JPH0247440A - 電磁波シールド工法 - Google Patents

電磁波シールド工法

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JPH0247440A
JPH0247440A JP19615288A JP19615288A JPH0247440A JP H0247440 A JPH0247440 A JP H0247440A JP 19615288 A JP19615288 A JP 19615288A JP 19615288 A JP19615288 A JP 19615288A JP H0247440 A JPH0247440 A JP H0247440A
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JP
Japan
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electromagnetic shielding
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groove
overlap
piece
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JP19615288A
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JPH07918B2 (ja
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Tetsuzo Morita
森田 哲三
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電磁シールドルーム、電磁波を遮蔽する筐体等
において適用される電磁波シールド工法に係るものであ
る。
(従来の技術) シールド工法を提案した。
構造によって性能が大きく左右され、i)導電性材料の
接続部を加圧して確固と圧接するか、ii)溶接、ハン
ダ付けを行なうか、ii)導電性コーキング又は導電性
テープを用いるか、iv)導電性材料の接続部を折曲げ
成形し、電波の通り道を迷路のように形成する方法があ
る。
前記第iv)の方法として本発明者等は嚢に特願昭63
−26545号において、下地シートに金属箔を重層し
、同宿の外周縁を除いて下地シートに接着してなるシー
ルドシートを室内面に敷きつめるとともに、相隣る同シ
ールドシートにおける金属箔の外周縁遊離片を下地シー
トとの哨iにはさみ代を残してはぜ折りし、相隣る前記
シールドシートにおける前記各はさみ民間に亘って下部
金属箔片の両側縁を挿入し、次いで同下部金属箔片上に
広幅の上部金属箔片を重合するとともに、同上部金属箔
片の両側縁で前記相隣るシールドシートの金属箔のはぜ
折り部の抱着して、同各シールドシートの下地シートに
連綴することを特徴とする電磁波(発明が解決しようと
する課題) 前記電磁シールド工法においては各金属箔間及び金属箔
と下地シートとの間がホッチキス紙啜り器によりファス
ナーを介して連綴されるので、ファスナーによる連緻部
の数が多く、シールド箔の圧着が十分でないという問題
があった。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的は施工が簡単、迅速に而も確実に行
なわれ、電磁シールドのパネル組立の省力化が図られ、
導通性が確保される電磁−ルドエ法を提供する点にある
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係るml多シール
ド工法は、表面に凹条溝が設けられるとともに、周辺の
重ね代遊離片が前記凹条溝を超えて延びるように74m
シールド薄片が層着された内装下地材における前記重ね
代遊離片と、隣接する表面に層着された電磁シールド薄
片における周辺の重ね代′ti離片とを重合せしめ、次
いで同重合部の外側より弾性目地棒を前記内装下地材の
凹条溝に嵌入し、相隣る前記電磁シールド薄片の各周辺
の重ね代遊離片を前記凹条溝の内周壁に圧着するように
構成されている。
また本発明は表面に凹条溝を有する中間部材を使用し、
電磁シールド薄片を、周辺の重ね代遊離片が前記凹条溝
の外側に突出するように層着された内装下地材間に介装
し、同相隣る電磁シールド薄片の周辺重ね代遊離片を重
合せしめ、次いで同重合部の外側より弾性目地棒を前記
中間部材の凹条溝に嵌入し、相隣る前記電磁シールド薄
片の各周辺の重ね代遊離片を前記凹条溝の内周壁に圧着
である。
本発明においては前記中間部材として目地材が適用され
るものである。
また前記各内装下地材の11磁シ一ルド部材の周辺の重
ね代遊離片を巻きはぜ止めすることにより、同各部材を
より緊密に接合するものである。
なお前記電磁シールド部材として、金属箔、または金属
蒸着フィルム、若しくは金属繊維織物、乃至は不繊布等
の箔状の材料(以下電磁シールド薄片という)が使用さ
れる。
(作用) 本発明によれば前記したように、表面に凹条溝が設けら
れるとともに、周辺の重ね代遊離片が同凹条溝を超えて
延びるように層着された内装下地材を構成し、前記電磁
シールド薄片の重ね代遊離片と、隣接する表面に層着さ
れた電磁シールド薄片における周辺の重ね代遊離片とを
重合せしめ、同重合部の外側より弾性目地棒を前記凹条
溝に嵌入することによって、隣接する前記両電磁シール
ド薄片の周辺重ね代遊離片が共にワンタッチで前記凹条
溝に緊密に重合圧着されることになる。
この結果、同凹条溝部分においては凹条溝の表面から裏
面に跨る空間が迷路状に形成され、前記各電磁シールド
薄片は導通性を失なうことなく確実に接続される。
また本発明においては前記凹条溝を相隣る内装仕上材の
中間に介装される目地材の表面に設け、同内装仕上材の
表面に層着された電磁シールド薄片の周辺重ね代′f1
jii1片の重合部の外側より目地棒を前記中間部材の
凹条溝に嵌入し、前記各重ね代遊離片をワンタッチで前
記凹条溝に緊密に重合圧着するものである。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図乃至第3図において、(A)はプレキャストコン
クリート壁、床、天井等の内装下地材で、その一方の表
面に重合部を考慮したシールド材の寸法に合わせて任意
断面形の凹条溝(1)が穿設されるとともに、電磁シー
ルド薄片(2)が、同薄片(2)における周辺の重ね代
遊離片(2a)が前記凹条溝(1)を超えて延びるよう
に層着されている。
他方の表面には、電磁シールド薄片(3)が、その周辺
の重ね代遊離片(3a)が凹条溝(1))を超えて延び
るように層着されている。
而して各電磁シールド薄片(2) (3)の重ね代遊離
片(2a) (3a)を重合し、(第1図参照)更に同
両片(2a) (3a)の重合部を巻きはぜ止めし、(
第2図参照)間部の外側より硬質ゴム等よりなる弾性目
地棒(4)を矢印方向に凹条溝に嵌合する。
なお同目地棒(4)は前記凹条溝(1)と等径、若しく
は少し大径に構成されている。
このように目地棒(4)を前記内装下地材(A)におけ
る凹条溝(])に嵌入することによって、前記内装下地
材(A)に層着された電磁シールド薄片(2)(3)の
各周辺の重ね代遊離片(2a) (3a)が前記四条溝
(1)内壁面に圧着され、隙間のない導通が得られる。
(第3図参照) 第4図乃至第6図は本発明の他の実施例を示し、(C)
は夫々表面に電磁シールド薄片が周辺の重ね代遊離片(
5a) (6a)が前記重合部を超えて延びるように層
着された内装下地材で、表面に凹条溝(1)が設けられ
た目地材(E)が介装され、前記各重ね代遊離片(5a
) (6a)が前記凹条溝(1)内で重合され、(第4
図参照)更に第4図に示すように巻きはぜ止めされたの
ち、前記実施例と同様に目地棒(4)を目地材(E)の
凹条溝(1)に嵌合することによって前記両重ね代遊離
片(5a) (6a)を凹条溝(1)の内壁面に圧着し
、隙間のない導通を得るものである。(第6図参照) (発明の効果) 本発明によれば前記したように、表面に凹条溝が設ける
ことにより重ね代遊離片を前記凹条溝を超えて延びるよ
うに電磁シールド薄片を貼り、隣接する内装下地材の表
面に層着された電磁シールド薄片における周辺の重ね代
遊離片を重合せしめ、外側より弾性目地棒を前記内装下
地材の凹条溝に嵌合することによって、前記両電磁シー
ルド薄片の重ね代遊離片を重合圧接した状態で前記凹条
溝の内周壁に圧着し、か(して前記両重ね代遊離片を圧
接、接合し、隙間のない導通が得られる。
また本発明によれば、前記内装下地材に設けられた凹条
溝に目地棒を嵌合するだけのワンタッチ操作で前記両内
装下地材の電磁シールド薄片の重ね代遊離片を接合しう
るとともに、電磁シールド材貼りに伴なう目地幅の組立
誤差をクリヤーできる〜 また本発明によれば施工が簡単且つ確実に行なわれ、半
田玉等の特殊技能工が不要であり、工期を短縮し、工費
をV減できる。
更に前記目地棒は見切縁となるので、仕上げ材の貼着が
容易に行なわれる。
更にまた本発明によれば前記内装下地材の電磁シールド
薄片接合部の気密性が保持されるので、クリーンルーム
にも適用される。
請求項2の発明は電磁シールド薄片を、周辺の重ね代M
R片が凹条溝の外側に突出するように層着した内装下地
材表面に凹条溝を有する中間部材を介装し、前記電磁シ
ールド薄片の重ね代遊離片の重合部の外側より、弾性目
地棒を前記中間部材の凹条溝に嵌合することによって、
ワンタッチで前記電磁シールド薄片を圧接、接合し、隙
間のない導通が得られるようにするものである。
請求項3の発明は、前記中間部材として相隣る内装下地
材間に介装される目地材を利用して構造を簡略化しうる
ちのである。
請求項4の発明は、前記電磁シールド薄片における接合
部の重ね代遊離片を巻きはぜ止めし、前記両シールド部
材をより緊密に接合するものである。
請求項5の発明は、前記tMiシールド薄片として金属
箔、金属蒸着フィルム、金属繊維織物またる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係る電磁波シールド工法の
一実施例の工程を示す横断平面図、第4図乃至第6図は
本発明の他の実施例の工程を示す横断平面図である。 (A) (C)−一内装下地材、 (E)  目地材、
(1)凹条溝、  (2)(3)(5)(6)−電磁シ
ールド薄片、(2a) (3a) (5a) (6a)
−一重ね代遊離片、(4)−弾性目地棒。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に凹条溝が設けられるとともに、周辺の重ね
    代遊離片が前記凹条溝を超えて延びるように電磁シール
    ド薄片が層着された内装下地材における前記重ね代遊離
    片と、隣接する表面に層着された電磁シールド薄片にお
    ける周辺の重ね代遊離片とを重合せしめ、次いで同重合
    部の外側より弾性目地棒を前記内装下地材の凹条溝に嵌
    入し、相隣る前記電磁シールド薄片の各周辺の重ね代遊
    離片を前記凹条溝の内周壁に圧着することを特徴とする
    電磁波シールド工法。
  2. (2)電磁シールド薄片を、周辺の重ね代遊離片が前記
    重合部の外側に突出するように層着してなる内装部材間
    に、表面に凹条溝を有する中間部材を介装し、前記各電
    磁シールド薄片の周辺の重ね代遊離片を重合せしめ、次
    いで同重合部の外側より弾性目地棒を前記中間部材の凹
    条溝に嵌入し、相隣る前記電磁シールド薄片の各周辺の
    重ね代遊離片を前記凹条溝の内周壁に圧着する請求項1
    記載の電磁波シールド工法。
  3. (3)前記中間部材は相隣る電磁シールド薄片の重合部
    に介装された目地材よりなる請求項2記載の電磁波シー
    ルド工法。
  4. (4)前記相隣る各電磁シールド薄片の周辺の重ね代遊
    離片は巻きはぜ止めされた請求項1または2に記載の電
    磁波シールド工法。
  5. (5)前記電磁シールド薄片は金属箔または金属蒸着フ
    ィルム若しくは金属繊維織物乃至は不織布等箔状の電磁
    シールド材より構成された請求項1乃至3のいずれかに
    記載の電磁波シールド工法。
JP19615288A 1988-08-08 1988-08-08 電磁波シールド工法 Expired - Lifetime JPH07918B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011226183A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Ohbayashi Corp 外装仕上げ方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011226183A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Ohbayashi Corp 外装仕上げ方法

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