JPH0247525Y2 - - Google Patents

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JPH0247525Y2
JPH0247525Y2 JP14729386U JP14729386U JPH0247525Y2 JP H0247525 Y2 JPH0247525 Y2 JP H0247525Y2 JP 14729386 U JP14729386 U JP 14729386U JP 14729386 U JP14729386 U JP 14729386U JP H0247525 Y2 JPH0247525 Y2 JP H0247525Y2
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【考案の詳細な説明】 本考案自動車用前照灯を以下の項目に従つて説
明する。
A 産業上の利用分野 B 考案の概要 C 従来技術〔第6図乃至第9図〕 D 考案が解決しようとする問題点〔第8図、第
9図〕 E 問題点を解決するための手段 F 実施例 a 反射鏡 b フイラメント c 遮光キヤツプ d レンズ e 反射光の配光〔第4図、第5図〕 e−1 主フイラメントによる配光〔第4図〕 e−2 副フイラメントによる配光〔第5図〕 G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規な自動車用前照灯に関する。詳し
くは、配光性能を改善した新規な自動車用前照灯
に関し、特に開口面が細幅となつても満足な配光
性能が得られるようにした新規な自動車用前照灯
を提供しようとするものである。
(B 考案の概要) 本考案自動車用前照灯は、略上半分の領域を占
める第1の反射部と略下半分の領域を占める第2
の反射部とこれら2つの反射部の間に位置する第
3の反射部とから成る反射面と該反射面の略光軸
上に位置した主フイラメントと該主フイラメント
の前方でかつ略上記光軸上に位置した副フイラメ
ントを備え、前記第1の反射部はその焦点が上記
2つのフイラメントの間に位置する放物面を為
し、第2の反射部はその焦点が略主フイラメント
中に位置する放物面を為し、第3の反射部はその
焦点が略副フイラメント中に位置する放物面を為
しており、更に、副フイラメントの前部と略下半
分を覆う遮光部材が設けられ、主フイラメントに
よる配光は前記第1、第2及び第3の反射部の反
射光によつて形成され、副フイラメントによる配
光は前記第1及び第3の反射部の反射光によつて
形成されるようにし、これによつて、それぞれの
配光性能を向上させることができる。
(C 従来技術)〔第6図及至第9図〕 自動車用前照灯にあつては、光源から発せられ
た光を反射面によつて反射させて、より制御し易
い反射光を得て、この反射光をレンズによつて制
御して所望の配光を得るようにしている。
また、自動車用前照灯にあつては郊外や対向車
が無い場合等に照射する走行ビームと市街地や対
向車とすれ違う際等に照射するすれ違いビームを
選択的に照射するために主、副2つのフイラメン
トが備えられるものがある。
第6図乃至第9図はそのような自動車用前照灯
の一例を示すものである。
aは反射鏡であり、回転放物面を前面から見て
略横長長方形に切り取つた如き形状をしている。
従つて、放物面状を反射面bと上下に位置する平
面部c,cとを有する。
d,eはフイラメントであり、主フイラメント
は放物面反射面bの焦点Fの後方で反射面bの光
軸x−x上に位置し、副フイラメントeは反射面
bの焦点Fの前方で光軸x−x上に位置してい
る。
尚、図示を省略したが副フイラメントeの前部
と略下半分を覆う遮光部材が設けられ、また、反
射鏡aの前面を覆うレンズが設けられる。
しかして、主フイラメントdから出射した光は
反射鏡aの反射面bの全面で反射されて反射鏡a
前方へ向つて照射され、図示しないレンズによつ
て制御されて所定の走行ビームの配光が得られ
る。また、副フイラメントeから出射した光は反
射鏡aの反射面bのうち略上半分で反射されて反
射鏡aの前方へ向つて稍下向きに照射され、図示
しないレンズによつて制御されて所定のすれ違い
ビームの配光が得られる。
(D 考案が解決しようとする問題点)〔第8図、
第9図〕 上記した従来の自動車用前照灯にあつては放物
面状の反射面bの焦点Fを挟んで前後に主、副フ
イラメントd,eがあるため、充分に良好な配光
を得るのが難しいという問題がある。特に、反射
面bの焦点距離が短くなると、特に25mm以下にな
ると、かかる問題が顕著に現われて来る。
即ち、主フイラメントdは焦点Fの後方にある
ため、その反射面bによる反射光は拡散傾向を有
する。そして、反射面bの焦点距離が短くなる
程、かかる傾向は強まるため、反射光の配光は第
図に示すfのようになり、拡散し過ぎとなる。特
に、中心部に暗部f′が出来てしまい、比較的高い
中心光度が必要な走行ビームとしての配光を得る
のが困難である。また、配光f自体のパターンが
走行ビームの配光パターンからかけ離れているた
め、走行ビームを得るためのレンズの負担が大き
くなる。
また、副フイラメントeは反射面bの焦点Fの
前方に位置するため、その反射面bによる反射光
は集光傾向を持つ。従つて、下半分が遮光部材に
よつて覆われているフイラメントeの反射光の配
光は第9図に示すgのようになる。この場合も、
反射面bの焦点距離が短くなると反射光の集光傾
向は強くなるため、結局のところ拡散が大きくな
り過ぎ、すれ違いビームとしての良い配光パター
ンを得るのが難しい。また、配光gのパターンが
すれ違いビームのパターンから離れていることも
すれ違いビームを得るに当つてのレンズの負担を
大きくする一因となつている。
(E 問題点を解決するための手段) 本考案自動車用前照灯は、上記した問題点を解
決するために、凹曲面状の反射面の略光軸上に配
置された主フイラメントと同じ光軸上で該主フイ
ラメントの前側に配置された副フイラメントを備
えており、前記反射面は略上半分の領域を占める
第1の反射部と略下半分の領域を占める第2の反
射部とこれら2つの反射部の間に位置する第3反
射部とから成り、前記第1の反射部はその焦点が
主、副両フイラメントの中間に位置する放物面を
為し、第2の反射部はその焦点が主フイラメント
中に略位置する放物面を為し、第3の反射部はそ
の焦点が副フイラメント中に略位置する放物面を
為しており、副フイラメントの前部と略下半分を
覆う遮光部材が設けられたものである。
従つて、本考案自動車用前照灯によれば、第2
の反射部はその焦点が略主フイラメント中に位置
する放物面を為しているためこれによる主フイラ
メントの反射光は平行光束となり中心部にスポツ
ト的に照射され、また、第1の反射部はその焦点
が主フイラメントの前に位置する放物面を為して
いるため、それによる主フイラメントの反射光は
拡散傾向が強く、かつ、上側に照射され、更に、
第3の反射部はその焦点が更に主フイラメントの
前方にあり、かつ、上下の中間にあるため、これ
による主フイラメントの反射光は上下方向におけ
る中間の位置で左右に拡がるように配光されるた
め、第1の反射部によつて中心光度が充分に得ら
れ、第2、第3の反射部によつて拡散部の配光が
得られ、走行ビームとして求められる配光パター
ンに比較的近い配光パターンが得られ、レンズで
の制御が容易になり、しかも、理想的な走行ビー
ムの配光パターンを得易くなる。
また、副フイラメントに関して云えば、第2の
反射部は副フイラメントの略下半分が遮光部材に
よつて覆われているため反射光を発せず、そし
て、第1の反射部はその焦点が副フイラメントの
すぐ後方に位置する放物面を為すため、これによ
る副フイラメントの反射光は下半分に比較的拡散
した状態で略扇形に照射され、また、第3の反射
部はその焦点が略副フイラメント中にある放物面
をしているため、中央部で重なつて左右に拡がる
領域に照射される。従つて、所要の光度と必要な
拡がりが得られ、すれ違いビームの配光パターン
に近い配光パターンが得られる。
依つて、本考案自動車用前照灯によれば、レン
ズによつて制御しない状態で走行ビーム、すれ違
いビームそれぞれの所要配光パターンに近い配光
パターンが得られるため、必要な光度が得易く、
かつ、レンズの負担が軽減され、より理想的な配
光パターンを得ることが可能となる。
(F 実施例) 以下に、本考案自動車用前照灯の詳細を図示し
た実施例に従つて説明する。
図中1が本考案に係る自動車用前照灯の一例で
あり、反射鏡2と主、副2つのフイラメント3,
4と反射鏡2の前面開口を覆うレンズ5と副フイ
ラメント4の前部及び略下半分を覆う遮光キヤツ
プ6を主たる構成要素としている。
(a 反射鏡) 反射鏡2は凹曲面状の反射面7を有し前面から
見て略横長長方形状の開口面を有している。従つ
て、上下には平面部8,8が形成されている。
反射面7は3個の反射部9,10,11から成
る。
第1の反射部9は反射面7の略上半分の領域を
占めている。詳しくは、正面から見て、反射面7
の中心12を通りこれを上下に2分する線13に
対し中心12から左右それぞれ約15゜の角度を以
つて延びる線14,14から上方の領域を占めて
いて、かつ、放物面を為している。
第2の反射部10は反射面7の略下半分の領域
を占めている。詳しくは、右側においては中心1
2から右下方へ向つて延び上記2分線13に対し
約15゜の角度を為す線15より下方の領域また、
左側においては上記2分線13から下方の領域を
占めており、かつ、放物面を為している。
第3の反射部11は左右2つの部分11L,1
1Rから構成され、左側部分11Lは上記左側の
傾斜線14と2分線13の左側部分との間の領域
を占め、また、右側部分11Rは上記右側の傾斜
線14と下側の傾斜線15との間の領域を占めて
おり、両部分11L,11Rとも放物面を為して
いる。
そして、上記3つの反射部9,10,11は何
れもその光軸x−xを共通にしており、また、そ
れぞれの焦点の位置は、開口部、即ち、前方へ向
つて、第2の反射部10の焦点F10、第1の反射
部9の焦点F9、第3の反射部11の焦点F11の順
に適宜の間隔を空けて並んでいる。
(b フイラメント) 主、副2つのフイラメント3,4は上記反射面
7の光軸x−x上にこれに沿つて配置されてお
り、また、主フイラメント3が副フイラメント4
より後側に配置されている。
詳しくは、主、副2つのフイラメント3,4は
第1の反射部9の焦点F9を挟んで位置しており、
第2の反射部10の焦点F10が略主フイラメント
3中に、また、第3の反射部11の焦点F11が略
副フイラメント4中の後端寄りの位置に存するよ
うな位置関係となつている。
(c 遮光キヤツプ) 遮光キヤツプ6は副フイラメント4の前側と略
下半分を覆い、フイラメント4から発せられた光
がレンズ5を直射するのを阻止し、また、第2の
反射部10に向うのを阻止するためのものであ
る。
また、遮光キヤツプ6の前面部を除いた部分の
正面から見て右側の肩(側縁)16が副フイラメ
ント4の中心を通る水平面より下方に変位してい
て、副フイラメント4から発した光が第3の反射
部11の右側部分11Rの下半分にも照射される
ようになつている。
従つて、副フイラメント4から発した光は第1
の反射部9と第3の反射部11によつて反射さ
れ、第2の反射部10には行かないことになる。
(d レンズ) レンズ5は反射鏡2の前面開口面を覆うように
配置される。このレンズ5には、図示を省略した
が、多数のレンズ素子が形成されていて、各フイ
ラメント3,4からの直射光あるいは反射光を適
宜に制御して所定の配光パターンを得るようにな
つている。
(e 反射光の配光)〔第4図、第5図〕 (e−1 主フイラメントによる配光)〔第4図〕 主フイラメント3から発し反射面7によつて反
射された反射光のレンズ5を通さない状態での配
光は第4図に示すようになる。
即ち、第1反射部9はその焦点F9が主フイラ
メント3より稍前方に位置しているため、その反
射光は僅かに拡散傾向を持ち、破線17で示すよ
うに、水平線H−Hの上方で広く拡散したパター
ンを形成する。
第2反射部10はその焦点F10が略主フイラメ
ント3中にあるので、その反射光は光軸x−xに
略平行な光束となり、1点鎖線18で示すよう
に、中央部の水平線H−Hの下側でスポツト的な
パターンを形成する。第3反射部11はその焦点
F11が主フイラメント3のかなり前方にあるので
大きな拡散傾向を示し、2点鎖線19,19で示
すように、略水平線H−Hに沿い内端が垂直線V
−Vから稍離れた横長のパターンを形成する。
このような反射光のパターンは、部分18が中
心部の高光度帯に略対応し、部分19,19が左
右への拡散帯に対応し、更に、部分17が全体を
略均等に照射するというように、走行ビームに要
求される配光パターンに比較的近いパターンを形
成しているため、走行ビームを形成するに当つて
レンズの果す役割が軽減される。
(e−2 副フイラメントによる配光)〔第5図〕 副フイラメント4から発し反射面7によつて反
射された反射光のレンズ5を通さない状態での配
光は第5図に示すようになる。
即ち、第1の反射部9はその焦点F9が副フイ
ラメント4の稍後方にあるので、その反射光は僅
かに集光傾向を持つ。集光傾向を持つことは、一
旦集光した後は拡散して行くことになるので、こ
の第1の反射部9による反射光は、破線20で示
すように、水平線H−Hの下側で拡散したパター
ンを形成する。
第3の反射部11はその焦点F11が略副フイラ
メント4中の後端寄りの位置にあるので、その反
射光は光軸x−xに略平行な光束となる。従つ
て、この第3の反射部11による反射光は、2点
鎖線21,21で示すように、内端が中央部で重
なりそこから左右に幅狭に延びるパターンを形成
する。
このような反射光のパターンも、特に対向車線
側においては水平線H−Hより上方への照射光が
あつてはならないすれ違いビームの配光パターン
に近く、従つて、レンズの役割が軽くなる。
(G 考案の効果) 以上に記載したことろから明らかなように、本
考案自動車用前照灯は凹曲面状の反射面と該反射
面の略光軸上に前後に離間して位置する主、副2
つのフイラメントを備えた自動車用前照灯であつ
て、前記反射面は略上半分の領域を占める第1の
反射部と略下半分の領域を占める第2の反射部と
これら2つの反射部の間に位置する第3の反射部
とから成り、前記第1の反射部はその焦点が主、
副両フイラメントの中間に位置する放物面を為
し、第2の反射部はその焦点が後側に位置する主
フイラメント中に略位置する放物面を為し、第3
の反射部はその焦点が前側に位置する副フイラメ
ント中に略位置する放物面を為しており、副フイ
ラメントの前部と略下半分を覆う遮光部材が設け
られたことを特徴とする。
従つて、本考案自動車用前照灯によれば、第2
の反射部はその焦点が略主フイラメント中に位置
する放物面を為しているためこれによる主フイラ
メントの反射光は平行光束となり中心部にスポツ
ト的に照射され、また、第1の反射部はその焦点
が主フイラメントの前に位置する放物面を為して
いるため、それによる主フイラメントの反射光は
拡散傾向が強く、かつ、上側に照射され、更に、
第3の反射部はその焦点が更に主フイラメントの
前方にあり、かつ、上下の中間にあるため、これ
による主フイラメントの反射光は上下方向におけ
る中間の位置で左右に拡がるように配光されるた
め、第2の反射部によつて中心光度が充分に得ら
れ、第2、第3の反射部によつて拡散部の配光が
得られ、走行ビームとして求められる配光パター
ンに比較的近い配光パターンが得られ、レンズで
の制御が容易になり、しかも、理想的な走行ビー
ムの配光パターンを得易くなる。また、副フイラ
メントに関して云えば、第2の反射部は副フイラ
メントの略下半分が遮光部材によつて覆われてい
るため反射光を発せず、そして、第1の反射部は
その焦点が副フイラメントのすぐ後方に位置する
放物面を為すため、これによる副フイラメントの
反射光は下半分に比較的拡散した状態で略扇形に
照射され、また、第3の反射部はその焦点が略副
フイラメント中にある放物面をしているため、中
央部で重なつて左右に拡がる領域に照射される。
従つて、所要の光度と必要な拡がりが得られ、す
れ違いビームの配光パターンに近い配光パターン
が得られる。依つて、本考案自動車用前照灯によ
れば、レンズによつて制御しない状態で走行ビー
ム、すれ違いビームそれぞれの所要配光パターン
に近い配光パターンが得られるため、必要な光度
が得易く、かつ、レンズの負担が軽減され、より
理想的な配光パターンを得ることが可能となる。
尚、図示した実施例においては、2つのフイラ
メントと遮光部材とをその位置と形状を示し、そ
れらの支持に関しては図示を省略したが、通常
は、2つのフイラメントと遮光部材がガラス球の
中に封入された電球が用いられる。しかしなが
ら、本考案がそのような電球を用いたものに限定
されるものではなく、それぞれを各別のサポート
線を用いる等により反射鏡に直接支持し、反射鏡
とレンズとによつて画成される灯具空間内を密閉
するタイプのものであつて良く、そのようなもの
も、当然本考案の技術的範囲に含まれるものであ
る。その他、以上に記述しなかつた変形が加えら
れたものであつても、実用新案登録請求の範囲に
記載した要件を満たすものは、本考案の技術的範
囲に含まれるものであることは当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案自動車用前照灯の実
施の一例を示すものであり、第1図は概略縦断面
図、第2図は反射鏡の正面図、第3図は要部の拡
大斜視図、第4図は主フイラメントによる配光パ
ターンを示す図、第5図は副フイラメントによる
配光パターンを示す図、第6図乃至第9図は従来
の自動車用前照灯の一例を示すものであり、第6
図は概略縦断面図、第7図は反射鏡の正面図、第
8図は主フイラメントによる配光パターンを示す
図、第9図は副フイラメントによる配光パターン
を示す図である。 符号の説明、1……自動車用前照灯、3……主
フイラメント、4……副フイラメント、6……遮
光部材、7……反射面、9……第1の反射部、1
0……第2の反射部、11……第3の反射部、x
−x……光軸、F9……第1の反射部の焦点、F10
……第2の反射部の焦点、F11……第3の反射部
の焦点。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 凹曲面状の反射面と該反射面の略光軸上に前後
    に離間して位置する主、副2つのフイラメントを
    備えた自動車用前照灯であつて、 前記反射面は略上半分の領域を占める第1の反
    射部と略下半分の領域を占める第2の反射部とこ
    れら2つの反射部の間に位置する第3の反射部と
    から成り、 前記第1の反射部はその焦点が主、副両フイラ
    メントの中間に位置する放物面を為し、第2の反
    射部はその焦点が後側に位置する主フイラメント
    中に略位置する放物面を為し、第3の反射部はそ
    の焦点が前側に位置する副フイラメント中に略位
    置する放物面を為しており、 副フイラメントの前部と略下半分を覆う遮光部
    材が設けられた ことを特徴とする自動車用前照灯
JP14729386U 1986-09-26 1986-09-26 Expired JPH0247525Y2 (ja)

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