JPH0156693B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0156693B2 JPH0156693B2 JP56037061A JP3706181A JPH0156693B2 JP H0156693 B2 JPH0156693 B2 JP H0156693B2 JP 56037061 A JP56037061 A JP 56037061A JP 3706181 A JP3706181 A JP 3706181A JP H0156693 B2 JPH0156693 B2 JP H0156693B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zero point
- point adjustment
- circuit
- range
- weighing
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 42
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000012055 fruits and vegetables Nutrition 0.000 description 1
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/18—Indicating devices, e.g. for remote indication; Recording devices; Scales, e.g. graduated
- G01G23/36—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells
- G01G23/37—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/14—Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/14—Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated
- G01G23/16—Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated electrically or magnetically operated
- G01G23/166—Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated electrically or magnetically operated involving comparison with a reference value
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンピユータスケール等の自動ゼ
ロ点調整装置を有する計量機にて計量中に、ゼロ
点調整を行う時、計量ホツパーに被計量物が付着
していた場合には、それを検出し、自動ゼロ点調
整を禁止さすための自動ゼロ点調整禁止装置に関
するものである。
ロ点調整装置を有する計量機にて計量中に、ゼロ
点調整を行う時、計量ホツパーに被計量物が付着
していた場合には、それを検出し、自動ゼロ点調
整を禁止さすための自動ゼロ点調整禁止装置に関
するものである。
一般に、単量バラツキが大きい青果物、製菓
物、二次加工品、生鮮食品等を高精度に個数的な
制約も加えて定量に計量する場合には、コンピユ
ータスケールが使用される。
物、二次加工品、生鮮食品等を高精度に個数的な
制約も加えて定量に計量する場合には、コンピユ
ータスケールが使用される。
このコンピユータスケールは、第１図に示すよ
うに、複数の計量機A1，A2……An、計量機の計
量ホツパーB1，B2……Bn、誘導シユートＣ、プ
ールホツパーＤ及び包装機等に連動するバケツト
Ｅとによつて構成されている。
うに、複数の計量機A1，A2……An、計量機の計
量ホツパーB1，B2……Bn、誘導シユートＣ、プ
ールホツパーＤ及び包装機等に連動するバケツト
Ｅとによつて構成されている。
そして各計量ホツパーB1，B2……Bnに１個又
は設定個数だけ、若しくは略設定重量だけ被計量
物を供給した後、各計量ホツパーB1，B2……Bn
に供給された被計量物の重量を夫々計量し、夫々
の計量実測量の任意又は所定個数の異なる組合せ
ごとの加算を行ない、各加算値を必要とする所定
重量と比較し、所定重量若しくはそれに近い重量
の組合せを得る。このようにして最適の組合せが
得られると、その組合せに対応する計量機の計量
ホツパーのみが開放され、その被計量物が誘導シ
ユートＣによりプールホツパーＤに収集され、バ
ケツトＥに投入されて包送機等に送られる。
は設定個数だけ、若しくは略設定重量だけ被計量
物を供給した後、各計量ホツパーB1，B2……Bn
に供給された被計量物の重量を夫々計量し、夫々
の計量実測量の任意又は所定個数の異なる組合せ
ごとの加算を行ない、各加算値を必要とする所定
重量と比較し、所定重量若しくはそれに近い重量
の組合せを得る。このようにして最適の組合せが
得られると、その組合せに対応する計量機の計量
ホツパーのみが開放され、その被計量物が誘導シ
ユートＣによりプールホツパーＤに収集され、バ
ケツトＥに投入されて包送機等に送られる。
ところで、上記したコンピユータスケールにて
被計量物の計量を行う場合、計量ホツパーB1，
B2……Bnには被計量物から発生する粉、油、塩、
カス等のさまざまな物が付着する。この付着物の
量は１回の計量では微々たるものであるが、長時
間運転するとかなりの量に達することがある。
被計量物の計量を行う場合、計量ホツパーB1，
B2……Bnには被計量物から発生する粉、油、塩、
カス等のさまざまな物が付着する。この付着物の
量は１回の計量では微々たるものであるが、長時
間運転するとかなりの量に達することがある。
このため、コンピユータスケールには自動的に
ゼロ点調整を行なう自動ゼロ点調整装置が内蔵さ
れており、例えば予め設定された回数だけ計量が
行なわれると、その計量回数に達した計量機のゼ
ロ点調整を自動的に行なうようにしている。
ゼロ点調整を行なう自動ゼロ点調整装置が内蔵さ
れており、例えば予め設定された回数だけ計量が
行なわれると、その計量回数に達した計量機のゼ
ロ点調整を自動的に行なうようにしている。
ところが、上記した方法にてゼロ点調整を行な
う場合、被計量物はそれ自体の単重が比較的大き
いにもかかわらず、そのいくつかが計量ホツパー
に付着することがあり、もしこれが付着したまま
ゼロ点調整され、その後、それが落下すると再び
ゼロ点調整されるまで、ゼロ点調整された計量機
な誤差を持つたままになるといつた問題があつ
た。
う場合、被計量物はそれ自体の単重が比較的大き
いにもかかわらず、そのいくつかが計量ホツパー
に付着することがあり、もしこれが付着したまま
ゼロ点調整され、その後、それが落下すると再び
ゼロ点調整されるまで、ゼロ点調整された計量機
な誤差を持つたままになるといつた問題があつ
た。
この発明は上記従来の問題点に鑑み、被計量物
から発生する粉、油、塩、カス等が計量ホツパー
に付着して生じるゼロ点変化と、被計量物自体が
計量ホツパーに付着して生じるゼロ点変化とを区
別し、被計量物が付着した場合には警報を出す
か、何度かゼロ点調整動作を停止してそれでも変
化が大きいままのときには警報を出すようにした
自動ゼロ点調整禁止装置を提供するものであり、
以下この発明の詳細を図面に示す実施例に従つて
説明すると次の通りである。
から発生する粉、油、塩、カス等が計量ホツパー
に付着して生じるゼロ点変化と、被計量物自体が
計量ホツパーに付着して生じるゼロ点変化とを区
別し、被計量物が付着した場合には警報を出す
か、何度かゼロ点調整動作を停止してそれでも変
化が大きいままのときには警報を出すようにした
自動ゼロ点調整禁止装置を提供するものであり、
以下この発明の詳細を図面に示す実施例に従つて
説明すると次の通りである。
即ち、この発明は、被計量物から発生する粉、
油、塩、カス等が計量ホツパーに付着して生じる
ゼロ点変化が比較的ゆるやかな変化であるのに対
し、被計量物自体が計量ホツパーに付着して生じ
るゼロ点変化が急激な変化となることに着目し、
ゼロ点調整を行なう誤差の範囲を予め設定してお
き、ゼロ点調整を行なう時、計量機に生じている
誤差が予め設定した範囲を越えている場合は、ゼ
ロ点調整を禁止さすようにしたものである。
油、塩、カス等が計量ホツパーに付着して生じる
ゼロ点変化が比較的ゆるやかな変化であるのに対
し、被計量物自体が計量ホツパーに付着して生じ
るゼロ点変化が急激な変化となることに着目し、
ゼロ点調整を行なう誤差の範囲を予め設定してお
き、ゼロ点調整を行なう時、計量機に生じている
誤差が予め設定した範囲を越えている場合は、ゼ
ロ点調整を禁止さすようにしたものである。
第２図はこの発明に係る自動ゼロ点調整禁止装
置の具体的回路構成を示す図面であり、同図に於
て、１は複数個設定置された計量機の内、どの計
量機のゼロ点調整を行なうかを選択するためのチ
ヤンネル選択手段としてのチヤンネル選択回路、
２，３はチヤンネル選択回路にて選択された後送
られて来る計量機からの入力データと、予め設定
された誤差の範囲−wg及び＋wgとの大小比較を
行なうための比較手段としての比較器である。４
は２つの比較器２，３からの出力信号の一致をと
る第１のAND回路であり、この第１のAND回路
４は計量機からの入力データが＋wgより小さく
且つ−wgより大きい場合のみ能動となる。５は
第1AND回路４に接続したOR回路、６はOR回路
５からの出力信号と判断終了信号S1との一致をと
る第２のAND回路、７はOR回路５からインバー
タ８を介して送られて来る出力信号と、判断終了
信号S1との一致をとる第３のAND回路である。
９は第２及び第３のAND回路６，７からの出力
信号にて動作する、ゼロ点調整禁止フラツグS2を
出力するためのフラツグメモリであり、このフラ
ツグメモリ９にはＲ−Ｓフリツプフロツプが使用
されており、第３のAND回路７からの出力信号
にてゼロ点調整禁止フラツグS2を出力する。１０
はフラツグメモリ９から出力されるゼロ点調整禁
止フラツグS2の出力回数をカウントするカウンタ
であり、このカウンタ１０と上記フラツグメモリ
９とは、前述した第２のAND回路６からの出力
信号（CLR信号）にてクリアされる。１１はカ
ウンタ１０にてカウントするカウント数を設定す
るためのプリセツトスイツチ、１２はプリセツト
スイツチ１１にて設定したカウント数と、カウン
タ１０にてカウントした数とが一致した時、警報
信号S3を出力する一致回路である。
置の具体的回路構成を示す図面であり、同図に於
て、１は複数個設定置された計量機の内、どの計
量機のゼロ点調整を行なうかを選択するためのチ
ヤンネル選択手段としてのチヤンネル選択回路、
２，３はチヤンネル選択回路にて選択された後送
られて来る計量機からの入力データと、予め設定
された誤差の範囲−wg及び＋wgとの大小比較を
行なうための比較手段としての比較器である。４
は２つの比較器２，３からの出力信号の一致をと
る第１のAND回路であり、この第１のAND回路
４は計量機からの入力データが＋wgより小さく
且つ−wgより大きい場合のみ能動となる。５は
第1AND回路４に接続したOR回路、６はOR回路
５からの出力信号と判断終了信号S1との一致をと
る第２のAND回路、７はOR回路５からインバー
タ８を介して送られて来る出力信号と、判断終了
信号S1との一致をとる第３のAND回路である。
９は第２及び第３のAND回路６，７からの出力
信号にて動作する、ゼロ点調整禁止フラツグS2を
出力するためのフラツグメモリであり、このフラ
ツグメモリ９にはＲ−Ｓフリツプフロツプが使用
されており、第３のAND回路７からの出力信号
にてゼロ点調整禁止フラツグS2を出力する。１０
はフラツグメモリ９から出力されるゼロ点調整禁
止フラツグS2の出力回数をカウントするカウンタ
であり、このカウンタ１０と上記フラツグメモリ
９とは、前述した第２のAND回路６からの出力
信号（CLR信号）にてクリアされる。１１はカ
ウンタ１０にてカウントするカウント数を設定す
るためのプリセツトスイツチ、１２はプリセツト
スイツチ１１にて設定したカウント数と、カウン
タ１０にてカウントした数とが一致した時、警報
信号S3を出力する一致回路である。
次にこの発明に係る自動ゼロ点調整禁止装置の
動作について説明する。
動作について説明する。
先ず、ゼロ点調整の必要な計量機がチヤンネル
選択回路１で選択されると、その選択された計量
機からの入力データと、２つの比較器２，３に予
め設定された−wg及び＋wgのデータとを比較す
る。この時、比較器３で入力データが＋wgより
小さいと比較器３は能動となり、比較器２の場
合、入力データが−wgより大きいと比較器２は
能動となる。従つて、入力データが−wgより大
きく、＋wgより小さいと第１のAND回路４の出
力S4はＨレベルとなる。このため第１のAND回
路４に接続したOR回路５の出力S5もＨレベルと
なり、第２のAND回路６の一方の入力端子はＨ
レベルに、又第３のAND回路７の一方の入力端
子はＬレベルになる。この状態で第２のAND回
路６及び第３のAND回路７の他方の入力端子に
判断終了信号S1を入力させると、第２のAND回
路６の出力S6はＨレベルに、又第３のAND回路
７の出力S7はＬレベルになる。このため、第２の
AND回路６の出力S6にてフラツグメモリ９及び
カウンタ１０はクリアされ、フラツグメモリ９か
らゼロ点調整禁止フラツグS2が出力することはな
いため、ゼロ点調整を行うことができる。
選択回路１で選択されると、その選択された計量
機からの入力データと、２つの比較器２，３に予
め設定された−wg及び＋wgのデータとを比較す
る。この時、比較器３で入力データが＋wgより
小さいと比較器３は能動となり、比較器２の場
合、入力データが−wgより大きいと比較器２は
能動となる。従つて、入力データが−wgより大
きく、＋wgより小さいと第１のAND回路４の出
力S4はＨレベルとなる。このため第１のAND回
路４に接続したOR回路５の出力S5もＨレベルと
なり、第２のAND回路６の一方の入力端子はＨ
レベルに、又第３のAND回路７の一方の入力端
子はＬレベルになる。この状態で第２のAND回
路６及び第３のAND回路７の他方の入力端子に
判断終了信号S1を入力させると、第２のAND回
路６の出力S6はＨレベルに、又第３のAND回路
７の出力S7はＬレベルになる。このため、第２の
AND回路６の出力S6にてフラツグメモリ９及び
カウンタ１０はクリアされ、フラツグメモリ９か
らゼロ点調整禁止フラツグS2が出力することはな
いため、ゼロ点調整を行うことができる。
逆に、チヤンネル選択回路１で選択した計量機
からの入力データが、２つの比較器２，３に予め
設定された−wg及び＋wgのデータの範囲外にあ
る場合は、２つの比較器２，３の内、いずれか一
方しか能動状態にならないため、第１のAND回
路４の出力S4はＬレベルとなる。従つてOR回路
５の出力S5もＬレベルとなり、第２のAND回路
６の一方の入力端子はＬレベルに、又第３の
AND回路７の一方の入力端子はＨレベルになる。
この状態で第２及び第３のAND回路６，７の他
方の入力端子に判断終了信号S1を入力させると、
第２のAND回路６の出力S6はＬレベルに、又第
３のAND回路７の出力S7はＨレベルとなり、第
３のAND回路７からの出力S7にてフラツグメモ
リ９及びカウンタ１０を動作させる。そしてフラ
ツグメモリ９からゼロ点調整禁止フラツグS2を出
力させて今回のゼロ点調整を禁止させると同時
に、カウンタ１０を１つ進める。
からの入力データが、２つの比較器２，３に予め
設定された−wg及び＋wgのデータの範囲外にあ
る場合は、２つの比較器２，３の内、いずれか一
方しか能動状態にならないため、第１のAND回
路４の出力S4はＬレベルとなる。従つてOR回路
５の出力S5もＬレベルとなり、第２のAND回路
６の一方の入力端子はＬレベルに、又第３の
AND回路７の一方の入力端子はＨレベルになる。
この状態で第２及び第３のAND回路６，７の他
方の入力端子に判断終了信号S1を入力させると、
第２のAND回路６の出力S6はＬレベルに、又第
３のAND回路７の出力S7はＨレベルとなり、第
３のAND回路７からの出力S7にてフラツグメモ
リ９及びカウンタ１０を動作させる。そしてフラ
ツグメモリ９からゼロ点調整禁止フラツグS2を出
力させて今回のゼロ点調整を禁止させると同時
に、カウンタ１０を１つ進める。
尚、計量機からの入力データが−wgから＋wg
の範囲を越えていても、ゼロ点調整を強制的に行
ないたい時には、OR回路５に手動スイツチ等に
より判断禁止のＨレベル信号S8を入力させてやれ
ば、OR回路５の出力S5はＨレベルとなり、ゼロ
調整を行なうことができる。
の範囲を越えていても、ゼロ点調整を強制的に行
ないたい時には、OR回路５に手動スイツチ等に
より判断禁止のＨレベル信号S8を入力させてやれ
ば、OR回路５の出力S5はＨレベルとなり、ゼロ
調整を行なうことができる。
このようにして今回チヤンネル選択回路から送
られてくる入力データの判別が終了し、次回、チ
ヤンネル選択回路１から送られて来る入力データ
の判別を行ない、この時のデータが−wgから＋
wgの範囲内に入つている時には、第２のAND回
路６からの出力S6によりフラツグメモリ９及びカ
ウンタ１０をクリアする。又この時のデータが−
wgから＋wgの範囲を越えている時には、第３の
AND回路７からの出力S7により再度フラツグメ
モリ９からゼロ点調整禁止フラツグS2を出力する
と共に、カウンタ１０を更に１つ進める。
られてくる入力データの判別が終了し、次回、チ
ヤンネル選択回路１から送られて来る入力データ
の判別を行ない、この時のデータが−wgから＋
wgの範囲内に入つている時には、第２のAND回
路６からの出力S6によりフラツグメモリ９及びカ
ウンタ１０をクリアする。又この時のデータが−
wgから＋wgの範囲を越えている時には、第３の
AND回路７からの出力S7により再度フラツグメ
モリ９からゼロ点調整禁止フラツグS2を出力する
と共に、カウンタ１０を更に１つ進める。
そして、この動作を繰返してカウンタ１０のデ
ータが、予めプリセツトスイツチ１１にて設定し
たデータを越えた場合には、一致回路１２が働ら
き、警報信号S3が出力する。
ータが、予めプリセツトスイツチ１１にて設定し
たデータを越えた場合には、一致回路１２が働ら
き、警報信号S3が出力する。
尚、上記説明は、自動ゼロ点調整装置を有する
コンピユータスケールに、この発明に係る自動ゼ
ロ点調整禁止装置を適用した例について説明した
が、自動ゼロ点調整装置を有する単体の計量機を
多数並列に同時使用する場合にもこの発明に係る
自動ゼロ点調整禁止装置を適用できる。
コンピユータスケールに、この発明に係る自動ゼ
ロ点調整禁止装置を適用した例について説明した
が、自動ゼロ点調整装置を有する単体の計量機を
多数並列に同時使用する場合にもこの発明に係る
自動ゼロ点調整禁止装置を適用できる。
更に、この発明に係る自動ゼロ点調整禁止装置
は、チヤンネル選択回路を取り除けば、自動ゼロ
点調整装置を有する単体の計量機にも適用でき
る。
は、チヤンネル選択回路を取り除けば、自動ゼロ
点調整装置を有する単体の計量機にも適用でき
る。
以上説明したように、この発明は自動ゼロ点調
整装置を有する計量機がゼロ点調整を行なう時、
ゼロ点のズレ量が予め設定された誤差の範囲内に
入つているかを判別し、範囲内の時にはゼロ点調
整を行なわせ、又範囲外の時にはゼロ点調整を禁
止させるようにしたから、ゼロ点調整時に計量ホ
ツパーに被計量物が付着しており、ゼロ点が大き
くズレていた場合、そのままゼロ点調整を行なう
のを防止できる。
整装置を有する計量機がゼロ点調整を行なう時、
ゼロ点のズレ量が予め設定された誤差の範囲内に
入つているかを判別し、範囲内の時にはゼロ点調
整を行なわせ、又範囲外の時にはゼロ点調整を禁
止させるようにしたから、ゼロ点調整時に計量ホ
ツパーに被計量物が付着しており、ゼロ点が大き
くズレていた場合、そのままゼロ点調整を行なう
のを防止できる。
従つて、計量ホツパーに被計量物が付着した状
態でゼロ点調整を行ない、その後計量ホツパーに
付着していた被計量物が計量ホツパーから落下
し、ゼロ点が大きくズレるといつたトラブルを防
止できる。
態でゼロ点調整を行ない、その後計量ホツパーに
付着していた被計量物が計量ホツパーから落下
し、ゼロ点が大きくズレるといつたトラブルを防
止できる。
又、この発明に係る自動ゼロ点調整禁止装置は
計量ホツパーに付着した被計量物が落下せず、連
続して所定回数ゼロ点調整が禁止された場合に
は、警報信号を出力して使用者に計量機の異常を
知らすことができる。
計量ホツパーに付着した被計量物が落下せず、連
続して所定回数ゼロ点調整が禁止された場合に
は、警報信号を出力して使用者に計量機の異常を
知らすことができる。
第１図はコンピユータスケールの概略構成図、
第２図は本発明に係る自動ゼロ点調整禁止装置の
回路構成を示すブロツク図である。 １……チヤンネル選択回路、２，３……比較
器、９……フラツグメモリ、１０……カウンタ、
Ａ……計量機、Ｂ……計量ホツパー。
第２図は本発明に係る自動ゼロ点調整禁止装置の
回路構成を示すブロツク図である。 １……チヤンネル選択回路、２，３……比較
器、９……フラツグメモリ、１０……カウンタ、
Ａ……計量機、Ｂ……計量ホツパー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 自動ゼロ点調整装置を有する計量機から送ら
れて来るゼロ点調整時の入力データが、予め設定
された誤差の範囲内に入つているかを比較手段に
て判別し、範囲内の時はゼロ点調整を行ない、又
範囲外の時には今回のゼロ点調整を禁止させると
共に、その禁止回数をカウントし、カウント数が
予め設定されたデータを越えると、警報信号を出
力するようにしたことを特徴とする自動ゼロ点調
整禁止装置。 ２ 自動ゼロ点調整装置を有する複数の計量機の
内、ゼロ点調整が必要な計量機をチヤンネル選択
手段にて選択し、この選択した計量機のゼロ点調
整時の入力データが、予め設定された誤差の範囲
内に入つているかを比較手段にて判別し、範囲内
の時はゼロ点調整を行ない、又範囲外の時には今
回のゼロ点調整を禁止させると共に、その禁止回
数をカウントし、カウント数が予め設定されたデ
ータを越えると、警報信号を出力するようにした
ことを特徴とする自動ゼロ点調整禁止装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56037061A JPS57151828A (en) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | Automatic zero point adjustment prohibitor |
| AU81306/82A AU531511B2 (en) | 1981-03-14 | 1982-03-11 | Zero adjust for combination weigher |
| EP82301287A EP0060701B1 (en) | 1981-03-14 | 1982-03-12 | Method and apparatus for controlling zero adjustment of weight sensor |
| US06/357,755 US4442911A (en) | 1981-03-14 | 1982-03-12 | Method and apparatus for controlling zero adjustment of weight sensor |
| DE8282301287T DE3278674D1 (en) | 1981-03-14 | 1982-03-12 | Method and apparatus for controlling zero adjustment of weight sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56037061A JPS57151828A (en) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | Automatic zero point adjustment prohibitor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57151828A JPS57151828A (en) | 1982-09-20 |
| JPH0156693B2 true JPH0156693B2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=12487037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56037061A Granted JPS57151828A (en) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | Automatic zero point adjustment prohibitor |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4442911A (ja) |
| EP (1) | EP0060701B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57151828A (ja) |
| AU (1) | AU531511B2 (ja) |
| DE (1) | DE3278674D1 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5952719A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 組み合せ計量方式 |
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