JPH02470Y2 - - Google Patents

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JPH02470Y2
JPH02470Y2 JP1447487U JP1447487U JPH02470Y2 JP H02470 Y2 JPH02470 Y2 JP H02470Y2 JP 1447487 U JP1447487 U JP 1447487U JP 1447487 U JP1447487 U JP 1447487U JP H02470 Y2 JPH02470 Y2 JP H02470Y2
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JP1447487U
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L25/00Domestic cleaning devices not provided for in other groups of this subclass 
    • A47L25/08Pads or the like for cleaning clothes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B9/00Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/02Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46DMANUFACTURE OF BRUSHES
    • A46D1/00Bristles; Selection of materials for bristles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/30Brushes for cleaning or polishing
    • A46B2200/3053Clothes brush, i.e. brushes specifically designed for cleaning clothes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/30Brushes for cleaning or polishing
    • A46B2200/3073Brush for cleaning specific unusual places not otherwise covered, e.g. gutters, golf clubs, tops of tin cans, corners

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業状の利用分野】
この考案は、使用時の摩擦などによりセーター
等の毛糸製品や、毛織物の表面に生じる毛玉を除
去するために用いる毛玉取り具に関する。
【従来の技術及びその問題点】
セーター等の毛糸製品や毛織物を長期にわたつ
て使用していると、毛の一部が寄つて表面に毛玉
ができることがおおい。化繊が混じつている場合
は特にこの傾向が強い。このような毛玉を除去す
るため使用されている毛玉取り具として従来品に
は、ネツト状或いは櫛歯状等に形成された毛玉導
入部を有する案内板の内面にモーターによつて駆
動されるカツター等の切断手段が配設され、案内
板の内側に導入した毛玉をカツター等の切断手段
によつて切断除去するようにしたものや、メツシ
ユ等の織布で被覆した芯材の表面に砥粒を付着し
てなる擦過体を有し、該擦過体でセーター等の表
面を摺擦して毛玉を擦り取るようにしたものなど
がある。 しかしながら、前記電動式の従来品は、前面に
設けた毛玉導入部が小さいと大きな毛玉を案内板
の内側に導入して除去することができず、逆に導
入部が大き過ぎると編み地部分まで案内板の内側
にはいりこみ編み地が刃先で傷つけられるなどの
問題があつた。 またモーターを要するためコスト高である上、
故障や電池切れにより使用不能となることもあ
り、更に重量が大となり操作性が悪い等、種々の
難点があつた。 他方後者は、擦り切り手段によるものであるた
め、セーター等の編み地が毛羽立ち、繰り返し使
用すると次第に擦り切れていくなどの欠点があつ
た。 このため、衣服や布地を傷めることなく毛玉を
容易に取り除くことができ、低コストで製造でき
る簡便な毛玉取り具の開発が要請されていた。 本考案は、上記要請に応えて案内されたもので
あり、毛玉を除去する際に同時に衣服や布地を傷
つけ易い従来の切断手段や擦り切り手段に代え
て、衣服や布地の表面に浮き上がつた毛玉を、衣
服や布地を損傷することなく絡み取るようにして
効果的に除去することのできる簡易構造で低コス
トの毛玉取り具を提供しようとするものである。
【問題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、次のよう
な技術的手段を採用した。 即ち、本考案に係る毛玉取り具は、下面に、天
然ゴムまたはエラストマー等の弾性を有する素材
よりなる多数のスプリツトリング状部2を備えた
毛玉捕捉部を有し、前記プリツトリング状部2は
弾性変形可能な一対の絡め取り腕2a,2bとこ
れらの絡め取り腕2a,2bによつて一部を囲ま
れる内部空間4aとを有し、前記一対の絡め取り
腕2a,2bの各自由端の端面7が互いに近接し
て対向していることを特徴とするものである。
【作用及び効果】
本考案の毛玉取り具を用いて、例えば第4図に
示すように、セーターSの表面にできた毛玉12
を除去するには、その前面の毛玉捕捉部3をセー
ターSの表面に当て、上記毛玉12を目標にして
該部分を摺擦する。このとき、毛玉捕捉部3の各
スプリツトリング状部2は変形可能な一対の絡め
取り腕2a,2bよりなるものであるから、摺擦
操作に伴いスプリツトリング状部が編み地に擦り
つけられて絡め取り腕2a,2bが弾性変形して
捩じれたり伸縮したりすることにより毛玉12が
これに絡み付く。このようにして毛玉12を絡み
つかせた後、毛玉取り具を引き上げれば、絡め取
り腕2a,2bは、リング状に復形するから、毛
玉12は絡め取り腕2a,2bから抜け落ちるこ
となくこれに絡みついたまま引き千切られ、セー
ターSの表面から除去される。 上記の如く、本考案にかかる毛玉取り具は、カ
ツター等の切断手段や砥粒を付着せしめた擦過体
による擦り切り手段等を用いず、弾性樹脂よりな
る多数の絡め取り腕2a,2bの弾性変形による
捩じれ伸縮作用により毛玉を絡め取るようにした
ものであるから、毛玉捕捉部3でセーター等の表
面を摺擦してもセーターの表面を傷めることなく
毛糸を効果的に除去することができる。 しかも、モーターを必要としないため軽量で操
作性が良く、故障等の虞れもない簡便な毛玉取り
具を安価に提供できるものである。
【実施例の説明】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。 本例の毛玉取り具は、横断面倒立U字形の本体
ケース1の下端開口部に、多数のスプリツトリン
グ状部2を備えた毛玉捕捉部3が装着されてなる
ものである。 第1図〜第4図に示す実施例において、本体ケ
ース1は縦断方向に分割形成した硬質合成樹脂よ
りなる半割体1a,1bにより構成してある。こ
れら半割体1a,1bの内面下側部には、夫々後
述する樹脂板固定用の上下一対の内方凸片5,5
が一体に突設してある。 また、毛玉捕捉部3は、第3図に示すにうに、
天然ゴム、エラストマー等の弾性を有する樹脂に
より方形板状に形成した樹脂板4を多数枚重合し
て構成したものである。 これら樹脂板4の下端の幅方向中央部には、樹
脂板4の厚さより薄肉状の複数個のスプリツトリ
ング状部2が長手方向に連続して突成してあり、
これら各スプリツトリング状部2は弾性変形可能
な一対の絡め取り腕2a,2bとこれらの絡め取
り腕2a,2bによつて一部を囲まれる内部空間
4aとを有し、前記一対の絡め取り腕2a,2b
の各自由端の端面7は互いに近接して対向したも
のとなされている。また、同樹脂板4の左右両側
の中央部には、前記本体ケース1の凸片5,5が
嵌合する凹部6が形成してある。 そしてこれら樹脂板4は、本体ケース1の組立
て時に、半割体1a,1bの両側凸片5,5及び
5,5を夫々両側の凹部6,6に嵌合すると共に
両半割体1a,1b相互を合接固着することによ
り、夫々スプリツトリング状部2が本体ケース1
の下側開口部から突出した状態で本体ケース1に
装着され、本体ケース1の下面に、等間隔を介し
て平行配列された多数のスプリツトリング状部2
を有する毛玉捕捉部3を構成している。 なお、本体ケース1には第1図に示すように、
必要に応じて硬質合成樹脂製の蓋体12を被嵌す
るようにしてもよい。 上記実施例においては、本体ケース1の凸片
5,5を樹脂板4の凹部6に嵌合することによ
り、樹脂板4を本体ケース1に固定したものであ
るが、第5図及び第6図に変形例として示すよう
に、半割体1a,1bの両端部の対応位置に通孔
10を設ける一方、樹脂板14にも中央部左右に
前記通孔10と略同大の通孔8,8を設け、所定
数の樹脂板14を本体ケース11内に重合した状
態で嵌合して前記通孔10及び通孔8に軸9を貫
挿し、これを本体ケース11にかしめ止めること
により樹脂板14を本体ケース11に固定しても
よい。 また上記実施例は、樹脂板4のスプリツトリン
グ状部2を、樹脂板4の下端面の幅方向中央部に
樹脂板4の厚さより薄肉状に形成したことによ
り、スプリツトリング状部2が一定の間隔をおい
て平行配列されるようにしたものであるが、スプ
リツトリング状部2を樹脂板と同一肉厚に形成
し、本体ケース側に各樹脂板相互間に一定間隙を
保持せしめるための隔壁をもうけることにより
(図示省略)、スプリツトリング状部2が一定の間
隔をおいて平行配列されるようにしてもよい。 更にまた、これも図示は省略したが、下面に多
数のスプリツトリング状部2を所定間隔をおいて
一体に突成した一枚の樹脂板を、本体ケースの下
端開口部にスプリツトリング状部2が突出するし
うにして嵌合固定することにより本体ケースの下
面に毛玉捕捉部を形成することも可能である。 上記実施例の毛玉取り具により、例えば、セー
ターの表面に浮き上がつた毛玉を除去する場合に
は、第4図に示すように、本体ケース1の上部を
摘んでその下端の毛玉捕捉部3をセーターSの表
面に当てスプリツトリング状部2の周面方向に摺
動させて毛玉部分を摺擦すれば、セーターSの表
面にスプリツトリング状部2が擦り当てられて開
閉し、絡め取り腕2a,2bが弾性変形、復形を
繰返して捩じれ、伸縮することにより絡め取り腕
2a,2bに毛玉12が絡みつく。このようにし
て絡め取り腕2a,2bに毛玉12を絡みつかせ
た後毛玉取り具を引き上げれば、スプリツトリン
グ状部2は弾性復元力によりリング状に復形し、
絡め取り腕に絡みついた毛玉12がスプリツトリ
ング状部2から抜けおちることなくセーターSの
表面から引きちぎられて除去される。 上記摺擦操作の際、スプリツトリング状部2は
天然樹脂、エラストマー等の弾性を有する素材に
より形成されているから、セーターSの表面を傷
めることなく毛玉を除去できる。また、毛玉捕捉
部3は各樹脂板4のスプリツトリング状部2が一
定間隔をおいて配列されたものとなされているか
ら、スプリツトリング状部2の絡め取り腕2a,
2bが基端から大きく捩じれ変形して、毛玉12
を容易に絡み取ることができ、効率よく毛玉を除
去することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は斜視図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は樹脂板の斜視図、第4図は使用状態説明
図、第5図は変形例を示す第2図相当図、第6図
は第5図−線の断面図である。 2……スプリツトリング状部、2a,2b……
絡め取り腕、3……毛玉捕捉部、4a……内部空
間、7……端面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下面に、天然ゴムまたはエラストマー等の弾
    性を有する素材よりなる多数のスプリツトリン
    グ状部2を備えた毛玉捕捉部3を有し、前記ス
    プリツトリング状部2は弾性変形可能な一対の
    絡め取り腕2a,2bとこれらの絡め取り腕2
    a,2bによつて一部を囲まれる内部空間4a
    とを有し、前記一対の絡め取り腕2a,2bの
    各自由端の端面7が互いに近接して対向してい
    ることを特徴とする毛玉取り具。 (2) 毛玉捕捉部が、前端に複数個のスプリツトリ
    ング状部2を一体に突成した樹脂板を複数枚重
    ねて構成されている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の毛玉取り具。
JP1447487U 1987-02-02 1987-02-02 Expired JPH02470Y2 (ja)

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GB8730356A GB2200380B (en) 1987-02-02 1987-12-31 Device for removing fibrous pills from fabric surface
DE19883801074 DE3801074A1 (de) 1987-02-02 1988-01-15 Vorrichtung zum entfernen fasriger pillen von einer gewebeoberflaeche

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GB1051999A (ja) * 1900-01-01
DE8202641U1 (de) * 1982-02-03 1982-08-12 Deym, geb. Gräfin von Lüttichau, Marion, Gräfin von Strzitez, Dr.phil., 8000 München Textilkamm
DE3616035A1 (de) * 1986-05-13 1987-11-19 Graefin Marion Dr Deym Textilkamm

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DE3801074C2 (ja) 1991-07-25
GB2200380B (en) 1990-07-18
DE3801074A1 (de) 1988-08-11
GB2200380A (en) 1988-08-03
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