JPH0247768Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0247768Y2 JPH0247768Y2 JP1986148937U JP14893786U JPH0247768Y2 JP H0247768 Y2 JPH0247768 Y2 JP H0247768Y2 JP 1986148937 U JP1986148937 U JP 1986148937U JP 14893786 U JP14893786 U JP 14893786U JP H0247768 Y2 JPH0247768 Y2 JP H0247768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hubs
- joint pin
- absorbed
- shaft
- hub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、工作機械、ロボツト、OA機器等
の高精度制御が要求される機器類に適用して有益
な偏心偏角自在軸継手に関する。
の高精度制御が要求される機器類に適用して有益
な偏心偏角自在軸継手に関する。
偏心、偏角を吸収できる軸継手として従来より
たわみ軸継手がある。このたわみ軸継手としては
弾性たわみ軸継手、〓間たわみ軸継手等があり、
また、偏心、偏角とも同時吸収でき、心出しが容
易で、しかも、高剛性、ギヤツプレスで振動や衝
撃が発生しない汎用性にすぐれた偏心偏角自在軸
継手は出願人が先に出願している(昭和60年実用
新案登録願第204064号)。
たわみ軸継手がある。このたわみ軸継手としては
弾性たわみ軸継手、〓間たわみ軸継手等があり、
また、偏心、偏角とも同時吸収でき、心出しが容
易で、しかも、高剛性、ギヤツプレスで振動や衝
撃が発生しない汎用性にすぐれた偏心偏角自在軸
継手は出願人が先に出願している(昭和60年実用
新案登録願第204064号)。
上記従来のたわみ軸継手は、ねじれ剛性が弱
く、また、ギヤツプが大きいため高精度の位置決
め、高速運転における共振性等に難点があり、出
願人が先に出願した偏心偏角自在軸継手は軸方向
変位がとれなく、軸方向の熱変位、振動等は吸収
できなかつた。
く、また、ギヤツプが大きいため高精度の位置決
め、高速運転における共振性等に難点があり、出
願人が先に出願した偏心偏角自在軸継手は軸方向
変位がとれなく、軸方向の熱変位、振動等は吸収
できなかつた。
そこで、この考案はねじれ剛性が強く、ギヤツ
プが少ない偏心偏角自在軸継手において、軸方向
変位をも吸収可能として上記従来の欠点の解消を
目的とした偏心偏角自在軸継手を提供するもので
ある。
プが少ない偏心偏角自在軸継手において、軸方向
変位をも吸収可能として上記従来の欠点の解消を
目的とした偏心偏角自在軸継手を提供するもので
ある。
この考案は、接続すべき回転軸1,2の端部に
それぞれ固定するハブ3,4に着脱が自由に行い
うるようクロス状に備えた軸受けアーム5,6と
クロスジヨイントピン7を摺動と回動が自由な軸
受け8,9を介して連結し、該クロスジヨイント
ピン7の摺動と回動を可能となすとともに相対向
するハブ3,4と軸受けアーム5,6間に〓間a
を設けてクロスジヨイントピン7とハブ3,4の
各別の動きを可能ならしめ、回転軸1,2の偏
心、偏角に対しクロスジヨイントピン7の軸受け
8,9を介しての摺動と回動によるハブ3,4の
動きに追従しながら回転伝達する偏心偏角自在軸
継手において、前記ハブ3,4の端部に一体形成
したフランジ部の内部に円周方向の凹溝を穿設し
て外側に弾性可能な薄肉壁10,11と、内側に
厚肉のアーム取付部13,14を形成し、ハブ
3,4間における一方の軸方向振動等が他方へ移
らないよう該薄肉壁10,11で軸方向変位を吸
収する技術的手段を採り、上記問題点の解決を図
つたものである。
それぞれ固定するハブ3,4に着脱が自由に行い
うるようクロス状に備えた軸受けアーム5,6と
クロスジヨイントピン7を摺動と回動が自由な軸
受け8,9を介して連結し、該クロスジヨイント
ピン7の摺動と回動を可能となすとともに相対向
するハブ3,4と軸受けアーム5,6間に〓間a
を設けてクロスジヨイントピン7とハブ3,4の
各別の動きを可能ならしめ、回転軸1,2の偏
心、偏角に対しクロスジヨイントピン7の軸受け
8,9を介しての摺動と回動によるハブ3,4の
動きに追従しながら回転伝達する偏心偏角自在軸
継手において、前記ハブ3,4の端部に一体形成
したフランジ部の内部に円周方向の凹溝を穿設し
て外側に弾性可能な薄肉壁10,11と、内側に
厚肉のアーム取付部13,14を形成し、ハブ
3,4間における一方の軸方向振動等が他方へ移
らないよう該薄肉壁10,11で軸方向変位を吸
収する技術的手段を採り、上記問題点の解決を図
つたものである。
この考案は上記構成としたから、回転軸1の回
転はハブ3,→軸受けアーム5→軸受け8→クロ
スジヨイントピン7へと伝えられ、該クロスジヨ
イントピン7から軸受け9→軸受けアーム6→ハ
ブ4→回転軸2へと伝達されるが、この間、回転
軸1,2の偏心運動はクロスジヨイントピン7が
軸受け8,9を介して半径方向に摺動することに
より吸収され、偏角運動はクロスジヨイントピン
7が軸受け8,9を介して回動(揺動)すること
により吸収されるから回転軸1,2の偏心、偏角
はクロスジヨイントピン7の軸受け8,9を介し
ての摺動と回動運動の繰返しによつて吸収され、
ハブ3,4の動きに追従しながら円滑な回転が伝
達されるものである。また、回転軸1の軸方向振
動等の軸方向変位はそのままハブ3に伝達される
が、該ハブ3に設けた薄肉壁10の弾性変形によ
りその変位量のすべてが吸収され、回転軸1の軸
方向変位が回転軸2へ移らず、回転軸2の軸方向
振動等の軸方向変位はハブ4に設けた薄肉壁11
の弾性変形によりその変位量のすべてを吸収す
る。しかして、吸収できる変位量は一方の薄肉壁
10又は11の変位吸収量の2倍となり、回転軸
1,2の軸方向変位が熱、振動等で発生してもス
ラスト力の発生が小さく円滑、かつ高精度の回転
伝達が可能である。
転はハブ3,→軸受けアーム5→軸受け8→クロ
スジヨイントピン7へと伝えられ、該クロスジヨ
イントピン7から軸受け9→軸受けアーム6→ハ
ブ4→回転軸2へと伝達されるが、この間、回転
軸1,2の偏心運動はクロスジヨイントピン7が
軸受け8,9を介して半径方向に摺動することに
より吸収され、偏角運動はクロスジヨイントピン
7が軸受け8,9を介して回動(揺動)すること
により吸収されるから回転軸1,2の偏心、偏角
はクロスジヨイントピン7の軸受け8,9を介し
ての摺動と回動運動の繰返しによつて吸収され、
ハブ3,4の動きに追従しながら円滑な回転が伝
達されるものである。また、回転軸1の軸方向振
動等の軸方向変位はそのままハブ3に伝達される
が、該ハブ3に設けた薄肉壁10の弾性変形によ
りその変位量のすべてが吸収され、回転軸1の軸
方向変位が回転軸2へ移らず、回転軸2の軸方向
振動等の軸方向変位はハブ4に設けた薄肉壁11
の弾性変形によりその変位量のすべてを吸収す
る。しかして、吸収できる変位量は一方の薄肉壁
10又は11の変位吸収量の2倍となり、回転軸
1,2の軸方向変位が熱、振動等で発生してもス
ラスト力の発生が小さく円滑、かつ高精度の回転
伝達が可能である。
以下この考案による偏心偏角自在軸継手の一実
施例を図面に基づき説明する。
施例を図面に基づき説明する。
図面において、1,2は接続すべき回転軸で、
同一軸線上に配設されている。3,4は一対のハ
ブで、軸受けアーム取付部13,14と回転軸
1,2の軸端を挿入固定するボス部23,24と
からなつており、該ボス部23,24を回転軸
1,2の軸端にキー25,26を介して挿入固定
することにより両ハブ3,4を一定の間隔を損し
て相対向せしめるものである。5,6は上記ハブ
3,4の軸受けアーム取付部13,14にクロス
状に備えた軸受けアームで、相対向する軸受けア
ーム取付部13,14にクロス状に穿つた一文字
溝18,19にその基端をガタのないよう嵌めつ
け締付けボルト20,21によりその着脱が自由
に行いうるよう締付け固定され、後述のクロスジ
ヨイントピン7の支持ピン17,27を挿入支持
する支持孔15,16を有している。7はクロス
方向に支持ピン17,27を備え、かつ、中心に
は上記回転軸1,2が挿通できる挿通孔37を穿
つた十字状のクロスジヨイントピンで、高トルク
伝達や正逆回転に対して充分な強度をもたせるた
め溶接個所をもたない一体形で高剛性に形成され
ており、前記ハブ3,4間に配し一方(図示左
右)の支持ピン17,17をハブ3側(図示左
右)の軸受けアーム5,5の支持孔15,15に
挿通し、他方(図示上下)の支持ピン27,27
はハブ4側(図示上下)の軸受けアーム6,6の
支持孔16,16に挿通して相対向するハブ3,
4をその間に配した該クロスジヨイントピン7を
介して連設せしめている。8,9は上記軸受けア
ーム5,6の支持孔15,16とクロスジヨイン
トピン7の支持ピン17,27との間に介在させ
た軸受けであつて、たとえば、プラスチツク、含
油合金等のように潤滑性をもつオイルレスベアリ
ングを用いた高精度のプツシユ状の軸受けとな
し、該軸受け8,9により軸受けアーム5,6の
支持孔15,16に対するクロスジヨイントピン
7の支持ピン17,27の挿入支持がガタのない
よう気密に嵌挿され、かつ、相対向するハブ3,
4と軸受けアーム5,6との間に〓間aを設けて
クロスジヨイントピン7とハブ3,4の各別の動
きを可能ならしめ軸受け8,9がクロスジヨイン
トピン7の摺動と回動運動を支持することにより
回転軸1,2間に発生する偏心、偏角を吸収する
ものである。10,11はハブ3,4の軸受けア
ーム取付部13,14と回転軸1,2の軸端を挿
入固定するボス部23,24との間に形成した薄
肉壁で、ハブ3,4のボス部23,24の端部に
一体形成したフランジ部の内部に円周方向の凹溝
を穿つて外側にリング状の薄肉壁10,11を一
体形成し、その肉厚を弾性変形可能な肉厚となし
ており、回転軸1,2の軸方向変位が該フランジ
部の薄肉壁10,11の弾性変形により吸収さ
れ、ハブ3,4間における一方の軸方向振動等が
他方へ移らないようにしている。一方、フランジ
部の内側の軸受けアーム取付部13,14は厚肉
として対向面に前記した一文字溝18,19をク
ロス状に穿設でき、軸受けアーム5,6をその一
文字溝に嵌合して締付け固定するようにしてい
る。図中、28,29はキー25,26の止めね
じである。
同一軸線上に配設されている。3,4は一対のハ
ブで、軸受けアーム取付部13,14と回転軸
1,2の軸端を挿入固定するボス部23,24と
からなつており、該ボス部23,24を回転軸
1,2の軸端にキー25,26を介して挿入固定
することにより両ハブ3,4を一定の間隔を損し
て相対向せしめるものである。5,6は上記ハブ
3,4の軸受けアーム取付部13,14にクロス
状に備えた軸受けアームで、相対向する軸受けア
ーム取付部13,14にクロス状に穿つた一文字
溝18,19にその基端をガタのないよう嵌めつ
け締付けボルト20,21によりその着脱が自由
に行いうるよう締付け固定され、後述のクロスジ
ヨイントピン7の支持ピン17,27を挿入支持
する支持孔15,16を有している。7はクロス
方向に支持ピン17,27を備え、かつ、中心に
は上記回転軸1,2が挿通できる挿通孔37を穿
つた十字状のクロスジヨイントピンで、高トルク
伝達や正逆回転に対して充分な強度をもたせるた
め溶接個所をもたない一体形で高剛性に形成され
ており、前記ハブ3,4間に配し一方(図示左
右)の支持ピン17,17をハブ3側(図示左
右)の軸受けアーム5,5の支持孔15,15に
挿通し、他方(図示上下)の支持ピン27,27
はハブ4側(図示上下)の軸受けアーム6,6の
支持孔16,16に挿通して相対向するハブ3,
4をその間に配した該クロスジヨイントピン7を
介して連設せしめている。8,9は上記軸受けア
ーム5,6の支持孔15,16とクロスジヨイン
トピン7の支持ピン17,27との間に介在させ
た軸受けであつて、たとえば、プラスチツク、含
油合金等のように潤滑性をもつオイルレスベアリ
ングを用いた高精度のプツシユ状の軸受けとな
し、該軸受け8,9により軸受けアーム5,6の
支持孔15,16に対するクロスジヨイントピン
7の支持ピン17,27の挿入支持がガタのない
よう気密に嵌挿され、かつ、相対向するハブ3,
4と軸受けアーム5,6との間に〓間aを設けて
クロスジヨイントピン7とハブ3,4の各別の動
きを可能ならしめ軸受け8,9がクロスジヨイン
トピン7の摺動と回動運動を支持することにより
回転軸1,2間に発生する偏心、偏角を吸収する
ものである。10,11はハブ3,4の軸受けア
ーム取付部13,14と回転軸1,2の軸端を挿
入固定するボス部23,24との間に形成した薄
肉壁で、ハブ3,4のボス部23,24の端部に
一体形成したフランジ部の内部に円周方向の凹溝
を穿つて外側にリング状の薄肉壁10,11を一
体形成し、その肉厚を弾性変形可能な肉厚となし
ており、回転軸1,2の軸方向変位が該フランジ
部の薄肉壁10,11の弾性変形により吸収さ
れ、ハブ3,4間における一方の軸方向振動等が
他方へ移らないようにしている。一方、フランジ
部の内側の軸受けアーム取付部13,14は厚肉
として対向面に前記した一文字溝18,19をク
ロス状に穿設でき、軸受けアーム5,6をその一
文字溝に嵌合して締付け固定するようにしてい
る。図中、28,29はキー25,26の止めね
じである。
上記構成において、回転軸1の回転は該回転軸
1にキー25を介して一体に固定されているハブ
3から該ハブ3に締付けボルト20,20により
一体に固定されている軸受けアーム5,5へ伝達
され、該軸受けアーム5,5からその支持孔1
5,15に軸受け8,8を介在して挿入支持され
ているクロスジヨイントピン7の一方の支持ピン
17,17を介してクロスジヨイントピン7に伝
えられ、そして、軸受けアーム6,6の支持孔1
6,16に軸受け9,9を介在して挿入支持され
ているクロスジヨイントピン7の他方の支持ピン
27,27を介して軸受けアーム6,6に伝達さ
れ、該軸受けアーム6,6が締付けボルト21,
21により一体に固定されているハブ4から該ハ
ブ4がキー26を介して一体に固定されている回
転軸2に伝えられるものである。
1にキー25を介して一体に固定されているハブ
3から該ハブ3に締付けボルト20,20により
一体に固定されている軸受けアーム5,5へ伝達
され、該軸受けアーム5,5からその支持孔1
5,15に軸受け8,8を介在して挿入支持され
ているクロスジヨイントピン7の一方の支持ピン
17,17を介してクロスジヨイントピン7に伝
えられ、そして、軸受けアーム6,6の支持孔1
6,16に軸受け9,9を介在して挿入支持され
ているクロスジヨイントピン7の他方の支持ピン
27,27を介して軸受けアーム6,6に伝達さ
れ、該軸受けアーム6,6が締付けボルト21,
21により一体に固定されているハブ4から該ハ
ブ4がキー26を介して一体に固定されている回
転軸2に伝えられるものである。
上記一連の回転伝達動作において、回転軸1,
2の偏心、偏角はクロスジヨイントピン7の軸受
け8,9を介しての半径方向への摺動と円周方向
への回動との繰返しにより吸収される。すなわ
ち、偏心運動はクロスジヨイントピン7の支持ピ
ン17,27が軸受け8,9を介して摺動するこ
とにより吸収され、偏角運動はクロスジヨイント
ピン7の支持ピン17,27が軸受け8,9を介
して回動することにより吸収されるものである。
2の偏心、偏角はクロスジヨイントピン7の軸受
け8,9を介しての半径方向への摺動と円周方向
への回動との繰返しにより吸収される。すなわ
ち、偏心運動はクロスジヨイントピン7の支持ピ
ン17,27が軸受け8,9を介して摺動するこ
とにより吸収され、偏角運動はクロスジヨイント
ピン7の支持ピン17,27が軸受け8,9を介
して回動することにより吸収されるものである。
また、回転軸1,2の軸方向振動等の軸方向変
位はハブ3,4の軸受けアーム取付部13,14
と回転軸1,2の軸端に挿入固定するボス部2
3,24との間でボス部のフランジ部に設けた弾
性変形可能な薄肉壁10,11で吸収し、一方の
軸方向振動等が他方へ移らない。すなわち、回転
軸1の軸方向振動等の軸方向変位はそのままハブ
3のボス部23に伝達されるが、ハブ3の軸受け
アーム取付部13は回転軸2と軸受けアーム5,
6、クロスジヨイントピン7等を介して連結さ
れ、回転軸2側へ引張られた状態にあるためその
間のフランジ部の外側に形成せる薄肉壁10が弾
性変形により軸方向に変位し回転軸1の軸方向変
位のすべてを吸収する。回転軸2の軸方向変位に
対してはハブ4に設けた薄肉壁11の弾性変形に
より同様に吸収する。
位はハブ3,4の軸受けアーム取付部13,14
と回転軸1,2の軸端に挿入固定するボス部2
3,24との間でボス部のフランジ部に設けた弾
性変形可能な薄肉壁10,11で吸収し、一方の
軸方向振動等が他方へ移らない。すなわち、回転
軸1の軸方向振動等の軸方向変位はそのままハブ
3のボス部23に伝達されるが、ハブ3の軸受け
アーム取付部13は回転軸2と軸受けアーム5,
6、クロスジヨイントピン7等を介して連結さ
れ、回転軸2側へ引張られた状態にあるためその
間のフランジ部の外側に形成せる薄肉壁10が弾
性変形により軸方向に変位し回転軸1の軸方向変
位のすべてを吸収する。回転軸2の軸方向変位に
対してはハブ4に設けた薄肉壁11の弾性変形に
より同様に吸収する。
上記軸方向変位吸収動作において、クロスジヨ
イントピン7、軸受けアーム5,6、軸受けアー
ム取付部13,14には回転伝達時にスラスト力
が発生せず、軸方向荷重の発生がない。したがつ
て、薄肉壁10,11は回転軸1,2の軸方向変
位の吸収と回転伝達のみでいいためその肉厚をご
く薄くでき、回転伝達の剛性を保持しながら回転
軸1,2の軸方向変位を軽く吸収できる。
イントピン7、軸受けアーム5,6、軸受けアー
ム取付部13,14には回転伝達時にスラスト力
が発生せず、軸方向荷重の発生がない。したがつ
て、薄肉壁10,11は回転軸1,2の軸方向変
位の吸収と回転伝達のみでいいためその肉厚をご
く薄くでき、回転伝達の剛性を保持しながら回転
軸1,2の軸方向変位を軽く吸収できる。
この考案は以上説明したように、偏心偏角自在
軸継手において、ハブ3,4の軸受けアーム取付
部13,14とボス部23,24の間でハブの端
部のフランジ部の外側に弾性変形可能な薄肉壁1
0,11を設けたという簡単な構造で、回転軸
1,2の偏心、偏角と併せて軸方向変位が同時に
吸収できるもので、すべての取付け誤差の吸収は
勿論、振動、熱変位等も吸収できるから機器類の
性能保持効果は大である。また、フランジ部の内
側を厚肉の軸受けアーム取付部としたので、クロ
ス状の一文字溝を穿設でき、軸受けアームをこの
一文字溝に正確に締付け固定することができる。
而して、高剛性、ギヤツプ小は高性能制御を必要
とする工作機械、ロボツト、OA機器等の高分解
度の要求に欠かすことのできないものに適用して
従来にないすぐれた効果を奏するものである。さ
らに、軸継手の寿命も長く高性能保持の期間が長
く、メンテナスの必要もない。
軸継手において、ハブ3,4の軸受けアーム取付
部13,14とボス部23,24の間でハブの端
部のフランジ部の外側に弾性変形可能な薄肉壁1
0,11を設けたという簡単な構造で、回転軸
1,2の偏心、偏角と併せて軸方向変位が同時に
吸収できるもので、すべての取付け誤差の吸収は
勿論、振動、熱変位等も吸収できるから機器類の
性能保持効果は大である。また、フランジ部の内
側を厚肉の軸受けアーム取付部としたので、クロ
ス状の一文字溝を穿設でき、軸受けアームをこの
一文字溝に正確に締付け固定することができる。
而して、高剛性、ギヤツプ小は高性能制御を必要
とする工作機械、ロボツト、OA機器等の高分解
度の要求に欠かすことのできないものに適用して
従来にないすぐれた効果を奏するものである。さ
らに、軸継手の寿命も長く高性能保持の期間が長
く、メンテナスの必要もない。
図面はこの考案の一実施例を示したもので、第
1図は第2図のA−A′線における切断正面図、
第2図は第1図のB−B′線の一部を切欠せる切
断側面図、第3図は第1図のC−C′線における切
断側面図、第4図は底面図、第5図は半断斜視
図、第6図はクロスジヨイントピンの正面図、第
7図は同側面図である。 1,2……回転軸、3,4……ハブ、5,6…
…軸受けアーム、7……クロスジヨイントピン、
8,9……軸受け、13,14……軸受けアーム
取付部、23,24……ボス部、10,11……
薄肉壁。
1図は第2図のA−A′線における切断正面図、
第2図は第1図のB−B′線の一部を切欠せる切
断側面図、第3図は第1図のC−C′線における切
断側面図、第4図は底面図、第5図は半断斜視
図、第6図はクロスジヨイントピンの正面図、第
7図は同側面図である。 1,2……回転軸、3,4……ハブ、5,6…
…軸受けアーム、7……クロスジヨイントピン、
8,9……軸受け、13,14……軸受けアーム
取付部、23,24……ボス部、10,11……
薄肉壁。
Claims (1)
- 回転軸1,2に固定するハブ3,4に備える軸
受けアーム5,6とクロスジヨイントピン7を摺
動と回動が自由な軸受け8,9を介して偏心偏角
自在に連結せしめた軸継手において、該ハブ3,
4の端部のフランジ部の内部に円周方向の凹溝を
穿設して外側に弾性変形可能な薄肉壁10,11
と、内側に厚肉のアーム取付部13,14を形成
し、外側の薄肉壁で軸方向の変位を吸収可能とし
てなる偏心偏角自在軸継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986148937U JPH0247768Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986148937U JPH0247768Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6353925U JPS6353925U (ja) | 1988-04-11 |
| JPH0247768Y2 true JPH0247768Y2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=31063668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986148937U Expired JPH0247768Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247768Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012449U (ja) * | 1973-05-31 | 1975-02-08 | ||
| JPS54130144U (ja) * | 1978-03-01 | 1979-09-10 | ||
| JPS5559817U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-23 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP1986148937U patent/JPH0247768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6353925U (ja) | 1988-04-11 |
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