JPH0245121Y2 - - Google Patents

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JPH0245121Y2
JPH0245121Y2 JP1984020013U JP2001384U JPH0245121Y2 JP H0245121 Y2 JPH0245121 Y2 JP H0245121Y2 JP 1984020013 U JP1984020013 U JP 1984020013U JP 2001384 U JP2001384 U JP 2001384U JP H0245121 Y2 JPH0245121 Y2 JP H0245121Y2
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JP
Japan
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tablet
tablet feeder
feeder
shelf
connector
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JP1984020013U
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JPS60131503U (ja
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Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、錠剤種類毎に錠剤供給器を備えて選
択的に錠剤を取出して包装する錠剤包装機におけ
る錠剤供給器の装着構造に関する。
(ロ) 従来技術 錠剤包装機は錠剤種類毎に多数の錠剤供給器を
備え、患者毎に異る処方箋に基づき一種類または
数種類の錠剤を夫々対応の錠剤供給器より取り出
して包装するものである。このとき実公昭54−
22551号で示すように錠剤包装機に於ける錠剤供
給器の収納部は棚構造を有しており、錠剤供給器
は棚に穿設した錠剤取出のための孔部に連通して
装着するとともに、棚の背面板に設けたコネクタ
ににて錠剤包装機と電気的に接続するのが一般的
であつた。しかしながら棚の背面板にコネクタを
設けた場合、背面板の後方は錠剤供給器への信号
線が配線されるために、背面板の後方を錠剤供給
器より取り出した錠剤の落下通路とすることはで
きない。したがつて実公昭54−22551号のように
棚の底板の下方に落下通路を形成しなければなら
ないが、上下に錠剤供給器を積み重ねる場合には
棚構造を階段状に構成しなければならず錠剤包装
機が大型化する欠点がある。
(ハ) 考案の目的 本考案は、錠剤包装機の小型化が図れる錠剤供
給器の装着構造を提供するものである。
(ニ) 考案の構成 本考案は、背面板及び底板とから成る棚体を上
下方向に複数設け、棚体に錠剤供給器を装着する
錠剤包装機に於いて、背面板の後方には摘出した
錠剤の落下通路を形成して、底板の錠剤供給器の
棚体への差込み方向に臨む面にはコネクタを設
け、且つ錠剤供給器の下面には棚体への装着時に
コネクタと水平方向で対向するプラグを突出形成
せしめ、コネクタとプラグの結合時には錠剤供給
器に設けた錠剤摘出口が落下通路に臨むよう背面
板には孔部を穿設した構成である。
(ホ) 考案の実施例 第1図は本考案による錠剤包装機の側断面図を
示し、背面板1及び底板2とから成る棚体3を上
下に設けた錠剤供給器収納部9を形成している。
そして錠剤供給器4は前方より背面板1に向けて
差込んで棚体3に装着する。底板2の錠剤供給器
4の差込み方向に臨む面となる底板2の前方端面
10にはコネクタ5を設けており、第2図に示す
ようにコネクタ5は錠剤供給器4の制御基板11
とリード線12にて接続されている。また背面板
1には錠剤供給器4の錠剤摘出口8に連通する孔
部20が穿設されて、背面板1の後方には錠剤の
落下通路7が形成されている。落下通路7は錠剤
供給器収納部9の下方に位置する包装部13につ
ながつている。
錠剤供給器4は、回転円板14の裏側にある錠
剤収納部に収納している錠剤を回転円板14の回
転により錠剤摘出口8に取出すもので、回転円板
14はDCモータ15の出力軸16に接触して回
動するプーリー17とベルト18により連結され
て回転を行なう。錠剤供給器4の下部には棚体3
への装着時に底板2の前方端面10に対向するよ
う突出形成された突出部19が設けられている。
また、この突出部19の後面には、錠剤供給器4
の棚体3への装着時に前記コネクタ5に結合され
るプラグ6が設けられている。ここで、前記錠剤
供給器4の突出部19はその下面が凹み形成され
ており、錠剤供給器4を棚体3から引き出す際の
把手として利用されている。そしてDCモータ1
5はプラグ6に接続されて、錠剤供給器4の棚体
3への装着時にプラグ6とコネクタ5との結合に
より、DCモータ15は制御基板11と接続され
て駆動が制御される。また錠剤摘出口8には錠剤
の摘出を検知する検知器(図示せず)を配置して
いるが、この検知器も錠剤供給器4の棚体3への
装着時にプラグ6及びコネクタ5を介し制御基板
11に接続される。
上記構成で、錠剤供給器4をそのプラグ6がコ
ネクタ5と嵌合するまで背面板1の方向に押し込
むことで、棚体3への装着が達成される。そして
かかる装着によつて錠剤供給器4の錠剤摘出口8
は孔部20を通して落下通路7へ進出する。した
がつて錠剤包装機の図示しない制御部が、摘出す
べき錠剤種を収容した錠剤供給器4に対応する制
御基板11に信号を与え、この制御基板11が錠
剤供給器4のDCモータ15に駆動信号を出力す
ることで、錠剤が落下通路7に取出されて包装部
13へ導入される。そして制御基板11は前記検
知器から錠剤の摘出を示す検知信号が入力すると
駆動信号の出力を停止する。
(ヘ) 考案の効果 本考案に依ると、棚体の底面に錠剤供給器との
コネクタを形成したために、棚体の後方を摘出し
た錠剤の落下通路として使用できる。したがつて
棚構造は階段状に構成することがなくなり装置の
小型化が図れる。しかも底面板の厚みを利用して
コネクタを設けるためにコネクタにて高さ方向の
スペースを取られることもなく、装置の高さも低
く設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に依る装置の側断面図、第2図
は要部説明図である。 1…背面板、2…底板、3…棚体、4…錠剤供
給器、5…コネクタ、6…プラグ、7…落下通
路、8…錠剤摘出口、20…孔部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定の厚さを有する底板を備えた棚体を上下方
    向に複数設け、この棚体に錠剤供給器を収納した
    錠剤包装機において、前記底板の前方端面に設け
    たコネクタと、前記底板の前方端面に対向するよ
    う錠剤供給器に突出形成した突出部と、この突出
    部の後面に設けられ、前記コネクタに結合される
    プラグと、前記錠剤供給器の後方に設けた摘出錠
    剤の落下通路と、この落下通路と連通するよう錠
    剤供給器に設けた錠剤摘出口とを備えた錠剤包装
    機の錠剤供給器装着構造。
JP2001384U 1984-02-14 1984-02-14 錠剤包装機の錠剤供給器装着構造 Granted JPS60131503U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001384U JPS60131503U (ja) 1984-02-14 1984-02-14 錠剤包装機の錠剤供給器装着構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001384U JPS60131503U (ja) 1984-02-14 1984-02-14 錠剤包装機の錠剤供給器装着構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60131503U JPS60131503U (ja) 1985-09-03
JPH0245121Y2 true JPH0245121Y2 (ja) 1990-11-29

Family

ID=30510111

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001384U Granted JPS60131503U (ja) 1984-02-14 1984-02-14 錠剤包装機の錠剤供給器装着構造

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JP (1) JPS60131503U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS481441U (ja) * 1971-05-24 1973-01-10
JPS575282U (ja) * 1980-06-11 1982-01-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS481441U (ja) * 1971-05-24 1973-01-10
JPS575282U (ja) * 1980-06-11 1982-01-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60131503U (ja) 1985-09-03

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