JPH0244834Y2 - - Google Patents

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JPH0244834Y2
JPH0244834Y2 JP3515286U JP3515286U JPH0244834Y2 JP H0244834 Y2 JPH0244834 Y2 JP H0244834Y2 JP 3515286 U JP3515286 U JP 3515286U JP 3515286 U JP3515286 U JP 3515286U JP H0244834 Y2 JPH0244834 Y2 JP H0244834Y2
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electric
air dryer
compressed air
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power supply
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Description

【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本考案はコンプレツサーに於ける除菌装置に係
わり、更に詳しくはコンプレツサーによつて生成
される圧縮空気中及びドレン水中に含まれる各種
細菌を可及的に除去可能な装置に関し、歯科、食
品製造、医療、化粧品製造、電子産業等の各種産
業分野に於いて利用される。 [従来の技術] 周知の通り、上記各種分野に於いてはそれぞれ
の理由により圧縮空気が用いられている。 所が、この圧縮空気中及びドレン水中には、大
気と同様に多くの細菌が生存し且つ濃縮されてい
ることを確認されている。 従つて従来のように単に圧縮空気を除塵フイル
ターでろ過しただけでは不衛生であることは否め
ない。 例えば本考案者等が行なつたコンプレツサー吐
出圧縮空気中の細菌数は次の表1のようであつ
た。
【表】 尚、数値は圧縮空気5〜7Kg/cm2のもの84あ
たりである。 上記テストは、圧縮空気を通すことのできる容
器中に、寒天培地を入れたシヤーレを上下6段に
配し、そこに上から下へ圧縮空気を通し、1回目
と2回目各々検数したものであり、平均は1回目
の合計と2回目の合計を加算して2で除した値で
ある。 又、圧縮空気はコンプレツサーによつて大気を
圧縮することによつて作られるが、圧縮されると
大気中の水蒸気は圧縮比に応じて水と飽和水蒸気
に変化しドレン水を生ずる。このドレン水は細菌
類の繁殖に都合のよい環境を提供する。 例えば本考案者等が行なつたドレン水中の細菌
数の経時変化を示す第2図のグラフに示す通り、
傾向的にドレン水の圧縮空気配管中に於ける滞溜
日数が増すと菌数が上昇する傾向にある。 従つて清浄な圧縮空気を得るにはドレン水を小
刻みに排出し、ドレン水量を少なくし且つドレン
水の滞溜時間を可及的に短くすることが要請され
る。 そこで本出願人は特願昭59−275477に於いて、
先にコンプレツサーの圧縮空気の吐出配管中に配
設されるエアドライヤーと、このエアドライヤー
配設位置の下流側に配設されるメンブランフイル
ターを有する除菌器を有し、この除菌器の底部に
ドレントラツプを配したコンプレツサーに於ける
除菌装置を提供した。これによれば、除菌器のメ
ンブランフイルターが圧縮空気中に含まれる一般
細菌類等の細菌を可及的に除去できると共に、エ
アドライヤー及びドレントラツプによつて圧縮空
気中のドレンを出来るだけ除去するので、即ち二
重にドレンを排出するのでドレンの溜り量が少な
くなり、菌の増殖環境が可及的に取り除かれるこ
とから圧縮空気中の菌数を減ずることができる。 例えば本考案者等が行なつた、この1つの装置
の場合の除菌器より吐出される圧縮空気中の細菌
数は次の表2のようであつた。
【表】 尚、数値は圧縮空気5〜7Kg/cm2のもの84あ
たりである。 尚、テストは表1と同じ方法である。 この表2の結果と、表1の結果を比較すると、
除菌効率は99.3%であつた。 [考案が解決しようとする問題点] このように先の特願昭59−275477は勝れた除菌
能力を有するのであるが、作業性、据付性、各現
場の要求に応じて上記のエアドライヤーを電気式
エアドライヤー、即ちモーターによつて冷凍機を
駆動し、冷凍機によつて得られた冷媒を熱交換器
に循環させ、その熱交換器で圧縮空気を冷却する
ようにしたエアドライヤーを採用した場合、実際
にこれを駆動する作業の観点からみるとき、幾つ
かの改良を施し、上記の利点をよりよく発揮させ
る必要性がある。 即ち、せつかくの二重式ドレン排出安全機能を
もつていても電気式エアドライヤーと、電気式ド
レントラツプの給電スイツチ(発停スイツチ)を
別々にしておくと、作業段階で何れか一方をオン
することを忘れてしまう場合がある。 このような場合、各々の有するドレン除去機能
の内、一方しか活用できない不具合が生ずる。即
ち、二重ドレン排出機能が活かされない。 例えば、電気式エアドライヤーのみオンした場
合を例にとると、その電気式ドライヤーの冷凍機
の冷凍能力が落ちてきた時、即ちエアドライヤー
の出口温度が大気温度より高い時には、次の除菌
器に向う配管中で冷却されてドレン化されるが、
その除菌器のドレントラツプがオフのままである
と、除菌器内にドレンが多量に溜まり、且つドレ
ンの滞溜時間も長くなるので、菌が増殖し易くな
り、せつかくの除菌能力が減殺される。又、電気
式ドレントラツプの給電スイツチをオンしただけ
の場合、この電気式ドレントラツプの配設されて
いる除菌器のメンブランフイルターが使用経過上
目づまりを生じていてフイルター能力が落ちてき
た場合又は万が一破損した場合に、電気式エアド
ライヤーに於いてはそのオフによりドレンが排出
されていないので、電気的ドレントラツプ内に於
いてはドレンの排出が実施されるものの、2つ共
正常に動作してドレンを排出している場合に比し
ドレン量が多くなることは否めないので、菌が増
殖し易くなり、その上メンブランフイルターが正
常に機能していないとすると、吐出圧縮空気中に
より多くの菌が含まれることとなる。等々であ
る。 [考案の目的] 従つて本考案の目的とする所は、菌の増殖環境
を少なくする為に圧縮空気配管中にドレン水が多
量に且つ長い時間滞溜する事をさける為に、電気
式ドライヤーと、除菌器に於ける電気式ドレント
ラツプを設けて、二重にドレンを排出するように
した装置に於いて; この二重ドレン排出機能をより万全に実施でき
る手段を提供するにある。 即ち、作業者が電気式エアドライヤーを駆動す
る為に、その給電スイツチをオンすると同期し
て、電気式ドレントラツプに給電でき、双方で確
実にドレンを排出できるようにするにあり、それ
によりこの種除菌装置の除菌能力を確実たらし
め、より一層圧縮空気を清浄にできる手段を提供
するにある。 [問題点を解決する為の手段] 上記目的を達成する為に本考案は次の技術的手
段を有する。 即ち、実施例に対応する添付図面中の符号を用
いてこれを説明すると、本考案はコンプレツサー
の圧縮空気の吐出配管1中に配設される電気式エ
アドライヤー2と、この電気式エアドライヤー2
の配設位置の下流側に配設されるメンブランフイ
ルター16を有する除菌器3より成り、上記除菌
器3の底部には電気式ドレントラツプ4が接続さ
れて成るコンプレツサーに於ける除菌装置に於い
て; 上記電気式ドレントラツプ4を構成する電磁弁
19を開閉制御するタイマー20への給電は、当
該タイマー20と上記電気式エアドライヤー2を
構成する冷凍機6を駆動する為のモーター5の給
電スイツチ21の二次側24とを給電線25で直
接接続することにより、電気式エアドライヤー2
の給電スイツチ21のオンにより電気式エアドラ
イヤー2への給電と同期して行なわしめるように
した事を特徴とするコンプレツサーに於ける除菌
装置である。 [作用] このような鹸成なので、電気式エアドライヤー
2の給電スイツチ21をオンすると、電気式ドラ
イヤー2を構成するモーター5及び電気式ドレン
トラツプ4のタイマー20へも同期して給電され
る。 この為に、作業者は1つの給電スイツチ21を
操作すれば、電気式エアドライヤー2と電気式ド
レントラツプ4を動作することができる。この為
に、ドレンを二重に排出する機能が完全に活かさ
れ、このドレン排出によつて菌の増殖環境が確実
に取り除かれ、圧縮空気がより清浄にされる。 そして、このような単一の給電スイツチ方式を
用いる場合、電気式エアドライヤー2の電気容量
は大きく、他方電気式ドレントラツプ4の電気容
量は小さいので、容易に結線できる。 従つて工事が容易であり、電気式ドレントラツ
プの為に別の給電源を要しないので現場据付が簡
便であり、且つ給電スイツチが1つなので据付、
施工コストが安価である。 [実施例] 次に添付図面第1図に従い本考案の好適な実施
例を詳述する。 図に於いて、1は圧縮空気の吐出配管、2は電
気式エアドライヤー、3は除菌器、4は除菌器に
連らなる電気式ドレントラツプを各々示してい
る。圧縮空気は図示せぬエアコンプレツサーから
吐出されて、エアドライヤー2、除菌器3を通過
し、図示せぬ吐出端に向うよう構成されている。
勿論この圧縮空気配管分補に於いて用いられてい
るように、この管路には図示せぬアフタークー
ラ、ドレンセパレーター、除塵用プレフイルター
等の他のクリーンエアシステムが要求に応じて付
加される。 そして上記電気式エアドライヤー2は次の構成
より成る。即ちモーター5と、それによつて駆動
される冷凍機6と、冷凍機6に生じた冷媒が循環
する熱交換器7より成り、圧縮空気は上記熱交換
器の所で間接的に熱交換され、制御された温度に
冷却されると共に、ここで生じたドレンはドレン
トラツプ8から排出される。 次いで除菌器3は、流入口9と流出口10が形
成されたボデイ11と、通口12が形成されたフ
イルター支持体13によつて支持された態様でこ
のボデイ11の中央下部にボルトナツト14,1
5により着脱自在に取着しているメンブランフイ
ルター16と、このメンブランフイルター16を
囲むようにしてボデイ11に取付けられるハウジ
ング17と、ハウジング底部18に設けられた電
気式自動ドレントラツプ4より成り、流入口9は
メンブランフイルター16の外側に連らなり、流
出口10はメンブランフイルター16の内側に連
らなる。 上記メンブランフイルター16としては、通常
は、0.1ミクロンメータ(μm)〜5ミクロンメー
タ(μm)程度のものがあるが、一般細菌類、カ
ビ、酵母などの真菌類の除菌を可能にする為、
0.1ミクロンメータ(μm)〜0.4ミクロンメータ
(μm)程度のものを用いる。且つこのメンブラン
フイルターの材質は再生セルロース製、ニトロセ
ルロース等がよい。 又上記電気式ドレントラツプ8は電磁弁19と
タイマー20によつて構成されている。このタイ
マー20は、上記電磁弁19を通電によつて開と
してドレンを排出することのできる開時間制御タ
イマーと、上記の開時間と開時間の間の閉時間を
制御するタイマーより成り、これらの開時間tと
閉時間Tの間隔は各々ドレン量に応じて可変制御
できるものである。 次いで21は電気式エアドライヤーの給電スイ
ツチ(発停スイツチ)を示し、この一次側22は
電源23に接続され、二次側24はモーター5に
接続される。そして上記給電スイツチ21の二次
側24に結線したリード線25を上記タイマー2
0に接続するものである。 即ち、電気式ドレントラツプ4の電磁弁19を
開閉制御するタイマー20への給電は、電気式ド
ライヤの発停に同期して給電スイツチ21にて行
なうようにしたものである。 このような構成に基き動作を説明すると、今給
電スイツチ21のみオンすれば、電気式エアドラ
イヤー2のモーター5が駆動すると同期して、タ
イマー20へ給電が行なわれる。 即ち、電気式エアドライヤー2と、電気式ドレ
ントラツプ4を別々にスイツチオンする必要がな
い。 従つて、コンプレツサーによつて生成された圧
縮空気が吐出配管1中を通る時に、電気式エアド
ライヤー2の熱交換器7を通る過程で冷却される
ことにより除湿される。そしてドレンとなつてド
レントラツプ8より大気へ自動的に排出される。 この相当程度除湿された圧縮空気は次に除菌器
3の流入口9よりメンブランフイルター16の外
側のハウジング17内に流入し、そこからメンブ
ランフイルター16内を通過する。ここでメンブ
ランフイルター16の孔径は0.1μm〜0.4μm程度
に設定してあるので、ここを通る時に一般細菌
類、真菌類は表面で機械的に捕集される。 且つここで凝縮したドレンは電気式ドレントラ
ツプ4の制御された時間周期の下でコントロール
されて自動的に大気へ排出される。 この為、圧縮空気中の菌類がメンブランフイル
ターで捕集されること、及び圧縮空気中の凝集し
たドレンが大気中へ放出されて菌の生育環境が排
除されることにより増殖の機会が少ないこと等に
より、クリーンな圧縮空気が得られるものであ
る。 因みに、上記電気式エアドライヤーに於けるド
レンの排出と、電気式ドレントラツプ4に於ける
ドレンの排出の例を示すと次の通りである。 1例……圧縮空気圧7Kg/cm2一定、 大気温度3℃とする。 電気式エアドライヤー2の入口圧縮空気温度25℃
とする。湿度は100%である。 1m3・7Kg/cm2の圧縮空気中に含まれる水蒸気
は約1.36g/m3である。 電気式エアドライヤー2の出口圧縮空気温度5
℃とする。湿度100%である。 1m3・7Kg/cm2の圧縮空気中に含まれる水蒸気
は約0.903g/m3である。 従つて電気式エアドライヤー2より排出される
ドレン量は 1.36g/m2−0.903g/m3=0.457g/m3であり、 相対湿度は 0.903÷1.36×100=約66.4%である。 そして除菌器3の入口圧縮空気温度3℃とす
る。湿度は100%である。 1m3・7Kg/cm2の圧縮空気中に含まれる水蒸気
は約0.829g/m3である。 従つて除菌器3の下部に溜まるドレン量は、
0.903g/m3−0.829g/m3=0.074g/m3となる。 これが電気式ドレントラツプ4より排出され
る。 2例……圧縮空気7Kg/cm2一定、 大気温度は20℃とする。 電気式エアドライヤー2の入口の圧縮空気温度
25℃とする。湿度は100%である。1m3・7Kg/
cm2の圧縮空気中に含まれる水蒸気は1.36g/m3
ある。 電気式エアドライヤー2の出口の圧縮空気温度
5℃とする。湿度は100%である。1m3・7Kg/
cm2の圧縮空気中に含まれる水蒸気は約0.903g/
m3である。 従つて電気式エアドライヤ2より排出されるド
レン量は、 1.36g/m3−0.903g/m3=0.457g/m3であり、 相対湿度は、0.903÷1.36×100=約66.4%である。 電気式エアドライヤ2の出口よりでた圧縮空気
は大気温度(20℃)にあたためられて不飽和状態
なので、それ以後はドレンが発生しない。 このように、単一の給電スイツチ(発停スイツ
チ)21をオンさえすれば、電気式エアドライヤ
2及び電気式自動ドレントラツプ4の双方を駆動
することができるので、この二重安全式除湿及び
ドレン排出機能が作業者の忘失などによつて阻害
されることなく確実に実施できる。 [考案の効果] 以上詳述した如く、単一の給電スイツチ21を
オンさえすれば、電気式エアドライヤー2と電気
式ドレントラツプ4を同時に駆動できるので次の
ような利点がある。 1つは、二重安全式除湿及びドレン排出機能を
完全に実施できる。これによつて、電気式エアド
ライヤー2だけ駆動し、電気式ドレントラツプ4
を非駆動とするような事が避けられる。即ち、電
気式エアドライヤー2の冷凍能力が低下している
ような場合、即ちドライヤーの出口温度が大気温
度より高い場合には、電気式ドレントラツプ4の
所に大量にドレンが溜まるが、電気式ドレントラ
ツプ4が上記のように非駆動であると、それを排
出できず、ドレンの滞溜時間が増し、菌の増殖が
進み、クリーン圧縮エアを得にくい状況が生ずる
が、本考案はこのような事を完全に避け得る。 又、別々のスイツチを設けた場合、忘失により
電気式ドレントラツプ4だけ駆動し、且つその時
除菌器3のメンブランフイルタが目詰りや破損を
生じている場合があつた場合には、電気式エアド
ライヤーで除湿されず、ドレントラツプの所で多
量にドレン排出をせねばならなくなるので、ドレ
ン中の菌の増殖が進むが、このような事を避け得
る。 そして、特に、上記の利点を可能にするに当
り、電気式ドレントラツプの電気容量は極く僅か
であり、このドレントラツプの電気容量に比して
大きな容量の電気式エアドライヤーの給電スイツ
チの二次側に接続する作業は容易なので、工事が
容易である。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は系
統図、第2図はドレン水中の細菌数の経時変化の
一例を示すグラフであり、 図中1は圧縮空気の吐出配管、2は電気式エア
ドライヤー、3は除菌器、4は電気式ドレントラ
ツプ、5はモーター、16はメンブランフイルタ
ー、19は電磁弁、20はタイマー、21は給電
スイツチ(発停スイツチ)、24は二次側である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コンプレツサーの圧縮空気の吐出配管1中に配
    設される電気式エアドライヤー2と、この電気式
    エアドライヤー2の配設位置の下流側に配設され
    るメンブランフイルター16を有する除菌器3よ
    り成り、上記除菌器3の底部には電気式ドレント
    ラツプ4が接続されて成るコンプレツサーに於け
    る除菌装置に於いて; 上記電気式ドレントラツプ4を構成する電磁弁
    19を開閉制御するタイマー20への給電は、当
    該タイマー20と上記電気式エアドライヤー2を
    構成する冷凍機6を駆動する為のモーター5の給
    電スイツチ21の二次側24とを給電線25で直
    接接続することにより、電気式エアドライヤー2
    の給電スイツチ21のオンにより電気式エアドラ
    イヤー2への給電と同期して行なわしめるように
    した事を特徴とするコンプレツサーに於ける除菌
    装置。
JP3515286U 1986-03-11 1986-03-11 Expired JPH0244834Y2 (ja)

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JPS62148325U JPS62148325U (ja) 1987-09-19
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ID=30844379

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