JPH0246272B2 - Jidoshiwakesochi - Google Patents

Jidoshiwakesochi

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JPH0246272B2
JPH0246272B2 JP25476484A JP25476484A JPH0246272B2 JP H0246272 B2 JPH0246272 B2 JP H0246272B2 JP 25476484 A JP25476484 A JP 25476484A JP 25476484 A JP25476484 A JP 25476484A JP H0246272 B2 JPH0246272 B2 JP H0246272B2
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JP
Japan
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weight
sorting
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sorted
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JP25476484A
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Masahiro Tarui
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、個々の重量にバラツキのある物品を
所定個数ひとまとめに仕分けする自動仕分装置に
関し、特に正規個数が包装されたか否かを正確に
判定できるようにした自動仕分装置に関する。
例えば菓子などのように個々の重量にバラツキ
のある物品を所定個数ひとまとめに仕分けする自
動仕分装置では、第1図に示すように、まず各物
品ごとに第1の計量機1で計量してその物品が規
定重量範囲内か否かを選別機2でチエツクし、規
定重量範囲内の物品のみを所定個数、包装機など
の仕分機3へ送つて包装している。しかし、仕分
機3では物品が外へこぼれたり、あるいは内部で
ひつかかつたりすることがあり、このため、仕分
けしても個数が不足したり、あるいは前回ひつか
かつていた物品が次回の物品と一緒に包装されて
個数がオーバーしたりすることがあるため、所定
個数とならない場合がある。
ところで、仕分け後は物品が1つの塊りになつ
たり、パツケージのため中身の物品の個数を数え
ることができないので、従来の自動仕分装置で
は、仕分品の重量(風袋引き重量)をさらに第2
の計量機4で計量し、第2の選別機5でこの計量
値が設定した規定重量範囲外の場合は個数が異な
るものとして排除し、規定重量範囲内の場合は正
規個数のものとしていた。
しかし、このように仕分品の重量によつて仕分
けした物品の個数が正規個数であるか否かを判断
する方法では、包装される個々の物品の重量のバ
ラツキが大きい場合や、ひとまとめにする個数が
多い場合には、正規個数であるか否かの正確な判
断ができないという重大な欠点があつた。
即ち、例えば98〜102gの範囲の物品を第1の
選別機2で選別して5個包装する場合に、5個全
部の各重量が98gの場合、又は5個全部の各重量
が102gの場合があるから、第2の選別機4の選
別範囲を490〜510gに設定する。このように設定
すれば、例えば誤つて4個しか仕分けされておら
ず、4個の物品全部が各102gの場合でも、仕分
品の重量は408gとなるから、個数不足と判断さ
れ、逆に誤つて6個仕分けられ、6個の物品全部
が各98gの場合でも、仕分品全体の重量は588g
となるから、個数オーバーと判断される。
しかしながら、例えば90〜110gの範囲内の物
品を第1の選別機2で選別して10個仕分けする場
合、10個全部の各重量が90gとなる場合、又は10
個全部の各重量が110gとなる場合があるから、
第2の選別機4の選択範囲を900g〜1100gに設
定する。
この場合、例えば誤つて9個しか仕分けされ
ず、9個の各物品の重量が例えば109g、109g、
109g、108g、108g、100g、97g、97g、97g
であると、重量が934gとなるから、正規個数と
誤判断されてしまう。
また逆に、誤つて11個包装され、各物品の重量
が例えば91g、91g、91g、91g、95g、95g、
95g、100g、100g、102g、102gの場合、重量
は1053gとなるから、正規個数と誤判断されてし
まう。
このような場合、誤判断を防ぐため、第2の選
別機4で選別する重量の範囲をもつと狭くするこ
とが考えられるが、例えば950g〜1050gの範囲
内の仕分品を正規個数のものと判断させるとする
と、正規個数10個が仕分けられていても、全部94
g以下の場合は仕分品の重量は940g以下となり、
個数不足と判断されてしまい、また全部106g以
上の場合は1060g以上となり、個数オーバーと判
断されることになり、いずれにしても誤判断が生
じる。
このように、従来の自動仕分装置では、第1の
選別機2で選別する重量の範囲が極めて狭く、且
つ、仕分けすべき個数が極めて少ない場合以外
は、正規個数か否かの判断は正確にはできないと
いう、重大な欠点があつた。
本発明はこのような欠点を改め、常に仕分個数
が正規個数であるか否かを正確に判別できるよう
にした自動仕分装置を提供することを目的として
いる。
以下、本発明の一実施例を説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。
同図において、11はコンベア(図示せず)で
送られてくる物品の個々の重量を順次測定して計
量値信号を出力する第1の計量機である。
12は第1の計量機11からの計量値信号を受
けて、この計量値が予め設定した規定重量範囲内
であるか否かを判定し、規定重量範囲外の場合は
その物品をコンベヤから排除するための排除信号
を出力し、規定重量範囲内の場合は加算信号を出
力すると共に、その物品を仕分機(包装機)14
へ送るための選別信号を出力する第1の選別機で
ある。
13は第1の選別機12から出力される加算信
号の出力回数を計数し、所定回数に達するごとに
仕分機14へ仕分信号を出力する計数回路、14
はコンベヤで送られてくる物品を風袋に順次収容
し、計数回路13からの仕分信号を受けるごとに
風袋を閉じて物品をひとまとめにする仕分機であ
る。
15は仕分機14で仕分された後、仕分機14
に連動するコンベヤ(図示せず)で送られてくる
包装品の重量を測定して、風袋引き重量を表わす
計量値信号を第2の選別機18へ出力する第2の
計量機である。
16は第1の計量機11からの計量値信号を、
第1の選別機12からの加算信号を受けた場合に
のみ、順次加算し、計数回路13からの仕分信号
を受けると、この時の加算値結果を表わす信号を
出力する加算回路である。
17は加算回路16から出力された加算値を順
次シフトしつつ記憶し、第2の計量機15による
前記加算した複数の物品の計量信号の出力時に対
応するように同期させて、この加算値信号を第2
の選別機18へ出力するシフト回路である。
18は第2の計量機15から出力される計量値
信号と、シフト回路17から出力される加算値信
号とを受け、該計量値が該加算値を基準値として
予め設定した許容値の範囲内か否かを判別し、範
囲外ならば正規個数と個数の異なる不良品として
仕分品を排除するための排除信号を出力し、範囲
内ならば正規個数と判定する第2の選別機であ
る。
なお、第2の選別機18での選別において、シ
フト回路17からの加算値そのものとの一致では
なく、加算値を基準値として所定の許容範囲を設
けたのは、第1の計量機11と第2の計量機15
との測定のバラツキ、及び仕分けに用いる包装具
例えば風袋の重量のバラツキを考慮したものであ
る。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第1の計量機11は、コンベヤによつて順次送
られてくる物品の重量を順次測定し、計量値信号
を第1の選別機12及び加算回路16へ出力す
る。第1の選別機12は、各計量値が予め設定し
た規定重量範囲内であるか否かを順次判定し、規
定重量範囲外の場合はその物品をコンベヤから排
除するための排除信号を出力し、範囲内の場合は
その物品を仕分機14へ送ると共に、加算信号を
出力する。
加算回路16は第1の計量機11から順次出力
される計量値信号を受け、第1の選別機12から
の加算信号が入力するごとにこの計量値を加算す
る。また、第1の選別機12からの加算信号は計
数回路13によつて計数され、所定回数(例えば
物品10個をひとまとめに包装する場合は10回)に
達すると仕分信号を仕分機14及び加算回路16
へ出力する。仕分機14はこの仕分信号を受ける
と風袋を閉じて風袋内に収容された物品をひとま
とめに包装し、仕分機14に連動するコンベヤに
よつて仕分品を第2の計量機15へと送る。一
方、加算回路16はこの仕分信号を受けると、こ
のときの加算値を表わす信号をシフト回路17へ
出力する。
第2の計量機15はコンベヤで送られてきた仕
分品の重量を測定し、風袋引き重量を表わす計量
値信号を第2の選別機18へ出力する。一方、シ
フト回路17はこの仕分品に対応して加算された
加算値を第2の計量機15からの計量値信号の出
力時に同期して第2の選別機18へ出力する。第
2の選別機18は、第2の計量機15からの計量
値信号が、シフト回路17から出力された加算値
を基準値として予め設定した許容値の範囲内か否
かを判別し、範囲外ならば正規個数でないと判断
してこの仕分品を排除するための排除信号を出力
し、範囲内ならば正規個数と判断する。
このように、第2の選別機18には、第2の計
量機15からの仕分品の風袋引き重量とシフト回
路17からの該仕分品についての加算重量値とが
同期して出力されて、この加算重量値を基準値と
して判別される。従つて、第1の選別機12から
仕分機14へ物品が正規個数(例えば10個)送り
込まれても、実際に仕分機14で包装した個数が
正規個数より少なかつたり(仕分機としての包装
機で物品がひつかかつたり、こぼれた場合)、多
くなつたり(前回ひつかかつた物品が今回の仕分
時に風袋内へ落下した場合)した場合には、加算
値を基準値とした許容範囲から大きくはずれるこ
とになるから、正確に仕分個数の誤りが判別され
ることになる。
即ち、例えば前述したように、90g〜110gの
範囲内の物品を第1の選別機12で選別して10個
仕分する場合、もし送られた物品1個が仕分され
ず誤つて9個しか仕分機14で仕分されておら
ず、9個の各物品の重量が前述したように、例え
ば109g、109g、109g、108g、108g、100g、
97g、97g、97gであると(9個の合計は934
g)、前記したように従来の自動仕分装置では正
規個数と誤判断される。しかし、本発明の自動仕
分装置では、送られたが包装されなかつた1個の
物品の重量(例えば91gとする)を加えた10個の
物品の加算値(即ち934g+91g=1025g)を基
準値とした許容範囲(例えば±5g)内に、9個
の物品の重量934g(第2の計量機15で測定さ
れた風袋引き重量)があるか否かによつて判断さ
れるから、個数不足が確実に判定できる。逆に誤
つて11個仕分けられた場合は、10個の物品の加算
値を基準値として11個の物品の重量が比較される
から、個数オーバーが確実に判定できる。
以上説明したように、本発明によれば、仕分品
の重量を仕分けされるべき正規個数の物品の重量
を加算した加算値を基準として比較して判定する
から、重量のバラツキの多い物品でも、仕分け個
数が多い場合でも、仕分品内の物品の個数が正規
個数か否かを確実に判別できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動仕分装置を示すブロツク
図、第2図は本発明の一実施例を示すブロツク図
である。 11……第1の計量機、12……第1の選別
機、13……計数回路、14……仕分機、15…
…第2の計量機、16……加算回路、17……シ
フト回路、18……第2の選別機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 順次搬送される物品のそれぞれの重量を測定
    して第1の計量値信号を出力する第1の計量機
    と; 前記第1の計量値信号を受領して、該物品の計
    量値が予め設定した規定重量の範囲内か否かを判
    定し、範囲内の物品のみを送出する第1の選別機
    と; 前記第1の選別機から送出される物品を所定個
    数ずつの物品群に仕分けするとともに仕分けの都
    度仕分信号を出力する仕分機と; 前記仕分機で仕分けされた該物品群の重量を測
    定して第2の計量値信号を出力する第2の計量機
    と; 前記第1の計量値信号と前記仕分信号とを受け
    て前記物品群の個々の物品の計量値をそれぞれ加
    算して加算値信号を出力する加算回路と; 前記第2の計量値信号と前記加算値信号とを受
    けて、該第2の計量値が該加算値を基準値とした
    許容範囲内か否かによつて仕分けられた物品群の
    物品個数の正否を判定し、正と判定した物品群の
    みを送出する第2の選別機とを具備する自動仕分
    装置。
JP25476484A 1984-11-30 1984-11-30 Jidoshiwakesochi Expired - Lifetime JPH0246272B2 (ja)

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