JPH0247937Y2 - - Google Patents

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JPH0247937Y2
JPH0247937Y2 JP1986108724U JP10872486U JPH0247937Y2 JP H0247937 Y2 JPH0247937 Y2 JP H0247937Y2 JP 1986108724 U JP1986108724 U JP 1986108724U JP 10872486 U JP10872486 U JP 10872486U JP H0247937 Y2 JPH0247937 Y2 JP H0247937Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、脳血管障害患者の軽度内反尖足、抹
消神経麻痺による下垂足のような内反足(以下内
反尖足という)の矯正装具に関するものである。
(従来の技術) 右足の場合を例にして説明すると、第6図に示
す正常な足に対し、軽度内尖足の患者では距骨と
踵骨の間で内反し、第7図に示すように足裏が身
体の左右方向内側を向くように捩れて下向きに曲
がつた状態となる。このため、この状態では歩行
が不可能である。そこで、足を背屈外反位にし
て、第6図に示す正常な状態に保持することが必
要であるが、従来は、患者の脚の踵に近い部分か
ら足の後部に亘つてテーピングしていた。
また、従来、特公昭56−10060号公報に示され
ているように、脚に着脱可能に装着される吊持部
材と、足の踵部に近いその前部に着脱可能に嵌め
られる足保持部材主体とを有し、この主体の上面
左、右両側寄りに逆V字状の吊紐の両端部を連結
し、この吊紐の中央部に設けた掛リングを前記吊
持部材の正面中央部に連結した懸吊紐に着脱可能
に連結し、前記吊持部材に懸吊紐、掛リングおよ
び吊紐によつて足保持部材主体を吊持することに
より、この主体に嵌めた足の前部を前記吊持部材
に吊持して内外反した足を基本足位に保持するよ
うにした足部保持装具があつた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、前記のようなテーピングでは、1人が
足を正常な位置に戻し、他の1人がテープを巻か
なければならず、その作業には2人が必要であ
り、また個人差があつて足を正常な位置に正確に
戻してテーピングすることが困難であり、さらに
足関節の動きを妨げないようにテーピングしにく
く、遊脚期の患者の歩行も困難であるという問題
点があつた。
また、前記のような足部保持装具では、使用時
に内反尖足患者の足に嵌めた足保持部材主体を懸
吊紐、掛リングおよび吊紐を介して脚に装着した
吊持部材に吊持するものであり、懸吊紐が1本で
吊持部材の正面中央部に連結してあるので、内反
した足を単に上方に引張つているだけで、足を正
常な位置に正確に戻しにくく、また遊脚期の患者
の歩行に際し、足の前部が外側に開きやすく、こ
のため歩行がスムーズにできないという問題点が
あつた。
本考案は、前述した問題点を解決して、足を正
常な位置に正確に戻して保持することが1人でも
容易にでき、しかも遊脚期の患者が歩行しやすい
内反尖足矯正装具を提供することを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案の内反尖足矯正装具は、患者の脚の踵に
近い部分に嵌められる吊持部材本体3の正面部に
切離し部4を上下方向全体に亘つて形成し、前記
本体3に切離し部4の幅を狭くする締付帯6の基
端部を連結すると共に、本体3の外周面に切離し
部4の左右方向内側縁から本体3の周方向に所定
幅で延びるベルベツト式フアスナー8を固着した
吊持部材1と、患者の足に嵌められる足保持部材
主体11の上面側に開口部12を前後方向全長に
亘つて形成し、前記主体11に開口部12の幅を
狭くする締付帯15の基端部を連結し、主体11
の後下部に形成した踵嵌合孔13の上側紐部14
に弾性帯部14aを設け、さらに主体11後部の
開口部12より左右方向内側部分には前記吊持部
材本体3のベルベツト式フアスナー8に係脱可能
に係合するベルベツト式フアスナーを設けた内側
吊紐16の基端部を連結し、主体11前部の開口
部12より左右方向外側部分には弾性帯部17a
を有し左右方向に足を横切つて先端部に設けたベ
ルベツト式フアスナーが前記吊持部材本体3のベ
ルベツト式フアスナー8に係脱可能に係合する外
側吊紐17の基端部を連結した足保持部材2とか
らなるものである。
(作用) 本考案による内反尖足矯正装置は、吊持部材本
体3を内反尖足患者の脚の踵に近い部分に嵌め、
前記本体3の切離し部4の幅を本体3に基端部が
連結された締付帯6で狭くして、前記脚の踵に近
い位置に吊持部材1を固定し、足保持部材主体1
1の踵嵌合孔13を前記患者の踵部に嵌めて前記
主体11を足の踵部近くに嵌め、主体11の上面
中央部に設けた開口部12の幅を主体11に基端
部が連続された締付帯15で狭くして足保持部材
2を患者の足に固定し、これの内側吊紐16を吊
持部材本体3の外周面に設けたベルベツト式フア
スナー8に係合させ、患者の足を正常に矯正し
て、足保持部材主体11の外側吊紐17を、足を
左右方向に横切るようにして吊持部材本体3の前
記ベルベツト式フアスナー8に係合させること
で、足を正常状態に戻して保持できる。
したがつて、本考案では、従来のテーピングを
行う場合と異なり、1人で足を正常状態に保持し
て装着することが容易にできる。
また、本考案は、装着状態では、内側吊紐16
によつて吊持部材本体3の内側部に足保持部材主
体11後部の内側部分が吊持されていると共に、
外側吊紐17によつて吊持部材本体3の内側部に
足保持部材主体11前部の外側部分が吊持され、
この部分が患者の脚を横切つて斜め内側上方に引
張られているので、患者の足の内側後部が前記主
体11を介してほぼ固定されていると共に、足の
外側前部が主体11を介して斜め内側上方に引張
られている。このため、足に対し背屈外反方向へ
の力が作用し、足を正常な位置に正確に戻して保
持でき、外側吊紐17と踵嵌合孔13の上側紐部
14とにそれぞれ弾性帯部17a,14aを設
け、足関節の動きを妨げないようにしたこともあ
つて、歩行の立脚期に足の底背屈が自由にでき、
さらに遊歩期に患者が歩行する際、足の外側前部
が斜め内側上方に引張られていることにより、ス
ムーズな歩行ができ、しかも足関節の外反により
患者の体重の外側への支持性が高くなり安定した
歩行ができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例につき図を参照して説
明する。
右足用の内反尖足矯正装具を示す第1図A,B
において、1は吊持部材、2は吊持部材1に吊持
される足保持部材である。
吊持部材1は、水平断面が円形に近い弧状の吊
持部材本体3が皮または擬革からなる表面シート
3aの裏面に柔軟な皮、擬革、または布からなる
裏面シート3aが一体に添装されて上下方向に比
較的剛性が大きく径方向に可撓性があるように構
成され、前記本体3の正面部には上下方向全体に
亘つて切離し部4が形成されている。本体3の切
離し部4の左右方向外側方に厚さが薄い皮、擬革
などの可撓性がある下当てシート5の基端部が固
着されている。本体3の切離し部4の左右方向外
側方には上、下締付帯6の基端部が止め具7によ
つてそれぞれ固着され、締付帯6は本体3の表面
シート3aと同材質の基帯6aの表面にマジツク
テープと俗称されるベルベツト式フアスナー6
b,6cが一体に添装されている。本体3の切離
し部4の左右方向内側部外周面には切離し部4か
ら周方向に所定幅で延びるベルベツト式フアスナ
ー8が上下方向全体に亘つて固着され、このフア
スナー8を介して掛け環9が取付部材10と止め
具(図示せず)によつて連結され、掛け環9は締
付帯6と対応する上下方向位置に配置されてい
る。
また、足保持部材2は、垂直断面がほぼ半円弧
状の足保持部材主体11が吊持部材3の表面シー
ト3aと同材質の皮、擬革などの2枚重ねによつ
て構成されている。前記主体11は、上面側に開
口部12が形成され、後下部に踵嵌合孔13が形
成され、踵嵌合孔13の上側紐部14の左右方向
中央部にはゴム系の混織布などからなり長手方向
に弾性がある弾性帯部14aが設けられている。
主体11前部の開口部12左、右両側方には左、
右締付帯15の基端部が前後方向に対向して固着
され、左、右締付帯15は互いに係脱可能に係合
するように裏面と表面を係合面とするベルベツト
式フアスナーで構成されている。主体11の外周
面後部の開口部12より左右方向内側部分には内
側吊紐16の基端部が固着され、主体11の外周
面前部の開口部12より左右方向外側部分には外
側吊紐17の基端部が締付帯15とほぼ同位置に
外側吊紐17が固着され、外側吊紐17は斜め後
方向に延びるようにされている。内側、外側吊紐
16,17は少なくとも先端部が吊持部材1のベ
ルベツト式フアスナー8に係合されるベルベツト
式フアスナーで構成され、外側吊紐17の基部に
は上部紐部14の弾性帯部14aと同様な材質の
弾性帯部17aが設けられている。
以上のように構成された実施例の矯正装具を用
いて、脳血管障害患者の軽度の内反尖足を矯正す
るには次のようにする。
まず、吊持部材1の本体3を、切離し部4を開
いて、第2図に示すように、患者の脚18に踝上
に下縁がほぼ接するように配置して嵌め、本体3
に設けた上、下締付帯6を掛け環9に挿通して折
返し、切離し部4の幅を狭くすることで、本体3
を縮径して締付帯6の折返し部のベルベツト式フ
アスナー6bの基部側のベルベツト式フアスナー
6cに係合させ、本体3を、ベルベツト式フアス
ナー8を左右方向内側に位置させて患者の脚18
に締付け固定する。
次に、第3図に示すように、足保持部材2の主
体11の踵嵌合孔13を患者の足19の踵部に前
方(正面側)から嵌めると共に、足19に主体1
1を下方から当て、左、右締付帯15を引張り、
主体11の開口部12の幅を狭くすることで主体
11を縮径し、左、右締付帯15の裏面と表面の
ベルベツト式フアスナーを互いに係合させて、足
19の踵に近い部分に足保持部材2を固定する。
その後、第4図に示すように、足保持部材2後
部の左右方向内側分に位置する内側吊紐16に設
けたベルベツト式フアスナーを吊持部材1の左右
方向内側部に位置するベルベツト式フアスナー8
に係合させ、吊持部材1に内側吊紐16を介して
足保持部材主体11の内側後部を介して足19の
後部をがたつかないように保持させる。
さらに、その後、第5図に示すように、足19
の前部を足保持部材主体11前部の外側部分を介
し外側吊紐17によつて吊上げ、足19の距踵関
節を背屈外反するように正常な状態に正確に戻
し、外側吊紐17を足19上を左右方向に斜め後
上方向に横切らせて、外側吊紐17先端部のベル
ベツト式フアスナーを吊持部材1のベルベツト式
フアスナー8に係合させる。
本実施例による矯正装具は、前述のようにして
患者の足に装着することができるので、従来のテ
ーピングと異り、1人で患者に装着でき、場合に
よつては患者自身のみでも装着でき、内側、外側
吊紐16,17のベルベツト式フアスナーを吊持
部材1のベルベツト式フアスナー8に係合させて
患者の足19を矯正状態に保つようにしたので、
作業性がよく、容易にしかも正確に矯正状態に足
を保持できる。
また、足19は足保持部材2を介して斜め内側
に引上げるその外側吊紐17に弾性帯部17aを
設けたので、足保持部材2の踵嵌合孔13の上方
紐部14にも弾性帯部14aを設けたことと相俟
つて、足関節の動きを妨げない。したがつて、患
者の歩行の立脚期には足の底背屈が自由にでき、
遊脚期には外側吊紐17の弾性帯部17aの弾性
力もあつて、足が背屈外反位になり、スムーズな
歩行が可能となり、足関節の外反により患者の体
重の外側への支持性が高くなり、安定した歩行が
できる。
そして、本実施例の矯正装具を取外すには、足
保持部材2の内側、外側吊紐16,17のベルベ
ツト式フアスナーと吊持部材1のベルベツト式フ
アスナー8との係合を外し、足保持部材2の左右
締付帯15、吊持部材1の上、下締付帯6の折返
し部と基部側のベルベツト式フアスナーの係合を
外すことで、足保持部材2、吊持部材1を患者の
脚18、足19から取外すことができる。
本実施例では、右足用の矯正装具について説明
したが、左足用の場合には、実施例のものと吊持
部材および足保持部材を左右対称に構成すればよ
い。また、本実施例では使用時に表面側を向くベ
ルベツト式フアスナーは、比較的軟らかく、細い
ループを多数形成したものにしてある。さらに、
本実施例では、脳血管障害による軽度の内反尖足
の場合について説明したが、本考案による矯正装
具は末梢神経麻痺による下垂足のような内反足に
も実施例の場合とほぼ同様に適用できる。
本考案において、吊持部材、足保持部材の締付
帯の構成は、これらの本体の切離し部、主体の開
口部の幅を狭くして、本体、主体を縮径状態に保
持でき、また状態を解除できれば適宜変更でき、
前記本体、主体の構成も、軸方向に適度に大きな
剛性があり、径方向に可撓性があれば適宜変更で
き、下当てシートは省略してもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の内反尖足矯正装
具は、患者の脚の踵に近い部分に嵌められる吊持
部材本体3の正面部に切離し部4を上下方向全体
に亘つて形成し、前記本体3に切離し部4の幅を
狭くする締付帯6の基端部を連結すると共に、本
体3の外周面に切離し部4の左右方向内側縁から
本体3の周方向に所定幅で延びるベルベツト式フ
アスナー8を固着した吊持部材1と、患者の足に
嵌められる足保持部材主体11の上面側に開口部
12を前後方向全長に亘つて形成し、前記主体1
1に開口部12の幅を狭くする締付帯15の基端
部を連結し、主体11の後下部に形成した踵嵌合
孔13の上側紐部14に弾性帯部14aを設け、
さらに主体11後部の開口部12より左右方向内
側部分には前記吊持部材本体3のベルベツト式フ
アスナー8に係脱可能に係合するベルベツト式フ
アスナーを設けた内側吊紐16の基端部を連結
し、主体11前部の開口部12より左右方向外側
部分には弾性帯部17aを有し左右方向に足を横
切つて先端部に設けたベルベツト式フアスナーが
前記吊持部材本体3のベルベツト式フアスナー8
に係脱可能に係合する外側吊紐17の基端部を連
結した足保持部材2とからなるので次の効果が得
られる。
すなわち、本考案によれば、装着状態では、内
側吊紐16によつて吊持部材本体3の内側部に足
保持部材主体11後部の内側部分が吊持されてい
ると共に、外側吊紐17によつて吊持部材本体3
の内側部に足保持部材主体11前部の外側部分が
吊持され、この部分が患者の脚を横切つて斜め内
側上方に引張られているので、患者の足の内側後
部が前記主体11を介してほぼ固定されていると
共に、足の外側前部が主体11を介して斜め内側
上方に引張られている。このため、足に対し背屈
外反方向への力が作用し、足を正常な位置に正確
に戻して保持でき、外側吊紐17と踵嵌合孔13
の上側紐部14とにそれぞれ弾性帯部17a,1
4aを設け、足関節の動きを妨げないようにした
こともあつて、歩行の立脚期に足の底背屈が自由
にでき、さらに遊歩期に患者が歩行する際、足の
外側前部が斜め内側上方に引張られていることに
より、スムーズな歩行ができ、しかも足関節の外
反により患者の体重の外側への支持性が高くなり
安定した歩行ができるという多くの優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の内反尖足矯正装具
を示す斜視図、第1図A,B乃至第5図は装着手
順を順次示す説明図、第6図および第7図は正常
な足および内反尖足をそれぞれ示す説明図であ
る。 1……吊持部材、2……足保持部材、3……吊
持部材本体、4……切離し部、6……締付帯、7
……止め具、8……ベルベツト式フアスナー、9
……掛け環、11……足保持部材主体、12……
開口部、13……踵嵌合孔、14……上方紐部、
14a……弾性帯部、15……締付紐、16,1
7……内側、外側吊紐、17a……弾性帯部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 患者の脚の踵に近い部分に嵌められる吊持部
    材本体3の正面部に切離し部4を上下方向全体
    に亘つて形成し、前記本体3に切離し部4の幅
    を狭くする締付帯6の基端部を連結すると共
    に、本体3の外周面に切離し部4の左右方向内
    側縁から本体3の周方向に所定幅で延びるベル
    ベツト式フアスナー8を固着した吊持部材1
    と、患者の足に嵌められる足保持部材主体11
    の上面側に開口部12を前後方向全長に亘つて
    形成し、前記主体11に開口部12の幅を狭く
    する締付帯15の基端部を連結し、主体11の
    後下部に形成した踵嵌合孔13の上側紐部14
    に弾性帯部14aを設け、さらに主体11後部
    の開口部12より左右方向内側部分には前記吊
    持部材本体3のベルベツト式フアスナー8に係
    脱可能に係合するベルベツト式フアスナーを設
    けた内側吊紐16の基端部を連結し、主体11
    前部の開口部12より左右方向外側部分には弾
    性帯部17aを有し左右方向に足を横切つて先
    端部に設けたベルベツト式フアスナーが前記吊
    持部材本体3のベルベツト式フアスナー8に係
    脱可能に係合する外側吊紐17の基端部を連結
    した足保持部材2とからなることを特徴とする
    内反尖足矯正装具。 (2) 吊持部材1は、吊持部材本体3の切離し部の
    左右方向内側部にベルベツト式フアスナー8を
    上下方向全体にわたつて設けた実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の内反尖足矯正装具。 (3) 吊持部材1は、吊持部材本体3の切離し部4
    一側方に上下複数本の締付帯6の基端部を連結
    させ、前記本体3の切離し部4他側方に締付帯
    6と対向させて掛け環9を配設し、締付帯6を
    掛け環9に通して折り返し、折り返し部を基部
    側とベルベツト式フアスナー6bで係脱可能に
    係合させるようにした実用新案登録請求の範囲
    第1項または第2項記載の内反尖足矯正装具。 (4) 足保持部材2は、足保持部材主体11の開口
    部12両側方に左、右1対の締付帯15の基端
    部を連結し、これらの締付帯15をベルベツト
    式フアスナーで係脱可能に係合させるようにし
    た実用新案登録請求の範囲第1項、第2項また
    は第3項記載の内反尖足矯正装具。 (5) 足保持部材2は、一方の締付帯15の基端部
    とほぼ同位置に外側吊紐17の基端部を、この
    外側吊紐が斜め後上方に延びるように足保持部
    材主体11に連結した実用新案登録請求の範囲
    第4項記載の内反尖足矯正装具。
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JPS5610060A (en) * 1979-06-29 1981-02-02 Toru Hirooka Planetary type motor shaft stabilizer

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JPS5610060A (en) * 1979-06-29 1981-02-02 Toru Hirooka Planetary type motor shaft stabilizer

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