JPH08272525A - コンピュータ用位置指示標識移動データ入力装置 - Google Patents

コンピュータ用位置指示標識移動データ入力装置

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JPH08272525A
JPH08272525A JP7074932A JP7493295A JPH08272525A JP H08272525 A JPH08272525 A JP H08272525A JP 7074932 A JP7074932 A JP 7074932A JP 7493295 A JP7493295 A JP 7493295A JP H08272525 A JPH08272525 A JP H08272525A
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JP
Japan
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ball
pressure sensor
selection operation
selection
processing unit
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Withdrawn
Application number
JP7074932A
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English (en)
Inventor
Masahiro Ishihara
正博 石原
Hiroyuki Kawase
浩幸 川瀬
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08272525A publication Critical patent/JPH08272525A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転ボールによる位置指示標識の移動と二者択
一選択操作との連動操作を容易にしたコンピュータ用位
置指示標識移動データ入力装置の提供。 【構成】キーボードの筐体10内に設けられた凹面部材
2の上面は球面の凹面をなし、フェルトで覆われてい
る。回転ボール1は凹面部材2の上面に載置され、上側
の一部分は筐体10の上面開口から露出している。凹面
部材2の上面には凹部が設けられ、その凹部に圧力セン
サー7が嵌められている。圧力センサー7はフィルム状
であり、その厚さは凹部の深さにほぼ等しい。回転ボー
ル1を指で押下すると、圧力センサー7は押下力Fに反
比例して抵抗Rを変化させる。その抵抗Rを電流iとし
て検知し、電流iと域値cとを比較回路で比較し、比較
回路は電流iが域値cより大きいときに、操作者がマウ
スカーソルで指示されているコマンドを選択したと判定
し、中央処理装置に選択信号を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マウスポインターとか
マウスカーソルと称される位置指示標識を表示装置の画
面に表示するパーソナルコンピュータにおける入力装置
に関し、特にトラックボールやマウス等と通称され、位
置指示標識の移動量及び移動方向を入力し、かつ該位置
指示標識で指示されている画面上の位置に係る命令を入
力するのに用いるコンピュータ用位置指示標識移動デー
タ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置の画面に表示されたカーソル、
マウスポインター、マウスカーソル等と称される位置指
示標識をその画面上で移動させるために、該画面におけ
るその位置指示標識の移動量と移動方向のデータを中央
処理装置へ入力するコンピュータ用位置指示標識移動デ
ータ入力手段として、キーボードに備えられるカーソル
キー、キーボードから独立した装置であるマウス、キー
ボードに備えられるトラックボール等がある。
【0003】カーソルキーは、キーボードの文字キーと
同一の大きさのキーであり、前後左右の4方向にカーソ
ルを移動させるために各方向用にそれぞれ1つ必要であ
り、文字キー等のその他のキーに並べてキーボード上に
配置される。カーソルキーは、カーソルを移動させる早
さ、操作性等の点でマウスやトラックボールに劣る。
【0004】マウスは、マウスカーソルを移動させる早
さ、操作性等の点でカーソルキーより優れているが、キ
ーボードから独立した1つの装置であるから置き場所を
要し、また操作のために机上等のある広さの平面を要す
る。
【0005】トラックボールは、キーボードに備えら
れ、設置のための格別の場所を要せず、マウスカーソル
を移動させる早さ、操作性等の点でマウスと同様に優れ
ているのでノートブック型パーソナルコンピュータ等の
携帯用コンピュータに主に備えられている。
【0006】図3(a)はそのトラックボールを模式的
に示す断面図,同図(b)はその平面図である。図にお
いて、1は球体でなる回転ボール、2はその回転ボール
1を上面で支持する凹面部材、3及び4は回転ボール1
に接触し回転ボール1の回転を摩擦力で受けて回転する
摩擦車、5及び6はクリックボタン、10はキーボード
の筐体である。凹面部材2の上面は、回転ボール1の球
形外面に接する球面の凹面をなしている。その凹面部材
2の凹面はフェルト等の摩擦の少ない素材で覆ってあ
る。筐体10の上面には開口が設けられ、回転ボール1
の一部分がその開口の外に露出している。
【0007】回転ボール1の移動は凹面部材2の凹面と
筐体10の開口の縁とで規定されているので、回転ボー
ル1の露出部に操作者の指を触れ、その指を水平方向に
動かすと、回転ボール1はその中心を回転中心として指
の移動方向に応じた方向に回転する。回転ボール1の回
転は摩擦車3,4を回転させる。図3(a)において回
転ボール1の中心を通り紙面に垂直な軸をx軸、回転ボ
ール1の中心を通り筐体10の下面に平行な軸をy軸と
する。摩擦車3はx軸に関する回転ボール1の回転角度
に応じ回転し、摩擦車4はy軸に関する回転ボール1の
回転角度に応じ回転する。摩擦車3の軸3aに連結され
たエンコーダー(図示せず)が摩擦車3の回転角度を、
x軸方向マウスカーソル移動量信号に変換し、中央処理
装置へ伝送する。摩擦車4の軸4aに連結されたエンコ
ーダー(図示せず)が摩擦車4の回転角度を、y軸方向
マウスカーソル移動量信号に変換し、中央処理装置へ伝
送する。中央処理装置は、x軸方向マウスカーソル移動
量信号及びy軸方向マウスカーソル移動量信号に応じた
距離だけx方向及びy方向にマウスカーソルを画面上で
移動させる。クリックボタン5はマウスにおける右ボタ
ンに相当し、入力機能に対応し、クリックボタン6はマ
ウスにおける左ボタンに相当し、取消機能に対応してい
る。
【0008】いま、図3のトラックボールを備えたパー
ソナルコンピュータにMS-Windows(エムセス・ウインド
ウズ、登録商標)等のオペレーションシステムを搭載
し、そのオペレーションシステム上でアプリケーション
ソフトの1つであるワードプロセッサソフトを動かして
いるとする。表示装置の画面にコマンドメニューで表示
された複数のコマンド(命令)の内の1つのコマンド、
例えば”印刷”を選択して、画面に表示されている文章
をプリンタで印刷しようとするときのトラックボールの
操作手順は次の如くである。
【0009】まず、回転ボール1に指を当て回転ボー
ル1を指で回し、画面上のマウスカーソルを現在位置か
らコマンドメニューの内の1つのコマンド”印刷”の位
置まで移動する。
【0010】次に、指を回転ボール1から離す。
【0011】さらに、クリックボタン5を指で押下
し、コマンド”印刷”の選択を中央処理装置へ命令す
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ワープロソフトでは、
コマンドの選択操作の他に、文書の複写や削除において
文のどこからどこまでを複写したり、又は削除したりす
るかを中央処理装置へ命令するために、マウスカーソル
による画面上の位置の入力が頻繁に必要になる。この位
置の入力も、コマンドの選択と同じく、マウスカーソル
で示されているある位置を選択するかしないかの二者択
一選択操作である。
【0013】ところが、上述の如く従来のトラックボー
ルによるコマンド選択や位置指定の入力操作では、〜
までの3つの操作が必要であり、操作が面倒であっ
た。
【0014】このように、回転ボールにより位置指示標
識を入力する従来のコンピュータ用位置指示標識移動デ
ータ入力装置では、操作者の手動による選択又は非選択
の二者択一選択操作を検知し、該二者択一選択操作によ
る選択を中央処理装置へ伝え、その選択操作を検知した
ときは、位置指示標識(マウスカーソル)で指定されて
いる画面上の位置に係る命令の選択を中央処理装置に伝
える選択操作検知手段(クリックボタン5)を回転ボー
ル1とは別に備えるから、回転ボールによる位置指示標
識の移動と二者択一選択操作との連動操作が面倒であ
る。以上に述べたように、回転ボールにより位置指示標
識を入力する従来のコンピュータ用位置指示標識移動デ
ータ入力装置には、回転ボールによる位置指示標識の移
動と二者択一選択操作との連動操作に関し解決するべき
課題があった。
【0015】そこで、本発明の目的は、回転ボールによ
る位置指示標識の移動と二者択一選択操作との連動操作
を容易にしたコンピュータ用位置指示標識移動データ入
力装置の提供にある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本願発明は次の手段を提供する。
【0017】 周辺装置として表示装置を備えるコン
ピュータの中央処理装置に接続され、操作者の手動回転
操作に応じて自在に回転するボールと、該ボールの回転
角度及び回転方向を検知し、該回転角度及び回転方向を
前記中央処理装置に伝えるボール回転検知手段と、操作
者の手動による選択又は非選択の二者択一選択操作を検
知し、該二者択一選択操作による選択を前記中央処理装
置へ伝える選択操作検知手段とを備え、前記ボールの主
要部は開口付きの筐体内に納められ、該ボールの一部分
は該開口から露出しており、前記ボールの回転角度及び
回転方向は、前記表示装置の画面に表示されているマウ
スカーソル等の位置指示標識を現在位置から移動させる
量及び方向をそれぞれ表し、前記選択操作検知手段は、
前記選択操作を検知したときは、前記位置指示標識で指
定されている前記画面上の位置に係る命令の選択を前記
中央処理装置に伝えるコンピュータ用位置指示標識移動
データ入力装置において、前記選択操作検知手段は前記
ボールと前記筐体との間に介在させた圧力センサーを含
み、前記圧力センサーは、操作者の指により前記ボール
に加えれた圧力に応じた信号を生成することを特徴とす
るコンピュータ用位置指示標識移動データ入力装置。
【0018】前記ボール、前記ボール回転検知手段及
び前記圧力センサーは前記中央処理装置に接続されたキ
ーボードに設けてあり、前記筐体は前記キーボードの筐
体を兼ねており、前記開口は前記キーボードの上面にあ
り、前記ボールは該キーボードに設けられたボール支持
部材により下面を支持され、前記圧力センサーはフィル
ム状であり、前記ボール支持部材の上面に該フィルム状
圧力センサーを納める凹部が形成してあり、該フィルム
状圧力センサーの厚み及び該凹部の深さは操作者の指で
前記ボールに加える押下力が前記フィルム状圧力センサ
ーに加わる値に選択してあることを特徴とする前記に
記載のコンピュータ用位置指示標識移動データ入力装
置。
【0019】前記選択操作検知手段は、前記圧力信号
を受け、該圧力信号で表される前記圧力を所定の閾値と
比較し、該圧力が該閾値より大きいとき前記二者択一選
択操作により前記命令の選択がなされと判定し、その命
令の選択を前記中央処理装置へ出力し、該圧力が該閾値
より小さいとき前記二者択一選択操作により前記命令の
選択がなされなかったと判定する判定回路を含むことを
特徴とする前記又はに記載のコンピュータ用位置指
示標識移動データ入力装置。
【0020】
【作用】本発明では、選択操作検知手段において、ボー
ルとこのボールを支える筐体との間に圧力センサーを介
在させておき、操作者の指によりボールに加えた圧力に
応じた信号をその圧力センサーで生成するようにした。
この構成の採用により、ボールによる位置指示標識の移
動と二者択一選択操作との連動操作を、ボールの回転と
該ボールの加圧とにより行うことができ、すなわち操作
者は指をボールに接触させたままその連動操作を行うこ
とができ、該連動操作が容易に高速に行える。
【0021】
【実施例】次に、実施例を挙げ本発明を一層詳しく説明
する。
【0022】図1(a)は本発明の一実施例であるトラ
ックボールを模式的に示す断面図、同図(b)はその平
面図である。この実施例は、図3の従来例のトラックボ
ールに加えて圧力センサー7を設け、図3において備え
られていたクリックボタン5を欠いている。図1の実施
例は、その他の構成において図3の従来例にほぼ同じで
ある。
【0023】圧力センサー7はフィルム状であり、凹面
部材2の上面を浅く窪ませて設けた凹部に嵌められてい
る。該フィルム状圧力センサー7の厚みは、該凹部の深
さにほぼ同じである。凹面部材2の上面はフェルトで覆
ってあるので、操作者が指で回転ボール1を下方に押す
と、該フェルトが圧縮され、回転ボール1が圧力センサ
ー7を圧する。圧力センサー7は、その回転ボール1の
下面と凹面部材2の凹部の底との間に挟まれているか
ら、指により回転ボール1に加えられた力を直接に受
け、その力に応じた物理量を生成する。
【0024】図2は、その圧力センサー7を示す断面図
である。この圧力センサー7は、東芝シリコーン株式会
社からシルタッチ(登録商標)なる名称で販売されてお
り、ポリエステルフィルム11,12と、両面粘着テー
プ13,14と、カーボン電極15,16,17と、電
圧導電層18とからなる。ポリエステルフィルム11の
上面に圧力Fを加えると、電圧導電層18がカーボン電
極15及び16に接触するとともに、電圧導電層18の
電気抵抗Rが低減し,R=k/Fの関係がある。ただ
し、kは定数である。前記物理量はここでは電気抵抗R
である。そこで、カーボン電極15と16との間の抵抗
Rを測定することにより、圧力センサー7に加えられた
圧力Fを測定できる。抵抗Rの測定は、カーボン電極1
5と16との間に一定の直流電圧vを加えておき、カー
ボン電極15と16との間に流れる直流電流iを測定す
ることにより行われる。
【0025】図1の実施例では、図3の従来例における
クリックボタン5の作用を、回転ボール1、圧力センサ
ー7及び凹面部材2並びに比較回路(図示省略)が果し
ている。比較回路は、キーボードの筐体10内に納めら
れ、圧力センサー7の出力の前記直流電流iを域値cと
比較し、直流電流iが域値cより大きいときに、画面上
のマウスカーソルにより指示されている命令の選択(マ
ウスカーソルにより指示されている画面上の位置の選択
を含む)がなされたと判定し、選択信号を生成し、この
選択信号を中央処理装置に送る。他方、その比較回路
は、直流電流iが域値cより小さいときは、画面上のマ
ウスカーソルにより指示されている命令の選択がなされ
ていないと判定し、選択信号を生成しない。
【0026】以上に述べたように、図1の実施例では、
図3におけるクリックボタン5を押下するのに代えて、
回転ボール1を押下することにより、マウスカーソルで
指定されている画面上の位置に係る命令の選択を中央処
理装置に伝えることができる。そこで、図1の実施例を
採用したコンピュータにおいて、表示装置の画面にコマ
ンドメニューで表示された複数のコマンドの内の1つの
コマンド、例えば”印刷”を選択して、画面に表示され
ている文章をプリンタで印刷しようとするときのトラッ
クボールの操作手順は次の如くになる。
【0027】まず、回転ボール1に指を当て回転ボー
ル1を指で回し、画面上のマウスカーソルを現在位置か
らコマンドメニューの内の1つのコマンド”印刷”の位
置まで移動する。
【0028】次に、回転ボール1に指を置いたまま、
その回転ボール1を指で押下し、コマンド”印刷”の選
択を中央処理装置へ命令する。
【0029】図3に示した従来のトラックボールでは、
前述の如く、同じ選択をするのに〜までの3つの操
作が必要であったが、図1の実施例では及びの2つ
の操作だけで足り、回転ボール1によるマウスカーソル
の移動と二者択一選択操作との連動操作を円滑に容易に
行える。
【0030】
【発明の効果】以上に詳しく説明したように、本願発明
によれば、回転ボールによる位置指示標識の移動と二者
択一選択操作との連動操作を容易にしたコンピュータ用
位置指示標識移動データ入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるトラックボールを模式
的に示す断面図(a)及びその平面図(b)である。
【図2】図1の実施例における圧力センサー7を示す断
面図である。
【図3】従来のトラックボールを模式的に示す断面図
(a)及びその平面図(b)である。
【符号の説明】
1・・・・・回転ボール 2・・・・・凹面部材 3,4・・・・・摩擦車 5,6・・・・・クリックボタン 7・・・・・圧力センサー 10・・・・・筐体 11,12・・・・・ポリエステルフィルム 13,14・・・・・両面粘着テープ 15,16,17・・・・・カーボン電極 18・・・・・電圧導電層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周辺装置として表示装置を備えるコンピュ
    ータの中央処理装置に接続され、 操作者の手動回転操作に応じて自在に回転するボール
    と、該ボールの回転角度及び回転方向を検知し、該回転
    角度及び回転方向を前記中央処理装置に伝えるボール回
    転検知手段と、操作者の手動による選択又は非選択の二
    者択一選択操作を検知し、該二者択一選択操作による選
    択を前記中央処理装置へ伝える選択操作検知手段とを備
    え、 前記ボールの主要部は開口付きの筐体内に納められ、該
    ボールの一部分は該開口から露出しており、 前記ボールの回転角度及び回転方向は、前記表示装置の
    画面に表示されているマウスカーソル等の位置指示標識
    を現在位置から移動させる量及び方向をそれぞれ表し、 前記選択操作検知手段は、前記選択操作を検知したとき
    は、前記位置指示標識で指定されている前記画面上の位
    置に係る命令の選択を前記中央処理装置に伝えるコンピ
    ュータ用位置指示標識移動データ入力装置において、 前記選択操作検知手段は前記ボールと前記筐体との間に
    介在させた圧力センサーを含み、 前記圧力センサーは、操作者の指により前記ボールに加
    えれた圧力に応じた信号を生成することを特徴とするコ
    ンピュータ用位置指示標識移動データ入力装置。
  2. 【請求項2】前記ボール、前記ボール回転検知手段及び
    前記圧力センサーは前記中央処理装置に接続されたキー
    ボードに設けてあり、前記筐体は前記キーボードの筐体
    を兼ねており、前記開口は前記キーボードの上面にあ
    り、前記ボールは該キーボードに設けられたボール支持
    部材により下面を支持され、前記圧力センサーはフィル
    ム状であり、前記ボール支持部材の上面に該フィルム状
    圧力センサーを納める凹部が形成してあり、該フィルム
    状圧力センサーの厚み及び該凹部の深さは操作者の指で
    前記ボールに加える押下力が前記フィルム状圧力センサ
    ーに加わる値に選択してあることを特徴とする請求項1
    に記載のコンピュータ用位置指示標識移動データ入力装
    置。
  3. 【請求項3】前記選択操作検知手段は、前記圧力信号を
    受け、該圧力信号で表される前記圧力を所定の閾値と比
    較し、該圧力が該閾値より大きいとき前記二者択一選択
    操作により前記命令の選択がなされと判定し、その命令
    の選択を前記中央処理装置へ出力し、該圧力が該閾値よ
    り小さいとき前記二者択一選択操作により前記命令の選
    択がなされなかったと判定する判定回路を含むことを特
    徴とする請求項1又は2に記載のコンピュータ用位置指
    示標識移動データ入力装置。
JP7074932A 1995-03-31 1995-03-31 コンピュータ用位置指示標識移動データ入力装置 Withdrawn JPH08272525A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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