JPH0244841Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244841Y2 JPH0244841Y2 JP8459686U JP8459686U JPH0244841Y2 JP H0244841 Y2 JPH0244841 Y2 JP H0244841Y2 JP 8459686 U JP8459686 U JP 8459686U JP 8459686 U JP8459686 U JP 8459686U JP H0244841 Y2 JPH0244841 Y2 JP H0244841Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal member
- gas
- catalyst metal
- brush
- tubular housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catalysts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば自動車排気ガスなどを分析す
るためのガス分析装置中に設けられるオゾン分解
器などのガス用触媒反応装置の改良に関する。
るためのガス分析装置中に設けられるオゾン分解
器などのガス用触媒反応装置の改良に関する。
従来のガス用触媒反応装置は、第6図に示すよ
うに、処理対象ガスの導入管aおよび導出管bを
両端部の側部に備えると共に、盲キヤツプcおよ
び螺着キヤツプdにて両端を閉塞された管状ハウ
ジングeの中に、螺旋状のフインfを外周囲に有
するように形成された管状の触媒金属例えば銅部
材gを内挿し、更に、その管状触媒金属部材g内
に、内部電気ヒーターhとそれにより加熱される
管状加熱体iとから成る加熱手段jを内挿して構
成されていた。
うに、処理対象ガスの導入管aおよび導出管bを
両端部の側部に備えると共に、盲キヤツプcおよ
び螺着キヤツプdにて両端を閉塞された管状ハウ
ジングeの中に、螺旋状のフインfを外周囲に有
するように形成された管状の触媒金属例えば銅部
材gを内挿し、更に、その管状触媒金属部材g内
に、内部電気ヒーターhとそれにより加熱される
管状加熱体iとから成る加熱手段jを内挿して構
成されていた。
しかしながら、上記従来構成のガス用触媒反応
装置においては、螺旋状フイン型の管状触媒金属
部材gを用いていたために、処理対象ガスとその
触媒金属部材g表面との接触時間および接触面積
を十分に確保するためには、その管状触媒金属部
材gの直径および長さを相当に大きくしておく必
要があり、また、加熱手段jをも管状ハウジング
eの中に収容する構成を採用していたから、装置
全体が極めて大型化および高コスト化すると共
に、流路抵抗も非常に大きくなつてしまい、ま
た、組み付け作業や触媒金属部材gの交換作業を
し難いという問題があるばかりで無く、組み付け
作業や触媒金属部材gの交換作業の容易性の面か
らの要求あるいは製作精度上の限界から、前記管
状触媒金属部材gにおける螺旋状フインfの外周
縁と管状ハウジングeの内周面との間にはどうし
てもある程度の隙間ができてしまうことになり、
その結果、導入管aから導入された処理対象ガス
のうちのかなりの量が、前記螺旋状フインfに沿
つて螺旋状に流れずに、前記隙間を通つて直接的
に導出管b側へ流動してしまため、処理効率が大
きく低下するという問題もあつた。
装置においては、螺旋状フイン型の管状触媒金属
部材gを用いていたために、処理対象ガスとその
触媒金属部材g表面との接触時間および接触面積
を十分に確保するためには、その管状触媒金属部
材gの直径および長さを相当に大きくしておく必
要があり、また、加熱手段jをも管状ハウジング
eの中に収容する構成を採用していたから、装置
全体が極めて大型化および高コスト化すると共
に、流路抵抗も非常に大きくなつてしまい、ま
た、組み付け作業や触媒金属部材gの交換作業を
し難いという問題があるばかりで無く、組み付け
作業や触媒金属部材gの交換作業の容易性の面か
らの要求あるいは製作精度上の限界から、前記管
状触媒金属部材gにおける螺旋状フインfの外周
縁と管状ハウジングeの内周面との間にはどうし
てもある程度の隙間ができてしまうことになり、
その結果、導入管aから導入された処理対象ガス
のうちのかなりの量が、前記螺旋状フインfに沿
つて螺旋状に流れずに、前記隙間を通つて直接的
に導出管b側へ流動してしまため、処理効率が大
きく低下するという問題もあつた。
本考案は、上記した従来問題に鑑みてなされた
ものであつて、その目的は、非常にコンパクトか
つシンプルな構造で、流路抵抗が小さく、また、
組み付け作業や触媒金属部材の交換作業を容易に
行え、かつ、製造コストが安価なものに構成でき
ながら、しかも、極めて高い処理効率を得ること
ができるガス用触媒反応装置を提供せんとするこ
とにある。
ものであつて、その目的は、非常にコンパクトか
つシンプルな構造で、流路抵抗が小さく、また、
組み付け作業や触媒金属部材の交換作業を容易に
行え、かつ、製造コストが安価なものに構成でき
ながら、しかも、極めて高い処理効率を得ること
ができるガス用触媒反応装置を提供せんとするこ
とにある。
かかる目的を達成するために、本考案によるガ
ス用触媒反応装置は、処理対象ガスの流路の一部
を構成する管状ハウジング中にブラシ状に形成し
た触媒金属部材を内挿すると共に、前記管状ハウ
ジングの周囲に加熱手段を設けてある、という特
徴を備えている。
ス用触媒反応装置は、処理対象ガスの流路の一部
を構成する管状ハウジング中にブラシ状に形成し
た触媒金属部材を内挿すると共に、前記管状ハウ
ジングの周囲に加熱手段を設けてある、という特
徴を備えている。
上記特徴構成により発揮される作用は下記の通
りである。
りである。
即ち、上記本考案によるガス用触媒反応装置に
おいては、後述する実施例の記載からもより一層
明らかとなるように、処理対象ガスの流路の一部
を構成する管状ハウジング中に収容する触媒金属
部材としてブラシ状に形成したものを採用してい
るため、非常に小型の触媒金属部材を用いながら
も、処理対象ガスに対する十分に大きな接触表面
積を確保できると共に、ブラシ形状であることに
よりガスの流れを大きく撹乱できることから接触
時間も十分に確保でき、しかも、そのブラシ状触
媒金属部材の直径を管状ハウジングの内径よりも
若干大きくしておくという高い加工精度を要求さ
れない容易な手段を施すだけで、触媒金属部材の
外周と管状ハウジングの内周面との間に隙間がで
きるという従来問題も効果的に解消できるので、
それらの相乗作用の結果、極めて高い処理効率が
発揮されるようになつた。
おいては、後述する実施例の記載からもより一層
明らかとなるように、処理対象ガスの流路の一部
を構成する管状ハウジング中に収容する触媒金属
部材としてブラシ状に形成したものを採用してい
るため、非常に小型の触媒金属部材を用いながら
も、処理対象ガスに対する十分に大きな接触表面
積を確保できると共に、ブラシ形状であることに
よりガスの流れを大きく撹乱できることから接触
時間も十分に確保でき、しかも、そのブラシ状触
媒金属部材の直径を管状ハウジングの内径よりも
若干大きくしておくという高い加工精度を要求さ
れない容易な手段を施すだけで、触媒金属部材の
外周と管状ハウジングの内周面との間に隙間がで
きるという従来問題も効果的に解消できるので、
それらの相乗作用の結果、極めて高い処理効率が
発揮されるようになつた。
更に、前記管状ハウジング内には、従来構成の
もののように加熱手段は容せずにブラシ状触媒金
属部材のみを収容する構成としてあると共に、上
記のようにそのブラシ状触媒金属部材は非常に小
型のもので済むから、装置全体を非常にコンパク
トかつシンプルな構造にでき、従つて、流路抵抗
が小さくて、組み付け作業や触媒金属部材の交換
作業も容易に行え、しかも、製造コストが極めて
安価なものに構成することができるようになつ
た。
もののように加熱手段は容せずにブラシ状触媒金
属部材のみを収容する構成としてあると共に、上
記のようにそのブラシ状触媒金属部材は非常に小
型のもので済むから、装置全体を非常にコンパク
トかつシンプルな構造にでき、従つて、流路抵抗
が小さくて、組み付け作業や触媒金属部材の交換
作業も容易に行え、しかも、製造コストが極めて
安価なものに構成することができるようになつ
た。
以下、本考案に係るガス用触媒反応装置の実施
例を図面に基いて説明する。
例を図面に基いて説明する。
第1図はガス用触媒反応装置の一例としてのオ
ゾン分解器(2O3→3O2の処理を行うもの)の全
体分解斜視図を示し、図示するように、処理対象
ガスの流路の一部を構成可能なように接続用雌雄
袋ナツト部材1,2を両端部に備えている直管状
のハウジング3中に、ブラシ状に形成された触媒
金属部材4(この例では触媒金属として銅が用い
られている)を内挿すると共に、前記管状ハウジ
ング3の周囲には、電気ヒーター5とそれにより
加熱される金属(例えばアルミニウム)製の加熱
体6から成る加熱手段7を設け、更に、その加熱
手段7の周囲をふたつ割りの断熱カバー8A,8
Bで覆つてある。
ゾン分解器(2O3→3O2の処理を行うもの)の全
体分解斜視図を示し、図示するように、処理対象
ガスの流路の一部を構成可能なように接続用雌雄
袋ナツト部材1,2を両端部に備えている直管状
のハウジング3中に、ブラシ状に形成された触媒
金属部材4(この例では触媒金属として銅が用い
られている)を内挿すると共に、前記管状ハウジ
ング3の周囲には、電気ヒーター5とそれにより
加熱される金属(例えばアルミニウム)製の加熱
体6から成る加熱手段7を設け、更に、その加熱
手段7の周囲をふたつ割りの断熱カバー8A,8
Bで覆つてある。
前記ブラシ状触媒金属部材4は、第2図に示す
ように、一端側に把手用環部9が形成された金属
(例えばクロム鍍金された鉄)線の二重渦巻状の
芯線10に、触媒金属としての細くて軟らかい多
数の銅線11……を螺旋ブラシ状に挟持させて構
成され、その直径は前記ハウジング3の内径より
も若干大きめとされている。
ように、一端側に把手用環部9が形成された金属
(例えばクロム鍍金された鉄)線の二重渦巻状の
芯線10に、触媒金属としての細くて軟らかい多
数の銅線11……を螺旋ブラシ状に挟持させて構
成され、その直径は前記ハウジング3の内径より
も若干大きめとされている。
従つて、第3図に示すように、前記ブラシ状触
媒金属部材4をハウジング3内に挿入装着した状
態においては、前記細くて軟らかい各銅線11…
…の先端は、少し折れ曲がる状態でハウジング3
の内面に密着し、従つて、従来構成のもののよう
に触媒金属部材の外周と管状ハウジングの内周面
との間に隙間ができるという不都合は生じない。
媒金属部材4をハウジング3内に挿入装着した状
態においては、前記細くて軟らかい各銅線11…
…の先端は、少し折れ曲がる状態でハウジング3
の内面に密着し、従つて、従来構成のもののよう
に触媒金属部材の外周と管状ハウジングの内周面
との間に隙間ができるという不都合は生じない。
第4図は、前記ブラシ状触媒金属部材4が収容
されたハウジング3内における処理対象ガスの流
れ状態を模式的に示すものであつて、前記のよう
に触媒金属としての多数の銅線11……が螺旋状
に設けられているため、その処理対象ガスは、主
として前記螺旋状触媒銅線11……に沿つて螺旋
状に回転しながら進行すると共に、その一部は触
媒銅線11……の間隙をぬつて直線方向にも進行
するので、十分に撹拌されながら且つ十分な時間
および面積においてその触媒銅線11……に接触
することができる。
されたハウジング3内における処理対象ガスの流
れ状態を模式的に示すものであつて、前記のよう
に触媒金属としての多数の銅線11……が螺旋状
に設けられているため、その処理対象ガスは、主
として前記螺旋状触媒銅線11……に沿つて螺旋
状に回転しながら進行すると共に、その一部は触
媒銅線11……の間隙をぬつて直線方向にも進行
するので、十分に撹拌されながら且つ十分な時間
および面積においてその触媒銅線11……に接触
することができる。
なお、前記触媒金属部材4としては、前記第2
図に示したような整然とした螺旋ブラシ状のもの
では無く、第5図に示すようにその螺旋ブラシ状
のものをある程度乱れさせたものとか、あるい
は、また別の形状のブラシ状のもの(図示せず)
を用いても差支え無い。
図に示したような整然とした螺旋ブラシ状のもの
では無く、第5図に示すようにその螺旋ブラシ状
のものをある程度乱れさせたものとか、あるい
は、また別の形状のブラシ状のもの(図示せず)
を用いても差支え無い。
以上詳述したところから明らかなように、本考
案に係るガス用触媒反応装置によれば、処理対象
ガスの流路の一部を構成する管状ハウジング中に
ブラシ状に形成した触媒金属部材を内挿すると共
に、前記管状ハウジングの周囲に加熱手段を設け
てある、という非常にコンパクトかつシンプルな
構造で、流路抵抗が小さく、また、組み付け作業
や触媒金属部材の交換作業を容易に行え、かつ、
製造コストが安価なものに構成できながら、しか
も、極めて高い処理効率を得ることができる、と
いう実用上優れた効果が発揮されるに至つた。
案に係るガス用触媒反応装置によれば、処理対象
ガスの流路の一部を構成する管状ハウジング中に
ブラシ状に形成した触媒金属部材を内挿すると共
に、前記管状ハウジングの周囲に加熱手段を設け
てある、という非常にコンパクトかつシンプルな
構造で、流路抵抗が小さく、また、組み付け作業
や触媒金属部材の交換作業を容易に行え、かつ、
製造コストが安価なものに構成できながら、しか
も、極めて高い処理効率を得ることができる、と
いう実用上優れた効果が発揮されるに至つた。
第1図ないし第5図は本考案に係るガス用触媒
反応装置の具体的実施例を示し、第1図は全体分
解斜視図、第2図はブラシ状触媒金属部材の側面
図、第3図は要部の一部断面側面図、第4図は装
置内におけるガスの流れを説明するための模式
図、そして、第5図は変形例におけるブラシ状触
媒金属部材の側面図である。また、第6図は、本
考案の技術的背景ならびに従来技術の問題点を説
明するためのものであつて、従来構成のガス用触
媒反応装置の一部断面全体側面図を示している。 3……管状ハウジング、4……ブラシ状触媒金
属部材、7……加熱手段。
反応装置の具体的実施例を示し、第1図は全体分
解斜視図、第2図はブラシ状触媒金属部材の側面
図、第3図は要部の一部断面側面図、第4図は装
置内におけるガスの流れを説明するための模式
図、そして、第5図は変形例におけるブラシ状触
媒金属部材の側面図である。また、第6図は、本
考案の技術的背景ならびに従来技術の問題点を説
明するためのものであつて、従来構成のガス用触
媒反応装置の一部断面全体側面図を示している。 3……管状ハウジング、4……ブラシ状触媒金
属部材、7……加熱手段。
Claims (1)
- 処理対象ガスの流路の一部を構成する管状ハウ
ジング中にブラシ状に形成した触媒金属部材を内
挿すると共に、前記管状ハウジングの周囲に加熱
手段を設けてあることを特徴とするガス用触媒反
応装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8459686U JPH0244841Y2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8459686U JPH0244841Y2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194424U JPS62194424U (ja) | 1987-12-10 |
| JPH0244841Y2 true JPH0244841Y2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=30939235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8459686U Expired JPH0244841Y2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244841Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-31 JP JP8459686U patent/JPH0244841Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194424U (ja) | 1987-12-10 |
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