JPH02501188A - ドウ状物,特にパン・ドウ用混練機 - Google Patents

ドウ状物,特にパン・ドウ用混練機

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JPH02501188A
JPH02501188A JP63506011A JP50601188A JPH02501188A JP H02501188 A JPH02501188 A JP H02501188A JP 63506011 A JP63506011 A JP 63506011A JP 50601188 A JP50601188 A JP 50601188A JP H02501188 A JPH02501188 A JP H02501188A
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C1/00Mixing or kneading machines for the preparation of dough
    • A21C1/14Structural elements of mixing or kneading machines; Parts; Accessories
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ドウ状物,特にパン・ドウ周温線機 本発明は、こね粉(以下ドウと称す)状物,特にパン・ドウ用混練機に関する。
二種の混練機があり、一つは回転バット型で固定作業トウールに対しバットが回 転するものであり、他方は回転トウール型で固定バットに対しトウールが回転す るようになっている。
しかしながら、何れの型にせよ、バットを空にするについて問題がある。その解 決に二種の方法がある。一つは手動でバットから手によりドウを取出し、他方は 機械式でバットを反転させる手段により行われる。
手動は、ドウの大きさが大きくなると困難である。しかし機械式,例えば上昇ア ーム型では、スペースを取りコストが高く、取扱いにくく、また設備投資が大き くなる。
本発明の目的は、構造簡単,確実,低価格,取扱い簡単であり、手早い究明作業 性を有する究明手段を備えた混線機を提供せんとするにある。
この目的のため本発明は、開放上部を有するバットと該バットの究明手段を有す るドウ状物混線機において、該究明機が少なくとも一つのドウディフレクタを有 し、その一部はバット内の活動位置へ延長し、バットとの相対的変位によりバッ トを空にするように構成されたことを特徴とする混練機を提供する。
本発明によればライツレフタは、バットの底にあるドウを取出すようにした第一 端部と、バットの底で外されたドウをバットの上部へ持ち上げる中間部と、ドウ をバットの外へ放出する第二端部よりなる。
ディフレクタは、バットの内壁と共働するスクレーパを形成するブレードよりな り、ドウを取外し持ち上げるようになっている。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
図において、第1図は本発明の混線機を示し、混練機が活動位置にある場合の側 面から見た斜視図、第2図は本発明の混線機が上昇位置にある場合の側面から見 た斜視図、第3図は第1図の混練機の安全スクリーンを除いた上面図、第4図は ドウディフレクタを側面から見た斜視図、第5図は第4図のディフレクタの他の 斜視図、第6図は第5図のVl−Vl線に沿った断面図、第7図は第5図の■− ■線に沿った断面図、第8図は本発明の混練機を一部削除して側面から見た斜視 図、第9図はドウディフレクタの上面図、第10図は混線機の正面図、第11図 は第10図の混線機と同様の図、第12図はドウディフレクタの第二実施例を示 す斜視図、第13図および第14図は本発明の混線機とドウディフレクタの他の 実施例を示す斜視図、第15図は第13図、第14図で示すドウディフレクタの 詳細図である。
第1図、第2図および第3図に示すように、本発明にょる混練機は、フレーム1 およびそれに支持され4がら30rpmで回転するバット4を有し、該バット4 は、モータに連結されバットの上部に形成されたトラック2aと共働するベベル プーリ3で回転駆動される。作業トウール4の支持ヘッドはフレーム1に枢着支 持され、第1図に示す第一位置と第2図に示す上昇位置で例えばバットを清掃す るためにその内部に接近することのできる位置との間を回動する。作業トウール Tは公知のもので、ドウの混練中回転する。
安全スクリーン5が支持ヘッドに回動できるように取付けられ、バット2に接近 した位置と開いた位置の間を移動できる。
ドウディフレクタ(かき寄せ機)Bはトウール4の支持ヘッドに固定され、その 一部が作業位置へ突出し、バットとの相対的変位により後述のようにバットを空 にすることができる。
トウール4の支持ヘッドの突出部4aに固定されたハンドル7は、支持ヘッドを 二つの位置の間でシフトできるように設けられている。
安全スクリーン5は、ディフレクタを支持ヘッドに固定するための通路となる凹 部5aを有し、また混練中にディフレクタとバットとの間におけるバット内に接 近しドウに触れることができるようになっている。
またコントロールパネル4bが、トウール4の支持ヘッド上に設けられている。
支持ヘッドに固定されたディフレクタ6は、バット2の底にあるドウを取外すよ うにした第一端部8と、バットの底で外されたドウをバットの上部へ持ち上げる 中間部9と、ドウをバットの外へ放出する第二端部10よりなる。
支持ヘッド突出部(第3図)は、バット2の回転中心の方へ延長し、バットの中 心から突出する部分2bと共働しバットの回転を案内するようになっている。
第4図および第5図でより詳細にわかるように、ディフレクタ6、特にその第一 端部8は、スクレーパを形成するリップ12より成り、ドウをバットの底に移動 させ、ディフレクタの中間部9に向ってドウを案内するようになっている。
このリップ12は、バットの底の形と略一致した形を有する第−縁13と、バッ トの底で移動させられるドウをその残りから少なくとも部分的に分けるようにな っている第二縁14とを有する。
第6図で示すようにこのリップ12の正面は、便宜上バットの底のドウの移動方 向の横方向に凹面を有する。より詳細にはリップ12は、ディフレクタの活動位 置でバットの底に対して略45°で延びている第一部分15と、ディフレクタの 活動位置でバットの底に対して略90″で第一部分の上に延びている第二部分1 6とより成る。
更にリップ■2は、ディフレクタの活動位置でバットの底の中心部分と底の周囲 との間に延びており、バットの軸に向つた方向に減少する断面を有することが示 される。
ディフレクタの中間部9は、ドウのための案内路の部分の形をとり、ディフレク タの活動位置でバットの軸に対して傾斜しており、バット2の底と上方部との間 にディフレクタの第一端部8から延長したドウを持ち上げるための進路を構成す るように、バットの側面の縁と共働するようになっている。
第4図でより詳細に分かるように、このドウ持ち上げ路は、バットの上方部に向 った方向に減少する断面を有する。
以下で示されるように、ドウ持ち上げ路の一般的な方向は、バット2の軸と平行 な直線と30″から55@の間1便宜上45″に等しい角度になっている。
ディフレクタ6の中間部9は、ドウを案内し持ち上げるためのスクレーパを形成 するリップ17(第4図)より成り、ディフレクタの第一端部8のリップ12に 連続してつながっている。このリップ17は、バットの側面縁の形に略一致する 形を有する縁18と、ドウ案内そで19とより成る。リップ17は、ディフレク タ6の活動位置でバットの側面縁(第7図の一点鎖線)と鋭角を形成し、バット の縁と共に相対的移動によってドウの撚りおよび持ち上げを確実にするようにな っている。
第7図でより明らかなように、ディフレクタの中間部9のリップ17とそで19 とは、少なくとも部分的に断面で一般的なV字形であり、その分岐端は、ディフ レクタの活動位置でバットと共にドウ持ち上げ路を形成するように、バットの側 面縁に面している。
第4図および第5図に戻って、ディフレクタ6の中間部9のそで19は、ディフ レクタの第一の端部のリップ12の第二縁14と連結したテーパ端20より成り 、ディフレクタの中間部に入ってくるドウ部分をその残り部分より分けるように なっている。
従ってディフレクタは、ドウを移動し持ち上げるためにバット内壁と共働するよ うになっているスクレーバを形成するブレードの形をとっている。
ディフレクタの第一端部8のリップ12は、スクレーバを形成するブレードの第 −表面部によって形成され、この表面部はバットの底の中央部分とこの底の周囲 との間に延びている。
ディフレクタの中間部9のリップ17は、スクレーバを形成するブレードの第二 表面部によって構成され、この表面部は、ディフレクタの第一端部を構成するブ レードの第−表面部からバットの底と上方部との間でバットの側面縁に沿って延 びていて、ドウを持ち上げる。
スクレーバを形成するブレードのこれらの第一、第二表面部は、ドウが移動させ られ持ち上げられる時に、ドウのための一定の進路を形成するために曲って連続 する案内、持ち上げ面を形成するということが示されている。
更に第7図に関して、ディフレクタの中間部の縁18は、バットの側面縁の形に 一致する形を有するが、ドウを案内するための傾斜したフランジ18aを有し、 このフランジは、持ち上げ路でのドウの撚りを促進し、ドウがディフレクタの下 を通ることを防止することが示される。
第4図に戻って、ディフレクタの第二端部lOは、ドウデビエイタ21より成り 、その一端はディフレクタの中間部9に連結し、その他端はバットの外に出てい る。このデビエイタは、湾曲案内溝22を表わす部分より成り、その一端はドウ 案内持ち上げ路に延びており、従ってその他端は、バットの外方向に開いている 。この部分はまた、ディフレクタが活動位置にある時、バットの上部フランジを 支持する空隙23より成る。
更に特に第6図、第7図に明らかなように、摩擦材ストリップ24が、ディフレ クタが活動位置にある時に、バットと接触するようにディフレクタの縁に固定さ れることに注目すべきである。この摩擦材は、それ自体が周知の種類の自己潤滑 樹脂材により形成されることが望ましく、ストリップ24は、必要に応じて容易 に取替えられるようディフレクタの縁に取外し可能に取付けられている。また、 このストリップによりバットに生じ得る欠点を補うことができる。
特に第7図を参照すれば、ディフレクタの中間部の内を案内する傾斜フランジ1 8aは、実際に摩擦材ストリップ24の傾斜フランジよりなることがわかる。
第3図および第8図に示されるように、ディフレクタ6の第一端部8は、バット の中心部よりディフレクタの外周へ延びており、よってバットの中心部のドウを 取出し、それをバットの底部と上部との間をバットの側壁に沿って延びるディフ レクタの中間部に向って案内するように形成されており、そのドウはディフレク タの第二端部lOに向って持ち上げられ、バットの外部にドウを確実に放出する ようにしている。
放出される材料の性質がドウ状であり、またドウ持ち上げ路の断面が減少するこ とから、ドウが持ち上げられる時にはバットの上部の方向に漸次先細となるロー ル状のドウに形成されているので、上記のように放出できる。
前述したように、第8図にRで図示されるドウ持ち上げ路の全体の方向は、バッ トの軸線と平行な直線と、望ましくは45@の角αをなす。
第9図、第10図、第11図に示すように、また前述したように、ディフレクタ 6を作業トウールの支持ヘッドに取付け、第10図に示す活動位置と第11図に 示す退避位置との間を動くように取付けてもよい。第11図において、ディフレ クタはトウール4の支持ヘッドの取付軸を中心として回転し、よってリップ17 とディフレクタの中間部のそでとがなすV字の端部がバットの底と対向するよう な位置にあって、バットの側面から外されている。
特に第11図で明らかなように、ディフレクタの第一端部と中間部9とは例えば 一体であり、ディフレクタの第二端部lOに対して可動に取付けら′れている。
この第二端部は、作業トウール4の支持ヘッドに取付けられている。
実際、第9図に示すように、ディフレクタB、特にディフレクタの第二端部lO は、作業トウールの支持ヘッドにおけるディフレクタの取付基部25よりなるこ とが望ましい。この基部は、ディフレクタの中間部より延びる湾曲ドウ放出路を 形成する第−表面部26とディフレクタの中間部9と基部25との間の接合面B −Bを形成する第二表面部27と、基部に従って作業トウールの支持ヘッドの上 のディフレクタの取付面A−Aを形成する第三表面部28とより成る。
第1図に戻って、ディフレクタの活動位置において、ディフレクタ、特に作業ト ウールの支持ヘッドにおけるディフレクタの基部の取付面A−Aは、バットの軸 線を通過する面と約45°の角βを形成する。
また、更にディフレクタの活動位置において、ディフレクタの中間部9とディフ レクタの基部の間の基部の第二表面27の領域にあるピボット面B−B (第9 図)は、バットの軸線を通る面C−Cと平行であり、従ってディフレクタの活動 位置では垂直である。
ディフレクタ、特にディフレクタの第一端部8が退避位置に向って移動する時に 、バットの中心に配置された突起部2bを越えることができるようにするには、 ディフレクタの中間部9がディフレクタの第二端部に取付けられる軸線D−D( 第9図)、即ちピボット面B−Bに垂直であり、ディフレクタの中間部がこれを 中心として回転する。軸線D−Dは、作業トウールの支持ヘッドにおいてディフ レクタの第二端部が取付けられる面A−Aに垂直な面E−Hに対し、混練機のバ ットの対応する側縁に向って角度をなすようにオフセットしている。
望ましくはこの軸線D−Dは、面E−Eより約10@オフセツトしている。
ディフレクタの中間部の退避位置へのこのような変位は、例えば車輪またはトウ ールの支持ヘッドあるいはディフレクタの取付基部より横方向に突出する作動レ バーによって制御しながら、いかなる周知の手段を用いても実現できる。
このように上述の実施例においてディフレクタは、作業トウールの支持ヘッドに 対し、活動位置と退避位置との間を移動し得るように取付けられている。
第二実施例によると、ディフレクタは、ドウの加工中は混練機のバットの内側の 活動位置にある。この場合には、ディフレクタはバットの内側の方にドウを移す ため、排出を中止させるための引込み可能な手段を備えている。
これらの引込み可能な手段は、例えばフラップ30(第12図)からなる。これ は、ディフレクタ33の中間部32のリップ31に設けられ、リップへの引込み 位置でかつバットと連通ずるリップの開口部34の閉止位置と、ドウを開口部3 4からバットの内部へ移すための活動位置との間で可動である。この場合、ディ フレクタはドウの作業トウールの役割をする。
前述のバットは、作業トウールの支持ヘッドに連結され固定されたディフレクタ に関して回転されるが、またこの場合もバットを固定し、ディフレクタをそれに 関して回転させ、バットとドウとディフレクタの相対的な変位により、バットを 空にするようにしてもよい。
全ての場合に、こうしてバットから排出されるドウは、ディフレクタの排出部の 出口のところではロールの形をしている。このドウのロールは、ディフレクタの 中間部を昇る間に加工される場合とは別に、それを例えば他の処理手段に運ぶた めの運搬手段によってまた容易に形を変えられる。
もちろん本発明による混線機は、パンのドウ以外の物質であるパテやアスファル ト等にも利用可能である。
望ましくはディフレクタは、バットが回転中にはバットの活動位置の方へ移され るが、その場合、相対的運動によって引き起される力の組合せ効果によってドウ へのディフレクタの侵入を容易にする。
更に前述のディフレクタは、斜めの軸や、スパイラルアームや、代替アーム等を 有する混練機のような他のタイプの混練機にも適用できる。
ディフレクタは、例えば食料用アルミニウムのような何らかの適切な材料で構成 し得ることが理解されよう。
本発明による混線機の別の実施例の斜視図である第13図。
第14図で分かる通り、混線機は更にフレーム1を含み、その上には何らかの適 切な手段によって回転するバット2が配置される。
これらの図面中に示される混線機は、更にフレームl上に軸支された作業トウー ル4の支持ヘッドと、バットの上部に近い位置と引込み位置との間を、例えば作 業トウールの支持ヘッドの側部の一つから伸びるピボットロッド100を中心と して回動する安定スクリーン5を含む。
ドウのディフレクタ101はまた、スクリーンのピボットロッド100の反対側 の例えば102の位置で作業トウール4の支持ヘッドに軸支される。それにより ディフレクタは、第13図、第14図に示される如く、作業トウール4の支持ヘ ッドに対しほぼ横の軸の回りにその活動位置とその引込み位置との間で回動でき る。
第15図により明瞭に見られるように、作業トウール4の支持ヘッドへのこのデ ィフレクタ101の軸支は、ディフレクタと共働するピボットピンと、例えばね じ104によって作業トウール4の支持ヘッドに固定される支持基部103によ って確実に行われる。このピボットは、望ましくは例えばバットの内面の方にデ ィフレクタを動かせるようにバットに対してディフレクタの位置を調整する手段 を含む。この調整手段は、例えば作業トウール4の支持ヘッドに支持基部を固定 するための手段104によって構成される。
実際、ねじ104により支持基部の位置が調節でき、従って作業トウールの支持 ヘッドに関してディフレクタの位置が調節でき、その結果、バットに関するディ フレクタの位置の調節が可能となる。
ピボット手段や調節手段の他の実施例が可能であることが理解されよう。
更に、例えばエア一式ジヤツキによって構成される手段105も、ディフレクタ が落ちないよう引込み位置にそれを維持するために備えられる。
この第15図にも示されるように、ディフレクタ、より詳細にはその第二部分は 、ディフレクタ101の活動位置ではディフレクタの上端の下でバットの外側に 伸びるドウ案内手段を含む。この案内手段は、バットの上端を通り越し、従って そこから排出後、ドウを案内するためのU形部材10Bを含む。
この案内手段により例えばドウが他の作業手段の方に排出される時、それを導く ことが可能となる。
ディフレクタはまた、利用者が前述の二つの位置の間にディフレクタを容易に移 すことができるシフトハンドル107を含む。
更にディフレクタのこの部分にはまた、ディフレクタをバットの内面と接触状態 に維持するための手段108が備えられる。この手段は、例えばバットの外面上 の転がり軌道のような案内面と共働するローラ或いはバットにこすり付くシュー で構成され、バットの内面に対するディフレクタの十分な支承を、従ってドウの 十分な取出しを確実にし、これにより例えばバットのある種の欠陥を補正するこ とができる。
このドウ案内手段やバットの内面に接してディフレクタを維持するための手段の 他の実施例を考え得るということは理解されよう。
国際調査報告 国際調査報告 FR8800361

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1).開放上部を有するパット(2)と該パットの空明手段を有するドウ状物 混練機において、該空明機が少なくとも一つのドウディフレクタ(6・33,1 01)を有し、その一部はパット内の活動位置へ延長し、バットとの相対的変位 によりバットを空にするように構成され、ディフレクタはパット内のドウの塊を ドウのロールに形成するように構成したことを特徴とする混練機。 (2).ディフレクタがバット(2)の底にあるドウを取出すようにした第一端 部(8)と、バットの底で外されたドウをバットの上部へ持ち上げる中間部(9 )と、ドウをバットの外へ放出する第二端部(10)よりなることを特徴とする 請求項(1)記載の混練機。 (3).ディフレクタがバットの内壁と共働するスクレーパを形成するブレード よりなり、ドウを取外し持ち上げるようにしたことを特徴とする請求項(2)記 載の混練機。 (4).ディフレクク(6)の第一端部(8)は、スクレーパを形成するリップ (12)より成り、ドウをバットの底に移動させ、ディフレクタの中間部(9) に向ってドウを案内するようにしたことを特徴とする請求項(2)または(3) 記載の混練機。 (5).スクレーパは、バットの底の形と略一致した形を有する第一縁(13) と、バットの底で移動させられるドウをその残りから少なくとも部分的に分ける ようになっている第二縁(14)とを有することを特徴とする請求項(4)記載 の混練機。 (6).リップ(12)の正面は、バットの底のドウの移動方向の横方向に凹面 を有することを特徴とする請求項(5)記載の混練機。 (7).リップ(12)は、ディフレククの活動位置でバットの底に対して略4 5′で延びている第一部分(15)と、ディフレクタの活動位置でバットの底に 対して略90′で第一部分の上に延びている第二部分(16)とより成ることを 特徴とする請求項(6)記載の混練機。 (8).にリップ(12)は、ディフレクタ活動位置でパットの底の中心部分と 底の周囲との間に延びていることを特徴とする請求項(4)ないし(7)記載の 混練機。 (9).リップ(12)は、パットの軸に向つた方向に減少する断面を有するこ とを特徴とする請求項(4)ないし(8)記載の混練機。 (10).中間部(9)は、ドウのための案内路の部分の形をとり、ディフレク クの活動位置でバットφ軸に対して傾斜しており、バット(2)の底と上方部と の間にディフレクタの第一端部(8)から延長したドウを持ち上げるための進路 を構成するように、バット側面の縁と共働するようになっていることを特徴とす る請求項(2)ないし(9)記載の混練機。 (11).ドウ持ち上げ路は、バットの上方部に向つた方向に減少する断面を有 することを特徴とする請求項(10)記載の混練機。 (12).ドウ持ち上げ路の一般的な方向は、パット(2)の軸と平行な直線と 30°から55°の間の角αに等しい角度になっていることを特徴とする請求項 (10)または(11)記載の混練機。 (13).前記角度は45°であることを特徴とする請求項(12)記載の混練 機。 (14).ディフレクタの中間部(9)は、ドウを案内し持ち上げるためのスク レーパを形成するリップ(17)より成り、ディフレクタの第一端部(8)のリ ップ(12)に連続してつながっており、リップ(17)は、パットの側面縁の 形に略一致する形を有する縁(18)と、ドウ案内そで(19)とより成り、リ ップ(17)は、ディフレクタ(6)の活動位置でパットの側面縁と鋭角を形成 し、バットの縁と共に相対的移動によってドウの撚りおよび持ち上げを確実にす るようになっていることを特徴とする請求項(2)ないし(13)記載の混練機 。 (15).ディフレクタの中間部(9)のリップ(17)とそで(19)とは、 少なくとも部分的に断面で一般的なV字形であり、その分岐端は、ディフレクタ の活動位置でバットと共にドウ持ち上げ路を形成するように・バットの側面縁に 面していることを特徴とする請求項(14)記載の混練機。 (16).ディフレクタ(6)の中間部9のそで(19)は、ディフレクタの第 一端部のリップ(12)の第二縁(14)と連結したテーパ端(20)より成り 、中間部に入ってくるドウ部分をその残り部分より分けるようになっていること を特徴とする請求項(3)ないし(15)記載の混練機。 (17).ディフレクタの第一端部(8)のリップ(12)は、スクレーパを形 成するブレードの第一表面部によって形成され、この表面部はバットの底の中央 部分とこの底の周囲との間に延びていることを特徴とする請求項(3)ないし( 16)記載の混練機。 (18).ディフレクタの中間部(9)のリップ(17)は、スクレーパを形成 するブレードの第二表面部によって構成され、この表面部は、ディフレククの第 一端部を構成するブレードの第一表面部からバットの底と上方部との間でバット の側面縁に沿って延びていることを特徴とする請求項(17)記載の混練機。 (19).スクレーパを形成するブレードのこれらの第一,第二表面部は、曲っ て連続する案内,持ち上げ面を形成することを特徴とする請求項(18)記載の 混練機。 (20).ディフレククの中間部の縁(18)は、バットの側面縁の形に一致す る形を有し、ドウを案内するための傾斜したフランジ(18a)を有することを 特徴とする請求項(19)記載の混練機。 (21).ディフレクタの第二端部(10)は、ドウデビエイタ(21)より成 り、その一端はディフレクタの中間部(9)に連結し、その他端はバットの外に 出ていることを特徴とする請求項(2)ないし(20)記載の混練機。 (22).デピエイタは、湾曲案内溝(22)を表わす部分より成り、その一端 はドウ案内持ち上げ路に延びており、従ってその他端は、バットの外方向に開い ており、バットの上部フランジを支持する空隙(23)より成ることを特徴とす る請求項(21)記載の混練中。 (23).摩擦材ストリップ(24)が、ディフレクタが活動位置にある時に、 バットと接触するようにディフレククの縁に固定されることを特徴とする請求項 (3)ないし(22)記載の混練機。 (24).摩擦材は、自己潤滑樹脂材により形成されることを特徴とする請求項 (23)記載の混練機。 (25).ストリップ(24)は、取替えられるようディフレクタの縁に取外し 可能に取付けられていることを特徴とする請求項(23)または(24)記載の 混練機。 (26).傾斜フランジ(18a)は、摩擦材ストリップ(24)の傾斜フラン ジよりなることを特徴とする請求項(20),(23),(24)または(25 )記載の混練機。 (27).バット(2)がフレーム(1)に支持され作動手段(3)により回転 させられ、作動部(4)の支持ヘッドがフレームに支持された混練機において、 少なくとも一つのディフレクタ(6)が支持ヘッドに固定され、活動位置と引込 み位置との間を移動できるように支持されたことを特徴とする前記請求項の何れ か一つに記載の混練機。 (28).ディフレクタの第二端部(10)は支持ヘッドに固定され、第一端部 (8)と中間部(9)は第二端部に対し活動位置と引込み位置との間で移動でき るように取付けられたことを特徴とする請求項(27)記載の混練機。 (29).第一端部(8)と中間部(9)は、第二端部(10)上の固定軸(D −D)を中心として制御手段により回転できるように取付けられたことを特徴と する請求項(28)記載の混練機。 (30)・リップ(17)とディフレクタの中間部のそで(19)とがなすV字 の端部が、バットの底と対向するような位置にあることを特徴とする請求項(2 9)記載の混練機。 (31).ディフレクタを固定する作業トウールの支持ヘッドにおける基部(2 5)よりなり、該基部は、ディフレクタの中間部より延びる湾曲ドウ放出路を形 成する第一表面部(26)とディフレクタの中間部(9)と基部(25)との間 の接合面(B−B)を形成する第二表面部(2了と、基部の、従って作業トウー ルの支持ヘッドの上のディフレクタの取付面(A−A)を形成する第三表面部( 28)とより成ることを特徴とする請求項(28),(29)および(30)記 載の混練機。 (32).ディフレクタの活動位置において、ディフレクタ,特に作業トウール の支持ヘッドにおけるディフレクタの基部(25)の取付面(A−A)は、バッ トの軸線を通過する面と約45°の角(β)を形成することを特徴とする請求項 (31)記載の混練機。 (33).ディフレクタの活動位置において、ディフレクタの中間部(9)とデ ィフレククの基部(25)の間のピボット面(B−B)は、バットの軸線を通る 面(C−C)と平行であることを特徴とする請求項(31)または(32)記載 の混練機。 (34).ディフレククの中間部(9)がディフレクタの第二端部(10)に取 付けられる軸線(D−D)は、作業トウールの支持ヘッドにおいてディフレクク の第二端部が取付けられる面(A−A)に垂直な面(E−E)に対し、混練機の パットの対応する側縁に向って毎度をなすようにオフセットしていることを特徴 とする請求項(31),(32)または(33)記載の混練機。 (35).前記軸線(D−D)は、約10°オフセットしていることを特徴とす る請求項(34)記載の混練機。 (36).バット(2)がフレーム(1)に支持され作動手段(3)により回転 させられ、作動部(4)の支持ヘッドがフレームに支持された混練機において、 ディフレクタ(33)トウールの支持ヘッドに固定され、バットの内側の方にド ウを移すため、排出を中止させるための引込み可能な手段(30)を備えている ことを特徴とする請求項(1)ないし(26)記載の混練機。 (37).引込み可能な手段は、ディフレクク(33)の中間部(32)のリッ プ(31)に設けられ、リッブヘの引込み位置とドウを開口部(34)からバッ トの内部へ移すための活動位置との間で可動なフラップ(30)からなることを 特徴とする請求項(36)記載の混練機。 (38).安全スクリーン(5)が支持ヘッドに回動できるように取付けられ、 バット(2)に接近した位置と開いた位置の間を移動でき、安全スクリーン(5 )はディフレクタを支持ヘッドに固定するための通路となる凹部(5a)を有し 、また混練中にディフレクタとバットとの間におけるパット内に接近しドウに触 れることができるようにしたことを特徴とする請求項(27)ないし(37)記 載の混練機。 (39).作業トウール(4)の支持ヘッドはフレーム(1)に枢着支持され、 低い作業位置と上昇位置との間を回動ずるようにしたことを特徴とする請求項( 27)ないし(38)記載の混練機。 (40).少なくとも一個のドウのディフレクタ(101)が、作業用トウール (4)の支持ヘッドに対しほぼ横の軸の回りにその活動位置とその引込み位置と の間で回動できるように設けられたことを特徴とする請求項(27)記載の混練 機。 (41).パットに対するディフレクタの位置を調整する手段を有することを特 徴とする請求項(40)記載の混練機。 (42).支持ヘッドヘのディフレクタの軸支(102)は、ディフレクタと共 働するピボットピンと、手段(104)によって作業トウール(4)の支持ヘッ ドに固定される支持基部(103)によって確実に行われ、バットの内面の方に ディフレクタを動かせるようにバットに対してディフレククの位置を調整する手 段を含むことを特徴とする請求項(41)記載の混練機。 (43).第二部分は、ディフレクタの活動位置ではディフレクタの上端の下で バットの外側に伸びるドウ案内手段(106)を有することを特徴とする請求項 (2)ないし(42)記載の混練機。 (44).案内手段は、U形部材(106)より成ることを特徴とする請求項( 43)記載の混練機。 (45).ディフレクタは、シフトハンドル(107)を有することを特徴とす る前田請求項のいずれか一つに記載の混練機。 (46).ディフレクタをバットの内面と接触状態に維持するための手段(10 8)を有することを特徴とする前記請求項のいずれか一つに記載の混練機。 (47).前記維持手段は、ディフレクタを案内しバットの外縁案内面と共働す る要素(108)よりなることを特徴とする請求項(46)記載の混練機。 (48).案内要素は、バットの外面上の軌道と共働するローラまたは摺接シュ ーよりなることを特徴とする請求項(47)記載の混練機。
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