JPH0246095B2 - Hikensabutsutainohansokudosochi - Google Patents

Hikensabutsutainohansokudosochi

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JPH0246095B2
JPH0246095B2 JP13200683A JP13200683A JPH0246095B2 JP H0246095 B2 JPH0246095 B2 JP H0246095B2 JP 13200683 A JP13200683 A JP 13200683A JP 13200683 A JP13200683 A JP 13200683A JP H0246095 B2 JPH0246095 B2 JP H0246095B2
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JP
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synchronization signal
signal
camera
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Noriomi Myoshi
Toshio Hara
Hiroharu Yamamoto
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、ITVカメラ(工業用テレビカメラ)
の如き撮像デバイスを用いて物体の外観検査を行
なう外観検査装置において、被検査物体をカメラ
に対する所定位置に高速搬送してくるための搬送
駆動装置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
第1図はこの種搬送駆動装置の従来例を示す説
明図である。同図において、1は例えば撮像管使
用のITVカメラ、2はレンズ、3はストロボ光
源、4はホトセンサ、5は被検査物体、6はコン
ベア、7は誘導電動機、8はコンベア上のトレ
ー、9はストロボ電源装置、10は画像処理回
路、11は被検査物体の検査結果の良否判定回
路、12はストロボ点弧信号発生回路、13はホ
トセンサ4の出力とカメラ1における走査のため
の垂直同期信号の位相比較を行なう位相比較回
路、14はホトセンサ4の出力に同期させた垂直
同期信号の発生回路である。なお、比較回路13
と垂直同期信号発生回路14とは、両者で周知の
PLL(フエースロツクドループ回路)を構成し、
ホトセンサ4の出力に同期した垂直同期信号を発
生するようになつている。
動作は次の如くである。誘導電動機7によつて
コンベア6が駆動される。コンベア6上のトレー
8に被検査物体5は載せられ、レンズ2に対する
所定位置(被検査位置)へ高速搬送されてくる。
ホトセンサ4は、コンベア6上に所定間隔で形成
されているスリツト(図示せず)を検出すること
により、被検査物体5が被検査位置に到達したこ
とを検出し、検出々力をPLL回路へ送る。PLL
回路では、ホトセンサ4からの検出々力に同期し
た垂直同期信号を作成してストロボ点弧信号発生
回路12に送り、ストロボ電源装置9を駆動して
ストロボ光源3を発光させ、被検査物体5の静止
画像をレンズ2を介してITVカメラ1に蓄積す
る。
他方、カメラ1でも、PLL回路よりの前記垂
直同期信号を入力され、それに同期して蓄積画像
の走査を行なつて画像信号を取り出し、画像処理
回路10へ向けて出力する。処理回路10では、
処理結果を良否判定回路11へ送り、被検査物体
の良否判定が該判定回路11で行なわれる。
このように、従来の搬送駆動装置においては、
搬送部となるコンベア6を、誘導電動機7により
ほゞ一定な速度で駆動し、コンベア6に載せられ
た物体5が被検査位置に到達したことをホトセン
サ4を用いて検出し、その検出々力と位相の一致
した垂直同期信号を発生させ、該同期信号をカメ
ラ1の駆動制御信号としていた。またITVカメ
ラ1は、従来のように撮像管を使用した場合、外
部から供給される垂直同期信号の周期の許容変動
範囲が、例えば±5%程度と大きかつたので、搬
送部であるコンベア6の移動速度が多少変動して
も、ホトセンサ4の出力を用いてPLL同期方式
により、発生する垂直同期信号の周期をそれに合
わせて可変制御してITVカメラ1を駆動し、ま
たストロボ光源3を発光させて静止画像をカメラ
1に取り込むことが可能であつた。
しかし元々、上述した如き従来の搬送駆動装置
は、搬送部であるコンベア6の駆動をカメラ1に
供給される垂直同期信号と直接同期させて駆動す
る装置ではなかつたので、コンベア6に載せて運
ばれる被検査物体5の画像をレンズ2を介してカ
メラ1に取り込む位置を個々の被検査物体毎に精
度良く一致させることは困難であつた。
またITVカメラ1として固体撮像デバイスを
使用せんとする場合には、垂直同期信号周期の許
容変動範囲が、例えば(60Hz+50%)〜(60Hz−
1%)程度と極めて狭い場合が多いので、従来の
搬送駆動方式では、固体撮像デバイスの駆動が不
可能になるという欠点があつた。また、第1図に
示すようにホトセンサ4の出力に同期した垂直同
期信号を発生させるのではなく、ホトセンサ4の
出力と垂直同期信号とを照合してストロボ電源装
置9を駆動してストロボ電源3を発光させるもの
として実開昭56−146248号公報に記載された装置
がある。しかし、この装置は、搬送手段とカメラ
との同期がとれていないため、被検査物体が高速
搬送される場合にはホトセンサの出力と垂直同期
信号との位置関係に大きなばらつきが生じ、カメ
ラに取り込む位置を個々の被検査物体毎に精度良
く一致させることは同様に困難であつた。
〔発明の目的〕
本発明は、上述のような従来技術における欠点
を除去するためになされたものであり、従つて本
発明の目的は、被検査物体の画像をカメラに取り
込むべき位置を個々の物体毎に精度良く一致さ
せ、またITVカメラとして固体撮像デバイスを
使用することも可能にするような高精度な外観検
査装置における被検査物体の搬送駆動装置を提供
することにある。
〔発明の要点〕
本発明の要点は、搬送駆動装置において搬送部
としてのコンベアを駆動する駆動手段を、ITV
カメラにおいて走査の基準信号として用いる垂直
同期信号に直接同期させて駆動するようにした点
にある。
〔発明の実施例〕
次に図を参照して本発明の一実施例を説明す
る。第2図は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。同図において第1図におけるのと同じ要素に
は同じ符号が付してある。そのほか、15は同期
電動機、16は取り込み回路、17は駆動電源
部、18はタイミングベルト、である。
第3図は第2図における各部信号等のタイミン
グチヤートである。
第2図、第3図を参照する。ITVカメラ1か
ら垂直同期信号(第3図a参照、なおこの場合
は、カメラ内部で必要な垂直同期信号が作成され
ている)が駆動電源部17へ送られる。なお、第
3図aは垂直同期信号の繰り返し波形を示す波形
図であり、Sがそれぞれ同期信号である。
駆動電源部17では、垂直同期信号Sを基準と
し該同期信号の繰り返し周波数と同じ(或いは整
数倍または整数分の1の)周波数の対称矩形波電
圧(第3図b参照)を発生させ、それを増幅して
同期電動機15を駆動するための交流電源として
いる。同期電動機15は、被検査物体5を高速搬
送するコンベア6とタイミングベルト18にて結
ばれており、被検査物体5を載せるためのトレー
8がコンベア6に運ばれて1ピツチ移動するのに
要する同期電動機15の回転数が常に丁度整数に
なるように、同期電動機15の回転速度とコンベ
ア6の移動速度との間の減速比が決定してある。
トレー8に載せられた被検査物体5がコンベア
6により所定の位置(被検査位置)に高速搬送さ
れてきたとき、ホトセンサ4から位置信号(第3
図c参照)が出力するようになつている。この位
置信号はストロボ電源装置9に与えられる。スト
ロボ電源装置9には駆動電源部17に対するのと
同様に垂直同期信号(第3図a)がカメラ1から
与えられて居り、該電源装置9はホトセンサ4か
ら位置信号を受けたのち、最初に垂直同期信号S
を受けたとき駆動信号(第3図f)を発生してス
トロボ光源3を点灯して移動物体である被検査物
体5の外観を照明し、レンズ2を介してITVカ
メラ1で被検査物体5の外観の撮像を行なう。
この結果、ホトセンサ4からの位置信号と垂直
同期信号Sに同期した状態で、被検査物体5はレ
ンズ2を介してITVカメラ1で撮像され、それ
により得られた画像信号は、カメラ1から取り込
み回路16により取り込まれ、画像処理回路10
で画像処理を行なわれ、更に良否判定回路11に
おいて予め設定されていた基準値と比較され、そ
れにより被検査物体5の良否の判定が行なわれ
る。
第4図は、この発明の他の実施例を示す説明図
である。同図に示す実施例が第2図に示したそれ
と相違する点は、ITVカメラ1で必要とする垂
直同期信号をカメラ内部で作成しないで、別途設
けた垂直同期信号発生回路19において水晶発振
子24を用いて正確に作成し、これを用いるとい
う点である。
この垂直同期信号は駆動電源部17とITVカ
メラ1およびストロボ電源装置9に送られる。垂
直同期信号発生回路19は水晶発振子24と図示
せざる分周回路などから構成され、分周前の高い
周波数、例えば3MHzのクロツクパルス(第3図
e参照)は、画像処理回路10、良否判定回路1
1、取り込み回路16における信号処理のタイミ
ング用として用いられる。
この結果垂直同期信号に同期して画像がカメラ
1から取り込み回路16に取り込まれるととも
に、これの整数倍の繰り返し周波数をもつクロツ
クパルス(第3図e参照)にて、その信号が処理
されることになり、一連の信号の処理が互いに同
期し合つて容易になるという利点がある。
第5図は、第2図、第4図にそれぞれ示された
実施例において、物体移動である被検査物体5の
外観を照明し、かつその静止画像を得るための他
の手段を示す説明図である。
ここでは、光源23は光源用電源22により常
時点灯されている。トレー8に載せられた被検査
物体5がコンベア6により所定の被検査位置に高
速搬送されてきたとき、ホトセンサ4により位置
信号(第3図c参照)が出力され、この位置信号
は機械的シヤツタ駆動回路21に与えられる。機
械的シヤツタ駆動回路21には、駆動電源部17
に対するのと同様に垂直同期信号が与えられて居
り、そこで位置信号をホトセンサ4から受けたの
ち最初に垂直同期信号を受けたとき、ストロボ光
源3の場合と同様に駆動信号によつてITVカメ
ラ1に取り付けられている機械的シヤツタ20を
動作させ、ITVカメラ1による被検査物体5の
撮像を行なう。
以上の説明のとおり、第5図に示した如き静止
画像を得るための手段を追加することにより、被
検査物体5の形状や自動外観検査装置の使用環境
に応じて、ストロボ光源3を使用するか、機械的
シヤツタ20を使用するかを選択することがで
き、この装置の汎用性を増すことができる。
以上のように第2図、第4図、第5図に示した
如き構成を用いることにより、ITVカメラ1に
おいて作成された垂直同期信号又はITVカメラ
と別個に作成された垂直同期信号と、被検査物体
の搬送ピツチ、ストロボ光源3の点灯または機械
的シヤツタ20の動作、画像の取り込み等をすべ
て同期化することができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、物体の外観検査装置におけ
る被検査物体の搬送に際し、ITVカメラの内部
で作成された垂直同期信号または外部で作成され
た垂直同期信号を基準として搬送装置の駆動、ス
トロボ光源の点灯または機械的シヤツタの駆動を
同期させて行なうことにより、被検査物体の搬送
ピツチとその静止画像の取り込みが同期し、連続
的に被検査位置に高速搬送されて来る被検査物体
ごとの撮像位置が常に一定になるという主たる効
果が得られるとともに、垂直同期信号の繰り返し
周波数を可変とする必要性がないことから複雑な
制御を用いないで撮像管と同様に固体カメラも使
用できるという副次的な効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は物体の外観検査装置における従来の搬
送駆動装置を示す説明図、第2図は本発明の一実
施例を示す説明図、第3図は第2図における各部
信号等のタイミングチヤート、第4図は本発明の
他の実施例を示す説明図、第5図は第2図、第4
図にそれぞれ示した実施例において被検査物体の
静止画像を得る他の手段を示す説明図、である。 符号説明、1……ITVカメラ、2……レンズ、
3……ストロボ光源、4……ホトセンサ、5……
被検査物体、6……コンベア、7……誘導電動
機、8……トレー、9……ストロボ電源装置、1
0……画像処理回路、11……良否判定回路、1
2……ストロボ点弧信号発生回路、13……垂直
同期信号とホトセンサ出力の位相比較回路、14
……ホトセンサ出力に同期させた垂直同期信号の
発生回路、15……同期電動機、16……取り込
み回路、17……駆動電源部、18……タイミン
グベルト、19……垂直同期信号発生回路、20
……機械的シヤツタ、21……機械的シヤツタ駆
動回路、22……光源用電源、23……光源、2
4……水晶発振子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬送装置によつて高速搬送されてくる被検査
    物体を撮像デバイスにより撮像して得られる画像
    信号から被検査物体の外観検査を行う装置におい
    て、前記搬送装置を撮像デバイスにおける走査の
    ための垂直同期信号と同期して駆動する駆動手段
    と、搬送されてきた被検査物体が撮像デバイスに
    対する所定の位置に達したときそのことを検出し
    て位置検出信号を出力する位置検出手段と、前記
    垂直同期信号と位置検出信号の論理積出力信号を
    用いて撮像デバイスにおける被検査物体の静止画
    像の蓄積動作を実行する手段とからなることを特
    徴とする外観検査装置における被検査物体の搬送
    駆動装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の搬送駆動装置
    において、前記実行手段がストロボ光源または機
    械的シヤツタから成ることを特徴とする搬送駆動
    装置。
JP13200683A 1983-07-21 1983-07-21 Hikensabutsutainohansokudosochi Expired - Lifetime JPH0246095B2 (ja)

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KR20070039604A (ko) * 2004-07-23 2007-04-12 넥스텍 솔루션즈 인크. 대형 기판 평탄 패널의 검사 시스템
JP2015227241A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 株式会社ダスキン 商品識別式マット分類搬送装置

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