JPH0248744Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248744Y2 JPH0248744Y2 JP1984194996U JP19499684U JPH0248744Y2 JP H0248744 Y2 JPH0248744 Y2 JP H0248744Y2 JP 1984194996 U JP1984194996 U JP 1984194996U JP 19499684 U JP19499684 U JP 19499684U JP H0248744 Y2 JPH0248744 Y2 JP H0248744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roasting chamber
- main body
- tray
- door body
- toaster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 22
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案はオーブントースタに係り、焙焼室の開
口部を開閉する扉体の下部開口部から焙焼室に進
退自在に挿入されるくず受け皿の位置決め構造に
関する。
口部を開閉する扉体の下部開口部から焙焼室に進
退自在に挿入されるくず受け皿の位置決め構造に
関する。
(従来の技術)
この種の従来の一般のオーブントースタは、ト
ースタ本体の焙焼室の前面開口部を開閉する扉体
の下部にくず受け皿を進退させる開口部が形成さ
れており、この開口部から焙焼室の焼網の下部に
配設されるくず受け皿を進退自在に挿入する構造
が採られている。
ースタ本体の焙焼室の前面開口部を開閉する扉体
の下部にくず受け皿を進退させる開口部が形成さ
れており、この開口部から焙焼室の焼網の下部に
配設されるくず受け皿を進退自在に挿入する構造
が採られている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来のオーブントースタは、扉体の下部開
口部からくず受け皿を挿入するのみで、くず受け
皿を位置決めする構造がないため、寸法誤差、組
立て誤差などでくず受け皿が左右に傾きが生じ易
く、僅かの傾きでも外観性を損う問題があつた。
口部からくず受け皿を挿入するのみで、くず受け
皿を位置決めする構造がないため、寸法誤差、組
立て誤差などでくず受け皿が左右に傾きが生じ易
く、僅かの傾きでも外観性を損う問題があつた。
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、焙
焼室の扉体の下開口部から焙焼室の焼網の下方に
挿入されるくず受け皿が簡単な構造で、確実に位
置決めされ、外観性を損うことのないオーブント
ースタを提供するものである。
焼室の扉体の下開口部から焙焼室の焼網の下方に
挿入されるくず受け皿が簡単な構造で、確実に位
置決めされ、外観性を損うことのないオーブント
ースタを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案のオーブントースタは、トースタ本体
は、ヒータを配設するとともに焼網を設けた焙焼
室を形成する左右一対の主枠と底板とを有し、こ
の本体の焙焼室の前側開口部を開閉する扉体を設
け、前記焙焼室の焼網の下方に位置して底板上に
前後方向に進退自在に配設され前記扉体の下部に
開口した開口部から前側に進出されるくず受け皿
とを設けてなり、前記くず受け皿は前部に前記本
体の前面に露出する合成樹脂にて成型した把持部
を有し、この把持部の両側に前記焙焼室の下部に
形成した係合突部または凹部の位置決め係合部に
係脱自在に係合する係合凹部または突部の位置合
せ係合部を形成したものである。
は、ヒータを配設するとともに焼網を設けた焙焼
室を形成する左右一対の主枠と底板とを有し、こ
の本体の焙焼室の前側開口部を開閉する扉体を設
け、前記焙焼室の焼網の下方に位置して底板上に
前後方向に進退自在に配設され前記扉体の下部に
開口した開口部から前側に進出されるくず受け皿
とを設けてなり、前記くず受け皿は前部に前記本
体の前面に露出する合成樹脂にて成型した把持部
を有し、この把持部の両側に前記焙焼室の下部に
形成した係合突部または凹部の位置決め係合部に
係脱自在に係合する係合凹部または突部の位置合
せ係合部を形成したものである。
(作用)
本考案のオーブントースタは、トースタ本体の
焙焼室の扉体の下部開口部から挿入したくず受け
皿は、前部の合成樹脂にて成型した把持部の両側
に形成されている位置合せ係合部が焙焼室の下部
に形成した位置決め係合部に係合され、くず受け
皿は傾きがなく、特にくず受け皿の前後の位置が
確実に位置決め保持され、焙焼室の焼網の下方に
配置される。
焙焼室の扉体の下部開口部から挿入したくず受け
皿は、前部の合成樹脂にて成型した把持部の両側
に形成されている位置合せ係合部が焙焼室の下部
に形成した位置決め係合部に係合され、くず受け
皿は傾きがなく、特にくず受け皿の前後の位置が
確実に位置決め保持され、焙焼室の焼網の下方に
配置される。
(実施例)
本考案の一実施例の構成を図面について説明す
る。
る。
第4図乃至第6図において、11はオーブント
ースタ本体で、この本体11は、金属板にて成型
して左右一対の主枠12,13と、上部反射板1
4と、下部反射板15および底板16とにて構成
され、この本体11にて、前面に開口した焙焼室
17が形成され、この本体11の前部上側に左右
に延びる細長状の枠板18が設けられている。そ
して前記底板16の左右に主枠12,13がビス
などにて垂直状に固定されている。
ースタ本体で、この本体11は、金属板にて成型
して左右一対の主枠12,13と、上部反射板1
4と、下部反射板15および底板16とにて構成
され、この本体11にて、前面に開口した焙焼室
17が形成され、この本体11の前部上側に左右
に延びる細長状の枠板18が設けられている。そ
して前記底板16の左右に主枠12,13がビス
などにて垂直状に固定されている。
また、この主枠12,13の間に上部反射板1
4と下部反射板15とがビスおよび係合爪と係合
穴との係合で固定され、さらに前記枠板18は、
ビスにて前記主枠12,13の前部に外方に向つ
て折曲げ形成した縁部19の上側に固定されてい
る。また前記上部反射板14は、上部ヒータ22
または焼網23の略中心位置を境として、前側を
焙焼室17の前側開口部の上部まで順次下方に向
けて折曲げた複数の角度の異なる傾斜反射面24
に形成するとともに後側を焙焼室17の後側下部
まで順次下方に向けて折曲げた複数の角度の異な
る傾斜反射面24に形成して前記上部ヒータ22
から放射された熱線を焼網23の前半部と後半部
に向けて一次反射させるようになつている。
4と下部反射板15とがビスおよび係合爪と係合
穴との係合で固定され、さらに前記枠板18は、
ビスにて前記主枠12,13の前部に外方に向つ
て折曲げ形成した縁部19の上側に固定されてい
る。また前記上部反射板14は、上部ヒータ22
または焼網23の略中心位置を境として、前側を
焙焼室17の前側開口部の上部まで順次下方に向
けて折曲げた複数の角度の異なる傾斜反射面24
に形成するとともに後側を焙焼室17の後側下部
まで順次下方に向けて折曲げた複数の角度の異な
る傾斜反射面24に形成して前記上部ヒータ22
から放射された熱線を焼網23の前半部と後半部
に向けて一次反射させるようになつている。
次に25は扉体で、扉枠26と、この扉枠26
の窓穴27に位置して内面側から嵌合されるガラ
ス板28と、前記扉枠26に内面側から嵌合され
てビスにて固定されガラス板28を保持する押え
板29とにて構成されている。この押え板29は
前記ガラス板28の位置に対応して窓穴35が形
成され、この窓穴35の角部は弧状に形成されガ
ラス板28の角部が保持される。
の窓穴27に位置して内面側から嵌合されるガラ
ス板28と、前記扉枠26に内面側から嵌合され
てビスにて固定されガラス板28を保持する押え
板29とにて構成されている。この押え板29は
前記ガラス板28の位置に対応して窓穴35が形
成され、この窓穴35の角部は弧状に形成されガ
ラス板28の角部が保持される。
そして、この扉体25の下部両側は、軸38に
て前記本体11の主枠12,13の前側突片部3
9に回動自在に軸支されており、この扉体25の
回動で前記焙焼室17は開閉されるようになつて
おり、この扉体25を閉じた際に扉枠26が本体
11の枠板18に当接する。
て前記本体11の主枠12,13の前側突片部3
9に回動自在に軸支されており、この扉体25の
回動で前記焙焼室17は開閉されるようになつて
おり、この扉体25を閉じた際に扉枠26が本体
11の枠板18に当接する。
また、前記本体11の主枠12,13の下部に
はそれぞれ前後方向に案内穴40が形成され、こ
の案内穴40に前記焙焼室17に進退自在に設け
た焼網23の後部両側に突出させた係合軸41が
摺動自在に係合されている。そしてこの焼網23
は前記扉体25にアーム(図示せず)にて連結さ
れ、扉体25の閉じた際には焼網23は焙焼室1
7内に配置され、扉体25を開いた際には焼網2
3は焙焼室17の開口から前方に突出されるよう
になつている。
はそれぞれ前後方向に案内穴40が形成され、こ
の案内穴40に前記焙焼室17に進退自在に設け
た焼網23の後部両側に突出させた係合軸41が
摺動自在に係合されている。そしてこの焼網23
は前記扉体25にアーム(図示せず)にて連結さ
れ、扉体25の閉じた際には焼網23は焙焼室1
7内に配置され、扉体25を開いた際には焼網2
3は焙焼室17の開口から前方に突出されるよう
になつている。
なお、前記主枠12,13の前部には焼網23
の進退時に焼網23の下部を案内する突起42が
設けられている。
の進退時に焼網23の下部を案内する突起42が
設けられている。
また、前記焙焼室17の焼網23の下部には、
下部ヒータ43が前記上部ヒータ22の中心位置
よりやや後方に位置して取付けられている。この
上部および下部ヒータ22,43は前記本体11
の主枠12,13に取付けた碍子44,45に嵌
合支持されたヒータパイプ46と、このヒータパ
イプ46に挿通したコイル状の電熱線47とにて
それぞれ形成されている。そしてこの電熱線47
の両端は碍子44,45の端子に接続される。ま
た前記下部ヒータ43の上部には熱線拡散棒51
がヒータパイプ46の長手方向に沿つて配設さ
れ、この拡散棒51はヒータパイプ46に接触ま
たは近接して取付けられている。
下部ヒータ43が前記上部ヒータ22の中心位置
よりやや後方に位置して取付けられている。この
上部および下部ヒータ22,43は前記本体11
の主枠12,13に取付けた碍子44,45に嵌
合支持されたヒータパイプ46と、このヒータパ
イプ46に挿通したコイル状の電熱線47とにて
それぞれ形成されている。そしてこの電熱線47
の両端は碍子44,45の端子に接続される。ま
た前記下部ヒータ43の上部には熱線拡散棒51
がヒータパイプ46の長手方向に沿つて配設さ
れ、この拡散棒51はヒータパイプ46に接触ま
たは近接して取付けられている。
次に、55はくず受け皿で、第1図乃至第3図
に示すように、金属板の板金加工の皿部56と、
この皿部56の前端に取付けられ前記本体11の
前面に露出する合成樹脂のモールド成型の把持部
57とにて構成され、この皿部56の前端には複
数箇所に固定部58が下方に凹窪状に突出形成さ
れ、この固定部58の中間位置に下方に向けて突
出した突片部59と、この突片部59に下端から
前方に向けて突出した係合片60とが略L字状に
設けられてる。また、把持部57の内方には、取
付け部61が一体に突出されており、この取付け
部61には、前記皿部56の固定部58を係合す
る取付け凹部62が後方に開放して形成され、さ
らに、この取付け部61には、前記取付け凹部6
2の中間に位置して前記突片部59を係合する前
後方向の切欠き部63が後方に開口して形成され
ている。
に示すように、金属板の板金加工の皿部56と、
この皿部56の前端に取付けられ前記本体11の
前面に露出する合成樹脂のモールド成型の把持部
57とにて構成され、この皿部56の前端には複
数箇所に固定部58が下方に凹窪状に突出形成さ
れ、この固定部58の中間位置に下方に向けて突
出した突片部59と、この突片部59に下端から
前方に向けて突出した係合片60とが略L字状に
設けられてる。また、把持部57の内方には、取
付け部61が一体に突出されており、この取付け
部61には、前記皿部56の固定部58を係合す
る取付け凹部62が後方に開放して形成され、さ
らに、この取付け部61には、前記取付け凹部6
2の中間に位置して前記突片部59を係合する前
後方向の切欠き部63が後方に開口して形成され
ている。
そして、この皿部56の固定部58を把持部5
7の取付け凹部62に係合すると、把持部57の
切欠き部63の内端に皿部56の突片部59が係
合して皿部56の係合片60が把持部57の取付
け部61の下面に係合し、この取付け部61は、
皿部56の前端部と係合片60とにて挟着される
ので皿部56の前端の浮き上りが防止される。こ
の状態で皿部56の固定部58をリベツト64に
て把持部57の取付け部61に固定する。
7の取付け凹部62に係合すると、把持部57の
切欠き部63の内端に皿部56の突片部59が係
合して皿部56の係合片60が把持部57の取付
け部61の下面に係合し、この取付け部61は、
皿部56の前端部と係合片60とにて挟着される
ので皿部56の前端の浮き上りが防止される。こ
の状態で皿部56の固定部58をリベツト64に
て把持部57の取付け部61に固定する。
また、この把持部57の取付け部61の両端に
は、第1図、第3図に示すように側片部65が形
成され、この側片部65の下縁には、第2図に示
すように前記本体11の主枠12,13の前側下
部に膨出突出させた位置決め係合部となる突部6
6に係合してくず受け皿55の位置決めをする位
置合せ係合部となる係合凹部67が形成されてい
る。そして、このくず受け皿55を、本体11の
前側下部の下部反射板15の下部に開口されてい
る開口部68から挿入すると、第6図に示すよう
にこのくず受け皿55は前記底板16上を摺動し
て焙焼室17の下部に配設され、係合凹部67を
突部66に係合することによりくず受け皿55は
位置決めされ、くず受け皿55は左右が傾斜され
ることなく水平に保持される。
は、第1図、第3図に示すように側片部65が形
成され、この側片部65の下縁には、第2図に示
すように前記本体11の主枠12,13の前側下
部に膨出突出させた位置決め係合部となる突部6
6に係合してくず受け皿55の位置決めをする位
置合せ係合部となる係合凹部67が形成されてい
る。そして、このくず受け皿55を、本体11の
前側下部の下部反射板15の下部に開口されてい
る開口部68から挿入すると、第6図に示すよう
にこのくず受け皿55は前記底板16上を摺動し
て焙焼室17の下部に配設され、係合凹部67を
突部66に係合することによりくず受け皿55は
位置決めされ、くず受け皿55は左右が傾斜され
ることなく水平に保持される。
次に、第4図、第6図において、77,78は
合成樹脂にて成型された側ケース部材で、この側
ケース部材77,78は前記底板16の両端係止
片にビスにて固定される。この側ケース部材7
7,78の間に外ケースス部材79が取付けられ
ている。この外ケース部材79は金属板にて成型
されており、前記本体11の上部と後部を覆う上
面部82と後面部83とが一体に略逆L字状に形
成され、この上面部82の両側は側板の上縁に係
合爪片と係合穴との係合で係合され、後面部83
の下部は前記底板16に係合爪88と係合穴との
係合などにて固定する。
合成樹脂にて成型された側ケース部材で、この側
ケース部材77,78は前記底板16の両端係止
片にビスにて固定される。この側ケース部材7
7,78の間に外ケースス部材79が取付けられ
ている。この外ケース部材79は金属板にて成型
されており、前記本体11の上部と後部を覆う上
面部82と後面部83とが一体に略逆L字状に形
成され、この上面部82の両側は側板の上縁に係
合爪片と係合穴との係合で係合され、後面部83
の下部は前記底板16に係合爪88と係合穴との
係合などにて固定する。
また、他方の主枠13と側ケース部材78との
間に空間部が形成され、この空間部にタイマスイ
ツチなどが収納され前面には合成樹脂にて成型し
たパネル87が設けられ、このパネル87には各
種のスイツチなどの操作部が設けられている。
間に空間部が形成され、この空間部にタイマスイ
ツチなどが収納され前面には合成樹脂にて成型し
たパネル87が設けられ、このパネル87には各
種のスイツチなどの操作部が設けられている。
次に、この実施例の作用について説明する。
焙焼室17の前面開口を扉体25で閉じた際に
は、扉体25の扉枠26が本体11の枠板18に
当接される。この状態で両ヒータ22,43に通
電すると、ヒータ22,43は加熱され、ヒータ
22,43からの熱線は、焙焼室17の上部反射
板14の前後のそれぞれ異なる角度の複数の反射
面24にてそれぞれ上部ヒータ22から放射され
る熱線を焼網23の前半部と後半部とに向けて一
次反射させる。
は、扉体25の扉枠26が本体11の枠板18に
当接される。この状態で両ヒータ22,43に通
電すると、ヒータ22,43は加熱され、ヒータ
22,43からの熱線は、焙焼室17の上部反射
板14の前後のそれぞれ異なる角度の複数の反射
面24にてそれぞれ上部ヒータ22から放射され
る熱線を焼網23の前半部と後半部とに向けて一
次反射させる。
また、下部ヒータ43のヒータパイプ46に接
触または近接して設けた拡散棒51により、ヒー
タ43からの熱線は拡散され、焼網23上の被焙
焼物の直上の部分が強く焼かれることがない。
触または近接して設けた拡散棒51により、ヒー
タ43からの熱線は拡散され、焼網23上の被焙
焼物の直上の部分が強く焼かれることがない。
また、くず受け皿55は、扉体25の下部の開
口部68から焙焼室17の焼網23の下方に収納
する際に、把持部57の両側取付け部61の下縁
が本体11の主枠12,13の前側下部に突出さ
せた突部66に案内されて挿入され、把持部57
の両側取付け部61の下縁にそれぞれ形成した係
合凹部67が本体11の主枠12,13の前側下
部に突出させた突部66に係合され、係合凹部6
7と突部66との係合によりストツパとなり、く
ず受け皿55は前後位置が位置決めされて左右方
向が傾斜されることがなく、くず受け皿55の寸
法精度に関係なく保持され、特に、把持部57が
直接位置決めされるので、本体11の前面に露出
される把持部57で外観性を損なうことがなく、
外観性が良好とよく保持される。
口部68から焙焼室17の焼網23の下方に収納
する際に、把持部57の両側取付け部61の下縁
が本体11の主枠12,13の前側下部に突出さ
せた突部66に案内されて挿入され、把持部57
の両側取付け部61の下縁にそれぞれ形成した係
合凹部67が本体11の主枠12,13の前側下
部に突出させた突部66に係合され、係合凹部6
7と突部66との係合によりストツパとなり、く
ず受け皿55は前後位置が位置決めされて左右方
向が傾斜されることがなく、くず受け皿55の寸
法精度に関係なく保持され、特に、把持部57が
直接位置決めされるので、本体11の前面に露出
される把持部57で外観性を損なうことがなく、
外観性が良好とよく保持される。
また、前記実施例では、くず受け皿55の把持
部57の両側片部65に位置合せ係合部として係
合凹部67を形成し、本体11の主枠12,13
の前側下部に位置機目係合部として係合突部66
を形成したが、把持部57に係合突部を形成し、
主枠12,13に係合凹部を形成してもよい。
部57の両側片部65に位置合せ係合部として係
合凹部67を形成し、本体11の主枠12,13
の前側下部に位置機目係合部として係合突部66
を形成したが、把持部57に係合突部を形成し、
主枠12,13に係合凹部を形成してもよい。
また、くず受け皿55の皿部56の突片部59
が把持部57の側片部65に形成した切欠き部6
3の内端に係合して皿部56の係合片60が取付
け部61の下面に係合し、皿部56の前縁が浮き
上ることがない。
が把持部57の側片部65に形成した切欠き部6
3の内端に係合して皿部56の係合片60が取付
け部61の下面に係合し、皿部56の前縁が浮き
上ることがない。
本考案によれば、ヒータを配設するとともに焼
網を設けた焙焼室を形成する左右一対の主枠と底
板とを有するトースタ本体と、この本体の焙焼室
の前側開口部を開閉する扉体と、前記焙焼室の焼
網の下方に位置して底板上に前後方向に進退自在
に配設され前記扉体の下部に開口した開口部から
前側に進出されるくず受け皿とを具備し、前記く
ず受け皿は前部に記本体の前面に露出される合成
樹脂にて成型した把持部を有し、この把持部の両
側に前記焙焼室の下部に形成した位置決め突部ま
たは凹部に係脱自在に係合する位置合せ係合凹部
をまたは突部を部を形成したので、トースタ本体
の焙焼室の扉体の下部開口部から挿入したくず受
け皿は、前部の合成樹脂にて成型した把持部の両
側に形成されている位置合せ係合凹部または突部
からなる位置合わせ係合部が焙焼室の下部に形成
した位置決め突部または凹部からなる位置決め係
合部に係合され、くず受け皿は傾きがなく、前後
位置が確実に位置決め保持され、焙焼室の焼網の
下方に配置させることができ、また主枠の位置決
め係合部はくず受け皿の挿脱時の案内となり、く
ず受け皿の挿脱が容易で、焙焼室の扉体の下部開
口部から焙焼室の焼網の下方に挿入されるくず受
け皿が簡単な構造で、確実に焙焼室内に位置決め
される。特に、把持部が直接位置決めされるの
で、前面に露出するくず受け皿の把持部によつて
が外観性を損われることがないものである。
網を設けた焙焼室を形成する左右一対の主枠と底
板とを有するトースタ本体と、この本体の焙焼室
の前側開口部を開閉する扉体と、前記焙焼室の焼
網の下方に位置して底板上に前後方向に進退自在
に配設され前記扉体の下部に開口した開口部から
前側に進出されるくず受け皿とを具備し、前記く
ず受け皿は前部に記本体の前面に露出される合成
樹脂にて成型した把持部を有し、この把持部の両
側に前記焙焼室の下部に形成した位置決め突部ま
たは凹部に係脱自在に係合する位置合せ係合凹部
をまたは突部を部を形成したので、トースタ本体
の焙焼室の扉体の下部開口部から挿入したくず受
け皿は、前部の合成樹脂にて成型した把持部の両
側に形成されている位置合せ係合凹部または突部
からなる位置合わせ係合部が焙焼室の下部に形成
した位置決め突部または凹部からなる位置決め係
合部に係合され、くず受け皿は傾きがなく、前後
位置が確実に位置決め保持され、焙焼室の焼網の
下方に配置させることができ、また主枠の位置決
め係合部はくず受け皿の挿脱時の案内となり、く
ず受け皿の挿脱が容易で、焙焼室の扉体の下部開
口部から焙焼室の焼網の下方に挿入されるくず受
け皿が簡単な構造で、確実に焙焼室内に位置決め
される。特に、把持部が直接位置決めされるの
で、前面に露出するくず受け皿の把持部によつて
が外観性を損われることがないものである。
第1図は本考案の一実施例を示すオーブントー
スタのくず受け皿の斜視図、第2図は同上トース
タ本体の主枠部の位置部の斜視図、第3図は同上
くず受け皿の分解斜視図、第4図は同上トースタ
本体の分解斜視図、第5図は同上縦断側面図、第
6図は同上トースタ斜視図である。 11……トースタ本体、16……底板、17…
…焙焼室、22,43……ヒータ、23……焼
網、25……扉体、55…くず受け皿、57……
把持部、66……位置決め係合部の係合突部、6
7……位置合せ係合部の係合凹部、68……開口
部。
スタのくず受け皿の斜視図、第2図は同上トース
タ本体の主枠部の位置部の斜視図、第3図は同上
くず受け皿の分解斜視図、第4図は同上トースタ
本体の分解斜視図、第5図は同上縦断側面図、第
6図は同上トースタ斜視図である。 11……トースタ本体、16……底板、17…
…焙焼室、22,43……ヒータ、23……焼
網、25……扉体、55…くず受け皿、57……
把持部、66……位置決め係合部の係合突部、6
7……位置合せ係合部の係合凹部、68……開口
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ヒータを配設するとともに焼網を設けた焙焼室
を形成する左右一対の主枠と底板を有するトース
タ本体と、この本体の焙焼室の前側開口部を開閉
する扉体と、前記焙焼室の焼網の下方に位置して
底板上に前後方向に進退自在に配設され前記扉体
の下部に開口した開口部から前側に進出されるく
ず受け皿とを具備し、 前記くず受け皿は前部に前記本体の前面に露出
する合成樹脂にて成型した把持部を有し、この把
持部の両側に前記焙焼室の下部に形成した位置決
め係合部に係脱自在に係合する位置合せ係合部を
形成したことを特徴とするオーブントースタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19499684U JPS6139043U (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | オ−ブント−スタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19499684U JPS6139043U (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | オ−ブント−スタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139043U JPS6139043U (ja) | 1986-03-12 |
JPH0248744Y2 true JPH0248744Y2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=30752480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19499684U Granted JPS6139043U (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | オ−ブント−スタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139043U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100424587B1 (ko) * | 2002-01-14 | 2004-03-27 | 주식회사 엘지이아이 | 토스터 겸용 전자레인지의 빵가루받침대 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759857U (ja) * | 1980-09-25 | 1982-04-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57169915U (ja) * | 1981-04-21 | 1982-10-26 |
-
1984
- 1984-12-22 JP JP19499684U patent/JPS6139043U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759857U (ja) * | 1980-09-25 | 1982-04-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6139043U (ja) | 1986-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0463984B1 (en) | Ejector grating for electric toaster | |
JPH0248744Y2 (ja) | ||
JPH0248745Y2 (ja) | ||
JPH0222574Y2 (ja) | ||
JPH0413522Y2 (ja) | ||
JPH0248740Y2 (ja) | ||
JPH0222575Y2 (ja) | ||
JPS645561Y2 (ja) | ||
JPH0438167Y2 (ja) | ||
JPH0336812Y2 (ja) | ||
JPS621176B2 (ja) | ||
JPH0248739Y2 (ja) | ||
JPS6129658Y2 (ja) | ||
JPS5852405Y2 (ja) | 焙焼器 | |
JPS5818099Y2 (ja) | 焙焼器 | |
JPS5843690Y2 (ja) | 焙焼器 | |
JPH0247369Y2 (ja) | ||
JPS598087Y2 (ja) | 焙焼器 | |
JPS5920822Y2 (ja) | 調理器 | |
JPS5930805Y2 (ja) | オ−ブンの棚装置 | |
JP3162999B2 (ja) | オーブントースター | |
JPS5813207Y2 (ja) | 調理器の内筐体 | |
JPS5928247Y2 (ja) | 調理器 | |
JP2558084Y2 (ja) | 調理器 | |
JPS5824091Y2 (ja) | 調理器の底蓋装置 |