JPH0248386Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248386Y2 JPH0248386Y2 JP7937386U JP7937386U JPH0248386Y2 JP H0248386 Y2 JPH0248386 Y2 JP H0248386Y2 JP 7937386 U JP7937386 U JP 7937386U JP 7937386 U JP7937386 U JP 7937386U JP H0248386 Y2 JPH0248386 Y2 JP H0248386Y2
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- JP
- Japan
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- water
- exterior body
- food
- steamed
- microwave oven
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Packages (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、冷凍流通時の状態のまま蒸して調理
可能な電子レンジ用包装体に関する。
可能な電子レンジ用包装体に関する。
蒸して調理する、シユーマイ、中華まん、肉ま
ん、あんまん、ぎようざ等の冷凍食品は、家庭に
おいては、専用の蒸し器もしくは無水鍋等により
調理される。
ん、あんまん、ぎようざ等の冷凍食品は、家庭に
おいては、専用の蒸し器もしくは無水鍋等により
調理される。
また、電子レンジにて、加熱調理する際は、水
を添加して行う場合もある。
を添加して行う場合もある。
しかし前記の冷凍食品は、専用の蒸し器を使用
せず冷凍のまま電子レンジで調理した場合 １ 表皮の乾燥 ２ ドリツプによる食品の底面部のふやけ現象 といつた問題点が発生する為、これら食品は電子
レンジで簡易的に調理することが困難であつた。
せず冷凍のまま電子レンジで調理した場合 １ 表皮の乾燥 ２ ドリツプによる食品の底面部のふやけ現象 といつた問題点が発生する為、これら食品は電子
レンジで簡易的に調理することが困難であつた。
本考案は上記の問題点を解決しようとするもの
で、冷凍のまま電子レンジで簡易的に蒸し調理で
きる電子レンジ用包装体を提供するものである。
で、冷凍のまま電子レンジで簡易的に蒸し調理で
きる電子レンジ用包装体を提供するものである。
外装体の底部に、予め必要量の水を含ませた吸
水性シートを設け、該吸水性シート上に蒸し調理
食品を載せ、前記外装体の開口部を熱シール等に
より密封することで解決した。
水性シートを設け、該吸水性シート上に蒸し調理
食品を載せ、前記外装体の開口部を熱シール等に
より密封することで解決した。
本考案によれば、容器に封入した冷凍状態の蒸
し調理食品を電子レンジ加熱すると、冷凍状態の
蒸し調理食品と外装体の底部の冷凍状態の吸水性
シートに含ませた水が解凍され、さらに加熱を続
けると水が沸湯して蒸気を発生し、外装体内の食
品は蒸し調理される。
し調理食品を電子レンジ加熱すると、冷凍状態の
蒸し調理食品と外装体の底部の冷凍状態の吸水性
シートに含ませた水が解凍され、さらに加熱を続
けると水が沸湯して蒸気を発生し、外装体内の食
品は蒸し調理される。
本考案を図面を用いて詳細に説明する。
第１図は、本考案の一実施例の断面図で袋１の
底部に、予め必要量の水を含ませた吸水性シート
２を設け、その上に蒸し調理食品３を載せ、開口
部４を熱シールで密封した電子レンジ用包装体Ａ
である。
底部に、予め必要量の水を含ませた吸水性シート
２を設け、その上に蒸し調理食品３を載せ、開口
部４を熱シールで密封した電子レンジ用包装体Ａ
である。
ここで袋１等の外装体の材質は、マイクロ波を
透過し耐熱性に優れたものを用いる必要がある。
透過し耐熱性に優れたものを用いる必要がある。
また、本考案で用いた吸水性シートは、疎水性
プラスチツクフイルムの高吸水性樹脂を塗工し、
親水性の紙をラミネートした積層体が一例として
示すことが出きる。さらに水を含ませた吸水性シ
ート２は袋１内に直接置くだけでよく、特別な接
着も必要としないが、第２図に示すように必要に
応じてトレー５に載せてもよい。
プラスチツクフイルムの高吸水性樹脂を塗工し、
親水性の紙をラミネートした積層体が一例として
示すことが出きる。さらに水を含ませた吸水性シ
ート２は袋１内に直接置くだけでよく、特別な接
着も必要としないが、第２図に示すように必要に
応じてトレー５に載せてもよい。
また本考案の外装体は上記実施例以外に、例え
ば第３図に示すような容器本体６の開口部４を蓋
７で密封するような構成のものでもよい。
ば第３図に示すような容器本体６の開口部４を蓋
７で密封するような構成のものでもよい。
さらに電子レンジ加熱時に内圧の上昇による破
裂を防止する為に外装体の一部に通気孔を設ける
必要があり、予め物理的に穴を開ける、シール部
の一部を開封する等の方法があるが、そのまま加
熱することを考慮して、加熱時に自然に開封する
時能を持たせる必要があり、その例として、シー
ル部分の一部にシール巾が極端に狭い部分を設け
る、蓋材の一部分にマイクロ波発熱体を取り付け
て部分的に過熱して開封する等の方法を取ること
が好ましい。
裂を防止する為に外装体の一部に通気孔を設ける
必要があり、予め物理的に穴を開ける、シール部
の一部を開封する等の方法があるが、そのまま加
熱することを考慮して、加熱時に自然に開封する
時能を持たせる必要があり、その例として、シー
ル部分の一部にシール巾が極端に狭い部分を設け
る、蓋材の一部分にマイクロ波発熱体を取り付け
て部分的に過熱して開封する等の方法を取ること
が好ましい。
本考案は上記の如き構成から成るので、専用の
蒸し器や無水なべを使用することなく冷凍状態
（流通状態）のまま電子レンジ調理が可能であり、
食品の表皮が調理時に乾燥することもなく、ドリ
ツプ等による食品の底部のふやけ現象もない。
蒸し器や無水なべを使用することなく冷凍状態
（流通状態）のまま電子レンジ調理が可能であり、
食品の表皮が調理時に乾燥することもなく、ドリ
ツプ等による食品の底部のふやけ現象もない。
このように電子レンジ用の簡易蒸し器としての
効果を発揮するものである。
効果を発揮するものである。
第１図は、本考案の一実施例の断面図、第２
図、第３図は他の実施例の断面図である。 Ａ……外装体、１……袋、２……吸水性シー
ト、３……蒸し調理食品、４……開口部、５……
トレー、６……容器本体、７……蓋。
図、第３図は他の実施例の断面図である。 Ａ……外装体、１……袋、２……吸水性シー
ト、３……蒸し調理食品、４……開口部、５……
トレー、６……容器本体、７……蓋。
Claims (1)
- 袋等の外装体の底部に予め必要量の水を含ませ
た吸水性シートを設け、該吸水性シート上に、蒸
し調理食品を載せ、前記外装体の開口部を熱シー
ル等により密封した電子レンジ用包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7937386U JPH0248386Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7937386U JPH0248386Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191675U JPS62191675U (ja) | 1987-12-05 |
| JPH0248386Y2 true JPH0248386Y2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=30929169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7937386U Expired JPH0248386Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248386Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0737275B2 (ja) * | 1989-04-27 | 1995-04-26 | 日本水産株式会社 | 電子レンジ用食品包装体 |
| EP0500931A4 (en) * | 1990-08-13 | 1994-06-01 | Kohjin Co | Food packaging bag |
| AU2001263209A1 (en) * | 2000-05-18 | 2001-11-26 | John Jay Johns | Microwavable steamer bags |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP7937386U patent/JPH0248386Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62191675U (ja) | 1987-12-05 |
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