JPH0246771A - イメージセンサ - Google Patents

イメージセンサ

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JPH0246771A
JPH0246771A JP63198402A JP19840288A JPH0246771A JP H0246771 A JPH0246771 A JP H0246771A JP 63198402 A JP63198402 A JP 63198402A JP 19840288 A JP19840288 A JP 19840288A JP H0246771 A JPH0246771 A JP H0246771A
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electrodes
individual
wiring
layer
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Shigeru Noguchi
能口 繁
Kaneo Watanabe
渡邉 金雄
Hiroyuki Kuriyama
博之 栗山
Keiichi Sano
佐野 景一
Hiroshi Iwata
岩多 浩志
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「】 産業上の利用分野。
本発明は、ファクシミリの画像読取部、あるいは、ワー
プロ、パソコン等に画像デ芦夕を入力する為のイメージ
リーダの画像読取部に用いられるイメージセンナに関す
る。
(ロ)従来の技術 近年、上述の如き画像処理機器の画像読取りに用いるイ
メージセンチとして、小型化、経済性設計の容易さ等に
優れた密着型イメージセンナが開発されつつある。
斯様な密着型イメージセンナは、例えばテレビジョン学
会技術報告EDQ82(昭和61年10月23日〕に報
告されているように、大面積形成が比較的容易なアモル
ファスシリコン(以下α−81と略記する)t−光電変
換材料として用いる事が提案さn1実用化に至、ている
密着型のイメージセンナの動作方式には、「上記テレビ
ジョン学会接輪」に記載の如く、光起電力方式と光導電
方式がある。前者はα−8i層に対してテンドイツチ型
の電属構造を有する光を変換部からなシ、高速応答でき
るが、製造工程が複雑となる上に、各光電変換部毎にス
イッチング素子を付設しなけnばならない。一方、後者
はα−8i層に対してコデラーナ型の電極構造t−有す
る光を変換部から々り、応答面で遅いが製造工程が簡単
で、さらに回路構成でもマトリクス配線が容易となり、
スイッチング素子数を削減できる次め、製造コスl低減
できる利点を有する。
第4図に光導電方式のイメージセンナの従来構造を示す
。同図−】は平面図、同(2)(吐はB−B線断面図で
ある。
こn等の図に於いて、(1)はガラス基板、(2jは該
基板(11の長手方向に通在し比帯状のα−8lからな
る光導電層、(3)は個別電極、(4)は共通電極であ
り、いずnの電ffl (3)(4)も例えばアルミニ
ウムの如きMlの金属層を同時にパターン形成したもの
である。(6)はα−St層(2)上の尿膜、並びに個
別電極(3)上の層間絶縁をなすポリイミド等からなる
絶縁膜、問は岡別を極(3)を下層配線とし、該配線上
に絶縁膜(61を介して配置さnる上層配線であり、上
下両配線の交差部の内必要箇所の絶縁膜に開口(力が設
けらnlこnによ、て、上下両配M(3バ5)が擢3図
に示す如きマトリクス結線さnる。(8)は上記光導電
層(27上に各電極(3)(4)、絶縁膜(6)を介し
て配置された反射板であり、上記上層配M(5)と共に
第2の金属層のパターン化によって得られる。
斯様な構造のイメージセンチに於ては、複数の個別WL
極(3)(3)・・・のマFlクス配線は、帯状の光導
電層(2Jに対して、共通電極(4)の反対側に位置す
る事となる。従、て、個別電極(33(3)・・・の出
力パッドと共通1!価(4)の出力パッドとが光4電M
(23の両側の基板(1)上に隔離して存在するので、
基板(13が大面積となり、イメージセンチユニットの
大型化を招く欠点かあ、た。
さらに、光電変換効率を羅める為の上記反射板(8)は
各個別電極(3)(3)・・・単位の画素毎には分離さ
れておらず、画素列上に帯状に延在しているので、第5
図に示す如く、基板(1)T方から入射して来る光線が
画素間の境界部分でも反射板(8)によ、て反射さnて
しまり。従、てこの境界部分の光導電層(23の抵抗値
も画素部分のそnと同様に低下し、これに依、て光電変
換するので、隣接画素間のクロスト−クセ−1hIE流
が画像信号の分解能を低下させる欠点があった。
(/ウ  発明が解決しようとする課題本発明は光電変
換素子の画素間で流n込むクロストーク電流を抑制する
事のできる小型のイメージ七ンtt−提供するものであ
る。
に)課題を解決するための手段 本発明のイメージセンチは、絶縁基板上にイ!状に延在
形成された半導体光導電属と、版元導電層の一方側に配
置形成された共通電極と、上記光導電層の他方側に配列
形成さ:fL71=複数の個別電極と、該個別電価毎に
上記光4電層の他方側から一方側に同うて共通電極上に
′fIA縁膜を介して延長した閂別電極用の導出金属パ
ターンとからなり、該パターンは個別1を極毎に個別電
極と共通電極間のギャップを裏面から覆う構成となし友
ものである。
(ホ)作 用 本発明のイメージセンチに衣nば、個別tbの導出用金
属パターンが個別電極毎にこの個別゛電極と共通電極と
の間のギャップを裏面から覆う事になり、個別taの導
出用金属パターンの端子と共通電極の端子とが光導電層
に対して同一側に配置でき、しかも個別1!砺単位間の
上記ギャップには光反射効果のある上記金属パターンを
備えない。
(へ)実施例 第1図は本発明の一次元のイメージセンナの一実施を示
しており、同図(8)】は平面図、同図(b)は断面図
である。
同図のイメージセンナの構成を、その製造工程に従、て
、以下に説明する。
マス、ガラス、石英、プラスチック、有機樹脂などの透
明で絶縁性の基板[111の光入射側と反対の面にi光
導電性に優れtシリコンを主体とした非晶質半導体であ
るアモルファスシリコン(以下a−Stと略記する〕か
らなる光導電層α4をプラズマCVD法等で形成し、こ
nを帯状にパターン化する。このパターン化の方法とし
ては形成時に金属マスクを用いてパターン化する方法、
形収後にリソグラフィーを用いてエツチングする方法等
が採用できる。
次に、金属膜を蒸着しパターン化する事により、光導電
層riz上の一方側に複数の個別電極α3を設けると共
に、この光導ME/1(121上の他方側に特定数の個
別電極(13(13・・・と夫々相補的にくし歯状に対
向丁る共通電極α41t−適数設ける。さらにこのパタ
ーン化により、上記両軍ff1(131(141と同時
に上記共通電極(14JK沿、て独立したマトリクス配
線用の下層配線1!9t−特定数本形収する。尚、この
金属膜としては光導電層α)とオーミックコンタクトす
る材料が好ましく、例えばこの場合のJL−8iに対し
てはAI!、T!、Mo、Mg、Au−8l、Crが開
いらnる。またさらに、良好なオーミックコンタク)1
−得るには、a−3iとこれ等金属との界面に、燐ドー
プのn+型a−8m層を介在させる構成としてもよい。
その後、上記個別[[(13と共通電Wiα4との間の
蛇行したギャップを絶縁尿膜すると共に、この後に形成
さnるマトリクス配線用の上層配線α&と上記下層配M
C151との間を層間絶縁する絶縁膜α61を形成する
。さらに、上層配線叫と下層配線α9との間に所望マト
リクス結線を行なう為と上層EPIIi8に連なる金属
パターン(lIと個別電極σJとの結線を行なう為のコ
ンタクトホールant−この絶縁膜σeに開口形成する
。このような絶縁膜σeとしては、例えばポリイミド、
感光性ポリイミド、アク9ル等の有機樹脂材料や810
、SIN、5iON等の無機材料が用いらnる。
最後に、金属を裏膜し、個別電極U単位のパターン化に
より素子裏面の反射膜と上記個別[fflα3から上層
配線α$に連なる引きまわし1It−兼用し之導這パタ
ーン住9@:形成する。こnによって、光導wt、層α
りに対して共通IC極(141側に個別電極αJのマト
リクス配線が形成できる。この場合の金属膜としては下
層配線α9と同様の材料が用いられる他、反射率の高い
Ag%Au、Cu等を用いた単層、あるいは多層膜が用
いらnる。
このような構造のマトリックス配線を行なう光導電型の
イメージセンサにおいては複数の個別電[C3のマトリ
ックス配線は、光導電層α2に対して共通電極α滲と同
じ側となるので、個別電極a3の出力バッドと共通!E
極の出力パッドは光センf7レイに対して同一の側面よ
り出力できる之め、外部回路との結線、あるいはICの
オンチツプ化に共ない、イメージセンチ基板やセンチユ
ニットを大面積化する必要がない。
また第1図(a)から明らかなように導電パターンα]
が裏面反射材と個別EWi(13)の配線を兼ねている
ため個別KN単位の各画素間のギャップには裏面反射材
が無い構造となる。このため第2図の画素部では透明1
板(11111から入射した光がa−81光導WX、層
α4に入射し吸収さnキャリアを発生する時、光の一部
は透過し絶縁膜16)を経て導電パターンaので再びa
−8t光導電層σりに入射するため光電流!−204〜
50%程度大きくする効果をもつ。−方、第2図の画素
間ではa−81党光導電層2を透過してきた光は、裏面
反射材がない几め再びa −81党導電屓σ)に戻る事
はない。このため画素間でのt気的りaストーク量を増
す効果はなく、光を流とクロストーク電流の比が大きく
なり分解能が同上する。
このような構造のセンサはa−、−311導電層a4の
膜厚が3000〜80GOAの時に効果的であり特に光
源として赤色のLEDのように長波長の可視光LEDを
用いた時など光導[#αりの光吸収係数α(ffi−1
1と膜厚d (C1m ]の槓αdが1に近い値の場合
に特に効力を発揮する。
(ト] 発明の効果 本発明のイメージセンサに!nば、非常にコンパクトな
例えば1対1)¥!!fi型イメージセンナユニットが
実現できるとともに、充電流が大きくなりりaストーク
との比が改善さnる之め分解能の優nた画像読み取りが
可能となる。
4、 魔血2列V腎i雲j明 第1圀(a)(b)は本発明のイメージセンナの平面図
及び断面図、第2図は本発明のイメージセンサの入射光
光路を示す主走査方向の断面図、第3図はマトリックス
配線回路図、第4図(&)(b)は従来のイメージセン
ナの平面図及び断面図、第5図は従来のイメージセンナ
の入射光光路を示す主走介方回の断面図である。
(11αD・・・透明絶縁基板、(2)11”J・・・
光導電層、(3)03・・・個別1極s (4)C41
・・・共通電極、(6)σe・・・絶縁膜、C9・・・
金属パターン。
第1図 (a)キ動1 (b) B−8断面口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁基板と、該絶縁基板上に帯状に延在形成され
    た半導体光導電層と、該光導電層の一方側に配置形成さ
    れた共通電極と、上記光導電層の他方側に配列形成され
    た複数の個別電極と、該個別電極毎に上記光導電層の他
    方側から一方側に向かって上記共通電極上に絶縁膜を介
    して延長された個別電極用の導電パターンとからなり、
    該導電パターンは個別電極と共通電極との間のギヤップ
    を個別電極単位毎に覆うことを特徴としたイメージセン
    サ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5360744A (en) * 1990-01-11 1994-11-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Method of manufacturing image sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5360744A (en) * 1990-01-11 1994-11-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Method of manufacturing image sensor

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