JPH0246239B2 - Denshiseigyoshikiairon - Google Patents

Denshiseigyoshikiairon

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JPH0246239B2
JPH0246239B2 JP21419681A JP21419681A JPH0246239B2 JP H0246239 B2 JPH0246239 B2 JP H0246239B2 JP 21419681 A JP21419681 A JP 21419681A JP 21419681 A JP21419681 A JP 21419681A JP H0246239 B2 JPH0246239 B2 JP H0246239B2
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JP
Japan
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temperature
handle body
shield plate
heat shield
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JP21419681A
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Nobutaka Ogata
Shigeyuki Ueda
Koji Funakoshi
Masaki Nakamura
Junichi Nakakuki
Tadashi Nakatani
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子制御式アイロンに関するもので
ある。
アイロンの性能および使い勝手を今後さらに向
上させていく中で電子部品の採択による高付加機
能の研究は当然考えられることであるが、所詮ア
イロンは温度を上げて使用するものであり、また
人が手に持つて作業することには変わりなく、特
にアイロンの使いやすさの一つに全体の高さを低
くすることに対しては不利な点が多い。つまり高
機能,高性能を有する電子部品にも温度に弱いと
いう欠点があり、また電源トランス,電力制御素
子およびコンデンサ等の比較的形状が大きい部品
もあり、数多くの機能を付加させた仕様の場合、
これらの部品を有効に内蔵させることは限られた
アイロンの大きさでは極めて困難な課題である。
なお、電子部品を採用したアイロンは従来から
も一部実用化されているが、その形態をみると、
アイロン本体に内蔵したものでなく、別個に設け
たケースに蔵させ、アイロン本体と電気的に結線
したものであり、これは上記説明したように電子
部品が温度に弱いことによる課題を克服すること
なしに製品化されたものである。つまり、アイロ
ン掛け作業は化繊,毛,綿,麻,スチームと繊維
に合つた温度で掛け、また低温から高温へと徐々
に上げていくのが上手な使い方であり、温度合わ
せの回数は意外と多いものであり、その都度別個
に設けられた制御用ケースの操作をするのは面倒
であり、使い勝手の悪いことがわかる。また収納
性も悪いため、一般家庭用としては不便であつ
た。
また、他の方法としてアイロン本体の比較的温
度上昇が低い握り部近傍の空間に制御基板を位置
させることも考えられるが、電源トランス、電力
制御素子等の大きな部品を内蔵させるには、握り
性を考慮したとき、現状より大きくすることもで
きず無理であることも衆知であつた。
したがつて、この発明の目的は、使用しにくい
形状および大きさにすることなく電子回路部品を
内蔵することができ、かつ電子回路部品の熱保護
を十分に行うことができ、しかも組立が容易であ
る電子制御式アイロンを提供することである。
この発明の一実施例を第1図ないし第8図に基
づいて説明する。これらの図面において、1はア
イロンのベース部、2はベース部1の温度を検知
する温度検知素子、3はベースを被うカバー、4
は前記カバー3上に設けた遮熱板で、上面後部に
は係止爪4aを、前部には通孔4bを、中央任意
な箇所に位置決め用として複数の凸部4cをそれ
ぞれ有し、下面に設けられたボス4dに前記カバ
ー3とねじ5で固定される。6は握り部と前脚部
と後脚部と胴体部とからなり、前記遮熱板4上に
胴体部の下面を開口して取付けられた把手体で、
後部には前記係止爪4aに嵌合される係止穴6a
を、前部には把手体6の胴体部の内壁より下方へ
突出し前記通孔4bと対向する位置にボス6b
を、また開口部の両側面に切欠部6cを、開口部
の内面に部分的に段部6dを設けており、以上の
ように構成したものにおいて、前記遮熱板4の係
止爪4aに前記把手体6の係止穴6aを係止し、
前記ボス4bに対して通孔4bよりねじ7により
締付けすることにより、把手後脚内空間Aと把手
胴体内空間Bを合わせた広い空間が形成される。
したがつて、前記把手体6のボス6bはできるだ
け前方に位置し、かつ把手後部蓋体8を締付固定
するボス部8a等はできるだけ上方に位置してい
る方が広い空間を確保できる。
9は上面に電源トランス10、電力制御素子装
置11および仕様目的によつて採択される集積回
路、アイロンの温度設定用として整列される温度
表示素子12、またその他の電子部品等を搭載
し、下面に印刷配線を施した制御基板であり、一
部に把手体6の胴体部の内壁からのボス6bを通
す孔9aを有しこの孔9aを通して取付けられ
る。なお、前記制御基板9は、前記把手体6の一
部に設けられた段部6dと前記遮熱板4に設けら
れた凸部4cによつて挾まれるように固定され、
かつその外縁9bは把手体6の胴体部の内壁に一
部のみ当接させて一定間隔を離して取りつけられ
る。
13は前記カバー3の後部に設けられた穴で、
その切口端面は後述するリード線の被覆を傷つけ
ないようになめらかに処理されている。14は前
記遮熱板4の後部に設けられ、前記カバー3の穴
13と対向する位置に同様に設けられた穴であ
り、その近傍にターミナル台15をねじ16等に
よつて備えている。
17はヒータ、18,18′はヒータ17に一
端が溶着されたリード線、19,19′は前記温
度検知素子2よりのリード線であり、このリード
線18,18′,19,19′は前記穴13,14
を通過して把手体6の後方部に引出され、リード
線18,18′は前記ターミル台15に各々結線
される。さらに、制御基板9からのリード線2
0,20′および電源コードの一端末21がター
ミナル台15に結線される。なお、この場合リー
ド線が熱の影響を受けていない電源コードの端末
21′ならびにリード線19,19′はコネクタ2
2,23を介して制御基板9に接続している。
24は前記把手体6の前部に設けられた水タン
クで、最上部にスチーム・ドライの切換用ボタン
25が設けられ、下方にはベース部1への水の供
給開閉ノズル26が形成され、操作桿27の上下
によつてコントロールされる。水供給用ノズル2
6が開くと水タンク24内の水がベース部1の気
化室28に滴下し、スチームが発生し、このスチ
ームはベース部1に形成したスチーム孔(図示せ
ず)から噴出する。また、前記水タンク24は握
り部近傍に設けられたロツクつまみ29の操作に
より把手体6より取外すことができる。
30は前記制御基板9に結線されたスイツチ基
板で、頭部31aを把手体6より突出させたスイ
ツチ装置31等を搭載し、最小限度の大きさに整
理して把手体6の握り部内にねじ32により取付
けられる。33は制御基板9とスイツチ基板30
を結線したリード線である。
このように構成した電子制御式アイロンは、ま
ず主な機能としては温度設定のための温度検知手
段として、従来のバイメタル式からサーミスタ等
の温度検知素子2にすることにより、オン動作時
とオフ動作時の温度差を小さくするとともに、入
力投入後の初期と安定時の温度差を小さくし、つ
ぎに温度設定のための操作方法を操作つまみ回転
方式からスイツチによるワンタツチ操作切換えに
よる方式に改善させ、表示方法も繊維目盛に対す
る操作つまみの位置合わせから所望する繊維名に
対応して設けた発光表示素子の点灯による方法に
する等の使いやすさを含めた特徴を有するもので
あり、その特徴は従来になかつたものである。つ
まり、その概略構造を説明すると、出力切換回路
を構成しスイツチを押すことにより出力切換回路
の出力に対応して選択された設定温度を発光表示
素子により表示するとともに出力切換回路の出力
に対応して選択された抵抗およびベース部1の温
度を検知するサーミスタ(温度検知素子2)を含
むブリツジ回路の出力を比較器で比較し、比較器
の出力によりリレー(電力制御素子)を駆動して
ヒータへの通電を制御するものである。なお、回
路の具体的な説明については後述するが、第8図
の二点鎖線で囲んだ内側の部品がすべて制御基板
9に搭載される。
上記機能を満足させた制御基板9を、最大限大
きく設けた把手空間内に位置させるための断熱に
関する構造上の特徴をつぎに説明する。ヒータ1
7に通電されるとベース部1が加熱され、さらに
カバー3は伝導熱および副射熱で高温となり、遮
熱板4に副射熱を与える、遮熱板4は耐熱樹脂で
加工されかつ、把手体6の切欠部6cより外部へ
放熱されるに必要な空間を維持しているために、
極端に断熱する効果を有している。しかも、制御
基板9は遮熱板4の任意のボス上に点接状態でセ
ツトされるため、ほとんど伝導熱の影響を受けな
い構造である。
このようにして電子部品が十分に耐えられる温
度上昇が確保でき、この発明によつて得られた大
きな空間は底面積も大きいため、相当多くの電子
部品を搭載可能にしたものであり、特に電源トラ
ンス10、リレー(電力制御素子11)等の背の
高い部品は把手後脚内空間部Aに位置させること
により、デザイン要素の障害をなくしたことは大
いに評価されると同時に、組立上においても把手
体6の胴体部の開口部に対して制御基板9、遮熱
板4、カバー3と順序よくスムーズに組立が可能
である等の利点を有する。
また、制御基板9を最大限大きく設けることが
できる空間を確保し、かつ把手体6、制御基板9
および遮熱板4の固定を容易にしたのは、遮熱板
4後部の温度上昇の低い部分に把手体6を係止さ
せ、制御基板9および遮熱板4を単独に取付ける
ことなしにただセツトするだけで最後に1本のね
じ7ですべての部品を締付固定できるためであ
り、このことは組立性も良好にしたものである。
また、ねじ7のみでの固定による効果は制御基板
9にむだな取付穴をなくして多くの電子部品を余
裕をもつて取付けられるということである。
第8図は上記電子制御式アイロンの具体的な電
気回路図を示しいる。第8図において、50は交
流電源であり、ヒータ17と常開型のリレー接点
51aの直列回路が接続されている。このリレー
接点51aは後述のリレーコイル51bに電流が
流れると閉じ、ヒータ17への通電を行なう。ま
た交流電源50には抵抗52とコンデンサ53の
直列回路が接続されている。コンデンサ53は後
述の制御回路の定電圧直流電源となるものであ
る。54はコンデンサ53に並列接続されたプリ
セツト機能付リングカウンタであり、一端54a
がコンデンサ53の一端に接続され、他端54b
がコンデンサ53の他端に接続されアース電位に
保たれている。55はスイツチ(第1図の31に
相当)であり、コンデンサ53の一端とプリセツ
ト機能付リングカウンタ54の第1入力端子54
c間に接続されている。56はプリセツト機能付
リングカウンタ54の第2入力端子54dと第3
入力端子54eの間に接続された抵抗、57はプ
リセツト機能付リングカウンタ54の第3入力端
子54eとコンデンサ53の他端に接続されたコ
ンデンサであり、この抵抗56とコンデンサ57
の値によりプリセツト機能付リングカウンタ54
の出力切換用のクロツクパルスの時定数が決定さ
れる。54f,54g,54h,54iはそれぞ
れプリセツト機能付リングカウンタ54の第1出
力端子、第2出力端子、第3出力端子、第4出力
端子であり、これらの各出力端子54f,54
g,54h,54iはそれぞれ発光表示素子12
a,12b,12c,12dを介して抵抗58の
一端に共通接続され、この抵抗58の他端はコン
デンサ53の一端に接続されている。なお、回路
図は実施例として4個の発光表示素子12a,1
2b,12c,12dにより設定温度表示が構成
されている。
温度検知素子2は一端がコンデンサ53の一端
に接続され、他端が比較器59の反転入力端子5
9aに接続されるとともに抵抗60を介してプリ
セツト機能付リングカウンタ54の第2出力端子
54gに、また抵抗61を介してプリセツト機能
付リングカウンタ54の第3出力端子54hに、
さらに抵抗62を介してプリセツト機能付リング
カウンタ54の第4出力端子54iに接続されて
いる。
63および64は抵抗であり、直列接続され、
この直列回路がコンデンサ53に並列接続されて
いる。そして、抵抗63と抵抗64の接続点は比
較器59の非反転入力端子59bに接続されてい
る。65はリレーコイル51bに直列接続された
トランジスタであり、この直列回路はコンデンサ
53に並列接続されている。トランジスタ65の
ベース電極には抵抗66を介して比較器59の出
力が入力され、比較器59の出力がHレベルであ
ると駆動してリレーコイル51bに電流を流し、
リレー接点51aを閉成する。67はリレーコイ
ル51bに並列接続されたダイオードである。
つぎに、動作について説明する。
まず、交流電源50が接続されると、プリセツ
ト機能付リングカウンタ54の第1出力端子54
fの出力がLレベルとなり、第1発光表示素子1
2aに電流が流れ点灯する。第2出力端子54
g、第3出力端子54h、第4出力端子54iの
出力はHレベルであるので、温度検知素子2と抵
抗60の接続点の電位が高く、したがつて比較器
59の反転入力端子59aの入力が非反転入力端
子59bの入力より高く比較器59の出力はLレ
ベルとなり、トランジスタ65が駆動せず、リレ
ーコイル51bに電流が流れないのでリレー接点
51aが開放し、ヒータ17に通電がなされな
い。したがつて、第1発光表示素子12aの点灯
はヒータ17に通電されていない「切」の状態を
表示している。
つぎに、スイツチ55を閉成すると、第2出力
端子54gの出力のみがLレベルとなり、第2発
光表示素子12bが点灯する。また、第2出力端
子54gの出力がLレベルであるので抵抗6と温
度検知素子2の接続点の電位が低下し、比較器5
9の反転入力端子59aの入力が非反転入力端子
59bの入力より低くなり、比較器59の出力は
Hレベルとなる。したがつて、トランジスタ65
が駆動し、リレーコイル51bに電流が流れ、リ
レー接点51aが閉成するのでヒータ17に通電
されてベース部1の温度が上昇する。
このベース部1の温度上昇により、温度検知素
子2の抵抗値が低下し、比較器59の反転入力端
子59aの入力と非反転入力端子59bの入力の
高低が逆転すると、比較器59の出力は反転して
Lレベルとなり、ヒータ17への通電が停止され
る。この結果、温度検知素子2の抵抗値が高くな
ると再度ヒータ17に通電がなされる。このよう
な動作を繰返し、ベース部1の温度は第1の所定
温度T1に保たれる。すなわち、第2の発光表示
素子12bが点灯すると、設定温度が第1の所定
温度T1になされたこととなる。この時の温度検
知素子2の抵抗値RTH1は次式により決定される。
RTH1=R63・R60/R64 なお、R60,R63,R64はそれぞれ抵抗60,6
3,64の各抵抗値を示す。
つぎに、スイツチ55を閉成すると、第3出力
端子54hの出力のみがLレベルとなり、第3の
発光表示素子12cが点灯するとともにベース部
1の温度が第2の所定温度T2に保たれる。すな
わち第3の発光表示素子12cが点灯すると、設
定温度が第2の所定温度T2になされたこととな
る。この時の温度検知素子2の抵抗値RTH2は次式
により決定される。
RTH2=R63・R61/R64 なお、R61は抵抗61の抵抗値である。
さらに、スイツチ55を閉成すると、第4の出
力端子54iの出力のみがLレベルとなり、第4
の発光表示素子12dが点灯し、設定温度が第3
の所定温度T3になされたこととなる。この時の
温度検知素子2の抵抗値RTH3は次式で決定され
る。
RTH3=R63・R62/R64 なお、R62は抵抗62の抵抗値である。
以上のように、スイツチ55をオンオフ操作す
ることにより設定温度が順次切換えられるのであ
るが、各所定温度T1,T2,T3の関係は抵抗6
0,61,62の各抵抗値R60,R61,R62の関係
によつて決定されるので、R60>R61>R62とする
ことにより、ベース部1の温度は低温,中温,高
温に順次切換えられることになる。
この発明の他の実施例を第9図に基づいて説明
する。すなわち、この電子制御式アイロンは、遮
熱板4の前部上面に係止爪35を設けるとともに
遮熱板4の後部上面の立上り部分にねじ孔36を
設け、一方、把手体6の胴体部の前部開口縁に係
止爪35に係合する係合孔37を設けるとともに
把手体6の胴体部の後部開口縁にねじ孔36と対
向する通孔38を設け、係合孔37に係止爪35
を係合させ、ねじ39をねじ孔36にねじ込んで
通孔38を挿通することにより把手体6と遮熱板
4とを固定するようにしている。その他の構成は
前述の実施例と同様である。
この実施例は、把手体6と遮熱板4とを固定す
るねじ39が遮熱板4後部の温度上昇の低い位置
にあるため、ねじ39による伝導熱を少くでき
る。
以上のように、この発明の電子制御式アイロン
は、ヒータによつて加熱されるベース部と、この
ベース部の温度を検知する温度検知素子と、握り
部と前脚部と後脚部と胴体部とで構成され、かつ
前記胴体部の下面を開放した把手体と、前記胴体
部の下面の開口を覆う遮熱板と、前記温度検知素
子の検知温度にもとづいて前記ヒータへの通電を
制御する制御回路とを備え、前記制御回路を前記
遮熱板と前記把手体の胴体部とで形成される空間
内に配置したので、使用しにくい形状および大き
さにすることなく電子回路部品を内蔵することが
でき、かつ電子回路部品の熱保護を十分に行うこ
とができ、しかも組立が容易であるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電子制御式アイ
ロンの一部破断側面図、第2図はその分解斜視
図、第3図および第4図は同じくその要部斜視
図、第5図および第6図は同じくその要部断面
図、第7図は同じくその要部斜視図、第8図は同
じくその電気回路図、第9図はこの発明の他の実
施例の要部断面図である。 1……ベース部、2……温度検知素子、3……
カバー、4……遮熱板、6……把手体、4a……
係止爪、4b……通孔、6a……穴、6b……ボ
ス、7……ねじ、9……制御基板、17……ヒー
タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヒータによつて加熱されるベース部と、この
    ベース部の温度を検知する温度検知素子と、握り
    部と前脚部と後脚部と胴体部とで構成され、かつ
    前記胴体部の下面を開放した把手体と、前記胴体
    部の下面の開口を覆う遮熱板と、前記温度検知素
    子の検知温度にもとづいて前記ヒータへの通電を
    制御する制御回路とを備え、前記制御回路を前記
    遮熱板と前記把手体の胴体部とで形成される空間
    内に配置した電子制御式アイロン。 2 胴体部に制御回路を内蔵して把手体と遮熱板
    とを一体化した特許請求の範囲第1項記載の電子
    制御式アイロン。 3 制御回路を構成する部品のうち背の高いもの
    を前記把手体の後脚内空間内に位置させるととも
    に背の低いものを把手体の胴体内空間に位置させ
    た特許請求の範囲第1項記載の電子制御式アイロ
    ン。
JP21419681A 1981-12-24 1981-12-24 Denshiseigyoshikiairon Expired - Lifetime JPH0246239B2 (ja)

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