JPH0249326A - 真空開閉器 - Google Patents
真空開閉器Info
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- JPH0249326A JPH0249326A JP63198955A JP19895588A JPH0249326A JP H0249326 A JPH0249326 A JP H0249326A JP 63198955 A JP63198955 A JP 63198955A JP 19895588 A JP19895588 A JP 19895588A JP H0249326 A JPH0249326 A JP H0249326A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/055—Features relating to the gas
-
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- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/0354—Gas-insulated switchgear comprising a vacuum switch
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/53—Cases; Reservoirs, tanks, piping or valves, for arc-extinguishing fluid; Accessories therefor, e.g. safety arrangements, pressure relief devices
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- H01H2033/566—Avoiding the use of SF6
-
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- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/666—Operating arrangements
- H01H33/6661—Combination with other type of switch, e.g. for load break switches
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02B5/02—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment mounted on pole, e.g. pole transformer substation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、配電線路に使われる真空開閉器に関する。
(従来の技術)
従来の配電線路に使われる真空開閉器の一例を示す第2
図(側面図)と第3図(平面図)において、金Hk製の
容器1の内部には、真空バルブ2が横に取付られ、この
真空バルブ2の右端の固定側端子には容器1の右側面の
フランジ9内の図示しない芯線が接続されている。
図(側面図)と第3図(平面図)において、金Hk製の
容器1の内部には、真空バルブ2が横に取付られ、この
真空バルブ2の右端の固定側端子には容器1の右側面の
フランジ9内の図示しない芯線が接続されている。
又、真空バルブ2の左端の可動側端子には、その左上方
に設けられた断路器3の右端が接触し、この断路器3の
他端は容器1の左側面に設けられたフランジ9内の右端
に接続されている。
に設けられた断路器3の右端が接触し、この断路器3の
他端は容器1の左側面に設けられたフランジ9内の右端
に接続されている。
更に、容器1の内部右上には、−側が真空バルブ2の固
定側端子に接続され、他端が容器1に接地された検電器
5と避雷器4が横に取付られ、容器1の上部の開口部に
はガスケット6を介して蓋7が気密に取付られでいる。
定側端子に接続され、他端が容器1に接地された検電器
5と避雷器4が横に取付られ、容器1の上部の開口部に
はガスケット6を介して蓋7が気密に取付られでいる。
そして、この容器1内には一般に空気が入っているが、
最近はより高い電圧に適用するために六ふっ化硫黄ガス
が封入されて小形化されたものもある。
最近はより高い電圧に適用するために六ふっ化硫黄ガス
が封入されて小形化されたものもある。
又、第3図に示すように容器1の前面には、真空バルブ
2を入・切する操作機構部10が突き出ている。
2を入・切する操作機構部10が突き出ている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、配電線が電柱に架設される国では、取付上、
小形化が要求される。又、避雷器の耐量以上の雷サージ
の侵入による内部アークの発生で容器1が爆発すると危
険であるので、更に安全性が要求される。
小形化が要求される。又、避雷器の耐量以上の雷サージ
の侵入による内部アークの発生で容器1が爆発すると危
険であるので、更に安全性が要求される。
そこで、本発明の目的は、小形で、絶縁耐力と安全性の
高い真空開閉器を得ることである。
高い真空開閉器を得ることである。
本発明は、金属容器の両側壁に配電線に接続されるブッ
シングが設けられ、内部に収納された真空バルブ操作機
構で操作される真空開閉器において、金属容器内を操作
機構室と主回路室に区画する仕切板を設け、主回路室に
は、断路用真空バルブと開閉用真空バルブを可動側を仕
切板側にして設け、この真空バルブの可動側に一端が連
結し他端が仕切板を貫通して操作機構室の操作ロンドに
連結する連結棒を設け、両真空バルブの横にはこの両真
空バルブの固定側端子に一極が接続され他極が金属容器
内に接地された二組の検電器及び避雷器と一極が両真空
バルブの可動側端子に接続され他極が金属容器内に接地
される検電器を設け。
シングが設けられ、内部に収納された真空バルブ操作機
構で操作される真空開閉器において、金属容器内を操作
機構室と主回路室に区画する仕切板を設け、主回路室に
は、断路用真空バルブと開閉用真空バルブを可動側を仕
切板側にして設け、この真空バルブの可動側に一端が連
結し他端が仕切板を貫通して操作機構室の操作ロンドに
連結する連結棒を設け、両真空バルブの横にはこの両真
空バルブの固定側端子に一極が接続され他極が金属容器
内に接地された二組の検電器及び避雷器と一極が両真空
バルブの可動側端子に接続され他極が金属容器内に接地
される検電器を設け。
更にシリコーンゲルを充填することで、小形で絶縁特性
がよく、安全性を上げた真空開閉器である。
がよく、安全性を上げた真空開閉器である。
(実施例)
以下、本発明の真空開閉器の一実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の真空開閉器10の正面図で、略直方
体状の金属製の容器11の左右の外壁下側には、 内部
にms線が貫通したブッシング16Aと16Bが気密に
取付られ、容器11の内部は金属板での仕切板19で上
下に気密に区画され、この仕切板19の上側は操作機構
室18が設けられている。
体状の金属製の容器11の左右の外壁下側には、 内部
にms線が貫通したブッシング16Aと16Bが気密に
取付られ、容器11の内部は金属板での仕切板19で上
下に気密に区画され、この仕切板19の上側は操作機構
室18が設けられている。
又、左右の外壁内側には検電器15Aと158が縦に取
付られ、この検電器15A、 15Bの内側にはこの検
電器15A、 15Bと接続された避雷器14Aと14
8が縦に取付られ、上側は仕切板19に接続されている
。
付られ、この検電器15A、 15Bの内側にはこの検
電器15A、 15Bと接続された避雷器14Aと14
8が縦に取付られ、上側は仕切板19に接続されている
。
更に、容器11の中央には、上部端子が仕切板19に接
続された検電器15Cが縦に設けられ、 この左下方に
は下端の固定側端子にブッシング16A’内の#F#電
線登毎普と検電器15A、避雷器14Aの下部端子が接
続された開閉用真空バルブ12Aが縦に設けられ、右側
には同じく下端の固定側端子にブッシング16B内の電
線と検電器15B、 避雷器14Bの下部端子が接続
された断路用真空バルブ12Bが設けられている。
続された検電器15Cが縦に設けられ、 この左下方に
は下端の固定側端子にブッシング16A’内の#F#電
線登毎普と検電器15A、避雷器14Aの下部端子が接
続された開閉用真空バルブ12Aが縦に設けられ、右側
には同じく下端の固定側端子にブッシング16B内の電
線と検電器15B、 避雷器14Bの下部端子が接続
された断路用真空バルブ12Bが設けられている。
そして、真空バルブ12A、 12Bの上面と仕切板1
9間には、真空バルブ12A、 12Bと略同径で上部
に通気口23aのある絶縁筒23A、 23Bが真空バ
ルブ12A。
9間には、真空バルブ12A、 12Bと略同径で上部
に通気口23aのある絶縁筒23A、 23Bが真空バ
ルブ12A。
12Bの上端外縁と気密に設けられ、 この絶縁筒23
の中には、上部が仕切板19の貫通穴に設けられたふっ
素樹脂層のパツキン22を貫通し、上端が真空バルブ1
2A、 12Bを開閉する図示しない操作機構の操作ロ
ッド21A、 21Bに連結され、下部が絶縁棒20a
、 20bを介して真空バルブ12A、 12Bの可動
側端子に連結された連結棒20A、 20Bが設けられ
ている。
の中には、上部が仕切板19の貫通穴に設けられたふっ
素樹脂層のパツキン22を貫通し、上端が真空バルブ1
2A、 12Bを開閉する図示しない操作機構の操作ロ
ッド21A、 21Bに連結され、下部が絶縁棒20a
、 20bを介して真空バルブ12A、 12Bの可動
側端子に連結された連結棒20A、 20Bが設けられ
ている。
又、真空バルブ12A、 12Bの上部の可動側端子間
には、検電器15Cの下部端子が接続された接続導体1
3が横に設けられている。
には、検電器15Cの下部端子が接続された接続導体1
3が横に設けられている。
更に、検電器15A、 15Bと15Gの図示しない接
地側の中間端子にそれぞれ接続された図示しない絶縁電
線の他端は、金属容器11の外壁に設けられた図示しな
い検電用端子にそれぞれ接続されている。
地側の中間端子にそれぞれ接続された図示しない絶縁電
線の他端は、金属容器11の外壁に設けられた図示しな
い検電用端子にそれぞれ接続されている。
更に、このように主回路部品を配設された容器11内に
は、外壁底部中央に設けられた図示しない注入口から注
入された二液混合形のシリコーンゲル17が仕切板19
の下部近くの高さLまでの空気層を残して絶縁筒23内
を含めて注入され、右外壁には外壁を斜めに貫通し、内
部のVレベル近傍に複数の小さい横穴が設けられた管2
5が設けられている。
は、外壁底部中央に設けられた図示しない注入口から注
入された二液混合形のシリコーンゲル17が仕切板19
の下部近くの高さLまでの空気層を残して絶縁筒23内
を含めて注入され、右外壁には外壁を斜めに貫通し、内
部のVレベル近傍に複数の小さい横穴が設けられた管2
5が設けられている。
なお、ここで使うシリコーンゲルの特性は表のとおりで
ある。
ある。
以下余白
次に、このように構成した真空開閉器の作用・効果につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、1対1に混合されて容器11内の高さLまで注入
されたシリコーンゲルI7の混合液は加熱又は室温でゲ
ル化される。そして、環境の温度変化で多少膨張・収縮
するが、上部に空気層と管25が設けられているので、
容器11への圧力の影響は少ない。
されたシリコーンゲルI7の混合液は加熱又は室温でゲ
ル化される。そして、環境の温度変化で多少膨張・収縮
するが、上部に空気層と管25が設けられているので、
容器11への圧力の影響は少ない。
又、内部の空気が真空開閉器の開閉や周囲環境の変化で
結露して、もしシリコーンゲル17の上面に水が溜って
も、管25で外部へ排出することができる。
結露して、もしシリコーンゲル17の上面に水が溜って
も、管25で外部へ排出することができる。
更に、内部に充填されたシリコーンゲル17は、表に示
すように、絶縁破壊値1体積抵抗率、誘電率、誘電正接
など電気的特性と使用温度範囲の上限も高いので、収納
部品の相間、対地電位間距離を減らすことができ、真空
開閉器の外形を減らすことができる(注;絶縁破壊値の
比からは理論的に約172に可)だけでなく、低粘度(
注;CP25℃で1000 )のため含浸性がよく硬化
速度が早いので作業性がよく、粘着性ゲルのためシール
性もよく、その他、振動・衝撃を吸収するので真空バル
ブの開閉時の振動・衝撃を緩和することもできる。
すように、絶縁破壊値1体積抵抗率、誘電率、誘電正接
など電気的特性と使用温度範囲の上限も高いので、収納
部品の相間、対地電位間距離を減らすことができ、真空
開閉器の外形を減らすことができる(注;絶縁破壊値の
比からは理論的に約172に可)だけでなく、低粘度(
注;CP25℃で1000 )のため含浸性がよく硬化
速度が早いので作業性がよく、粘着性ゲルのためシール
性もよく、その他、振動・衝撃を吸収するので真空バル
ブの開閉時の振動・衝撃を緩和することもできる。
更に従来の空気や六ふっ化硫黄ガスに比べて熱伝導率が
大きいので、内部主回路部品の金属容器を介しての外気
の熱放散がよくなるので、発熱部の温度上昇を減らすこ
とができる。
大きいので、内部主回路部品の金属容器を介しての外気
の熱放散がよくなるので、発熱部の温度上昇を減らすこ
とができる。
更に、六ふっ化硫黄ガスの封入で小形化したもののよう
に、雷サージの侵入・爆発による有害ガスの飛散がなく
、又、シリコーンゲル17の粘着性で収納部品の飛散を
抑えることができるので、安全性を上げることができる
。
に、雷サージの侵入・爆発による有害ガスの飛散がなく
、又、シリコーンゲル17の粘着性で収納部品の飛散を
抑えることができるので、安全性を上げることができる
。
更に、難燃性に優れ、有害ガスの発生もなく、又、防水
・防湿・防蝕作用もあるだけでなく、柔かい(注;硬さ
JISAで1)ので、連結棒20A。
・防湿・防蝕作用もあるだけでなく、柔かい(注;硬さ
JISAで1)ので、連結棒20A。
20Bの操作力の増加は少なく、例えば、架空線から取
外して点検するときには、容易に取り除くことができる
。
外して点検するときには、容易に取り除くことができる
。
又、仕切板19の連結棒20A、 20Bの貫通部には
、ふっ素樹脂製のパツキン22を用いたので、もしシリ
コーンゲル成分が気化して空気層に充満しても、操作機
構室18への侵入を防ぐことができるので、内部の制御
用継電器の金属接点の接触不良を防ぐことができる。
、ふっ素樹脂製のパツキン22を用いたので、もしシリ
コーンゲル成分が気化して空気層に充満しても、操作機
構室18への侵入を防ぐことができるので、内部の制御
用継電器の金属接点の接触不良を防ぐことができる。
又、真空バルブ12A、 12Bの可動側端子間を結ぶ
接続導体13と仕切板19間には、検電器15Cが設け
であるので、万一真空バルブ12A、 12Bの接点が
開極していないときは、それを外部端子で検ることかで
きるので安全である。
接続導体13と仕切板19間には、検電器15Cが設け
であるので、万一真空バルブ12A、 12Bの接点が
開極していないときは、それを外部端子で検ることかで
きるので安全である。
なお、上記実施例では、容器11の側壁に管25を設け
たが、空気層が厚くて、シリコーンゲル17の膨張によ
る内圧上昇が少ないときや、内部の温度上昇が低いもの
には省いてもよい。
たが、空気層が厚くて、シリコーンゲル17の膨張によ
る内圧上昇が少ないときや、内部の温度上昇が低いもの
には省いてもよい。
更に絶縁筒23A、 23B内にも外部と同じシリコー
ンゲル17を充填したが、ここだけ硬化剤を減らし粘度
を落して、連結棒20^、20Bの操作力の増加を抑え
てもよい。
ンゲル17を充填したが、ここだけ硬化剤を減らし粘度
を落して、連結棒20^、20Bの操作力の増加を抑え
てもよい。
以上、本発明の真空開閉器によれば、金属容器の両側壁
に架空線に接結されるブッシングが設けられ、内部に収
納された真空バルブが操作機構で操作される真空開閉器
において、金属容器内に操作機構を収納する操作機構室
と主回路室を区画する金属製の仕切板を設け、主回路室
には、可動側を仕切板側にした断路用真空バルブ及び開
閉用真空バルブと、一端がこの両真空バルブの可動側端
子に連結し他端が仕切板を貫通して操作機構室の操作ロ
ンドに連結する連結棒と、この両真空バルブの固定側端
子に一側が接続され他側が金属容器内に接地される二組
の検電器及び避雷器と、この両真空バルブの可動側端子
端子に一側が接続され他側が金属容器内に接地される検
電器を設け、これら主回路部品間にシリコーンゲルを充
填したので、小形で絶縁特性がよく安全性の優れた真空
開閉器を得ることができる。
に架空線に接結されるブッシングが設けられ、内部に収
納された真空バルブが操作機構で操作される真空開閉器
において、金属容器内に操作機構を収納する操作機構室
と主回路室を区画する金属製の仕切板を設け、主回路室
には、可動側を仕切板側にした断路用真空バルブ及び開
閉用真空バルブと、一端がこの両真空バルブの可動側端
子に連結し他端が仕切板を貫通して操作機構室の操作ロ
ンドに連結する連結棒と、この両真空バルブの固定側端
子に一側が接続され他側が金属容器内に接地される二組
の検電器及び避雷器と、この両真空バルブの可動側端子
端子に一側が接続され他側が金属容器内に接地される検
電器を設け、これら主回路部品間にシリコーンゲルを充
填したので、小形で絶縁特性がよく安全性の優れた真空
開閉器を得ることができる。
第1図は本発明の真空開閉器の一実施例を示す正面図、
第2図は従来の真空開閉器を示す部分断面正面図、第3
図は第2図の平面図である。 11・・・金属容器 12A・・・断路用真空バルブ 12B・・・開閉用真空バルブ 14A、 14B・・・避雷器 15A、 15B、 15C・・・検電器16A、 1
6B・・・ブッシング 17・・・シリコーンゲル 18・・操作機構室 19・・・仕切板 20A、 20B・・・連結棒 (8733)代理人弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1名
)第1図
第2図は従来の真空開閉器を示す部分断面正面図、第3
図は第2図の平面図である。 11・・・金属容器 12A・・・断路用真空バルブ 12B・・・開閉用真空バルブ 14A、 14B・・・避雷器 15A、 15B、 15C・・・検電器16A、 1
6B・・・ブッシング 17・・・シリコーンゲル 18・・操作機構室 19・・・仕切板 20A、 20B・・・連結棒 (8733)代理人弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1名
)第1図
Claims (1)
- 配電線に接続されるブッシングが両側壁に気密に設けら
れた金属容器内に操作機構で入・切される真空バルブが
収納された真空開閉器において、前記金属容器内に前記
操作機構を収納する操作機構室と主回路室に区画する金
属製の仕切板を設け、前記主回路室には、可動側に接続
された操作棒が前記仕切板を気密に貫通して前記操作機
構に連結され固定側端子が前記ブッシングに接続され可
動側端子間が接続された断路用真空バルブ及び開閉用真
空バルブと、この断路用真空バルブ及び開閉用真空バル
ブの前記固定側端子と前記仕切板間に接続された二組の
避雷器及び検電器と、前記仕切板と前記可動側端子間に
接続された検電器を設け、シリコーンゲルを充填したこ
とを特徴とする真空開閉器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19895588A JP2610313B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 真空開閉器 |
US07/388,857 US4956742A (en) | 1988-08-11 | 1989-08-03 | Switch gear |
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1988
- 1988-08-11 JP JP19895588A patent/JP2610313B2/ja not_active Expired - Lifetime
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