JPH024894Y2 - - Google Patents

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JPH024894Y2
JPH024894Y2 JP14862185U JP14862185U JPH024894Y2 JP H024894 Y2 JPH024894 Y2 JP H024894Y2 JP 14862185 U JP14862185 U JP 14862185U JP 14862185 U JP14862185 U JP 14862185U JP H024894 Y2 JPH024894 Y2 JP H024894Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は大きさの異なる注射液用のアンプルと
バイアル瓶とを同数整列させて収納包装する紙箱
に関する。
「従来の技術」 従来、第1及び第2仕切板によつて四角形内部
に複数の仕切空間を2列に形成し、同数のアンプ
ルとバイアル瓶とを各仕切空間に収納させる紙箱
があつた。
「考案が解決しようとする問題点」 上記のように仕切空間を形成する紙箱にあつて
は、仕切空間を形成する複数の仕切片によつて、
短尺方向に作用する圧縮力には強いが、長尺方向
に作用する圧縮力には極めて弱く、保存運搬時に
紙箱が変形してアンプル及びバイアル瓶が破損す
ることがあつた。
「問題点を解決するための手段」 然るに本考案は、長尺側板及び短尺側板を交互
に直列に連結し、底蓋を連結する一方の長尺側板
に上蓋を連結すると共に、第1仕切板を介して第
1中仕切板を連結するもう一方の長尺側板に接合
片及び第2中仕切板を介して第2仕切板を連結
し、前記第1及び第2中仕切板により収納空間を
短手方向に区切つて3列の仕切状空間を形成する
と共に、2列の仕切状空間を第1及び第2仕切板
により長手方向に区切つて複数の仕切空間を形成
する一方、支持片及び内底片を連結して仕切空間
下方に張設する内底板を第1及び第2仕切板並び
に第1及び第2中仕切板を連結する長尺側板に連
結し、仕切空間を形成した2列の仕切状空間を残
り一列の仕切状空間より浅く形成する一方、前記
第1中仕切板及び第2仕切板に係合溝を設け、前
記短尺側板に連結する補助上蓋の係止片を前記係
合溝に係合固定させるように構成した長尺側板及
び短尺側板を交互に直列に連結し、底蓋を連結す
る一方の長尺側板に上蓋を連結すると共に、第1
仕切板を介して第1中仕切板を連結するもう一方
の長尺側板に接合片及び第2中仕切板を介して第
2仕切板を連結し、前記第1及び第2中仕切板に
より収納空間を短手方向に区切つて3列の仕切状
空間を形成すると共に、2列の仕切状空間を第1
及び第2仕切板により長手方向に区切つて複数の
仕切空間を形成する一方、支持片及び内底片を連
結して仕切空間下方に張設する内底板を第1及び
第2仕切板並びに第1及び第2中仕切板を連結す
る長尺側板に連結し、仕切空間を形成した2列の
仕切状空間を残り一列の仕切状空間より浅く形成
する一方、前記第1中仕切板及び第2仕切板に係
合溝を設け、前記短尺側板に連結する補助上蓋の
係止片を前記係合溝に係合固定させるように構成
したものである。
「作用」 したがつて本考案によれば、従来では上蓋の補
助的役目でしかなかつた既存の補助上蓋を有効に
利用し、この補助上蓋上部に係止片を形成すると
共に、第1中仕切板及び第2仕切板に係合溝を形
成し、この係止片を係合溝に係合固定させるだけ
の極めて簡単な構造と操作により、収納空間の長
手方向に張設する第1中仕切板の移動並びに変形
を阻止させてその強度向上を図り、短尺方向と共
に長尺方向に圧縮力にも充分に耐えて容易に変形
しない収納空間を形成し得、アンプル及びバイア
ル瓶を確実に保護してこれらの破損を防止する。
しかも仕切状空間に収納するアンプルの本数と第
1及び第2仕切板で形成した仕切空間の数が一致
しないとき、その不使用空間を前記補助上蓋で閉
鎖し、バイアル瓶の収納位置並びに収納本数を明
確にして収納間違いを防止し得、迅速な収納作業
を行わしめることができる。
「実施例」 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図は紙箱用台紙の展開図であり、一対の
長尺側板1,2と一対の短尺側板3,4とを折目
ア,イ,ウを介して交互に連結し、一方の長尺側
板1下縁に折目エ及び複数の切目オを介して底蓋
5を連結すると共に、折目カ及び左右切目キを介
して差込片6を上縁に連結する上蓋7を折目クを
介して前記長尺側板1上縁に連結し、また前記短
尺側板3,4下縁に折目ケ,コ及び複数の切目
サ,シを介して補助下蓋8,9を連結すると共
に、折目ス,セを介して上部に係止片10,11
を形成する補助上蓋12,13を折目ソ,タを介
して前記短尺側板3,4上縁に連結する。
さらに折目チ,ツ,テ及び切目ト,ナ,ニを介
して支持片14及び中底片15及び固定片16を
順次下縁に連結する中底板18を折目ヌ及び複数
の切目ネを介してもう一方の長尺側板2下縁に連
結すると共に、折目ノ及び複数の切目ハを介して
第1中仕切板19を上縁に連結する第1仕切板2
0を折目ヒ及び複数の切目フを介して前記長尺側
板2上縁に連結し、またさらに折目ヘ及び複数の
切目ホを介して第2仕切板21を下縁に連結する
第2中仕切板22を折目マ,ミ及び接合片23を
介して前記長尺側板2側縁に連結する。
そして前記第1仕切板20はその上縁から略中
間部に亘つて垂直に複数の切目ム及び複数の切目
メを略平行に等間隔に設けると共に、前記折目ム
の上端から隣接する折目ムの略中央を通過させ、
その折目ムに隣接する折目ムの下端まで形成する
複数の切目モを設け、固定片24を有する複数の
第1縦仕切片25を形成し、また各第1縦仕切片
25下部にのり代部26を形成している。
一方前記第2仕切板21も同様にその上縁から
略中間部に亘つて垂直に複数の切目ヤ及び複数の
切目ユを略平行に設けると共に、前記折目ヤの上
端から隣接する折目ヤの略中央を通過させ、その
折目ヤに隣接する折目ヤの下端まで形成する複数
の切目ヨを設け、固定片27を有する複数の第2
縦仕切片28を形成し、また各第2縦仕切片28
下部にのり代部29を形成し、こののり代部29
の下縁一側即ち第2仕切板21の下縁一側に前記
係合片11を係合固定する係合溝30を形成して
いる。
また前記第1中仕切板19両側に折目ラ,リ及
び複数の切目ル,レを介して固定片31,32を
連結すると共に、この第1中仕切板19の上縁両
側に前記係合片10,11を係合固定する係合溝
33,34を形成している。
一方前記第2中仕切板22の側縁に折目ロ及び
複数の切目ワを介して固定片35を連結する。
第2図及び第3図に示す如く、底片36及び蓋
片37並びに左右側片38,39を折目A,B,
C,Dを介して連結するアンプル支持用台紙40
に凹部下面を接着固定した波形状(ロンドレーシ
ヨン)の挾持板41によつて一定本数(10本)の
アンプル42を支持させるように形成したもの
で、アンプル42に注射液を充填した時にアンプ
ル42を10本毎に一括して充填装置から取出し可
能に、前記挾持板41に10本のアンプル42を充
填装置でもつて自動包装されるものである。
本実施例は上記の如く構成するもので、一枚の
台紙を切断及び折目形成加工し、接着剤を必要部
分に塗着し、順次折畳むものである。
先ず、支持片14及び中底片15及び固定片1
6を中底板18上面に折畳み、長尺側板2に固定
片16を接着固定させる。
次に第1仕切板20及び第1中仕切板19を長
尺側板2上面に折畳み、のり代部26をその長尺
側板2に接着固定させた後、前記第1中仕切板1
9を第1仕切板20上面に折返し、第1縦仕切片
25の固定片24をその中仕切板19に接着固定
させると共に、接合片23に固定片32を接着固
定させる。
次に第2仕切板21を第2中仕切板22上面に
折畳み、第2縦仕切片28の固定片27をその第
2中仕切板22に接着固定させる。
そして前記第2中仕切板22を第1中仕切板1
9上面に折畳み、のり代部29をその第1中仕切
板19に接着固定させた後、長尺側板2を長尺側
板1及び短尺側板4上面に折畳み、第1及び第2
中仕切板19,22の固定片31,35を前記短
尺側板4に接着固定させる。
最後に短尺側板3を接合片23上面に折畳み、
これらを相互に接着固定させ、この折畳み状態で
保管及び運搬する。
そして使用直前に混合する必要がある注射液を
充填したアンプル42とバイアル瓶43を3列に
整列収納させるもので、短尺側板3,4を起立さ
せて長尺側板1,2を引離すと、第4図に示す如
く、第1及び第2中仕切板19,22が対向する
短尺側板3,4間に張設されて長尺及び短尺側板
1,2,3,4で囲われる四角形の収納空間44
を短手方向に区切つて3列の仕切条空間45,4
6,47を形成すると共に、長尺側板2と第1中
仕切板19間で第1縦仕切片25が夫々起立し、
またその第1中仕切板19と第2中仕切板22間
で第2縦仕切片28が夫々起立して2列の仕切条
空間46,47を長手方向に区切つて複数の仕切
空間48,49を形成する。
さらに内底片15を押上げて第5図及び第6図
にも示す如く、支持片14を起立させて中底板1
8を前記仕切空間48,49下方に張設支持した
後、この中底片15に補助下蓋8,9を、またこ
れら中底片15と補助下蓋8,9に底蓋5を順次
接着固定させ、各仕切条空間45,46,47底
部を閉鎖する。
そして第3図に示す如く、注射液の充填装置で
もつて挾持板41に10本毎一括して自動包装され
た状態でアンプル支持用台紙40の底片36及び
蓋片37並びに左右側片38,39を内側に折曲
げ、この背面を長尺側板1に沿わせて前記仕切条
空間45内に挿入し、10本のアンプル42を一括
して仕切条空間45内部で挾持板41を介して一
列に整列収納する。
このとき、前記中底板18の先端を仕切条空間
45に隣接する各仕切空間48より内方側に位置
するように前記中底板18を形成し、この中底板
18によりアンプル支持用台紙40の挿入動作を
妨げることのないように構成している。
この後、前記補助上蓋12,13を左右端の仕
切空間48a,48b,49a,49b上方に折
曲げると共に、一方の係止片10を係合溝34
に、またもう一方の係止片11を係合溝30,3
3に差込み、前記補助上蓋12,13を第1中仕
切板19に係合固定させ、この中仕切板19の強
度向上を図る一方、不必要な仕切空間48a,4
8b,49a,49bを上方から遮閉してバイア
ル瓶43の収納位置並びに収納本数を明確にする
と共に、補助上蓋12,13の下側部12a,1
3aによりアンプル支持用台紙40の蓋片37を
押圧して、この後のバイアル瓶43の収納作業を
良好に行わしめ、またこの作業時、アンプル42
の脱落を防ぐことができる。
そして残りの仕切空間48,49内で中底板1
8上面にバイアル瓶43を夫々収納させ、各仕切
条46,47に5本づつのバイアル瓶43を整列
収納させた後、上蓋7により前記仕切条空間45
及び仕切空間48,49をその上方から閉封して
10本のアンプル42及び10本のバイアル瓶43の
包装を完了するものである。
「考案の効果」 以上実施例からも明らかなように本考案は、長
尺側板1,2及び短尺側板3,4を交互に直列に
連結し、底蓋5を連結する一方の長尺側板1に上
蓋7を連結すると共に、第1仕切板20を介して
第1中仕切板19を連結するもう一方の長尺側板
2に接合片23及び第2中仕切板22を介して第
2仕切板21を連結し、前記第1及び第2中仕切
板19,22により収納空間44を短手方向に区
切つて3列の仕切状空間45,46,47を形成
すると共に、2列の仕切状空間46,47を第1
及び第2仕切板20,21により長手方向に区切
つて複数の仕切空間48,49を形成する一方、
支持片14及び内底片15を連結して仕切空間4
8,49下方に張設する内底板18を第1及び第
2仕切板20,21並びに第1及び第2中仕切板
19,22を連結する長尺側板2に連結し、仕切
空間48,49を形成した2列の仕切状空間4
6,47を残り一列の仕切状空間45より浅く形
成する一方、前記第1中仕切板19及び第2仕切
板21に係合溝33,34,30を設け、前記短
尺側板3,4に連結する補助上蓋12,13の係
止片10,11を前記係合溝33,34,30に
係合固定させるように構成したものであるから、
従来では上蓋7の補助的役目でしかなかつた既存
の補助上蓋12,13を有効に利用し、この補助
上蓋12,13上部に係止片10,11を形成す
ると共に、第1中仕切板19及び第2仕切板21
に係合溝33,34,30を形成し、この係止片
10,11を係合溝33,34,30に係合固定
させるだけの極めて簡単な構造と操作により、収
納空間44の長手方向に張設する第1中仕切板1
9の移動並びに変形を阻止させてその強度向上を
図り、短尺方向と共に長尺方向の圧縮力にも充分
に耐えて容易に変形しない収納空間44を形成で
き、アンプル42及びバイアル瓶43を確実に保
護してこれらの破損を防止する。しかも仕切状空
間45に収納するアンプル42の本数と第1及び
第2仕切板20,21で形成した仕切空間48,
49の数が一致しないとき、その不使用空間48
a,48b,49a,49bを前記補助上蓋1
2,13で閉鎖し、バイアル瓶43の収納位置並
びに収納本数を明確にして収納間違いを防止で
き、迅速な収納作業を行わしめることができる等
の実用的で顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す紙箱用台紙の
展開図、第2図は注射液の充填装置から取出され
たアンプル支持状態を示す平面図、第3図は同断
面平面図、第4図は紙箱の組立て状態を示す平面
図、第5図は同断面側面図、第6図は同断面背面
図である。 1,2……長尺側板、3,4……短尺側板、5
……底蓋、7……上蓋、10,11……係止片、
12,13……補助上蓋、14……支持片、15
……中底片、18……中底板、19……第1中仕
切板、20……第1仕切板、21……第2仕切
板、22……第2中仕切板、23……接合片、3
0,33,34……係合溝、42……アンプル、
43……バイアル瓶、44……収納空間、45,
46,47……仕切条空間、48,49……仕切
空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長尺側板及び短尺側板を交互に直列に連結し、
    底蓋を連結する一方の長尺側板に上蓋を連結する
    と共に、第1仕切板を介して第1中仕切板を連結
    するもう一方の長尺側板に接合片及び第2中仕切
    板を介して第2仕切板を連結し、前記第1及び第
    2中仕切板により収納空間を短手方向に区切つて
    3列の仕切状空間を形成すると共に、2列の仕切
    状空間を第1及び第2仕切板により長手方向に区
    切つて複数の仕切空間を形成する一方、支持片及
    び内底片を連結して仕切空間下方に張設する内底
    板を第1及び第2仕切板並びに第1及び第2中仕
    切板を連結する長尺側板に連結し、仕切空間を形
    成した2列の仕切状空間を残り一列の仕切状空間
    より浅く形成する一方、前記第1中仕切板及び第
    2仕切板に係合溝を設け、前記短尺側板に連結す
    る補助上蓋の係止片を前記係合溝に係合固定させ
    るように構成したことを特徴とする紙箱。
JP14862185U 1985-09-27 1985-09-27 Expired JPH024894Y2 (ja)

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JP14862185U JPH024894Y2 (ja) 1985-09-27 1985-09-27

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JP14862185U JPH024894Y2 (ja) 1985-09-27 1985-09-27

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JPS6258328U JPS6258328U (ja) 1987-04-10
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JP6347661B2 (ja) * 2014-04-25 2018-06-27 丸金印刷株式会社 緩衝機能付き包装用箱

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