JPH02451Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02451Y2 JPH02451Y2 JP10856185U JP10856185U JPH02451Y2 JP H02451 Y2 JPH02451 Y2 JP H02451Y2 JP 10856185 U JP10856185 U JP 10856185U JP 10856185 U JP10856185 U JP 10856185U JP H02451 Y2 JPH02451 Y2 JP H02451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling plate
- yarn
- guide
- heater
- false twisting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 64
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は溶融紡出されたフイラメント糸をかさ
高加工するための糸仮撚機に関する。
高加工するための糸仮撚機に関する。
従来の技術
糸仮撚機においては、給糸パツケージから引出
された糸はヒータおよび冷却プレートを経た後、
ベルト式またはフリクシヨン式等の仮撚装置に導
入される。仮撚装置によつて糸上に形成された撚
りは上記ヒータ内にまで伝播し、該ヒータで熱セ
ツトされることにより糸にかさ高性が付与され
る。近年の糸仮撚機の例としては特開昭55−6524
号公報に示されるものがある。この公報の糸仮撚
機は作業空間を挾んでヒータとワインダとが配さ
れ、作業空間の上位に仮撚装置と長尺の冷却プレ
ートとが配されている。ヒータは垂直に設けら
れ、糸は該ヒータ中を下から上へ通過した後、ヒ
ータ上位のガイドピンで屈曲されて冷却プレート
に導かれる。
された糸はヒータおよび冷却プレートを経た後、
ベルト式またはフリクシヨン式等の仮撚装置に導
入される。仮撚装置によつて糸上に形成された撚
りは上記ヒータ内にまで伝播し、該ヒータで熱セ
ツトされることにより糸にかさ高性が付与され
る。近年の糸仮撚機の例としては特開昭55−6524
号公報に示されるものがある。この公報の糸仮撚
機は作業空間を挾んでヒータとワインダとが配さ
れ、作業空間の上位に仮撚装置と長尺の冷却プレ
ートとが配されている。ヒータは垂直に設けら
れ、糸は該ヒータ中を下から上へ通過した後、ヒ
ータ上位のガイドピンで屈曲されて冷却プレート
に導かれる。
考案が解決しようとする問題点
上記した糸仮撚機において、糸に含まれる油分
はヒータ内で加熱されて蒸気または煙となり、ヒ
ータ内を上昇する。ヒータ上方に排出されたこれ
らの煙は一部が糸と並行して流れ、ヒータ上位の
ガイドピンや冷却プレートを汚す。特に冷却プレ
ートは糸との接触面積が大きいため油分が多く付
着し、これらの汚れは再び糸に付着して糸を汚
し、また冷却プレートと糸との摩擦を大きくして
毛羽の発生や糸切れの原因となる。本考案はこの
ような問題点を解決することを目的とする。
はヒータ内で加熱されて蒸気または煙となり、ヒ
ータ内を上昇する。ヒータ上方に排出されたこれ
らの煙は一部が糸と並行して流れ、ヒータ上位の
ガイドピンや冷却プレートを汚す。特に冷却プレ
ートは糸との接触面積が大きいため油分が多く付
着し、これらの汚れは再び糸に付着して糸を汚
し、また冷却プレートと糸との摩擦を大きくして
毛羽の発生や糸切れの原因となる。本考案はこの
ような問題点を解決することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は上記した冷却プレートを仮撚装置側の
第1の冷却プレートとヒータ側の第2の冷却プレ
ートとから形成すると共に、第2の冷却プレート
をその取付位置から自在に着脱できるようにした
ことを特徴としている。
第1の冷却プレートとヒータ側の第2の冷却プレ
ートとから形成すると共に、第2の冷却プレート
をその取付位置から自在に着脱できるようにした
ことを特徴としている。
作 用
ヒータを出た糸は第2の冷却プレートを経た後
第1の冷却プレートに導入されるため、上記した
油分の汚れは大部分が第2の冷却プレートに付着
する。従つて糸加工の開始前または終了後に第2
の冷却プレートを取外し、その糸との接触面を清
掃することによつて前記した油汚れによる問題の
発生を回避できる。
第1の冷却プレートに導入されるため、上記した
油分の汚れは大部分が第2の冷却プレートに付着
する。従つて糸加工の開始前または終了後に第2
の冷却プレートを取外し、その糸との接触面を清
掃することによつて前記した油汚れによる問題の
発生を回避できる。
実施例
第1図は本考案に係る糸仮撚機の全体を示して
いる。
いる。
1はフレーム2によつて囲まれた作業空間であ
り、該空間1の一側に第1ヒータ3が、他側にワ
インダ4がそれぞれ上記フレーム2に固定されて
設けられる。また第1ヒータ3の背部には多数の
給糸パツケージP1を有するクリール5が設置さ
れ、ワインダ4の背部には第2ヒータ6が設けら
れる。更に作業空間1の上位には仮撚装置8、糸
ガイド装置9および冷却プレートCが配設れる。
冷却プレートCは仮撚装置8側の長尺の第1冷却
プレートC1と第1ヒータ3側の比較的短い第2
冷却プレートC2とから成り、第2冷却プレート
C2の前後にはそれぞれガイドピン11,12が
配される。第1冷却プレートC1はフレーム2に
固定され、第2冷却プレートC2は第1ヒータ3
の前面に固定されたガイドレール13にスライド
自在に挿着された操作ロツド14の上端に設けら
れる。第1ヒータ3および第2ヒータ6は垂直に
設けられ、第2冷却プレートC2は第1ヒータ3
の上位に略水平に設けられ、更に第1冷却プレー
トC1は仮撚装置8に向けて下方に傾斜して設け
られる。ワインダ4は巻取パツケージP2を支持
するクレードルアーム15と、該パツケージP2
を接触回転させるフリクシヨンローラ16、およ
び図示しないトラバースガイド等からなる。17
は第1ヒータ3の下位に設けられた第1フイード
ローラ、18,19は第2ヒータ6の上下にそれ
ぞれ配設された第2および第3のフイードローラ
である。
り、該空間1の一側に第1ヒータ3が、他側にワ
インダ4がそれぞれ上記フレーム2に固定されて
設けられる。また第1ヒータ3の背部には多数の
給糸パツケージP1を有するクリール5が設置さ
れ、ワインダ4の背部には第2ヒータ6が設けら
れる。更に作業空間1の上位には仮撚装置8、糸
ガイド装置9および冷却プレートCが配設れる。
冷却プレートCは仮撚装置8側の長尺の第1冷却
プレートC1と第1ヒータ3側の比較的短い第2
冷却プレートC2とから成り、第2冷却プレート
C2の前後にはそれぞれガイドピン11,12が
配される。第1冷却プレートC1はフレーム2に
固定され、第2冷却プレートC2は第1ヒータ3
の前面に固定されたガイドレール13にスライド
自在に挿着された操作ロツド14の上端に設けら
れる。第1ヒータ3および第2ヒータ6は垂直に
設けられ、第2冷却プレートC2は第1ヒータ3
の上位に略水平に設けられ、更に第1冷却プレー
トC1は仮撚装置8に向けて下方に傾斜して設け
られる。ワインダ4は巻取パツケージP2を支持
するクレードルアーム15と、該パツケージP2
を接触回転させるフリクシヨンローラ16、およ
び図示しないトラバースガイド等からなる。17
は第1ヒータ3の下位に設けられた第1フイード
ローラ、18,19は第2ヒータ6の上下にそれ
ぞれ配設された第2および第3のフイードローラ
である。
給糸パツケージP1から引出された糸Yは第1
フイードローラ17を経て第1ヒータ3を下から
上へ通過し、第1ガイドピン11で屈曲して第2
冷却プレートC2を通り、更に第2ガイドピン1
2で少し屈曲して第1冷却プレートC1内を走行
する。第1冷却プレートC1を出た糸Yは糸ガイ
ド装置9に設けられた第3ガイドピン21および
ガイドアイ22を順に介して仮撚装置8に導入さ
れ、更に第4ガイドピン23で下方に屈曲され第
3フイードローラ18を経て第2ヒータ6中を通
り、第5ガイドピン24および第3フイードロー
ラ19を経てワインダ4に導かれパツケージP2
として巻取られる。
フイードローラ17を経て第1ヒータ3を下から
上へ通過し、第1ガイドピン11で屈曲して第2
冷却プレートC2を通り、更に第2ガイドピン1
2で少し屈曲して第1冷却プレートC1内を走行
する。第1冷却プレートC1を出た糸Yは糸ガイ
ド装置9に設けられた第3ガイドピン21および
ガイドアイ22を順に介して仮撚装置8に導入さ
れ、更に第4ガイドピン23で下方に屈曲され第
3フイードローラ18を経て第2ヒータ6中を通
り、第5ガイドピン24および第3フイードロー
ラ19を経てワインダ4に導かれパツケージP2
として巻取られる。
糸ガイド装置9はフレーム2に固定されたブラ
ケツト25に軸26で旋回可能に固定されてお
り、前記ガイドレール13の上下略中央位置には
第6のガイドピン27が固着されている。糸仮撚
加工を開始するに際し、給糸パツケージP1から
引出された糸Yは第1フイードローラ17を経た
後2点鎖線で示すように上記第6ガイドピン27
に導かれ、次いで第3ガイドピン21、ガイドア
イ22を経て第4ガイドピン23に導かれる。な
おこのとき第1ヒータ3はその蓋28が開放さ
れ、操作ロツド14は第2冷却プレートC2と共
に2点鎖線位置まで引下げられ、糸ガイド装置9
は2点鎖線で示す位置まで旋回されているものと
する。従つてこの状態において糸Yは第1ヒータ
3、第2冷却プレートC2、第1冷却プレートC
1および仮撚装置8から離反した位置を通つてい
る。この状態から糸ガイド装置9を実線位置へ旋
回させると共に操作ロツド14を押し上げること
により、糸Yは1点鎖線で示す正規の経路を走行
し、該糸Yに仮撚加工が施される。
ケツト25に軸26で旋回可能に固定されてお
り、前記ガイドレール13の上下略中央位置には
第6のガイドピン27が固着されている。糸仮撚
加工を開始するに際し、給糸パツケージP1から
引出された糸Yは第1フイードローラ17を経た
後2点鎖線で示すように上記第6ガイドピン27
に導かれ、次いで第3ガイドピン21、ガイドア
イ22を経て第4ガイドピン23に導かれる。な
おこのとき第1ヒータ3はその蓋28が開放さ
れ、操作ロツド14は第2冷却プレートC2と共
に2点鎖線位置まで引下げられ、糸ガイド装置9
は2点鎖線で示す位置まで旋回されているものと
する。従つてこの状態において糸Yは第1ヒータ
3、第2冷却プレートC2、第1冷却プレートC
1および仮撚装置8から離反した位置を通つてい
る。この状態から糸ガイド装置9を実線位置へ旋
回させると共に操作ロツド14を押し上げること
により、糸Yは1点鎖線で示す正規の経路を走行
し、該糸Yに仮撚加工が施される。
第2図および第3図は第2冷却プレートC2お
よび操作ロツド14等の構造を示している。
よび操作ロツド14等の構造を示している。
第2冷却プレートC2は上面に糸ガイド溝31
を有する金属製の中空パイプであり、側面視がT
字形の支持プレート32に螺子33で固定されて
いる。支持プレート32の両端には前記した第1
および第2のガイドピン11,12が固着され、
第1ガイドピン11の裏面側位置にはガイドロー
ラ34が軸支されている。また支持プレート32
はその下端に設けた軸35でスライドブロツク3
6に旋回自在に連結されており、該軸35の周囲
に巻回されたスプリング37が、その一端を支持
プレート32上のピン38に、他端をスライドブ
ロツク36の穴39にそれぞれ係合されているこ
とによつて、軸35を中心として第2図で左まわ
り方向に旋回付勢されている。ガイドレール13
は金属板を断面コ字形に曲折し、更にその両端縁
を内側に直角に曲折してガイド縁41,41を形
成したもので、該レール13内に操作ロツド14
が挿通され、該ロツド14の上端とスライドブロ
ツク36の下端とが軸42で互いに連結固定され
ている。スライドブロツク36の中央部には段の
付いた孔が設けられ、該孔内にはスライドブロツ
クの裏面側に先端部のみが突出するスライドピン
43、および該ピン43を突出付勢するスプリン
グ44が設けられ、更に上記孔の一方を閉じる蓋
板45が螺子46,46によつて固定されてい
る。47はガイドレール13の内底面に螺子48
で固定されたカムブロツクで、上記スライドピン
43と接する部分にカム面が形成されている。更
に50は螺子51で第1ヒータ3の上端に、また
螺子52によつてガイドレール13の上端にそれ
ぞれ固定されたガイドプレートで、前記したガイ
ドローラ34を案内するためのローラガイド溝5
3が形成されており、該溝53の下端部はガイド
レール13の一方のガイド縁41に連設されてい
る。
を有する金属製の中空パイプであり、側面視がT
字形の支持プレート32に螺子33で固定されて
いる。支持プレート32の両端には前記した第1
および第2のガイドピン11,12が固着され、
第1ガイドピン11の裏面側位置にはガイドロー
ラ34が軸支されている。また支持プレート32
はその下端に設けた軸35でスライドブロツク3
6に旋回自在に連結されており、該軸35の周囲
に巻回されたスプリング37が、その一端を支持
プレート32上のピン38に、他端をスライドブ
ロツク36の穴39にそれぞれ係合されているこ
とによつて、軸35を中心として第2図で左まわ
り方向に旋回付勢されている。ガイドレール13
は金属板を断面コ字形に曲折し、更にその両端縁
を内側に直角に曲折してガイド縁41,41を形
成したもので、該レール13内に操作ロツド14
が挿通され、該ロツド14の上端とスライドブロ
ツク36の下端とが軸42で互いに連結固定され
ている。スライドブロツク36の中央部には段の
付いた孔が設けられ、該孔内にはスライドブロツ
クの裏面側に先端部のみが突出するスライドピン
43、および該ピン43を突出付勢するスプリン
グ44が設けられ、更に上記孔の一方を閉じる蓋
板45が螺子46,46によつて固定されてい
る。47はガイドレール13の内底面に螺子48
で固定されたカムブロツクで、上記スライドピン
43と接する部分にカム面が形成されている。更
に50は螺子51で第1ヒータ3の上端に、また
螺子52によつてガイドレール13の上端にそれ
ぞれ固定されたガイドプレートで、前記したガイ
ドローラ34を案内するためのローラガイド溝5
3が形成されており、該溝53の下端部はガイド
レール13の一方のガイド縁41に連設されてい
る。
上述した第2冷却プレートC2への糸掛け方に
ついて次に説明する。既に説明したように糸加工
を開始するに際し、操作ロツド14および糸Yは
第1図に2点鎖線で示す位置にそれぞれ位置され
る。この状態から操作ロツド14をガイドレール
13に沿つて上方へ押上げると、第2図に2点鎖
線で示すように糸Yは第6ガイドピン27から第
1ガイドピン11へと移る。このときガイドロー
ラ34はガイドレール13の両ガイド縁41,4
1間を転動しており、第2冷却プレートC2は図
に示すように傾斜した姿勢をとつている。操作ロ
ツド14が更に押上げられるとガイドローラ34
は上記ガイド縁41からガイドプレート50のロ
ーラガイド溝53へと移行し、これに伴つて第2
冷却プレートC2および支持プレート32はスプ
リング37の力に抗して軸35を中心に第2図で
右回り方向に旋回する。ガイドローラ34がロー
ラガイド溝53の凹所55内に嵌入し第2冷却プ
レートC2が略水平となつた段階でスライドピン
43がスプリング44の力に抗してカムブロツク
47上に乗り上げ、第3図に示す状態となること
によつて操作ロツド14の落下が阻止される。第
2図はこのときの状態を示しており糸Yは第1ヒ
ータ3内に深く進入すると共に第1ガイドピン1
1で屈曲されて第2冷却プレートC2内を通り、
また第2ガイドピン12で少し屈曲されて第1冷
却プレートC1内を通つている。なお、第1冷却
プレートC1は第2冷却プレートC2と上下逆の
断面構造を有し、つまり糸Yを走行させるための
糸ガイド溝を下面に有しているため、第2ガイド
ピン12が第2図の実線位置に位置するとき、糸
Yが第1冷却プレートC(1)の糸ガイド溝内に下方
から進入する。また1点鎖線で示す糸Yの走行路
は第1および第2のガイドピン11,12におい
て、糸上を撚りが円滑に伝播できるよう、極力小
さな屈曲角を保つことが望ましく、糸Yが90度以
上屈曲することのないように各ガイドピン11,
12の配置が考慮されている。従つて第2冷却プ
レートC2を第1冷却プレートC1と平行な傾斜
姿勢とした場合第1ガイドピン11における糸Y
の屈曲が激しくなつて好ましくないが、第1ガイ
ドピン11を第2図に示す位置より更に下方に位
置させ、第2冷却プレートC2を右下り姿勢をす
ることは許容される。
ついて次に説明する。既に説明したように糸加工
を開始するに際し、操作ロツド14および糸Yは
第1図に2点鎖線で示す位置にそれぞれ位置され
る。この状態から操作ロツド14をガイドレール
13に沿つて上方へ押上げると、第2図に2点鎖
線で示すように糸Yは第6ガイドピン27から第
1ガイドピン11へと移る。このときガイドロー
ラ34はガイドレール13の両ガイド縁41,4
1間を転動しており、第2冷却プレートC2は図
に示すように傾斜した姿勢をとつている。操作ロ
ツド14が更に押上げられるとガイドローラ34
は上記ガイド縁41からガイドプレート50のロ
ーラガイド溝53へと移行し、これに伴つて第2
冷却プレートC2および支持プレート32はスプ
リング37の力に抗して軸35を中心に第2図で
右回り方向に旋回する。ガイドローラ34がロー
ラガイド溝53の凹所55内に嵌入し第2冷却プ
レートC2が略水平となつた段階でスライドピン
43がスプリング44の力に抗してカムブロツク
47上に乗り上げ、第3図に示す状態となること
によつて操作ロツド14の落下が阻止される。第
2図はこのときの状態を示しており糸Yは第1ヒ
ータ3内に深く進入すると共に第1ガイドピン1
1で屈曲されて第2冷却プレートC2内を通り、
また第2ガイドピン12で少し屈曲されて第1冷
却プレートC1内を通つている。なお、第1冷却
プレートC1は第2冷却プレートC2と上下逆の
断面構造を有し、つまり糸Yを走行させるための
糸ガイド溝を下面に有しているため、第2ガイド
ピン12が第2図の実線位置に位置するとき、糸
Yが第1冷却プレートC(1)の糸ガイド溝内に下方
から進入する。また1点鎖線で示す糸Yの走行路
は第1および第2のガイドピン11,12におい
て、糸上を撚りが円滑に伝播できるよう、極力小
さな屈曲角を保つことが望ましく、糸Yが90度以
上屈曲することのないように各ガイドピン11,
12の配置が考慮されている。従つて第2冷却プ
レートC2を第1冷却プレートC1と平行な傾斜
姿勢とした場合第1ガイドピン11における糸Y
の屈曲が激しくなつて好ましくないが、第1ガイ
ドピン11を第2図に示す位置より更に下方に位
置させ、第2冷却プレートC2を右下り姿勢をす
ることは許容される。
第1ヒータ3を出た糸Yは第1ガイドピン1
1、第2冷却プレートC2および第2ガイドピン
12を経た後第1冷却プレートC1に導入される
ので、糸Yに付着しあるいは糸Yの周囲に存在す
る油や煙はその大部分が第2冷却プレートC2に
付着する。このような汚れを除去するため、糸加
工の開始または終了時に操作ロツド14を引下げ
る。操作ロツド14を下方に引くとスライドピン
43がカムブロツク47を越え、該ロツド14は
第2冷却プレートC2と共に引下げられ、容易に
清掃できる状態となる。
1、第2冷却プレートC2および第2ガイドピン
12を経た後第1冷却プレートC1に導入される
ので、糸Yに付着しあるいは糸Yの周囲に存在す
る油や煙はその大部分が第2冷却プレートC2に
付着する。このような汚れを除去するため、糸加
工の開始または終了時に操作ロツド14を引下げ
る。操作ロツド14を下方に引くとスライドピン
43がカムブロツク47を越え、該ロツド14は
第2冷却プレートC2と共に引下げられ、容易に
清掃できる状態となる。
以上説明した本糸仮撚機によれば、汚れが多く
付着する第2冷却プレートC2を操作ロツド14
と共に自在に着脱できるので、上記汚れを容易に
清掃できる。第2冷却プレートC2の前後の第1
および第2のガイドピン11,12は糸Yの屈曲
部における振動を抑制するためのものであるが、
これらのガイドピン11,12を糸仮撚機本体上
に固定し、操作ロツド14とは分離された別体の
ものとして良く、またガイドピン11,12を省
略することも可能である。
付着する第2冷却プレートC2を操作ロツド14
と共に自在に着脱できるので、上記汚れを容易に
清掃できる。第2冷却プレートC2の前後の第1
および第2のガイドピン11,12は糸Yの屈曲
部における振動を抑制するためのものであるが、
これらのガイドピン11,12を糸仮撚機本体上
に固定し、操作ロツド14とは分離された別体の
ものとして良く、またガイドピン11,12を省
略することも可能である。
考案の効果
本考案によれば、汚れが多く付着する第2冷却
プレートを容易に清掃できるので、仮撚加工中の
糸切れや加工された糸の汚れを防止できる。
プレートを容易に清掃できるので、仮撚加工中の
糸切れや加工された糸の汚れを防止できる。
第1図は本考案に係る糸仮撚機の全体を示す側
面図、第2図および第3図はそれぞれ第2冷却プ
レートとその周辺を示す側面図および断面図であ
る。 1……作業空間、3……第1ヒータ、4……ワ
インダ、8……仮撚装置、C……冷却プレート、
C1……第1冷却プレート、C2……第2冷却プ
レート。
面図、第2図および第3図はそれぞれ第2冷却プ
レートとその周辺を示す側面図および断面図であ
る。 1……作業空間、3……第1ヒータ、4……ワ
インダ、8……仮撚装置、C……冷却プレート、
C1……第1冷却プレート、C2……第2冷却プ
レート。
Claims (1)
- 作業空間を挾む一側にヒータを立設すると共に
他側にワインダを設け、作業空間の上位には冷却
プレートと仮撚装置とを配し、糸をヒータ中を下
から上へ通した後冷却プレートおよび仮撚装置を
順に介してワインダに導くようにした糸仮撚機で
あつて、上記冷却プレートを仮撚装置側の第1の
冷却プレートとヒータ側の第2の冷却プレートと
から形成し、かつ上記第2の冷却プレートを着脱
自在としたことを特徴とする糸仮撚機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10856185U JPH02451Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10856185U JPH02451Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221084U JPS6221084U (ja) | 1987-02-07 |
| JPH02451Y2 true JPH02451Y2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=30985866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10856185U Expired JPH02451Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02451Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP10856185U patent/JPH02451Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221084U (ja) | 1987-02-07 |
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