JPH024404A - 炭酸ガス除去装置 - Google Patents

炭酸ガス除去装置

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Publication number
JPH024404A
JPH024404A JP15228088A JP15228088A JPH024404A JP H024404 A JPH024404 A JP H024404A JP 15228088 A JP15228088 A JP 15228088A JP 15228088 A JP15228088 A JP 15228088A JP H024404 A JPH024404 A JP H024404A
Authority
JP
Japan
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carbon dioxide
fins
air
condenser
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP15228088A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritami Nishiyama
西山 御民
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH024404A publication Critical patent/JPH024404A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
    • F28D15/06Control arrangements therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気中の炭酸ガスを除去する装置に関し、特に
低温液体燃料を使用する有人飛行体内の空気から炭酸ガ
スを除去するに適した装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、有人飛行体の人体から出る炭酸ガス処理方法とし
ては、使い捨てタイプとして水酸化リチウムに吸、収さ
せる方法と、再生タイプとして固体アミンに吸着させ水
蒸気で取シ去る方法があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来法のうち、水酸化リチウふに炭酸ガスを吸収さ
せる方法では、高価なリチウムが使い捨てになり、コス
トが嵩み、また機体の生産増加にも々るとbう不具合が
あり、固体アミンを炭酸ガス吸着源として用いる方法も
、装置が複雑になシ、固体アミンの重量も無視できない
という問題があった。
本発明は上記技術水準に鑑み、従来法におけるような特
別な化学物質を用いずに空気中、特に低温液体燃料を用
いる有人飛行体中の空気中から炭酸ガスを合目的に除去
することができる装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、 (1)  処理される空気通路内にフィンを設け、その
フィンと炭酸ガスの凝固点よりも低い温度の冷熱源との
間に加変コンダクタンス・ヒートパイプを設けてなるこ
とを特徴とする空気中の炭酸ガス除去装置。
(2)[1] 処理される空気通路に設けられたフィン
と該フィンに熱を伝達する伝熱体とからなる複数個の凝
縮器。
■ 炭酸ガスの凝固点よりも低い温度の冷熱源と上記凝
縮器とを結ぶ伝熱体。
■ 炭酸ガスの凝固点よりも高−温度の温熱源と上記凝
縮器とを結ぶ伝熱体。
■ 上記伝熱体と上記凝縮器との間に設置された伝熱状
態、断熱状態に切換えることができるサーマルスイッチ
■ 上記凝縮器への空気通路及び上記凝縮器からの炭酸
ガス流路の切換装置 とからなることを特徴とする空気中の炭酸ガス除去装置
である。
〔作用〕
第1の発明においては、空気通路に設けられたフィンは
ヒートパイプを通して冷熱源、例えば低温液体燃料によ
りて冷却されるが、とのヒートパイプは可変コンダクタ
ンス・ヒートパイプであってフィンは炭酸ガスの凝固温
度以下で、かつ酸素及び窒素の液化温度以上の一定温度
以上の一定温度に制御されるので、このフィン上には空
気中の炭酸ガスのみが凝固付着して除去される。
第2の発明においては、冷熱源、例えば低温液体燃料と
連結している伝熱体(金属またはヒートパイプ)を通し
て凝縮器のフィンが炭酸ガスの凝固点以下に冷却され、
凝縮器を通る空気中の炭酸ガスがフィン表面上に凝固し
堆積し、空気中から炭酸ガスが除去されるが、一定時間
後に凝縮器は例えばサーマルスイッチによシ冷熱源との
間を熱的に遮断され、代シに温熱源との間のサーマルス
イッチが熱的に良法導状態になシ、温熱源の熱に°よシ
凝縮器のフィンは暖められ、炭酸ガスは昇化してガス化
し、フィンから離れる。この炭酸ガスの昇化中、凝縮器
は空気の循環系から切り離され、排気系に連結され炭酸
ガスは排気される。
以下、本発明浸酸ガス除去装置の実施例を添付図によっ
て説明する。
〔実施例1〕 第1図は第1の発明の一実施例の炭酸ガス除去装置の概
略図である。
第1図において、1は低温液体燃料、2はフィン、6は
可変コンダクタンス・ヒートパイプ、4は断熱材、5は
循環空調空気通路を示す。
この実施例装置は、低温液体燃料1と循環空調空気通路
5を可変コンダクタンス・ヒートパイプ5で接続し、こ
の循環空調空気通路5内のヒートパイプ5にはフィン2
が設けられている。
又、ヒートパイプ3の途中は断熱材4で熱が侵入しない
ようになってbる。
フィン2の温度は可変コンダクタンス・ヒートバイブロ
によって炭酸ガスの凝結点以下の一定値に冷却され、循
環空調空気通路5内の空気に含まれた炭酸ガスを凝結し
堆積させる。
なお、可変コンダクタンス・ヒートパイプ3は、この実
施例ではヒートパイプの凝縮部端部に非凝縮ガス溜めを
有する構造のものを示したが、温度制御機能を有するも
のであればこの構造に限定されるものではない。
〔実施例2〕 第2図は第2の発明の一実施例の炭酸ガス除去装置の概
略図である。
第2図において、1,2は凝縮器、3.4゜10.11
は伝熱体、5,6,7.8はサーマルスイッチ、9は熱
交換器、12,13,14゜15は空気切換弁、16.
17は排気切換弁、19.20は空気通路、18は排気
通路、21゜22はフィン、23は低温液体燃料を示す
この実施例装置は、冷熱源として例えば液化水素のよう
々低温液体燃料、温熱源として空調空気を採用し、凝縮
器を2個使用した炭酸ガス除去装置の例である。
循環空調空気はA1凝縮器1とA2凝縮器2を一定時間
ととに切換って流れるようになっている。これらの@縮
器1,2の各フィン21゜22は低温液体燃料23を冷
熱源として伝熱体11によりつながり、また空調空気を
温熱源として熱交換器9、伝熱体10によりつながって
bる。凝縮器1.2のフィン21.22と伝熱体10.
11の間にはサーマル・スイッチ5゜6.7.8があり
、例えば電気信号によるこれラサーマルスイッチ5,6
,7. 8o作aicxシ凝縮器1,2のフィン21.
22を冷却または加温状態にするようになっている。
今ここでA1凝縮器1に空調空気を流している場合を考
える。空気通路19.20にお−で切換弁12.13が
開、切換弁14.15が閉となシ、排気通路18の切換
弁16が閉、切換弁17が開となっている6熱的にはサ
ーマル・スイッチ5,8が断、サーマル・スイッチ6゜
7が通となっている。従って、冷熱源25によってA1
凝縮器1のフィン21が冷やされ、炭酸ガスはフィン2
1上に凝固堆積する。
一定時間が経過すると上記の弁、サーマル・スイッチは
逆の状態とな夛、空調空気はA2凝縮器2を流れるよう
だなる。A1凝a器1は熱交換器9からの熱により暖め
られ、凝固した炭酸ガスをガス化し、排気通路1Bよ)
系外に排気される。
〔実施例3〕 第5図は第2の発明の別の実施例の炭酸ガス除去装置の
概略図であシ、第2図と同一部位には同一符号を付しで
ある。なお、24は凝縮器、sau伝m体、25.26
はサーマル・スイッチ1.27.28は空気切換弁、2
9は排気切換弁であり、これらの機器が第2図の装置に
付加されたものである。
この実施例装置は、実施例2のiK I II縮器1と
A2凝縮器2の切換へ時点で、過渡的だ炭酸ガス除去が
されない時期があるので凝縮器を三個にして操作をよシ
スムーズとしたものである。
その作用は第2図のものと同じであるので説明を省略す
る。
なお、上記実施例の装置において、温熱源を空調空気と
したが、これは必ずしも空調空気である必要はなく、機
器の発熱等を利用することができることは説明を要しな
いであろう。
〔発明の効果〕
本発明によれば余分な化学物質を使用しなくてもよいの
で安価が軽量な炭酸ガス除去装置が得られ、特に低温液
体燃料を使用する有人飛行体の炭酸ガス除去装置として
は極めて優れたものである。
【図面の簡単な説明】
@1図〜第3図は本発明炭酸ガス除去装置の実施例の概
略図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理される空気通路内にフィンを設け、そのフィ
    ンと炭酸ガスの凝固点よりも低い温度の冷熱源との間に
    加変コンダクタンス・ヒートパイプを設けてなることを
    特徴とする空気中の炭酸ガス除去装置。
  2. (2)[1]処理される空気通路に設けられたフィンと
    該フィンに熱を伝達する伝熱体とからなる複数個の凝縮
    器。 [2]炭酸ガスの凝固点よりも低い温度の冷熱源と上記
    凝縮器とを結ぶ伝熱体。 [3]炭酸ガスの凝固点よりも高い温度の温熱源と上記
    凝縮器とを結ぶ伝熱体。 [4]上記伝熱体と上記凝縮器との間に設置された伝熱
    状態、断熱状態に切換えることができるサーマルスイッ
    チ。 [5]上記凝縮器への空気通路及び上記凝縮器からの炭
    酸ガス流路の切換装置 とからなることを特徴とする空気中の炭酸ガス除去装置
JP15228088A 1988-06-22 1988-06-22 炭酸ガス除去装置 Pending JPH024404A (ja)

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JP15228088A JPH024404A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 炭酸ガス除去装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011522202A (ja) * 2008-05-22 2011-07-28 アルストム テクノロジー リミテッド 昇華防止システムの凍結容器の動作
JP2013501609A (ja) * 2009-08-13 2013-01-17 アソシアシヨン プール ラ ルシェルシュ エ ル デヴロプマン デ メトッド エ プロセシュス アンデュストリエル (アルミン) 逆昇華および融解によって物質を抽出するための、改善された方法およびシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011522202A (ja) * 2008-05-22 2011-07-28 アルストム テクノロジー リミテッド 昇華防止システムの凍結容器の動作
JP2013501609A (ja) * 2009-08-13 2013-01-17 アソシアシヨン プール ラ ルシェルシュ エ ル デヴロプマン デ メトッド エ プロセシュス アンデュストリエル (アルミン) 逆昇華および融解によって物質を抽出するための、改善された方法およびシステム

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