JPH02500076A - データリミタ回路 - Google Patents

データリミタ回路

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JPH02500076A JP63500958A JP50095888A JPH02500076A JP H02500076 A JPH02500076 A JP H02500076A JP 63500958 A JP63500958 A JP 63500958A JP 50095888 A JP50095888 A JP 50095888A JP H02500076 A JPH02500076 A JP H02500076A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電流制御応答時間を具備するデータ・リミタ主班二分駈 本発明は通信用受信機に関し、より具体的にはアナログ信号をディジタル信号を 変換するために、可変時定数を持つデータリミタ回路に関する。
主班Ω宜且 一般的には通信システムであって、及び具体的には、特に選択呼出信号通信(s elective call signa6Jing)を利用するページング・ システムは、基地局送信機からベージング受信機へ情報を送信することによって 選択されたベージング・システムの受信機を呼び出すために広く使用されるよう になって来ている。最新のベージング受信機は、トーン(信号音)(tone) 、信号音及び音声(tone and voice)、または、データメツセー ジの種々の組合わせを持つ情報に対してベージング受信機を応答させることを可 能にするマイクロプロセッサの利用を通して多機能な可能性を達成してきている 。この情報は、いかなる数のページングコード化手段及びメツセージフォーマッ トを用いても送信されている。
同期化ベージング・システムにおいて利用されるのに適した先行技術の受信シス テムのブロック構成図は第1図に図示されている。その受信機は、RF(無線周 波)信号を受信しかつそれを受信機12に送信するアンテナ10を含み、ここで RF倍信号、RF増幅器及び第1のミキサによってそれぞれ、第1の中間周波数 (1,F、”)信号に増幅及び変換される。この■。
F、信号は、なるべく受信機の後部(receiver’ 5backend) に指向されて導かれており、ここで、第1の1、F、信号は第2の1.F、信号 に変換され、デュアル変換受信機内では、増幅され、制限(リミット)され、復 調され、かつフィルタリングされる。出力14における出力信号の電圧レベルは 、コード化された2進(バイナリ−)データまたはディジタルデータを表わす。
受信機12の出力14は、結合キャパシタ18及びデータ・リミタ16の差動入 力間に結合されたバイアス抵抗17を介してデータ・リミタ16の入力へ容量的 に結合されている。
データ・リミタ16の出力13は、さらに望ましいプロセシングのためにデータ プロセッサ20に指向され導かれている。
受信機システムはまた、受信機システムの様々な部品と電源(B+)との間に接 続された1つまたはそれ以上のスイッチ(期的にターンオン、ターンオフされ、 当業技術者には技術的によく知られた技術であるバッチリーセイピングの特徴を 提供している。(例えばトランジスタのような)スイッチ26は、リミタバイア ス抵抗17及び入力インピーダンスと並列に望ましくは抵抗27を配置すること によって、結合キャパシタ18をプリチャージするために周期的に閉じられ、そ れによって全体としてのRC時定数を減少させている。スイッチ26は、スイッ チ22と同時に、通常は閉じられるが、普通はスイッチ22よりもわずかに短か い時間だけ閉じられた状態を維持し、このプリチャージを供給する。
普通、受信機12からデータ・リミタ16へディジタルデータを通過させること が必要な状況において、キャパシタ18は低周波数情報及びディジタル信号を通 すため、比較的に大きい限界値である。そこで、長い時間が、キャパシタ18を チャージするために必要とされ、データ・リミタ16用のリミタ・バイアス抵抗 17のような高インピーダンスにそれが接続されている時には特にそうである。
長いチャージ時間は、キャパシタ18がその正しいバイアス点にチャージされ、 有効データがデータ・デコーデング期間の間にデータ・プロセッサに伝達される ことを確かめるため、対応して増加される受信機の“オン゛時間を必要とする。
延長した受信機オン時間は望ましいより以上に電池エネルギーを消費する故に、 電池節約器(battery 5aver)の特徴は延長された受信機のオン時 間により明らかに軽減される。スイッチ26は、電池節約器24よりの電力の受 信にもづき直ちに、即ち、スイッチ22が閉じられる時に、データ・リミタのバ イアス抵抗17と並列に瞬間的な低インピーダンス・チャージ・パスを提供する ことにより、この状況を軽減するのに用いられる。これは、キャパシタ18が到 来(入力)データの平均値にもとづき、より急速にバイアス電圧をチャージでき るようにする。もし到来(入力)データが、1又は0の長いストリング(str ing)を全く持たないことに依存できれば、キャパシタ18のチャージングは 、望ましいバイアス電圧に非常に接近するであろう。受信したビット・ストリー ムのデータ・デコーデングは、より急速に始まり、電池電圧B+が再びスイッチ 22により除去されるまで続き、それにより、電池節約器の特徴を高めることが できる。
しかし結合(coupj!ing)キャパシタ18の使用には、いくつかの問題 がある。第2図を簡単に参照するに、電池節約器ストローブ信号Aとともに、入 力信号H5しきい値電圧G、及び先行技術データ・リミタ16の出力信号E、が 図示される。
入力信号Hは、その波形上に変調されたディジタル・データを含む。信号Hがし きい値信号G(時刻tz)を通過する時に、データは検出され、信号Eに図示す る通りデコードされる。ブリチャージングがあってさえも、時刻t2以前のデー タは失なわれることに注意されたい。理想的な条件(交替する1−0データ・パ ターン)のもとでは、受信機の出力での平均電圧レベルは、望ましい搬送波基準 電圧(carrier reference voltage) 、即ち、偏移 しない(undeviated)RF信号に相当する電圧レベルになるであろう 。
ブリチャージングの間隔のあいだ、キャパシタ18は、この搬送波基準電圧に一 致するバイアス電圧にチャージ(充電)し、適当なデコーデングが行なわれるで あろう。スイッチ26の開放の直前に1又はOの長いストリングが受信されれば 、受信機出力14の平均直流(DC)電圧は、望ましい基準よりオフセットする であろう。平均DC電圧は、多数の1が受信されれば増加され、多数の○が受信 されれば減少される。
そこで、キャパシタ18の両端間の正しいバイアス電圧より比較的実質的なりC 電圧オフセットは、このテクニックが予想不能のデータ・パターンを持つ非同期 システムに使用されれば、なお発生するであろう、これは、データ・リミタから の誤まった出力、長い応答時間(信号の受信とリミタ出力における有効データの 間に必要とされる遅延)の結果となり、結局、最終使用者は、ノー・メツセージ 、または、初めに送信されたメツセージとは異なる誤まったメツセージを受信す る結果となるであろう。
13廊と1真 本発明は、上述の先行技術の問題を軽減する目的で開発された。したがって、本 発明の目的の1つは、通信用受信機のデータ・リミタの応答時間を調整し、かつ 制御するための装置及び方法を提供することである。
本発明の他の目的は、バイアス電流入力及び利得制御入力に依存して制御可能な 可変時定数を持つデータ・リミタを提供することである。
本発明の他の目的は、データ・リミタの時定数を変化するためプロセス手段に応 答するデータ・リミタを具備するベージング受信機を提供することである。
本発明の他の目的は、アナログ入力信号をディジタル出力信号への変換を果たす 比較信号を記憶するプロセス手段に応答するデータ・リミタを有する通信用受信 機を提供することである。
コード化情報を受信する通信用受信機は、一般に受信手段、データ・リミタ及び プロセシング手段を含む。受信手段は、ディジタル・データ・メツセージを表わ すアナログ信号を受信する。データ・リミタは、アナログ信号を、プロセシング 手段に加えられる対応するディジタル信号へ変換する。プロセシング手段は、そ のディジタル・データを受信し処理し、ベージング受信機の使用者にデータ・メ ツセージ及び警報を与えるようにする。プロセシング手段は、また、データ・リ ミタの時定数及び、アナログ信号をディジタル・データに変換するため使用され る比較信号の記憶を制御する。
具体的には、可変時定数を有するデータ・リミタは、増幅手段、積分手段、及び 比較手段を具備する。可変バイアス電流入力を有する増幅手段は、その入力端子 において受信されるアナログ入力より、アナログ基準信号をその出力に発生し、 そのアナログ基準信号は、バイアス電流のバイアスにもとづき決定される。可変 利得制御を有する積分手段は、その出力において、アナログ利得信号よりアナロ グ比較信号を発生し、そのアナログ比較信号は利得のバイアスにもとづき決定す る。アナログ入力信号及びアナログ比較信号に応答する比較手段は、アナログ入 力信号の振幅がアナログ比較信号の振幅より大きいか、または小さいかにもとづ き、その出力においてディジタル出力信号を発生する。プロセシング手段は、第 1、第2、第3制御信号を発生する。振幅手段に加えられる第1制御信号は、バ イアス電流入力を制御する。積分手段に加えられる第2制御信号は、その利得を 制御する。積分手段に加えられる第3制御信号は、アナログ比較信号の記憶を達 成する。
皿皿皇旦巣立に所 第1図は、応答時間の向上のためブリチャージング技術を使用する先行技術の電 池節約システムを図示する。
第2図は、本発明及び先行技術の動作を説明するのに有用な波形を図示する。
第3図は、本発明の全構成(ブロック)図を図示する。
第4図は、1つのトランスコンダクタンス増幅器のみ使用する本発明のデータ・ リミタの1実施例を図示する。
第5図は、第4図の図面のより詳細な概略図を図示する。
第6図は、本発明の積分手段のアナログ回路実施例のより詳細な概略図を図示す る。
第7図は、本発明の積分手段のディジタル回路実施例のより詳細な概略図を図示 する。
第8図は、トランスコンダクタンス増幅器及びコンパレータ(比較手段)を含む 本発明の他の実施例を図示する。
第9図は、第8図の図面のより詳細な概略図を図示する。
しい のテ な量゛B !、二股迫脱班 図面を全般的に参照すれば、可変電流制御応答時間を有するプログラム可能なデ ータ・リミタを提供する方法及び装置が図示されている。本発明は、以後、FM 通信用受信機、具体的にはFMベージング受信機に関連して説明されるが、本発 明にもとづく装置及び方法は他の型の通信用受信機でも使用できることが企図さ れることは、以下に続く説明の最初の部分において理解される。
一般的に、アンテナ10は、結局は受信機出力14において復調信号に変換され 、また、データ・リミタ30に伝えられる入力信号を有する受信機12を具える 。受信機12からの出力14は、データ・リミタ30の入力に加えられる。デー タ・リミタ30は、少なくとも1つのトランスコンダクタンス増幅器及び積分手 段36を含む、データ・リミタ30の出力31は、データ・プロセッサ20のよ うなデコーデング手段またはプロセシング手段の入力21に加えられる。データ ・プロセッサ20の出力37は、制御人力39としてデータ・リミタ30の積分 (器)手段に加えられる。
本発明の1型式において、積分手段の制御入力は、利得(gain)制御58及 び保持(h o l d)制御60を含む。利得制御58は、積分手段36の利 得を制御する。保持制御60は、積分手段36の出力を有効に記憶する。
データ・プロセッサ20の他の出力は、ディジタル・アナログ変換器(コンバー タ:converter)32に加えられる。ディジタル・アナログ・コンバー タ32の出力33は、トランスコンダクタンス増幅器のバイアス電流人力35を 制御する。あるいは、またプロセッサ20からのディジタル・データ・ラインは 、トランスコンダクタンス増幅器のバイアス電流を制御するため、アナログ出力 33を取換えることもできる。データ・リミタ回路30は、データ・リミタ30 の時定数(T、)を制御するため、出力33または出力37により制御されうる 。出力33及び37は、データ・リミタ30の時定数を受信される特定のビット ・パターンに適合させるため、データ・プロセッサ20によりプログラムされる 。さらに、入力35は、ゼロにセットされることもでき、トランスコンダクタン ス増幅器の非反転入力に加えられる比較電圧りは積分手段36に記憶される結果 になる。あるいはまた比較電圧は、個々の保持制御60の起動により記憶される のも可能である。
明確にするために、データ・リミタ回路30の動作を説明するのに有用な波形を 図示する第2図を参照する。その波形は正確ではなく、単に表示的なものである ことが理解されるべきである。第2図は、ページング受信器がパワー・アップさ れ、また、全パワー・アップ過渡(t 1ans i ent)が消費される本 発明の電池節約器の実行のための波形を図示している。信号Aは、データ・プロ セッサの電池節約器の動作により作られる。電池からの流出(drain)を最 少にするため、デコーデング手段またはプロセッサは、2つのモードで操作され る。
即ち、電池節約器のストローブ信号Aが高“オン”状態であるは、プロセッサは 全演算流追モードであり、そのモードではプロセッサは、実時間で信号をデコー ドできる。電池節約器ストローブ信号の低(/! o w)部分は、データ・プ ロセッサの減少した計算能力モードに相当し、ここではデータ・プロセッサは、 単に高電力状態への次の移行に対する間隔の時間を計るだけであ、データ・プロ センサが充分に演算的であるか、または、低減した電力状態である時間は、その ページング・システムが使用する特定のページング構成に依存する。
信号Bは、電池節約ストローブ信号の“オン”時間の間に、ページング受信機に より受信されるデータを図示する。アナ口。
グ入力信号Bは、データ・リミタ30の入力29に加えられる受信機12の出力 14に相当する。明らかなようにデータは、技術的に既知の方法で波形B上で変 調される。信号Hはデータ・リミタ16の入力電圧に相当し、また、信号Gは第 1図に図示する先行技術用のデータ・リミタのしきい値電圧を表示する。
信号Eは、先行技術データ・リミタの出力に相当する。電池ストローブが低(j !ow)となる毎に信号Gは衰え、また、先行技術キャパシタはチャージされな ければならないので、そのデータは、各電池節約器ストローブに対し時刻t2ま では検出されない、これを補償する1つの方法は、電池節約器を早く(−tz) 時に開始させることである。しかし、これは電池の流出を増加する故に望ましく ない。
信号りは、本発明のデータ・リミタ30の第2人力、または、アナログ比較信号 に相当する。“オフ”間隔のあいだアナログ比較信号りは記憶されうるので、そ のデータは早い1.時にデコードされる。明らかなように、1.時は、t2時( 信号E)においてデータをデコードする先行技術以上に著しい改良である。さら に、時定数は、データ・リミタ30においてプログラム可能であるから電池節約 器ストローブの“オン”間隔のあいだデータを有効にデコードするため、その時 定数は比較電圧りに信号Bを追跡させるため変化されることができる。そこで、 信号Bのデコードされたデータのディジタル出力信号である出力信号E及び信号 Fを比較すれば、本発明の利点は明らかに理解される。
本発明のデータ・リミタの時定数は制御できるから、そのデータはページング受 信機の動作のあいだ早くデコードされうる。
データ・リミタに対する時定数の制御もまた、1またはOの極端に長いストリン グがデコードされることを可能にする。
データ・リミタ回路30は、デコーデング手段としてまた既知のデータ・プロセ ッサ20のような外部手段により、その回路の時定数を制御するように適合され る。積分手段36により実行される積分機能は、アナログまたはディジタル回路 のいずれかで実行されうる。バイアス電流人力35または制御人力39は、デー タ・リミタの時定数を受信される特定のビット・パターンに適合させるようにデ コーデング手段20または他の手段により、プログラム可能である。これは、各 ビット・パターンに対し適当な時定数が使用されることを可能にすることにより 、及び、受信機出力でのその結果のDC電圧シフトからの急速な回復により、動 作を最良にする。限られた場合には、バイアス電流人力35は、ゼロにセットで き、または、代わりに積分手段36は保持(h o l d)モードにプログラ ムでき、比較電圧りは積分手段36に記憶される結果となる。これは、その受信 機がオフ(off)の期間のあいだ比較電圧りを記憶することにより、データ・ リミタ30を電池節約器回路にて極めて有効に動作させ得る。送信ビット・パタ ーンにたいする急速な応答は、電池節約器ストローブ信号の初めにおける前の“ オン”間隔時間にそのデータ・リミタの時定数を戻すことにより達成される。
さらに、時々、送信ビット・パターンがデコードされている時間のあいだ、デー タ・リミタ比較電圧りを保持することは、有利なことであろう。これは、極端に 長い1またはOのストリングをデコードすることを可能にする。1例は文字数字 式のディスプレイ・ページング受信機であり、ここでは、ページング受信機アド レスがデ、コードされるまでは、所定の時定数が使用され、次に、長い文字数字 式のメツセージがデコードされるのを可能にするためプロセッサ手段20からの 命令によりその比較電圧りが記憶される。このメツセージは、正しいデータ・リ ミタ比較電圧りの損失(I!oss)による劣化なしで全部1または全部Oの最 悪のケースである。また、RF信号フェージングまたはチャネル干渉によるデー タの損失も最少にされる。
■、l〉−久二ゴLえl− 第3図を参照するに、本発明のデータ・リミタ30を使用するページング受信器 の概略図が図示されている。アンテナ10は、受信機12に入力信号を供給し、 その入力信号は最終的には受信機出力14において復調信号に変換され、また、 入力信号Bとしてデータ・リミタ30の入力29に加えられる。データ・リミタ 30は、入力信号Bのデータを有効にデ※コードするため比較信号りに適当なレ ベルを維持させることを可能にするプログラム可能な時定数を有するように適合 される。データ・リミタ30の出力31は、さらに処理(processing )するためデータ・プロセッサ20の入力21に加えられる。
その受信機システムは、受信機システムの種々の部品と電源B+の間に接続され るスイッチ22のような1個または七れ以上のスイッチを含む。スイッチ22は 、プロセッサ20の制御のちとに電池節約器ルーチン24により周期的にターン ・オン。
ターン・オフされ、5業技術者には既知の技術である電池節約の特徴を与える。
データ・プロセッサ20の他の出力は、アナログ・ディジタル・コンバータ(変 換器)32に加えられる。
アナログ・ディジタル・コンバータの出力33は、データ・リミタ30のバイア ス電流人力35を制御する。データ・リミタ回路30は、データ・リミタの時定 数(T、)を制御するようにアナログ・ディジタル・コンバータ32により発生 される出力33により制御され得る。出力33は、受信される個々のビット・パ ターンにデータ・リミタの時定数を合わせるようにデータ・プロセッサによりプ ログラムされる。データ・プロセッサ20からの他の出力37は、データ・リミ タ30の入力39に加えられる。入力39は、データ・リミタ30にたいする利 得制御及び保持制御を含む、その利得制御は、第4図参照で説明されるであろう データ・リミタ時定数の制御をさらに供給する。保持制御は、第4図を参照して 説明されるであろうデータを有効にデータ・リミタにデコードすることを可能に するように、データ・リミタ電圧比較信号りを選択的に記憶させておく。
特に、第4図を参照するに、本発明のデータ・リミタの概略図が図示されている 。データ・リミタ30は、入力35に加えられるバイアス電流I biasによ り制御されるトランスコンダクタンス利得(gm)を有する差動入カデュアル出 カドランスコンダクタンス増幅器34を含む。受信機12の出力14は、増幅器 34の非反転入力29に加えられる。増幅器34の1つの電流出力23(1,) は、高利得制限トランスレジスタンス増幅器38に加えられる。増幅器38は出 力電流1.を、データ・リミタ30のディジタル信号Fである制限された電圧に 変換する。データ・リミタ30の出力は、データ・プロセッサ20の入力21に 加えられる。増幅器34に再び言及すれば、増幅器34の第2出力25(基準信 号I2)は、積分手段36の1人力52に加えられる。積分手段36は、入力電 圧It、の時間積分(time integraj2)である出力電圧(比較信 号D)を発生する。
動作では、DC電圧バイアスV biasがトランスコンダクタンス増幅器34 の非反転入力29に加えられれば、増幅器34の出力25からの負帰還は比較電 圧りをドライブし、電圧VbL□に接近させる。増幅器34の出力電流I、及び Izは、ゼロに接近し、また、データ・リミタの出力電圧Fは、スイッチングの しきい値にあるであろう。
DCバイアス電圧に印加されるステップ機能人力■。に対する比較電圧りの時間 応答(time response)は、次式で与えられる。
D=Vbias+ vO(1e−”” )リミタの比較電圧りは、次式に与えら れる指数関数的な時定数T、により入力信号Bを追跡する。
ただし、 Ko = g m / I bius =増幅器34に対する比例定数に、=積 分手段の利得 時定数T、は、I biasの手段または、データ・リミタにより検出さるべき 2進ビツト・パターンの1または0の最長ストリングに比較すれば大きくなる積 分手段の利得により変化される。
2進ビツト・パターンがデータ・リミタの入力Bに加えられれば、リミタ比較電 圧りは、入力信号レベルの追跡を試みるが、長い時定数T、のため(移行のあい だを除く)決してそのレベルに到達しない。
これらの状況により、積分手段36への平均電流I2はゼロに接近するell及 び12は正比例するから、制限増幅器(limittng amplifier )38への平均電流はまたゼロに接近しなければならない、それ故に、データ・ リミタ回路30の入力比較電圧りは、到来(入力)信号Bの約平均DC値を制限 するに至るレベルに強制される。制限された出力信号Fは、増幅器38の出力に 現われる。いつでも、比較電圧りは、バイアス電流1 bitgをゼロにセット することにより、または、積分手段3Gを保持モードにプログラムすることによ り、積分回路に保持され、また記憶されることが可能である。ディジタル・アナ ログ・コンバータ(変換器)32は、技術的に既知の方法で電流源基準120° を通りトランスコンダクタンス増幅器34を制御するバイアス電流1 bins にデータ・プロセッサ20のディジタル出力を変換する。最も簡単な応用では、 ディジタル・アナログ・コンバータ32は、データ・プロセッサ20のディジタ ル電圧出力に接続される抵抗でもよい。
データ・プロセッサ20は、利得制御出力54及び保持制御出力56を有する制 御ライン37を含む、利得制御出力54は、積分手段3Gの利得を制御するよう に積分手段36の出力58に加えられる。保持制御信号56は、増幅器34の反 転入力27に加えられる出力55からの比較電圧りの記憶に影響を与える積分回 路36の他の入力60へ加えられる。
データ・プロセッサ20は、積分手段利得及びトランスコンダクタンス増幅器3 40Ibi□を制御する故に、バイアス電流I bitsまたは積分手段利得の 変化によりデータ・リミタ30の時定数を有効に制御できる。保持制御はデータ ・プロセッサ20に、増幅器340入力27に比較電圧りを有効に保持させる。
こうしてデータ・プロセッサ20は、時定数及び、データ・リミタ30の比較電 圧りの記憶をプログラムできるように制御する。
さて第5図を調べるに、第4図のより詳細な説明が集積回路設計技術を用い図示 されている。入力29に接続される電圧入力Bは、PNP l−ランジスタ10 0のベースに印加される。トランジスタ100のエミッタは、PNP )ランジ スタ102のエミッタに接続され、増幅器34の差動増幅器構成を形成する。
増幅器34用のバイアス電流jbimiは、トランジスタ100及び102のエ ミッタに接続される。4個のコレクタを有するPNP )ランジスタ104は、 2個のコレクタをバイアス電流供給のためトランジスタ100及び102のエミ ッタに接続させる。トランジスタ104のエミッタは、B+に接続され、そのベ ースは、ディジタル・アナログ・コンバータ32の出力に接続される。電流源基 準120に接続される。トランジスタ104を参照するに、残りの2個のコレク タは、NPNトランジスタ106.108.110及び112のベースに接続さ れる。
トランジスタ104の接続は、トランジスタ100及び102の差動増幅器構成 用の制御可能な電流源、及びトランジスタ106及び108、トランジスタ11 0及び112により形成されるDCバイアス回路を構成する。
トランジスタ104からの電流の1/4の電流は、トランジスタ106及び10 8のベースに加えられる。トランジスタ106は、そのコレクタをそのベースに 、そのエミッタを接地に接続させる。トランジスタ108のコレクタは、トラン ジスタ100のコレクタに接続され、またさらに、トランジスタ118のベース に接続される。トランジスタ108のエミッタは接地へ接続される。動作では、 トランジスタ106及び、108は、トランジスタ100にDCバイアスを供給 するカレント・ミラー構成を形成する。
トランジスタ104を参照するに、そのコレクタからの電流の1/4は、トラン ジスタ110及び1120ベースに加えられる。トランジスタ110のコレクタ は、そのベースに結合され、他方、そのエミッタは接地に接続される。トランジ スタ112では、そのコレクタは、トランジスタ102のコレクタに接続され、 他方、エミッタは接地に接続される。トランジスタ110及び112は、小うン ジスタ102に対しDCバイアスを供給するカレント・ミラーを形成する。
トランジスタ102及び112のコレクタは、さらにキャパシタ114へ接続さ れる。キャパシタ114の他の端は接地へ接続される。積分器は、その最も簡単 な形式においてキャパシタ114を含む、トランジスタ102及び112のコレ クタは、さらにトランジスタ102のベースへ接続される。トランジスタ102 0ベースは、増幅器340反転入力27(比較信号D)であることに注目するこ とは重要である。
トランジスタ118を参照するに、そのコレクタは、抵抗116と直列にまた信 号Aとして知られる電池節約器ストローブに接続される。トランジスタ118の エミッタは接地へ接続される。データ・リミタ30の出力は、トランジスタ11 8のコレクタに接続される。トランジスタ118がターン・オフされる時、出力 Fは、抵抗116を介し電池節約器ストローブ電圧に向って引き出される。その トランジスタがターン・オンする時には、F出力は、接地に結合され、それによ り出力像(t!。
W)に引き出される。トランジスタ118は、トランジスタ100及び108の コレクタ間に発生される電流■1により制御動作では、Dより大きい電圧Bで、 より多くの電流がトランジスタ102を介し流れるであろう。トランジスタ10 2を通り流れる電流は、トランジスタ112のコレクタ電流より大きくなり、ま た、キャパシタ114をチャージするであろう。トランジスタ102のコレクタ は、そのベースに接続されるから、電圧レベルDは、電圧Bのレベルをゆっくり 形成するであろう。
入力電圧Bは比較電圧りより大きいから、トランジスタ106及び108により 形成されるミラー電流を通して流れるよりもトランジスタ100を通っては少な い電流が流れるであろう。
これは、トランジスタ118のベースの電圧を低下させ、トランジスタ118を ターン・オフさせる。トランジスタ118がターン・オフする時には、電圧出力 Fは、電池節約器のストローブのレベルに引き寄せられる。
結局、電圧りは電圧Bに接近するであろう。そして、その回路は平衡しているで あろうから、その電流It及びI2はゼロに接近するであろう。電圧Bが電圧り より小さい時には、トランジスタ108により扱われる電流より多くの電流が、 トランジスタ100を通り流れるであろう、このように、電流はトランジスタ1 18のベースに流れ、トランジスタ118をターン・オンさせる。トランジスタ 118がターン・オンする時、トランジスタは接地に接続されるから、これは、 電圧Fを低に引き込ませる。
繰り返すと、トランスコンダクタンス増幅器は、バイアス電流を供給するトラン ジスタ106−112を具備する差動増幅器を形成するトランジスタ100−1 02.106−112を具える0本発明の1形式では、積分手段36は、積分機 能を実行するキャパシタ114を含む、トランスレジスタンス増幅器38は、ト ランジスタ118及び抵抗116を含む、電圧入力Bはトランジスタ1000ベ ースに加えられ、また、ディジタル出力電圧Fは118のコレクタより取出され る。電流源基準120は、トランジスタ104より発生せられる電流及びデータ ・リミタの時定数を制御する。データ・リミタの時定数TIは次式のように与え られる。
ただし C−キャパシタ114のキャパシタンスに=ボルツマン定数 T=ケルビン度(d e g r e e)の温度q−電子電荷 バンド・ギャップ電流基準が使用されれば、温度についての時定数の依存性は除 去できる。電流源基準への単一のアナログ制御入力は、電池節約器オフ間隔のあ いだキャパシタ114に比較電圧りを記憶する( lb=、、= 0 )の能力 とともに、データ・リミタ時定数の完全制御を許容する。
PNP )ランジスタのβの変化に対するデータ・リミタ回路30の感度は、ト ランジスタ1000代わりにトランジスタ102より出力電流Itを取出すこと により減少できる。これは、トランジスタ102のコレクタを2個のコレクタに 分割し、追加コレクタをトランジスタ118のベースをドライブするのに使用す ることにより達成できる。トランジスタ100のコレクタは、トランジスタ10 8のコレクタを介して接地され、同時に、トランジスタ118のベースに接続さ れる。所定の電流l、1.sに対し、トランジスタ108及び112により低減 される(sink)バイアス回路は、この変更がなされる時には50%だけ減少 を要するだろう。データ・リミタの時定数はその時には、2つの係数だけ増加さ れるだろう。
■、■分玉分 筆段図を参照するに、第6図に図示されるアナログ積分回路は、入力電流■2を 積分し、また、比較電圧りを発生するキャパシタ114を含む。あるいはまた、 固定または可変利得(K2)を有するバッファ増幅器122は、キャパシタ11 4と出力55の間に接続されるであろう。バッファ増幅器122は、キャパシタ 114による負荷を最少にすることにより、その回路の性能を改善する。可変利 得バッファ増幅器122は、積分手段36の利得がデータ・プロセッサ20によ り制御されることを可能にする。この場合には積分手段の伝達関数は次のように 与えられる。
D=に、 、/、、tI、 a t 式3ただし K+=Kt/C=積分器の利 得C=積分器用キャパシタンス に、=バッファ増幅器122の電圧利得明確なように、比較信号りは、バッファ 増幅器122及びキャパシタ114のキャパシタンスCに依存する。
さて第7図に言及するに、積分手段36の他の実施例が図示される。第7図のデ ィジタル積分回路は、増幅器34の出力25に接続される絶対値回路124を含 む。絶対値回路124は、電流制御発振器126に接続される。絶対値回路12 4は、電流制御発振器126をドライブのための正電流に、正または負入力電流 I2を変換するのに使用される。あるいは、また、入力電流I2は、絶対値回路 124に加えられる前に、電圧に変換される。次に、電圧制御発振器が使用され るであろう。発振器126は、入力電流I2に正比例する出力周波数を発生する 。
性能を最良にするため発振器のディジタル信号出力は、入力電流がゼロまたはゼ ロに近い時には常に、最終レベルでラッチされる。発振器126の出力は、アン ド(AND)ゲート128の1人力に加えられる。ANDゲート128の他の入 力は、データ・プロセッサ手段からの保持制御信号へ結ばれる。ANDゲート1 28の出力は、プログラム可能なN分割カウンタの入力に印加される。ANDゲ ート128は、積分出力電圧(比較電圧D)が、保持信号をデータ・プロセッサ により活性化される時には常に、記憶されるようにする。プログラム可能カウン タ130は、外部ソースからの1つまたはそれ以上の入力により積分器利得を制 御する。ANDゲート128及びプログラム可能カウンタ130は、随意のもの であり、積分手段の基本動作には必要でない。プログラム可能カウンタ130の 出力は、アップ/ダウン・カウンタ132を駆動し、次いで、それは、ディジタ ル・アナログ・コンバータ134をドライブする。アップ/ダウン・カウンタが カウントする方向は、積分器入力電流エアに応答する極性検出器125より抽出 されるディジタル信号により制御される。正入力電流I2に対し、極性検出器1 25は、カウンタ132に、増加するディジタル・アナログ・コンバータ出力電 圧りとなる方向にカウントさせる。第7図は6ビツト・ディジタル・アナログ・ コンバータを図示するが、他のサイズのコンバータも使用できる。
電力が積分回路36の他回路より除去されたとしても、比較回路電圧りのディジ タル値はカウンタ132に維持され得ることは理解されるべきである。アップ/ ダウン・カウンタ132の中の2進パターンがデータ・プロセッサのような他の 場所に一時的に記憶されれば、アップ/ダウン・カウンタ132はまた、パワー ・ダウンされることが可能である。
ディジタル積分器の近似的アナログ伝達関数は、Vz ”’ K+ 、/”o’  I z d t 式4ただし Kr=に3/N−積分器利得 N=ニブログラム能なN分割カウンタの分割比に=プログラム可能カウンタを含 まない積分器の利得かくして、第7図のディジタル積分器回路は、データ・リミ タの時定数を制御するため積分手段に対しプログラム可能に利得を与える1方法 を1図示するものである。そこで、そのデータ・リミタの時定数は、そのデータ ・プロセッサ20のプログラムすることを通じ容易に制御できる。
■、デと二区−巳りえクー 第8図を参照するに、データ・リミタ回路の第2実施例が図示される。第8図の 回路は、第4図のデータ・リミタ回路(;類似している。第4図のデュアル出カ ドランスコンダクタンス増幅器34及び増幅器38は、電圧比較器40及びシン グル・エンド・トランスコンダクタンス増幅器42により置き換えられた。その 入力電圧Bは、比較器40の非反転入力47及びトランスコンダクタンス増幅器 42の非反転入力41に同時に加えられる。積分手段36の出力は、トランスコ ンダクタンス増幅器420反転入力44及び比較器400反転入力46に接続さ ス増幅器42からの電流出力25(12)は、積分手段36の(1bi−−)を 制御する。第8図の回路は、そのデータ・リミタの出力信号Fを損失することな く、データ・リミタ制御電流Ib1asをゼロまたはゼロ近くに減少させること を可能にする。第4図において、I bins電流がゼロに減少される時までに 、これは、トランスレジスタンス増幅器38に対するドライビング電流I、を除 去し、その結果としてデータ・リミタ出力信号Fの損失となる。第4図において 電池節約器ストローブ信号がクーンオフされる場合のみ■5□3がゼロになるこ とに注目することは重要なことである。しかし第8図のデータ・リミタ回路は、 データ・リミタの出力信号Fを損失することなくデータ・リミタ制御電流I b iasをゼロまたはゼロ近くに減少させることを可能にする。 動作中には、入 力信号Bは、電圧比較器40において電圧比較信号りと比較される。電圧Bが電 圧りより大きげ電圧りより低ければ、比較器40からの出力31は低レベルであ る。電圧比較信号りを発生するため、積分器手段36の出力55が増幅器420 反転入力44に加えられる間に、入力信号Bが非反転入力EEE341へ加えら れる。出力55(比較電圧D)は、第4図に関して説明される指数時定数を有す る入力信号Bを追跡する。比較信号りはそれから増幅器42に帰還され、比較器 40において比較信号として使用される。
第9図を参照するに、第8図に図示するデータ・リミタの詳細な概略図が図示さ れる。複数の破線枠は、比較器4o、増幅器42、積分手段36、及び電流源基 準120の部品素子を図示する。増幅器420部品を示す破線枠は、比較器40 用の部品に含まれないことは理解されるべきである。トランスコンダクタンス増 幅器42は、PNP )ランジスタ200及び202、及 びNPN)ランジス タ208及び210を含む。電圧比較器40は、抵抗116に加えて、PNP  )ランジスタ204及び206、及びNPN )ランジスタ118.212.2 14を含む。比較電圧りを発生するための積分手段は、キャパシタ114、NP N )ランジスタ222、及びPNP )ランジスタ224を含む。電圧入力B は、トランジスタ204及び200のベースに加えられる。比較電圧りはトラン ジスタ202及び206のベースに加えられる。データ・リミタからの出力は、 トランジスタ118のコレクタより取出される。電流源基準120は、夫々PN P )ランジスタ216を介しトランスコンダクタンス増幅器42へ、PNP  )ランジスタ218を介し電圧比較器40へ、PNP )ランジスタ220を介 しその積分器へ、加えられるバイアス電流(rbi、)を制御する。トランジス タ216−220のエミッタはB+に接続される。トラン事ジスタ216のコレ クタは、トランジスタ200及び202のエミッタに接続される。トランジスタ 218のコレクタは、トランジスタ204及び206のエミッタに接続される。
トランジスタ220のコレクタは、トランジスタ224のエミッタ及びトランジ スタ2220ベースに接続される。
動作中では、トランジスタ216は、トランスコンダクタンス増幅器42に対し バイアスを与える。
トランジスタ218は、電圧比較器に対しバイアス電流を与える。トランジスタ 220は、積分手段36に対しバイアス電流を与える。トランジスタ200のコ レクタは、トランジスタ208及びトランジスタ2100ベースに接続される。
トランジスタ208のコレクタは、トランジスタ208のベースに接続される。
トランジスタ208のエミッタは、接地に接続される。トランジスタ210のエ ミッタは接地に接続され、トランジスタ210のコレクタは、トランジスタ20 2のコレクタ及びキャパシタ114及びトランジスタ224のベースに接続され る。キャパシタ114の他端は接地に接続される。動作中では、トランジスタ2 08及び210は、トランスコンダクタンス増幅機42に対しカレント(電流) ・ミラー回路を形成する。
トランスコンダクタンス増幅機42の出力は、トランジスタ210及び202の コレクタ接続点において形成され、キャパシタ114及びトランジスタ224の ベースに加えられる。トランジスタ224のコレクタは接地に接続され、エミッ タは、トランジスタ220のコレクタ及びトランジスタ222のベースに接続さ れる。トランジスタ222のコレクタはB+に接続され、エミッタは、トランジ スタ2060ベース及び電流源226に接続される。動作中には、トランジスタ 222及び224ば、キャパシタ114の負荷を最少にする高入力インビーデン ス・バッファ増幅器を形成する。
トランジスタ204のコレクタは、トランジスタ212及び214のベースに接 続され、トランジスタ212は、コレクタ゛をベースに接続させ、エミッタは接 地に接続させる。トランジスタ214は、そのエミッタを接地に接続させ、その コレクタをトランジスタ206のコレクタに接続させる。トランジスタ206及 び214のコレクタは、トランジスタ118のベースに接続される。トランジス タ118の接続は前に第5図に関連し説明されているので、ここでは説明されな い、比較器40の出力は、トランジスタ118のコレクタであり、データ・プロ セッサ20に加えられる電圧出力Fである。トランスコンダクタンス増幅器及び 電圧比較器回路の動作は第8図に関連し説明され、ここでは、繰返えされないで あろう。
第9図の回路は、電圧比較器40、トランスコンダクタンス増幅器42、及び積 分手段14のバッファに対しバイアス電流を個々に制御する能力を提供すること は注目される。トランジスタ216−220は、電流流出を最少にするため電池 節約器のオフ間隔のあいだ、スイッチ・オフされうる。トランスコンダクタンス 増幅器にバイアス電流を供給するトランジスタ216は、有効データ・リミタ出 力信号Fを維持しながら比較電圧Cを記憶するため電池節約器のオン間隔にスイ ッチ・オフされることが可能である。トランジスタ216からの電流1 bia sは、次のようにデータ・リミタ時定数TIを制御する。
そこで、rb、□を変えることにより、データ・リミタの時定数を変化できるの は明らかである。
従って、本発明にもとづき装置及び方法は、既に説明された目的、計画、及び利 点を完全に満足することは明らかである。
本発明は特定の実施例に関連し説明されているが、5業技術者には、多(の選択 、修正、及び変更が、前述の説明を考慮し明らかになるであろう。したがって、 本発明は、添付の請求の範囲の精神及び広い範囲内にある、すべてのそのような 選択、修正、及び変更を包含することが意図されている。
FIG、9 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.通信用受信機において、アナログ入力信号をディジタル出力信号に変換する ため可変時定数を有するデータ・リミタであり、 その入力端子において受信される前記アナログ入力信号より、その出力端子にお いてアナログ基準信号を発生するための可変バイアス電流入力を有し、前記アナ ログ基準信号はそのバイアス電流入力により決定される増幅手段、前記アナログ 基準信号よりアナログ比較信号をその出力端子において発生する可変利得制御電 流入力を有し、前記アナログ比較信号は前記積分手段の利得のバイアスにより決 定される積分手段、 第1制御信号及び第2制御信号を発生し、前記増幅手段は、バイアス電流入力を 変更するため前記第1制御信号に応答し、前記積分手段は、利得を変更するため 前記第2制御信号に応答し、それによりアナログ基準信号は、バイアス電流手段 入力及び利得入力により変更されるプロセシング手段、アナログ比較信号とアナ ログ入力信号との間の差異により、その出力においてディジタル信号を発生する 比較手段、を具備するデータ・リミタ。
  2. 2.その比較手段は、前記アナログ入力信号の振幅が前記アナログ比較信号の振 幅より大きいか、また、小さいかにもとづき、ディジタル出力信号を発生する前 記請求項1記載のデータ・リミタ。
  3. 3.前記積分手段は、アナログ比較信号を記憶するための記憶手段を含む前記請 求項2記載のデータリミタ。
  4. 4.前記プロセシング手段は、アナログ比較信号の記憶を制御するため前記積分 手段へ加えられる第3制御信号を含む前記請求項3記載のデータ・リミタ。
  5. 5.前記記憶手段は、キヤパシタを具える前記請求項3記載のデータ・リミタ。
  6. 6.前記積分手段は、ディジタル積分回路を含む前記請求項3項記載のデータ・ リミタ。
  7. 7.前記ディジタル積分回路は、 アナログ基準信号に応答し、アナログ基準信号の絶対値を発生する絶対値回路、 絶対アナログ基準信号に応答し、絶対アナログ基準信号に対応する周波数に変換 する発振器、 前記発振器の出力に応答し、ディジタル・カウントを発生するカウンタ、 前記カウンタのディジタル・カウントをアナログ比較信号に変換するディジタル ・アナログ・コンバータ、を含む、前記請求項6記載のデータ・リミタ。
  8. 8.前記カウンタは、 前記発振器の出力及び前記第3制御信号に応答し、前記発振器からの出力を選択 的に印加するゲート手段、前記ゲート手段の出力に応答してクロック・パルスを 発生し、更に、前記第2制御信号に応答し、前記クロック・パルスを選択的に印 加するプログラム可能カウンタ、前記クロック・パルスに応答し前記アナログ基 準信号の極性に依存してディジタル・カウントを発生する第2カウンタ、を具え る前記請求項7記載のデータ・リミタ。
  9. 9.前記アナログ比較信号は、電力の終了に応動し記憶される前記請求項4記載 のデータ・リミタ。
  10. 10.通信用受信機において、アナログ入力信号をディジタル出力信号に変換す る可変時定数を有するデータ・リミタであり、アナログ入力信号に応答し、バイ アス電流を基礎として決定される出力基準信号を発生する増幅手段、前記出力基 準信号に応答し、利得を基礎として決定される比較信号を発生する積分手段、 前記比較信号に応答し、アナログ入力信号と前記比較出力信号との間の差に依存 してディジタル出力信号を発生する比較手段、 を含むデータ・リミタ。
JP63500958A 1987-01-02 1987-12-14 データリミタ回路 Granted JPH02500076A (ja)

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