JPH0244499A - 二事象関連解析方式 - Google Patents
二事象関連解析方式Info
- Publication number
- JPH0244499A JPH0244499A JP63196717A JP19671788A JPH0244499A JP H0244499 A JPH0244499 A JP H0244499A JP 63196717 A JP63196717 A JP 63196717A JP 19671788 A JP19671788 A JP 19671788A JP H0244499 A JPH0244499 A JP H0244499A
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Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 49
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 8
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 abstract 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 2
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は二事象関連解析方式に関し、特にプラントなど
における異常な症状と原因といった二事象の関係に着目
した時の関係の有無を表現する事象関連マトリクスを作
成しその解析を自動的に行なう二事象関連解析方式に関
する。
における異常な症状と原因といった二事象の関係に着目
した時の関係の有無を表現する事象関連マトリクスを作
成しその解析を自動的に行なう二事象関連解析方式に関
する。
従来、例えばプラントにおける異常な症状と原因といっ
た二事象の関係を解析する際に、各事象の要素間の関係
の有無を表現する事象関連マトリクスを記述していた。
た二事象の関係を解析する際に、各事象の要素間の関係
の有無を表現する事象関連マトリクスを記述していた。
ただし、このマトリクスは人間が記述しており、このマ
トリクスを整理する手段は持ち合せていなかった。
トリクスを整理する手段は持ち合せていなかった。
この種の従来の技術では、事象関連マトリクスを人間が
記入しており、そのマトリクスを見易くするようにマト
リクスの整理を行う技術は確立されていなかった。この
ため、マトリクスを用いて問題の整理を行うのに、スキ
ルがないと処理時間がかかるという欠点があった。また
マトリクスが大規模になった場合には要素のグルーピン
グ(サブシステム)化を行い、問題を分割して整理を行
う必要性が出てくるが、人間の記述したマトリクスでは
そのための情報を得られなかった。
記入しており、そのマトリクスを見易くするようにマト
リクスの整理を行う技術は確立されていなかった。この
ため、マトリクスを用いて問題の整理を行うのに、スキ
ルがないと処理時間がかかるという欠点があった。また
マトリクスが大規模になった場合には要素のグルーピン
グ(サブシステム)化を行い、問題を分割して整理を行
う必要性が出てくるが、人間の記述したマトリクスでは
そのための情報を得られなかった。
これに対して本発明の目的は、従来の技術の欠点を解決
し、マトリクスを自動的に見易い形に整理すると共に、
要素のグルーピングに対する情報を整理されたマトリク
スより得られるようにした二事象関連解析方式を提供す
ることにある。
し、マトリクスを自動的に見易い形に整理すると共に、
要素のグルーピングに対する情報を整理されたマトリク
スより得られるようにした二事象関連解析方式を提供す
ることにある。
本発明の二事象関連解析方式は、二つの事象がそれぞれ
複数個の要素で支配され第1の事象に属する要素が第2
の事象に属する要素との関連性を解析する二事象関連解
析方式において、あらかじめ定められた評価関数に基き
第1の事象に属する各々の要素が第2の事象に属する要
素との間で評価値を設定する評価値設定手段と、第1.
の事象に属する各々の要素について前記評価値の順に並
べ換えて第1の事象に属する各々の要素が第2の事象に
属する要素との間の評価値を設定する第1の事象の並び
換え手段と、第2の事象に属する各々の要素についての
評価値の順に並べ換えて第2の事象に属する各々の要素
が第1の事象に属する要素との間の評価値を設定する第
2の事象並び換え手段と、を備え前記評価値が評価ごと
に不変となるまで続けて成ることを構成される。
複数個の要素で支配され第1の事象に属する要素が第2
の事象に属する要素との関連性を解析する二事象関連解
析方式において、あらかじめ定められた評価関数に基き
第1の事象に属する各々の要素が第2の事象に属する要
素との間で評価値を設定する評価値設定手段と、第1.
の事象に属する各々の要素について前記評価値の順に並
べ換えて第1の事象に属する各々の要素が第2の事象に
属する要素との間の評価値を設定する第1の事象の並び
換え手段と、第2の事象に属する各々の要素についての
評価値の順に並べ換えて第2の事象に属する各々の要素
が第1の事象に属する要素との間の評価値を設定する第
2の事象並び換え手段と、を備え前記評価値が評価ごと
に不変となるまで続けて成ることを構成される。
以下、本発明を図面を用いて説明す′る。第1図は本発
明の一実施例の構成を示す流れ図である。
明の一実施例の構成を示す流れ図である。
本実施例は、評価値設定手段1と、第1の事象の並び換
え手段2と5第2の事象の並び換え手段3とを備えて構
成される。
え手段2と5第2の事象の並び換え手段3とを備えて構
成される。
第1図の評価値設定手段1では、ステップ11は、本方
式を用いる前に行う準備作業で、例えば事象関連マトリ
クスの記述等を、総括して表わす。
式を用いる前に行う準備作業で、例えば事象関連マトリ
クスの記述等を、総括して表わす。
ステップ12は、後述する評価値の設定手続きにより、
事fA1・2の各要素に対し、評価値を設定する手続き
を示す。
事fA1・2の各要素に対し、評価値を設定する手続き
を示す。
第1の事象の並び換え手段2では、ステップ13におい
てはステップ12ないしステップ17で求めた評価値を
、事象1に関し昇順に整列するように並び換える処理を
示す。ステップ14では、ステップ12と同様にして事
象1・2の各要素に対して評価値を設定する。ステップ
15は終了条件のチエツクでステップ16により1回で
も事象2を並び換えたことがあり、かつステップ13の
事象1の並び換えにより評価値が変化しなければ、既に
事象2は昇順に整列されているため、これ以上の実行の
必要性はないと考え終了処理を実行する。これ以外の場
合はステップ16を実行する。
てはステップ12ないしステップ17で求めた評価値を
、事象1に関し昇順に整列するように並び換える処理を
示す。ステップ14では、ステップ12と同様にして事
象1・2の各要素に対して評価値を設定する。ステップ
15は終了条件のチエツクでステップ16により1回で
も事象2を並び換えたことがあり、かつステップ13の
事象1の並び換えにより評価値が変化しなければ、既に
事象2は昇順に整列されているため、これ以上の実行の
必要性はないと考え終了処理を実行する。これ以外の場
合はステップ16を実行する。
また、第2の事象の並び換え手段3について説明すると
、ステップ16ではステップ13と同様に、今度は事象
2の要素を並び換え、ステップ17ではステップ14と
同様に、各要素の評価値を設定する。ステップ18はス
テップ15と同様に、ステップ16により事象1の各要
素の評価値が変化したか否かの結果から終了条件の判定
を行なう。
、ステップ16ではステップ13と同様に、今度は事象
2の要素を並び換え、ステップ17ではステップ14と
同様に、各要素の評価値を設定する。ステップ18はス
テップ15と同様に、ステップ16により事象1の各要
素の評価値が変化したか否かの結果から終了条件の判定
を行なう。
ここで評価値の設定手続きについて説明する。
本発明の目的は、マトリクスの関係付けられた要素が対
角線に集中する様に並び換えることてあり、事象の各要
素に設定される評価値としては、並び換えが終った時に
昇順に並んでいることか望ましい。そこで各要素に設定
する評価値は、対応する事象の関係付けられた要素の位
置情報を元にする。これを第2図で具体的に説明する。
角線に集中する様に並び換えることてあり、事象の各要
素に設定される評価値としては、並び換えが終った時に
昇順に並んでいることか望ましい。そこで各要素に設定
する評価値は、対応する事象の関係付けられた要素の位
置情報を元にする。これを第2図で具体的に説明する。
第2図の左のような事象関連マトリクスが与えられた時
、事象1の要素1は、事象2の左から5番目の要素との
み関係がある。この時事象1の要素1の評価値は5とす
る。事象1の要素2に対しては、事象2の左から1番目
と7番目の要素と関係がある。
、事象1の要素1は、事象2の左から5番目の要素との
み関係がある。この時事象1の要素1の評価値は5とす
る。事象1の要素2に対しては、事象2の左から1番目
と7番目の要素と関係がある。
この時評価値としては平均して4を与える。つまり、事
象の要素の評価値としては、対応する事象の関係ある要
素の位置の平均を与えるものを評価関数とする。
象の要素の評価値としては、対応する事象の関係ある要
素の位置の平均を与えるものを評価関数とする。
次に本発明の一実施例を適用した例を説明する。
第2〜5図は、事象の要素数8の簡単な事象関連マトリ
クスに対して本実施例を適用したときのマトリクスと事
象の各要素との評価値を表した図である。第2図は事象
関連マトリクスが与えられたとする、このとき第1図の
ステップ12により設定される評価値は第2図右のよう
になる。このマトリクスに対し、ステップ13により事
象1を並び換えると第3図右のようになる。さらにステ
ップ14を実行すると、第3図右のように評価値が設定
される。次にステップ15ではステップ16はまだ実行
されていないのでステップ15が実行され、第4図右の
ように、事象2が並び換えられる。
クスに対して本実施例を適用したときのマトリクスと事
象の各要素との評価値を表した図である。第2図は事象
関連マトリクスが与えられたとする、このとき第1図の
ステップ12により設定される評価値は第2図右のよう
になる。このマトリクスに対し、ステップ13により事
象1を並び換えると第3図右のようになる。さらにステ
ップ14を実行すると、第3図右のように評価値が設定
される。次にステップ15ではステップ16はまだ実行
されていないのでステップ15が実行され、第4図右の
ように、事象2が並び換えられる。
さらに、ステップ17で設定した評価値は第4図右のよ
うになり、ステップ14で求めた評価値が変化したので
ステップ13に戻る。ステップ13で並び換えると第5
図左のようになり、ステップ14で第5図右のように評
価値が設定される。
うになり、ステップ14で求めた評価値が変化したので
ステップ13に戻る。ステップ13で並び換えると第5
図左のようになり、ステップ14で第5図右のように評
価値が設定される。
この時事象2の評価値が変化したのでステップ15を実
行するが、昇順であるとは変らないので並び換えは発生
しない。このためステップ17で設定される評価値は第
5図右と変らず、ステップ18により処理を終了する。
行するが、昇順であるとは変らないので並び換えは発生
しない。このためステップ17で設定される評価値は第
5図右と変らず、ステップ18により処理を終了する。
最終的に第5図左のようにマトリクスの要素は対角線上
に集中する。
に集中する。
例えば第6図の様な事象関連マトリクスが与えられた場
合も、本発明を適用することにより、第7図のように並
べ換えられる。この第7図の7トリクスからは、事象2
の要素16.23.1230は事象1と関係ないことが
一目でわかる。また、マトリクスが見易くなるだけでは
′なく、第7図の線で区切ったように、要素のグルーピ
ングをず易に行なうことができる。この時、事象1のグ
ループ1と事象2のグループ2とは全く関係がなく、事
象1のグループ2と事象2のグループ1はほとんど関係
がないことが一目でわかる。従って、事象1のグループ
1と事象2のグループ1および事象1のグループ2と事
象2のグループ2との関係だけを考えれば良く、問題を
簡単化して考えることができる。
合も、本発明を適用することにより、第7図のように並
べ換えられる。この第7図の7トリクスからは、事象2
の要素16.23.1230は事象1と関係ないことが
一目でわかる。また、マトリクスが見易くなるだけでは
′なく、第7図の線で区切ったように、要素のグルーピ
ングをず易に行なうことができる。この時、事象1のグ
ループ1と事象2のグループ2とは全く関係がなく、事
象1のグループ2と事象2のグループ1はほとんど関係
がないことが一目でわかる。従って、事象1のグループ
1と事象2のグループ1および事象1のグループ2と事
象2のグループ2との関係だけを考えれば良く、問題を
簡単化して考えることができる。
以上説明したように本発明は、二事象の関連を表現する
事象関連マトリクスにおいて、関連のある項目を対角線
近傍に集中する様に並べ換えることにより、各々の要素
間の関連が見易くなると共に、要素のグルーピングを容
易にすることが可能なため、事象のサブシステムへの分
割かできるという効果がある。
事象関連マトリクスにおいて、関連のある項目を対角線
近傍に集中する様に並べ換えることにより、各々の要素
間の関連が見易くなると共に、要素のグルーピングを容
易にすることが可能なため、事象のサブシステムへの分
割かできるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す流れ図、第2〜
5図は事象の要素数か8の簡単な事象関連71〜リクス
に対し本実施例を適用した時のマトリクスと事象の各要
素との評価値を示す図、第6図は事象関連マトリクスの
入力例を示す図表、第7図は本実施例により解析した結
果を示す図表。 1・・・評価値設定手段1.2・・・第1の事象の並び
換え手段、3・・・第2の事象の並び換え手段。
5図は事象の要素数か8の簡単な事象関連71〜リクス
に対し本実施例を適用した時のマトリクスと事象の各要
素との評価値を示す図、第6図は事象関連マトリクスの
入力例を示す図表、第7図は本実施例により解析した結
果を示す図表。 1・・・評価値設定手段1.2・・・第1の事象の並び
換え手段、3・・・第2の事象の並び換え手段。
Claims (1)
- 二つの事象がそれぞれ複数個の要素で支配され第1の事
象に属する要素が第2の事象に属する要素との関連性を
解析する二事象関連解析方式において、あらかじめ定め
られた評価関数に基き第1の事象に属する各々の要素が
第2の事象に属する要素との間で評価値を設定する評価
値設定手段と、第1の事象に属する各々の要素について
前記評価値の順に並べ換えて第1の事象に属する各々の
要素が第2の事象に属する要素との間の評価値を設定す
る第1の事象の並び換え手段と、第2の事象に属する各
々の要素についての評価値の順に並べ換えて第2の事象
に属する各々の要素が第1の事象に属する要素との間の
評価値を設定する第2の事象並び換え手段と、を備え前
記評価値が評価ごとに不変となるまで続けて成ることを
特徴とする二事象関連解析方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63196717A JPH0244499A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 二事象関連解析方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63196717A JPH0244499A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 二事象関連解析方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244499A true JPH0244499A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16362424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63196717A Pending JPH0244499A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 二事象関連解析方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244499A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8385578B2 (en) | 2007-11-12 | 2013-02-26 | Nec Corporation | Piezoelectric acoustic device and electronic apparatus |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP63196717A patent/JPH0244499A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8385578B2 (en) | 2007-11-12 | 2013-02-26 | Nec Corporation | Piezoelectric acoustic device and electronic apparatus |
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