置を占有している愚者の身体の脚の裏面を支持するための第四区画を有する ものとする。
望ましくは、上記圧搾流体で操作される手段は、第四区画と上記下部構造との間 にある、もう一つの膨張室を有するものさする。
望ましくは、支持面の第四横区画は、上記第二横区画に連結されており、これに よって、この第四横区画が、支持面が第一姿勢から第二姿勢に移動するときに、 両横区画の蛇腹様動作時に第二横区画に引き寄せられるものとする。
望ましくは、膨張室は、それぞれが、蛇腹の形態をとるものとする。
患者の身体が仰向けの姿勢と上半身を起こした姿勢とを交互にとることができる のに加えて、その患者が、定期的に仰向けの姿勢から一方の横向けの姿勢へ、さ らに次に、別の横向けの姿勢に移動できることが望ましい、自分自身で寝返りを 打てない患者にとって、このように交互に姿勢を変えることは甚だ厄介であり、 楽に姿勢を変えようとすれば、数人の付き添い人の介護を必要とする。
本発明によるところの身体支持装置は、このように身体の姿勢を交互にとること を容易にする手段を有するものが望ましい。
この目的のためには、上記支持面は、中央の縦区画ならびに端にある2つの縦区 画を有することも可能であり、さらに、それぞれの縦区画と上記下部構造との間 に縦方向の膨張室があり、これによって、それぞれの縦方向の膨張室の膨張が引 金となって、中央の区画に対して、それぞれの端の部分が上方向に蛇腹様動作を する。端にある縦区画のそれぞれが上方向の蛇腹様動作をすることによって、こ の身体支持装置を占有している患者は姿勢を変化するのが容易になる。
本発明は、添付の図面を参考にして具体的な実施態様に関する以下の説明からよ り一層理解できる。
第1図は、この実施1!様によるところの身体支持装置をマツトレスに取りつけ 、同装置の支持面を第一姿勢で示したものの斜視図である。
第2図は、(点線で示した)身体を概ね仰向けの姿勢に支えた、第1図の同装置 の一部の側面図である。
第3図は、第1図に類似した図であるが、支持面が第二姿勢で示されている点が 違っている。
第4図は、第3図の身体支持装置の一部の側面図であり、(点線で示した)身体 は上半身を起こした姿勢に支持されている。
第5図は、第1図で示した姿勢における身体支持装置の端面図である。
第6図は、第5図に類似した図であるが、支持面の一方の端にある縦区画が隆起 した位置にある点が違っている。
第7図は、第6図に類似した図であるが、支持面の両方の端にある縦区画が隆起 した位置にある点が違っている。
第8図は、第6図に示した位置にある身体支持装置の斜視図である。
第9図は、第8図に類似した図であるが、支持面の他方の端にある縦区画が隆起 している点が違っている。
第10図は、この実施UpJによるところの同装置の一部を取りつけたマツトレ スの斜視図である。
第11図は、第10図に類似した図であるが、同装置の別の部分が取りつけられ ているのを示している点が違っている。
第12図は、第10図に類似した、さらに別の斜視図であるが、同装置のさらに 別の部分が取りつけられているのを示している点が違っている。
第13図は、同装置の支持面となりうる柔軟性に冨んだカバーの平面図である。
図面に示した実施Jil様は、通常のベッドマツトレスと共に用いる身体支持装 置を意図したものである。この身体支持装置は一般に参照番号10で示されるも ので、後で説明する方法により、調整されてマツトレス11に取り外しができる ように取りつけられるものである。
身体支持装置10は、寝たきりで付き添い人の介護なしにはベッドで寝返りを打 てない患者が、仰向けの姿勢と上半身を起こした姿勢とを交互にとるのを、また 、仰向けの姿勢と一方の横向けの姿勢、または他方の横向けの姿勢とを交互にと るのを可能にするものである。
身体支持装置10は、中央の縮図m15および2つの端にある縦区画17を有す る支持面13から構成されている。
支持面13はさらに、同支持面13の縦軸に対して横方向に伸びた複数個の区画 を有しており、すなわち、第一区画21、第二区画22、第三区画23および第 四区画24がある。この横方向の区画は支持面13の中央に位置し、この支持面 に沿った距離の途中まで伸びており、これによって、中央の縦区画15および支 持面13のそれぞれの端にある縦区画17の一部を占有している。
横区画は、それぞれ、瞬接区画に対して蛇腹様動作ができるように配置されてお り、これによって、支持面13は、ベッドの占を者を(第1図および第2図に示 したように)仰向けの姿勢に支持するための第一姿勢と、(第3図および第4図 に示したように)上記占有者を上半身を起こした姿勢に支持するための第二姿勢 をとることが可能となる。支持面が(上記占有者が心地良く休養できる上半身を 起こした)第二姿勢をとるとき、第−検図1121は上記占有者の背中および頭 部を支え、第二横区画22は臀部および大腿部を支え、第三横区画23は膝から 下を支え、さらに、第四横区画24は上記占有者の身体の脚の裏面を支える。
支持面13は、端にある縦区画17の一方または両方に蛇腹様動作を与えること により、占有者がベッドにおいて仰向けの姿勢と横向けの姿勢を交互にとれるよ うに、上方向および外方向に傾斜した形状をつくるところの、別の姿勢をとるこ とができる。
圧搾流体で操作される手段は、支持面が上述した様々な姿勢を選択してとれるよ うにするためのものである。この圧搾流体で操作される手段は、3つの横膨張室 25.27および29ならびに2つの縦膨張室31を有している。
2つの縦膨張室31はマツトレス11に取りつけたマツトレスカバー33に取り つけられている。このマツトレスカバー33はトップパネル34および2つの縦 側パネル35を有しており、それぞれに1つの縦膨張室が取り外しできるように 取りつけられている。
縦膨張室31はマツトレスカバー33のトップパネル34の上であって、その各 縦方向側面に隣接している。各縦膨張室31は、37において隣接した縦側パネ ル35に取り外しができるように取りつけるためのマツトレスの横倒を覆う部分 36を有している。それぞれの縦膨張室31と隣接する縦側パネル35との間の 取りつけは如何なる方法でも可能であるが、ジッパ−ファスナーが特に適してい ることが実証されている。このような配置において、このジッパ−ファスナーの 歯の一組が縦側パネル35に取りつけられており、また、同面の別の一組が縦膨 張室の覆い部分36に取りつけられている。
3つの横膨張室25.27および29は、2つの縦膨張室31の上に位置してい るが、それには取りつけられてはいない、具体的に云うと、横膨張室は、2つの 縦膨張室31を橋渡しするように位置しており、また、この横膨張室の1つが支 持面13の第−横区画、第二横区画および第四横区画のそれぞれの下に位置する ように配置されている。より具体的に云えば、第−横膨張室25は支持面13の 第−横区画21の下に位置しており、第二横膨張室27は支持面の第一区画21 の下に位置しており、第三横膨張室29は支持面の第四横区画24の下に位置し ている(支持面の第三横区画23の下には膨張室は無い)。
横膨張室25.27および29はそれぞれ、蛇腹の形態をしており、収縮させる と概ね平らな状態となり、膨張させると、然るべき角度において対応する支持面 13の横区画を支えるために、横側から見て概ね三角形の形態をとるものである 。
第一および第二機膨張室25および27のそれぞれは、60において一緒に固定 されており、第三横膨張室29は第二横膨張室から距離を隔てられている。
前述したように、横膨張室25.27および29は単に、縦膨張室31の上に載 っているだけであり、同膨張室に固定されているのではない、それぞれの横膨張 室は、しかしながら、様々な縦および横膨張室の上に載り、マツトレス11の縦 側の側面を覆っている柔軟性に冨んだカバー39の下側に取り外しができるよう に固定されている。柔軟性に富んだカバー39の縦の端は、隣接した縦膨張室3 1が縦側パネル35に取りつけられている位置37の下の位置40にあるマツト レスカバー33の縦側パネル35に取り外しができるように固定されている。柔 軟性に冨んだカバー39は、縦膨張室31の一方あるいは両方が充分に膨張した ときに、カバーの拡がりを収容するための充分に余裕のある材料を含んでいる。
2つの縦膨張室が収縮した状態にあるとき、この余裕材料はマツトレスの縦側に 隣接して、だらりと表面を覆うものである。このことは、同余裕材料が参照番号 38で示されている第5図に最も明確に示されている。
柔軟性に冨んだカバー39は、如何なる適当な構造でもよいが、上記身体支持面 13となる羊皮あるいは他の繊維材料から出来た部分41を有しているのが望ま しい、支持面13の4つの横区画21.22.23および24は、柔軟性に冨ん だカバー39を適当に切断することによって形成されている。より詳細には、第 −横区画21は、第13図に最も明確に示されているように、柔軟性のあるカバ ー内の切断線43.44および45で形成されたフラップ42により画定される ものである。このように形成されたフラップ42は、切断線43および45の間 に伸びた蝶番ライン57にある柔軟性に冨んだカバーの残りの部分で繋がってい る。
第二横区画、第三横区画および第四横区画は一体に形成されたもので、柔軟性に 富んだカバーの中の切断線47.48および49により形成された別のフラップ 46によって画定されるもので、第13図に最も明確に示されている。このよう に形成された別のフラップ46は切断線47および49の間に伸びた蝶番ライン 59にある柔軟性に冨んだカバーの残りの部分で繋がっている。
前述したように、横膨張室は柔軟性に富んだカバー39の裏面に取り外しできる ように固定されている。より詳細には、第−横膨張室25はフラップ42の裏側 に固定されており、また、第二横膨張室27および第三横膨張室29は、それぞ れ、フラップ46の裏側に固定されている。この配置によって、第二槓膨張室2 7を膨張させたときに、第4図と第2図を比較すると明らかなように、第三横膨 張室29は第二横膨張室のほうへ引き寄せられるように、フラップ46は、第二 横膨張室および第三横膨張室を連結している。
圧搾流体で操作される手段は圧搾流体を横膨張室に選択的に吸入し、かつ、同室 から排出するための制御システムを有しており、これによってこれらの膨張室が 一体となって、やはり、圧搾流体を1つまたは両方の縦膨張室に選択的に吸入し 、且つ同室から排出するために作動するのである。圧搾流体は、窒素のような適 当なガスまたは空気のような気体混合物から構成されることもある。この制御シ ステムは、望ましくは、本実施態様による装置に支持されている患者が、手を使 わずに支持面の姿勢を変えられるように、音声作動方式とする。
身体支持面13の第−横区画21は、占有者の頭を横側から支えられるように調 整するところの膨張性頭部支え51を備えている。
この頭部支え51は一対の間隔を置いた板ばね53を有しており、それぞれは膨 張するものである。支持面13が第二姿勢をとるとき、これらの板ばねは、(第 3図から最も明確なように)反対方向に折り畳まれて、これによって、占有者の 頭部の各側面を横から支えるものである。支持面の縦方向の端区画の1つが隆起 するときは、板ばね53の両方は、占有者の頭の下側を横から支えるように、( 第8図および第9図に最も明確に示されているよう)同一方向に折り畳まれる。
用途について云えば、本実節B様による装置は、該装置に支えられた寝たきりの 患者を介護するために、ベッドにおける姿勢を変える目的で使用される。適当な 音声による指示によって、寝たきりの患者は該装置の支持面13の姿勢を変える ことが可能であり、そこで患者はベッドで寝返りを打つことが可能となる。
この支持面の姿勢の変化は、圧搾流体を1つ以上の膨張室に導入し、あるいは、 該膨張室から該圧搾流体を排出することによって可能となる。たとえば、(第2 図で示したような)仰向けの姿勢で横たわっている患者が(第4図で示したよう な)上半身を起こした姿勢をとりたいと望むとき、この患者は、圧搾流体で3つ の横膨張室25.27および29を膨張させるため、適当な音声による指示によ って制御システムを作動するのである。これらの膨張室を膨張させることで支持 面を第一姿勢から第二姿勢に変化させ、これによって、患者の姿勢に必要な変化 をもたらすのである。支持面は姿勢を変化するところから、第三横膨張室29は 第二横膨張室27に引き寄せられ、これによりて、占有者の脚の裏面を支えるた めに第四横膨張室24を適当な位置に移動させるのである。患者が仰向けの姿勢 に戻りたいと希望すれば、制御システムを作動させて横膨張室から圧搾流体を制 御しつつ排出する。同膨張室が収縮すれば、第四横膨張室24の上に載った患者 の脚の重みの作用で第三横膨張室を第二横膨張室から遠ざかる方向に移動させる 。
患者が仰向けの姿勢から横向けの姿勢に寝返りをうちたいときは、この制御シス テムが作動して、患者が体を向けようとする側の反対側の特定の縦膨張室31を 膨張させ、これにより支持面13のそれぞれの縦の端区画17を隆起させる。こ の縦の端区画の隆起は患者が所望の横向けの姿勢をとるために反対側に回転する のを助ける。患者が仰向けの姿勢に戻ろうとするのであれば、反対側の縦の端区 画を隆起すればよい、さらに、両方の縦の端区画は、ベッドのなかの患者を中央 に寄せる目的で隆起することも可能である。
本実施npJによる装置は、柔軟性に冨んだカバー39を洗濯するために容易に 外されるように、組み立てられている。
〃 /f 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)特許庁長官 吉 1) 文 毅 殿 /、特許出顎の表示 PCT/AU87100264 コ9発明の名称 身体支持装置 J、特許出願人 住所 オーストラリア連邦 6530 ウェスタン オーストラリアアルバニー  ウニリントン スト’)−)22氏名 カンツラー、 グラハム レスリー  バーンハード (ほか1名〕国籍 オーストラリア連邦 ダ0代理 人 神戸市中央区東町123@地の1貿易ビル9階5、補正書の提出年月日 1988年8 月16日 イ、添付書類の目録 補正書の写しく翻訳文) 1 通 補 正 書 (国際予備審査機関に1988年8月16日に提出した補正書)請求の範囲 1、(補正)N軸を有する支持面から構成される身体支持装置であり、支持面は 、中央の縦区画、端にある2つの縦区画およびそれぞれの端にある縦区画の下に 1つの縦膨張室を存しており、これによって、それぞれの縦膨張室の膨張が引金 となって、中央の区画に対してそれぞれの端の部分に上方向に蛇n様動作をさせ 、支持面はさらに、縦軸に対して横方向に伸びた第−横区画を有しており、該第 −横区画は蛇腹様動作を目的として配置されており、これによって、支持面は概 ね仰向けの姿勢において愚者を支持するための第一姿勢、ならびに身体の背中の 部分を支える上記第−横区画、および上記第−横区画と縦膨張室との間に位置す る第−横膨張室を有する上記第−横区画の蛇腹様動作を作動する手段により、上 半身を起こした姿勢で患者の身体を支持するための第二姿勢をとり得るもの。
2、(補正)請求の範囲第1項に記載の身体支持装置であり、支持面はさらに、 縦軸に対して横方向に伸びた第二横区画を有し、該第二横区画は上記第−横区画 に隣接して蛇腹様動作をとるように配置され、これによって、支持面が上記第二 姿勢をとるときに上記第二横区画が身体の臀部と大腿部を支持するように配置さ れ、さらに、上記第−横区画の蛇腹様動作を作動する手段はまた、上記第二横区 画の蛇腹様動作をも作動するものであり、上記第二横区画と縦膨張室との間に第 二横膨張室を有するもの。
3、(補正)請求の範囲第1項または第2項に記載の身体支持装置であり、上記 両区画の蛇腹様動作を作動する手段が圧搾流体で操作されるものである。
4、(補正)請求の範囲第3項に記載の身体支持装置であり、上記圧搾流体で操 作される手段は、圧搾流体を上記膨張室に選択的に吸入し、且つ該膨張室から排 出する手段を有するもの。
5、(補正)請求の範囲第2項、第3項または第4項に記載の身体支持装置であ り、上記支持面は、該支持面が上記第二姿勢をとるときに、この装置を占有して いる患者の身体の膝から下を支持するための第三横区画を有するもの。
6、(補正)請求の範囲第5項に記載の身体支持装置であり、上記支持面は、さ らに、この支持面が上記第二姿勢をとるときに、この装置を占有している患者の 身体の脚の裏面を支持するための第四横区画を有するもの。
7、(補正)請求の範囲第6項に記載の身体支持装置であり、上記圧搾流体で操 作される手段は、第四区画と上記縦膨張室との間にもう一つの横膨張室を有する もの8、請求の範囲第7項に記載の身体支持装置であり、支持面の第四横区画は 、上記第二横区画に連結されており、これによって、この第四横区画が、支持面 が第一姿勢から第二姿勢に移るときの横区画の蛇I!w様動作時に第二横区画に 引き寄せられるもの。
9、請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項また は第8項に記載の身体支持装置であり、膨張室は、それぞれが、蛇腹の形態であ るもの。
10、(削除) 11、(新規)請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、 第7項、第8項または第9項に記載の身体支持装置であり、支持面が柔軟性に冨 んだカバーによって画定されるもの。
12、(新規)請求の範囲第11項に記載の身体支持装置であり、それぞれの横 膨張室が柔軟性に冨んだカバーの下側に取りつけられているもの。
13、(新規)請求の範囲第11項または第12項に記載の身体支持装置であり 、上記の柔軟性に冨んだカバーの縦側か下部構造に連結されており、縦膨張室の 膨張を収容するために柔軟性に冨んだカバーの中に充分な量の余裕材料があるも の。
14、(新規)請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、 第7項、第8項、第9項、第11項、第12項または第13項に記載の身体支持 装置であり、上記下部構造が、縦膨張室を支えるマツトレスを有するもの。
15、(新規)請求の範囲第11項、第12項、第13項または第14項に記載 の身体支持装置であり、第一および第二フラップが柔軟性に冨んだカバーの中に 形成されており、それぞれのフラップが柔軟性に冨んだカバーの残りの部分に取 りつけられた位置に蝶番ラインを有しており、該蝶番ラインは上記縦軸に対して 横方向に伸びており、かつ、互いに隣接しており、第一フラップは上記第−横区 画を画定し、また、第二フラップは該第−横区画以外の横区画を画定するもの。
国際調査報告 uSA639960 0S 46a5163

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.縦軸を有する支持面から構成される身体支持装置であり、該支持面は縦軸に 対して横方向に伸びた第一区画を有しており、該第一区画は蛇腹様動作を目的と して配置されており、これによって、支持面は仰向けの姿勢において患者を支持 するための第一姿勢、ならびに、身体の背中の部分を支える上記第一区画および 該第一区画の蛇腹様動作を作動する手段により上半身を起こした姿勢で患者の身 体を支持するための第二姿勢をとり得るもの。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の身体支持装置であり、支持面は縦軸に対して横方 向に伸びた第二区画を有しており、該第二区画は上記第一区画に隣接して蛇腹様 動作をとるように配置され、これによって支持面が上記第二姿勢をとるときに上 記第二区画が身体の臀部と大腿部を支持するように配置され、さらに、上記第一 区画の蛇腹様動作を作動する手段はまた、上記第二区画の蛇腹様動作をも作動す るもの。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載の身体支持装置であり、上記両区画の蛇腹様動作を 作動する手段が圧搾流体で操作されるもの。
  4. 4.請求の範囲第3項に記載の身体支持装置であり、上記圧搾流体で操作される 手段は、上記第一区画と下部構造との間にある第一膨張室および上記第二区画と 該下部構造との間にある第二膨張室から構成され、さらには、圧搾流体を上記膨 張室に選択的に吸入し、且つ該膨張室から排出する手段から構成されているもの 。
  5. 5.請求の範囲第2項、第3項または第4項に記載の身体支持装置であり、上記 支持面は、該支持面が上記第二姿勢をとるときに、この装置を占有している患者 の身体の膝から下を支持するための第三区画を有するもの。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載の身体支持装置であり、上記支持面は、さらに、該 支持面が上記第二姿勢をとるときに、この装置を占有している患者の身体の脚の 裏面を支持するための第四区画を有するもの。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載の身体支持装置であり、上記圧搾流体で操作される 手段は、第四区画と上記下部構造との間にもう−つの膨張室を有するもの。
  8. 8.請求の範囲第7項に記載の身体支持装置であり、支持面の第四横区画は、上 記第二横区画に連結されており、これによって、この第四横区画が、支持面が第 一姿勢から第二姿勢に移るときの横区画の蛇腹様動作時に第二横区画に引き寄せ られるもの。
  9. 9.請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項また は第8項に記載の身体支持装置であり、膨張室は、それぞれが、蛇腹の形態であ るもの。
  10. 10.請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、 第8項または第9項に記載の身体支持装置であり、上記支持面は、中央の縦区画 ならびに端にある2つの縦区画を有し、さらに、それぞれの縦区画と該下部構造 との間に縦方向の膨張室があり、これによって、それぞれの縦方向の膨張室の膨 張が引金となって、中央の区画に対して、それぞれの端の部分に上方向に蛇腹様 作をさせるもの。
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