JPH0243786Y2 - - Google Patents
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- JPH0243786Y2 JPH0243786Y2 JP1985017967U JP1796785U JPH0243786Y2 JP H0243786 Y2 JPH0243786 Y2 JP H0243786Y2 JP 1985017967 U JP1985017967 U JP 1985017967U JP 1796785 U JP1796785 U JP 1796785U JP H0243786 Y2 JPH0243786 Y2 JP H0243786Y2
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- Japan
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- wheel drive
- switching
- state
- signal
- wheel
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切
替可能なパートタイム式4輪駆動車の駆動切替制
御装置に関するものである。
替可能なパートタイム式4輪駆動車の駆動切替制
御装置に関するものである。
(従来の技術)
従来のパートタイム式4輪駆動車の駆動切替制
御装置としては、例えば、第6図に示すように、
トランスフア01と、切替アクチユエータ02
と、駆動切替スイツチ03と、切替制御装置04
と、を備えたものが知られている。
御装置としては、例えば、第6図に示すように、
トランスフア01と、切替アクチユエータ02
と、駆動切替スイツチ03と、切替制御装置04
と、を備えたものが知られている。
尚、前記駆動切替スイツチ03は、運転者が手
動で切替るもので、パーキングブレーキとの関連
は全くないものであつた。
動で切替るもので、パーキングブレーキとの関連
は全くないものであつた。
従つて、運転者の操作によつて駆動切替スイツ
チ03を2輪駆動側または4輪駆動側に切替る
と、2輪駆動信号0aまたは4輪駆動信号0bが
出力され、両信号0a,0bを入力した切替制御
装置04から出力された切替信号0cによつて、
切替アクチユエータ02が作動され、それによつ
て、トランスフア01が2輪に駆動を伝達させた
り、4輪に駆動を伝達させたりするものであつ
た。
チ03を2輪駆動側または4輪駆動側に切替る
と、2輪駆動信号0aまたは4輪駆動信号0bが
出力され、両信号0a,0bを入力した切替制御
装置04から出力された切替信号0cによつて、
切替アクチユエータ02が作動され、それによつ
て、トランスフア01が2輪に駆動を伝達させた
り、4輪に駆動を伝達させたりするものであつ
た。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のパートタイム
式4輪駆動車の駆動切替制御装置にあつては、2
輪駆動と4輪駆動との切替にパーキングブレーキ
の制動操作が全く関与していないために、次に述
べるような問題点があつた。
式4輪駆動車の駆動切替制御装置にあつては、2
輪駆動と4輪駆動との切替にパーキングブレーキ
の制動操作が全く関与していないために、次に述
べるような問題点があつた。
自動車のパーキングブレーキは、前後輪のいず
れか一方を制動させるのが一般的となつており、
例えば、後輪を制動させるパーキングブレーキを
備えた従来のパートタイム式4輪駆動車を2輪駆
動状態で、第7図に示すように、パーキングブレ
ーキで制動させて下り坂に駐車させて、荷室Aの
部分の積荷を降ろしたり、荷室Bの部分に積込ん
だりした場合のように、制動側の車輪にかかる重
量が減つたり、非制動側の車輪にかかる重量が増
したりすると、パーキングブレーキによる制動側
車輪の制動力はあつて、ブレーキはロツクしてい
ても路面と車輪の間で滑りが生じ、パーキングブ
レーキで制動を行なつているにもかかわらず、自
動車が動き出してしまうという問題点があつた。
れか一方を制動させるのが一般的となつており、
例えば、後輪を制動させるパーキングブレーキを
備えた従来のパートタイム式4輪駆動車を2輪駆
動状態で、第7図に示すように、パーキングブレ
ーキで制動させて下り坂に駐車させて、荷室Aの
部分の積荷を降ろしたり、荷室Bの部分に積込ん
だりした場合のように、制動側の車輪にかかる重
量が減つたり、非制動側の車輪にかかる重量が増
したりすると、パーキングブレーキによる制動側
車輪の制動力はあつて、ブレーキはロツクしてい
ても路面と車輪の間で滑りが生じ、パーキングブ
レーキで制動を行なつているにもかかわらず、自
動車が動き出してしまうという問題点があつた。
このとき、非制動側はブレーキがかかつていな
いので車輪は転がる。
いので車輪は転がる。
また、上述のように2輪駆動状態であつて、非
制動輪側に荷重が多くかかつていたり、坂が急で
あるときに、坂道発進を行おうとして、自動車の
制動を4輪を制動させるフートブレーキから2輪
制動のパーキングブレーキに変えた場合にも、制
動力が不足して自動車が転がり始めることがある
という問題点があつた。
制動輪側に荷重が多くかかつていたり、坂が急で
あるときに、坂道発進を行おうとして、自動車の
制動を4輪を制動させるフートブレーキから2輪
制動のパーキングブレーキに変えた場合にも、制
動力が不足して自動車が転がり始めることがある
という問題点があつた。
尚、このような現象は、2輪駆動車(FF,
FR,RR)より登坂性能の良い4輪駆動車に生じ
るもので、2輪駆動車では登坂が難しい急勾配の
坂も登ることができるためである。
FR,RR)より登坂性能の良い4輪駆動車に生じ
るもので、2輪駆動車では登坂が難しい急勾配の
坂も登ることができるためである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述の問題点を解決することを目的
としてなされたもので、その解決手段として本考
案のパートタイム式4輪駆動車の駆動切替制御装
置は、第1図のクレーム対応図に示すように、 駆動力を前輪2・後輪4の一方または両方に伝
達させ、2輪駆動状態または4輪駆動状態にさせ
るトランスフア6が前輪2・後輪4への駆動伝達
系に設けられ、 前記トランスフア6の2輪駆動状態と4輪駆動
状態とを切替駆動させる切替アクチユエータ8が
設けられ、 2輪駆動信号a及び4輪駆動信号bを出力する
駆動切替スイツチ10が車室内に設けられ、 該駆動切替スイツチ10と切替アクチユエータ
8との間に、前記2輪駆動信号aまたは4輪駆動
信号bが入力されると、前記切替アクチユエータ
8を2輪駆動切替作動または4輪駆動切替作動さ
せる切替信号cを出力する切替制御装置12が設
けられたパートタイム式4輪駆動車の駆動切替制
御装置において、 前記切替制御装置12に、パーキングブレーキ
の制動操作に連動して4輪駆動信号bを出力する
駐車切替スイツチ14を接続させたこととした。
尚、ここで言うトランスフアとは、駆動伝達を
ON・OFFさせるデフロツク装置及びハブロツク
装置等を含むものであり、よつて、4輪駆動状態
とは駆動伝達系に介在され、駆動の伝達をON・
OFFさせる装置が4輪へ駆動を伝達すべく作動
及び駆動された状態を言うものである。
としてなされたもので、その解決手段として本考
案のパートタイム式4輪駆動車の駆動切替制御装
置は、第1図のクレーム対応図に示すように、 駆動力を前輪2・後輪4の一方または両方に伝
達させ、2輪駆動状態または4輪駆動状態にさせ
るトランスフア6が前輪2・後輪4への駆動伝達
系に設けられ、 前記トランスフア6の2輪駆動状態と4輪駆動
状態とを切替駆動させる切替アクチユエータ8が
設けられ、 2輪駆動信号a及び4輪駆動信号bを出力する
駆動切替スイツチ10が車室内に設けられ、 該駆動切替スイツチ10と切替アクチユエータ
8との間に、前記2輪駆動信号aまたは4輪駆動
信号bが入力されると、前記切替アクチユエータ
8を2輪駆動切替作動または4輪駆動切替作動さ
せる切替信号cを出力する切替制御装置12が設
けられたパートタイム式4輪駆動車の駆動切替制
御装置において、 前記切替制御装置12に、パーキングブレーキ
の制動操作に連動して4輪駆動信号bを出力する
駐車切替スイツチ14を接続させたこととした。
尚、ここで言うトランスフアとは、駆動伝達を
ON・OFFさせるデフロツク装置及びハブロツク
装置等を含むものであり、よつて、4輪駆動状態
とは駆動伝達系に介在され、駆動の伝達をON・
OFFさせる装置が4輪へ駆動を伝達すべく作動
及び駆動された状態を言うものである。
(作用)
従つて、本考案のパートタイム式4輪駆動車の
駆動切替制御装置は、2輪駆動状態で駐車するに
際して、パーキングブレーキの制動操作を行う
と、それに連動して駐車切替スイツチ14から4
輪駆動信号bが切替制御装置12へ出力され、そ
の信号bが入力された切替制御装置12から切替
信号cが切替アクチユエータ8へ出力され、その
信号cが入力された切替アクチユエータ8は4輪
駆動側へ切替作動され、それによつて、トランス
フア6は4輪駆動状態へ切替駆動される。
駆動切替制御装置は、2輪駆動状態で駐車するに
際して、パーキングブレーキの制動操作を行う
と、それに連動して駐車切替スイツチ14から4
輪駆動信号bが切替制御装置12へ出力され、そ
の信号bが入力された切替制御装置12から切替
信号cが切替アクチユエータ8へ出力され、その
信号cが入力された切替アクチユエータ8は4輪
駆動側へ切替作動され、それによつて、トランス
フア6は4輪駆動状態へ切替駆動される。
(実施例)
以下、第2図〜第5図に本考案パートタイム式
4輪駆動車の駆動切替制御装置の一実施例を示
し、その構成を詳細に説明する。
4輪駆動車の駆動切替制御装置の一実施例を示
し、その構成を詳細に説明する。
20はトランスフアであつて、エンジン(図示
せず)からの駆動力Pを前輪22または前輪22
と後輪24に伝達させ、2輪駆動状態または4輪
駆動状態にさせるもので、このトランスフア20
は、トランスミツシヨン26に隣接してフロント
アクスル28とプロペラシヤフト30との間に設
けられている。
せず)からの駆動力Pを前輪22または前輪22
と後輪24に伝達させ、2輪駆動状態または4輪
駆動状態にさせるもので、このトランスフア20
は、トランスミツシヨン26に隣接してフロント
アクスル28とプロペラシヤフト30との間に設
けられている。
32は切替アクチユエータとしてのモータであ
つて、前記トランスフア20の2輪駆動状態と4
輪駆動状態とを切替駆動させるもので、このモー
タ32には、モータ32の回転によつて回動され
る回動レバー34が連結されている。
つて、前記トランスフア20の2輪駆動状態と4
輪駆動状態とを切替駆動させるもので、このモー
タ32には、モータ32の回転によつて回動され
る回動レバー34が連結されている。
前記トランスフア20とモータ32について更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第2図及び第3図に示すように、前記トランス
フア20には、前記モータ32により回動される
回動レバー34に連結され、該回動レバー34と
連動して軸361を中心に回動されるアウタレバ
ー36が設けられ、かつ、該アウタレバー36の
シフト方向にスライドされるフオークロツド38
が設けられ、かつ該フオークロツド38のスライ
ドに連動して噛合、噛合解除される噛合クラツチ
40が設けられている。
フア20には、前記モータ32により回動される
回動レバー34に連結され、該回動レバー34と
連動して軸361を中心に回動されるアウタレバ
ー36が設けられ、かつ、該アウタレバー36の
シフト方向にスライドされるフオークロツド38
が設けられ、かつ該フオークロツド38のスライ
ドに連動して噛合、噛合解除される噛合クラツチ
40が設けられている。
前記フオークロツド38には、フオークロツド
38を位置規制させるためのチエツク溝381,
382と、スプリング42に付勢されたチエツク
ボール44と、が端部に設けられており、かつフ
オークロツド38に対してスライド可能にシフト
フオーク46が設けられ、かつ、前記アウタレバ
ー36に係合される係合部48が形成され、か
つ、前記シフトフオーク46のスライドを規制さ
せるストツパ50が設けられている。
38を位置規制させるためのチエツク溝381,
382と、スプリング42に付勢されたチエツク
ボール44と、が端部に設けられており、かつフ
オークロツド38に対してスライド可能にシフト
フオーク46が設けられ、かつ、前記アウタレバ
ー36に係合される係合部48が形成され、か
つ、前記シフトフオーク46のスライドを規制さ
せるストツパ50が設けられている。
前記シフトフオーク46は、内周にコイルスプ
リング52が設けられ、その両側にはリテーナリ
ング54,56間を摺動可能なカラー61,62
が設けられ、かつ、外側には前記噛合クラツチ4
0に延設されたシフトレバー58が設けられてい
る。
リング52が設けられ、その両側にはリテーナリ
ング54,56間を摺動可能なカラー61,62
が設けられ、かつ、外側には前記噛合クラツチ4
0に延設されたシフトレバー58が設けられてい
る。
尚、前記コイルスプリング52、カラー61,
62及び係合部48で待機構が形成されている。
62及び係合部48で待機構が形成されている。
前記噛合クラツチ40は、第1クラツチロツド
64の端部に形成された第1スプライン外歯66
と、該第1スプライン外歯66に噛合されるスプ
ライン内歯(図示せず)が形成され、前記第1ス
プライン外歯66に対してスライド可能になされ
ると共に、前記シフトレバー58が係合されてい
るクラツチスライダ68と、該クラツチスライダ
68のスプライン内歯に噛合され、第2クラツチ
ロツド70に形成された第2スプライン外歯72
と、から形成されている。
64の端部に形成された第1スプライン外歯66
と、該第1スプライン外歯66に噛合されるスプ
ライン内歯(図示せず)が形成され、前記第1ス
プライン外歯66に対してスライド可能になされ
ると共に、前記シフトレバー58が係合されてい
るクラツチスライダ68と、該クラツチスライダ
68のスプライン内歯に噛合され、第2クラツチ
ロツド70に形成された第2スプライン外歯72
と、から形成されている。
尚、前記第1クラツチロツド64は、ギヤ5
9,60を介してフロントアクスル28の回転が
伝えられる。
9,60を介してフロントアクスル28の回転が
伝えられる。
また、前記第2クラツチロツド70の回転は、
カサ歯車74,76を介してプロペラシヤフト3
0に伝えられる。従つて、前記クラツチスライダ
68が第2クラツチロツド70の方へスライドさ
れ、両スプライン外歯66,72と噛合状態で
前・後輪22,24が駆動される4輪駆動状態と
なる。
カサ歯車74,76を介してプロペラシヤフト3
0に伝えられる。従つて、前記クラツチスライダ
68が第2クラツチロツド70の方へスライドさ
れ、両スプライン外歯66,72と噛合状態で
前・後輪22,24が駆動される4輪駆動状態と
なる。
80は駆動切替スイツチであつて、車室内に設
けられ、2輪駆動信号m及び4輪駆動信号nを出
力するもので、この駆動切替スイツチ80は、変
速シフトレバー82に設けられたボタン84に連
動され、ON状態で4輪駆動信号nを出力し、
OFF状態で2輪駆動信号mを出力する。
けられ、2輪駆動信号m及び4輪駆動信号nを出
力するもので、この駆動切替スイツチ80は、変
速シフトレバー82に設けられたボタン84に連
動され、ON状態で4輪駆動信号nを出力し、
OFF状態で2輪駆動信号mを出力する。
86は切替制御装置としてのコントロールユニ
ツトであつて、前記モータ32と駆動切替スイツ
チ80との間に設けられたもので、このコントロ
ールユニツト86は、前記2輪駆動信号mが入力
されると2輪切替信号oを、前記4輪駆動信号n
が入力されると4輪切替信号pを、それぞれモー
タ32へ出力し、該モータ32を2輪駆動切替作
動または4輪駆動切替作動させる。
ツトであつて、前記モータ32と駆動切替スイツ
チ80との間に設けられたもので、このコントロ
ールユニツト86は、前記2輪駆動信号mが入力
されると2輪切替信号oを、前記4輪駆動信号n
が入力されると4輪切替信号pを、それぞれモー
タ32へ出力し、該モータ32を2輪駆動切替作
動または4輪駆動切替作動させる。
88は駐車切替スイツチであつて、パーキング
ブレーキの制動操作を行うブレーキレバー90に
設けられ、かつ、前記コントロールユニツト86
に接続されたもので、この駐車切替スイツチ88
は、前記ブレーキレバー90によるパーキングブ
レーキの制動操作に連動して閉じられ4輪駆動信
号nを、前記コントロールユニツト86に出力す
る。
ブレーキの制動操作を行うブレーキレバー90に
設けられ、かつ、前記コントロールユニツト86
に接続されたもので、この駐車切替スイツチ88
は、前記ブレーキレバー90によるパーキングブ
レーキの制動操作に連動して閉じられ4輪駆動信
号nを、前記コントロールユニツト86に出力す
る。
尚、パーキングブレーキは、後輪24を制動さ
せる。
せる。
92は傾斜センサであつて、車体の傾斜角度を
検知して前記コントロールユニツト86に角度信
号qを出力するものである。
検知して前記コントロールユニツト86に角度信
号qを出力するものである。
尚、前記コントロールユニツト86は、車体の
傾斜角度がある設定値以下である場合には、前記
駐車切替スイツチ88から4輪駆動信号nが入力
されても4輪切替信号pを出力しないようになつ
ている。
傾斜角度がある設定値以下である場合には、前記
駐車切替スイツチ88から4輪駆動信号nが入力
されても4輪切替信号pを出力しないようになつ
ている。
また、コントロールユニツト86の内部にはタ
イマーが設けられており、イグニツシヨンスイツ
チ94を切つた後も一定時間作動するようになつ
ており、かつ、駆動切替スイツチ80からの2輪
駆動信号mよりも、駐車切替スイツチ88からの
4輪駆動信号nの方が優先的に処理される。
イマーが設けられており、イグニツシヨンスイツ
チ94を切つた後も一定時間作動するようになつ
ており、かつ、駆動切替スイツチ80からの2輪
駆動信号mよりも、駐車切替スイツチ88からの
4輪駆動信号nの方が優先的に処理される。
従つて、設定以上の傾斜角度で車を停止させ、
イグニツシヨンスイツチ94を切つた後に、ブレ
ーキレバー90を操作した場合においても、駐車
切替スイツチ88から4輪駆動信号nが出力さ
れ、その信号nを入力したコントロールユニツト
86は4輪切替信号pを出力して、モータ32を
4輪駆動側に駆動させることができる。
イグニツシヨンスイツチ94を切つた後に、ブレ
ーキレバー90を操作した場合においても、駐車
切替スイツチ88から4輪駆動信号nが出力さ
れ、その信号nを入力したコントロールユニツト
86は4輪切替信号pを出力して、モータ32を
4輪駆動側に駆動させることができる。
96はインジケータランプであつて、前記トラ
ンスフア20が4輪駆動状態になつたら点灯し
て、それを表示するもので、インストルメントパ
ネル(図示せず)に設けられている。
ンスフア20が4輪駆動状態になつたら点灯し
て、それを表示するもので、インストルメントパ
ネル(図示せず)に設けられている。
尚、98は車載されたバツテリである。
次に、実施例の作用について説明する。
イグニツシヨンスイツチ94の閉状態で、変速
シフトレバー82のボタン84を押すと駆動切替
スイツチ80が閉じられ、4輪駆動信号nがコン
トロールユニツト86に出力される。
シフトレバー82のボタン84を押すと駆動切替
スイツチ80が閉じられ、4輪駆動信号nがコン
トロールユニツト86に出力される。
4輪駆動信号nを入力したコントロールユニツ
ト86は、モータ32へ4輪切替信号pを出力し
てモータ32を4輪駆動側へ作動させる。
ト86は、モータ32へ4輪切替信号pを出力し
てモータ32を4輪駆動側へ作動させる。
そして、モータ32の作動によつてトランスフ
ア20は4輪駆動状態へ切替駆動され、エンジン
の動力Pは前・後輪22,24へ伝えられる。
ア20は4輪駆動状態へ切替駆動され、エンジン
の動力Pは前・後輪22,24へ伝えられる。
次に、再びボタン84を押して駆動切替スイツ
チ80を開くと、2輪駆動信号mが出力され、そ
の信号mを入力したコントロールユニツト86か
らモータ32へ2輪切替信号oが出力され、モー
タ32が2輪駆動側へ作動され、それによつて、
トランスフア20は2輪駆動状態で駆動され、エ
ンジンの動力Pは前輪22のみへ伝達される。
チ80を開くと、2輪駆動信号mが出力され、そ
の信号mを入力したコントロールユニツト86か
らモータ32へ2輪切替信号oが出力され、モー
タ32が2輪駆動側へ作動され、それによつて、
トランスフア20は2輪駆動状態で駆動され、エ
ンジンの動力Pは前輪22のみへ伝達される。
次に、坂道に実施例装置を備えた車を2輪駆動
状態で駐車させる場合について説明する。
状態で駐車させる場合について説明する。
車を停止後にブレーキレバー90を引いてパー
キングブレーキの制動操作を行うと、駐車切替ス
イツチ88が閉じられ、コントロールユニツト8
6へ4輪駆動信号nが出力される。
キングブレーキの制動操作を行うと、駐車切替ス
イツチ88が閉じられ、コントロールユニツト8
6へ4輪駆動信号nが出力される。
また、コントロールユニツト86には傾斜セン
サ92から角度信号qが入力されており、その値
が設定値以上であれば、コントロールユニツト8
6から4輪切替信号pがモータ32へ出力され
る。そして、4輪切替信号pを入力したモータ3
2の作動によつて、トランスフア20は4輪駆動
側へ駆動されて4輪駆動状態となり、前輪と後輪
が接続状態すなわちロツク状態と同じで後輪に対
する制動力は4輪全てに作用させることができ
る。
サ92から角度信号qが入力されており、その値
が設定値以上であれば、コントロールユニツト8
6から4輪切替信号pがモータ32へ出力され
る。そして、4輪切替信号pを入力したモータ3
2の作動によつて、トランスフア20は4輪駆動
側へ駆動されて4輪駆動状態となり、前輪と後輪
が接続状態すなわちロツク状態と同じで後輪に対
する制動力は4輪全てに作用させることができ
る。
次に、トランスフア20の駆動及び待機構の作
動について説明する。
動について説明する。
第3図〜第5図は、トランスフア20が2輪駆
動状態から4輪駆動状態へ切替駆動されていると
ころを示している。
動状態から4輪駆動状態へ切替駆動されていると
ころを示している。
第3図に示す2輪駆動の状態からモータ32の
作動によつてアウタレバー36が4輪駆動側へ回
動されると、フオークロツド38がスライドさ
れ、チエツクボール44と係止されていたチエツ
ク溝381は外れもう一方のチエツク溝382が
該ボール44に係止される。
作動によつてアウタレバー36が4輪駆動側へ回
動されると、フオークロツド38がスライドさ
れ、チエツクボール44と係止されていたチエツ
ク溝381は外れもう一方のチエツク溝382が
該ボール44に係止される。
フオークロツド38のスライドによるシフトフ
オーク46のスライドと共に、クラツチスライダ
68が第2クラツチロツド70の方向へスライド
され両クラツチロツド64,70はクラツチスラ
イダ68を介して同調して回転され、4輪駆動状
態にさせることができる。
オーク46のスライドと共に、クラツチスライダ
68が第2クラツチロツド70の方向へスライド
され両クラツチロツド64,70はクラツチスラ
イダ68を介して同調して回転され、4輪駆動状
態にさせることができる。
ところで、前述のクラツチスライダ68がスラ
イドされる際に、クラツチスライダ68のスプラ
イン内歯と第2スプライン外歯72の山と山が当
つて、両歯が噛合されないことがある、その場
合、クラツチスライダ68は待状態となるのであ
るがその状態を示すのが第4図である。
イドされる際に、クラツチスライダ68のスプラ
イン内歯と第2スプライン外歯72の山と山が当
つて、両歯が噛合されないことがある、その場
合、クラツチスライダ68は待状態となるのであ
るがその状態を示すのが第4図である。
第4図に示されるように、クラツチスライダ6
8が第2スプライン外歯72に噛合されない場
合、シフトフオーク46のスライドはシフトフオ
ーク46の内周に設けられたコイルスプリング5
2で吸収され、かつ、シフトフオーク46とその
シフトフオーク46に係合されたクラツチスライ
ダ68は、コイルスプリング52の弾発力によつ
て、シフト方向と第2クラツチロツド方向へそれ
ぞれスライド付勢された状態となる。
8が第2スプライン外歯72に噛合されない場
合、シフトフオーク46のスライドはシフトフオ
ーク46の内周に設けられたコイルスプリング5
2で吸収され、かつ、シフトフオーク46とその
シフトフオーク46に係合されたクラツチスライ
ダ68は、コイルスプリング52の弾発力によつ
て、シフト方向と第2クラツチロツド方向へそれ
ぞれスライド付勢された状態となる。
この状態を待状態と称する。
尚、モータ32の作動はすでに停止されてい
る。その後、クラツチスライダ68のスプライン
内歯と第2スプライン外歯72とが第1クラツチ
ロツド64もしくは、第2クラツチロツド70の
回転によつて同調状態になると、第5図に示すよ
うにシフトフオーク46及びクラツチスライダ6
8はコイルスプリング52の付勢によつてスライ
ドされ、クラツチスライダ68のスプライン内歯
と第2スプライン外歯72とは噛合状態となつ
て、4輪駆動状態となる。
る。その後、クラツチスライダ68のスプライン
内歯と第2スプライン外歯72とが第1クラツチ
ロツド64もしくは、第2クラツチロツド70の
回転によつて同調状態になると、第5図に示すよ
うにシフトフオーク46及びクラツチスライダ6
8はコイルスプリング52の付勢によつてスライ
ドされ、クラツチスライダ68のスプライン内歯
と第2スプライン外歯72とは噛合状態となつ
て、4輪駆動状態となる。
尚、前記した急勾配の駐車時では制動が働かず
自動車が滑つて動くと非制動側の車輪が少し回転
するので待状態から同調状態となり4輪に制動力
が作用することになる。
自動車が滑つて動くと非制動側の車輪が少し回転
するので待状態から同調状態となり4輪に制動力
が作用することになる。
また、逆に4輪駆動状態から2輪駆動状態へ切
替る場合において、モータ32の作動によつてフ
オークロツド38が2輪駆動状態の位置までスラ
イドされた際に、クラツチスライダ68のスプラ
イン内歯と第2スプライン外歯72との噛合が外
れない場合にも、シフトフオーク46のスライド
はコイルスプリング52によつて吸収され、コイ
ルスプリング52によつてシフトフオーク46は
係合部48方向へ付勢された状態で待状態とな
る。
替る場合において、モータ32の作動によつてフ
オークロツド38が2輪駆動状態の位置までスラ
イドされた際に、クラツチスライダ68のスプラ
イン内歯と第2スプライン外歯72との噛合が外
れない場合にも、シフトフオーク46のスライド
はコイルスプリング52によつて吸収され、コイ
ルスプリング52によつてシフトフオーク46は
係合部48方向へ付勢された状態で待状態とな
る。
その後、スプライン内歯と第2スプライン外歯
72との噛合力が弱まつた時に、シフトフオーク
46とクラツチスライダ68はコイルスプリング
52の付勢によつてスライドされ、トランスフア
20は2輪駆動状態となる。
72との噛合力が弱まつた時に、シフトフオーク
46とクラツチスライダ68はコイルスプリング
52の付勢によつてスライドされ、トランスフア
20は2輪駆動状態となる。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば、実施例では2輪駆動状態で前輪22を
駆動させるようにしたが、後輪24を駆動させて
もよい。
駆動させるようにしたが、後輪24を駆動させて
もよい。
また、トランスフア20を設ける位置は駆動伝
達系であればどの位置でもよく、さらに、トラン
スフアには4輪駆動状態とさせるデフロツク装置
やハブロツク装置も含まれる。
達系であればどの位置でもよく、さらに、トラン
スフアには4輪駆動状態とさせるデフロツク装置
やハブロツク装置も含まれる。
また、切替アクチユエータとして実施例ではモ
ータ32を用いたが、負圧や油圧等を用いる他の
アクチユエータを用いてもよい。
ータ32を用いたが、負圧や油圧等を用いる他の
アクチユエータを用いてもよい。
また、駐車切替スイツチ88は、パーキングブ
レーキの制動操作に連動するように設けられれば
よく、設ける位置はブレーキレバー90に限られ
ない。
レーキの制動操作に連動するように設けられれば
よく、設ける位置はブレーキレバー90に限られ
ない。
また、傾斜センサ92を設け、一定以上の傾斜
状態で駐車させたときのみパーキングブレーキの
制動操作に連動され、4輪駆動状態となるように
したが、傾斜センサ92を設けずに駐車時には常
に4輪駆動状態となるようにしてもよい。
状態で駐車させたときのみパーキングブレーキの
制動操作に連動され、4輪駆動状態となるように
したが、傾斜センサ92を設けずに駐車時には常
に4輪駆動状態となるようにしてもよい。
(考案の効果)
上述のように本考案のパートタイム式4輪駆動
車の駆動切替制御装置によれば、パーキングブレ
ーキの制動操作に連動して4輪駆動状態となされ
るために、2輪を制動させても4輪を制動された
のと同じ状態となつて制動力が向上されるという
効果が得られ、しかも、その効果が従来装置にス
イツチを1個追加するだけで簡単にかつ安価に得
られるという効果も得られる。
車の駆動切替制御装置によれば、パーキングブレ
ーキの制動操作に連動して4輪駆動状態となされ
るために、2輪を制動させても4輪を制動された
のと同じ状態となつて制動力が向上されるという
効果が得られ、しかも、その効果が従来装置にス
イツチを1個追加するだけで簡単にかつ安価に得
られるという効果も得られる。
また、実施例においては、傾斜センサを設けた
ために、大きな制動力を必要としない平地では装
置が無駄に作動しないようにさせることができ
る。また、待機構を設け、モータの作動と同時に
トランスフアの切替駆動がなされない場合には待
状態となり、その後のスプラインの同調で2輪・
4輪駆動状態となるようにしたために、モータの
作動時間を短かくすることができ、モータ及び電
気の消耗を減らすことができる。
ために、大きな制動力を必要としない平地では装
置が無駄に作動しないようにさせることができ
る。また、待機構を設け、モータの作動と同時に
トランスフアの切替駆動がなされない場合には待
状態となり、その後のスプラインの同調で2輪・
4輪駆動状態となるようにしたために、モータの
作動時間を短かくすることができ、モータ及び電
気の消耗を減らすことができる。
また、コントロールユニツトにタイマーを設け
たため、イグニツシヨンスイツチを切つた後にブ
レーキレバーを引いても装置が作動される。
たため、イグニツシヨンスイツチを切つた後にブ
レーキレバーを引いても装置が作動される。
第1図は本考案の構成を示すクレーム対応図、
第2図は本考案の一実施例のパートタイム式4輪
駆動車の駆動切替制御装置を示す説明図、第3図
〜第5図は実施例装置の待機構の構造および作動
を説明する要部を示す断面図、第6図は従来例装
置を示すブロツク線図、第7図は従来例を示す側
面図、である。 2……前輪、4……後輪、6……トランスフ
ア、8……切替アクチユエータ、10……駆動切
替スイツチ、12……切替制御装置、14……駐
車切替スイツチ、20……トランスフア、22…
…前輪、24……後輪、32……モータ(切替ア
クチユエータ)、80……駆動切替スイツチ、8
6……コントロールユニツト(切替制御装置)、
88……駐車切替スイツチ。
第2図は本考案の一実施例のパートタイム式4輪
駆動車の駆動切替制御装置を示す説明図、第3図
〜第5図は実施例装置の待機構の構造および作動
を説明する要部を示す断面図、第6図は従来例装
置を示すブロツク線図、第7図は従来例を示す側
面図、である。 2……前輪、4……後輪、6……トランスフ
ア、8……切替アクチユエータ、10……駆動切
替スイツチ、12……切替制御装置、14……駐
車切替スイツチ、20……トランスフア、22…
…前輪、24……後輪、32……モータ(切替ア
クチユエータ)、80……駆動切替スイツチ、8
6……コントロールユニツト(切替制御装置)、
88……駐車切替スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 駆動力を前後輪の一方または両方に伝達させ、
2輪駆動状態または4輪駆動状態にさせるトラン
スフアが前後輪への駆動伝達系に設けられ、 前記トランスフアの2輪駆動状態と4輪駆動状
態とを切替駆動させる切替アクチユエータが設け
られ、 2輪駆動信号及び4輪駆動信号を出力する駆動
切替スイツチが車室内に設けられ、 該駆動切替スイツチと切替アクチユエータとの
間に、前記2輪駆動信号または4輪駆動信号が入
力されると、前記アクチユエータを2輪駆動切替
作動または4輪駆動切替作動させる切替信号を出
力する切替制御装置が設けられたパートタイム式
4輪駆動車の駆動切替制御装置において、 前記切替制御装置に、パーキングブレーキの制
動操作に連動して4輪駆動信号を出力する駐車切
替スイツチを接続させたことを特徴とするパート
タイム式4輪駆動車の駆動切替制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985017967U JPH0243786Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985017967U JPH0243786Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61134436U JPS61134436U (ja) | 1986-08-21 |
JPH0243786Y2 true JPH0243786Y2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=30506164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985017967U Expired JPH0243786Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243786Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009018772A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Honda Motor Co Ltd | 駆動力断続機構 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP1985017967U patent/JPH0243786Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61134436U (ja) | 1986-08-21 |
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