JPH02501150A - オートバイ保護ヘルメットのあごベルト用鎖錠装置 - Google Patents

オートバイ保護ヘルメットのあごベルト用鎖錠装置

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JPH02501150A JP1501451A JP50145189A JPH02501150A JP H02501150 A JPH02501150 A JP H02501150A JP 1501451 A JP1501451 A JP 1501451A JP 50145189 A JP50145189 A JP 50145189A JP H02501150 A JPH02501150 A JP H02501150A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オートバイ保護ヘルメットのあごベルト用鎖錠装置本発明は、請求の範囲第1項 の前提概念に記載した、保護ヘルメット、オートバイ保護ヘルメット等のあごベ ルト用鎖錠装置に関する。
このような公知の鎖錠装置は、鎖錠部分の幅の広い面の上方に設けられた係止片 を備えている。この係止片は鎖錠部分の幅の広い面内に設けられた歯状部と協働 する。係止片は、あごベルトの解離・方向における鎖錠部分の係止を行うために 、ばねによって鎖錠部分の方へ押圧される。あごベルトに解離方向の力が作用す ると、係止片は鎖錠部分に対して強(押しつけられるので、鎖錠部分の押しつぶ れを回避することができない。
鎖錠部分の幅の広い面の上方に係止片を配置すると、構造高さが高くなるので、 ヘルメットシェル内に設けられたクッションが差し込み錠の範囲においてその他 の範囲よりも薄くなる。事故の場合、差し込み錠による負傷の危険を回避できな い。
本発明の根底をなす課題は、ヘルメットシェルを変更せずに、差し込み範囲にお いても充分な厚さのクッション充填が可能であるように、保護ヘルメットのあご ベルト用鎖錠装置を形成することである。
二の課題は請求の範囲第1項記載の特徴部分によって解決される。
鎖錠部分の隣りにおいてほぼ一平面内に係止片を配置したことにより、錠の構造 高さが大福に低くなる。その際差し込み錠に鎖錠部分を係止するという思想を断 念する必要はない0本発明による差し込み錠の構造高さが低くなったことにより 、ヘルメットシェルを変更せずに、差し込み錠の範囲にも充分な厚さのクッショ ンを充填することができるので、事故の危険が大幅に低下する。
鎖錠部分の幅の狭い面に歯状部を設けたこ・とにより、実質的に剪断力だけが鎖 錠部分にする。それによって、周りの部品の寸法を最適化することが可能である 。
本発明の好ましい実施形では、差し込み錠が実施的に二つのケーシング半部から 構成されている。この場合、一方のケーシング半部には、収容通路を形成する収 容溝が設けられ、係止片が案内および支持されている。従って、鎖錠装置の力伝 達要素の全てが一方のケーシング半部内に設けられるので、操作機構が挟まれて 動かなくなることがない。
本発明の好ましい実施形では、鎖錠部分が当接部材を備えている。この当接部材 は、ヘルメットシェルまたは差し込み錠に設けられたストッパーと、差し込み運 動を制限するように協働する。あごベルトの係止凹部は、当接部材に対して次の ような間隔をおいて設けられている。すなわち、当接部材がストッパーに当接す るときだけ係止されるような間隔をおいて設けられている。これにより、そうし ないときに発生する停止音が、所望の差し込み位置に達するまで発生しない、こ の実施形の場合には、あごベルトが鎖錠部分とヘルメットシェルに固定された他 端との間において長さ調節可能に形成され、使用者の要求に応じて長さを調節で きるようにすると、有利である。しかし、この調節は必ずしも行う必要はない、 なぜなら、使用者が鎖錠部分をその都1度ストッパーまで挿入し、そのとき発生 する停止音が鎖錠部分の係止を確実に示すからである。
本発明の他の特徴は、請求の範囲の他項、以下の説明および図面から明らかにな る。図面には、本発明のいろいろな実施例が示しである。以下、この実施例を詳 細に説明する。
第1図はオートバイ保護ヘルメットを概略的に示す図、 第2図はオートバイ保護ヘルメットの斜視図、第3図は押しボタンと差し込み錠 を備えた、第1図によるオートバイ保護ヘルメットの首リング成形体の高さ位置 の部分を示す図、 第4図は付設された押しボタンと挿入すべき鎖錠部分を備えた、本発明による差 し込み錠の分解図、第5a図から第5e図までは、本発明による差し込み錠内の 係止片と、付設の鎖錠部分のいろいろな状態を示す断面図、 第6a図から第6C図までは、差し込み錠と押しボタンとして形成された操作部 材とを備えた首リング成形体の一部を示す図とその部分断面図、第7図は首リン グ成形体内に嵌め込まれた押しボタンと、揺動可能な係止片を有する差し込み錠 とを備えたヘルメットシェルの部分図、 第8図は第7図の実施例の断面図、 第9図は摺動可能な係止片を備えた差し込、み錠の断面図、 第10図は調節可能なあごベルトを備えた鎖錠部分の実施例の斜視図、 第11図は第10図の鎖錠部分の断面図、第12図は弾性的な係止ストッパーを 内蔵する差し込み錠と鎖錠部分を示す図と、錠の断面図、第13図は自由端に弾 性的な係止ストッパーを有する鎖錠部分と付設の差し込み錠を示す図と、差し込 み錠の断面図である。
第1図に略示し、第2図において斜視図で示した保護ヘルメットは、内側クッシ ョン10を有するヘルメットシェル1を備えている。保護ヘルメットばあごベル ト4によって使用者の頭に保持される。このあごベルトの端部13は端部取付は 具2を介してリベット、ネジ等によりヘルメットシェル1の一方の側に固定され ている。あごベルト4の他端11はあごベルト調節装置12に保持されている。
このあごベルト8周節装置には、特に形状安定性のある鎖錠部分14が特に一体 的に接続されている。鎖錠部分14は好ましくは、特に補強された合成樹脂から なるあごベルト調節装置12と一体的に作られる。
鎖錠部分14は端部取付は具2と反対のヘルメットシェル1の側で、差し込み錠 5に入れられ、保持されている。この差し込み錠はねし6等によって内側クッシ ョン10の下方でヘルメットシェル、に固定されている。
第3図から判るように、差し込み錠5のケーシング9から、レバー7として形成 された操作部材の端部8が突出している。端部8は押しボタン15に枢着連結さ れている。この押しボタンは保護ヘルメットの首リング成形体16の適当なガイ ド18に嵌め込まれている。押しボタン15を矢印17方向に押すことによって 、レバー7はケーシング9に支持されたその支承脚部20の回りを矢印22方向 に揺動し、その際特にくさび状に形成された係止片34を、コイルばね43の力 に抗して、鎖錠部分14との図示係合位置から保合解除位置へ動かす。
本発明による差し込み錠5の構埠は、第5図に分解して詳細に示してあり、その 機能)よ鎖錠部分14と関連して第5a図乃至第5e図から明らかである。
差し込み綻5のケーシング9は図示実施例では、二つのケーシング半部30,3 1からなっている。
二〇ケーシング半部はねじ32、リベット等によって組立られている。このよう な分離可能な連結のほかに、溶接連結や接着連結等を用いることができる。
第1のケーシング半部30には収容溝33が設けられている。この収容溝は、第 2のケーシング半部31によって被覆された後で、収容通路23(第5b図)を 形成する。収容溝33の幅の狭い側に、係止片34が設けられ、この係止片は収 容溝3.3の長手方向に摺動可能に、第1のケーシング半部3o内で案内および 保持されている。係止片34は長手方向摺動の際、同時に収容溝33に対して横 方向に移動するように案内されている。そのために、係止片34は第1ケーシン グ半部30の側に、案内条片35を備えている。この案内条片は第1ケーシング 半部30の案内溝36に係合している。案内溝36は収容溝33の長手軸線37 に対して鋭角38、特に約30°をなしている(第5d図)。係止片34は収容 溝33に対して適当な角度をなして配置された案内条片35に沿って斜めに形成 されている。この場合、係止片の縁は案内条片35の壁と共に、案内面39を形 成している。この案内面には、案内溝36に対して平行である第1ケーシング部 分30の対向面40が付設されている。係止片34は先細の前第1ケーシング半 部30の対応するストッパー42が付設されている。案内溝36内で保持されか つ対向面40で支持される係止片34は、コイルばね43の力を受けて、前側の ケーシングストッパー42に接触している。ストッパーは係止片34の係合位置 を決定する。
コイルばね43は第1ケーシング半部3oの案内溝36に対してほぼ平行に設け られた長溝44内にあり、一端がケーシング半部30に支持され、他端が係止片 34に支持されている。その際、他端は窪み45内にあり、この窪みは当接面4 1と反対の係止片の側に設けられている。長溝44は係止片34の係合位置で、 窪み45の下方まで延びている。この窪みは長溝44の方へ向かって側方へ開口 し、この長溝と共に、コイルばね43の他端を取り囲んでいる。これにより、案 内溝36の長手方向にばね力を加えるためのコイルばねが確実に保持される。
係止片34は収容溝33の長手軸線37を含む平面内にほぼ位置している。この 平面はケーシング半部30,31の分離平面25(第5b図)に対して平行であ る。係止片は収容溝33を画成するその長平面に、歯状部46を備えている。こ の歯状部は係止片34の係合位置において、収容溝33の長手面24を越えて収 容溝33内に達する(第5c図)。
更に、係止片34は分離平面25(第5b図)を越えて第2ケーシング半部31 の方へ突出するピン47を備えている。このピンは係止片の平面19に対して垂 直に配置されている。特に係止片34と一体に設けられたピンは、レバー7とし て形成された操作部材の孔4日に係合するように設けられている。
レバーは収容溝33に対して横方向に位置するように、分離平面25の他の側に おいて第2ケーシング半部31の凹部21内に支承されている。レバー7他端8 が開口49を備えている。この開口には、収容溝の一方の長手面にある、押しボ タン15の連結ピン15aが係合している。押しボタン15は操作部材7および 係止片34との連結部を介して、コイルばねの力によってその出発位置に保持さ れる。丸くなった支承脚部20は収容溝の他の長手面におい 。
て対応して形成された凹部21の支承部分50内に設けられている。この凹部の その他の部分はその幅がレバー7の揺動運動に適合している。凹部21は支承部 分50に対向する側に、開放した端部51を備えている。この開放した端部から 、レバー7の操作端部8が突出している。操作部材7が差し込み錠のケーシング 内で保護されて設けられているので、特に事故のときに発生する力が操作機構に 作用せず、この操作機構を損傷させることがない。
組立られた差し込み錠5は第3,5a図と、第5b図の断面図から明らかである 。収容溝33を被覆することによって形成された収容通路23には、寸法と厚さ を適合させた鎖錠部分14.14’または14″が差し込まれる。鎖錠部分14 は係止片の側のその幅の狭い面26に、歯状部27を備えている。
この歯状部は係止片34の歯状部46に係止される。
係止歯状部27は幅の狭い面26の全長にわたって、または鎖錠部分14′の幅 の狭い面の両方に設けることができる。好ましい実施形では、歯状部、27は鎖 錠部分14の一部の長さにわたってのみ設けられている。自由端には歯状部のな い部分55が接続している。特別な実施形では、鎖錠部分14#はストッパーを 備えている。このストッパーは差し込み運動を制限する。鎖錠部分14を正しい 位置に挿入できるようにするために、鎖錠部分は例えば、第1ケーシング半部3 0の側に、案内ピン28を備えている。この案内ピンは長手方向に延びかつ両端 部が開放した溝29に係合する。この溝は第1ケーシング半部30の収容溝33 の幅の広い面に加工されている。例えば歯付の鎖錠部分14′ (第5a図)を 挿入方向52に挿入する際に、歯状部27.46の歯は互いに滑動する。この場 合、係止片34はコイルばね43の力に抗して後退する。そのために、第1ケー シング部分30に設けられた係止片34の収容範囲が対応して形成されている。
これに対して、係止解除方向53では、歯状部27.46が互いに係合するので 、鎖錠部分14は収容通路23内で係止され、それによって差し込み錠5内で確 実に保持される。その際、係止片34の歯状部46が鎖錠部分の歯状部27に確 実に係合し、かつこの鎖錠部分に横方向の力が加わらないように、ストッパー4 2がケーシング9内に配置されている。
係止歯状部の相対的な位置は次のように選択されている。すなわち、挿入時に、 係止歯状部が容易に錠止可能であり、かつ開放のために必要な相対的移動が可能 であるように選択されている。係止解除方向53に作用する力は、歯状部だけを 介して鎖錠部分の長手方向に作用して係止片に伝達され、そして係止片の当接面 41を介して第1ケーシング部分30のストッパー42に確実に導かれる。その 際、レバー7または係止片のピン47が負荷を受けることはない、従って、レバ ー機構が締めつけられて動かなくなることが確実に防止される。
鎖錠部分14または14′の歯状部27と係止片34の歯状部46が、はぼ一つ の平面19(第5b図)内に設けられているので、鎖錠部分の材料には、鎖錠部 分の平面内において剪断力だけが作用する。
鎖錠部分の平面に対して横方向に作用する力は発生しない。
鎖錠部分14の好ましい実施形は第3,4図と第5C〜5e図に示しである。幅 の狭い面26の歯状部27と鎖錠部分の自由端54との間には、歯の付いていな い部分55がある。この部分は、係止片34またはその歯状部46の長さよりも 長くなっている。歯の付いていない部分55を形成するために、鎖錠部分14の 歯の付いた幅の狭い面は、歯状部27の高さHだけ幅が狭くなっている。鎖錠部 分14の自由端54に設けられた幅の狭い面26の端部分56だけが、係止歯の 尖端の平面上に位置している。
従って、鎖錠部分14の歯の付いていない部分55と自由端54の間には、段差 部57が形成されている。この段差部は第5e図に示すように、移動を制限する ストッパー58として、係止片34と協働する。
鎖錠部分14を差し込み錠5に挿入するときには(第5c図)、先ず、案内ピン 28が溝29に挿入される。差し込みまたは挿入を容易にするために、収容通路 230入口には、挿入用漏斗状部材59が固定されている。挿入方向52に更に 移動させると、先ず、ストッパー58が係止片34を挿入方向52に移動させる 。それによって、歯状部46が同時に挿入方向に対して横方向に後退する。係止 片34は歯の付いていない部分55の範囲が図示の保合位置に達し、その際係止 は不可能である。歯状部27は挿入方向52で係止片34の歯状部46にぶつか って初めて、係止片が後退して、一つまたは複数の係止歯に乗り上げる。そして 、係止片はコイルばね43の作用を受けて、第5d図に示す係止される保合位置 へ動く。
レバー7を矢印22(第5a図)に示すように揺動させることによって、係止片 がばね力に抗して保合解除位置へ摺動するので、鎖錠部分を差し込み錠5から解 除方向53へ引き出すことができる。歯錠−7を離し、係止片を第5e図に示し た保合位置へ戻す。この状態で、鎖錠部分14を解離方向53に更に引き出すと 、ストッパー58が収容通路33内にほぼ直角に突出する係止片34の歯状部4 6にぶつかり、解離方向53への鎖錠部分14の移動を制限する。レバー7を矢 印方向22に新たに揺動させることによって初めて、係止片34が鎖錠部分14 のストッパー58の移動路から外へ操作され、鎖錠部分14が解放されてあごベ ルトを完全に外すことができる。保護ヘルメットを大きく動かさずにあごベルト が完全に外れることは、オートバイの運転者が事故に会った際に、運転者の頭を 必要以上に動かさずに、保護ヘルメットを注意深く取り外さなければならないと きに、有利である。そのために、押しボタン15を矢印17方向に押すだけでよ く、それによってレバーが矢印22方向に揺動し、あごベルトの鎖錠部分14を 完全に解放する。ピン47が事て係止片34を係合解除位置へ揺動させることが できる。そのために、係止片と一体に形成された安全突起75が裁けられている 。この安全突起は平面19に対してほぼ垂直に設けられ、分離平面25を越えて レバー7の前まで突出している。安全突起はこのレバーによって解離方向へ連行 される。
第6a〜60図に示した本発明の他の実施例では、レバー7の操作端部8が押し ボタン15′として形成されている。この押しボタンはヘルメットシェルの首リ ング成形体16の凹部18′を通って操作可能である。レバー7と押しボタン1 5′のこの一体構造は、可動部品の数を減らすので、例えばジェット式ヘルメッ トのような簡単なタイプのヘルメットに特に適している。
更に、第6図の実施例の場合、鎖錠部分140案内ピン2日のための溝29は、 首リング成形体16の側のその下端が閉じている。従って、案内ピン28が溝2 9の閉じた端部29′に接触するまでしか、鎖錠部分14は差し込み錠5から引 き出すことができない。この状態で、鎖錠部分は案内ピン28回りに揺動可能で ある。そのために、鎖錠部分は収容通路23の入口範囲に凹部14aを備えてい る。使用者はあごの範囲から前方へあごベルトを揺動させて、ヘルメットを頭か ら簡単に取り除くことができる。
のケーシング半部がヘルメットシェル1に、特に一体に形成可能であることを示 している(第6b、60図)。これによって、差し込み錠の範囲におけるクッシ ョン作用が更に強まる。
第7図と第8図に示した本発明の実施例では、差し込み錠5内に設けられた係止 片34′が、ピン60の回りに揺動可能なレバー64として形成されている。こ のレバーは係止位置にコイルばね43によって付勢されている。差し込み錠5は ヘルメットシェル1の内面に固定され、そして首リング成形体16のガイド18 に支承された押しボタン15によって操作可能である。押しボタン15は孔62 (第8図)を備えている。この孔には、レバー64の連結ピン63が係合してい る。押しボタン15を押すことによって、レバー64はピン60を中心にその保 合解除位置へ揺動させられるので、鎖錠部分14は解離方向53へ引き出し可能 である。この引き出しは、その案内ピン28が差し込み錠5の入口開口側で閉じ ている長溝29に係合して長溝の閉鎖端部に接触するまで可能である。それによ って、あごベルト4が弛み、使用者ばあごベルトを揺動させてヘルメットを取り 外すことができる。
第7図の実施例では、鎖錠部分14に特に一体に成形されたあごベルト調節装置 12が、挿入方向52への移動のストッパーとして設けられている。鎖錠部分は 、あごベル) EFI節装置12のストッパー67が錠またはヘルメットに当接 し、挿入を制限するまで、錠9内に挿入される。この状態で、係止レバー64は 鎖錠部分14の幅の狭い面に設けられた開錠部27に入り、解離方向53におい て鎖錠部分14を係止する。開錠部27は、鎖錠部分14をストッパー67まで 挿入するときにのみ、係止レバー64に係止連結できるように配置されている。
・その結果、挿入のときに係止台が生じる。すなわち、鎖錠部分14が完全に挿 入され、ストッパー67が例えば錠9に接触するときに、係止台が発生する。そ の他の摺動変位のときには、係止台が発生しない。
第9図の実施例の場合には、係止レバー64の代わりに、係止スライダ70が設 けられている。二〇係止スライダは鎖錠部分14に対して角度をなして摺動可能 である。あごベルト調節装置12が対向ストッパーを形成する錠5の当接面68 に当たるまで、鎖錠部分14が挿入されると、係止スライダ70の歯状部46は 鎮錠部分14の歯状部27に係合する。
この場合にも、あごベルト調節装置12が錠5に当接するまで鎖錠部分14が完 全に挿入されるときにのみ、係止台が発生する。例えば押しボタン15(図示し ていない)によって、ばね43に抗して係止スライダ70を摺動させた後で、ピ ン28が長溝29の閉鎖端部29′に当接するまで、鎖錠部分を差し込み錠5か ら引き出すことができる。
操作を容易にするために、あごベルト調節装置12をグリップ状に形成すると有 利である。あごベルト調節装置12の、負荷を支持するクランプウェブには、あ ごベルト4のウェビングが公知のごとく巻きつけられ、それによって挟んで固定 される。これにより、あごベルト4の可撓性のウェビングがあごベルト調節装置 12を介して、特に形状安定性のある鎖錠部分14に連結される。従って、あご ベルト4の長さの個別的な調節ばあごベルト調節装置12によって行われる。こ れとは異なり、第3〜5図の実施例の場合には、あごベルトの個々の長さは、差 し込み錠5に異なる深さに挿入することによって決まる。従って、あごベルト4 は第5b図に示すように、鎖錠部分14に調節不能に連結されている。しかし、 この実施例の場合にも、鎖錠部分14とあごベルト4の間にあごベルト調節装置 を設けると、有利である。
第10図と第11図に示すように、鎖錠部分14′は特に金属−合成樹脂一組み 合わせ体から作られている。例えば打ち抜き部品として作られた金属舌片80は 、鎖錠部分14″の芯部を形成する。肉厚に形成された把手範囲82には、中央 ウェブ83を画成する横方向スリットが設けられている。このスリ片80は全体 が射出成形によって合成樹脂で被覆されている。この場合、把手範囲82と反対 側の鎖錠部分14″の端部゛はその当接ピン28と共に、合成樹脂によって薄壁 状にかつ撓曲可能に形成されている。
可動に形成可能な、把手部分82のウェブ83は、横断面が長方形になるように 合成樹脂で被覆、されている(第11図)。それによって、挿通される可撓性の あごベルトが強く締めつけられ、従って強い負荷を受けたときにもずれない。
当接ピン28の方へ向いた、把手範囲82の端面ば、第7〜9図と同様に、挿入 運動を制限するためのストッパ面84として形成されている。
解離方向53の運動を制限するために、収容通路23内に突出する弾性的なスト ッパー90を第2のケーシング半部31に設けると有利である(第12図参照) 。ストッパー90と反対側の鎖錠部分の幅の広い面に設けたピン28により、鎖 錠部分14は弾性的なストッパー90に係止連結される。そのために、鎖錠部分 14には係止窓92が設けられている。鎖錠部分14は、解離方向53に大きな 力を加えて、弾性的なストッパーに打ち勝った後初めて、差し込み錠9から完全 に引き出すことができる。
第13図に示すように、このような弾性的なストッパー90’は、鎖錠部分14 の自由端54に設けてもよい。弾性的なストッパー90′は、鎖錠部分140幅 の広い面を越えて突出しており、従って収容通路23に挿入する際に差し込み錠 5のケーシング9に掛止めされる。更に、収容通路内に、弾性的なストッパー9 0′に付設された係止凹部93を設けると有利である。
第12図の実施例と第13図の実施例の場合には、弾性的なストッパー90また は90′に打ち勝つための大きな力を解離方向53に加えると、鎖錠部分14は 差し込み錠5から完全に引き出すことが可能である。
差し込み錠のケーシング9と係止面34と操作部材7は、寸法に応じて、金属ダ イカスト、薄板打ち抜きまたは合成樹脂で作ることができる。
係止歯状部27.46は特に、収容通路33の長手軸線37に対してほぼ直角に 位置する歯面72(第5a図)が解離方向において互いに並べて配置されるよう に、設けられている。それによって、鎖錠部分の長手方向に作用する引張り力は 、横方向成分を生じないで、係止片に伝達され、そしてこの係止片からケーシン グ固定のストッパー42に支持すれる。これに対して、挿入方向において互いに 付設された歯面73(第5a図)は、長手軸線37に対して90″よりも小さい 角度をなして設けられており、それによって鎖錠部分14を挿入する際に、挿入 力が歯面傾斜に対応する横方向力を係止片・に発生する。これは、収容通路ひい ては鎖錠部分から離れる方向の係止片の横方向移動を補助する。
手続補装置(白う) 平成 2年 1月24日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ヘルメットシェル(1)に差し込み錠(5)が固定され、この差し込み錠が あごベルト(4)の鎖錠部分(14)のための収容通路(23)を備え、鎖錠部 分(14)が収容通路(23)内で長手方向に摺動可能に案内され、かつ長手方 向に相前後して設けられた係止歯を備え、この係止歯に、差し込み錠(5)内に 支承された係止片(34)が付設され、この係止片が収容通路(23)の一方の 側にあり、かつ鎖錠部分(14)の方向に付勢され、係止片(34)が係合位置 において鎮定部分(14)を、錠(5)から引き出されないように、あごベルト (4)の伸長または解離方向において係止し、係止片(34)が操作部材(7) を介して、鎖錠部分(14)を解放する係合解除位置へ操作可能である、保護ヘ ルメット、オートバイ用保護ヘルメット等のあごベルトのための鎖錠装置におい て、係止歯が鎖錠部分(14)の幅の狭い二つの面の少なくとも一方に設けられ 、付設の係止片(34)が鎖錠部分(14)の隣りにおいて、この鎖錠部分と共 に少なくともほぼ一平面内に設けられていることを特徴とする、あごベルト用鎖 錠装置。 2.錠(5)が実質的に、二つのケーシング半部から構成され、第1のケーシン グ半部(30)内に、収容通路(23)を形成する収容溝(33)が設けられ、 そして係止片(34)が案内および支持されていることを特徴とする、請求の範 囲第1項記載の鎖錠装置(第4図)。 3.一方のケーシング半部、特に第1のケーシング半部(30)が、ヘルメット シェル(1)に統合されて形成されていることを特徴とする、請求の範囲第2項 記載の鎖錠装置(第6図)。 4.ケーシング半部(30.31)の分離面(25)が操作部材(7)と係止片 (34)の間を延びていることを特徴とする、請求の範囲第2項または第3項記 載の鎖錠装置(第5b図)。 5.係止片(34)がその面に対してほぼ垂直で、特に一体に成形された案内条 片(35)を備え、この案内条片が第1ケーシング半部(30)の案内溝(36 )に係合していることを特徴とする、請求の範囲第2項から第4項までのいずれ か一つに記載の鎖錠装置(第4図)。 6.案内溝(36)が収容溝(33)に対して、特に約30°の鋭角(38)を なしていることを特徴とする、請求の範囲第5項記載の鎖錠装置(第4図と第5 図)。 7.係止片(34)が案内溝(36)の長手方向に、特にコイルばね(43)に よって付勢されていることを特徴とする、請求の範囲第5項または第6項記載の 鎖錠装置。 8.コイルばね(43)が案内溝(36)に対してほぼ平行に向いた、第1ケー シング半部(30)内の長溝(44)内に設けられていることを特徴とする、請 求の範囲第7項記載の鎖錠装置。 9.係止片(34)の係合位置において、係止片の当接面(41)が、特に第1 ケーシング半部(30)に設けられたケーシング固定のストッパー(42)に接 触していることを特徴とする、請求の範囲第1項から第8項までのいずれか一つ に記載の鎖錠装置。 10.第2ケーシング半部(31)が、第1ケーシング半部(30)の方へ向い たその面に、収容溝(33)に対してほぼ横方向に、レバー状操作部材(7)の ための凹部(21)を備え、係止片(34)寄りのこの凹部(21)の端部(5 1)が、ケーシング側部で開放しており、反対側の端部が支承部分(50)とし て形成され、この支承部分内に、凹部(21)内にある操作部材(7)の丸くな った支承脚部(20)が収容され、操作部材(7)の他端(8)が凹部(21) の開放端部(51)を通ってケーシング(9)から突出していることを特徴とす る、請求の範囲第2項から第9項までのいずれか一つに記載の鎖錠装置。 11.係止片(34)が特に一体に成形された円筒状のピン(47)を備え、こ のピンが操作部材(7)の対応する孔(48)に係合していることを特徴とする 、請求の範囲第1項から第10項までのいずれか一つに記載の鎖錠装置。 12.係止片(34)が操作部材(7)の揺動路内に突出する突起(75)を備 え、この突起が係止片の係合解除位置で係止片の摺動方向において操作部材(7 )の前縁の前に位置していることを特徴とする、請求の範囲第1項から第11項 までのいずれか一つに記載の鎖錠装置。 13.鎖錠部分(14)が解離方向(53)におけるその摺動変位を制限するス トッパー(28,58)を備えていることを特徴とする、請求の範囲第1項から 第12項までのいずれか一つに記載の鎖錠装置。 14.収容通路(23)内に設けられた長溝(29)がストッパー(28)に付 設され、この長溝のあごベルト(4)側の端部(29′)が閉鎖されていること を特徴とする、請求の範囲第1項から第13項までのいずれか一つに記載の鎖錠 装置(第6図)。 15.長溝の閉鎖された端部(29′)が、あごベルト(4)の側の収容通路( 23)の入口開口のすぐ前にあり、入口開口の範囲内にある鎖錠部分が、長溝( 29)の端部(29′)に接触するストッパーの回りの揺動のために、凹部(1 4a)を備えていることを特徴とする、請求の範囲第14項記載の鎖錠装置。 16.ストッパー(58)が歯状部(27)を有する、鎖錠部分(17)の幅の 狭い面(26)に設けられ、かつ係止片(34)と協働することを特徴とする、 請求の範囲第13項記載の鎖錠装置(第3図と第5図)。 17.ストッパー(58)と歯状部(27)の間において、歯のない部分が幅の 狭い面に設けられ、この部分が歯状部に対して、ほぼ係止歯の高さ(H)だけ引 込んでいて、少なくとも係止片(34)の長さを有することを特徴とする、請求 の範囲第16項記載の領錠装置。 18.鎖錠部分(14)が当接部材(12)を備え、この当接部材が、ヘルメッ トシェル(1)または差し込み状(5)に設けられたストッパーと、差し込み運 動を制限する方向で協働し、当接部材(12)に対して、それがストッパーに接 触するときにだけ歯状部(27)が係止されるような間隔をおいて、歯状部が鎖 錠部分(4)に設けられていることを特徴とする、特に請求の範囲第1項から第 17項までのいずれか一つに記載の、保護ヘルメット、オートバイ保護ヘルメッ トのあごベルト用鎖錠装置。 19.当接部材が、あごベルト(4)の有効長さを変えるためのそれ自体公知の あごベルト調節装置(12)と共に、構造的ユニットとして形成されていること を特徴とする、請求の範囲第18項記載の装置。
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