JPH02500289A - 迅速凝固経路により製造されるクロム含有アルミニウム合金 - Google Patents
迅速凝固経路により製造されるクロム含有アルミニウム合金Info
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- JPH02500289A JPH02500289A JP62506187A JP50618787A JPH02500289A JP H02500289 A JPH02500289 A JP H02500289A JP 62506187 A JP62506187 A JP 62506187A JP 50618787 A JP50618787 A JP 50618787A JP H02500289 A JPH02500289 A JP H02500289A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
迅速凝固経路によ 製造されるクロム含有アルミニウム合金
本発明は迅速凝固速度(RSR)経路により製造される、アルミニウムを主成分
とし、クロムを含有する合金に係る。
従来の高力加工インゴットアルミニウム合金は、該合金の高い強度が依存する沈
澱の粗粒化により、約150℃以上の温度の熱安定性に制限があった。この沈澱
の粗粒化は、通常使用されている合金元素(例えば亜鉛、銅、マグネシウム、ケ
イ素及び最近ではリチウム)のアルミニウム中における拡散率が高く且つ平衡固
溶解度が相当の程度であることと、これらの比較的高い温度では沈澱/マトリッ
クス界面の界面エネルギーが盟著であることが相俟って生じるものである。
高力加工インゴットアルミニウム合金の高温安定性を改良するために他の合金元
素を採用することが望ましいが、上記以外の元素は最大平衡固溶解度が制限され
るので、このような案は実現されていない。このような固溶解度の制限の結果と
して、従来のインゴット経路では凝固後に粗粒状の脆性の金属間化合物が形成さ
れる。
既知のインゴット経路の材料よりも良好な高温安定性を有する高力アルミニウム
合金が得られるならば望ましいことである。RSR経路は平衡固溶解度の制限を
なくすので、合金元素の枠を拡大する一方策となり、体積分率が高く且つ適当な
元素又は金属間化合物がより良好に分散されたアルミニウムを主成分とする合金
を製造することができる。
このような金属間化合物の微細な分散系が同様に均一に分布されるので、インゴ
ット経路で材料を製造する場合はこれらの合金元素が偏析する際に望ましくない
脆化を伴うが、このような事態を避けることができる。更に、適当な元素により
形成される金属間化合物は融点が高く、これは該当温度での固体アルミニウム中
の低拡散性及び固溶解度に結び付けられるので、粗粒化に対して高い耐性を備え
得る(熱安定性が増加する)。
種々のRSR経路が確立されている。 RSR経路の共通点は、液相又は気相、
通常は液相から合金を高い冷却速度で冷却することである。 HJones著R
apid 5olidification ofMetals and A11
oys(The In5titution of Metallurgists
刊論文集第8号)及び他の争論文集第8号、溶射、チル法及び溶接法のようなR
SR法がある程度詳しく記載されている。
種々のRSR経路は冷却速度の調節に関する能力が相互に異なる。分散の微細度
及び固溶解度の拡大は溶融物からの冷却速度に依存する。
従来の研究者は、熱安定性の改良に結び付けられる良好な強度を有するアルミニ
ウム合金を製造するためにRSR法を使用しようと試みた。従来研究されている
2元合金としては、アルミニウムー鉄、アルミニウムークロム、アルミニウムー
マンガン及びアルミニウムージルコニウムがある。米国特許第4347076号
は、鉄、クロム、ニッケル、コバルト、マンガン、バナジウム、チタン、ジルコ
ニウム、モリブデン、タングステン及びホウ素の1種以上を5716重量%配合
したアルミニウムの範囲内で広い範囲の組成を開示しているが、これらの組み合
わせのうちでアルミニウムー鉄をベースとする組成以外のものはほとんどない。
広く研究されているアルミニウムー鉄の系に基づく開発の2つの欠点は、偏析が
なく及び/又は固溶範囲の広い固溶体を生成するために必要な迅速凝固条件が標
準迅速凝固処理の限界に近付くこと、及びこれらの固溶体内の微細規模の分解は
固溶体を最も固い条件にし、団結(consolida−tion)が非常に困
難になることである。
これらの制限の両方を軽減することにより加工性を助長する必要性から、合金開
発の別のベースとしてアルミニウムージルコニウム、アルミニウムークロム及び
アルミニウムーマンガン系及びそれらの組み合わせの可能性が検討されるように
なった。これらの系はいずれも迅速凝固のチル−キャスティング条件下でも固溶
解度の拡大を示し始め、固溶範囲の拡大した固溶体は固体状態での分解に対して
著しく耐性である。こうして迅速凝固条件下で固溶範囲の広い固溶体を生成する
ことができ、より低い圧力で十分な団結が得られる。この後、従来の加工合金と
同様に適当な熱又は熱機械的処理により、材料の強度を十分に引き出すことがで
きる。クロム及びジルコニウムのような添加物はアルミニウム格子中の拡散率が
著しく低いので、必要な時効温度は、ジルコニウム、クロム及びマンガンに結び
付けられるケイ素の添加に基づ〈従来の時効硬化合金の温度(例えば160℃)
よりも著しく高い(例えば400℃)。この研究の結果、英国特許第21463
52号のアルミニウムークロム−ジルコニウム−マンガン合金が開発されるに至
った。
近年、Xにジルコニウム以外の元素を使用するアルミニウムークロム−X系を検
討するべく種々の試みが為されている。記録されている組成には、アルミニウム
ー5重量%クロム−1重量%X(Xはケイ素、マンガン、鉄、コバルト、ニッケ
ル、銅及びジルコニウムである)、並びにアルミニウムー3.5重量%クロム−
1重量%X(Xはケイ素、チタン、バナジウム、マンガン、ニッケル及びジルコ
ニウムである)がある。
これらの実験は市販できるような合金を開発するには至っていない。
本発明の目的は、商業上主要な対象であった従来技術のRSRアルミニウム合金
に関連して(150〜200℃の温度範囲で)強度及び構造安定性の改良された
組み合わせを有する、RSR経路により製造されるアルミニウムを主成分とする
合金を考案することである。本発明の利点は、^l−5Cr−1.5Zr−1,
4Mn、^l−8Fe−4Ce、及び^I−8l−8Fe−2全割合は乗員%で
ある)の参考従来技術合金に比較して判断される。これらの合金の一般的な特性
は従来技術の文献に報告されているので、本明細書中には言及しない。本発明の
第2の目的は、現在のエンジンで使用されているチタンをベースとする材料に代
わり、ガスタービンエンジン用の圧縮機羽根材料として使用するのに適当な特性
の組み合わせを有するようなアルミニウムをベースとするRSR合金を製造する
ことである。
本発明は迅速凝固法により形成されるアルミニウム合金に係り、該合金は主に、
クロム1〜7重量%、x6重量%まで、ジルコニウム0〜4重量%、アルミニウ
ム残部(場合によっては不可避不純物も含有する)から構成され、ここでXはニ
オブ、モリブデン、ハフニウム、タンタル、及びタングステンから成る耐熱金属
元素の群から選択される元素の1種以上であり、
a、Xは1重量%以上の量を配合されるか、又はす、Xは1重量%よりやや少量
を配合されるが、その場合、クロム、χ及びジルコニウム(配合される場合)の
合計量は5重量%以上とする。
以下の文中で示す全組成は重量%で表した割合ある。本発明の合金は上記参考組
成物と同等の室温引張強さを有するのみならず、長時間高温に露呈後(スプラッ
トレベルの)微小硬度の測定により、熱安定性の改良を示す。
好ましくは合金は少なくとも4%のクロムを含有する。
合金中にジルコニウムが存在する場合、その含有量は好ましくは0.5〜3.5
%の範囲である。
上限で合金成分を有する組成(過飽和度の高い合金)として本発明の合金を製造
するためには、十分高い冷却速度に達するに十分なR3R法を使用する必要があ
る。実験室の標本にはスブラットクエンチングを使用したが、工業規模の作業に
はガス噴霧又はプレーナフローキャスティング(planar flow ca
sting)のような方法が好適である。
本発明の好適な亜種を以下に挙げる。
(a)アルミニウムー1/7クロムーハフニウム6まで(b)アルミニウムー4
75クロム−275ハフニウム(c)アルミニウムー177クロムー1/6ニオ
ブ、モリブデン又はタングステン−0,573,5ジルコニウム。
本発明の合金の例を以下の第1〜3表に挙げる。これらの表は、本発明の合金を
前出の従来技術の参考組成として製造した材料に比較するものである。第1表及
び第2表に示す材料は、HJonesの上記文献の11及び12頁に記載されて
いる2本ピストン法によりアルゴン雰囲気中で製造されたRSRSススプラット
形料である。この方法によると、標本を浮遊させ、誘導加熱し、重力下で液体を
落下させ、2本の衝撃ピストンの間でチル冷却する。スプラットは典型的には厚
さ50輸1である。
!1人
400℃のカ几 、の しての八!−Cr−X び参 ム スプー・ントのU組
成」11分 翌ソ3戒丘 m 徨咋皿 輿届皿攻則暁阻^1−4.9Cr−1,
3Nb 89±3 82±2085±4 79±8 79±4^1−4.6Cr
−0,7No 98±1090±8 81±9 93±7 75±8^1−IC
r−3,2Hr 53±7 64±3 70±4 46±3 44±3^1−C
r−6Hf 60+6 99±1196±6 73±8 61±5^l−3Cr
−3,2)1f 85+7 87±1085±6120±7 85±7^1−3
.5Cr−1,5Hf 92±3 86±8 94±4 93±4 68±4^
1−5Cr−2,4Hf 99±3 97±9105±8109±1194±8
^l−5Cr−5,3!(f 107±8161±9152±15 132±1
3 106±13^1−7Cr−IHf 112±6118±5116±4 9
6±5 90±2^1−3Cr−ITa 75±6 61±6 65+6 58
+5 46±9AI−5Cr−ITa 78±8 85±10 88±5 82
±13 67±7^1−4.7Cr−1,4W 103±8 88±7 84±
9 85土1187±5^1−5Cr(従来技術組成)89±5 89±5 7
7±4 68±1360±7^1−5Cr−1,52r(77) 95±13
129±11 138±12 109±1097±6^I−7,8Fe−3Ce
(n ) 300±18 149±13 131±1088±7 78±5^1
−8.8Fe−1,3No(ll) 192±29 159±14 135±7
110±1292±7第1表は、1種の耐熱金属を含有し且つジルコニウムを含
有しない合金の微小硬度の維持を示す。既知の組成と比較した。
金側の微小硬度は基本的なAl−5Cr系よりも向上している。
微小硬度のピーク値は、この最大値を生じるように熱処理を選択するので、最も
重要である。
組成^l−5Cr−5,38fは161±9klll1112で最良のピーク値
を示す。これは、^1−Fe+Mo又はCe以外の基本的3元組成を有する全比
較組成合金よりも優れている。もつとも、^I −Fe合金はスプラット形成時
の状態でピーク値を示し、微小硬度はそれ以後低下し、あらゆる加工は冷温で行
わなければならないことを考慮すると、機械加工等は困難になる。
呈λ表
400℃の処理 間の閏 としてのへ1−Cr−Zr−X合金スプラットの 庁
組成(重量%) リムヨシ友咋 リvl 観呼皿 100時間 観担呼厘^1−
1.5Cr−3Zr−0,8Nb 83±7133±9129±14 113土
1391±11AI−1,5Cr−3Zr−1,7Nb 82±17 128±
8 122±7 113±13 86±19^1−5Cr−1,5Zr−0,8
Nb iot±7132±8115±20 128±7 93±9^I−5,3
Cr−1,52r−1,3Nb 117±17 137立6 145±15 1
34±10 107±10^1−4.9Cr4.62r−0,3No 76±1
286±10 106±1892±4107±17^1−1.5Cr−3Zr−
0,5W 103±10 140±10 140f10 107±1397±8
^1−1.5Cr−3Zr−1,1W 89±16 135±20 138±2
0 113±6 96±7^1−1.5Cr−1,52r−0,’J 101±
10 133±20 136±18 116±16 104±8^1−1.5C
r−1,72r−1,3W 85±6 121:!=7 131土10 138
±8122±10^1−4.6Cr−1,72r−1,2No 103±11
125±9129±4122±5111±7(^I−4.6Cr−1.72r−
1,2Noは従来技術の組成である。)第2表は、ジルコニウム及びクロムの添
加に基づく本発明の4元合金を、^l−4.6Cr−1.72r−1,2No(
重量%)の組成を有する従来技術の合金に比較したものである。ニオブ又はタン
グステンを含有する合金は最良のピーク値を有しており、タングステン合金は特
に比較データに対する実質的な改良を示す。
1玉
iに れ スした速 ム ゝ の ン の20℃の 、0.2%保証応力 極限
応力 破壊伸び率組成lXX2f=l −一套b1−一 −止Piu笈と一^1
−5Cr−5Hf 373 492 6.7380 490 6.7
^1−5Cr−1,52r−1,3Nb 355 445 4.9354 44
6 3.1
^l−5Cr−1,52r−1,21113834854,34044802,
4
^l−5Cr−1,5Zr(従来技術組成”) 302 407 14.131
8 399 14.1
第3表に示した材料は、高圧アルゴン噴霧により201mの平均粒子寸法に作成
したRSR粉末から製造した。粉末を円筒に入れ、押出成形温度(300”C)
で4時間真空下で脱ガスした。次に円筒を密閉し、16,1の縮小比で材料を円
形の棒状に押出成形した。
第3表は、高い微小硬度ピーク値を有する合金例の引張特性を示す、これらの合
金は従来技術の参考組成である^1−5Cr−1.5Zrに比較すると非常に有
利であることが認められる。
χ−Taの合金については表中に明記しなかったが、同等に改良された結果が得
られるものと予想される。
国際調査報告
5A190】ε
Claims (10)
- 1.迅速凝固により形成されるアルミニウム合金であって、主に、クロム1〜7 重量%、X6重量%まで、ジルコニウム0〜4重量%、アルミニウム残部(場合 によっては不可避不純物も含有する)から構成され、ここでXはニオブ、モリブ デン、ハフニウム、タンタル、及びタングステンから成る耐熱金属元素の群から 選択される元素の1種以上であり、(8)Xは1重量%以上の量を配合されるか 、又は(h)Xは1重量%よりもやや少量を記合されるが、その場合、クロム、 X及びジルコニウム(配合される場合)の合計量は5重量%以上とする前記合金 。
- 2.少なくとも4重量%のクロムを含有していることを特徴とする請求項1に記 載のアルミニウム合金。
- 3.Xが前記耐熱金属元素群から選択された1種の元素であることを特徴とする 請求項1又は2に記載のアルミニウム合金。
- 4.0.5〜3.5重量%のジルコニウムを含有していることを特徴とする請求 項1から3のいずれかに記載のアルミニウム合金。
- 5.主に、クロム1〜7重量%、ハフニウム6重量%まで、アルミニウム残部( 場合によっては不可避不鈍物も含む)の組成から構成されることを特徴とする請 求項1に記載のアルミニウム合金。
- 6.主に、クロム4〜5重量%、ハフニウム2〜5重量%、残部アルミニウム( 場合によっては不可避不純物も含む)の組成から構成されることを特徴とする請 求項5に記載のアルミニウム合金。
- 7.主に、クロム1〜7重量%、X1〜6重量%(Xはニオブ又はモリブデン又 はタングステンである)、ジルコニウム0.5〜3.5重量%、残部アルミニウ ム(場合によっては不可避不純物も含む)の組成から構成されることを特徴とす る請求項1に記載のアルミニウム合金。
- 8.主に、クロム4〜7重量%、X1〜2重量%、ジルコニウム1〜3重量%、 残部アルミニウム(場合によっては不可避不純物も含む)の組成から構成される ことを特徴とする請求項7に記載のアルミニウム合金。
- 9.クロム5重量%、ハフニウム5重量%、残部アルミニウム(場合によっては 不可避不純物も含む)の公称組成を有することを特徴とする請求項1に記載のア ルミニウム合金。
- 10.クロム5重量%、ジルコニウム1.5〜2重量%、X1〜1.5重量%( xはニオブ又はタングステンである)、残部アルミニウム(場合によっては不可 避不純物も含む)の公称組成を有することを特徴とする請求項1に記載のアルミ ニウム合金。
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