JPH024869A - 安定な多相塗料組成物 - Google Patents

安定な多相塗料組成物

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JPH024869A
JPH024869A JP1034871A JP3487189A JPH024869A JP H024869 A JPH024869 A JP H024869A JP 1034871 A JP1034871 A JP 1034871A JP 3487189 A JP3487189 A JP 3487189A JP H024869 A JPH024869 A JP H024869A
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aqueous
polymer
phase
composition
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JP1034871A
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Mary J Burkholder
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Barbara G Piccirilli
バーバラ ゴーマン ピシリーリ
Carl C Anderson
カール クレモント アンダーソン
Rodger G Temple
ロジャー ジョフリー テンプル
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PPG Industries Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は塗料組成物に関し、特に基材に塗布した場合に
きめ細かい外観を与える塗料組成物に関する。
(従来の技術) 様々な応用において、柔らかくけばのあるきめ細かい外
観を与えるために9種々の織布(例えば。
スェード、ビロード、またはベルベット)ヲ使用するこ
とは、美的見地から望ましいが、耐久性。
清掃性、デザインまたは構成の容易さ、および価格の点
からは非実用的である。このような応用の例には1次の
ものが包含される:自動車の計器盤;自動車内部の天井
部分;自動車の室内装飾品および他の様々な室内装飾品
;部屋の天井および間仕切り、そして織布の「外観」お
よび「感触」1よ望まれるが、織布を実際に使用するこ
とは望まれない他の室内装飾への応用。
それゆえ、 &tl布や敷物材料を用いることなく。
けばのあるきめの細かい外観を与えるという美的感覚上
の利点を有する方法が必要とされている。
(発明の要旨) 本発明によれば、以下の成分を含有する安定な多相塗料
組成物が提供される:浮水性フィルム形成ポリマー;お
よび独立して集合体を形成し得る。
非水媒体中に分散したポリマーであって、基材にスプレ
ー塗布することによって、きめ細かい表面を与えるのに
適した分散ポリマー。本発明によって得られる好ましい
安定な多相塗料組成物は以下の成分(a)および(b)
を含有する:(a)浮水性フィルム形成ポリマー:およ
び(b)安定なポリマー微粒子非水分散体であって。
独立してスプレー塗布された場合に、その非水媒体の揮
発によって不連続な粒子集合体を形成し得、るポリマー
微粒子非水分散体。
本発明によれば、さらに、けばのある感触(piled
texture)を有する塗装物の調製方法が促供され
る。
該調製方法は二辺下の工程(a)およびb)を包含する
:(a)次の成分(i)および(ii)を含有する安定
な多相塗料組成物を基材に塗布する工程:(i)浮水性
フィルム形成ポリマー;および(ii)安定なポリマー
微粒子非水分散体であって、独立して塗布された場合に
、その非水媒体の揮発によって不連続な粒子集合体を形
成し得るポリマー微粒子非水分散体;および ら)該塗料組成物を乾燥させる工程。
(発明の構成) 本発明の安定な多相塗料組成物は、浮水性(water
borne)フィルム形成ポリマーを主成分として含有
する。
該浮水性フィルム形成ポリマーは以下のポリマーを包含
する様々な材料から選択されるニアクリル系乳化ポリマ
ー、塩化ビニルポリマー、塩化ビニリデンポリマー、酢
酸ビニルポリマー、水性ポリウレタンポリマー、および
水減少性(water reducible)ポリマー
(例えば、ポリエステルポリマー)。これらの異なるタ
イプのポリマーの調製は。
高分子化学の分野の当業者によく知られている。
詳細な解説が必要であれば1次の文献を参照されたい:
 Golding、  Polymers and R
e5ins、口、 VIfnNostrandComp
any、  (nc、  1959;  Oil  a
nd  Co1our  Chemists’As5o
ciation、  5urface Coating
s、 Champan andHall  Ltd、、
  1983; CraverおよびTe5s、 Ap
pliedPolymer 5cience、 Ame
rican Chemical 5ociety。
Division of Organic Coati
ngs and Plastics Chemistr
y。
1975; Dietrich、  ”Aqueous
 Bmulsions、  Dispersionsa
nd 5olutions of Po1yureth
anes; 5ynthesis andProper
ties”、Progress in Organic
Coatings、  Vol、  ipp、  28
1−340.  Elseview、  5equoi
a 5.S、Lausanne。
New york、  1975゜ 水ベースのアクリル系乳化ポリマーは、従来の乳化重合
法により調製し得る。水系乳化重合の詳細な解説につい
ては9次の文献を参照されたい:Practice、J
ohn  Wiley  and  5ons、  N
ew  York、  1975゜好ましくは、上記浮
水性フィルム形成ポリマーは水性ポリウレタンポリマー
である。
上記浮水性フィルム形成ポリマーは1本発明の多相塗料
組成物中に、該組成物の樹脂固形分を基準として約lO
%〜約80%の範囲内の量で存在する。
好ましくは、上記浮水性フィルム形成ポリマーは。
該組成物の樹脂固形分を基準として約20%〜約50%
、さらに好ましくは約25%〜約40%の範囲内の量で
存在する。
本発明の安定な多相塗料組成物の第2の主成分は、独立
して集合体を形成し得る。非水媒体中に分散したポリマ
ーであり、該分散ポリマーは基材にスプレー塗布するこ
とにより、きめ細かい表面を与えるのに適する。
「安定な多相」という表現は、水相および非水相が1両
者を混合した場合に1分散相である相が連続相である相
の中で小滴を形成するのに適合しているということを意
味する。ただし、これらの小滴のサイズは約1μm−1
00μmの範囲内にあり、顕微鏡分析によって測定され
る。「安定な」という表現は、貯蔵中に塗料組成物が実
質的に相分離を起こさないということを意味する。わず
かな分離は起こり得るが、穏やかに攪拌すると、これら
の相は容易に再分布し得る。
「水相」という表現は、ここでは浮水性フィルム形成ポ
リマーおよびその媒体(水)を意味する。
「非水相」という表現は1分散ポリマーおよび非水媒体
を意味する。
上記塗料組成物は、水相または非水相のどちらかが全組
成物の連続相または分散相になるように調製され得る。
従って、水相が分散相であり、該分散相が非水相中で連
続相として小滴を形成している安定な多相塗料組成物を
調製し得る。あるいは、非水相は、水相中で連続相とし
て小滴を形成する分散相になり得る。本発明の好ましい
実施態様においては、水相が分散相であり、非水相が連
続相である。
「きめ細かい」という表現は、以下のようなことを意味
する。すなわち、約0.05mm〜約1.5mmの範囲
内のサイズを有する粒子集合体が存在し、該粒子集合体
が1群集合体または凝集体を形成するために約25mm
またはそれ以下しか離れていないように、互いに分布し
ていることを意味する。
粒子「集合体」は、2個またはそれ以上のポリマー微粒
子が結合してサイズが増大した単一または複数の群であ
る。
分散ポリマーが独立して集合体を形成し、きめ細かい表
面を与えるかどうかを調べるために、「スプレー塗布」
を実施した。このスプレー塗布は。
サイホン式供給装置、 66SD  エアキャップ、3
65ニードルを備えたBinks I$ 27型62ス
プレーガンおよび55ρsiの圧縮空気を用いて行った
基材は、金属、織布、プラスチック、木材、皮革、ファ
イバーボード、セラミックス、およびガラスを包含する
任意の基材であり得る。
本発明の多相塗料組成物における独立して集合体を形成
し得る分散ポリマーは、ポリマー微粒子の安定な非水分
散体であることが好ましい。非水分散体は、該非水分散
体を浮水性フィルム形成ポリマーとは独立してスプレー
塗布した場合に、非水媒体の揮発によって不連続な粒子
集合体を形成し得るという特徴を有する。このことを調
べるために、スプレー塗布は上述した噴霧条件で実施し
た。
(以下余白) 種々のポリマー微粒子非水分散体は1次のような場合に
限り本発明に有用である。すなわち、非水分散体が、独
立してスプレー塗布された場合に非水媒体の揮発によっ
て不連続な粒子集合体を形成し得る場合である。非水媒
体は微粒子が懸濁しているエマルジョンまたは分散体の
連続相を与える。非水媒体は反応物と反応せず、非極性
であることが好ましい。種々の有機溶媒を利用すること
ができる。非水媒体の主要債は、脂肪族溶媒または脂肪
族溶媒の混合物から構成されていることが好ましい。安
定な非水媒体の例は、炭化水素であり、4〜30個の炭
素原子を有する飽和の非環式脂肪族炭化水素(例えば、
n−ペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン、およびn
−オクタン);およびシクロヘキサンやメチルシクロヘ
キサンのような環状炭化水素などが挙げられる。また、
少量の芳香族炭化水素(例えば、キシレンやトルエン)
および他の溶媒(ケトン溶媒やエステル溶媒を包含する
)が存在していてもよい。好ましい媒体は。
非環式脂肪族炭化水素である。液体炭化水素は。
このような物質の混合物であり、ミネラルスピリットや
ソルベントナフサのような市販品を包含する。
ある好ましい実施態様では、非水媒体は高沸点溶媒(す
なわち、N−メチル−2−ピロリドンのような低揮発性
の溶媒)を実質的に含有しない。
安定な微粒子非水分散体の例には1次のようなポリウレ
タン微粒子分散体が包含される: McGarrの米国
特許第3.917.741号およびMcGarrの米国
特許第3.787.525号に開示されている微粒子分
散体;アクリル系微粒子分散体、ポリエステル系微粒子
分散体、ポリアミド微粒子分散体、および次の文献に詳
細に記載されている他の分散体: 13arret。
Dispersion Polymerization
 in Organic Media。
New York、 John Wiley and 
5ons、 1975. PP、201〜241゜ 本発明の安定な多相塗料組成物は様々な色に着色するこ
とが可能であり、このような実施態様において、該多相
塗料組成物は顔料の粉末ペーストをさらに含有する。粉
末ペーストは、一般に樹脂展色剤、顔料、任意の溶媒ま
たは水、および必要に応じて他の添加剤化合物を含有す
る。樹脂展色剤は種々の樹脂材料(例えば、ポリエステ
ル、ポリウレタン、またはアクリル系樹脂)から選択し
得る。本発明の塗料組成物は、無光沢の一様な色を有す
るように調製するだけでなく、多彩な斑点模様の組成物
として調製し得る。このような、実施態様では、多相組
成物の水相および非水相の両方にかなり不溶であること
が好ましい。
好ましくは、微粒子非水分散体は安定なポリウレタン微
粒子非水分散体である。該ポリウレタン微粒子非水分散
体は、微粒子の20%未満が平均粒径5μmを超える大
きさであり、全固形含量が60%の場合に、粘度が25
℃で1000センチポアズ未満であるという特徴を有す
る。ポリウレタンはアクリル系ポリマーを実質的に含ま
ない反応物から調製される。ポリウレタンは未反応のポ
リイソシアネートモノマーを実質的に含まないという特
徴を有する。本発明の好ましい実施態様では、安定な多
相塗料組成物は、浮水性ポリマーとしての水性ポリウレ
タンフィルム形成ポリマーと、非水分散体として上述し
たポリウレタン微粒子非水分散体とを含有する。
本発明のさらに好ましい局面では、安定な多相塗料組成
物は次の成分を含有する: (a)上述したような浮水性フィルム形成ポリマー;お
よび (b)以下の工程を包含する方法で調製される安定な微
粒子非水分散体: (i)非水媒体中に、少なくとも20%が該非水媒体に
不溶であり、少なくとも1種の重合可能な種を包含する
重合成分を混合する工程;(ii)該(i)の混合物に
、粉砕するのに充分な圧力を印加する工程; (iii )該非水媒体中に安定に分散したポリマー微
粒子を生成するのに充分な条件下で、各粒子内の重合成
分を重合させる工程;該ポリマー微粒子は該非水媒体に
不溶であり、該非水媒体は不溶ポリマーを実質的に含ま
ない;さらに該分散体は重合後のポリマー微粒子の20
%未満が平均粒径5μmを越える大きさであるという特
徴を有する。
非水媒体中に安定に分散したポリマー微粒子を調製する
ための上記方法は数工程を包含する。該方法の第1工程
は非水媒体中に重合成分を混合する工程を包含する。重
合成分は、少なくとも1種の重合可能な種、好ましくは
少なくとも2種の重合可能な種を包含し、さらに該重合
成分の少なくとも20%は該非水媒体に不溶である。「
不溶」という用語は、ここでは不溶組成が分離相として
観察し得ることを意味する。
上で考察したように、微粒子非水分散体の非水媒体は、
微粒子が懸濁しているエマルジョンまたは分散体の連続
相を与える。上で詳細に述べた材料もまた。上述の方法
による調製での使用に適する。
重合成分の粘性が非常に高い場合1例えばBrook−
field粘度が、25℃でNα3のスピンドルを使用
して50RPMで測定した際に20ポアズを越える場合
またはGardner floldt粘度がZであるよ
うな場合には、N−メチル−2−ピロリドンまたはアセ
トニトリルのような極性溶媒を用いて重合成分を希釈す
ることができる。これは1重合成分の粘性が低いほど乳
化の間に小さな粒子に粉砕するエネルギーが少なくてよ
いという観点から望ましい。しかしながら、過剰量の極
性溶媒を使用することは好ましくない。なぜなら9重合
成分が不連続な重合微粒子の代わりにマクロゲルを形成
しやすいからである。極性溶媒は反応物に対して不活性
であるか、あるいは反応性希釈剤(例えば、N−ビニル
ピロリドン)であり得る。
非水分散体は、まず低固形分で調製し1次いで蒸留によ
り、高固形分にa縮し得る。このような場合には、低沸
点溶媒(沸点が100℃より低い)と高沸点溶媒(沸点
が120℃より高い)との組み合わせが好ましい。
上述したように9重合成分の少なくとも20%は非水媒
体に不溶である。一般に9重合成分の大部分が非水媒体
に不溶である場合には、はとんど困難を生じない。重合
可能な種とは1反応して重合し、ポリマーを形成し得る
ような官能基を有する物質である。反応物の少なくとも
1種、好ましくはすべてが非水媒体に不溶でなければな
らない。
反応物は、単量体物質、オリゴマー、またはポリマーで
あり得る。重合可能な種または反応物の例には、活性水
素含有物質(例えば、ポリエステルポリオール、ポリエ
ーテルポリオール、およびポリウレタンポリオールのよ
うにポリイソシマネートと反応する物質)が含まれる。
重合成分が、活性水素含有物質およびポリイソシアネー
トを反応物として含有する場合、得られるポリマーはポ
リウレタン微粒子分散体である。これらは特にここで使
用するのに好適である。本発明では、「ポリウレタン」
という表現を使用した場合には、ポリイソシアネートと
ポリオールとの反応で得られるポリウレタンだけでなく
、ポリ (ウレタン−尿素)とポリ尿素との混合物をも
意味する。また、活性水素含有化合物とポリイソシアネ
ートとの反r6から得られた反応生成物をも意味する。
重合成分にはさらに、上記のようなポリオールと反応す
るアミノブラスト樹脂が重合可能な種として包含される
。ある実施態様では、微粒子非水分散体は、1種または
それ以上のアミノブラスト樹脂を自己結合させることに
より調製し得る。必要に応じて。
水を加えることもできる。水は重合中にアミノブラスト
と反応する。これらの各物質は以下で詳細に考察する。
種々の物質が開示されているが1選択した物質が非水媒
体に不溶であれば1本発明の調製方法において、はとん
ど困難は生じない。
ある実施態様では1重合可能な種はアミンおよびポリイ
ソシアネートである。アミンは水とポリイソシアネート
との反応により生成させ得る。得られる生成物はポリ尿
素微粒子分散体である。粒子は架橋していても架橋して
いなくてもよい。
ポリエーテルポリオールの例は、ポリアルキレンエーテ
ルポリオールであり1次の構造式を有するものを包含す
る: ここで、置換基Rは、水素、または1〜5個の炭素原子
を有する低級アルキル基であり、異なる置換基の組み合
わせを包含し、nは典型的には2〜6であり、モしてm
は2〜100またはそれ以上である。該ポリエーテルポ
リオールには、ポリ (オキシテトラメチレン)グリコ
ール、ポリ (オキシエチレン)ゲルコール、ポリ (
オキシ−1,2−プロピレン)グリコール、そして1.
2−プロピレンオキシド、エチレンオキシド、およびア
ルキルグリシシリエーテルの混合物と、エチレンゲルコ
ールとの反応生成物が包含される。
また1種々のポリオールのオキシアルキル化から形成さ
れるポリエーテルポリオールも有用である。このポリオ
ールとしては1例えばエチレングリコール、1、6−ヘ
キサンジオール、ビスフェノールAなどのグリコール、
またはトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
などの他の高級ポリオールが挙げられる。ここに示した
ような利用し得る高官能性のポリオールは1例えばソル
ビトールまたはシュークロースのような化合物のオキシ
アルキル化によって調製し得る。通常利用されるオキシ
アルキル化の方法は、酸触媒またはアルカリ触媒の存在
下で、ポリオールをアルキレンオキシド(例えば、エチ
レンオキシドまたはプロピレンオキシド)と反応させる
ことによる方法である。
上述の高分子ポリオールに加えて、高分子量ポリオール
および低分子量ポリオールの混合物も使用し得る。低分
子量ポリオールには、ジオールおよびトリオール(例え
ば、2〜18個の炭素原子を有するアルキレンポリオー
ルを包含する脂肪族ポリオール)があるが、ジオールが
好ましい。例としては、エチレングリコール、1.4−
ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール;環状脂肪
族ポリオール(例えば、1.2−シクロヘキサンジオー
ルおよびトリメチロールエタン)が挙げられる。トリオ
ールの例には、トリメチロールプロパンおよびトリメチ
ロールエタンが包含される。また、ジエチレングリコー
ルおよびトリエチレングリコールのようなエーテル結合
を有するポリオールも有用である。
ポリエステルポリオールは、有機ポリカルボン酸または
それと機能的に等価なもの(例えば、酸無水物またはエ
ステル)を、有機ポリオールおよび/またはエポキシド
でポリエステル化することにより調製し得る。通常、ポ
リカルボン酸およびポリオールは脂肪族または芳香族の
二塩基酸およびジオールである。
ポリエステルを合成するのに通常用いられるジオールに
は、アルキレングリコール(例えば、エチレングリコー
ル)、ネオペンチルグリコール。
他のグリコール(例えば、水素化ビスフェノールA)、
シクロヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタツール
、カプロラクトンから誘導されたジオール(例えば、ε
−カプロラクトンとエチレングリコールとの反応生成物
)、ヒドロキシアルキル化ビスフェノール、およびポリ
エーテルグリコール(例えば、ポリ (オキシテトラメ
チレン)グリコール)などが包含される。高官能性のポ
リオールも使用し得る。例には、トリメチロールプロパ
ン、トリメチロールエタン、ペンタエリスリトールなど
、および高分子量ポリオール(例えば。
低分子量ポリオールをオキシアルキル化することによっ
て生成されるポリオール)が包含される。
ポリエステルの酸成分は、1分子あたり2〜36個の炭
素原子を有するカルボン酸単量体または無水物から主と
して構成される。有用な酸には、フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、テトラヒドロフタル酸、デカンニ酸
、ドデカンニ酸、および様々な種類の他のジカルボン酸
がある。ポリエステルは、少量の一塩基酸く例えば、安
息香酸。
ステアリン酸、酢酸、ヒドロキシステアリン酸2および
オレイン酸)を含有する。また、トリメリット酸および
1.2.3−プロパントリカルボン酸のような高級ポリ
カルボン酸も用いられ得る。上述の酸のうち、無水物を
形成する酸の無水物は、酸に代えて使用し得る。また、
グルタル酸ジメチルおよびテレフタル酸ジメチルのよう
な、酸の低級アルキルエステルも使用し得る。
多塩基酸とポリオールとから形成されるポリエステルポ
リオールの他に、ポリラクトン型のポリエステルも使用
し得る。これらの生成物は、ラクトン(例えば、ε−カ
プロラクトンとポリオールとの反応から形成される。ラ
クトンと酸含有ポリオールとの反応生成物も使用し得る
上述のポリオールに加えて、ポリウレタンポリオールも
使用し得る。これらのポリオールは、上述のポリオール
のいずれかを、少量の有機ポリイソシアネー) (DH
/NC[l当量比はl:1を越える)と、末端水酸基が
存在するように反応させて調製し得る。
有機ポリイソシアネートは、脂肪族ポリイソシアネート
(環状脂肪族ポリシソシアネートまたは芳香族ポリイソ
シアネートを包含する)であり得る。有用な脂肪族ポリ
イソシアネートには、脂肪族ジイソシアネート (例え
ば、l、2−ジイソシアネートプロパン、l、3−ジイ
ソシアネートプロパン。
1.6−ジイツシアネートヘキサン、1.4−ブチレン
ジイソシアネート、リジンジイソシアネー)、1.4−
メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)。
およびイソホロンジイソシアネート)が包含される。有
用な芳香族ジイソシアネートには、トルエンジイソシア
ネートの種々の異性体1m−キシレンジイソシアネート
、およびp−キシレンジイソシアネートが包含され、4
−クロロ−1,3−フ二二レンジイソシアネート、1.
5−テトラヒドローナフタレンジイソシアネー)、4.
4’−ジベンジルジイソシアネート、および1.2.4
−ベンゼントリイソシアネートも使用し得る。さらに、
・α、α、αテトラメチルキシレンジイソシアネートの
種々の異性体も使用し得る。MobayのDBSMOD
tlR3300のようなイソシアヌレート、およびMo
bayのDBSMODURNlooのようなイソシアネ
ートのビウレットもポリイソシアネートとして有用であ
る。
アミノブラスト樹脂は、ホルムアルデヒドと。
アミノ基またはアミド基を有する物質との付加生成物を
主成分としている。アルコールおよびホルムアルデヒド
と、メラミン、尿素、またはベンゾグアナミンとの反応
から得られる縮合物が最も一般的であり、ここでは好適
である。しかしながら。
他のアミンおよびアミドの縮合物も使用し得る。
例えば、トリアジン、ジアジン、トリアゾール。
グアニジン。グアナミン、およびこのような化合物のア
ルキル置換誘導体およびアリール置換誘導体(アルキル
置換メラミンおよびアリール置換メラミンを包含する)
のアルデヒド縮合物を使用し得る。このような化合物の
例としては、N、N’−ジメチル尿素、ベンゾ尿素、ジ
シアンジアミド。
ホルマグアナミン、アセトグアナミン、アンメリン、2
−クロロー4.6−ジアミツー1.3.5− )リアジ
ン、6−メチル−2,4−ジアミノ−1,3,5−)リ
アジン、3.5−ジアミノトリアゾール、トリアミノピ
リミジン、2−メルカプト−4,6−ジアミツービリミ
ジン、 3.4.6−)リス(エチルアミノ)−i、3
.5− トリアジンなどが挙げられる。
アルデヒド樹脂はメチロール基または類似のアルキロー
ル基を有するが、たいていの場合、これらのアルキロー
ル基の少なくとも一部はアルコールとの反応によってエ
ーテル化される。ただし。
選択されたアルコールまたはエーテル化の程度が、非水
媒体に使用された溶媒に対して過剰な溶解度を有するア
ミノブラスト樹脂を与えない場合に限る。このような目
的には、−価アルコールが用いられ1例えばメタノール
、エタノール、プロパツール、ブタノール、ペンタノー
ル、ヘキサノール、ヘプタツールなどのアルコール;ベ
ンジルアルコールおよび他の芳香族アルコール;環状ア
ルコール(例えば、シクロヘキサノール);グリコール
のモノエーテル(例えば、 Union Carbid
eからCELLDSOLVEおよびCARBITOL(
7)商品名で市販すしているもの);そしてハロゲン置
換アルコールまたは他の置換アルコール(例えば、3−
クロロプロパツールおよびブトキシェタノール)が包含
される。好ましいアミノブラスト樹脂は実質的にメタノ
ールでアルキル化されている。
重合成分を構成する物質の各割合は、所望のポリマー構
造に依存して大きく変化し得る。典型的には、以下で考
察する分散安定剤または予備乳化混合物の固体生成成分
の全重量を基準として、約5重量%〜約30重量%の景
で使用される。残りは重合成分である。これらの割合を
決定するためには、固体生成成分に、ここで定義されて
いるような非水媒体を構成する不活性物質は含めない。
しかしながら、ここで定義されているような反応性希釈
剤は固体を生成すると考えられる。
重合成分を非水媒体と充分に混合した後、この混合物を
均一な小さい粒子サイズに粉砕するために、該混合物に
圧力を印加する。混合物には0重合後にポリマー微粒子
の20%未満が平均粒径5μmを超える大きさを有する
ような分散体を得るのに充分な圧力を印加する。
重合成分と非水媒体との混合物に適当な圧力を印加する
好ましい方法としては、マサチューセッツ州ニュートン
の14icrofluidics Corporati
onから入手可能なMICRDFLIIIDIZER:
l使用スルコトが挙げられる。MICROFLtllD
IZER#高圧衝突乳化装置は米国特許第4.533.
254号として特許が与えられている(参考としてここ
に採用する)。この装置は、  (20,0OOpsi
までの)高圧ポンプと、乳化が起こる反応槽とから構成
されている。ポンプは。
非水媒体中の反応混合物を反応槽へ押し込む。反応槽中
では、少なくとも2つの流れに分割されており、多流れ
は少なくとも2つのスリットを非常に高速で通過して衝
突し、その結果、混合物が微粒子に粉砕される。一般的
に1反応混合物は、 5,000psiと15.000
psiとの間の圧力下で乳化装置を1回通過する。多数
回通過させることにより、平均粒径が小さくなり、かつ
粒子サイズの分布範囲が狭くなる。上述のMICROF
LIIIDIZεR#乳化装置を用いる場合、圧力は、
上で述べてきたように、液−液衡突で印加される。しか
しながら、充分な圧力を印加することにより、必要な粒
子サイズ分布が得られる場合、すなわち1重合後のポリ
マー微粒子の20%未満が平均粒径5μmを超える大き
さを有する場合に限り、予備乳化混合物に圧力を印加す
る他の方法を利用し得る。例えば、圧力を印加する他の
方法には、超音波エネルギーの使用がある。
(以下余白) 圧力は単位面積当たりの力として定義される。
MIC1?0FLUIDIZER乳化機によって圧力を
かけて乳化前の混合物を粒子化する正確な機構は知られ
ていないが、圧力が1つ以上の方法で働いていることが
理論化されている。圧力が働いている方法の1つは剪断
によるものであると考えられる。剪断とは、ある層また
は平面が隣接する平行な面に対して平行移動するように
力が働くことを意味する。
圧力はあらゆる面から体積圧縮圧力として働き得る。こ
のような場合には、圧力は剪断力なしで働き得る。さら
に強い圧力を生み出す方法はキャビテーションによる。
キャビテーションは液体内部の圧力が蒸気化が起こるの
に充分な程度に減少したときに起る。蒸気の泡の形成お
よび崩壊は短時間に激しく起こり2強い圧力を生む。理
論に縛られなければ、剪断力もキャビテーションも、乳
化前の混合物を粒子化する圧力を生むために寄与すると
考えられる。
一度混合物を微粒子に粒子化すると、各粒子内の重合可
能な成分は次の条件下で重合する。っまり、非水媒体中
で安定に分散するポリマー微粒子を生産するのに充分な
条件下で1重合する。つまり、安定に分散した微粒子に
するために必要な条件の1つは1分散剤とも呼ばれる分
散安定剤が反応混合物中に存在することである。という
ことを理解すべきである。この分散安定剤は、前記重合
可能な成分が非水媒体中に混合されるときに、そして粒
子化が行なわれる前に、存在することが好ましい。ある
いは9分散剤は、 MICROFLUIDIZER乳化
機内で粒子化した直後に媒体中に加えられる。
しかし2分散剤は、必要な粒子安定性を達成するのに重
要な重合成分のひとつである。安定剤の役割は乳化粒子
が集合してより大きな粒子を形成しないようにすること
である。
従来の非水乳化重合で用いられる同様の種々の分散安定
剤もしくは分散剤がこの高圧技術にも適している。数種
の適当な安定剤についての詳細は次の文献を参照された
い: DohbenkoおよびDart。
’Nonaqueous Dispersions a
s Vehicles forPolymer Coa
tingsJ +I&ECProduct Re5ea
rch andDevelopment 、 12巻、
 1973年3月、14〜20ペ一ジ1973年印刷。
好ましい分散安定剤は櫛状安定剤(comb 5tab
ilizer )として知られている。好ましい櫛型の
グラフト分散剤の調製は米国特許筒3.607,821
号に開示されており、これは1本明細書中に参考文献と
して示されている。
ある場合には、残留している反応成分および非水媒体が
粒子化した後に加えられることが、ある種の反応成分に
とっては望ましいことを理解すべきである。これらの反
応成分は重合前あるいは重合中のどちらかに加えられ得
る。例えば、アミンとポリイソシアネートとから、直接
、ポリウレアを調製する場合、もしくは最初にポリイソ
シアネートと反応し、アミンを生成する為に水を使用す
る場合には、アミンもしくは水をイソシアネート基を有
する微粒子分散体に加える方が粒子化する前に加えるよ
りも好ましい。
上記粒子化した混合物は3次に、上記重合可能な混合物
の重合を微粒子内で引き起こすのに充分な条件下に供す
る。個々の条件は実際に重合に用いられる物質によって
変わる0例えば、アミノ樹脂のポリオールとの反応では
酸触媒および熱が使用される。ポリイソシアネートとポ
リオールとの反応にはジブチルチンジラウレートのよう
な触媒と熱が使用される。ビニル付加重合にはフリーラ
ジカル触媒が利用される。例えば、ポリウレタンの調製
では、一般に、温度は約20°Cから約120°Cまで
、好ましくは80℃から100″Cまで変化し得る。
重合を完結させるために必要な時間の長さは、典型的に
は約3時間から約12時間まで変化する。通常、ポリウ
レタン微粒子分散体の調製は約85°Cから90゛Cの
温度と、約3時間から5時間の時間とを必要とする。
上記重合反応の進行は高分子化学の当業者に一般に知ら
れている技術に従う。例えば、イソシアネート当量およ
び赤外分光分析がポリウレタンの調製を追跡するために
使用される。ビニル基付加重合については固形物をモニ
ターし、アミノ樹脂のポリオール反応については、除去
される蒸留物(典型的には水およびアルコール、そして
しばしばホルムアルデヒドが蒸留によって除去される)
によりモニターすることができる。
−たび該重合が完結すると、得られた生成物は非水媒体
中で安定に分散するポリマー微粒子の分散体となり、そ
こでポリマーはそれぞれの粒子中に含有される。従って
、非水媒体中には実質的にはポリマーが溶解していない
。なぜなら、それは実質的にそれぞれの微粒子内で個々
に存在するからである。生成したポリマーの微粒子は、
勿論。
非水媒体中で不溶である。非水媒体中に実質的にポリマ
ーが溶解していないという場合、「実質的に溶解してい
ない」という言葉は、非水媒体にポリマーが30重量%
を越えない量で、好ましくは15重量%を越えない量で
溶解していることをさしていう。
「安定に分散した」とは、ポリマー微粒子が放置しても
沈降せず、凝結(coagulate )もしくは凝集
(flocculate) L/ないことを意味する6
代表的には、総固形分50%まで希釈しても1本発明の
分散体は、室温で1力月放置しても沈降しない。
上記のように、上記方法で調製されたポリマー微粒子分
散体の非常に重要になる特徴は9粒子サイズが、揃って
小さいことである。つまり1重合後のポリマー微粒子の
平均径が5ミクロンを越え。
さらに好ましくは1ミクロシを越えるのは20%未満で
ある。好ましくは9重合後の粒子の平均径は。
約0.05ミクロンから約0.5ミクロンの範囲である
粒子サイズは粒子サイズ分析器で測定され得る。
例えば、 Coulterから市販されているCoul
ter N4がある。この機器には9粒子サイズの測定
について詳細な説明書がついている。しかし、N単には
非水分散体のサンプルを、該サンプルの濃度が該測定機
器で必要とされる限界の範囲に入るまで。
ヘプタンで希釈する。測定時間は10分である。さらに
2通常、微粒子分散体には1次のような特徴がある。即
ち極性溶媒の非存在下、 40%の固形分含量で、Nα
3のスピンドルを用いて50RPM 、 25°Cで測
定すると、ブロックフィールド(Brookfield
)粘度が100センチポイズ未満である。ポリウレタン
を調製する場合の好適な実施態様においては。
60%の固形分含量であるとき、Nα3のスピンドルを
用いて50RPM 、 25℃でブロックフィールド粘
度が1.000センチポイズ未満である。
上記方法で調製した非水ポリマー微粒子分散体は、チキ
ソトロピー性を有し得ることを理解すべきである。つま
り、撹拌しないでいると粘度が増加し得るためである。
しかし、所定時間の間充分に大きな剪断力を適用すると
粘度は減少する。
前述の微粒子分散体は、前述の方法によると。
粘性が低い高固形分材料である0分散体は、総固形分含
量が約45%から約60%であるものから直接調製され
得る。分散体はまた。約30から約40%の総固形分と
いう低固形分レベルで調製され得、そして、濃縮して、
溶媒を除去することによって約55から約75%の総固
形分という高レベルに調製され得る。この操作は1重合
中に行なわれ得る0本発明の特許請求の範囲に記載され
た非水分散体の分子量および粘度は、互いに独立してい
る0重量平均分子量は、数百から100.000を越え
る範囲である。ブロックフィールド粘度もまた。約1ボ
イズから約100ポイズまで広い範囲で変化し、好まし
くは、約lボイズから約5ボイスである。この値は、に
3のスピンドルを用イ、25°C,50RPM 。
での測定値である。
微粒子分散体は、架橋していても、あるいは架橋してい
なくてもよい、架橋しない場合には、微粒子内のポリマ
ーは線状あるいは分枝状であり得る。
前述の方法でポリウレタンを調製するときに。
二官能性ポリイソシアネートおよび活性水素含有物質を
使用すると、線状のポリマーが生成する。
官能基を多くもった物質を導入すると9分枝したおよび
/または架橋したポリマーが生成する。高分子化学の当
業者によれば2反応酸分の割合により1分子量1分校の
程度および架橋の度合が決定される。
上記安定な液状の非水微粒子分散体が2本発明の多相被
膜組成物に、約20%から約80%の範囲で好ましくは
約60%から約75%の範囲で用いられ得る。上記割合
は9組成物の樹脂固形分を基準としている。
上で述べたように本発明の多相被膜組成物は安定な組成
物であり、塗料組成物は、保存しても。
実質的に相分離を起こさない、たとえ若干の相分離が起
こったとしても9分離した相は撹拌によりたやすく再分
散し得る。
本発明の安定な多相塗料組成物は、必要に応じて、高分
子化学の当業者に公知の多くの添加剤を含有し得る。添
加剤としては、ワックス、シリコーン、帯電防止剤1種
々のタイプの色素(雲母。
二酸化チタン、およびアルミニウム粉のような金属色素
を包含する)が含まれる。
つまり2本発明の安定な多相塗料組成物はまた。
最終的に得られる塗装に影響を与えない限り、他の単量
体および重合体を含有し得る。その単量体あるいは重合
体は1反応性もしくは非反応性であり得、典型的には、
&ll動物水相、非水相あるいは両相に溶解する。さら
には、上記物質は2組成のどちらの相にも存在し得る。
適当な物質の例としては、アミノ樹脂、ブロックポリイ
ソシアネート類およびアルキド類が包含されるが、これ
らに限定されない。
本発明によれば、けばのある感触を有する塗装物の調製
法が提供される。この方法は次の工程を包含する: (a)上で詳細に説明したように、基材に安定な多相塗
料組成物を塗布すること;そして。
Φ)該塗料組成物を乾燥する。
この出願の目的として、 「乾燥する」という言葉は、
集合体を形成し得るポリマーが別々の粒子集合体として
残存している間に浮水性フィルム形成性ポリマーが合着
することを意味する。本発明の方法のある実施態様では
、浮水性の透明な塗料組成物は、(a)工程の所定の感
触を与える塗料組成物の表面に塗布される。この透明な
塗料組成物は。
上記多相組成物にウェット−オン−ウェット もしくは
ウェット−オン−ドライのどちらでも塗布され得る。前
記浮水性透明塗料組成物は一般に知られた入手可能な種
々の透明組成物から選択され得る。好ましい実施態様に
おいては、水性ポリウレタン透明組成物が使用される。
上で述べたように、所定の感触を与える塗料組成物は、
一様な無光沢の色となるように処方され得、あるいはこ
の所定の感触を与える塗料組成物は、多色の斑点入りの
組成物として処方され得る。
斑点入りの組成物を所望の場合には2斑点模様ができる
ように2次の方法に従って2組成物を混合するのが好ま
しい、複数色の斑点模様の個々の色については、対応す
る色のベースは、所定の感触を与える塗料組成物の非水
分散体の一部分と個々にあわせ9次いで9個々に彩色し
た部分を、複数色の斑点模様となるように合併する。必
須ではないが、ある場合には、工程(a)における安定
な多相塗料組成物の塗布の前に、基材に浮水性の色つき
の下塗り組成物を塗布するのが望ましい、この浮水性下
塗り組成物は、広範な組成物から選択され得る。これは
、所定の感触を与える多相塗料組成物に関連して詳細に
述べたとおりである。好ましくは、上記浮水性下塗り組
成物は、水性ポリウレタン分散体を基本としている。
本発明の安定な多相塗料組成物は多くの理由において優
れている。この塗料組成物は、乾燥させたときにきわめ
て耐摩耗性のある。傷に抵抗性のある密着した膜を提供
する。好ましくは、密着性を有する塗膜は、 Tabe
r Abrasion抵抗がASTM04060−84
によれば、500グラム重のC5−10摩耗ウイールを
用いると100ウエアーサイクル/ミルであるような膜
である。本発明の塗料組成物は水洗いにより清浄化し得
る塗膜となる。つまり、はとんどの汚れの除去は、塗膜
の色、感触、または外観に何の変化も与えずに行うこと
ができ、そして。
はとんどすべての汚れ2例えば、清涼飲料水、コーヒー
 クリーナーに含有されるアンモニアおよびケチャツプ
に対して抵抗性がある。水に浸漬することに対する抵抗
性もまた。極めて良好であり。
さらにある種の溶媒にもじみとならず、膜の外観も変化
しないという抵抗性がある。
本発明の多相塗料組成物は、好ましくは噴霧により塗布
されるが、所望ならば他の塗布方法も使用され得る。噴
霧による塗布については、空気しシブロケータ−および
空気補助エアレス噴霧法の両方が用いられ得る。高度に
けばを有する感触の表面には、空気補助塗布法を1例え
ばExxon社からl5OPAREとして販売されてい
る脂肪族溶媒のような速乾性溶媒と組みあわせて用いる
のが好ましい。塗料組成物は、約1〜2時間でべたつか
ない塗膜に空気乾燥でき、約24時間後には充分な特性
を有するようになる。あるいは1組成物は9代表的には
約100” F  (38℃)から約325°F(16
3°C)で約5分から約3時間焼成される。所定の感触
を与える多相塗料組成物を塗布する前に浮水性の下塗り
剤を塗布したい場合には、一般に、浮水性下塗り剤が塗
布され、約1〜5分間で乾燥され1次に、所定の感触を
与える多相塗料組成物が塗布される。次に、塗装基材は
、空気乾燥させるか、もしくはおよそ325@F  (
163℃)までの温度で焼成され得る。
(実施例) 以下の実施例は9本発明を例示するものであり。
制限するものではない。
ス逼l吐1 本実施例では、塗装基材は、けばのある感触を有し1斑
点模様の外観を有するように調製された。
総固形分が35%の白色下塗り組成物は9次の方法によ
り調製された: ti           里旦皿豆と水系ポリウレタ
ン’                 96.9BY
K  020”                  
  0.4PERGOPAK M−3’       
 2.6エチレングリコールモノプチルエーテ3   
      15.0脱イオン水          
          15.0二酸化チタンM料ペース
ト         100.0(1)この水系ポリウ
レタンは、イオン交換水85.32%;N−メチル−2
−ピロリドン13.06%およびジメチルエタノールア
ミン1.62%の混合物中で測定したところ、総固形分
が29.88%であった。
Na3のスピンドルを用いて100 RPM測定したと
きのBrookf 1eld粘度が335センチポイズ
であった。
理論酸価が8.7であり、 pHは7.89であった。
この水系ポリウレタンは、ポリマー67.97%、ジシ
クロヘキシルメタン−4,4°−ジイソシアネート27
.76%、ジブチルチンジラウレー)0.03%、およ
びエチレンジアミン2.20%から調製された。そして
上記ポリマーは、イプシロンカブラクトン89.64%
、ジメチロールプロピオン酸8.49%、ジエチレング
リコール1.77%およびトリフェニルホスファイト0
.10%から調製された。
(2)本漬泡剤は、 BYK Mallinckrod
tから市販されている。
(3)本つや消し剤は、 Lonza、 Inc、から
市販されている。
(4)本顔料ペーストは1次の方法により調製した:プ
レミックスは9次の成分で調製したニジエチレングリコ
ールモノブチルエーテル   5gエチレングリコール
七ノヘキシルエーテル   5g脱イオン水     
         19g二酸化チタン       
    50g水系水系ポリウレタン体     36
g上記水性ポリウレタン分散体は総固形分33%。
溶媒含有率67%で酸価10.6である。この分散体は
次のものから調製された: ジメチトルブUピオン酸              
          9.16ズエチレンジアミン  
                         
   3.11χヒトaキシエチルエチレンイミン  
                    1.26χ
ネオペンチルグリコール              
            0.49χブタノール   
                         
      o、44χジブチルチンジラウレ−)  
                         
0.04χ溶剤は、ジメチルエタノールアミン2.88
%。
N−メチル−2−ピロリドン15.10%、およヒ脱イ
オン水82.0%を含む、pHは8.8で1分散体1g
あたりの酸のミリ当量は、 0.190で2分散体gあ
たりの塩基のミリ当量は、 0.259である。
このプレミックスは、セラミックビーズを用いてヘッグ
マン粉砕度(Hegman grind) 7.5まで
粉砕し、5gの脱イオン水で希釈した。
淡灰色の斑点模様を有し所定の感触を与える多相塗料組
成物は、総固形分41%であり9次の方法で処方した。
: 炭分 ポ’J’2b9ン微粒子非水性分散体5二酸化チタン顔
料ペースト6 カーボンプラック顔料ペースト7 脚注(1)の水性ポリウレタン ポリエチレンフックス8 ISOPARE” 重1」■LL 55.0 2.5 1.5 45.0 6.0 10.0 (5)本ポリウレタン微粒子非水性分散体は次の方法に
従って調製した: 次の成分を混合して溶液を形成した: (以下余白) u             里i皿葺とFORMRE
Z 55−56              1000
1.4−ブタンジオ−路              
         180トリメチルへキサメチレンジ
イソシアネート               642
分散剤9512 アセトニトリル                  
           200上記溶液に、 l5OP
AR81部とへブタン(沸点94°C〜98℃)3部と
からなる溶剤混合物4000 gを撹拌しながら添加す
ることにより、混合物を形成した。次に1 この混合物
を9000ps iでMICROFLUIDIZERト
110乳化器を通過させ、ジブチルチンジアセテー ト
2 gおよびトリエチルアミン20gを前記エマルジョ
ンに添加した。このエマルジョンを70″Cで8時間加
熱すると、この混合物の試料の赤外スペクトルはイソシ
アネートの存在を示した。温度を70°Cに保ち、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテルアセテート4部お
よびエチレンジアミン1部の混合物50gを2時間をか
けて滴下した。試料の赤外スペクトルによりイソシアネ
ートがすべて反応したことが示されたら、溶媒を真空下
で、最終固形分が59.7%となるまで蒸留した。 B
rookfield粘度はNα2のスピンドルを用いた
とき232センチポイズであった0粒子サイズは261
0人であった。
(a)本分散体は、m形安定剤であり、下記のようにし
て調製される: この櫛形安定剤の調製は2工程でなされる。
工丘人:ポリ(12−ヒドロキシステアリル)メタクリ
レートの合成: 5リツトルの丸底フラスコにトルエン 444.5 gと12−ヒドロキシステアリン酸100
 gを入れた。この溶液を85°Cに加熱し、12−ヒ
ドロキシステアリン酸2420 gを固体状で、該固体
が溶解するにつれ混合物が充分に撹拌されるように、ゆ
っくりと添加した。均一な溶液が得られたら。
5.04 gのメタン硫酸を加えた。混合物を加熱還流
(136°C〜147℃)シ9反応により生成する水を
ディーンスタークトラップで回収した。酸価が30に達
したら。
混合物を放置して125°Cまで冷却した。
最初にトルエン2.52gおよびVM+Pナフサ11.
5 gに溶解させた2、52 gのl0NOL  (2
゜6−ジーt−ブチルバラクレゾール;ShellCh
emical Company)を添加した後、グリシ
ジルメタクリレート304.5 gおよびジメチルココ
アミン10.1gを加えた。次に。
得られた溶液を加熱還流(149°c)し。
酸価を0.1まで低下させた。
工望旦:ポリ(12−ヒドロキシステアリル)メタクリ
レートとアクリル系単量体との共重合=5リットルの丸
底フラスコに421gのトルエンを入れ、加熱還流しな
がら9次の2種の溶液を同時に3時間をかけて加えた。
(以下余白) 浬」1本 A 工程のポリ(12−ヒトUキシステアリル)メタク
リレートメチルメタクリレート グリシジルメタクリレート メタクリル酸 VM+P  ナフサ 58g 10g 4g 6g 21g 添加が完了したら、50gのトルエン中に溶解させたV
A2α−673,2gを1時間をかけて添加した。
この溶液を1時間もしくはそれ以上の時間還流した後、
冷却した。
(6)本顔料ペーストは、下記に詳細に示すようにして
調製した: プレミックスは、最初に367.09 gのアクリル系
ポリオールと134.67 gの酢酸ブチルとから調製
した。上記アクリル系ポリオールは、10%の2−ヒド
ロキシアクリル酸;2.5%のメタアクリル酸。
但しそのうちの25%がヒドロキシエチルエチレンイミ
ンと反応しているもの;30%のスチレン;20%の2
−エチルへキシルアクリレート;19.5%のブチルア
クリレートおよび18%のメチルメタクリレートから調
製した。このポリオールは、 67.5%のナツタライ
ト21.7%のイソブタノールおよび10.8%のトル
エンの混合物中で、52%の固形分で調製された。
このプレミックスに、撹拌しながら、カーボンブラック
1045.66 gおよび添加に先立って加熱しておい
たポリエチレンワックス13.06 gを加えた。
混合物をセラミックビーズを用いてヘゲマン粉砕度7.
5まで粉砕した。ペーストを次の混合物で希釈した: ナフサ        37.10% イソブチルアルコール 12.78% トルエン        5.91% キシレン        2.43% (7)本カーボンブラック顔料は次に詳細に述べるよう
に調製した。
プレミックスは1脚注(6)で述べたアクリル系ポリオ
ール492.27 gと酢酸ブチル141.21 gと
から調製した。本混合物はCowles分散剤を用いて
4時間分散させ、カーボンブラック62.76 gと添
加前に加熱しておいたポリエチレンワックスの1.56
部とを添加した。この混合物を、セラミックビーズを用
いてヘゲマン粉砕度8まで粉砕した。このペーストを、
ナフサ37.10%、イソブチルアルコール12.78
%、トルエン5.91%及およびキシレン5.91%の
混合物で希釈した。
(8)本ポリエチレンワックスはDaniel Pro
ductsCoIIlpanyからSL 530として
市販されている。
(9)本脂肪族溶剤は、沸点が116°Cと138℃と
の間にあり、 Exxonから市販されている。
塗装基材は金属板に下塗り組成物を最初に噴霧塗布する
ことによって、調製された。但し上記金属板は、 PP
G Industries、 Inc、よりUNI−P
RIMEという商品名で市販されているプライマー塗料
組成物であらかじめ下塗りされている。
次に2斑点模様の、けばのある感触を与える塗料組成物
を噴霧により塗布し、得られた塗装板を250″F(1
21℃)で20分間焼成した。得られた塗装基材はけば
のある感触を有し、淡灰色の斑点模様の外観を有してい
た。
(以下余白) 実ll辻1 本実施例では、けばのある感触および複数色の斑点模様
の外観を有する塗装基材が調製された。
下塗り組成物は、上記実施例Iで詳細に説明された。
複数色の斑点模様を有する。けばのある感触を与える多
相塗料組成物は9次に詳細に説明するように調製した: 2つの別々の顔料ペースト分散体を調製した:ペースド
ブ1ミ・・クス1 脚注(5)のポQ ウ!、+ン微粒子非水性分散体  
  12g脚注(4)の二酸化チタン顔料ぺ−7)  
       5gペーストプレミ クス2 脚注(5)の19’)しeシ微粒子非水性分散体脚注(
7)のトボンブラフク顔料ペースト脚注(1)の水性ポ
リウレタン l5OPARE Jilt 注(8)のポリエチレンワックス5g g 4.0g 生成した斑点模様の塗料組成物を金属板に噴霧して塗布
した。但し、この金属板は、上記実施例1の下塗り組成
物であらかじめ下塗りされたものである。得られた塗装
板を、上記実施例Iで述べたように焼成した。
塗装板は、けばのある感触を有し、複数色の斑点模様の
外観を有していた。
災旅IL 本実施例では、けばのある感触を有し、無光沢の一様な
色の外観を有する塗装基材が調製された。
黒色の下塗り組成物は、総固形分含量が15.4%であ
り2次の方法に従って調製した: (以下余白) 上記の2種のペースト分散体を調製した後9両者を合併
し1次の成分を加えた; 底豆          エIJLLL脚注(1)の水
性ポリウレタン      34.0BYK  O20
0,15 PERGOPAK M−30,85 エチレングリコール量ノブチルニーツル     1O
90脱イオン水              20.0
カーボシブラフク顔料ペースト”      34.0
00)本顔料は0次の方法で調製した:プレミックスは
次の成分から調製された:エチレングリコールモノヘキ
シルエーテルジエ予しジグリコール千ノブ子ルエーテル
このプレミックスをスチールボールミル中でヘゲマン粉
砕度8まで粉砕し、脱イオン水20gで希釈した。
黒色のけばのある感触を与える多相塗料組成物は、総固
形分含137.2%であり9次の方法に従って処方した
: ti               it皿ムL脚注0
ωのトボンプラフク顔料ペースト          
4.0脚注(1)の水性ポリウレタン        
      22.0Jll 注(8)のイリウレタン
フフクス                4.0脱イ
オン水 ジメチルエタノールアミン 57.87g 1.2g カーボンブラック g 塗装基材は上記実施例Iで詳細に示したように調製した
得られた塗装基材は、けばのある感触および無光沢の一
様な色の外観を有していた。
1隻開ヱ 本実施例では、所定の感触を与える塗料組成物の中の水
系ポリウレタンをアクリル系ラテックスにかえたこと以
外は、塗装基材は、上記の実施例■および■と同様の方
法で調製された。
下塗り組成物は、上の実施例■で詳細に説明した。
所定の感触を与える多相塗装組成物は1次に詳細に説明
するようにして調製した。
炭分 アクリル系ラテックス1′ ジメチルエタノールアミン 脚注On)のカーボンブラック彦n料ペースト脚a (
a)のポリエチレンワックス I’ll 注(5)の非水性ポリウレタンl5OPAR
E ISOPARK” 工」」■LL 44.1 1.0 18.1 8.3 116.0 14.0 7.0 (10本アクリル系ラテックスエマルジョンはRohm
and Haas社からRHOPLEX EC−168
5として市販されている。
02)本脂肪族溶剤は177°Cから197°Cの範囲
に沸点がありExxon社から市販されている。
塗装基材を、実施例■で詳細に説明したようにして調製
した。
災施炭■ 本実施例では、所定の感触を与える多相組成物中の非水
性ポリウレタン微粒子分散体をアクリル系微粒子非水性
分散体にかえたこと以外は、塗装基材は、実施例■と同
様の方法で調製された。
該下塗り組成物は、上記実施例■で詳細に説明した。
所定の感触を与える多相塗料組成物は9次に詳細に示す
ようにして調製した: 炭分 脚注(1)の水性ポリウシタン 脚注σ■のトfンブラフク顔料ペースト脚注(8)のポ
リエチレンフックス アクリル系微粒子非水性分散体I3 重I」Li二 103、O 18,1 8,3 159,0 面木アクリル系微粒子非水性分散体は、44%の固形分
含量で調製された。この微粒子分散体は。
アクリル酸エチル44.91%、メタクリル酸メチル2
1.45%、メタクリル酸ヒドロキシエチル19.11
%、実施例■の脚注(a)の分散安定剤7.48%、メ
タクリル酸グリシジル4.39%およびメタクリル酸2
゜66%から調製した。溶媒混合物は、トルエン0.4
8%、 VFI&Pす7”l−2,33%、酢酸ブf 
ル6.03%、 l5OPARE 27.33%および
ヘプタン63.83%を含有する。
塗装基材は実施例■で詳細に説明したように調製した。
上記実施例Iから■で調製された塗装板はすべて1次に
述べるように、その物理的性質について評価がなされた
Taber摩耗抵抗性は^STM D 4060−84
に従い、500g重および1ooo g重を用いて決定
された。下記のデータが示すように、塗装は500gの
重量を用いたC5−10摩耗輪では影響を受けず、 T
aber摩耗輪では、ひどい摩耗が起こる(N/Aとし
て示す)。
1000 gの重量を用いたC5−17摩耗輪により、
該塗装に摩耗が引き起こされた。
(以下余白) Taber−t   重    JJULL  実11
肌ル  実射l」l  実射■ボM  次点Il■(摩
耗が起こるまでの周3U1) CS−101500g               
 N/A           N/八       
   N/A           N/八     
     N/ACS−17/1 、000g    
   100    100    100     
50     25塗装基材はまた。すべて次の事項に
ついて評価された:石鹸水をスポットしたときの抵抗性
:石鹸水1〜2滴を塗膜上にスポットし、4時間放置し
た。仮を水洗し、塗膜に何らかの影響があるか観察した
水浸入抵抗性:板を42°C水浴に6時間浸漬した。
ナフサ抵抗性=1滴のナフサを塗膜にスポットし、5分
間放置した。
その後、塗膜が軟化したか否かを観察した。
傷抵抗性:指のつめで塗膜に線を引き、板の塗膜が除去
されるか否かを観察した。「劣る」という評価は塗膜の
幾分かが除去されたことを意味する。「優秀jとは、塗
膜が何の影響も受けないことを意味する。
表面の外観:視覚的に観察した。
結果を下記に示す。
(発明の要約) 本発明は、以下の(a)および(b)を含有する安定な
多相塗料組成物を提供する (a)浮水性フィルム形成性ポリマー;および(b)ポ
リマー微粒子の安定な非水分散液であり。
独立してスプレー塗布された場合に、非水媒体の揮発に
より不連続な粒子集合体を形成し得る微粒子分散液。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、安定な多相塗料組成物であって、浮水性フィルム形
    成ポリマーと、独立して集合体を形成し、基材にスプレ
    ー塗布することによってきめ細かい表面を与えるのに適
    する、非水媒体中に分散したポリマーとを含有する塗料
    組成物。 2、次の成分(a)および(b)を含有する安定な多相
    塗料組成物: (a)浮水性フィルム形成ポリマー;および(b)安定
    なポリマー微粒子非水分散体であって、独立にスプレー
    塗布された場合に、その非水媒体の揮発によって不連続
    な粒子集合体を形成し得るポリマー微粒子非水分散体。 3、水相が分散相であり、非水相が連続相である、特許
    請求の範囲第1項に記載の安定な多相塗料組成物。 4、非水相が分散相であり、水相が連続相である、特許
    請求の範囲第1項に記載の安定な多相塗料組成物。 5、水相が分散相であり、非水相が連続相である、特許
    請求の範囲第2項に記載の安定な多相塗料組成物。 6、非水相が分散相であり、水相が連続相である、特許
    請求の範囲第2項に記載の安定な多相塗料組成物。 7、前記組成物が乾燥により凝集性フィルムを与えるの
    に適し、該凝集性フィルムが、ASTMD4060−8
    4に従って500グラム重のCS−10摩耗輪を使用し
    た場合に、100摩耗周期/ミルのTaber摩耗抵抗
    性を有する、特許請求の範囲第2項に記載のの組成物。 8、前記(a)の浮水性ポリマーが水性ポリウレタンポ
    リマーである、特許請求の範囲第2項に記載の塗料組成
    物。 9、前記浮水性ポリマーがアクリル系ラテックスである
    、特許請求の範囲第2項に記載の塗料組成物。 10、前記(b)の非水分散体が線状ポリウレタン微粒
    子非水分散体である、特許請求の範囲第2項に記載の塗
    料組成物。 11、前記(b)の非水分散体がアクリル系の微粒子非
    水非水分散体である、特許請求の範囲第2項に記載の塗
    料組成物。 12、前記分散体の非水媒体がヘプタンである、特許請
    求の範囲第10項に記載の塗料組成物。 13、顔料粉砕ペーストをさらに含有する、特許請求の
    範囲第2項に記載の塗料組成物。14、前記微粒子非水
    分散体が安定なポリウレタン微粒子非水分散体であり、
    該微粒子の20%未満が平均粒径5μmを越える大きさ
    を有し、さらに全固形分含量が60%の場合に、粘度が
    25℃で1000センチポアズ未満であり、該ポリウレ
    タンがアクリル系ポリマーを実質的に含まない反応物か
    ら調製され、該ポリウレタンが未反応のポリイソシアネ
    ート単量体を実質的に含まない、特許請求の範囲第2項
    に記載の組成物。 15、次の成分(a)および(b)を含有する安定な多
    相塗料組成物: (a)水性ポリウレタンフィルム形成ポリマー;および (b)安定なポリウレタン微粒子非水分散体であって、
    該微粒子の20%未満が平均粒径5μmを越える大きさ
    を有し、さらに全固形分含量が60%の場合に、粘度が
    25℃で1000センチポアズ未満であり、該ポリウレ
    タンがアクリル系ポリマーを実質的に含まない反応物か
    ら調製され、さらに該ポリウレタンが未反応のポリイソ
    シアネート単量体を実質的に含まない、ポリウレタン微
    粒子非水分散体。 16、次の成分(a)および(b)を含有する安定な多
    相塗料組成物: (a)浮水性フィルム形成ポリマー;および (b)安定な微粒子非水分散体であり、次の工程(i)
    、(ii)、および(iii)を包含する方法で調製さ
    れる微粒子非水分散体: (i)非水媒体中に、該非水媒体に少なくとも20%が
    不溶である重合成分を混合する工程であって、該重合成
    分が少なくとも1種の重合可能な種を包含する、工程; (ii)該(i)の混合物に、粉砕するのに充分な圧力
    を印加する工程; (iii)各粒子内の該重合成分を、該非水媒体中に安
    定に分散したポリマー微粒子を生成するのに充分な条件
    下で重合する工程であって、該ポリマー微粒子が該非水
    媒体に不溶であり、該非水媒体が溶解したポリマーを実
    質的に含まず、さらに重合後の該ポリマー微粒子の20
    %未満が平均粒径5μmを越える大きさを有する、工程
    。 17、前記重合成分が分散剤をさらに含有する、特許請
    求の範囲第16項に記載の組成物。 18、前記ポリマー微粒子の20%未満が平均粒径1μ
    mを越える大きさを有する、特許請求の範囲第16項に
    記載の組成物。 19、圧力が液−液衝突によって印加される、特許請求
    の範囲第16項に記載の組成物。20、前記非水媒体が
    、溶解したポリマーを30%しか含有しない、特許請求
    の範囲第16項に記載の組成物。 21、前記重合成分が、前記非水媒体とは異なる炭化水
    素不溶性希釈剤をさらに包含する、特許請求の範囲第1
    6項に記載の組成物。 22、前記非水媒体が脂肪族非極性溶媒である、特許請
    求の範囲第16項に記載の組成物。 23、前記非水媒体が4〜30個の炭素原子からなる炭
    素鎖を有する飽和脂肪族炭化水素である、特許請求の範
    囲第22項に記載の組成物。 24、前記重合成分が、活性水素含有物質と、ポリイソ
    シアネートとを、重合可能な種として含有する、特許請
    求の範囲第16項に記載の組成物。 25、前記重合成分が、前記活性水素含有物質として、
    ポリウレタンポリオール、ポリエステルポリオール、お
    よびポリエーテルポリオールから選択されたポリオール
    を包含する、特許請求の範囲第24項に記載の組成物。 26、前記ポリマー微粒子の平均粒径が約0.05μm
    〜約0.5μmの範囲内である、特許請求の範囲第16
    項に記載の組成物。 27、前記分散体が、全固形分含量が60%の場合に粘
    度が25℃で1000センチポアズ未満であるという性
    質によって特徴づけられる、特許請求の範囲第16項に
    記載の組成物。 28、前記非水媒体が、溶解したポリマーを15%しか
    含有しない、特許請求の範囲第20項に記載の組成物。 29、前記微粒子が架橋している、特許請求の範囲第1
    6項に記載の組成物。 30、前記微粒子が架橋していない、特許請求の範囲第
    16項に記載の組成物。 31、けばのある感触を有する塗装物を調製する方法で
    あって、次の工程(a)および(b)を包含する方法: (a)次の成分(i)および(ii)を含有する安定な
    多相塗料組成物を基材に塗布する工程: (i)浮水性フィルム形成ポリマー;および(ii)安
    定な微粒子非水分散体であって、独立して塗布された場
    合に、その非水媒体の揮発によって不連続な粒子集合体
    を形成し得る微粒子非水分散体;および (b)該塗料組成物を乾燥させる工程。 32、浮水性の透明塗料組成物が、前記工程(a)の塗
    料組成物の上にウェット−オン−ウェットで塗布される
    、特許請求の範囲第31項に記載の方法。 33、浮水性の透明塗料組成物が、前記工程(a)の塗
    料組成物の上にウェット−オン−ドライで塗布される、
    特許請求の範囲第31項に記載の方法。 34、前記工程(a)の塗料組成物が無光沢の一様な色
    を有する、特許請求の範囲第31項に記載の方法。 35、前記工程(a)の塗料組成物が多彩な斑点模様の
    ある組成物である、特許請求の範囲第31項に記載の方
    法。 36、前記工程(a)の斑点模様を有する組成物が、次
    の工程AおよびBによって得られる、特許請求の範囲第
    35項に記載の方法: A、多彩な斑点模様における各々の色について、対応す
    る着色ベースを前記工程(ii)の非水分散体の一部と
    組み合わせる工程;および B、別々に着色された、非水分散体の一部の各々を、互
    いに混合することにより、多彩な斑点模様のある組成物
    を生成する工程。 37、浮水性の着色された下塗り組成物が、前記工程(
    a)の安定な多相塗料組成物を塗布する前に、基材に塗
    布される、特許請求の範囲第31項に記載の方法。 38、特許請求の範囲第31項に記載の方法で得られる
    塗装物。 39、特許請求の範囲第34項に記載の方法で得られる
    塗装物。 40、特許請求の範囲第35項に記載の方法で得られる
    塗装物。 41、特許請求の範囲第36項に記載の方法で得られる
    塗装物。 42、特許請求の範囲第37項に記載の方法で得られる
    塗装物。
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