JPH0527446Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527446Y2 JPH0527446Y2 JP1168390U JP1168390U JPH0527446Y2 JP H0527446 Y2 JPH0527446 Y2 JP H0527446Y2 JP 1168390 U JP1168390 U JP 1168390U JP 1168390 U JP1168390 U JP 1168390U JP H0527446 Y2 JPH0527446 Y2 JP H0527446Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- notch
- pants
- insertion tube
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 42
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100008047 Caenorhabditis elegans cut-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は運動用パンツに関する。
従来における運動用パンツは、第７図に示すよ
うに、尻部嵌挿筒部１１に一対の脚部嵌挿筒部１
２，１２を一体形成し、前記脚部嵌挿筒部１２，
１２の開口端１２１，１２１部の外側面に切込み
９，９を形成し、この切込み９，９を前記脚部嵌
挿筒部１２，１２の上方に向かつて延ばしたもの
であつた。
うに、尻部嵌挿筒部１１に一対の脚部嵌挿筒部１
２，１２を一体形成し、前記脚部嵌挿筒部１２，
１２の開口端１２１，１２１部の外側面に切込み
９，９を形成し、この切込み９，９を前記脚部嵌
挿筒部１２，１２の上方に向かつて延ばしたもの
であつた。
しかしながら、従来におけるこの種の運動用パ
ンツにあつては、運動者の脚が前方に屈曲するに
もかかわらず、前記切込み９，９が脚部嵌挿筒部
１２，１２における外側面の略中央線に沿つて形
成されていたため、運動者が脚を屈曲した場合、
パンツの脚部嵌挿筒部１２，１２が脚の動きに合
わせて変形しにくく、この結果、運動者の運動に
応じてパンツが馴染みにくいという不都合を有し
た。
ンツにあつては、運動者の脚が前方に屈曲するに
もかかわらず、前記切込み９，９が脚部嵌挿筒部
１２，１２における外側面の略中央線に沿つて形
成されていたため、運動者が脚を屈曲した場合、
パンツの脚部嵌挿筒部１２，１２が脚の動きに合
わせて変形しにくく、この結果、運動者の運動に
応じてパンツが馴染みにくいという不都合を有し
た。
この考案の課題をかかる不都合を解消すること
である。
である。
前記課題を解決するために、この考案に係る運
動用パンツにおいては、尻部嵌挿筒部に一対の脚
部嵌挿筒部を一体形成し、前記脚部嵌挿筒部の開
口端部の外側面に切込みを形成し、この切込みを
前記脚部嵌挿筒部の上方に向かつて延ばした運動
用パンツにおいて、 前記切込みを前記脚部嵌挿筒部の外側面におけ
る前部に開口させるとともにこの切込みを斜め後
方に延ばしたものである。
動用パンツにおいては、尻部嵌挿筒部に一対の脚
部嵌挿筒部を一体形成し、前記脚部嵌挿筒部の開
口端部の外側面に切込みを形成し、この切込みを
前記脚部嵌挿筒部の上方に向かつて延ばした運動
用パンツにおいて、 前記切込みを前記脚部嵌挿筒部の外側面におけ
る前部に開口させるとともにこの切込みを斜め後
方に延ばしたものである。
また、前記脚部嵌挿筒部の開口端部に伸縮布材
を設置し、この伸縮布材を前記切込みの後方に配
置することもできる。
を設置し、この伸縮布材を前記切込みの後方に配
置することもできる。
この考案に係る運動用パンツは上記のように構
成されているため、 即ち、前記切込みが運動者の脚の屈曲方向に沿
つて形成されているため、運動者が脚を屈曲した
場合、パンツの脚部嵌挿筒部が脚の動きに合わせ
て変形しやすいものである。
成されているため、 即ち、前記切込みが運動者の脚の屈曲方向に沿
つて形成されているため、運動者が脚を屈曲した
場合、パンツの脚部嵌挿筒部が脚の動きに合わせ
て変形しやすいものである。
なお、前記切り込みの後方に伸縮布材を配置す
れば、運動者が脚を屈曲した場合、パンツの脚嵌
挿筒部が脚の動きに合わせてより一層変形しやす
いものである。
れば、運動者が脚を屈曲した場合、パンツの脚嵌
挿筒部が脚の動きに合わせてより一層変形しやす
いものである。
以下、図面に基づいてこの考案の実施例を説明
する。
する。
第１図〜第３図は第一実施例を示したものであ
る。
る。
これらの図において、１は運動用パンツであ
り、前部構成布２１と後部構成布２２を縫い合わ
せることにより構成されている。この運動用パン
ツ１において、１１は尻部嵌挿筒部であり、運動
者Ｍの尻部を収容する部分である（第３図参照）。
また、１２および１２は脚部嵌挿筒部であり、前
記尻部嵌挿筒部１１に連設されている。この脚部
嵌挿筒部１２，１２は運動者Ｍの脚部Ｆ，Ｆの付
け根を収容し、下端の開口部１２１，１２１を介
して、かかる脚部Ｆ，Ｆを突出させてる。
り、前部構成布２１と後部構成布２２を縫い合わ
せることにより構成されている。この運動用パン
ツ１において、１１は尻部嵌挿筒部であり、運動
者Ｍの尻部を収容する部分である（第３図参照）。
また、１２および１２は脚部嵌挿筒部であり、前
記尻部嵌挿筒部１１に連設されている。この脚部
嵌挿筒部１２，１２は運動者Ｍの脚部Ｆ，Ｆの付
け根を収容し、下端の開口部１２１，１２１を介
して、かかる脚部Ｆ，Ｆを突出させてる。
３は切込みであり、前記脚部嵌挿筒部１２，１
２の外側面に形成されている。この切込み３は脚
部嵌挿筒部１２，１２の外側面の前部に開口し、
上方に向かつて斜め後方に延びている。なお、こ
の切込み３は、前記前部構成布２１と後部構成布
２２とを縫い合わせる際に同時に形成するもので
ある。１１１は締め付け帯部であり、前記尻部嵌
挿筒部１１の上端縁に一体形成されている。この
締め付け帯部１１１は布材にゴム等を縫い付けた
ものであり、運動用パンツ１を着用した際に運動
者Ｍの腰部を締め付け固定するものである（第３
図参照）。なお、１１２は締めつけ紐であり、運
動者Ｍがパンツ１を着用した状態を固定するため
のものである。
２の外側面に形成されている。この切込み３は脚
部嵌挿筒部１２，１２の外側面の前部に開口し、
上方に向かつて斜め後方に延びている。なお、こ
の切込み３は、前記前部構成布２１と後部構成布
２２とを縫い合わせる際に同時に形成するもので
ある。１１１は締め付け帯部であり、前記尻部嵌
挿筒部１１の上端縁に一体形成されている。この
締め付け帯部１１１は布材にゴム等を縫い付けた
ものであり、運動用パンツ１を着用した際に運動
者Ｍの腰部を締め付け固定するものである（第３
図参照）。なお、１１２は締めつけ紐であり、運
動者Ｍがパンツ１を着用した状態を固定するため
のものである。
次に、第４図〜第６図は第二実施例を示したも
のである。
のである。
かかる第二実施例において、後部構成布２２は
主布部２２１の前端縁に伸縮布部２２２の後端縁
を縫い合わせ、この伸縮布部２２２の前端縁に補
助布部２２３の後端縁を縫い合わせたものであ
る。このため、パンツ１の脚嵌挿筒部１２，１２
が脚の動きに合わせてより一層変形しやすいもの
である。
主布部２２１の前端縁に伸縮布部２２２の後端縁
を縫い合わせ、この伸縮布部２２２の前端縁に補
助布部２２３の後端縁を縫い合わせたものであ
る。このため、パンツ１の脚嵌挿筒部１２，１２
が脚の動きに合わせてより一層変形しやすいもの
である。
この考案に係る運動用パンツは、尻部嵌挿筒部
に一対の脚部嵌挿筒部を一体形成し、前記脚部嵌
挿筒部の開口端部の外側面に切込みを形成し、こ
の切込みを前記脚部嵌挿筒部の上方に向かつて延
ばした運動用パンツにおいて、 前記切込みを前記脚部嵌挿筒部の外側面におけ
る前部に開口させるとともにこの切込みを斜め後
方に延ばしたため、 即ち、前記切込みが運動者の脚の屈曲方向に沿
つて形成されているため、運動者が脚を屈曲した
場合、パンツの脚挿嵌筒部が脚の動きに合わせて
変形しやすいものである。
に一対の脚部嵌挿筒部を一体形成し、前記脚部嵌
挿筒部の開口端部の外側面に切込みを形成し、こ
の切込みを前記脚部嵌挿筒部の上方に向かつて延
ばした運動用パンツにおいて、 前記切込みを前記脚部嵌挿筒部の外側面におけ
る前部に開口させるとともにこの切込みを斜め後
方に延ばしたため、 即ち、前記切込みが運動者の脚の屈曲方向に沿
つて形成されているため、運動者が脚を屈曲した
場合、パンツの脚挿嵌筒部が脚の動きに合わせて
変形しやすいものである。
よつて、この運動用パンツを使用すれば、運動
者の運動に応じてパンツが馴染みやすく、この結
果、運動しやすいものである。
者の運動に応じてパンツが馴染みやすく、この結
果、運動しやすいものである。
また、前記脚部嵌挿筒部の開口端部に伸縮布材
を設置し、この伸縮布材を前記切込みの後方に配
置すれば、運動者が脚を屈曲した場合、パンツの
脚嵌挿筒部が脚の動きに合わせてより一層変形し
やすく、よつて、運動者の運動に応じて当該パン
ツはより一層馴染みやすいものである。
を設置し、この伸縮布材を前記切込みの後方に配
置すれば、運動者が脚を屈曲した場合、パンツの
脚嵌挿筒部が脚の動きに合わせてより一層変形し
やすく、よつて、運動者の運動に応じて当該パン
ツはより一層馴染みやすいものである。
図面はこの考案に係る運動用パンツの実施例を
示すものであり、第１図は第一実施例の正面図、
第２図は同右側面図、第３図は同使用状態図、第
４図は第二実施例の正面図、第５図は同右側面
図、第６図は同使用状態図、第７図は第２図に相
当する従来例の図である。 １……運動用パンツ、１１……尻部嵌挿筒部、
１２……脚嵌挿筒部、２２２……伸縮布材、３…
…切り込み。
示すものであり、第１図は第一実施例の正面図、
第２図は同右側面図、第３図は同使用状態図、第
４図は第二実施例の正面図、第５図は同右側面
図、第６図は同使用状態図、第７図は第２図に相
当する従来例の図である。 １……運動用パンツ、１１……尻部嵌挿筒部、
１２……脚嵌挿筒部、２２２……伸縮布材、３…
…切り込み。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 尻部嵌挿筒部に一対の脚部嵌挿筒部を一体形
成し、前記脚部嵌挿筒部の開口端部の外側面に
切込みを形成し、この切込みを前記脚部嵌挿筒
部の上方に向かつて延ばした運動用パンツにお
いて、 前記切込みを前記脚部嵌挿筒部の外側面にお
ける前部に開口させるとともにこの切込みを斜
め後方に延ばしたことを特徴とする運動用パン
ツ。 (2) 尻部嵌挿筒部に一対の脚部嵌挿筒部を一体形
成し、前記脚部嵌挿筒部の開口端部の外側面に
切込みを形成し、この切込みを前記脚部嵌挿筒
部の上方に向かつて延ばした運動用パンツにお
いて、 前記切込みを前記脚部嵌挿筒部の外側面にお
ける前部に開口させるとともにこの切込みを斜
め後方に延ばし、 且つ、前記脚部嵌挿筒部の開口端部に伸縮布
材を設置し、この伸縮布材を前記切込みの後方
に配置したことを特徴とする運動用パンツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168390U JPH0527446Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168390U JPH0527446Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103214U JPH03103214U (ja) | 1991-10-28 |
| JPH0527446Y2 true JPH0527446Y2 (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=31515204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1168390U Expired - Lifetime JPH0527446Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527446Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP1168390U patent/JPH0527446Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03103214U (ja) | 1991-10-28 |
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