JPS6316013U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の内反尖足矯正装具
を示す斜視図、第１図Ａ，Ｂ乃至第５図は装着手
順を順次示す説明図、第６図および第７図は正常
な足および内反尖足をそれぞれ示す説明図である
。 １……吊持部材、２……足保持部材、３……吊
持部材本体、４……切離し部、６……締付帯、７
……止め具、８……ベルベツト式フアスナー、９
……掛け環、１１……足保持部材主体、１２……
開口部、１３……踵嵌合部、１４……上方紐部、
１４ａ……弾性帯部、１５……締付け紐、１６，
１７……内側、外側吊紐、１７ａ……弾性帯部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 患者の脚の踵に近い部分に嵌められる吊持
   部材本体の正面側に切離し部を上下方向全体に亘
   つて形成し、前記本体に切離し部の幅を狭くする
   締付帯の基端部を連結すると共に、本体の外周面
   に切離し部から本体の周方向に延びるベルベツト
   式フアスナーを固着した吊持部材と、患者の足の
   踵部近くに嵌められる足保持部材主体の上面側に
   開口部を前後方向全長亘つて形成し、前記主体に
   開口部の幅を狭くする締付帯の基端部を連結し、
   主体後部に形成された踵嵌合孔の上方紐部に弾性
   帯部を設け、さらに主体の外周面後部の左右方向
   内側部に前記吊持部材のベルベツト式フアスナー
   に係脱可能に係合する内側吊紐の基端部を連結し
   、さらに主体の外周面前部の左右方向外側部には
   弾性帯部を有し前記吊持部材のベルベツト式フア
   スナーに左右方向に足を横切つて係脱可能に係合
   する外側吊紐の基端部を連結した足保持部材とか
   らなることを特徴とする内反尖足矯正装置。 (2) 吊持部材は、吊持部材本体の切離し部の左
   右方向内側方にベルベツト式フアスナーを上下方
   向全体にわたつて設けた実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の内反尖足矯正装具。 (3) 吊持部材は、吊持部材本体の切離し部一側
   方に上下複数本の締付帯の基端部を連結させ、前
   記本体の切離し部他側方に締付帯と対向させて掛
   け環を配設し、紐付帯を掛け環に通して折り返し
   、折り返し部を基部側とベルベツト式フアスナー
   で係脱可能に係合させるようにした実用新案登録
   請求の範囲第１項または第２項記載の内反尖足矯
   正装具。 (4) 足保持部材は、足保持部材主体の開口部両
   側方に左、右１対の締付帯を基端部を連結し、こ
   れらの締付帯をベルベツト式フアスナーで係脱可
   能に係合させるようにした実用新案登録請求の範
   囲第１項、第２項または第３項記載の内反尖足矯
   正装具。 (5) 足保持部材は、一方の締付帯の基端部とほ
   ぼ同位置に外側吊紐の基端部を、この外側吊紐が
   斜め後上方に延びるように足保持部材主体に連結
   した実用新案登録請求の範囲第４項記載の内反尖
   足矯正装具。