JPH0248910Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0248910Y2
JPH0248910Y2 JP1984143007U JP14300784U JPH0248910Y2 JP H0248910 Y2 JPH0248910 Y2 JP H0248910Y2 JP 1984143007 U JP1984143007 U JP 1984143007U JP 14300784 U JP14300784 U JP 14300784U JP H0248910 Y2 JPH0248910 Y2 JP H0248910Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
cursor position
cursor
display device
cover part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984143007U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6160343U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984143007U priority Critical patent/JPH0248910Y2/ja
Publication of JPS6160343U publication Critical patent/JPS6160343U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0248910Y2 publication Critical patent/JPH0248910Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は画像表示装置のカーソル位置を変更さ
せることのできるカーソル位置指示装置に関す
る。
従来の技術 実公昭54−7467号公報(昭和54年4月7日公
告)は、CRT等のデイスプレイ装置の表示画面
のカーソルの位置を変更させるためのカーソル位
置指示装置を開示しており、この装置は、ハウジ
ング下面に一部を突出させた回転体を備え、この
回転体の突出部分を机等に接触させ乍ら、移動さ
せることによつて回転体を回転させ、その回転の
方向及び長さをデイスプレイ装置に伝達すること
により表示画面上のカーソルを移動させるように
なつている。このカーソル位置指示装置は、取扱
い便利で且つ容易であるので重宝なものである。
考案が解決しようとする問題点 上記のように公知のカーソル位置指示装置は前
後左右すなわちX−Yの2次元平面を動いてその
信号をカーソルに与えることができるが、それ以
上の情報を与えるにはスイツチの付加を必要とす
る。例えば画像表示装置がグラフイツクモードに
ある場合、カーソルの移動によつて描かれる線の
太さを変更したい場合に、付加スイツチによつて
段階的に変えることはできるが、その中間を必要
とするとき応えられない。無段階的に変化させる
とすればソフトウエアが厄介なものとなる。同様
にカラー表示の場合に色調を無段階的に変更させ
たり、線の濃さを無段階的に変えたりするのも厄
介である。
従つて、本考案の目的は、手操作によつて無段
階的に変化する信号を与えることのできるカーソ
ル位置指示装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するため、本考案によるカー
ソル位置指示装置では、ハウジングが回転体を回
転可能に支持する支持部分と回転体等を包囲する
カバー部分とに分けられ、カバー部分がばね等に
より支持体部分に対して上下動可能に取付けら
れ、支持部分とカバー部分との間に感圧素子が設
けられている。従つて、カバー部分を支持体部分
に対して押し下げると感圧素子から所定の信号が
送られ、その押す力の変化により信号の大きさを
無段階的に変化させることができ、これにより、
線の太さ、線の濃さ、色調等を任意に変化させる
ことができる。
実施例 1 以下図面を用いて本考案の実施例を説明する。
図面において、第1図は本考案によるカーソル位
置指示装置を示しており、第2図は該装置を用い
た画像表示装置を示している。第2図において、
操作卓1上に、CRT等のデイスプレイ装置2が
取付けられ、該デイスプレイ装置2の画面3上の
画像をキーボード4からのキー操作により任意に
選択、変更することができる。画面3にはカーソ
ルが現れ(破線で示す)、画面の上下左右に移動
する。
カーソルの移動のために、カーソル位置指示装
置5が設けられている。このカーソル位置指示装
置5は、ハウジング6の中に一部が下面より突出
した回転体を有し、その突出部分を操作卓1の面
に接触させて手で前後左右に動かすと、画面3の
カーソルが上下左右に移動させられる。この指示
装置の構造について更に詳しくは実公昭54−7467
号公報を参照されたい。なお、ハウジング上面の
スイツチ7及び8は、画像表示変更用のために用
いられるものである。
第1図に示すように、本考案においては、ハウ
ジング6が、回転体(図の例では球体)10を回
転可能に支持する支持部分11と、回転体10を
含む諸部材(例えば回転検知スイツチ等)を包囲
するカバー部分12とに分割されている。カバー
部分12は、支持部分11に対してばね13,1
3等により上下動可能に支持されている。従つ
て、カバー部分12は支持部分に対して押し下げ
ることができる。支持部分11とカバー部分12
との間には、アナログ感圧素子14が設けられ、
カバー部分の押し下げ力に応じた電圧(または抵
抗)変化を生じさせる信号を出力する。この感圧
素子14の位置は押し下げ力を有効に受ける位置
にあるのが好ましい。
かかる感圧素子の出力は画像表示装置の制御部
に入力され、例えば第3図に示すように、グラフ
イツク表示されている線に対して押し下げ圧力に
応じて線を太くしたり、線を濃くしたりでき、ま
たカラー表示の場合、色調(グラデーシヨン:輝
度変化;RGBのバランス)を変化させたりする
ことができる。
考案の効果 本考案によれば、押し下げ力(すなわち圧力)
に応じて変化する信号をカーソル位置指示装置の
上下方向(すなわちZ軸)の変化によつて得るこ
とができるため、接続された画像表示装置の機能
を無段階的に増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるカーソル位置指示装置の
断面図、第2図は画像表示装置の斜視図、第3図
は本考案によるカーソル位置指示装置の圧力信号
によつて得られるグラフイツク表示の応用例を示
す図である。 1……操作卓、2……デイスプレイ装置、4…
…キーボード、5……カーソル位置指示装置、6
……ハウジング、10……回転体、11…支持部
分、12……カバー部分、13……ばね、14…
…感圧素子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面に一部が突出した回転体を有し、該回転体
    の突出部分を他の表面に接触させて移動させるこ
    とにより、デイスプレイ装置の表示画面上のカー
    ソルを移動させるようになつたカーソル位置指示
    装置において、前記回転体を支持するハウジング
    が、該回転体を回転可能に支持する支持部分と、
    回転体を含む諸部分を包囲するカバー部分とに分
    割され、支持部材に対してカバー部分が上下動可
    能に取付けられ、支持部分とカバー部分との間に
    感圧素子が設けられていることを特徴とするカー
    ソル位置指示装置。
JP1984143007U 1984-09-21 1984-09-21 Expired JPH0248910Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984143007U JPH0248910Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984143007U JPH0248910Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6160343U JPS6160343U (ja) 1986-04-23
JPH0248910Y2 true JPH0248910Y2 (ja) 1990-12-21

Family

ID=30701320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984143007U Expired JPH0248910Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0248910Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5095302A (en) * 1989-06-19 1992-03-10 International Business Machines Corporation Three dimensional mouse via finger ring or cavity
JP2558337Y2 (ja) * 1991-05-17 1997-12-24 富士通株式会社 位置入力装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6160343U (ja) 1986-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0760118B1 (en) Vertical translation of mouse or trackball enables truly 3d input
US4318096A (en) Graphics pen for soft displays
US5973689A (en) Cursor control with user feedback mechanism
EP0653725B1 (en) Co-ordinate input device
US6198472B1 (en) System integrated 2-dimensional and 3-dimensional input device
JPH02222019A (ja) 入力装置
JPH0248910Y2 (ja)
JPS59127143A (ja) 手操作形計算機制御装置
JP3194555B2 (ja) ポインティングデバイス
GB2308641A (en) Manually-operated data input device eg for computers or video games
JP3058216B2 (ja) コンピュータ装置
JPS63214823A (ja) タツチパネル入力装置
JP2845291B2 (ja) 遠隔制御装置
US7277082B2 (en) Control device
JP2545638B2 (ja) 情報制御装置
JPH02141816A (ja) 入力装置
JPH04151719A (ja) ポインティング・デバイス
JPS6243402Y2 (ja)
JPH0527901A (ja) 座標入力装置
JPS60159931A (ja) デイスプレイ装置用操作ユニツト
JPH1097374A (ja) 足用ポインティングデバイス
JPH0353320Y2 (ja)
JPH0353321Y2 (ja)
JPH08272525A (ja) コンピュータ用位置指示標識移動データ入力装置
JPH0612181A (ja) マウス