JPH0244617B2 - Sabupureetoojusuruigatazokeikyoburoohetsudo - Google Patents

Sabupureetoojusuruigatazokeikyoburoohetsudo

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JPH0244617B2
JPH0244617B2 JP27458085A JP27458085A JPH0244617B2 JP H0244617 B2 JPH0244617 B2 JP H0244617B2 JP 27458085 A JP27458085 A JP 27458085A JP 27458085 A JP27458085 A JP 27458085A JP H0244617 B2 JPH0244617 B2 JP H0244617B2
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JP
Japan
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plate
blow
sub
blow head
head
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP27458085A
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English (en)
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JPS62134140A (ja
Inventor
Kyomitsu Kawai
Kazuo Shimooka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naniwa Seisakusho KK
Original Assignee
Naniwa Seisakusho KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は鋳型造型機のブローヘツドの改良、特
にブロープレートの交換が容易なブローヘツドを
提供するものである。
従来の技術 鋳型造型機に一般に用いられているブローヘツ
ドは少なくとも1個の吹込口を有するブロープレ
ートのみが取付けられており、金型交換時にはこ
の金型にマツチしたブロープレートに交換される
ものであり、その際は次の如き煩雑な作業手順が
必要となつている: (1) ブローヘツドをブロープレート交換・清掃位
置に移動し、 (2) 該交換・清掃位置でブロープレートを取り外
し、ブロープレート及びブローヘツド内の残砂
の清掃を行なう。
(3) 新しいブロープレートをブローヘツドに取付
る。
(4) 取付完了后交換された金型上に戻し、造型作
業に入る。
以上の煩雑でかつ危険を伴う交換作業の上に、
ブローヘツド内に残留する砂が落下、飛散し、作
業環境を悪化しかつ造型機内に飛散することもあ
り、また、これら落下・飛散した残砂は廃棄され
ることとなり、高価な造型砂の浪費となつて不経
済である。
本発明者の1人がさきに出願し、特許された特
許第1163596号(特公昭57−61498号)には、これ
ら従来方式の欠陥を改良したシエルマシン用サン
ドマガジンが記載されている。しかしながらこの
発明ではサブプレート及びブロープレートの取付
けが従来の如くボルト及びナツト等による固着手
段であり、前述の諸欠点をすべて解消するには至
らなかつた。
本発明が解決しようとする問題点 本発明は前述の如き従来方式によるブロープレ
ートの煩雑かつ危険を伴う交換作業を造型機内で
自動的に実施しうる機構とし、かつブローヘツド
内の残砂の落下・飛散をなくした機構のサブプレ
ートを有する鋳型造型機用ブローヘツドを提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明ブローヘツドの構成は前記特許請求の範
囲各項に明記したとおりであり、本発明の一具体
例を示す添付図面に基いて更に詳述する。
尚、本発明において「サブプレート」とは、ブ
ローヘツドとブロープレート間に密封・挾持さ
れ、複数枚のブロープレートの吹込口に一致する
多数個の貫通孔11を有する、例えば第1図及び
第2図の符号3で示す如き断面形状の板状体を呼
称する。
添付図面において、第1図は本発明装置の部分
断面側面図、第2図は第1図の要部の断面図、第
3図はブローヘツド1からブロープレート2を上
金型上に取り外した状態を示す側面図、第4図は
ブローヘツド1からサブプレート3をサブプレー
ト取外装置17上に取り外した状態を示す側面図
である。
本発明装置の特徴的構成であるサブプレート3
は、ブローヘツド1側及びブロープレート2側の
接触面にエンドレス状のシール12及び13を介
して密封状に、ブローヘツド1とブロープレート
2間に挾持される。ブローヘツド1の周縁に設け
られた合わせピン10により、ブローヘツドへの
取付け位置が決められる構成としてある。ブロー
プレート2の取付けも同様に合わせピン10によ
り位置決めされ、前記サブプレート3の外側に密
封、圧着される。この圧着手段は後述する機構の
チヤツク爪4の作動により機外より行なうことが
できる。尚、ブロープレート2の吹込口には夫々
吹込ノズル本体7及び吹付ノズルゴム8が取付け
てあり、9はブロープレート・ストツパーであ
る。
チヤツク爪4は爪締付シリンダー5の作動によ
り開閉し、ブロープレート2及びサブプレート3
の敏速着脱のためにブローヘツド1側面に複数対
設けてある。また、爪締付シリンダー5への圧縮
空気等の圧力流体が遮断された場合にも、ブロー
プレート2の脱落防止用として引張りスプリング
6が併設してある。チヤツク爪4のアーム部は適
当個所でブローヘツド1の側面に枢着してあり、
爪締付シリンダー5の作動によりチヤツク爪4を
開閉し(第1図に矢印で図示)、チヤツク爪4は
ブロープレート用爪4aとサブプレート用爪4b
を夫々両端に有した構造としてある。また、図面
において、14はチヤツク爪4のストツパー、1
5は上金型、16は圧着シリンダー、18はコラ
ムを夫々示す。
本発明装置によるブロープレートの交換操作を
以下に説明する。一般にブロープレートは金型交
換時にその金型に合致するブロープレートに交換
される。
圧着シリンダー16(第1図図示)の作動によ
り、上金型15にブローヘツド1、即ち、ブロー
プレート2が圧着する。ブロープレート2が上金
型15に圧着している状態で、爪締付シリンダー
5の作動によりチヤツク爪4を第1図で内方に開
き、ブロープレート2の締付を解除するとブロー
プレート用爪4aがブロープレート2の係止部か
ら離脱する。同時サブプレート用爪4bがサブプ
レート3の係止部を締付け、サブプレート3のみ
をブローヘツド端面に密着、個定する。ついで、
圧着シリンダー16の圧着を解除すると上金型1
5上にブロープレート2を残したまゝブローヘツ
ド1が上昇する(第3図図示の状態となる)。尚、
ブローヘツド1が圧着シリンダー16の圧着解除
による上昇力は、ブローヘツド機構に付設されて
いるスプリング等で行われることはこの種造型機
構で周知の機構である。
上記の操作により取外したブロープレート2
は、交換される金型と共に機外に搬出される。
次に、別の金型を造型機にセツトするに当つて
は、新しいブロープレートを金型と共に造型機内
に搬入し(第3図の状態とし)、前述の操作と逆
の操作を行なう。即ち、圧着シリンダー16を作
動して、ブローヘツド1(端面にサブプレート3
を固着している)を、交換される上金型15上に
載置された新しいブロープレート2に圧着する。
爪締付シリンダー5の作動によりチヤツク爪4を
外方に開き、ブロープレート用爪4aをブロープ
レート2の係止部に係止させて、サブプレート3
にブロープレート2を密着、固定する。圧着シリ
ンダー16の圧着を解除すると、ブローヘツドが
待機位置に戻り、(第1図図示)造型操作を開始
し得る状態となる。
造型作業の終了時又は必要によりブローヘツド
1内の清掃を行なう場合にはサブプレート3の取
外しも行なわなければならないが、その操作は次
のとおりである。
先ず、ブロープレート2の取外しを行なうが、
その取外し操作は前述のブロープレート交換操作
と同一である(第3図図示の状態とする)。以上
の操作は造型機内で行なうことができるが、サブ
プレート3の取外しは造型砂の機内への散乱があ
るので、機外、即ちサブプレート3の取外し位置
にブローヘツド1を移動して行なう。移動完了
後、第4図に示す如く、サブプレート取外し装置
17をサブプレート3の下面にセツトし、爪締付
シリンダー5の作動により、チヤツク爪4を回動
し、サブプレート用爪4bをサブプレート3の係
止部から離脱させ、サブプレート3の締付けを解
除する。次いで、サブプレート3を載置したサブ
プレート取外し装置17を下降、移動した後、ブ
ローヘツド1内の清掃を行なう。
以上はウエツトサンドを用いるコールドボツク
ス造型について説明したが、前記特許におけるド
ライサンドを用いるシエル鋳型造型方式にも容易
に適用できるものである。ドライサンド使用の場
合は、サブプレート上方に前記特許公報に詳述し
てあるようなバツフルプレートを配設することに
より、ドライサンドの落下を防止することができ
る。
発明の効果 本発明装置は前述の如き構成並に作動をするも
のであり、その効果を列記すれば次のとおりであ
る: (1) ブロープレート交換時(即ち、金型交換時)
に、ブローヘツド内の造型用砂を排出すること
なく、ブロープレートの交換ができる。
(2) ブロープレートの交換時のブロープレート及
びブローヘツドの清掃作業が不要となる。
(3) 造型用砂を無用に廃棄することがないので、
経済性に秀れている。
(4) 落下、飛散した造型用砂による造型機におけ
るトラブルが皆無である。
(5) 作業終了時のブローヘツド内清掃も敏速に行
なうことができる。
(6) 金型、ブローヘツドの交換が短時間で済み、
上記各項として作業性が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の部分断面側面図、第2図
は第1図の要部の断面図、第3図はブローヘツド
からブロープレートを上金型上に取り外した状態
を示す部分断面側面図、第4図はブローヘツドか
らサブプレートをサブプレート取外装置上に取り
外した状態を示す部分断面側面図であり、図中; 1:ブローヘツド、2:ブロープレート、3:
サブプレート、4:チヤツク爪、5:爪締付シリ
ンダー、6:引張スプリング、7:吹込ノズル本
体、8:吹付ノズルゴム、9:ブロープレートス
トツパー、10:合わせピン、11:サブプレー
ト貫通孔、12:シール、13:シール、14:
チヤツク爪ストツパー、15:上金型、16:圧
着シリンダー、17:サブプレート取外装置、1
8:コラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋳型造型機用ブローヘツドにおいて、ブロー
    ヘツドとブロープレート間にサブプレートを配設
    し、端部に爪を有する一対のチヤツク爪をブロー
    ヘツド両側に複数個枢着し、爪締付シリンダーの
    開閉作動により該チヤツク爪が該サブプレート及
    び該ブロープレートとを前記ブローヘツドに圧着
    する機構を具備することを特徴とするサブプレー
    トを有する鋳型造型機用ブローヘツド。 2 前記チヤツク爪がブロープレート用爪とサブ
    プレート用爪とを具備する特許請求の範囲第1項
    記載のサブプレートを有する鋳型造型機用ブロー
    ヘツド。 3 前記サブプレートが複数枚のブロープレート
    の吹込口に一致する多数の貫通孔を具備する特許
    請求の範囲第1項記載のサブプレートを有する鋳
    型造型機用ブローヘツド。 4 前記サブプレート及び前記ブロープレートと
    を前記ブローヘツドに圧着する機構のアームの一
    方端部間に引張りスプリングを併設した特許請求
    の範囲第1項記載のサブプレートを有する鋳型造
    型機用ブローヘツド。
JP27458085A 1985-12-05 1985-12-05 Sabupureetoojusuruigatazokeikyoburoohetsudo Expired - Lifetime JPH0244617B2 (ja)

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JPS62134140A JPS62134140A (ja) 1987-06-17
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US5269363A (en) * 1991-10-25 1993-12-14 Disamatic, Inc. Retention mechanism for an injection head
ES2048631B1 (es) * 1991-10-28 1996-07-16 Erana Agustin Arana Mejoras introducidas en maquinas sopladoras de machos.

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